JP2008176236A - 画像形成装置の現像装置、及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハイブリッド現像方式を採用した画像形成装置において、現像ロールに供給されるトナー量をより適正に保つことにある。
【解決手段】現像装置51は、画像形成装置11の像担持体3にトナーを供給するための装置であって、現像ロール2と、磁気ロール1と、トナー濃度検知センサ55と、バイアス調整部32とを有している。現像ロール2は、像担持体3に対向して配置され、第1現像バイアスが印加される。磁気ロール1は、現像ロール2に隣接して配置され、第2現像バイアスが印加される。トナー濃度検知センサ55は、現像ロール2上のトナー濃度を検知するためのものである。バイアス調整部32は、トナー濃度検知手段により検知されたトナー濃度に基づいて、第1及び第2現像バイアスの設定を変更する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置の現像装置、特に、画像形成装置の像担持体にトナーを供給するための現像装置に関する。
また、本発明は、このような現像装置を備えた画像形成装置に関する。
電子写真方式を採用する画像形成装置は、像担持体と、これにトナーを供給するための現像装置とを備えている。従来の現像方式として、1成分現像方式と2成分現像方式の特徴を組み合わせた、いわゆるハイブリッド現像方式を採用したものが既に提案されている(例えば、特許文献1乃至4参照)。
この種の方式の現像装置は、一般に、像担持体に対向して配置される現像ロールと、これにトナーを供給するための磁気ロールとを備えている。現像ロール及び磁気ロールは、現像時に、それぞれバイアスが印加されるとともに、磁気ロール表面に形成された磁気ブラシから、バイアス差に応じた現像ロールにトナーが供給される。
このような従来のハイブリッド現像方式において、現像ロール上のトナーと、磁気ブラシ中のトナーとの間でトナーの入れ替えを促進させるために、磁気ロールに、現像ロールとは逆位相の交流バイアスを印加する方法が既に提案されている。この方法では、磁気ロールに印加される交流バイアスは、現像ロールとの電位差が大きい程、多くのトナーが現像ロールに供給される。
特開2003−280357号公報 特開2003−287952号公報 特開2003−295613号公報 特開2003−21961号公報
従来のハイブリッド現像方式における上記方法では、磁気ロールと現像ロールとの電位差が小さい場合は、現像ロールに供給されるトナー量は少なくなり、この結果、画像濃度は小さくなってしまう。
一方、磁気ロールと現像ロールとの電位差を大きくして、現像ロールにより多くのトナーが供給されるようにした場合は、トナーの飛散が生じ易くなり、場合によっては、現像ロール及び磁気ロール間でリークが発生するおそれがある。
本発明の目的は、ハイブリッド現像方式を採用した画像形成装置において、現像ロールに供給されるトナー量をより適正に保つことにある。
請求項1に記載の現像装置は、画像形成装置の像担持体にトナーを供給するための現像装置であって、現像ロールと、磁気ロールと、トナー濃度検知手段と、バイアス調整手段とを備えている。現像ロールは、像担持体に対向して配置され、第1現像バイアスが印加される。磁気ロールは、現像ロールに隣接して配置され、第2現像バイアスが印加される。トナー濃度検知手段は、現像ロール上のトナー濃度を検知するためのものである。バイアス調整手段は、トナー濃度検知手段により検知されたトナー濃度に基づいて、第1及び第2現像バイアスの設定を変更する。
この現像装置では、画像形成装置の印字動作が指示されると、現像ロール及び磁気ロールにそれぞれ第1及び第2現像バイアスが印加される。このバイアス差に応じて、磁気ロールから現像ロールにトナーが供給され、さらに像担持体にトナーが供給される。
このとき、第1及び第2現像バイアスは、トナー濃度検知手段が直接現像ロール上のトナー濃度を検知した結果に基づいて設定変更されるので、現像ロールに供給されるトナー量は、変更後の第1及び第2現像バイアスに従ってより適正なものとなる。これにより、現像ロールに供給されるトナー量が少なすぎて画像濃度が小さくなったり、逆に多すぎてトナー飛散が生じたりするのを抑えることができる。
請求項2に記載の現像装置は、請求項1の現像装置において、現像ロールは、磁気ロールから供給されたトナーによって周面にトナー層が形成されている。また、トナー濃度検知手段は、現像ロールの周面に対向して配置された反射型の光学センサである。
この現像装置では、具体的に、光学センサによってトナー層の濃度が検知されることで、第1及び第2現像バイアスの設定変更がよりダイレクトな結果に基づいて行われるようになる。
請求項3に記載の現像装置は、請求項2の現像装置において、トナー濃度検知手段と現像ロールとの間に配置され、所定のバイアスが印加される導電性ガラス板をさらに備えている。
トナー濃度検知手段として光学センサを用いた場合には、センサ表面にトナーが付着して、トナー濃度を正常に検知できなくなるおそれがある。そこで、請求項3の現像装置では、光学センサと現像ロールの間に導電性ガラス板を配置し、これに所定のバイアスを印加することで、そのような不都合を回避して、正常な検知動作を行うようにしている。
請求項4に記載の画像形成装置は、像担持体と、請求項1〜3のいずれか1つに記載の現像装置とを備えている。
この画像形成装置では、第1及び第2現像バイアスは、トナー濃度検知手段が直接現像ロール上のトナー濃度を検知した結果に基づいて設定変更されるので、現像ロールに供給されるトナー量は、変更後の第1及び第2現像バイアスに従ってより適正なものとなる。これにより、現像ロールに供給されるトナー量が少なすぎて画像濃度が小さくなったり、逆に多すぎてトナー飛散が生じたりするのを抑えることができる。
請求項5に記載の画像形成装置は、請求項4の画像形成装置において、トナーの各色に対応する複数の感光体及び複数の現像装置を備えたタンデム型カラー機である。
本発明によれば、第1及び第2現像バイアスは、トナー濃度検知手段が直接現像ロール上のトナー濃度を検知した結果に基づいて設定変更されるので、現像ロールに供給されるトナー量は、変更後の第1及び第2現像バイアスに従ってより適正なものとなる。これにより、現像ロールに供給されるトナー量が少なすぎて画像濃度が小さくなったり、逆に多すぎてトナー飛散が生じたりするのを抑えることができる。
<プリンタの全体構成>
図1及び図2に、本発明の一実施形態が採用されたタンデム型カラープリンタ11(画像形成装置)を示す。このプリンタ11は、パーソナルコンピュータ、スキャナ等の外部接続機器に接続され、画像データを送受信可能である。
プリンタ11は、ブラック、イエロー、シアン、マゼンタの各色に対応する感光体ドラム3A〜3D(像担持体)、帯電器56A〜56D、露光装置57A〜57D、現像装置51A〜51D(後述)、トナーコンテナ50A〜50D及び転写装置58A〜58Dと、搬送ベルト54と、定着装置59とを備えている。なお、搬送ベルト54を除く各部の参照符号末尾のアルファベットA〜Dはそれぞれ、ブラック、イエロー、シアン、マゼンタの各色に対応するものであることを示す。また、以下の説明で、アルファベットA〜Dが各部の参照符号から省略されている場合は、各色の各部に共通するものとする。
感光体ドラム3は、印字動作に伴って回転し、表面に静電潜像が形成される。
帯電器56は、感光体ドラム3の表面を一様に帯電させるためのものである。
露光装置57は、外部接続機器から送信された画像データ等に基づいて、帯電器56により帯電された感光体ドラム3に対し露光して、静電潜像を形成する。
トナーコンテナ50は、内部にトナーが収容され、現像装置51の上部に着脱自在に装着されている。T/Cセンサ25によって、ケーシング12内のトナー濃度が所定量以下になったことが検知されると、トナーコンテナ50内から現像装置51内にトナーが補給される。
転写装置58は、感光体ドラム3表面に形成されたトナー像を記録紙上に転写するための装置である。転写装置58は、図示しない電源と接続され、印字動作の際に、感光体ドラム3の表面電位と逆極性の転写バイアスが印加される。
搬送ベルト54は、無端ベルトで構成され、印字動作の際に、図1において反時計回りに循環駆動され、用紙を下流側に搬送することができる。
定着装置59は、感光体ドラム3から用紙に転写されたトナー像を溶融定着させるための装置であり、内部にヒータを内蔵する加熱ロール及び加圧ロールを有している。
プリンタ11は、以上の各部に加え、3つの給紙カセット53を含む給紙部、定着装置59を通過した用紙を外部に排出するための排紙部等をさらに備えている。
<現像装置51>
次に、図3を参照して、現像装置51について説明する。
現像装置51は、感光体ドラム3にトナーを供給するための装置であって、ここでは、ハイブリッド現像方式を採用したものが用いられている。現像装置51は、ケーシング12と、ケーシング12内に配置された現像ロール2、磁気ロール1、穂切りブレード9、パドルミキサー22、撹拌ミキサー23、仕切板26及びT/Cセンサ25と、濃度検知センサ55(トナー濃度検知手段)と、制御部30(バイアス調整手段)と、ガラス板52とを備えている。
ケーシング12内には、トナー及びキャリアからなる二成分系現像剤が収容される。ケーシング12には、現像ロール2を一部露出して配置するための開口12aが設けられている。この開口12aの上端部には、軸方向の一部の領域が切り欠かれた切欠12bが形成されている。
現像ロール2は、感光体ドラム3に対向して配置されている。現像ロール2は、直流電源7a及び交流電源7bと直列に接続されており、印字動作の際に、直流に交流が重畳されたバイアス(第1現像バイアス)が印加される。現像ロール2は、磁気ロール1表面に形成された磁気ブラシから、磁気ロール1とのバイアス差に応じてトナーが供給され、表面にトナー層が形成される。そして、現像ロール2のトナー層からは、感光体ドラム3とのバイアス差に応じてトナーが飛翔する。感光体ドラム3に供給されずに現像ロール2に残ったトナーは、磁気ロール1上の磁気ブラシがトナー層に接触して両ロール2,1の周速差によって生じるブラシ効果と、パドルミキサー22による磁気ブラシの撹拌によって、回収及び入れ替えが行われる。
磁気ロール1は、現像ロール2に対しトナー移送方向上流側に配置されている。現像ロール2は、直流電源8a及び交流電源8bと直列に接続されており、直流に交流が重畳されたバイアス(第2現像バイアス)が印加される。また、磁気ロール1は、周方向に複数の磁極を有する固定磁石(図示せず)と、固定磁石の外周を囲み、回転自在な非磁性金属材料からなる円筒状のスリーブ(図示せず)とを有している。スリーブの表面には、印字動作の際に、トナー及びキャリアからなる磁気ブラシが形成される。
穂切りブレード9は、磁気ロール1上に一定の層厚の磁気ブラシが形成されるよう、磁気ブラシに対し穂切りを行う。
パドルミキサー22及び撹拌ミキサー23は、ケーシング12内のトナー及びキャリアを撹拌しながら、仕切板26の軸方向両側の仕切がない部分を介してトナー及びキャリアを循環搬送する。
T/Cセンサ25は、透磁率センサで構成され、キャリアに対するトナー濃度を検知して、トナー濃度の大きさに応じた出力信号を制御部に送る。
濃度検知センサ55は、現像ロール2上のトナーの濃度を検知するためのものであり、感光体ドラム3に対して現像ロール2の回転方向上流側に配置されている。また、現像ロール2は、ケーシング12の開口12aの上方であって切欠12bに対応する軸方向領域に、現像ロール2の周面に対向して配置されており、これにより、ケーシング12に光路を遮られることなく現像ロール2表面のセンシングが可能になっている。濃度検知センサ55は、発光部及び受光部を有する正反射型のフォトセンサで構成されており、受光部から照射された光が現像ロール2表面で反射され手受光部に入光することで、トナー層の濃度に応じた出力信号が制御部30に送られるになっている。濃度検知センサ55の基準出力値は、ここでは、現像ロール2表面の地肌値に基づいて設定されており、現像ロール2上にトナー層がない場合に出力値が最高となる。
制御部30は、CPU及びメモリを有するマイクロコンピュータで構成され、図3に示すように、感光体ドラム3、濃度検知センサ55等の各部に接続されている。制御部30は、CPUがメモリ内に格納されたソフトウェアを読み出し、所定のプログラムを実行することにより、各部の制御を行うほか、バイアス印加制御部31及びバイアス調整部32として機能する。
バイアス印加制御部31は、印字動作の際に、現像ロール2及び磁気ロール1に予め設定された現像バイアスが印加されるよう、各種電源7a,7b,8a,8bを制御する。現像ロール2には、例えば、電圧値Vdc2が200Vの直流バイアス、及び電圧値Vpp2が1.6kV、周波数fが2.7kHz、デューティ比27%の交流バイアスが印加されるよう設定されている。また、磁気ロール1には、例えば、電圧値Vdc1が400Vの直流バイアス、及び電圧値Vpp1が300V、周波数fが2.7kHz、デューティ比27%の交流バイアスが印加されるよう設定されている。
バイアス調整部32は、濃度検知センサ55からの出力値が所定範囲を超えていた場合に、出力値が所定範囲内に収まるような量のトナーが供給されるよう、第1及び第2現像バイアスの設定を変更する。
具体的に、濃度検知センサ55からの出力値が所定範囲未満の場合は、トナー層が厚く現像ロール2上のトナーが多いので、バイアス調整部32は、センサ55からの出力値が上がるよう、例えば、第1及び第2現像バイアスの電圧値の差を小さくし、又は、現像ロール2に供給されるトナーの量が少なくなるようデューティ比を変更する。
一方、濃度検知センサ55からの出力値が所定範囲より大きい場合は、トナー層が薄く現像ロール2上のトナー量が少ないので、バイアス調整部32は、センサ55からの出力値が下がるよう、例えば、第1及び第2現像バイアスの電圧値の差を大きくし、又は、現像ロール2に供給されるトナーの量が多くなるようデューティ比を変更する。
ガラス板52は、板状の導電性ガラスで構成され、ケーシング12の外であって、濃度検知センサ55と現像ロール2との間に配置されている。ガラス板52は、図示しない電源に接続され、印字動作の際に、現像ロール2と同極性のバイアスが印加されることで、トナーの付着が防止される。
<プリンタの動作>
次に、図4に基づいて、プリンタ11の動作について説明する。
このプリンタ11に電源が投入されると、定着装置59のヒータの加熱や、ソフトウェアの読み出し、各種パラメータの初期化等の初期動作が行われる。このとき、予め設定された第1及び第2現像バイアスの条件も読み出される。
初期動作が完了すると、プリンタ11は印字可能な状態となる。この状態で、外部接続機器からの画像データを受け付けると、プリンタ11は、制御部30において所定の画像処理を行うとともに、印字動作のための各部の制御を行う。
具体的に、印字動作が開始されると、感光体ドラム3が回転駆動され、まず、帯電器56によって表面が帯電される。次いで、画像処理された画像データに基づいて、露光装置により露光が行われ、感光体ドラム3表面に静電潜像が形成される。そして、現像装置51からトナーが供給されて、感光体ドラム3上の静電潜像が顕像化される。続いて、転写装置58により、いずれかの給紙カセットから給紙された用紙にトナー像が転写される。トナー像が転写された用紙は、搬送ベルト54により下流側に搬送され、以上の動作と同様の手順で他の各色のトナー像が順次転写される。印字すべき全ての色のトナー像が転写されると、用紙は、さらに下流側に搬送され、定着装置59を通過する際にトナー像が溶融定着される。トナー像が定着された用紙は、そのまま下流側に搬送され、排紙される。
このような印字動作において、現像ロール2及び磁気ロール1には、上記の初期動作で読み出された現像バイアスの条件に従って、それぞれ第1及び第2現像バイアスが印加される。そして、磁気ロール1上の磁気ブラシから現像ロール2へトナーが供給され、現像ロール2表面にはトナー層が形成される。このトナー層は、濃度検知センサ55によってトナー濃度が検知され(S1)、検知された濃度に応じた出力信号が制御部30に送られる。また、印字動作において、ガラス板52には所定のバイアスが印加される。
センサ55からの出力値が所定範囲内にある場合は(S2のY)、第1及び第2現像バイアスは変更されない。一方、出力値が所定範囲を超えていた場合は(S2のN)、バイアス調整部32により、第1及び第2現像バイアスは設定が変更される(S3)。そして、次回以降に指示された印字動作に対しては、変更後の第1及び第2現像バイアスに従って、現像動作が行われる。
以上のように構成されたプリンタ11によれば、第1及び第2現像バイアスは、濃度検知センサが直接現像ロール上のトナー濃度を検知した結果に基づいて設定変更されるので、現像ロールに供給されるトナー量は、変更後の第1及び第2現像バイアスに従ってより適正なものとなる。これにより、現像ロールに供給されるトナー量が少なすぎて画像濃度が小さくなったり、逆に多すぎてトナー飛散が生じたりするのを抑えることができる。
<他の実施形態>
(a)現像バイアスの変更は、上記実施形態で説明した方法に限定されず、例えば、電圧値及びデューティ比の双方を変更しても良く、また、周波数等の他の要素と併せて変更されても良い。
(b)現像バイアスの変更が行われた場合、変更後の条件は、印字動作の途中で直ちに適用されてもよい。すなわち、印字動作の間中、センサからの出力値が所定範囲を超えないよう監視するフィードバック制御が行われても良い。
(c)濃度検知センサは、ケーシング内に配置されても良い。また、濃度検知センサとしては、拡散反射型のフォトセンサ等、他の方式のセンサが用いられても良い。
(d)濃度検知センサへのトナー付着を回避するための手段として、上記実施形態のガラス板以外の手段が用いられても良い。
本発明の一実施形態が採用されたプリンタを示す縦断面図。 前記プリンタを示すブロック図。 前記プリンタの現像装置を示す縦断面図。 前記プリンタの印字動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1 磁気ロール
2 現像ロール
3 感光体ドラム(像担持体)
11 プリンタ(画像形成装置)
32 バイアス調整部(バイアス調整手段)
51 現像装置
52 導電性ガラス板
55 トナー濃度検知手段(濃度検知センサ)

Claims (5)

  1. 画像形成装置の像担持体にトナーを供給するための現像装置であって、
    前記像担持体に対向して配置され、第1現像バイアスが印加される現像ロールと、
    前記現像ロールに隣接して配置され、第2現像バイアスが印加される磁気ロールと、
    前記現像ロール上のトナー濃度を検知するためのトナー濃度検知手段と、
    前記トナー濃度検知手段により検知されたトナー濃度に基づいて、前記第1及び第2現像バイアスの設定を変更するバイアス調整手段と、
    を備えた、画像形成装置の現像装置。
  2. 前記現像ロールは、前記磁気ロールから供給されたトナーによって周面にトナー層が形成され、
    前記トナー濃度検知手段は、前記現像ロールの周面に対向して配置された反射型の光学センサである、
    請求項1に記載の画像形成装置の現像装置。
  3. 前記トナー濃度検知手段と前記現像ロールとの間に配置され、所定のバイアスが印加される導電性ガラス板をさらに備えた、請求項2に記載の画像形成装置の現像装置。
  4. 像担持体と、
    請求項1〜3のいずれか1つに記載の現像装置と、
    を備えた画像形成装置。
  5. トナーの各色に対応する複数の前記感光体及び複数の前記現像装置を備えたタンデム型カラー機である、請求項4に記載の画像形成装置。
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