JP5848214B2 - スプーン付き容器 - Google Patents

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本発明はスプーン付き容器に関し、詳しくは、付設したスプーンが収納物内に潜り込むことなく、しかも開封後の取り扱いも容易であり、使用者の手に収納物が付着することを極力防止して使用できるスプーン付き容器に関する。
スプーンを備え付けた容器が種々提案されている(例えば、特許文献1或いは特許文献2参照)。
前者は、折り畳み自在な箱形の容器本体の口部内周に嵌合凹段部を形成し、該嵌合凹段部に合成樹脂製の口枠を嵌合させ、該口枠には適所に一部を上方へと折り上げる薄肉のヒンジを形成するとともに、上方へ折り上げる側の一部の内側に計量カップ、計量スプーン、その他の取出し具を取り外し可能に付設し、更に、その口部を口枠を含めて開口用の薄肉のシール片で覆って、シール片の周縁部をその口部の口縁及び口枠へ加熱溶着、接着その他の手段により剥離可能に貼着している。
また、後者は、小麦粉等の粉粒体を収納する蓋付きの容器であって、蓋の内壁面に片持状の係止片をその脚部にて固着し、係止片と内壁面との隙間にてスプーンの柄部を着脱可能に弾性保持するようにしている。
特開平10−258841号公報 特開平10−328051号公報
従来の計量スプーンを付設した容器は、一般に収納物の上に計量スプーンを装入していたが、保管、搬送時に収納物の中に潜り込んでしまうという不都合が生じる。この様な不都合を防止するため上記特許文献1或いは特許文献2の発明では、口枠に計量スプーン取り外し可能に付設したり、蓋の内壁面に係止片を設けてスプーンの柄部を保持する如く構成することにより対応している。しかしながら、前者は開封の後に取り外したスプーンを収納物の上に装入しなければならず、また、後者は係止片と内壁面との狭い隙間に柄部を挿入しなければならないため、スプーンの着脱が行い難い等、いまだ改良の余地は残されている。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、付設したスプーンが収納物内に潜り込むことはなく、しかも開封後の取り扱いも容易に行なえて、使用者の手に収納物を付着させることなく使用でき、構造も簡単で、安価に製造できるスプーン付き容器を提案する。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、有底筒状で、上部に支持棒A3を架設した容器体Aと、支持棒A3に柄41の後端部を着脱可能に装着固定させて水平状態で支持したスプーンBとを備え、スプーンBの着脱可能な装着固定手段として、水平状態のスプーンBの柄41の後端より後方に突設した弾性を有する第1挟持板42及び第2挟持板43で、後端部に挿入口46を開口し、側面視が横長形状の挟持空間47を形成し、支持棒A3の断面形状を縦長形状に形成し、起立状態のスプーンBを押し下げて挿入口46より挟持空間47内に支持棒A3を嵌入した後スプーンBを傾倒することで、第1挟持板42及び第2挟持板43により支持棒A3を挟持して、容器体A内上部に水平状態でスプーンBを支持可能に構成した。
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、容器体A内の上部縁部に、水平状態のスプーンBの柄41を支持する支持板24を突設した。
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段又は第2の手段に於いて、容器体A内の上部縁部に、スプーンBの柄41の側板41bの内面に係合してスプーンBの横ズレを防止する係止突部25を突設した。
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第3の手段のいずれかの手段に於いて、第1挟持板42と第2挟持板43のいずれか一方を、間隔をあけて突設した一対の挟持板44、44で構成し、いずれか他方を、間隔をあけて突設した一対の挟持板44、44の中央部対向位置に突設した一つの挟持板45で構成した。
第5の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第4の手段のいずれかの手段に於いて、スプーンBの水平状態に於ける挟持空間47を、側面視が横長楕円形状に形成するとともに、支持棒A3の断面形状を、スプーンBの垂直状態に於ける挟持空間47と相似状の縦長楕円形状に形成した。
第6の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第5の手段のいずれかの手段に於いて、支持棒A3の両端にそれぞれ連設した装着基部31下面の嵌合凹部30を、容器体A内の対向する縁部にそれぞれ立設した嵌合突起26にそれぞれ嵌着して、容器体Aに支持棒A3を架設した。
本発明のスプーン付き容器は、付設したスプーンが収納物内に潜り込むことはなく、しかも、スプーンの着脱操作も極めて簡便で、使用者の手を汚す等の不都合を極力防止でき、また、構造も簡単で、安価に製造できる。
容器体A内の上部縁部に、水平状態のスプーンBの柄41を支持する支持板24を突設した場合には、容器体Aに装着されたスプーンBをより確実に水平状態に維持することが可能である。
容器体A内の上部縁部に、スプーンBの柄41の側板41bの内面に係合してスプーンBの横ズレを防止する係止突部25を突設した場合には、容器体Aに装着されたスプーンBが横ズレするのを確実に防止できる。また、その係止突部25とスプーン側板41bとの係合も、スプーンBの後端部を支持棒A3に嵌着した後傾倒するという操作の過程で行なうことができ、係止突部25のスプーン側板41bとの係合解除もスプーンBを起立させるスプーンBの離脱操作の過程で行なうことができるという使用上の便利もある。
第1挟持板42と第2挟持板43のいずれか一方を、間隔をあけて突設した一対の挟持板44、44で構成し、いずれか他方を、間隔をあけて突設した一対の挟持板44、44の中央部対向位置に突設した一つの挟持板45で構成した場合には、一方を幅狭に構成できるため、支持棒A3の嵌入がより行ない易く、しかも、一対の挟持板44、44及び一つの挟持板45で安定した支持棒A3の挟持が可能である。
スプーンBの水平状態に於ける挟持空間47を、側面視が横長楕円形状に形成するとともに、支持棒A3の断面形状を、スプーンBの垂直状態に於ける挟持空間47と相似状の縦長楕円形状に形成した場合には、挿入口46からの支持棒A3の嵌入をより円滑に行なえるとともに、挟持空間47内での支持棒A3の回転をより円滑に行なえるという利点がある。
支持棒A3の両端にそれぞれ連設した装着基部31下面の嵌合凹部30を、容器体A内の対向する縁部にそれぞれ立設した嵌合突起26にそれぞれ嵌着して、容器体Aに支持棒A3を架設した場合には、支持棒A3の装着がより簡便となる。
スプーン付き容器の斜視図である。(第1実施例) 容器体の斜視図である。(第1実施例) 図2に於けるV−V線に沿う要部縦断面図である。(第1実施例) 図2に於けるW−W線に沿う要部縦断面図である。(第1実施例) 図2に於けるX−X線に沿う要部縦断面図である。(第1実施例) スプーンの斜視図である。(第1実施例) 図6に於けるz−z線に沿う要部縦断面図である。(第1実施例) スプーンの装着を説明する説明図である。(第1実施例) スプーン付き容器の斜視図である。(第2実施例) 容器体の斜視図である。(第2実施例) 図10に於けるY−Y線に沿う要部縦断面図である。(第2実施例) 図10に於けるZ−Z線に沿う要部縦断面図である。(第2実施例)
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
図1はスプーン付き容器の第1実施例を示し、スプーン付き容器1は、容器体Aと、スプーンBと、蓋体Cとを備えている。尚、説明の便宜上、図1に於ける容器体Aの蓋体Cが連結している部分を後部、それと対向する前方を前部として説明する。
第1実施例に於いて容器体Aは、容器本体A1と、枠体A2と、支持棒A3で構成している。容器本体A1は、底壁10周縁部より周壁11を立設した有底四角筒状をなし、図3、図4に要部断面図で示す如く、周壁11の上端縁より外方へフランジ状頂板12を延設し、フランジ状頂板12を介して垂壁部13を垂設している。垂壁部13は上下方向中間部の段部により上方の小径部13aと、下方の大径部13bとで構成される。容器本体A1は合成樹脂により形成している。
枠体A2も同様に合成樹脂により形成され、図3に要部断面図で示す如く、容器本体A1のフランジ状頂板12上に当接した環状頂板20の内周縁から容器本体A1の周壁11内周上端部に嵌合する内嵌合壁21と、小径部13a外周に嵌合する外嵌合壁22をそれぞれ垂設し、内嵌合壁21の下端縁より内方へフランジ23を延設している。また、フランジ23の後部中央よりスプーンBを係止するための支持板24を突設しており、支持板24の内縁より係止突部25を立設している。また、容器体Aの右側端部の前後位置に該当するフランジ23上面には、図4の要部断面図で示す如く、それぞれ嵌合突起26を突設している。
支持棒A3は、スプーンBの着脱可能な装着固定手段を構成するもので、容器体A内上部に架設しており、断面が縦長形状をなしている。第1実施例では、下面に嵌合凹部30を凹設した装着基部31を両端に備え、図4の要部断面図で示す如く、各嵌合凹部30を枠体A2の嵌合突起26と嵌合させて、容器体A内の上部の右側部分に掛け渡している。また、支持棒A3の断面形状は、図5に示す如く、縦長楕円形状をなしているが、これに限られず、縦長の長方形状であっても、縦長な多角形状であっても良い。
スプーンBは合成樹脂製で、掬皿40と、柄41と、第1挟持板42及び第2挟持板43とを備えている。尚、便宜上図6に於いて、掬皿40のある方を前部、第1挟持板42及び第2挟持板43が存在する方を後部として説明する。第1実施例に於いて柄41は、掬皿40の上端開口縁後部より後方に、図7に要部断面図で示す如く、略水平に延設した基板41aの両側から側板41bを垂設して構成している。尚、スプーンBは、掬皿40の容量が一定である、計量スプーンの機能を持たせている。
第1挟持板42及び第2挟持板43は、スプーンBの柄41の後端より後方に突設した弾性を有するもので、支持棒A3とともに、スプーンBの着脱可能な装着固定手段を構成する。また、第1挟持板42及び第2挟持板43で、後端部に挿入口46を開口した、水平状態に於いて側面視が横長形状の挟持空間47を形成している。第1実施例では、第1挟持板42を第2挟持板43に対して上方に位置させ、第1挟持板42を、間隔をあけて突設した一対の挟持板44、44で構成し、また、第2挟持板43を、間隔をあけて突設した一対の挟持板44の中央部対向位置に突設した一つの挟持板45で構成している。第1挟持板42を構成する一対の挟持板44、44は上方凸の半楕円板状をなし、また、第2挟持板43を構成する一つの挟持板45は下方凸の半楕円板状をなし、両者で、水平状態に於いて側面視が横長楕円形状の挟持空間47を形成している。尚、挟持空間47の場合も、横長形状であれば長方形であっても多角形であっても良いが、挟持空間47と、支持棒A3との形状が、スプーンBを起立して嵌合した際に、互いに相似形状となることが好ましい。また、第1挟持板42、第2挟持板43は、上記挿通口46、挟持空間47の要件を満たせば、例えば互いに一枚ずつから構成されるものであっても良い。
そして、起立状態のスプーンBを押し下げて、図8(a)に示す如く、挿入口46より挟持空間47内に支持棒A3を嵌入した後、スプーンBを傾倒することで、図8(b)に示す如く、第1挟持板42及び第2挟持板43により支持棒A3を挟持して、容器体A内上部に水平状態でスプーンBを支持可能に構成している。尚、第1実施例では、容器体Aが、枠体A2に設けた支持板24を備えているため、装着固定したスプーンBの柄41の下面を支持板24が当接支持して、第1挟持板42及び第2挟持板43が支持棒A3を挟持する部分を中心に回動して下方へ垂れ下がるのを確実に防止している。第1挟持板42及び第2挟持板43による支持棒A3の挟持力によりスプーンBの水平維持は可能であるが、支持板24の存在でより確実に、長期の使用に対応できる。また、第1実施例では、係止突部25を設けているため、この係止突部25が、装着固定されたスプーンBの側板41b内面に嵌合して、スプーンBが容器体A後方から前方へ横ズレするのを確実に防止でき、スプーンBの装着固定位置を常時同位置とすることができる。
蓋体Cは、容器体Aの上端開口を開閉可能に閉塞するもので、第1実施例では、枠体A2と一体に形成されており、枠体A2の環状頂板20の後部中央にヒンジ50を介して周壁51後部下端を一体に連結しており、周壁51の上端縁より頂壁52を延設した形態をなしている。そして、枠体A2の外嵌合壁22外面及び容器本体A1の大径部13b外面に、周壁51を着脱可能に嵌合して、容器体Aに被着可能に構成している。尚、蓋体Cを容器体Aと別体に形成し、容器体Aに着脱可能に構成することも当然可能である。
上記の如く構成したスプーン付き容器1は、使用に当たっては、図1の状態から、スプーンBを起立させた後、引き抜いて収納物を計量して使用する。使用後はスプーンBを再び嵌合した後蓋体Cを嵌合する。
図9乃至図12は第2実施例を示し、容器体Aを容器本体A1aと支持棒A3とで構成している。
容器本体A1aは合成樹脂により形成され、底壁10周縁部より周壁11を立設した有底四角筒状をなし、図11、図12に要部断面図で示す如く、周壁11の上端内縁に環状の段部14を形成している。また、周壁10の後部中央よりスプーンBを係止するための支持板24を突設しており、支持板24の内縁より係止突部25を立設している。また、容器体Aの右側端部の前後位置に該当する段部14上面には、図12の要部断面図で示す如く、それぞれ嵌合突起26を突設している。
支持棒A3は、下面に嵌合凹部30を凹設した装着基部31を両端に備え、図12の要部断面図で示す如く、各嵌合凹部30を容器本体A1aの嵌合突起26と嵌合させて、容器体A内の上部の右側部分に掛け渡している。支持棒A3の断面形状は、第1実施例と同様の縦長楕円形状をなしているが、この場合もこれに限られず、縦長の長方形状であっても、縦長な多角形状であっても良い。
スプーンBは第1実施例と同様構成であり、起立状態のスプーンBを押し下げて、挿入口46より挟持空間47内に支持棒A3を嵌入した後、スプーンBを傾倒することで、第1挟持板42及び第2挟持板43により支持棒A3を挟持して、容器体A内上部に水平状態でスプーンBを支持可能に構成している。また、装着固定したスプーンBの柄41の下面を支持板24が当接支持して、第1挟持板42及び第2挟持板43が支持棒A3を挟持する部分を中心に回動して下方へ垂れ下がるのを確実に防止している。また、係止突部25が、装着固定されたスプーンBの側板41b内面に嵌合して、スプーンBが容器体A後方から前方へ横ズレするのを確実に防止でき、スプーンBの装着固定位置を常時同位置とすることができる。
蓋体Cは、容器体Aの上端開口を開閉可能に閉塞するもので、第2実施例では、容器本体A1aと一体に形成されており、容器本体A1aの周壁11後部中央上端にヒンジ50を介して周壁51後部下端を一体に連結しており、周壁51の上端縁より頂壁52を延設した形態をなしている。そして、容器本体A1aの周壁11外面に、周壁51を着脱可能に嵌合して、容器体Aに被着可能に構成している。尚、蓋体Cを容器体Aと別体に形成し、容器体Aに着脱可能に構成することも当然可能である。
第2実施例のスプーン付き容器1も、使用に当たっては、図9の状態から、スプーンBを起立させた後、引き抜いて収納物を計量して使用する。使用後はスプーンBを再び嵌合した後蓋体Cを嵌合する。
1:スプーン付き容器
A:容器体
A1、A1a:容器本体
10…底壁、11…周壁、12…フランジ状頂板、13…垂壁部、13a…小径部、
13b…大径部、14…段部
A2:枠体
20…環状頂板、21…内嵌合壁、22…外嵌合壁、23…フランジ、24…支持板、
25…係止突部、26…嵌合突起
A3…支持棒
30…嵌合凹部、31…装着基部
B:スプーン
40…掬皿、41…柄、41a…基板、41b…側板、42…第1挟持板、
43…第2挟持板、44…一対の挟持板、45…一つの挟持板、46…挿入口、
47…挟持空間
C:蓋体
50…ヒンジ、51…周壁、52…頂壁

Claims (6)

  1. 有底筒状で、上部に支持棒(A3)を架設した容器体(A)と、支持棒(A3)に柄(41)の後端部を着脱可能に装着固定させて水平状態で支持したスプーン(B)とを備え、スプーン(B)の着脱可能な装着固定手段として、水平状態のスプーン(B)の柄(41)の後端より後方に突設した弾性を有する第1挟持板(42)及び第2挟持板(43)で、後端部に挿入口(46)を開口し、側面視が横長形状の挟持空間(47)を形成し、支持棒(A3)の断面形状を縦長形状に形成し、起立状態のスプーン(B)を押し下げて挿入口(46)より挟持空間(47)内に支持棒(A3)を嵌入した後スプーン(B)を傾倒することで、第1挟持板(42)及び第2挟持板(43)により支持棒(A3)を挟持して、容器体(A)内上部に水平状態でスプーン(B)を支持可能に構成したことを特徴とするスプーン付き容器。
  2. 容器体(A)内の上部縁部に、水平状態のスプーン(B)の柄(41)を支持する支持板(24)を突設した請求項1記載のスプーン付き容器。
  3. 容器体(A)内の上部縁部に、スプーン(B)の柄(41)の側板(41b)の内面に係合してスプーン(B)の横ズレを防止する係止突部(25)を突設した請求項1又は請求項2に記載のスプーン付き容器。
  4. 第1挟持板(42)と第2挟持板(43)のいずれか一方を、間隔をあけて突設した一対の挟持板(44)、(44)で構成し、いずれか他方を、間隔をあけて突設した一対の挟持板(44)、(44)の中央部対向位置に突設した一つの挟持板(45)で構成した請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のスプーン付き容器。
  5. スプーン(B)の水平状態に於ける挟持空間(47)を、側面視が横長楕円形状に形成するとともに、支持棒(A3)の断面形状を、スプーン(B)の垂直状態に於ける挟持空間(47)と相似状の縦長楕円形状に形成した請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のスプーン付き容器。
  6. 支持棒(A3)の両端にそれぞれ連設した装着基部(31)下面の嵌合凹部(30)を、容器体(A)内の対向する縁部にそれぞれ立設した嵌合突起(26)にそれぞれ嵌着して、容器体(A)に支持棒(A3)を架設した請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のスプーン付き容器。
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