JP2023104075A - ジブ係留装置およびジブ係留方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態のジブ係留装置1は、タワークレーン20の側面図である図1に示すように、タワークレーン20に設けられている。タワークレーン20は、クローラ式の下部走行体21に上部旋回体22が旋回可能に搭載された構成となっている。なお、タワークレーン20は、クローラ以外の移動手段(例えばホイール)を用いた移動式クレーンであってもよいし、移動手段を持たない固定式クレーンであってもよい。また、本発明の適用対象はタワークレーンに限定されず、例えば、ラッフィングクレーンに本発明を適用することも可能である。
図1の要部Aの拡大図である図2、および、図2を上方から見た図3に示すように、ジブ係留装置1は、上述のフック装置2と、吊下部材3と、を有している。吊下部材3は、ジブ25の先端から巻上ロープ32で吊り下げられている。フック装置2は、吊下部材3の本体71の下部に連結されている。つまり、フック装置2は、吊下部材3を介してジブポイントシーブ31(図1参照)から吊り下げられている。本実施形態において、フック装置2は、巻上ロープ32が1本掛けされるボールフックであるが、巻上ロープ32が2本掛けされるフックであってもよい。
図2の吊下部材3をB方向から見た断面図である図4に示すように、吊下部材3は、本体71と、回転部材72と、被係合部73と、プレート部材74と、を有している。本体71の上部には、巻上ロープ32の端部に設けられた端末金具32a(図2参照)がピンで連結される。本体71の下部には、フック装置2の上部がピンで連結される。
図1の要部Cの拡大図である図5に示すように、ジブ係留装置1は、ブラケット4を有している。ブラケット4は、ジブ25の先端部に設けられている。
また、図1に示すように、ジブ係留装置1は、上述のフック用ウインチ5と、制御装置6と、を有している。フック用ウインチ5は、吊下部材3(ひいてはフック装置2)の巻き上げおよび巻き下げを行う。制御装置6は、運転室23内に設けられており、フック用ウインチ5の駆動を制御する。
また、図5に示すように、ジブ係留装置1は、検出装置7を有している。検出装置7は、例えばリミットスイッチであり、ブラケット4に設けられている。検出装置7は、係合部76内の所定位置に被係合部73が位置したことを検出する。所定位置は、係合部76の上端よりも下方に位置している。
また、図1に示すように、ジブ係留装置1は、駆動機構8を有している。駆動機構8は、タワー24に対して折り畳まれた状態のジブ25をタワー24に係留する際に、鉛直方向に対して前方に傾斜した姿勢のタワー24に、垂下したジブ25を引き寄せる。また、駆動機構8は、タワー24に係留されたジブ25をタワー24から解放する際に、鉛直方向に対して前方に傾斜した姿勢のタワー24に引き寄せられているジブ25を、タワー24から離隔させる。
また、図1に示すように、ジブ係留装置1は、係止装置11と、被係止装置12と、解除ロープ(解除部材)13と、を有している。係止装置11は、タワー24の前面部に設けられている。被係止装置12は、ジブ25に設けられている。被係止装置12は、タワー24に対してジブ25を折り畳んだ際に係止装置11に対向する位置に設けられている。タワー24に対してジブ25が折り畳まれた状態で被係止装置12が係止装置11によって係止されることで、ジブ25をタワー24にロックすることができる。
解除ロープ13は、ロック解除レバー54の後端部に連結されている。この解除ロープ13を引っ張ることにより、ロックスプリング57による付勢力に抗してロック解除レバー54をロック解除位置に移動させることが可能である。即ち、係止装置11と被係止装置12との係合を解除することが可能である。また、解除ロープ13を引っ張るのを止めれば、ロックスプリング57による付勢力によって、ロック解除レバー54がロック位置に移動可能となる。
ジブ25に設けられた被係止装置12は、係止軸61を有しており、この係止軸61がロックピン51によって係止されることで、折り畳まれた状態のジブ25がタワー24にロックされる。ジブ25に取り付けられたジブ側ブラケット62には、左右一対の軸支持ブラケット63が突設されている(図9参照)。軸支持ブラケット63の先端にはベアリング63aが設けられており、左右一対のベアリング63aによりロックピン51と交差する係止軸61が支持されている。
図3に示したように、上記の構成では、被係合部73が一対設けられているが、被係合部73の数は1つであってもよい。吊下部材3の上面図である図10に示すように、被係合部73は、回転部材72のタワー24側(図中左側)の側面に設けられ、タワー24の方に向かって水平方向に延びている。被係合部73の先端部には、引込ロープ81が連結される。図10をD方向から見た図である図11に示すように、ブラケット4には、タワー24側に係合部76が設けられている。
次に、ジブ係留装置1の動作について、図面を参照しつつ説明する。図14~図18は、タワークレーン20の側面図である。
まず、折り畳まれた状態のジブ25をタワー24に係留する場合について説明する。まず、図14に示すように、ブーム起伏ロープ41を繰り出すことで、タワー24を鉛直方向に対して前方に傾斜した姿勢にする。本実施形態において、タワー24の水平面からの傾斜角度は80度であるが、傾斜角度はこれに限定されない。
次に、タワー24に係留されたジブ25をタワー24から解放する場合について説明する。まず、図18に示すように、タワー24が倒伏された状態から、ブーム起伏ロープ41を巻き取ることで、図17に示すように、タワー24を鉛直方向に対して前方に傾斜した姿勢にする。本実施形態において、タワー24の水平面からの傾斜角度は80度であるが、傾斜角度はこれに限定されない。
以上に述べたように、本実施形態に係るジブ係留装置1およびジブ係留方法によると、タワー24に対して折り畳まれた状態のジブ25をタワー24に係留する際には、垂下したジブ25がタワー24に引き寄せられる。このとき、被係合部73が係合部76に嵌った状態で、引込ロープ81が巻き取られることで、吊下部材3がタワー24に引き寄せられる。被係合部73が設けられた回転部材72は、本体71を中心に水平方向に回転自在である。よって、被係合部73を係合部76に嵌める際に、引込ロープ81を引っ張り、回転部材72を回転させることで、被係合部73を所定の向きにすることができる。これにより、被係合部73を係合部76に容易に嵌めることができる。その結果、ジブ25をタワー24に引き寄せる作業の作業性を向上させることができる。
2 フック装置
3 吊下部材
4 ブラケット
5 フック用ウインチ
6 制御装置
7 検出装置
8 駆動機構
11 係止装置
12 被係止装置
13 解除ロープ(解除部材)
20 タワークレーン
21 下部走行体
22 上部旋回体
23 運転室
24 タワー(ブーム)
25 ジブ
26 ガントリ
27 ストラット
28 下部スプレッダ
29 カウンタウエイト
30 バックストップ装置
31 ジブポイントシーブ
32 巻上ロープ
34 ジブガイライン
35 ジブ起伏用下部スプレッダ
36 ジブガイライン
37 ジブ起伏用上部スプレッダ
38 ジブ起伏ロープ
39 ブームガイライン
40 上部スプレッダ
41 ブーム起伏ロープ
42 ブームフットピン
44 ジブ起伏用ウインチ
45 ブーム起伏用ウインチ
51 ロックピン
52 タワー側ブラケット
53 レバー支持ブラケット
54 ロック解除レバー
56 ロックフレーム
57 ロックスプリング
58 ピンブロック部材
61 係止軸
62 ジブ側ブラケット
63 軸支持ブラケット
71 本体
72 回転部材
73 被係合部
74 プレート部材
76 係合部
77 傾斜面
78 当接部材
79 突出片
81 引込ロープ
82 ウインチ
83 ガイドシーブ
84 連結部材
Claims (9)
- ブームの先端部にジブが起伏可能に取り付けられたクレーンにおけるジブ係留装置であって、
前記ジブの先端からロープで吊り下げられる吊下部材と、
前記ジブの先端部に設けられたブラケットと、
前記ブームに対して折り畳まれた状態の前記ジブを前記ブームに係留する際に、鉛直方向に対して前方に傾斜した姿勢の前記ブームに、垂下した前記ジブを引き寄せる駆動機構と、
を有し、
前記吊下部材は、
本体と、
前記本体を中心に水平方向に回転自在に前記本体に嵌合された回転部材と、
前記回転部材の側面に設けられた被係合部と、
を有し、
前記ブラケットは、前記ジブが垂下された際に、前記被係合部を下方から所定の向きで係合させることが可能な係合部を有し、
前記駆動機構は、
前記被係合部に連結される引込ロープと、
前記引込ロープの巻き取りおよび繰り出しを行うウインチと、
を有し、
前記ブームから前記ジブが垂下された状態で、前記吊下部材が巻き上げられ、前記引込ロープを引っ張ることで前記所定の向きにされた前記被係合部が前記係合部に嵌り、この状態で、前記引込ロープが巻き取られることで、前記吊下部材が前記ブームに引き寄せられることを特徴とするジブ係留装置。 - 前記駆動機構は、前記ブームに係留された前記ジブを前記ブームから解放する際に、前記鉛直方向に対して前方に傾斜した姿勢の前記ブームに引き寄せられている前記ジブを、前記ブームから離隔させることを特徴とする請求項1に記載のジブ係留装置。
- 前記ジブが前記ブームに引き寄せられている状態で、前記吊下部材が巻き上げられ、前記引込ロープを引っ張ることで前記所定の向きにされた前記被係合部が前記係合部に嵌り、この状態で、前記引込ロープが繰り出されることで、前記吊下部材が前記ブームから離隔されることを特徴とする請求項2に記載のジブ係留装置。
- 前記被係合部が、前記クレーンの左右方向における両側の前記側面の各々に設けられており、
前記係合部は、一対の前記被係合部に対してそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載のジブ係留装置。 - 前記ブラケットは、前記ジブが垂下された際に、所定方向に前記被係合部が摺動可能で、前記係合部に連続する傾斜面を有することを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載のジブ係留装置。
- 前記傾斜面が、前記所定方向における前記係合部の両側にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項5に記載のジブ係留装置。
- 前記ブームに設けられた係止装置と、
前記ジブに設けられ、前記ブームに対して前記ジブが折り畳まれた際に、前記係止装置によって係止される被係止装置と、
前記係止装置と前記被係止装置との係合を解除することが可能な解除部材と、
を有することを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載のジブ係留装置。 - ブームの先端部にジブが起伏可能に取り付けられたクレーンにおけるジブ係留方法であって、
前記ジブの先端からロープで吊り下げられる吊下部材と、
前記ジブの先端部に設けられたブラケットと、
前記ブームに対して折り畳まれた状態の前記ジブを前記ブームに係留する際に、鉛直方向に対して前方に傾斜した姿勢の前記ブームに、垂下した前記ジブを引き寄せる駆動機構と、
を有し、
前記吊下部材は、
本体と、
前記本体を中心に水平方向に回転自在に前記本体に嵌合された回転部材と、
前記回転部材の側面に設けられた被係合部と、
を有し、
前記ブラケットは、前記ジブが垂下された際に、前記被係合部を下方から所定の向きで係合させることが可能な係合部を有し、
前記駆動機構は、
前記被係合部に連結される引込ロープと、
前記引込ロープの巻き取りおよび繰り出しを行うウインチと、
を有し、
前記ブームから前記ジブを垂下させた状態で、前記吊下部材を巻き上げ、前記引込ロープを引っ張ることで前記所定の向きにした前記被係合部を前記係合部に嵌め、この状態で、前記引込ロープを巻き取ることで、前記吊下部材を前記ブームに引き寄せることを特徴とするジブ係留方法。 - 前記ジブを前記ブームに引き寄せた状態で、前記吊下部材を巻き上げ、前記引込ロープを引っ張ることで前記所定の向きにした前記被係合部を前記係合部に嵌め、この状態で、前記引込ロープを繰り出すことで、前記吊下部材を前記ブームから離隔させることを特徴とする請求項8に記載のジブ係留方法。
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