JP6814387B2 - クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 Download PDF

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この発明は、像担持体の表面に付着した未転写トナーをクリーニングするクリーニング装置と、それを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置とに関するものである。
従来から、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の電子写真方式を用いた画像形成装置において、トナー中に含まれる紙粉の濃度が高くなって異常画像が生じる不具合を防止するために、感光体ドラム(像担持体)の表面に黒ベタ画像を形成する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
詳しくは、特許文献1では、累積の通紙枚数が所定枚数に達するごとに、通常の画像形成動作が終了した後に、作像プロセスによって感光体ドラムの表面に黒ベタ画像を形成して、トナー中に含まれる紙粉の濃度が高くならないようにしている。
従来の画像形成装置は、再生紙など紙粉が生じやすいシートが連続的に通紙された場合や、画像面積率が低い画像が連続的に形成された場合などに、感光体ドラムに当接するクリーニングブレードのエッジ部に、紙粉濃度の高い未転写トナーが堆積されて、紙粉が未転写トナーとともにクリーニングブレードのエッジ部をすり抜けて、スジ状画像などの異常画像が生じてしまうことがあった。
このような不具合の発生を防止するために、クリーニングブレードのエッジ部に定期的に黒ベタ画像などのトナー像パターンを入力させて、エッジ部に堆積される未転写トナー中の紙粉濃度を減ずる方策が考えられる。しかし、未転写トナー中の紙粉濃度は、通紙されるシートの種類や、画像の画像面積率など、種々の条件によって大きく変化する。そのため、無駄にトナー像パターンを形成してしまったり、形成すべきタイミングでトナー像パターンが形成されなかったり、する可能性があった。したがって、クリーニング装置の内部に回収される未転写トナー中の紙粉濃度を精度良く検知する必要があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、クリーニング装置の内部に回収される未転写トナー中の紙粉濃度を精度良く検知することができる、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明におけるクリーニング装置は、所定方向に走行する像担持体の表面に当接して、前記像担持体の表面に付着した未転写トナーを除去するクリーニングブレードと、前記クリーニングブレードによって除去された未転写トナーが回収される回収部と、を備え、前記回収部は、前記回収部に回収された未転写トナーを幅方向一端側に向けて搬送する搬送部材と、前記搬送部材によって搬送される未転写トナー中に含まれる紙粉の濃度を検知する検知手段と、前記クリーニングブレードによって除去された未転写トナーが、前記検知手段が設置された幅方向の位置に直接的に回収されないように、前記搬送部材と前記像担持体とが対向する空間の一部を仕切る仕切り部材と、を具備したものである。
本発明によれば、クリーニング装置の内部に回収される未転写トナー中の紙粉濃度を精度良く検知することができる、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供することができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 作像部の一部を拡大して示す構成図である。 クリーニング装置において、(A)反射型フォトセンサが設置されていない部分を示す断面図と、(B)反射型フォトセンサが設置されている部分を示す断面図と、である。 クリーニング装置を幅方向に示す概略図である。 感光体ドラムの表面にトナー像パターンが形成された状態を示す概略図である。 変形例1としての、クリーニング装置を幅方向に示す概略図である。 変形例2としての、クリーニング装置を幅方向に示す概略図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1、図2にて、画像形成装置100における全体の構成・動作について説明する。
図1において、100は画像形成装置としてのプリンタ、1は像担持体としての感光体ドラム、4は感光体ドラム1の表面を帯電する帯電装置としての帯電ローラ、6は感光体ドラム1上にトナー像(画像)を形成するプロセスカートリッジ(作像部)、7はパソコンなどの入力装置から入力された画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム1上に照射する露光部(書込み部)、9は感光体ドラム1上に担持されたトナー像を転写ニップ部(転写位置)に搬送されるシートPに転写する転写装置としての転写ローラ、12はシートP(用紙)が収納された給紙部(給紙カセット)、20はシートP上の未定着画像を定着する定着装置、21は定着装置20に設置された定着ローラ、22は定着装置20に設置された加圧ローラ、45は感光体ドラム1と転写ローラ9とが当接する転写ニップ部に向けてシートPを搬送するレジストローラ(タイミングローラ)、を示す。
ここで、図1及び図2を参照して、プロセスカートリッジ6は、像担持体としての感光体ドラム1と、帯電装置としての帯電ローラ4と、現像装置5(現像部)と、クリーニング装置2(クリーニング部)と、リサイクルトナー経路3と、が一体的にユニットとして構成されている。このプロセスカートリッジ6は、画像形成装置本体100に対して、着脱可能(交換可能)に設置されている。
さらに詳しくは、像担持体としての感光体ドラム1は、負帯電性の有機感光体であって、ドラム状導電性支持体上に感光層等を設けたものである。感光体ドラム1は、基層としての導電性支持体上に、絶縁層である下地層、感光層としての電荷発生層及び電荷輸送層が順次積層されている。また、感光体ドラム1は、駆動モータによる回転駆動によって、所定方向(図1の反時計方向である。)に回転(走行)する。
帯電装置としての帯電ローラ4は、導電性芯金の外周に中抵抗の弾性層を被覆してなるローラ部材であって、感光体ドラム1に幅方向(長手方向)で当接している。帯電ローラ4には、通常の画像形成動作時に、電源部から所定の帯電バイアス(本実施の形態ではマイナス極性のDCバイアスである。)が印加されて、これにより対向する感光体ドラム1の表面を一様に帯電する。
現像装置5は、主として、感光体ドラム1に対向する現像ローラ51と、壁部を介して並設された2つの搬送スクリュ53、54、現像ローラ51に対向するドクターブレード52と、で構成される。現像装置5内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤が収容されている。また、現像装置5の上方には、プロセスカートリッジ6とは別に着脱可能に設置されたトナー容器(新品のトナーが収容されている。)が接続されている。
現像ローラ51は、駆動モータによる駆動により、図2の矢印方向(時計方向)に回転する。現像装置5内の現像剤は、間に壁部を介在するように配設された第1搬送スクリュ53及び第2搬送スクリュ54の矢印方向の回転によって、トナー容器から補給口を介して補給されたトナーとともに撹拌混合されながら長手方向(図2の紙面垂直方向である。)に循環する。
そして、摩擦帯電してキャリアに吸着したトナーは、現像ローラ51上に形成された剤汲上げ極によって、キャリアとともに現像ローラ51上に汲み上げられる。現像ローラ51上に担持された現像剤は、図2の矢印方向に搬送されて、ドクターブレード52との対向位置に達する。そして、現像ローラ51上の現像剤は、この位置で現像剤量が適量化された後に、感光体ドラム1との対向位置(現像領域である。)まで搬送される。そして、現像領域に形成された電界によって、感光体ドラム1上に形成された静電潜像にトナーが吸着されて、所望のトナー像(画像)が形成される。その後、現像ローラ51上に残った現像剤はスリーブの回転にともない第1搬送スクリュ53の上方に達して、この位置で現像ローラ51から離脱される。ここで、現像領域における電界は、現像用の電源部によって現像ローラ51に印加される所定の電圧(現像バイアス)と、帯電工程と露光工程とによって感光体ドラム1の表面に形成される表面電位(潜像電位)と、によって形成されるものである。
なお、トナー容器内のトナーは、現像装置5内のトナーの消費にともない、補給口から現像装置5内に適宜に補給されるものである。現像装置5内のトナーの消費は、現像装置5内の現像剤のトナー濃度(現像剤中のトナーの割合である。)を磁気的に検知するトナー濃度センサ(透磁率センサ)によって検知される。
図1〜図4を参照して、クリーニング装置2には、感光体ドラム1に当接して感光体ドラム1の表面に付着した未転写トナーを除去するクリーニングブレード2aや、クリーニングブレード2aのエッジ部の近傍の未転写トナーをクリーニング装置2内に供給するパドル状部材2cや、クリーニング装置2で除去・回収された未転写トナーを幅方向(図1〜図3の紙面垂直方向であって、図4の左右方向である。)に搬送する搬送部材としての搬送スクリュ2b、などが設置されている。ここで、未転写トナーには、シートPから生じる紙粉、未転写トナー同士が凝集したもの(凝集トナー)、帯電ローラ4による放電時に感光体ドラム1上に生じる放電生成物、トナーに添加されている添加剤、等の付着物が含まれている。
なお、本願明細書等において、「紙粉」は、セルロースや炭酸カルシウムなどの填料など、シートPの成分のすべてを総称するものとする。
クリーニングブレード2aは、ウレタンゴム、ヒドリンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム等のゴム材料からなる板状のブレード本体が保持板に保持されたものであって、感光体ドラム1の表面に所定角度かつ所定圧力で長手方向に当接している。これにより、感光体ドラム1上に付着する未転写トナー(先に説明した紙粉なども含まれている。)が機械的に掻き取られてクリーニング装置2の内部(回収部2d)に回収されることになる。なお、本実施の形態において、クリーニングブレード2aは、感光体ドラム1の走行方向(回転方向)に対してカウンタ方向にて感光体ドラム1に当接している。
回収部2dは、クリーニングブレード2aによって除去された未転写トナーが回収される空間である。
搬送部材としての搬送スクリュ2bは、図4をも参照して、軸部2b1にスクリュ部2b2が螺旋状に巻装されたものであって、駆動モータからの駆動力を受けて所定方向(図2、図3の時計方向である。)に回転する。
搬送スクリュ2b(搬送部材)は、回収部2dに内設されていて、回収部2dに回収された未転写トナーを幅方向一端側(図4の右方である。)に向けて搬送する(図4の破線矢印方向の搬送である)。
パドル状部材2cは、図2及び図3を参照して、軸部2c1上に略薄板状の羽根部2c2が放射状に複数形成されたものであって、駆動モータからの駆動力を受けて所定方向(図2、図3の時計方向である。)に回転する。
パドル状部材2cは、クリーニングブレード2aのエッジ部(感光体ドラム1に当接する部分である。)の近傍に堆積する未転写トナーを、所定方向に回転しながら回収部2dに向けて供給(搬送)するものである。
なお、クリーニング装置2には、その他に、検知手段としての反射型フォトセンサ2fや、仕切り部材2d3などが設置されているが、その詳細については後で説明する。
そして、クリーニング装置2で回収された未転写トナーは、リサイクルトナーとしてリサイクルトナー経路3を経由して現像装置5に供給されることになる。
詳しくは、リサイクルトナー経路3は、クリーニング装置2(プロセスカートリッジ6)の回収部2dの下流側(図4の右方である。)に形成された排出口2d4と、現像装置5と、を中継する落下経路である。そして、クリーニング装置2の回収部2dに回収された未転写トナーは、搬送スクリュ2bによって、幅方向一端側において下方に開口する排出口2d4の位置に向けて搬送される。そして、排出口2d4の位置に達した未転写トナーは、排出口2d4から排出されて、リサイクルトナー経路3を自重落下した後に、現像装置5の内部に供給される。そして、現像装置5内に供給された未転写トナーは、現像装置5内でリサイクルトナーとして用いられることになる。
図1、図2を参照して、画像形成装置100における、通常の画像形成動作について説明する。
まず、パソコン等の入力装置から画像形成装置1の露光部7に画像情報が送信されると、露光部7からその画像情報に基づいた露光光L(レーザ光)が、感光体ドラム1の表面に向けて発せられる。なお、本実施の形態では、露光部7として、公知のLD光源(レーザダイオード)を用いたものを使用している。具体的に、露光部7は、画像情報に基いてLD光源から射出された露光光Lを、高速回転するポリゴンミラーに反射させて主走査方向(幅方向)に走査させて、感光体ドラム1の表面に静電潜像を形成するものである。
一方、感光体ドラム1は、矢印方向(反時計方向)に回転している。そして、まず、感光体ドラム1の表面は、帯電ローラ4との対向部で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム1上には、帯電電位(−900V程度である。)が形成される。その後、帯電された感光体ドラム1の表面は、それぞれの露光光Lの照射位置に達する。そして、露光光Lが照射された部分の電位が潜像電位(0〜−100V程度である。)となって、感光体ドラム1の表面に静電潜像が形成される(露光工程である。)。すなわち、感光体ドラム1の表面において、露光光Lが照射された部分は画像部(静電潜像)として潜像電位(画像部電位)が形成されて、それ以外の部分は非画像部(地肌部)として帯電電位(非画像電位)が維持される。
その後、静電潜像が形成された感光体ドラム1の表面は、現像装置5(現像ローラ51)との対向位置に達する。そして、現像装置5から感光体ドラム1上にトナーが供給されて、感光体ドラム1上の潜像が現像されてトナー像が形成される(現像工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム1の表面は、転写ローラ9との転写ニップ部(転写位置)に達する。そして、転写ローラ9との転写ニップ部で、転写用電源部から転写ローラ9に転写バイアス(トナーの極性とは異なる極性のバイアスであって、本実施の形態ではプラス極性のバイアスである。)が印加されることによって、レジストローラ45により搬送されたシートP(用紙)上に、感光体ドラム1上に形成されたトナー像が転写される(転写工程である。)。
そして、転写工程後の感光体ドラム1の表面は、クリーニング装置2との対向位置に達する。そして、この位置で、クリーニングブレード2aによって感光体ドラム1上に残存する未転写トナー(紙粉、凝集トナー等の、その他の付着物も含まれる。)が機械的に除去されて、クリーニング装置2(回収部2d)内に回収される(クリーニング工程である。)。
その後、クリーニング工程後の感光体ドラム1の表面は、除電装置8の除電光が照射される位置に達する。そして、この位置で、除電装置8によって感光体ドラム1上の表面電位がほぼ0Vにリセットされる(除電工程である。)。
こうして、感光体ドラム1における一連の作像プロセスが終了する。
一方、感光体ドラム1と転写ローラ9との転写ニップ部(転写位置)に搬送されるシートPは、次のように動作する。
まず、給紙部12に収納されたシートPの最上方の1枚が、給紙ローラ41によって、搬送経路に向けて給送される。
その後、シートPは、レジストローラ45の位置に達する。そして、レジストローラ45の位置に達したシートPは、感光体ドラム1上に形成された画像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写ニップ部(転写ローラ9と感光体ドラム1との当接位置である。)に向けて搬送される。
そして、転写工程後のシートPは、転写ニップ部(転写ローラ9)の位置を通過した後に、転写ガイド板や定着ガイド板によって形成される搬送経路を経て定着装置20に達する。定着装置20に達したシートPは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間に送入されて、定着ローラ21から受ける熱と双方の部材21、22から受ける圧力とによって画像が定着される。画像が定着されたシートPは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間(定着ニップ部である。)から送出された後に、画像形成装置本体100から排出される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
以下、本実施の形態におけるクリーニング装置2(プロセスカートリッジ6)の、特徴的な構成・動作について詳述する。
先に説明したように、本実施の形態におけるクリーニング装置2には、感光体ドラム1の表面に当接するクリーニングブレード2a、搬送部材としての搬送スクリュ2bが設置された回収部2d、回収部2dに向けて未転写トナーを供給するパドル状部材2c(供給部材)、などが設けられている。
ここで、図2〜図4に示すように、クリーニング装置2の回収部2dには、さらに、検知手段としてのフォトセンサ2f(反射型フォトセンサ)と、仕切り部材2d3と、が設けられている。
検知手段としてのフォトセンサ2fは、搬送スクリュ2b(搬送部材)によって搬送される未転写トナー中に含まれる紙粉の濃度を光学的に検知するものである。
詳しくは、図3(B)、図4に示すように、フォトセンサ2f(検知手段)は、光を透過するように形成された検知窓2d1(回収部2dの壁部に形成されている。)を介して搬送スクリュ2bに対向する反射型フォトセンサである。フォトセンサ2fは、発光素子と受光素子とからなり、回収部2dの外部に固定して設置されている。そして、フォトセンサ2fの発光素子から射出された光が、ガラスなどの光透過性が高い材料で形成された検知窓2d1を透過して、回収部2d内に回収された未転写トナーに照射される。そして、未転写トナーで反射した光が、検知窓2d1を透過して、フォトセンサ2fの受光素子に受光されて、その受光量に応じた大きさの電圧がフォトセンサ2f(受光素子)から出力されることになる。
具体的に、回収部2d内の未転写トナー中の紙粉濃度(未転写トナー中に含有される紙粉の割合である。)が高い場合には、紙粉濃度が低い場合に比べて、光反射性が高い紙粉の影響によって、未転写トナーで反射する光の光量が大きくなり、それに応じてフォトセンサ2fの出力値が変化することになる。
ここで、フォトセンサ2f(検知手段)は、幅方向中央部から幅方向一端側(搬送方向下流側)の間の範囲に設置されることが好ましい。これは、そのような位置にフォトセンサ2fを設置することにより、回収部2d内において、搬送スクリュ2bによってある程度搬送され混合された後の未転写トナーの紙粉濃度を検知することができるため、混合が不充分な未転写トナーの紙粉濃度を検知する場合に比べて、クリーニングブレード2aのエッジ部に堆積した未転写トナーの紙粉濃度に近似した紙粉濃度を精度良く検知することができる。
なお、本実施の形態では、図4に示すように、フォトセンサ2f(検知手段)が幅方向のほぼ中央位置に設置されている。
そして、回収部2dに形成された仕切り部材2d3は、図3(B)、図4に示すように、搬送スクリュ2b(搬送部材)と感光体ドラム1(像担持体)とが対向する空間の一部を仕切るものである。仕切り部材2d3は、クリーニングブレード2aによって除去された未転写トナーが、フォトセンサ2f(検知手段)が設置された幅方向の位置に直接的に回収されないようにするものである。
詳しくは、仕切り部材2d3は、パドル状部材2cによって供給される未転写トナーが、フォトセンサ2f(又は、検知窓2d1)が設置された幅方向の位置に直接的に供給されないように、搬送スクリュ2bとパドル状部材2cとが対向する空間の一部をも仕切るものである。
具体的に、図3(A)、図4に示すように、回収部2dにおいてフォトセンサ2f(又は、検知窓2d1)が設置されていない幅方向の位置には、パドル状部材2cによって未転写トナーが直接的に供給されることを可能にする開口2d2が形成されている。
これに対して、図3(B)、図4に示すように、回収部2dにおいてフォトセンサ2f(又は、検知窓2d1)が設置されている幅方向の位置には、パドル状部材2cによって未転写トナーが直接的に供給されないように、開口2d2を覆うように仕切り部材2d3が形成されている。
なお、本実施の形態では、仕切り部材2d3がクリーニング装置2(プロセスカートリッジ6)の筐体を構成する樹脂材料からなる壁部の一部として一体的に設置されているが、仕切り部材2d3を筐体とは別の部材(例えば、マイラーなどからなる板状部材である。)で形成して筐体に設置することもできる。
このように仕切り部材2d3を設置することで、搬送スクリュ2bによって充分に混合されずに不安定な未転写トナーの紙粉濃度が、フォトセンサ2fによって検知されないことになる。すなわち、搬送スクリュ2bによって充分に混合されて安定した未転写トナーの紙粉濃度が、フォトセンサ2fによって検知されることになる。したがって、クリーニングブレード2aのエッジ部に堆積した未転写トナーの紙粉濃度に近似した紙粉濃度を、フォトセンサ2fによって精度良く検知することができる。
これにより、フォトセンサ2fによって検知される紙粉濃度に基いて、トナー像パターンBGをクリーニングブレード2aに入力させる制御をおこなうときに、そのような制御を最適なタイミングで効率的におこなうことができる。
詳しくは、再生紙など紙粉が生じやすいシートPが連続的に通紙された場合や、画像面積率が低い画像が連続的に形成された場合などに、クリーニングブレード2aのエッジ部に、紙粉濃度の高い未転写トナーが堆積されて、紙粉が未転写トナーとともにクリーニングブレード2aのエッジ部をすり抜けて、スジ状画像などの異常画像が生じてしまうことがある。そのように、クリーニングブレード2aのエッジ部に紙粉濃度の高い未転写トナーが堆積される状態は、通紙されるシートの種類や、画像の画像面積率など、種々の条件によって大きく変化する。しかし、本実施の形態では、クリーニングブレード2aによって除去された未転写トナー中の紙粉濃度がフォトセンサ2fによって精度良く検知されるため、クリーニングブレード2aのエッジ部に堆積される未転写トナーの紙粉濃度もほぼ同じタイミングで精度良く検知されることになる。そして、フォトセンサ2fの検知結果から、クリーニングブレード2aのエッジ部に堆積された未転写トナーの紙粉濃度が高くなってスジ状画像などの異常画像が生じる可能性がある状態であるものと判断された場合にのみ、クリーニングブレード2aのエッジ部にトナー(トナー像パターンBG)を積極的に入力させて、エッジ部に堆積される未転写トナー中の紙粉濃度を低下させる。そのため、無駄にトナー像パターンBGを形成してしまったり、形成すべきタイミングでトナー像パターンBGが形成されなかったり、する不具合が軽減されることになる。
具体的に、図5を参照して、本実施の形態では、フォトセンサ2f(検知手段)によって検知された紙粉の濃度が所定値A以上であった場合に、スジ状画像などの異常画像が生じる可能性がある状態であるものと判断して、非画像形成時のタイミング(例えば、通常の画像形成動作が終了した直後のタイミングや、連続通紙時における紙間のタイミングである。)で感光体ドラム1の表面に幅方向に延在するトナー像パターンBGを形成して、そのトナー像パターンBGをクリーニングブレード2aに入力させている。
ここで、トナー像パターンBGは、図5に示すように、最大画像領域Mの全幅にわたって形成した略帯状の黒ベタ画像であって、先に説明した作像プロセスによって、通常の画像形成プロセスがおこなわれるタイミングとは別のタイミングで形成されたものである。このようにして感光体ドラム1上に形成したトナー像パターンBGが、転写ニップ部の位置で転写ローラ9に付着せずに、クリーニングブレード2aの位置までそのまま移動するように、転写ローラ9に印加する転写バイアスに逆極性のバイアスを印加したり、感光体ドラム1に対して転写ローラ9を離間したりすることが好ましい。
なお、上述したトナー像パターンBGを形成するか否かを判断するための閾値となる「所定値A」は、実験やシュミレーションなどの結果に基いて予め設定された値である。
ここで、図4に示すように、本実施の形態において、回収部2dの仕切り部材2d3は、フォトセンサ2f(又は、検知窓2d1)が設置された幅方向の範囲を含み、その範囲から搬送スクリュ2bの搬送方向上流側の範囲まで延在するように形成されている。すなわち、仕切り部材2d3の幅方向の範囲は、フォトセンサ2f(又は、検知窓2d1)の幅方向の範囲と等しくなるように設定されているのではなくて、さらに上流側の範囲にまで含むように設定されている。
これにより、フォトセンサ2fによって検知される未転写トナーは、そのすぐ上流側から搬送スクリュ2bによって搬送されてきたものではなくて、充分に離れた上流側から搬送スクリュ2bによって充分に時間をかけて搬送されてきたものになる。すなわち、搬送スクリュ2bによって充分に混合されて安定した未転写トナーの紙粉濃度が、フォトセンサ2fによって検知されることになる。したがって、クリーニングブレード2aのエッジ部に堆積した未転写トナーの紙粉濃度に近似した紙粉濃度を、フォトセンサ2fによって精度良く検知することができる。
<変形例1>
図6は、変形例1としてのクリーニング装置2を幅方向に示す概略図である。
図6に示すように、変形例1において、パドル状部材2cは、仕切り部材2d3に対向する幅方向の範囲には羽根部2c2が形成されないように構成されている。すなわち、パドル状部材2cは、仕切り部材2d3に対向する幅方向の範囲を除く位置にのみ、羽根部2c2が形成されている。このように構成することにより、仕切り部材2d3の位置には、パドル状部材2cによって積極的に未転写トナーが供給されないことになるため、仕切り部材2d3とパドル状部材2cとの間で未転写トナーが凝集する不具合が軽減される。
また、変形例1において、パドル状部材2cは、仕切り部材2d3に対向する幅方向の範囲に、未転写トナーを幅方向に搬送する搬送部としてのスクリュ部2c3が軸部2c1上に形成されている。このスクリュ部2c3は、その位置にある未転写トナーを、パドル状部材2cの回転にともない、幅方向の両側(矢印方向である。)に搬送するように形成されている。具体的に、スクリュ部2c3は、その巻き方向が中央位置を境にして逆転するように形成されている。このように構成することにより、仕切り部材2d3とパドル状部材2cとの間に未転写トナーが進入してしまっても、その未転写トナーはスクリュ部2c3によって幅方向に搬送されることになるため、仕切り部材2d3とパドル状部材2cとの間で未転写トナーが凝集する不具合が軽減される。
<変形例2>
図7は、変形例2としてのクリーニング装置2を幅方向に示す概略図である。
図7に示すように、変形例2におけるパドル状部材2cは、搬送部としてのスクリュ部2c3が未転写トナーを幅方向一端側(図7の右方であって、搬送スクリュ2bの搬送方向下流側に対応する方向である。)に向けて搬送するように形成されている点が、未転写トナーを幅方向両側に向けて搬送するように形成されている変形例1のものと相違する。具体的に、スクリュ部2c3は、その巻き方向が一方向になるように形成されている。
このように構成することにより、仕切り部材2d3とパドル状部材2cとの間に未転写トナーが進入してしまっても、その未転写トナーはスクリュ部2c3によって、搬送スクリュ2bの搬送方向下流側に対応する方向に搬送されることになる。そのため、仕切り部材2d3とパドル状部材2cとの間で未転写トナーが凝集する不具合が軽減されるとともに、仕切り部材2d3とパドル状部材2cとの間にある紙粉濃度が不均一な未転写トナーがフォトセンサ2fのすぐ上流側に搬送されてフォトセンサ2fの検知精度が低下してしまう不具合が防止される。
以上説明したように、本実施の形態におけるクリーニング装置2は、クリーニングブレード2aによって除去された未転写トナーが回収される回収部2dに、未転写トナーを幅方向一端側に向けて搬送する搬送スクリュ2b(搬送部材)と、搬送スクリュ2bによって搬送される未転写トナー中に含まれる紙粉の濃度を検知するフォトセンサ2f(検知手段)と、フォトセンサ2fが設置された幅方向の位置に未転写トナーが直接的に回収されないように搬送スクリュ2bと感光体ドラム1(像担持体)とが対向する空間の一部を仕切る仕切り部材2d3と、が設けられている。
これにより、クリーニング装置2の内部に回収される未転写トナー中の紙粉濃度を精度良く検知することができる。
なお、本実施の形態では、クリーニング装置2を、プロセスカートリッジ6の構成部材として構成した。これに対して、クリーニング装置2をプロセスカートリッジ6の構成部材とせずに、それぞれ単体で画像形成装置本体100に対して着脱可能に設置されるユニットとして構成することもできる。
そして、このような場合にも、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
なお、本願において、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電装置(帯電部)と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像装置(現像部)と、像担持体上をクリーニングするクリーニング装置(クリーニング部)と、のうち少なくとも1つと、像担持体と、が一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成されたユニットと定義する。
また、本実施の形態では、単色の1つの作像部が設置されたモノクロ画像形成装置100において像担持体としての感光体ドラム1の表面に付着した未転写トナーをクリーニングするクリーニング装置2に対して、本発明を適用した。しかし、本発明の適用はこれに限定されることなく、例えば、複数色に対応した複数の作像部が設置されたカラー画像形成装置において像担持体としての中間転写ベルトの表面に付着した未転写トナーをクリーニングするクリーニング装置に対しても、本発明を適用することができる。
また、本実施の形態では、クリーニング装置2に回収された未転写トナーをリサイクルトナーとしてリサイクルトナー経路3を介して現像装置5に供給する画像形成装置100に対して、本発明を適用した。これに対して、クリーニング装置に回収された未転写トナーを、リサイクルトナーとして用いることなく、廃トナーとして廃トナー回収容器に向けて搬送して回収する画像形成装置に対しても、本発明を適用することができる。
そして、それらのような場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態の中で示唆した以外にも、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
1 感光体ドラム(像担持体)、
2 クリーニング装置、
2a クリーニングブレード、
2b 搬送スクリュ(搬送部材)、
2b1 軸部、 2b2 スクリュ部、
2c パドル状部材(供給部材)、
2c1 軸部、 2c2 羽根部、 2c3 スクリュ部(搬送部)、
2d 回収部、
2d1 検知窓、 2d2 開口、
2d3 仕切り部材(壁部)、 2d4 排出口、
2f フォトセンサ(検知手段、反射型フォトセンサ)、
6 プロセスカートリッジ、
100 画像形成装置(画像形成装置本体)、
BG トナー像パターン。
特開2003−76236号公報

Claims (10)

  1. 所定方向に走行する像担持体の表面に当接して、前記像担持体の表面に付着した未転写トナーを除去するクリーニングブレードと、
    前記クリーニングブレードによって除去された未転写トナーが回収される回収部と、
    を備え、
    前記回収部は、
    前記回収部に回収された未転写トナーを幅方向一端側に向けて搬送する搬送部材と、
    前記搬送部材によって搬送される未転写トナー中に含まれる紙粉の濃度を検知する検知手段と、
    前記クリーニングブレードによって除去された未転写トナーが、前記検知手段が設置された幅方向の位置に直接的に回収されないように、前記搬送部材と前記像担持体とが対向する空間の一部を仕切る仕切り部材と、
    を具備したことを特徴とするクリーニング装置。
  2. 前記回収部の前記仕切り部材は、前記検知手段が設置された幅方向の範囲を含み、その範囲から前記搬送部材の搬送方向上流側の範囲まで延在するように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 前記像担持体に当接する前記クリーニングブレードのエッジ部の近傍に堆積する未転写トナーを、所定方向に回転しながら前記回収部に向けて供給するパドル状部材を備え、
    前記仕切り部材は、前記パドル状部材によって供給される未転写トナーが、前記検知手段が設置された幅方向の位置に直接的に供給されないように、前記搬送部材と前記パドル状部材とが対向する空間の一部をも仕切ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のクリーニング装置。
  4. 前記パドル状部材は、軸部上に羽根部が形成されたものであって、前記仕切り部材に対向する幅方向の範囲には前記羽根部が形成されないように構成されたことを特徴とする請求項3に記載のクリーニング装置。
  5. 前記パドル状部材は、前記仕切り部材に対向する幅方向の範囲に、未転写トナーを幅方向に搬送する搬送部が形成されたことを特徴とする請求項3に記載のクリーニング装置。
  6. 前記パドル状部材の前記搬送部は、未転写トナーを前記幅方向一端側に向けて搬送するように形成されたことを特徴とする請求項5に記載のクリーニング装置。
  7. 前記検知手段は、光を透過するように形成された検知窓を介して前記搬送部材に対向する反射型フォトセンサであることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のクリーニング装置。
  8. 前記検知手段によって検知された紙粉の濃度が所定値以上であった場合に、非画像形成時のタイミングで前記像担持体の表面に幅方向に延在するトナー像パターンを形成して、当該トナー像パターンを前記クリーニングブレードに入力させることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載のクリーニング装置。
  9. 画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるプロセスカートリッジであって、
    請求項1〜請求項8のいずれかに記載のクリーニング装置と前記像担持体とを一体的に備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  10. 請求項1〜請求項8のいずれかに記載のクリーニング装置と前記像担持体とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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