JP2004161287A - ディスペンサー容器 - Google Patents

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高弘 大塚
Takashi Inoue
隆 井上
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1043Sealing or attachment arrangements between pump and container
    • B05B11/1046Sealing or attachment arrangements between pump and container the pump chamber being arranged substantially coaxially to the neck of the container
    • B05B11/1047Sealing or attachment arrangements between pump and container the pump chamber being arranged substantially coaxially to the neck of the container the pump being preassembled as an independent unit before being mounted on the container

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Abstract

【課題】中味の詰替えを手間をかけないで簡単に行えるディスペンサー容器を提供する。
【解決手段】容器本体11の開口12に、この開口を塞ぐことができるカバー体13を着脱自在に取り付け、このカバー体13にポンプ部材14を取り付け、ポンプ部材14の吸込口15をカバー体13の内面13a側に位置させるとともに、ポンプ部材14の吐出口16をカバー体13の外面13b側に位置させ、前記カバー体13の内面13a側に係止部材17を形成し、この係止部材17に着脱自在に取り付けられる連結部材21をパウチパック20の上端に装着し、この連結部材21はポンプ部材14の吸込口15を備えた吸込部材18に嵌め込み可能となっている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はディスペンサー容器に係り、特に容器本体内の中味を使いきった後、その中味の詰め替えが可能となるディスペンサー容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディスペンサー容器は、上端に開口が形成された容器本体と、この容器本体の開口に着脱自在に取り付けられるカバー体と、このカバー体にポンプ部材が取り付けられ、ポンプ部材の吸込口がカバー体の内面側に位置し、ポンプ部材の吐出口がカバー体の外面側に位置するようになっている。
【0003】
上記のディスペンサー容器は、例えば容器本体内に化粧料などの中味が充填され、ポンプ部材のスパウトを押し込むことで、容器本体内の中味を取り出せる構成となっている。
【0004】
このディスペンサー容器には詰替え用のパウチパックが用意され、ディスペンサー容器内の中味を使いきった後、パウチパックを開封してパウチパック内の中味を容器本体に注ぎ、これによりディスペンサー容器の繰り返し使用を可能にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、ディスペンサー容器の中味を詰め替えるには、パウチパックの開口部を鋏などで切断し、その切断開口を容器本体の開口にあてがい、パック内の中味を容器本体内に流し込む。
【0006】
ここで従来の詰替え方式では、詰替えの際にパウチパックの開口部を鋏などで切断する必要があり、さらにはパウチパック内の中味を容器本体内に全部流し込むまでに時間が長くかかるため、中味の詰替えに手間がかかるという問題があった。
【0007】
本発明は、中味の詰替えを手間をかけないで簡単に行えるようにしたディスペンサー容器を提供して、上述の全ての問題点を解消しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、容器本体の開口に、この開口を塞ぐことができるカバー体を着脱自在に取り付け、このカバー体にポンプ部材を取り付け、ポンプ部材の吸込口をカバー体の内面側に位置させるとともに、ポンプ部材の吐出口をカバー体の外面側に位置させ、前記カバー体の内面側に係止部材を形成し、この係止部材に着脱自在に取り付けられる連結部材をパウチパックの上端に装着し、この連結部材はポンプ部材の吸込口を備えた吸込部材に嵌め込み可能となっていることを特徴とする。
【0009】
上記した本発明に係るディスペンサー容器は、カバー体の内面側に係止部材を形成し、この係止部材にパウチパックに装着した連結部材を着脱自在になるように取り付けた。
このため、パウチパック内の中味を使いきった際には、カバー体内面側に形成した係止部材から、パウチパックに装着した連結部材を取り外し、古いパウチパックに替えて新たなパウチパックの連結部材を上記係止部材に取り付けることで中味の詰め替えが行われる。
【0010】
請求項2の発明は、前記係止部材は、前記吸込口を備えた吸込部材の外周側に対向して互いに平行に配置される一対の係止プレートと、これら一対の係止プレートの下端で互いに対向するように折り曲げ形成された係止爪とで形成され、前記連結部材には、外周に設けられたフランジと、このフランジの対向する部位に形成された差込用の二辺の差込パーツと、これら差込パーツに直交するように形成された係止用の二辺の係止パーツとが備えられ、前記差込パーツの間隔を前記一対の係止爪の間隔より小さく設定するとともに、前記係止パーツの間隔を前記一対の係止爪の間隔より大きく、かつ一対の係止プレートの間隔より小さく設定し、差込パーツを一対の係止爪間から一対の係止プレート間に配置し、この状態でフランジを90°回動させた際に、係止パーツを一対の係止爪に係止できる構成にしたことを特徴とする。
【0011】
差込パーツを一対の係止プレート間に配置した後、フランジを90°回動させて係止パーツを一対の係止爪に係止できるようにしたので、フランジを90°回動させるだけの簡単な動作でパウチパックを簡単に交換することができる。
【0012】
請求項3の発明は、前記一対の係止プレートに接合した状態で、前記フランジを90°回動させた際に、前記係止パーツの動きを停止させるためのストッパ片が設けられていることを特徴とする。
【0013】
一対の係止プレートにストッパ片を設けることで、フランジを90°回動させた際に、係止パーツをストッパ片に当接させることができ、このため一対の係止プレートにフランジを係止させる動作を確実に、かつ簡単に行うことができる。
【0014】
請求項4の発明は、前記一対の係止プレートは弾性変形可能な素材で形成されていることを特徴とする。
【0015】
一対の係止プレートを弾性変形可能な素材で形成したので、フランジを90°回動させた際に、一対の係止爪の角部が係止プレートに当接しても、その係止プレートを外側に弾性変形させて、フランジをスムーズに90°回動させることが可能となる。
【0016】
請求項5は、前記ポンプ部材の吸込口を形成する吸込部材の外周にOリングを設け、このOリングで吸込部材と連結部材との隙間をシールする構成にしたことを特徴とする。
【0017】
吸込部材の外周にOリングを設けて吸込部材と連結部材との隙間をシールできるので、連結部材を吸込部材に嵌め込むだけで、吸込部材と連結部材との隙間を確実にシールすることができる。
【0018】
請求項6の発明は、前記連結部材の開口を閉じるキャップが着脱自在に取り付けられていることを特徴とする。
【0019】
パウチパックの連結部材の開口にキャップを着脱自在に取り付けたので、このキャップを外すことにより連結部材を簡単に開口させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に基づいて本発明に係るディスペンサー容器の一実施の形態を詳説する。
図1は本発明に係るディスペンサー容器の第1実施の形態を示す分解斜視図、図2は同縦断面図、図3〜図6は本発明に係る第1実施の形態のディスペンサー容器においてパウチパックを交換する第1〜第4手順説明図である。
【0021】
図1〜図2に示すディスペンサー容器10は、容器本体11の開口12に、この開口12を塞ぐことができるカバー体13を着脱自在に取り付け、このカバー体13にポンプ部材14を取り付け、ポンプ部材14の吸込口15をカバー体13の内面13a側に位置させ、ポンプ部材14の吐出口16をカバー体13の外面13b側に位置させ、前記カバー体13の内面13a側に係止部材17を形成し、この係止部材17に着脱自在に取り付けられる連結部材21をパウチパック20の上端に装着し、この連結部材21はポンプ部材14の吸込口15を備えた吸込部材18に嵌め込み可能となっている。
【0022】
容器本体11は、パウチパック20を収納できる有底筒体であり、その開口12の外周にはカバー体13を係止するための係止凸条12aが環状に形成されている。
【0023】
カバー体13は、容器本体11の係止凸条12aに係止できる係止爪条23を、その内周13cに環状に形成している。この係止爪条23を容器本体11の係止凸条12aに係止することで、カバー体13を容器本体11の開口12に着脱自在に取り付けて、開口12をカバー体13で塞ぐことができる。
【0024】
ポンプ部材14は、吐出口16を備えたスパウト24を押し込むことにより、パウチパック20の収納部22内の中味を、吸込口15から吸い上げて、吐出口16から吐出する。
【0025】
カバー体13の内面13a側に形成される係止部材17は、ポンプ部材14の吸込口15を備えた吸込部材18の外周側に互いに平行に対向して配置され、カバー体13の内面13a側に配置される一対の係止プレート26と、これら一対の係止プレート26の下端26aで互いに対向するように折り曲げられた係止爪27とで形成される。
【0026】
一方、連結部材21は、その下端部外周にフランジ28が設けられ、このフランジ28の対向する部位には差込用の二辺の差込パーツ28aが形成され、この差込パーツ28aと直交するように、係止用の二辺の係止パーツ28bが形成される。
【0027】
図5に示すように、差込パーツ28a間の幅W1を、一対の係止爪27の間隔より小さく設定するとともに、図6に示すように、係止パーツ28b間の幅W2を一対の係止爪27の間隔より大きく、かつ一対の係止プレート26の間隔より小さく設定している。
【0028】
これにより、差込パーツ28aを一対の係止爪27の間から一対の係止プレート26の間に差し込むことができ、この状態でフランジ28を90°回動させることにより係止パーツ28bを一対の係止爪27に係止できる。
よって、フランジ28を90°回動させるだけの簡単な動作でパウチパック20を簡単に交換できることとなる。
【0029】
ここで、一対の係止プレート26を弾性変形可能な素材で形成しておくと、フランジ28を90°回動させ、係止パーツ28bの角部28c(図5参照)が係止プレート26に当接した際に、係止プレート26は外側に弾性変形して、フランジ28をスムーズに90°回動させることができる。
【0030】
また、一対の係止プレート26には、フランジ28を90°回動させた際に、係止パーツ28bが当接するストッパ片29(図5、図6も参照)が設けられている。
【0031】
このストッパ片29を設けることで、フランジ28を90°回動させた際に、係止パーツ28bをストッパ片29に当接することができ、これにより一対の係止プレート26にフランジ28を係止させる動作を確実に、かつ簡単に行うことができる。
【0032】
なお、一対の係止プレート26の下端部近傍に案内溝(図示せず)を形成して、この案内溝で係止パーツ28bを案内するように構成することも可能であり、このように、係止パーツ28bを案内溝で案内させた場合には、係止部材17に連結部材21を一層確実に係止させることができる。
【0033】
さらに、吸込口15を備えた吸込部材18の外周にはOリング30が設けられており、このOリング30で吸込部材18と連結部材21との隙間を確実にシールすることができる。
【0034】
連結部材21は、筒状体の下端部外周にフランジ28が一体形成されるとともに、フランジ28の下方にパウチパック20の上端中央22aが接続されている。これにより、連結部材21をパウチパック20の収納部22内と連通させることができる。
【0035】
したがって、連結部材21を吸込部材18に嵌め込んで、吸込部材18と連結部材21との隙間をOリング30でシールすることにより、吸込部材18の吸込口15を連結部材21を介してパウチパック20の収納部22内と連通させることができる。
【0036】
連結部材21には、パウチパック20の開口32を塞ぐキャップ33が着脱自在に取り付けられているので、キャップ33を外すだけで連結部材21を簡単に開口することができる。
また、パウチパック20は中味を収納する収納袋であり、その上端の中央22aに連結部材21が形成されている。
【0037】
つぎに、ディスペンサー容器10においてパウチパック20を交換する手順を図1及び図3〜図6に基づいて説明する。
図1に示すパウチパック20内の中味を使いきった際には、係止部材17から連結部材21を外して、使い古したパウチパック20を取り除く。
【0038】
つぎに、新たなパウチパック20のキャップ33を連結部材21から外し、図3に示すようにフランジ28の差込パーツ28aを一対の係止爪27の間から一対の係止プレート26の間に矢印の方向に差し込む。
【0039】
この際、連結部材21を吸込部材18に嵌め込み、Oリング30で吸込部材18と連結部材21との隙間をシールしている。連結部材21を吸込部材18に嵌め込んだ状態を図4に示し、この状態から、連結部材21を矢印の方向(反時計回りの方向)に回動させる。
【0040】
連結部材21を矢印の方向に回動させることにより、図5に示すようにフランジ28を矢印の方向に回動することができる。フランジ28を90°回動させることにより、図6に示すように係止パーツ28bを一対の係止爪27に係止させることができる。
【0041】
ここで、図3に示すように吸込口15を形成する吸込部材18の外周にはOリング30が設けられているので、連結部材21を吸込部材18に嵌め込んだ際に、Oリング30で吸込部材18と連結部材21との隙間をシールすることができ、また連結部材21を介して吸込部材18の吸込口15をパウチパック20の収納部22内と連通させることができる。
【0042】
このように、ディスペンサー容器10によれば、パウチパック20内の中味を使いきった際には、係止部材17からパウチパック20の連結部材21を外して、新たなパウチパック20の連結部材21を係止部材17に取り付けることで中味の詰め替えを簡単に行うことができる。
【0043】
つぎに、第2実施の形態を図7に示す。なお、第2実施の形態において第1実施の形態と同じ部材は同一符号を付して説明を省略する。
第2実施の形態のディスペンサー容器50は、吸込部材51の先端部52にOリング53を配置し、一対の係止プレート54を上方に向けてテーパ状に形成したものである。
【0044】
吸込部材51の先端部52にOリング53を配置することで、連結部材21を吸込部材51に嵌め込みやすくでき、一対の係止プレート54を上方に向けてテーパ状に形成することで、連結部材21を一対の係止プレート54でガイドして吸込部材51にスムーズに嵌め込ませることができる。
【0045】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1によるディスペンサー容器によれば、カバー体の内面側に係止部材を形成し、この係止部材にパウチパックの連結部材を着脱自在に構成したので、パウチパック内の中味を使いきった際には、係止部材から連結部材を外して、新たなパウチパックの連結部材を係止部材に取り付けることで中味の詰替えが完了する。
このように、パウチパックを交換するだけで中味を詰め替えることができるので、中味の詰替えは手間をかけないで簡単に行える。
【0046】
請求項2は、差込パーツを一対の係止プレート間に配置した後、フランジを90°回動させて係止パーツを一対の係止爪に係止させるように構成したので、フランジを90°回動させるだけの簡単な動作でパウチパックを交換することができ、中味の詰替えを手間をかけないで一層簡単に行える。
【0047】
請求項3は、一対の係止プレートにストッパ片を設けることで、フランジを90°回動させた際に、係止パーツをストッパ片に当接させられるので、一対の係止プレートにフランジを係止させる動作を確実に、かつ簡単に行える。
これにより、中味の詰替えを手間をかけないで一層簡単に行える。
【0048】
請求項4は、一対の係止プレートを弾性変形可能な素材で形成したので、フランジを90°回動させた際に、一対の係止爪の角部が係止プレートに当接しても、一対の係止プレートを外側に弾性変形させて、フランジをスムーズに90°回動させることができ、中味の詰替えを手間をかけないで一層簡単に行える。
【0049】
請求項5は、吸込部材の外周にOリングを設けて吸込部材と連結部材との隙間をシールすることで、連結部材を吸込部材に嵌め込むだけで、吸込部材と連結部材との隙間を簡単にシールすることができる。
これにより、中味の詰替えを手間をかけないで一層簡単に行える。
【0050】
請求項6は、連結部材の開口にキャップを着脱自在に取り付けることで、キャップを外すことにより連結部材を簡単に開口することができ、中味の詰替えを手間をかけないで一層簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスペンサー容器の第1実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】同縦断面図である。
【図3】本発明に係る第1実施の形態のディスペンサー容器においてパウチパックを交換する第1手順説明図である。
【図4】同パウチパックを交換する第2手順説明図である。
【図5】図4のV−V線断面位置で示す、同パウチパックを交換する第3手順説明図である。
【図6】同パウチパックを交換する第4手順説明図である。
【図7】本発明に係るディスペンサー容器の第2実施の形態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10…ディスペンサー容器
11…容器本体
12…容器本体の開口
12a…係止凸条
13…カバー体
13a…カバー体の内面
13b…カバー体の外面
13c…内周
14…ポンプ部材
15…吸込口
16…吐出口
17…係止部材
18…吸込部材
20…パウチパック
21…連結部材
22…パウチパックの収納部
22a…パウチパックの上端中央
23…係止凹条
24…スパウト
26…係止プレート
26a…係止プレートの下端
27…係止爪
28…フランジ
28a…差込パーツ
28b…係止パーツ
29…ストッパ片
30…Oリング
32…パウチパックの開口
33…キャップ

Claims (6)

  1. 容器本体の開口に、この開口を塞ぐことができるカバー体を着脱自在に取り付け、このカバー体にポンプ部材を取り付け、ポンプ部材の吸込口をカバー体の内面側に位置させるとともに、ポンプ部材の吐出口をカバー体の外面側に位置させ、前記カバー体の内面側に係止部材を形成し、この係止部材に着脱自在に取り付けられる連結部材をパウチパックの上端に装着し、この連結部材はポンプ部材の吸込口を備えた吸込部材に嵌め込み可能となっていることを特徴とするディスペンサー容器。
  2. 前記係止部材は、前記吸込口を備えた吸込部材の外周側に対向して互いに平行に配置される一対の係止プレートと、これら一対の係止プレートの下端で互いに対向するように折り曲げ形成された係止爪とで形成され、
    前記連結部材には、外周に設けられたフランジと、このフランジの対向する部位に形成された差込用の二辺の差込パーツと、これら差込パーツに直交するように形成された係止用の二辺の係止パーツとが備えられ、
    前記差込パーツの間隔を前記一対の係止爪の間隔より小さく設定するとともに、前記係止パーツの間隔を前記一対の係止爪の間隔より大きく、かつ一対の係止プレートの間隔より小さく設定し、
    差込パーツを一対の係止爪間から一対の係止プレート間に配置し、この状態でフランジを90°回動させた際に、係止パーツを一対の係止爪に係止できる構成にしたことを特徴とする請求項1記載のディスペンサー容器。
  3. 前記一対の係止プレートに接合した状態で、前記フランジを90°回動させた際に、前記係止パーツの動きを停止させるためのストッパ片が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のディスペンサー容器。
  4. 前記一対の係止プレートは弾性変形可能な素材で形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のディスペンサー容器。
  5. 前記ポンプ部材の吸込口を備えた吸込部材の外周にOリングを設け、このOリングで吸込部材と連結部材との隙間をシールする構成にしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のディスペンサー容器。
  6. 前記連結部材の開口を閉じるキャップが着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のディスペンサー容器。
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