JP3011075U - 容 器 - Google Patents

容 器

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JP3011075U JP1994013942U JP1394294U JP3011075U JP 3011075 U JP3011075 U JP 3011075U JP 1994013942 U JP1994013942 U JP 1994013942U JP 1394294 U JP1394294 U JP 1394294U JP 3011075 U JP3011075 U JP 3011075U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケースに収納された複数の容器本体の内容物
取出し用の孔を、一度に開閉できる容器の提供。 【構成】 内容物を収容する容器本体(10)を複数収
納するケース(20)の上蓋部(30)が、ヒンジを中
心に揺動(開閉)し、収納された複数の容器本体(1
0)に設けらえた内容物取出し用の小孔(13)を一度
に開閉する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は容器に関し、更に詳しくは、内容物を収容する容器本体と複数の該容 器本体を収納するケースとからなる容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の容器を1つのケースに入れて保管或いは持運ぶことは多くの分野で行わ れている。これらの複数の容器のそれぞれには蓋が取付けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このため、容器から内容物を出すときには、個々の容器の蓋を外して、内容部 を出すために容器に設けられた孔を開かなければならない。容器の用途によって は、蓋を外すこの作業が、使用者にとって極めて煩わしい場合がある。又、複数 の容器を使用した場合には、容器相互間で蓋を取り違える可能性もあり、更には 、蓋を紛失してしまう可能性もあるという問題もあった。 以下、オートキャンプ等で使用する調味料の容器を例にして、このことをより 詳細に説明する。従来、オートキャンプ等で料理をする場合には、塩、胡椒等の 調味料を、その容器ごと即ち市販されている収納形態で現地に運んで使用するか 、或いは、小出しにして小さな容量の容器に入れて現地に運んで使用していた。 又、これらの容器を複数本まとめてケースに入れて現地に運び、調理場所の近傍 に設置することも行われていた。 これらのいずれの使用態様においても、各容器のそれぞれに個別的に蓋が取付 けられており、容器の内容物である調味料を使用する際には、その度に、調味料 の振出用の孔を開放すべく、それぞれの容器の蓋を個々に外す必要があり、この 取外し作業が極めて煩雑となることがある。
【0004】 本考案は、上記問題点に鑑みなされたものであり、複数個の容器本体に設けら れた内容物取出し用の孔を、一度に開閉でき、容器本体の蓋を個別的に脱着する 必要がない容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本願の第1の考案は、収容した内容物を排出する ための孔を上部に備えた容器本体と、複数の上記容器本体を収納できるケース本 体と開閉自在の上蓋部とを有するケースとからなり、上記上蓋部が、閉鎖時に、 ケースに収納された全ての容器本体の孔を閉じる容器を提供する。 又、本願の第2の考案は、上記本願の第1の考案を前提として、上記上蓋部が 、閉鎖時に、ケースに収納された全ての容器本体を該ケース内に保持する容器を 提供する。 又、本願の第3の考案は、上記本願の第2の考案を前提として、上記孔が上記 容器の頂部に設けられた複数の小孔である容器を提供する。 又、本願の第4の考案は、上記本願の第2の考案を前提として、上記ケースが 、上記上蓋部を閉鎖位置で保持するための保持手段を備えている容器を提供する 。 又、本願の第5の考案は、上記本願の第4の考案を前提として、上記上蓋部と 上記ケース本体とが、上記ケースの一端側に設けられたヒンジ手段により連結さ れ、上記上蓋部が該ヒンジ手段により開閉自在である容器を提供する。
【0006】 又、本願の第6の考案は、上記本願の第5の考案を前提として、上記上蓋部と 上記ケース本体が合成樹脂の一体成形品であり、上記ヒンジ手段が、上記上蓋部 と上記ケース本体を形成する合成樹脂を薄肉にして形成されている容器を提供す る。 又、本願の第7の考案は、上記本願の第6の考案を前提として、上記保持手段 が、上記ケースの他端側に設けられている容器を提供する。 又、本願の第8の考案は、上記本願の第7の考案を前提として、上記保持手段 が、ケース本体に設けられた第1部材と、上蓋部に設けられた第2部材と、によ って構成されている容器を提供する。 又、本願の第9の考案は、上記本願の第8の考案を前提として、上記第1部材 は上記ケース本体と一体的に形成され、上記第2部材は上記上蓋部と一体的に形 成されている容器を提供する。 又、本願の第10の考案は、上記本願の第9の考案を前提として、上記第1部材 がケース本体に形成された突起部であり、上記第2部材が上記突起部と係合する 係合部材である容器を提供する。
【0007】 又、本願の第11の考案は、上記本願の第10の考案を前提として、上記係合部材 が、上記突起部が挿入される開口部を備えている容器を提供する。 又、本願の第12の考案は、上記本願の第11の考案を前提として、上記係合部材 に、該係合部材と上記突起部との係合を解くための係合解除手段が形成されてい る容器を提供する。 又、本願の第13の考案は、上記本願の第12の考案を前提として、上記係合解除 手段が、上記係合部材と一体的に形成されたレバーである容器を提供する。 又、本願の第14の考案は、上記本願の第1乃至第13の考案のいずれかを前提と して、上記ケースに、上記容器を上記ケース内で位置決めするための位置決め手 段が設けられている容器を提供する。 又、本願の第15の考案は、上記本願の第14の考案を前提として、上記ケース本 体の内部形状の少なくとも一部分が、上記容器の該ケースに収納される部分の外 側形状の少なくとも一部分と合致する形状を有し、上記内部形状により上記位置 決め手段が形成されている容器を提供する。 又、本願の第16の考案は、上記本願の第1乃至第15の考案のいずれかを前提と して、上記上蓋部が、閉鎖時に上記ケース本体に収容された容器本体の上部と係 合する形状を有する容器を提供する。
【0008】 又、本願の第17の考案は、上記本願の第14の考案を前提として、上記上蓋部が 、閉鎖時に上記ケース本体に収容された容器本体の上部と係合する形状を有し、 上記上蓋部の形状により、上記位置決め手段が形成される容器を提供する。 又、本願の第18の考案は、上記本願の第1乃至第17の考案のいずれかを前提と して、上記容器本体の少なくとも一部分が透明である容器を提供する。 又、本願の第19の考案は、上記本願の第18の考案を前提として、上記ケース本 体に切欠き部が設けられ、該切欠き部が、該ケース本体に収容された容器本体の 透明な部分に対応する位置に設けられている容器を提供する。 又、本願の第20の考案は、内容物を収容する容器本体と、複数の上記容器本体 を収納できるケース本体と開閉自在の上蓋部とを有するケースとからなり、上記 上蓋部が、閉鎖時に、ケースに収納された容器本体を該ケース内に保持するとと もに上記容器本体の蓋となる容器を提供する。
【0009】
【作用及び効果】
上記構成を有する本願の考案によれば、ケースの上蓋部がケース本体に収納さ れた全ての容器本体の蓋となり、収納された全ての容器本体の内容物取り出し用 の孔を一度に開閉できるので、個々の容器本体の蓋を開閉する煩わしさが回避で きる。 又、上蓋部が閉鎖時に容器本体をケース内に保持し、上蓋部を閉鎖位置に保持 する保持手段が設けられているので、持ち運びの際、上蓋部が開いて孔が開放さ れ、内容物が容器本体から出ることがない。 又、上蓋部とケース本体とヒンジ部とが合成樹脂で一体成形されるので、一回 の成形作業で、これらの部材を成形でき、製造コストが低減できる。
【0010】
【実施例】
次に、図面に従って本考案の実施例を詳細に説明する。この実施例は、本考案 を塩、胡椒等の調味料を入れて運ぶ携帯用調味料容器に適用したものであり、塩 、胡椒等の粉状物或いは粒状物の調味料を収容する容器本体10と、この容器本 体10を収納するケース20を備える。 図1は、容器本体10の斜視図である。容器本体10は、調味料を収容する収 容部11と、該収容部11に着脱自在に取付けられるキャップ12とからなる。 収容部11は、下端が閉鎖され、上端が開口し、内側に内部空間が形成された薄 肉の有底の筒体である。上記内部空間が調味料の収容部となり、開口した上端に 上記キャップ12が着脱自在に取付けられる。収容部11は略長方形の横断面形 状を有している。より詳しくは、収容部11は、短辺11a(図1では一方のみ が示されている)が外方に向かって凸状となった、略長方形の横断面形状を有す る。即ち、容器本体10の短辺11a側の側壁は、容器本体10の高さ方向の軸 線を中心として、外方に向かって凸状に湾曲している。 キャップ12は収容部11の上端開口に着脱自在に嵌合される。キャップ12 と収容部11の連結方法は、両者を適切な強度で着脱自在に連結できればどのよ うな方法であってもよい。又、キャップ12の頂面12aには、収容部11内の 調味料を振り出す(排出する)ための複数の小孔13が形成されている。この小 孔13の大きさ、形状及び数は、使用態様に応じて適宜変更できる。更に、キャ ップ12は略長方形の横断面形状を有している。より詳しくは、収容部11と同 様に、両側の短辺12b(図1では一方のみが示されている)が外方に向かって 凸状となった、略長方形の横断面を有する。又、キャップ12の短辺12b側に は、外方に向かって凸状に張り出したフランジ部12cが一体的に形成されてい る。
【0011】 尚、収容部11及びキャップ12は、プラスチック等の合成樹脂でそれぞれ一 体成形されている。又、本実施例では、収容部を、透明或いは半透明のプラスチ ックで形成しており、外から収容された調味料の種類、量等を視覚的に判別でき る。 収容部11に調味料を入れるときには、キャップ12を収容部11から取り外 し、塩、胡椒等の調味料を収容部11の上端開口から、収容部11の内部空間に 入れ、その後、キャップ12を再び収容部11の上端開口に取付ける。 図2は、上記容器本体10を収納するためのケース20の斜視図である。ケー ス20は、上記容器本体10を受入れる上方に開口した筒体であるケース本体2 1と、該ケース本体21を上方から覆う上蓋部30とを備える。ケース本体21 は、図3に示すように3つの容器本体10をその長辺11b同志を当接させて一 列に並べた状態で収容できる横断面が略長方形の内部空間を備える。更に、ケー ス本体21の長手方向の両側壁22、22の内側には、外方に向かって湾曲した 容器本体10の短辺側の側壁の外側形状と合うように外方に向かって凸状となっ た3つの壁部分22a、22b、22cがそれぞれ形成されている(図2)。
【0012】 両側壁22、22の凸状の壁部分22a、22b、22cは、それぞれ、対向 する位置に形成され、対向する凸状壁部分がそれぞれが対となって、容器本体1 0内に3つの収納部を形成する。収納部に収納される容器本体10の両側壁11 a、11aは、凸状の壁部分22a、22b又は22cのいずれかの対が形成す る収納部の内壁に当接する(図3)。この当接により、ケース本体21に収納さ れた容器本体10は、ケース本体21内で前後左右に動くことができなくなり、 容器本体10は、ケース本体21内で位置決めされる。 又、両側壁22には、各壁部分22a、22b、22cの少なくとも一部分を 切欠くことによって形成された、切欠き部22dが設けられている。この切欠き 部22dにより、ケース本体21に収納された、容器本体10の収容部11の少 なくとも一部分が外側に露出する。従って、容器本体10の収容部11が半透明 であることと相まって、容器本体10がケース20に収容されていても、容器本 体10内の調味料の種類、量等を外部から視覚的に確認できる。 ケース本体21の長方形の略横断面の一方の短辺を構成する側壁23の頂部に は、ケース本体21と上蓋部30とを連結するヒンジ部24が設けられている( 図2、図4、図8、図9)。ケース本体20、上蓋部30及びヒンジ部24は、 比較的硬質のプラスチック材料で一体成形されたものであり、ヒンジ部24は、 この側壁23の頂部において、プラスチック材料を薄肉に成形することによって 形成されている。使用するプラスチック材料の可撓性、弾性により、上蓋部30 は、図2、図3及び図4に矢印で示す方向に、ヒンジ部24を中心に揺動できる 。即ち、上蓋部30は、ケース本体22に対して開閉自在となっている。
【0013】 図2及び図3から明らかなように、上蓋部30のケース本体と対向する面には 、凹部31が形成され、上蓋部30の閉鎖時には、この凹部31に、ケース本体 21に収容された容器本体10のキャップ12が嵌合し(図3)、上蓋部30が 各容器本体10の蓋となり、ケース本体21に収納されたすべてのキャップ12 の小孔13が上蓋部30によって閉鎖され、密閉される(図9、図10)。上蓋 部30は、キャップ12の小孔13が形成されている頂面のみならず、側面とも 当接するので、小孔13の密閉はより高いものとなる。 ケース本体21の長方形の略横断面の他方の短辺を構成する側壁25の上部に は、上蓋部30を図5乃至図10に示す閉鎖位置に保持するための保持手段を構 成する一方の部材即ち第1部材である突起部26が設けられている。更に、上蓋 部30のヒンジ部24とは反対側には、上記保持手段を構成する他方の即ち第2 部材である係合部材32が設けられている。突起部26はケース本体21と、係 合部材32は上蓋部30と、それぞれ、一体的に設けられている。 係合部材32には、開口33が形成されており、上蓋部30を閉鎖した時に、 突起部26が、この開口33に入り、上蓋部30を該閉鎖位置で保持する。この 閉鎖位置においては、ヒンジ部24の弾性を利用して、上蓋部30が、ケース本 体21に収納された各容器本体10を、ケース本体21の底方向に押圧するよう になっている。従って、閉鎖位置において、上蓋部30と各容器本体10のキャ ップ12とは密着し、小孔13は効果的に密閉される。上蓋部30の閉鎖位置で の保持を解除即ち上蓋部30を開く時には、係合部材23に設けられたレバー3 4を外方(図9の矢印Bで示す方向に)に向けて押し、突起部26を開口33か ら外す。
【0014】 次に、使用方法を説明する。まず、調味料が入った容器本体10をケース本体 21の収納部に入れ(図2)、上蓋部30を閉鎖位置に移動させ、上蓋部30に 形成された凹部31を、収納された容器本体10のキャップ21に被せて、収納 された全ての容器本体10のキャップ12の頂面12aに形成された小孔13を 、上蓋部30で一度に閉鎖する。更に、上蓋部30の係合部材32の開口33に 、ケース本体21の突起部26を挿入し、上蓋部30を閉鎖位置(図5乃至図1 0)に保持する。この状態で、容器を持ち運ぶことになる。 調味料を使用するときには、係止部材32のレバー34を外方に押し、開口3 3と突起部26の係合を解除し、上蓋部30を開く(図3)。これにより、収納 れた全ての容器本体10の小孔13を一度に開くことができる。 図11及び図12は、本考案の容器の他実施例の斜視図である。これらの実施 例は、ケース本体に収納し得る容器本体の数が、上述した実施例の容器と異なっ ているが、他の点は、上述した実施例と同じである。 図11のケース40は、2つの容器本体10をケース本体41に収納でき、上 蓋部42がこれら収納容器10の蓋となるものもであり、又、図12のケース5 0は、4つの容器本体10をケース本体51に収納でき、上蓋部52がこれら収 納容器10の蓋となるものもである。
【0015】 本考案は、上記実施例に限定されるものでなく、実用新案登録請求の範囲に記 載された事項の範囲内で種々の変形、変更が可能である。例えば、上記実施例は いずれも、容器本体を1列に並べて収納しているが、並列的に並べて収納したり 、或いは、ケース本体を円筒状として、その中に横断面が扇形の容器本体を収納 するものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】容器本体の斜視図である。
【図2】上蓋部が開かれた状態のケース本体の斜視図で
ある。
【図3】容器本体を収納し、上蓋部が開かれた状態のケ
ース本体の斜視図である。
【図4】容器本体を収納し、上蓋部が開かれた状態のケ
ース本体の側面図である。
【図5】容器本体を収納し、上蓋部が閉じられた状態の
ケース本体の斜視図である。
【図6】容器本体を収納し、上蓋部が閉じられた状態の
ケース本体の側面図である。
【図7】容器本体を収納し、上蓋部が閉じられた状態の
ケース本体の正面図である。
【図8】容器本体を収納し、上蓋部が閉じられた状態の
ケース本体の背面図である。
【図9】図7のIX−IX線に沿った断面図である。
【図10】図6のX−X線に沿った断面図である。
【図11】本考案の容器のもう一つの実施例の斜視図であ
る。
【図12】本考案の容器の更にもう一つの実施例の斜視図
である。
【符号の説明】
10 容器本体 12 キャップ 13 小孔 20 ケース 21 ケース本体 22 側壁 24 ヒンジ部 26 突起部 30 上蓋部 32 係合部材 33 開口 34 レバー

Claims (20)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収容した内容物を排出するための孔を上
    部に備えた容器本体と、 複数の上記容器本体を収納できるケース本体と開閉自在
    の上蓋部とを有するケースとからなり、 上記上蓋部が、閉鎖時に、ケースに収納された全ての容
    器本体の孔を閉じること、 を特徴とする容器。
  2. 【請求項2】 上記上蓋部が、閉鎖時に、ケースに収納
    された全ての容器本体を該ケース内に保持すること、 を特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 【請求項3】 上記孔が上記容器の頂部に設けられた複
    数の小孔であること、 を特徴とする請求項2に記載の容器。
  4. 【請求項4】 上記ケースが、上記上蓋部を閉鎖位置で
    保持するための保持手段を備えていること、 を特徴とする請求項2に記載の容器。
  5. 【請求項5】 上記上蓋部と上記ケース本体とが、上記
    ケースの一端側に設けられたヒンジ手段により連結さ
    れ、上記上蓋部が該ヒンジ手段により開閉自在であるこ
    と、 を特徴とする請求項4に記載の容器。
  6. 【請求項6】 上記上蓋部と上記ケース本体が合成樹脂
    の一体成形品であり、上記ヒンジ手段が、上記上蓋部と
    上記ケース本体を形成する合成樹脂を薄肉にして形成さ
    れていること、 を特徴とする請求項5に記載の容器。
  7. 【請求項7】 上記保持手段が、上記ケースの他端側に
    設けられていること、 を特徴とする請求項6に記載の容器。
  8. 【請求項8】 上記保持手段が、ケース本体に設けられ
    た第1部材と、上蓋部に設けられた第2部材と、によっ
    て構成されていること、 を特徴とする請求項7に記載の容器。
  9. 【請求項9】 上記第1部材は上記ケース本体と一体的
    に形成され、上記第2部材は上記上蓋部と一体的に形成
    されていること、 を特徴とする請求項8に記載の容器。
  10. 【請求項10】 上記第1部材がケース本体に形成された
    突起部であり、上記第2部材が上記突起部と係合する係
    合部材であること、 を特徴とする請求項9に記載の容器。
  11. 【請求項11】 上記係合部材が、上記突起部が挿入され
    る開口部を備えていること、 を特徴とする請求項10に記載の容器。
  12. 【請求項12】 上記係合部材に、該係合部材と上記突起
    部との係合を解くための係合解除手段が形成されている
    こと、 を特徴とする請求項11に記載の容器。
  13. 【請求項13】 上記係合解除手段が、上記係合部材と一
    体的に形成されたレバーであること、 を特徴とする請求項12に記載の容器。
  14. 【請求項14】 上記ケースに、上記容器を上記ケース内
    で位置決めするための位置決め手段が設けられているこ
    と、 を特徴とする請求項13に記載の容器。
  15. 【請求項15】 上記ケース本体の内部形状の少なくとも
    一部分が、上記容器の該ケースに収納される部分の外側
    形状の少なくとも一部分と合致する形状を有し、上記内
    部形状により上記位置決め手段が形成されていること、 を特徴とする請求項14に記載の容器。
  16. 【請求項16】 上記上蓋部が、閉鎖時に上記ケース本体
    に収容された容器本体の上部と係合する形状を有するこ
    と、 を特徴とする請求項15に記載の容器。
  17. 【請求項17】 上記上蓋部が、閉鎖時に上記ケース本体
    に収容された容器本体の上部と係合する形状を有し、 上記上蓋部の形状により、上記位置決め手段が形成され
    ること、 を特徴とする請求項14に記載の容器。
  18. 【請求項18】 上記容器本体の少なくとも一部分が透明
    又は半透明であること、 を特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載の
    容器。
  19. 【請求項19】 上記ケース本体に切欠き部が設けられ、 該切欠き部が、該ケース本体に収容された容器本体の透
    明又は半透明な部分に対応する位置に設けられているこ
    と、 を特徴とする請求項18に記載の容器。
  20. 【請求項20】 内容物を収容する容器本体と、 複数の上記容器本体を収納できるケース本体と開閉自在
    の上蓋部とを有するケースとからなり、 上記上蓋部が、閉鎖時に、ケースに収納された容器本体
    を該ケース内に保持するとともに上記容器本体の蓋とな
    ること、 を特徴とする容器。
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