JP2014091528A - 計量スプーン付き粉体用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器構造の複雑化を招くことなしに計量スプーンを簡便かつ安定的に容器本体に保持することができ、しかも、容量の異なる二以上の計量スプーンの取り付けを可能とする計量スプーン付き粉体用容器を提案する。
【解決手段】底壁部1aを有しこの底壁部1aの縁部において起立する周壁1bにてその内側に粉体の収納空間Mを形成する容器本体1と、前記周壁1bの上部開放端に着脱自在に合わさって前記収納空間Mを密封状態に保持する蓋体2と、前記収納空間M内の粉体の計量に供する計量スプーン4とを備えた粉体用容器において、前記周壁1bの上部開放端近傍域の内周壁部に、前記計量スプーン4の少なくとも先端部及び後端部にそれぞれ着脱自在に嵌合して該計量スプーン4を前記収納空間Mの上部において支持する受け部5を設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、粉末の洗濯洗剤や食洗機洗浄剤等を入れるのに用いられる計量スプーン付き粉体用容器に関するものである。
洗濯洗剤等のような粉体を内容物としている粉体用容器には、該内容物を適量取り出すことができるように計量スプーンが備えられている。
この計量スプーンは、商品の流通段階では、容器の蓋体に設けられたボス等の取付部に組み付けられているが、該スプーンを取り外した後には、該取付部に再度組み付けることができないものも多く、該計量スプーンは粉体の上にそのまま置いておくのが普通である。
しかしながら、このような使用形態では、計量スプーンに水分に付着している場合に粉体の固化を招くことがあり、また、計量スプーンの柄部に粉体が付着するのが避けられないことから粉体の計量時に手を汚してしまう等の不具合がある。
かかる不具合を解消するものとして例えば、特許文献1には、容器本体の上部に水平状態で支持した計量スプーンと、容器本体に着脱可能に嵌合させた蓋体とを備えた容器につき、計量スプーンの係合手段として、容器本体の上端部と、計量スプーンの柄の先端部とに、一方が他方を挟持する如き挟持部と被挟持部とを設けた計量スプーン付き容器が提案されている。
特開2007─99294号公報
上記文献に開示された計量スプーン付き容器によれば、付設した計量スプーンが収納物である粉体内に潜り込むことがなく、しかも、容器の開封後の使用途中の取り扱いも容易で、使用者の手を汚す等の不都合を極力防止できる利点があるとされていた。ところで、ここに開示された計量スプーンは、片持ち状態で容器本体の上端部に支持されており、容器の取扱い状況によってはその姿勢が不安定になることがあること、また、該計量スプーンは、計量容量が一種に限定された単一の計量スプーンであって、例えば、洗濯洗剤につき、洗濯物の量が増減する等、粉体の容量を変更して計量したい場合には目分量で計量する煩わしい作業が必要となり使い勝手がよいとはいえないものであり、この点に関して改善の余地が残されていた。
本発明の課題は、構造の複雑化を伴うことなしに計量スプーンを安定的に保持することができ、かつ、容量の異なる計量スプーンを少なくとも二つ備え付けておくことができる使い勝手の改善された計量スプーン付き粉体用容器を提案するところにある。
本発明は、底壁部を有し、この底壁部の縁部において起立する周壁にてその内側に粉体の収納空間を形成する容器本体と、前記周壁の上部開放端に着脱自在に合わさって前記収納空間を密封状態に保持する蓋体と、前記収納空間内の粉体の計量に供する計量スプーンとを備えた粉体用容器であって、前記周壁の上部開放端近傍域の内周壁部に、前記計量スプーンの少なくとも先端部及び後端部にそれぞれ着脱自在に嵌合して該計量スプーンを前記収納空間の上部において支持する受け部を設けたことを特徴とする計量スプーン付き粉体用容器である。
上記の構成からなる粉体用容器において、前記受け部は、収納空間を跨ぐ対向位置にそれぞれ設けられた二つの凹部にて形成されたものであり、該凹部は、相互間距離が変更され、容量の異なる少なくとも二種の計量スプーンの支持を可能とする複数組の段下がりの多段配列になるものを適用するのが好ましい。
また、前記蓋体は、その下側面に、少なくとも二方向に向けてそれぞれ伸延し、容量の異なる計量スプーンを着脱自在に挟持可能なリブを有するものとするのが望ましい。
さらに、前記蓋体は、前記上部開放端をその全面にわたって覆う天板と、この天板の縁部に一体連結して前記容器本体の上部開放端を取り囲む環状壁部と、この環状壁部の下端に弱化部を介して引きちぎり可能に連結し、前記周壁の外側壁部に離脱不能に適合して該蓋体の不正な開封を防止するバージンバンドを有するものを適用することができる。
上記の構成からなる本発明の粉体用容器によれば、周壁の上部開放端近傍域の内側壁部に、計量スプーンの少なくとも先端部及び後端部にそれぞれ着脱自在に嵌合して該計量スプーンを収納空間の上部において支持する受け部を設けるようにしたため、構造の複雑化を伴うことなしに計量スプーンを簡便に着脱することができる。しかも、計量スプーンは、少なくとも二カ所で支持されることになるので取り付け姿勢が安定化する。
また、本発明の粉体用容器によれば、受け部を、収納空間を跨ぐ対向位置にそれぞれ設けられた二つで一組になる凹部(溝部)にて構成したため、周壁の内側壁部に加工を加えるだけでよく、余計な部材を設ける必要はない。また、該凹部を、相互間距離が変更された複数組の段下がりの多段配列よりなるものとしたため、容量の異なる計量スプーンを重ね合わせ状態で同時に支持しておくことが可能となる。
また、本発明の粉体容器によれば、蓋体の下側面に、少なくとも二方向に向けてそれぞれ伸延し、容量の異なる計量スプーンを着脱自在に挟持可能な横リブを設けるようにしたため、一方の横リブに例えば容量が大きい計量スプーンを装着し、もう一方に容量が小さい計量スプーンを装着することが可能となる。
さらに、上記の構成からなる本発明の粉体用容器によれば、蓋体を、上部開放端をその全面にわたって覆う天板と、この天板の縁部に一体連結して容器本体の上部開放端を取り囲む環状壁部とで構成し、この環状壁部の下端に弱化部を介して引きちぎり可能に連結するとともに周壁の外側壁部に離脱不能に適合するバージンバンドを設けるようにしたため、容器の不正な開封を確実に防止することができる。
本発明に従う粉体用容器の正面を示した図である。 図1の側面を示した図である。 図1の平面を示した図である。 図1に示した粉体用容器の正面側の外観斜視図である。 図1に示した粉体用容器の背面側の外観斜視図である。 図1に示した粉体用容器につき、その蓋体を開けた状態を示した外観斜視図である。 図1に示した粉体用容器の容器本体の平面を示した図である。 図1に示した粉体用容器において計量スプーンを容器本体に装着した例を示した図である。 図1に示した粉体用容器の使用例を示した図である。 本発明に従う粉体用容器に容量の異なる計量スプーンを装着した他の例を示した図である。 図10に示した粉体用容器の開封状態において、計量スプーンを容器本体側に装着した例を示した図である。 図10に示した粉体用容器の容器本体の平面を示した図である。
以下、本発明を図面を用いてより具体的に説明する。
図1〜3は、本発明に従う粉体用容器の正面図、側面図および平面図である。また、図4は、図1に示した粉体用容器の正面側の外観斜視図であり、図5は、図4に示した粉体用容器の背面側の外観斜視図である。また、図6は、図1に示した粉体用容器につき、その蓋体を開けた状態(開封状態)を示した外観斜視図であり、図7は、容器本体の平面を示した図(容器本体のみを表示)である。なお、本発明に従う粉体用容器は、計量スプーンを含め、全ての構成部材が合成樹脂にて成形される。
図1〜図7における符号1は、容器本体である。この容器本体1は、一対の湾曲短辺とこの湾曲短辺につながる一対の湾曲長辺にて区画された板状の底壁部1a(図7参照)を有し、この底壁部1aの縁部において起立する周壁1bから構成されるものであって、その内側には、粉体の収納空間M(図6、図7参照)が形成されている。
容器本体1の周壁1bは、その上端に、径方向外方へ向けて延出するフランジ1bと、このフランジ1bに一体連結してその部位から立ち上がる環状帯1bが設けられており(図6参照)、該環状帯1bによって周壁1bの上部開放端を形成している。上記フランジ1bは、周壁1bの内側壁部を一部分を構成していて、その壁面は水平でもよいし、傾斜がついていてもよい。
また、2は、周壁1bの上部開放端に着脱自在に合わさって収納空間Mを密封する蓋体である。
蓋体2は、上部開放端をその全面にわたって覆う天板2aと、この天板2aの縁部に一体連結して前記周壁1bの環状帯1bを取り囲む環状壁部2bと、この環状壁部2bの前面側に設けられ、周壁1bの外周壁に形成された横リブ状の凸部1bに離脱可能に連係する係止片2cからなる。蓋体2の天板2aの下側面(裏面)には、後述する計量スプーンを着脱自在に挟み込んで保持する横リブ2dが設けられている。容器の開封前(製品の流通段階)においては、この横リブ2dによって計量スプーンが保持されている(図6参照)。
蓋体2は、この例では、その背面側にブラケット(受け部)2eを設けて、容器本体1の周壁1bの背面部に形成した枢軸1cを差し込むことによりそれらを相互に連係し、そこを起点に蓋体2を揺動可能に支持するヒンジタイプのものを示したが、該蓋体2は、容器本体1から完全に取り外して離脱させることができるものを適用することも可能であり、この点については限定されない。
横リブ2dについては、蓋体2の一方の角部Kから対向するもう一方の角部Kに向けて延びる横リブ2d(中央部は分断されている、図6参照)と、角部K乃至Kにおいて該横リブ2dに交差する向きに延びる横リブ2d(中央部は分断されている、図6参照)とによって構成することができ、該横リブのうちのいずれか一方の横リブの間隔を拡大あるいは縮小して計量スプーンの把持部の幅寸法に合わせておくことにより、容量の異なる計量スプーンの取り付けが可能となる。なお、容量の異なる計量スプーンをそれぞれ個別に取り付ける場合、横リブ2dの高さは同じでもよいが、同時に取り付ける場合には、横リブ横リブ2d、2dのうちのいずれか一方のリブの高さを高くすることにより対応する。
また、3は、環状壁部2bの下端に薄肉片、ミシン目等の間欠的な孔部を連ねて構成された弱化部Pを介して引きちぎり可能に連結し、かつ、周壁1bの外側壁部(環状帯1b)の周りに沿って形成された凸部tに離脱不能に適合するバージンバンドである。
このバージンバンド3の裏面には、図示はしないが周壁1bの環状帯1bの周りに沿って形成された横長の凸部tに適合する横長の凸部が設けられており、該凸部が該環状帯1bに形成された凸部tに適合(乗り越え不能に引っ掛かっている状態)している状態では、蓋体2を開放することはできず、これにより不正な開封を防止することができるが、容器を開封すべく、弱化部Pを起点にしてバージンバンド3を引きちぎることにより蓋体2の開閉が可能となる。
ここに、上記バージンバンド3は、蓋体2と容器本体1とを揺動可能に連結するヒンジ部において切り離された分断部を有するC字状断面をなすものを例として示したが(図5参照)、該バージンバンド3は、環状のものを適用することもできる。
また、4は、蓋体2の横リブ2d(2d)に装着した例で示した計量スプーンである。この計量スプーン4は、粉体を掬って計量する計量部4aと、この計量部4aに連結する把持部4bから構成されている。
5は、周壁1bの内側壁部の一部分を構成するフランジ1bに設けられ、計量スプーン4を図8に示すように装着しておくことができる受け部である。この受け部5は、計量スプーン4の少なくとも先端部(計量部4aの先端部)および後端部(把持部4bの後端部)にそれぞれ着脱自在に嵌合して該計量スプーン4を収納空間Mの上部において支持するものであり、収納空間Mを跨ぐ対向位置にそれぞれ設けられた凹部5a、5bからなる。
この凹部5a、5bは、二つで一組になり、フランジ1bの角部において相互に交差するように二方向に向けて設けることができる(図7参照)。これにより、図9に示す如く、左利き、右利きの人が使用するに係らずいずれの方向においても計量スプーン4を簡単に着脱することが可能となり、利便性が図られる。
凹部5a、5bからなる受け部5にて計量スプーン4を保持しておくことにより、該計量スプーン4は粉体に触れることがないため、計量スプーン4の把持部4bに粉体が付着せず、計量時に手を汚すようなことない。
容器の開封前(製品の流通段階)においては蓋体2の横リブ2dに計量スプーン4を取り付けておき、容器の開封後(使用状態)においては、受け部5の凹部5a、5bに計量スプーン4を取り付けておくことにより使い勝手の改善を図ることができるが、初めから受け部5の凹部5a、5bに計量スプーン4を配置しておいてもよくこの点についてはとくに限定されない。
容量の異なる計量スプーンとして例えば、サイズの小さい計量スプーンを支持可能とするため、該凹部5a、5bの内側位置には、相互間距離を短縮した段下がり配列になるもう一組の凹部5c、5dを設けることができる。
この実施の形態では、受け部5を構成する凹部として、凹部5a及び凹部5cと、凹部5b及び凹部5dを内向き段下がりの二段配列にして容量の異なる二種の計量スプーンを支持できる構造のものについて示したが、該凹部は、必要に応じて複数個設けた多段配列とすることも可能であり、二種の計量スプーンを取り付け可能とする場合に限定されない。受け部5を段下がりの多段配列とすることにより容量の異なる計量スプーンを重ね合わせ状態で同時に取り付けておくことができる。
図10〜図12は、本発明に従う粉体用容器について、上記計量スプーン4とは異なるサイズ(小)の計量スプーン6を装着した他の例を示したものである。
横リブ2dは、計量スプーン6のサイズに適合する間隔に設定されており、例えば、容器の開封前においては、図10に示すように、蓋体2に設けられた横リブ2dによって保持しておき、容器の開封後においては、図11、図12に示すように、その先端部、後端部をそれぞれ受け部5の凹部5c、5dに嵌合させておくことができる。該凹部5c、5dに嵌合させることで計量スプーン6は、計量スプーン4と同様に容器本体1に簡便かつ安定的に保持されることになる。
本発明に従う粉体用容器は、容器本体1の上部空間を計量スプーン4、6の収納空間とするものであり、容量の異なる計量スプーンをそれぞれ個別に取り付けておく場合、あるいは同時に取り付けておく場合においても、該収納空間に配置することが可能で、新たにスペースを設ける必要がない。
上掲図1〜9に示したところの計量スプーン4と、上掲図10〜12に示したところの計量スプーン6とを同時に取り付けておく場合、一方の計量スプーンを蓋体2の横リブ2dに、もう一方の計量スプーンを容器本体1の受け部5に取り付けておくのが好ましいが(製品の流通時等)、受け部5の凹部5a、5bと凹部5c、5dについては段下がり配列になるため、それらの計量スプーン4、6を受け部5に同時に取り付けておくこともできる。この場合、計量スプーン4、6は、同一方向に向けて重ね合わせ状態で配置してもよいし、クロス状態で配置してもよい。
とくに、容量の異なる計量スプーン4、6を同時に取り付けておく場合においては、使用頻度の低い計量スプーンを蓋体2に取り付けておき、使用頻度の高い計量スプーンを容器本体1の受け部5に取り付けておくことにより、使い勝手が著しく改善される。
なお、この種の容器にあっては、容器そのものをそのまま利用し異なる種類の粉体を入れて別の製品とする要望もあり、この場合には、従来の容器(一つの計量スプーンを備えた容器)にあっては、計量容量の異なる別の計量スプーンに付替えなければならない場合もあり、そのために計量スプーンの取り付け部等、細部における寸法変更は避けられないことがある。しかし、本発明に従う容器は、容量の異なる計量スプーンを適宜付替えが可能なので他の製品の容器への転用が容易となる。
本発明によれば、容器構造の複雑化を伴うことなしに計量スプーンを簡単かつ安定的に保持することができる。
また、本発明によれば、新たなパーツを設けることなしに容量の異なる計量スプーンを二つ以上装着することできるので、使い勝手がよい。
1 容器本体
1a 底壁部
1b 周壁
1c 枢軸
2 蓋体
2a 天板
2b 環状壁部
2c 係止片
2d リブ
2e ブラケット
3 バージンバンド
4 計量スプーン
4a 計量部
4b 把持部
5 受け部
5a 凹部
5b 凹部
5c 凹部
5d 凹部
6 計量スプーン
6a 計量部
6b 把持部
M 収納空間
t 凸部

Claims (4)

  1. 底壁部を有しこの底壁部の縁部において起立する周壁にてその内側に粉体の収納空間を形成する容器本体と、前記周壁の上部開放端に着脱自在に合わさって前記収納空間を密封状態に保持する蓋体と、前記収納空間内の粉体の計量に供する計量スプーンとを備えた粉体用容器であって、
    前記周壁の上部開放端近傍域の内側壁部に、前記計量スプーンの少なくとも先端部及び後端部にそれぞれ着脱自在に嵌合して該計量スプーンを前記収納空間の上部において支持する受け部を設けたことを特徴とする計量スプーン付き粉体用容器。
  2. 前記受け部は、収納空間を跨ぐ対向位置にそれぞれ設けられた二つで一組になる凹部にて形成されたものであり、該凹部は、相互間距離が変更され、容量の異なる少なくとも二種の計量スプーンの支持を可能とする複数組の段下がりの多段配列になることを特徴とする請求項1に記載した計量スプーン付き粉体用容器。
  3. 前記蓋体は、その下側面に、少なくとも二方向に向けてそれぞれ伸延し、容量の異なる計量スプーンを着脱自在に挟持可能な横リブを有することを特徴とする請求項1または2に記載した計量スプーン付き粉体用容器。
  4. 前記蓋体は、前記上部開放端をその全面にわたって覆う天板と、この天板の縁部に一体連結して前記周壁の上部開放端を取り囲む環状壁部と、この環状壁部の下端に弱化部を介して引きちぎり可能に連結し、前記周壁の外側壁部に離脱不能に適合して該蓋体の不正な開封を防止するバージンバンドを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載した計量スプーン付き粉体用容器。
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