JP2023073052A - 画像形成装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動部周辺の異常や故障の予測ができなくなってしまうことを抑えることができる、画像形成装置、及びプログラムを提供することである。【解決手段】実施形態の画像形成装置は、駆動部と、第1判別部と、第2判別部と、出力部とを持つ。第1判別部は、前記駆動部の回転に係る回転異常の有無を判別する。第2判別部は、前記第1判別部によって前記回転異常の有無の判別が行われた後に、前記駆動部の電流信号が示す電流値に基づいて、前記電流信号の信号線に係る信号異常の有無を判別する。出力部は、前記第2判別部の判別結果を出力する。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、画像形成装置、及びプログラムに関する。
従来から、画像形成装置には、各種のモーター(駆動部)を備え、当該モーターの駆動力によって回転するローラーが配置されている。例えば、定着部には、定着ヒーターを内蔵した加熱ローラーと、加熱ローラーに圧接する加圧ローラーと、加熱ローラーおよび加圧ローラーを回転させる定着モーターとを備えたものがある。定着部は、加熱ローラーと加圧ローラーとの間にシートが通過される過程で、シート上のトナーをシートに溶融定着させる。
また、画像形成装置は、各ローラーや定着モーター等に異常が発生した場合に、エラーを表示したり、動作を停止させたりするものも知られている。また、各種モーターの電流信号の電流値を監視することにより、モーター周辺の異常や故障を予測することが可能である。
しかしながら、従来技術では、駆動部の電流信号の信号線に係る異常を容易に判別することができないことがあり、これにより、モーター周辺の異常や故障を予測することができなくなってしまうことがあった。
特開2008-158083号公報
本発明が解決しようとする課題は、駆動部周辺の異常や故障の予測ができなくなってしまうことを抑えることができる、画像形成装置、及びプログラムを提供することである。
実施形態の画像形成装置は、駆動部と、第1判別部と、第2判別部と、出力部とを持つ。第1判別部は、前記駆動部の回転に係る回転異常の有無を判別する。第2判別部は、前記第1判別部によって前記回転異常の有無の判別が行われた後に、前記駆動部の電流信号が示す電流値に基づいて、前記電流信号の信号線に係る信号異常の有無を判別する。出力部は、前記第2判別部の判別結果を出力する。
実施形態の画像形成装置100の全体構成例を示す外観図。 画像形成装置100の内部構成の一例を示す図。 画像形成装置100のハードウェア構成の一例を示す説明図。 制御部300の機能的構成の一例を示す説明図。 画像形成装置100が行う定着部40に係る異常判別処理の一例を示す説明図。 ディスプレイ110に表示される定着部40に係る回転異常の報知例を示す説明図。 ディスプレイ110に表示される定着部40に係る信号異常の報知例を示す説明図。
以下、実施形態の画像形成装置、及びプログラムを、図面を参照して説明する。以下の説明では、同一又は類似の機能を有する構成に同一の符号を付す。また、重複した構成の説明は省略する場合がある。
先ず、図1を用いて、画像形成装置100の全体構成について説明する。
図1は、実施形態の画像形成装置100の全体構成例を示す外観図である。画像形成装置100は、例えば複合機である。画像形成装置100は、ディスプレイ110と、コントロールパネル120と、プリンター130と、シート収容部140と、画像読取部150とを備える。
ディスプレイ110は、例えば、タッチパネル式の液晶ディスプレイである。ディスプレイ110は、各種情報を表示する。また、ディスプレイ110は、ユーザからの操作を受け付ける。
コントロールパネル120は、テンキー、スタートキー等の各種操作キーを備える。コントロールパネル120は、ユーザから各種入力操作を受け付ける。また、コントロールパネル120は、ユーザから受け付けた各種入力操作に応じた操作信号を制御部に出力する。
プリンター130は、ディスプレイ110、コントロールパネル120、および画像読取部150などから出力された各種情報を用いて、一連の印刷動作を行う。一連の印刷動作は、画像情報を入力する動作、画像を形成する動作、形成した画像をシートに転写する動作、およびシートを搬送する動作などを含む。
シート収容部140は、複数のシートカセットを備える。各シートカセットは、それぞれシートを収容する。シートは、主に通常のコピー用紙であるが、この他にも、写真用シートや、ラベルシートや、ポリエステルフィルムシートなどを含む。
画像読取部150は、自動原稿給紙装置およびスキャナー装置を備える。自動原稿給紙装置は、原稿トレイに載置された原稿をスキャナー装置へ送り出す。スキャナー装置は、原稿ガラス台上の原稿を光学的に走査し、原稿からの反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサーの受光面上に結像させる。これにより、スキャナー装置は、原稿ガラス台上の原稿画像を読み取る。画像読取部150は、スキャナー装置によって読み取られた読取結果を用いて、画像情報(画像データ)を生成する。
図2は、画像形成装置100の内部構成の一例を示す図である。図2に示すように、画像形成装置100(プリンター130)は、4つの画像形成ユニット20a~20dを並列して備えている。画像形成装置100は、いわゆる4連タンデム型の画像形成装置である。画像形成装置100は、画像処理部10と、画像形成ユニット20(20a~20d)と、中間転写ユニット30と、定着部40と、シート搬送部50とを備える。
画像処理部10は、画像情報を入力する。入力する画像情報は、画像読取部150によって生成された画像情報や、他の装置から送信された画像情報である。画像処理部10は、入力した画像情報を、初期設定またはユーザの設定に応じて加工するデジタル画像処理を行う。例えば、デジタル画像処理は、階調の補正データに基づく階調の補正を含む。また、階調の補正のほかにも、デジタル画像処理は、画像データに対して、色の補正、シェーディングの補正などの各種の補正の処理や、圧縮などの処理を含む。
次に、画像形成ユニット20(画像形成ユニット20a~20d)について説明する。画像形成ユニット20は、Y(イエロー)に対応する画像形成ユニット20aと、M(マゼンタ)に対応する画像形成ユニット20bと、C(シアン)に対応する画像形成ユニット20cと、K(ブラック)に対応する画像形成ユニット20dとを有する。各画像形成ユニット20a~20dは、それぞれ、感光体ドラム21a~21dと、帯電器22a~22dと、露光器23と、現像器24a~24dと、トナーカートリッジ25a~25dと、不図示のドラムクリーニング装置などを備える。なお、以下では、a~dの符号を省略して説明する。
感光体ドラム21は、例えば、アルミニウム製の導電性円筒体の周面に、アンダーコート層、電荷発生層、および電荷輸送層を順次積層した帯電型の有機感光体(OPC:Organic Photo-conductor)である。感光体ドラム21は、光導電性を有する。
帯電器22は、コロナ放電を発生させる。帯電器22は、感光体ドラム21の表面を一様に帯電させる。
露光器23は、例えば、半導体レーザーである。露光器23は、感光体ドラム21に対して、各色成分の画像に対応するレーザー光を照射する。露光器23によってレーザー光が照射されと、感光体ドラム21の表面の領域のうち、レーザー光が照射された領域の電位は変化する。この電位の変化(電位差)によって、感光体ドラム21の表面には、静電潜像が形成される。
現像器24は、現像剤を収容する。現像器24は、感光体ドラム21の表面に各色成分のトナーを付着させる。これにより、感光体ドラム21上には、トナー像が形成される。すなわち、感光体ドラム21の表面に形成された静電潜像が可視化される。
ここで、現像剤について説明する。現像剤には、例えば、2成分現像剤が用いられる。2成分現像剤は、非磁性のトナーと、キャリアとを有する。キャリアには、例えば、粒径数十μmの鉄粉や、ポリマーフェライト粒子が用いられる。キャリアは、現像器24内でトナーと混合されて、摩擦帯電することにより、トナーに電荷(例えば、負極性の電荷)を与える。また、キャリアは、磁力によって、トナーを静電潜像部に搬送する。
また、不図示のドラムクリーニング装置は、感光体ドラム21の表面に接するクリーニングブレードを備える。クリーニングブレードは、一次転写後に感光体ドラム21の表面に残存する残留トナーを除去する。除去された残留トナーは、ドラムクリーニング装置が有する収容部に回収される。
次に、中間転写ユニット30について説明する。中間転写ユニット30は、中間転写体31と、一次転写ローラー32と、複数の支持ローラー33と、二次転写ローラー34と、ベルトクリーニング装置35等を備える。
中間転写体31は、例えば、無端状のベルト(転写ベルト)である。中間転写体31は、導電性および弾性を有しないベルトである。具体的には、例えば、中間転写体31は、ポリイミド製のベルトである。ただし、中間転写体31は、導電性および弾性を有してもよい。
支持ローラー33a~33cは、中間転写体31に張力がかかるように、中間転写体31を支持する。これにより、中間転写体31は、ループ状に形成される。複数の支持ローラー33a~33cのうち、いずれかのローラー(例えば、支持ローラー33a)は、駆動ローラーである。駆動ローラー以外のローラーは、従動ローラーである。駆動ローラーが駆動回転することにより、中間転写体31は、図中のA方向に所定速度で、所定の周期で走行する。
ここで、中間転写体31が移動する方向は、上流方向と、下流方向とに定義することができる。具体的には、中間転写体31が移動する方向は、画像形成ユニット20aを最も上流とし、ベルトクリーニング装置35を最も下流として、定義することができる。
一次転写ローラー32は、中間転写体31を介して、感光体ドラム21に対向して配置される。具体的には、一次転写ローラー32は、中間転写体31を挟んで、感光体ドラム21に圧力がかかるように配置される。これにより、一次転写ローラー32と、感光体ドラム21とで、中間転写体31をニップする一次転写部が形成される。
この一次転写部を中間転写体31が通過すると、中間転写体31上には、感光体ドラム21に形成されたトナー像が転写される。一次転写部を中間転写体31が通過する際には、一次転写ローラー32に、一次転写バイアスが印加される。具体的には、一次転写ローラー32に、例えば、トナーと逆極性(正極性)の電荷が付与される。これにより、感光体ドラム21に形成されたトナー像は、中間転写体31に静電的に転写される。
二次転写ローラー34は、中間転写体31を介して、支持ローラー33aに対向して配置される。具体的には、二次転写ローラー34は、中間転写体31を挟んで、支持ローラー33aに圧力がかかるように配置される。これにより、二次転写ローラー34と、支持ローラー33aとで、中間転写体31およびシートをニップする二次転写部38が形成される。
二次転写部38をシートが通過すると、シート上には、中間転写体31上に形成されたトナー像が転写される。二次転写部38をシートが通過する際には、支持ローラー33aに、二次転写バイアスが印加される。具体的には、支持ローラー33aに、トナーと同極性(負極性)の電荷が付与される。これにより、中間転写体31上のトナー像は、シートに静電的に転写される。
なお、二次転写ローラー34と、支持ローラー33aとは、離間させることが可能な構成になっている。これにより、二次転写部38にシートが詰まった際に、ユーザは当該シートを取り除くことができる。
ベルトクリーニング装置35は、中間転写体31の表面に接するクリーニングブレードを備える。クリーニングブレードは、二次転写後に中間転写体31の表面に残存する残留トナーを除去する。除去された残留トナーは、ベルトクリーニング装置35が有する収容部に回収される。
定着部40は、トナー像が転写されたシートを加熱および加圧する。定着部は、例えば、シートを加熱する加熱ローラーと、加熱ローラーに圧接する加圧ローラーを備えたローラー式のものである。これにより、定着部40は、シートにトナー像を定着させる。なお、定着部40には、フィルム状部材を介して加熱することによりトナー像をシートに定着させる方式も適用できる。
次に、シート搬送部50について説明する。シート搬送部50は、給紙部51と、レジスト部52と、第1ガイド部53と、第2ガイド部54と、排紙部55とを有する。
給紙部51は、シート収容部140に収容されているシートを一枚ずつ、レジスト部52へ搬送する。レジスト部52は、給紙部51から搬送されたシートを停止させ、所定のタイミングで、二次転写部38へ向けて送り出す。所定のタイミングは、中間転写体31上に形成されているトナー像が二次転写部38で二次転写されるタイミングである。第1ガイド部53は、レジスト部52から二次転写部38へ送り出されたシートの搬送方向を規制する。
二次転写部38は、第1ガイド部53によって搬送方向が規制されたシートにトナー像を転写する。さらに、二次転写部38は、トナー像を転写したシートを定着部40へ向けて送り出す。
第2ガイド部54は、二次転写部38から定着部40へ送り出されるシートの搬送方向を規制する。定着部40は、第2ガイド部54によって搬送方向が規制されたシートを加熱および加圧して、排紙部55へ送り出す。排紙部55は、シートを排出トレイに送り出す。
次に、図3を用いて、画像形成装置100のハードウェア構成について説明する。
図3は、画像形成装置100のハードウェア構成の一例を示す説明図である。図3に示すように、画像形成装置100は、上述した構成に加えて、CPU(Central Processing Unit)201と、メモリ202と、通信部203と、スピーカー204とを備える。これらは、バスを介して相互に通信可能である。
CPU201は、中央演算処理装置であり、メモリ202に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより、画像形成装置100の動作を制御する。各種プログラムは、本実施形態に係る異常判別プログラムを含む。
メモリは、ROM、RAM、ハードディスクなどである。ROMは、読み出し専用メモリであり、プログラムをはじめとしてCPUが利用する各種の情報を記憶する。RAMは、読み出しや書き込みが可能なメモリであり、種々の情報を記憶する。例えば、RAMは、外部から取得した情報や、各種処理において生成した情報を記憶する。ハードディスクは、種々の情報を記憶する。
通信部203は、他の装置と情報を送受信するインタフェースである。
スピーカー204は、音声を出力する。
次に、図4を用いて、制御部300の機能的構成について説明する。
図4は、制御部300の機能的構成の一例を示す説明図である。制御部300は、第1判別部301と、取得部302と、第2判別部303と、出力部304と、駆動制御部305と、報知部306とを備える。各部は、CPU201によって実現される。すなわち、CPU201がメモリに記憶されている所定のプログラムを実行することによって、各部の機能を実現する。なお、CPU201がプログラムを実行することにより本実施形態にかかる処理を行うことに限らず、例えば、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)を用いて本実施形態にかかる処理を行うことも可能であるし、ソフトウェアとハードウェアの協働により本実施形態にかかる処理を行うことも可能である。
以下では、制御部300が行う制御対象として、定着部40を例に挙げて説明する。図4において、定着部40は、加熱ローラー40aと、加圧ローラー40bとを備える。加熱ローラー40aと、加圧ローラー40bとの間には、ニップ領域が形成される。シートStがニップ領域を通過する過程で、シートSt上のトナーは、シートに溶融定着される。加熱ローラー40aおよび加圧ローラー40bは、定着モーター310の駆動力によって回転する。定着モーター310は、駆動部の一例である。
なお、定着モーター310は、加熱ローラー40aおよび加圧ローラー40bのうち一方を駆動させるようにすればよい。駆動しない他方は、一方の駆動回転によって従動回転する。印刷を行う際には、定着モーター310の駆動力によって、加熱ローラー40aおよび加圧ローラー40bが回転するため、定着モーター310の負荷が大きくなる。
第1判別部301は、定着モーター310の回転に係る回転異常の有無を判別する。具体的には、第1判別部301は、定着モーター310の回転値を示す信号を回転検出部311から取得する。回転検出部311は、例えば、加熱ローラー40aおよび加圧ローラー40bの回転に伴って回転するアクチュエータの動作を検出するセンサーである。第1判別部301は、当該信号に基づいて、加熱ローラー40aおよび加圧ローラー40bが回転してれば、定着モーター310が正常であると判別し、回転していなければ定着モーター310の異常(回転異常)であると判別する。
取得部302は、第1判別部301によって回転異常の有無の判別が行われた後に、定着モーター310の電流信号が示す電流値を取得する。取得部302は、信号線320を介して電流値を取得する。電流信号は、例えば、アナログ信号である。電流値は、例えば、第1判別部301によって回転異常の有無の判別が行われた際の電流値である。当該電流値は、定着モーター310の負荷を示すものであり、故障を予測するための監視に用いられる。例えば、シート搬送ベルトが劣化して負荷が大きくなったり、当該ベルトが切れて負荷が小さくなったりすると、それに応じて当該電流値も変動する。なお、故障の予測は、定着モーター310の電流値のほかにも、PMカウント(ローラの駆動時間や、印刷枚数など)や、ジャム(紙詰まり)発生状況など、各種の情報を用いて判断される。
第2判別部303は、取得部302によって取得された電流値に基づいて、電流信号の信号線320に係る信号異常の有無を判別する。信号異常は、具体的には、ハーネスの信号線320の断線や、基板上における信号線320の断線もしくは短絡である。第2判別部303は、電流値が適正(第1の所定範囲内)である場合に、信号異常がないと判断する。一方で、第2判別部303は、電流値が適正ではない場合に、信号異常があると判別する。
信号異常のうち、短絡であるか、断線であるかは、電流値が上限値を超える異常であるか、電流値が下限値を下回る異常であるかによって判別することが可能である。例えば、第2判別部303は、電流値が上限値を超える場合に短絡であると判別し、電流値が下限値を下回る場合に断線であると判別する。
出力部304は、第2判別部303の判別結果を出力する。出力部304は、第2判別部303の判別結果に応じて、ディスプレイ110に第2判別部303の判別結果を表示させる。例えば、第2判別部303によって信号異常がないと判別された場合には、出力部304は、ディスプレイ110に当該判別結果を表示させない。一方で、第2判別部303によって信号異常であると判別された場合には、出力部304は、ディスプレイ110に当該判別結果を表示させる。
また、出力部304は、第2判別部303の判別結果に応じて、第2判別部303の判別結果を、通信部203を介して、サポートスタッフの端末装置に送信させる。サポートスタッフは、画像形成装置100の設置場所に赴いて、メンテナンス等を行うスタッフである。例えば、第2判別部303によって信号異常がないと判別された場合には、出力部304は、当該判別結果を送信させない。一方で、第2判別部303によって信号異常があると判別された場合には、出力部304は、当該判別結果を送信させる。
第2判別部303は、第1判別部301によって回転異常がないと判別された場合に、信号異常の有無を判別する。ただし、第2判別部303は、第1判別部301によって回転異常があると判別された場合でも、信号異常の有無を判別してもよい。回転異常があると判別されたにもかかわらず、信号異常がないと判別された場合、画像形成装置100は、回転検出部311に異常が発生した可能性があるものと推定できる。
駆動制御部305は、第2判別部303によって信号異常があると判別された場合、定着モーター310の動作を停止可能にする。定着モーター310の動作の停止とは、画像形成装置100の運転の停止である。ただし、第2判別部303によって信号異常があると判別された場合でも、即座に画像形成装置100が使用できなくなるわけではない。このため、駆動制御部305は、第2判別部303によって信号異常が判別された場合でも、定着モーター310の動作(画像形成装置100の運転)を停止させないようにしてもよい。
また、定着モーター310の動作を停止させるための閾値(第2の所定範囲)を設定しておいてもよい。第2の所定範囲は、上述した第1の所定範囲よりも広い範囲である。すなわち、信号異常があると判別された場合でも、駆動制御部305は、電流値が第2の所定範囲内にある場合には、定着モーター310の動作を停止させないようにし、電流値が第2の所定範囲内ではなくなった場合に、定着モーター310の動作を停止させるようにしてもよい。
本実施形態では、駆動制御部305は、第2判別部303によって信号異常があると判別された場合には、ユーザの選択に応じて、定着モーター310の動作を停止させるようにしている。なお、第1判別部301によって回転異常があると判別された場合は、画像形成装置100の使用ができなくなるため、駆動制御部305は、定着モーター310の動作(画像形成装置100の運転)を即座に停止させるようにしている。
報知部306は、第1判別部301によって回転異常があると判別された場合と、第2判別部303によって信号異常があると判別された場合とで、異なる報知を行う。報知部306は、第1判別部301によって回転異常があると判別された場合、回転異常がある旨を報知する。また、報知部306は、第2判別部303によって信号異常があると判別された場合、信号異常がある旨を報知する。報知の態様は、ディスプレイ110による表示の態様であるが、これに代えて又は加えて、スピーカー204による音声の態様としてよい。
また、本実施形態において、電源を起動した際に、第1判別部301による回転異常の有無の判別と、第2判別部303による信号異常の有無の判別とが行われる。電源を起動した際とは、電源を起動した直後のウォーミングアップ中である。これにより、異常の判別に係る条件をその都度一致させることができるため、判別の精度を向上させることが可能である。ただし、これらの判別は、電源を起動した際に行われることに限らず、スリープモードから復帰した後のウォーミングアップ中に行われてもよい。なお、ウォーミングアップは、10~20秒程度の間に行われる。
次に、図5を用いて、画像形成装置100が行う定着部40に係る異常判別処理について説明する。
図5は、画像形成装置100が行う定着部40に係る異常判別処理の一例を示す説明図である。図5に示すように、画像形成装置100(制御部300)は、例えば、電源スイッチが押下されることにより、起動するまで待機し(ACT501:NO)、起動すると(ACT501:YES)、ウォーミングアップを開始する(ステップS502)。
次に、画像形成装置100は、前回のウォーミングアップ中に行った定着モーター310の電流値の判別においてメモリ202に記憶した電流信号正常情報をメモリ202からクリアする(ACT503)。そして、画像形成装置100は、定着モーター310の回転異常を検出したか否かを判断する(ACT504)。定着モーター310の回転異常を検出した場合(ACT504:YES)、画像形成装置100は、定着モーター310の回転異常を報知し(ACT505)、ACT511に進む。
定着モーター310の回転異常を検出しない場合(ACT504:NO)、画像形成装置100は、定着モーター310の電流値が適正(所定範囲内)であるか否かを判断する(ACT506)。定着モーター310の電流値が適正ではない場合(ACT506:NO)、画像形成装置100は、ACT508に進む。定着モーター310の電流値が適正である場合(ACT506:YES)、画像形成装置100は、電流信号正常情報をメモリ202に記憶する(ACT507)。次に、画像形成装置100は、ウォーミングアップの終了か否かを判断する(ACT508)。
ウォーミングアップを終了しない場合(ACT508:NO)、画像形成装置100は、ACT504に戻り、ACT504~ACT507の処理を繰り返す。このため、一度でも、定着モーター310の電流値が適正な値をとれば、メモリ202に電流正常情報が記憶されることになる。言い換えれば、定着モーター310の電流値が常に適正な値をとらなければ、メモリ202に電流正常情報が記憶さないことになる。ただし、これに限らず、定着モーター310の電流値が所定回数以上、適正な値をとれば、メモリ202に電流正常情報を記憶するようにしてもよい。
ウォーミングアップを終了した場合(ACT508:YES)、画像形成装置100は、電流正常情報がメモリ202に記憶されているか否かを判断する(ACT509)。電流正常情報がメモリ202に記憶されていない場合(ACT509:NO)、画像形成装置100は、信号線320の異常を報知する(ステップS510)。そして、画像形成装置100は、動作を停止し(ACT511)、一連の処理を終了する。なお、画像形成装置100は、ACT505やACT510で報知する際に、それぞれの内容についてサポートスタッフの端末装置に送信する。これにより、これらの異常について、サポートスタッフにメンテナンスを促すことができる。
ACT509において、電流正常情報がメモリ202に記憶されている場合(ACT509:YES)、画像形成装置100は、レディー制御を開始することにより(ACT512)、印刷に備えるようにし、一連の処理を終了する。
次に、図6および図7を用いて、ディスプレイ110に表示される定着部40に係る異常の報知例について説明する。
図6は、ディスプレイ110に表示される定着部40に係る回転異常の報知例を示す説明図である。図6において、回転異常報知画面601は、定着モーター310の回転異常が検出された場合に表示される画面である。回転異常報知画面601は、定着モーター310が異常である旨と、画像形成装置100の運転を停止する旨とを含む。
図7は、ディスプレイ110に表示される定着部40に係る信号異常の報知例を示す説明図である。図7において、信号線異常報知画面602は、定着モーター310の信号線320に異常が検出された旨と、画像形成装置100の運転を停止するか否かの確認ボタンとを含む。確認ボタンは、運転の停止を受け付ける「はい」ボタンと、運転の継続を受け付ける「いいえ」ボタンとを含む。ユーザが「はい」ボタンを押下すると、画像形成装置100の運転が停止する。一方、ユーザが「いいえ」ボタンを押下すると、画像形成装置100の運転が継続する。ただし、画像形成装置100の運転が継続される場合でも、画像形成装置100は、所定間隔おきに、メンテナンスが必要な旨を示す報知を行うようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る画像形成装置100は、定着モーター310の回転異常の有無を判別した後に、定着モーター310の電流信号が示す電流値に基づいて、信号線320に係る信号異常の有無を判別して、当該判別結果を出力するようにした。これにより、突入電流による誤判別を抑えつつ、定着モーター310の電流信号の信号線320の異常(短絡または断線)を精度よく簡単に判別することができる。したがって、定着モーター310周辺の異常や故障の予測ができなくなってしまうことを効率よく抑えることができる。
また、本実施形態に係る画像形成装置100は、定着モーター310の回転異常がないと判別した場合に、信号異常の有無を判別するようにした。これによって、回転異常がないという同一の条件で、信号線320の異常の有無を判別できるため、より精度よく当該判別を行うことができる。
また、本実施形態に係る画像形成装置100は、信号異常があると判別した場合、定着モーター310の動作を停止可能にした。これにより、信号線320の異常があると判別した場合に、画像形成装置100の使用を停止させることができる。したがって、定着モーター310周辺の異常や故障の予測ができなくなってしまうことを抑えることができる。
また、本実施形態に係る画像形成装置100は、定着モーター310の回転異常があると判別した場合と、信号線320の異常があると判別した場合とで、異なる報知を行うようにした。これにより、ユーザは、発生した異常の内容を把握することができる。また、製造段階であれば、製造スタッフは、異常の内容を把握することにより、当該異常箇所を迅速に直すことできる。
また、本実施形態に係る画像形成装置100は、電源の起動時に、定着モーター310の回転異常の有無の判別と、信号線320に係る信号異常の有無の判別とを行うようにした。これにより、異常の判別に係る条件をその都度同じ条件とすることができるため、より精度よく定着モーター310の異常の有無と、信号異常の有無とを判別することができる。
また、本実施形態に係る画像形成装置100の制御対象となる駆動部は、定着部40に用いられる定着モーター310とした。これにより、定着部40の周辺の異常や故障の予測ができなくなってしまうことを効率よく抑えることができる。
なお、本実施形態において、制御部300の制御対象として、定着部40を例に挙げて説明した。ただし、制御部300が行う制御対象は、定着部40に限らない。例えば、駆動部の駆動回転によって回転する部材と、当該駆動モーターの回転異常の有無を判別した後に駆動部の電流信号が示す電流値を取得することが可能な部位であれば、制御部300の制御対象とすることが可能である。より具体的には、例えば、シート搬送部50を制御対象とする場合、制御部300は、駆動モーターによって回転する駆動ローラーと、当該駆動モーターの回転異常の有無を判別した後に、当該駆動モーターの電流信号が示す電流値を取得して、信号異常の有無を判別するようにすればよい。これにより、当該駆動モーター周辺の異常や故障の予測ができなくなってしまうことを効率よく抑えることができる。
上述した実施形態における画像形成装置100の機能をコンピュータで実現するようにしても良い。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
40…定着部、40a…加熱ローラー、40b…加圧ローラー、100…画像形成装置、110…ディスプレイ、201…CPU、202…メモリ、300…制御部、301…第1判別部、302…取得部、303…第2判別部、304…出力部、305…駆動制御部、306…報知部、310…定着モーター、311…回転検出部、320…信号線

Claims (7)

  1. 駆動部と、
    前記駆動部の回転に係る回転異常の有無を判別する第1判別部と、
    前記第1判別部によって前記回転異常の有無の判別が行われた後に、前記駆動部の電流信号が示す電流値に基づいて、前記電流信号の信号線に係る信号異常の有無を判別する第2判別部と、
    前記第2判別部の判別結果を出力する出力部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記第2判別部は、前記第1判別部によって前記回転異常がないと判別された場合に、前記信号異常の有無を判別する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2判別部によって前記信号異常があると判別された場合、前記駆動部の動作を停止可能にする駆動制御部を備える、
    請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1判別部によって前記回転異常があると判別された場合と、前記第2判別部によって前記信号異常があると判別された場合とで、異なる報知を行う報知部を備える、
    請求項1~3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1判別部による前記回転異常の判別と、前記第2判別部による前記信号異常の判別とは、電源を起動した際に行われる。
    請求項1~4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記駆動部は、シートに画像を定着させる定着部に用いられる、
    請求項1~5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 駆動部を備えた画像形成装置に用いられるコンピュータを、
    前記駆動部の回転に係る回転異常の有無を判別する第1判別部、
    前記第1判別部によって前記回転異常の有無の判別が行われた後に、前記駆動部の電流信号が示す電流値に基づいて、前記電流信号の信号線に係る信号異常の有無を判別する第2判別部、
    前記第2判別部の判別結果を出力する出力部と、
    として機能させるプログラム。
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