JP6814387B2 - クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 - Google Patents
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このような不具合の発生を防止するために、クリーニングブレードのエッジ部に定期的に黒ベタ画像などのトナー像パターンを入力させて、エッジ部に堆積される未転写トナー中の紙粉濃度を減ずる方策が考えられる。しかし、未転写トナー中の紙粉濃度は、通紙されるシートの種類や、画像の画像面積率など、種々の条件によって大きく変化する。そのため、無駄にトナー像パターンを形成してしまったり、形成すべきタイミングでトナー像パターンが形成されなかったり、する可能性があった。したがって、クリーニング装置の内部に回収される未転写トナー中の紙粉濃度を精度良く検知する必要があった。
図1において、100は画像形成装置としてのプリンタ、1は像担持体としての感光体ドラム、4は感光体ドラム1の表面を帯電する帯電装置としての帯電ローラ、6は感光体ドラム1上にトナー像(画像)を形成するプロセスカートリッジ(作像部)、7はパソコンなどの入力装置から入力された画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム1上に照射する露光部(書込み部)、9は感光体ドラム1上に担持されたトナー像を転写ニップ部(転写位置)に搬送されるシートPに転写する転写装置としての転写ローラ、12はシートP(用紙)が収納された給紙部(給紙カセット)、20はシートP上の未定着画像を定着する定着装置、21は定着装置20に設置された定着ローラ、22は定着装置20に設置された加圧ローラ、45は感光体ドラム1と転写ローラ9とが当接する転写ニップ部に向けてシートPを搬送するレジストローラ(タイミングローラ)、を示す。
帯電装置としての帯電ローラ4は、導電性芯金の外周に中抵抗の弾性層を被覆してなるローラ部材であって、感光体ドラム1に幅方向(長手方向)で当接している。帯電ローラ4には、通常の画像形成動作時に、電源部から所定の帯電バイアス(本実施の形態ではマイナス極性のDCバイアスである。)が印加されて、これにより対向する感光体ドラム1の表面を一様に帯電する。
そして、摩擦帯電してキャリアに吸着したトナーは、現像ローラ51上に形成された剤汲上げ極によって、キャリアとともに現像ローラ51上に汲み上げられる。現像ローラ51上に担持された現像剤は、図2の矢印方向に搬送されて、ドクターブレード52との対向位置に達する。そして、現像ローラ51上の現像剤は、この位置で現像剤量が適量化された後に、感光体ドラム1との対向位置(現像領域である。)まで搬送される。そして、現像領域に形成された電界によって、感光体ドラム1上に形成された静電潜像にトナーが吸着されて、所望のトナー像(画像)が形成される。その後、現像ローラ51上に残った現像剤はスリーブの回転にともない第1搬送スクリュ53の上方に達して、この位置で現像ローラ51から離脱される。ここで、現像領域における電界は、現像用の電源部によって現像ローラ51に印加される所定の電圧(現像バイアス)と、帯電工程と露光工程とによって感光体ドラム1の表面に形成される表面電位(潜像電位)と、によって形成されるものである。
なお、トナー容器内のトナーは、現像装置5内のトナーの消費にともない、補給口から現像装置5内に適宜に補給されるものである。現像装置5内のトナーの消費は、現像装置5内の現像剤のトナー濃度(現像剤中のトナーの割合である。)を磁気的に検知するトナー濃度センサ(透磁率センサ)によって検知される。
なお、本願明細書等において、「紙粉」は、セルロースや炭酸カルシウムなどの填料など、シートPの成分のすべてを総称するものとする。
搬送部材としての搬送スクリュ2bは、図4をも参照して、軸部2b1にスクリュ部2b2が螺旋状に巻装されたものであって、駆動モータからの駆動力を受けて所定方向(図2、図3の時計方向である。)に回転する。
搬送スクリュ2b(搬送部材)は、回収部2dに内設されていて、回収部2dに回収された未転写トナーを幅方向一端側(図4の右方である。)に向けて搬送する(図4の破線矢印方向の搬送である)。
パドル状部材2cは、クリーニングブレード2aのエッジ部(感光体ドラム1に当接する部分である。)の近傍に堆積する未転写トナーを、所定方向に回転しながら回収部2dに向けて供給(搬送)するものである。
なお、クリーニング装置2には、その他に、検知手段としての反射型フォトセンサ2fや、仕切り部材2d3などが設置されているが、その詳細については後で説明する。
詳しくは、リサイクルトナー経路3は、クリーニング装置2(プロセスカートリッジ6)の回収部2dの下流側(図4の右方である。)に形成された排出口2d4と、現像装置5と、を中継する落下経路である。そして、クリーニング装置2の回収部2dに回収された未転写トナーは、搬送スクリュ2bによって、幅方向一端側において下方に開口する排出口2d4の位置に向けて搬送される。そして、排出口2d4の位置に達した未転写トナーは、排出口2d4から排出されて、リサイクルトナー経路3を自重落下した後に、現像装置5の内部に供給される。そして、現像装置5内に供給された未転写トナーは、現像装置5内でリサイクルトナーとして用いられることになる。
まず、パソコン等の入力装置から画像形成装置1の露光部7に画像情報が送信されると、露光部7からその画像情報に基づいた露光光L(レーザ光)が、感光体ドラム1の表面に向けて発せられる。なお、本実施の形態では、露光部7として、公知のLD光源(レーザダイオード)を用いたものを使用している。具体的に、露光部7は、画像情報に基いてLD光源から射出された露光光Lを、高速回転するポリゴンミラーに反射させて主走査方向(幅方向)に走査させて、感光体ドラム1の表面に静電潜像を形成するものである。
一方、感光体ドラム1は、矢印方向(反時計方向)に回転している。そして、まず、感光体ドラム1の表面は、帯電ローラ4との対向部で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム1上には、帯電電位(−900V程度である。)が形成される。その後、帯電された感光体ドラム1の表面は、それぞれの露光光Lの照射位置に達する。そして、露光光Lが照射された部分の電位が潜像電位(0〜−100V程度である。)となって、感光体ドラム1の表面に静電潜像が形成される(露光工程である。)。すなわち、感光体ドラム1の表面において、露光光Lが照射された部分は画像部(静電潜像)として潜像電位(画像部電位)が形成されて、それ以外の部分は非画像部(地肌部)として帯電電位(非画像電位)が維持される。
その後、現像工程後の感光体ドラム1の表面は、転写ローラ9との転写ニップ部(転写位置)に達する。そして、転写ローラ9との転写ニップ部で、転写用電源部から転写ローラ9に転写バイアス(トナーの極性とは異なる極性のバイアスであって、本実施の形態ではプラス極性のバイアスである。)が印加されることによって、レジストローラ45により搬送されたシートP(用紙)上に、感光体ドラム1上に形成されたトナー像が転写される(転写工程である。)。
その後、クリーニング工程後の感光体ドラム1の表面は、除電装置8の除電光が照射される位置に達する。そして、この位置で、除電装置8によって感光体ドラム1上の表面電位がほぼ0Vにリセットされる(除電工程である。)。
こうして、感光体ドラム1における一連の作像プロセスが終了する。
まず、給紙部12に収納されたシートPの最上方の1枚が、給紙ローラ41によって、搬送経路に向けて給送される。
その後、シートPは、レジストローラ45の位置に達する。そして、レジストローラ45の位置に達したシートPは、感光体ドラム1上に形成された画像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写ニップ部(転写ローラ9と感光体ドラム1との当接位置である。)に向けて搬送される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
先に説明したように、本実施の形態におけるクリーニング装置2には、感光体ドラム1の表面に当接するクリーニングブレード2a、搬送部材としての搬送スクリュ2bが設置された回収部2d、回収部2dに向けて未転写トナーを供給するパドル状部材2c(供給部材)、などが設けられている。
ここで、図2〜図4に示すように、クリーニング装置2の回収部2dには、さらに、検知手段としてのフォトセンサ2f(反射型フォトセンサ)と、仕切り部材2d3と、が設けられている。
詳しくは、図3(B)、図4に示すように、フォトセンサ2f(検知手段)は、光を透過するように形成された検知窓2d1(回収部2dの壁部に形成されている。)を介して搬送スクリュ2bに対向する反射型フォトセンサである。フォトセンサ2fは、発光素子と受光素子とからなり、回収部2dの外部に固定して設置されている。そして、フォトセンサ2fの発光素子から射出された光が、ガラスなどの光透過性が高い材料で形成された検知窓2d1を透過して、回収部2d内に回収された未転写トナーに照射される。そして、未転写トナーで反射した光が、検知窓2d1を透過して、フォトセンサ2fの受光素子に受光されて、その受光量に応じた大きさの電圧がフォトセンサ2f(受光素子)から出力されることになる。
具体的に、回収部2d内の未転写トナー中の紙粉濃度(未転写トナー中に含有される紙粉の割合である。)が高い場合には、紙粉濃度が低い場合に比べて、光反射性が高い紙粉の影響によって、未転写トナーで反射する光の光量が大きくなり、それに応じてフォトセンサ2fの出力値が変化することになる。
なお、本実施の形態では、図4に示すように、フォトセンサ2f(検知手段)が幅方向のほぼ中央位置に設置されている。
詳しくは、仕切り部材2d3は、パドル状部材2cによって供給される未転写トナーが、フォトセンサ2f(又は、検知窓2d1)が設置された幅方向の位置に直接的に供給されないように、搬送スクリュ2bとパドル状部材2cとが対向する空間の一部をも仕切るものである。
これに対して、図3(B)、図4に示すように、回収部2dにおいてフォトセンサ2f(又は、検知窓2d1)が設置されている幅方向の位置には、パドル状部材2cによって未転写トナーが直接的に供給されないように、開口2d2を覆うように仕切り部材2d3が形成されている。
なお、本実施の形態では、仕切り部材2d3がクリーニング装置2(プロセスカートリッジ6)の筐体を構成する樹脂材料からなる壁部の一部として一体的に設置されているが、仕切り部材2d3を筐体とは別の部材(例えば、マイラーなどからなる板状部材である。)で形成して筐体に設置することもできる。
これにより、フォトセンサ2fによって検知される紙粉濃度に基いて、トナー像パターンBGをクリーニングブレード2aに入力させる制御をおこなうときに、そのような制御を最適なタイミングで効率的におこなうことができる。
ここで、トナー像パターンBGは、図5に示すように、最大画像領域Mの全幅にわたって形成した略帯状の黒ベタ画像であって、先に説明した作像プロセスによって、通常の画像形成プロセスがおこなわれるタイミングとは別のタイミングで形成されたものである。このようにして感光体ドラム1上に形成したトナー像パターンBGが、転写ニップ部の位置で転写ローラ9に付着せずに、クリーニングブレード2aの位置までそのまま移動するように、転写ローラ9に印加する転写バイアスに逆極性のバイアスを印加したり、感光体ドラム1に対して転写ローラ9を離間したりすることが好ましい。
なお、上述したトナー像パターンBGを形成するか否かを判断するための閾値となる「所定値A」は、実験やシュミレーションなどの結果に基いて予め設定された値である。
これにより、フォトセンサ2fによって検知される未転写トナーは、そのすぐ上流側から搬送スクリュ2bによって搬送されてきたものではなくて、充分に離れた上流側から搬送スクリュ2bによって充分に時間をかけて搬送されてきたものになる。すなわち、搬送スクリュ2bによって充分に混合されて安定した未転写トナーの紙粉濃度が、フォトセンサ2fによって検知されることになる。したがって、クリーニングブレード2aのエッジ部に堆積した未転写トナーの紙粉濃度に近似した紙粉濃度を、フォトセンサ2fによって精度良く検知することができる。
図6は、変形例1としてのクリーニング装置2を幅方向に示す概略図である。
図6に示すように、変形例1において、パドル状部材2cは、仕切り部材2d3に対向する幅方向の範囲には羽根部2c2が形成されないように構成されている。すなわち、パドル状部材2cは、仕切り部材2d3に対向する幅方向の範囲を除く位置にのみ、羽根部2c2が形成されている。このように構成することにより、仕切り部材2d3の位置には、パドル状部材2cによって積極的に未転写トナーが供給されないことになるため、仕切り部材2d3とパドル状部材2cとの間で未転写トナーが凝集する不具合が軽減される。
また、変形例1において、パドル状部材2cは、仕切り部材2d3に対向する幅方向の範囲に、未転写トナーを幅方向に搬送する搬送部としてのスクリュ部2c3が軸部2c1上に形成されている。このスクリュ部2c3は、その位置にある未転写トナーを、パドル状部材2cの回転にともない、幅方向の両側(矢印方向である。)に搬送するように形成されている。具体的に、スクリュ部2c3は、その巻き方向が中央位置を境にして逆転するように形成されている。このように構成することにより、仕切り部材2d3とパドル状部材2cとの間に未転写トナーが進入してしまっても、その未転写トナーはスクリュ部2c3によって幅方向に搬送されることになるため、仕切り部材2d3とパドル状部材2cとの間で未転写トナーが凝集する不具合が軽減される。
図7は、変形例2としてのクリーニング装置2を幅方向に示す概略図である。
図7に示すように、変形例2におけるパドル状部材2cは、搬送部としてのスクリュ部2c3が未転写トナーを幅方向一端側(図7の右方であって、搬送スクリュ2bの搬送方向下流側に対応する方向である。)に向けて搬送するように形成されている点が、未転写トナーを幅方向両側に向けて搬送するように形成されている変形例1のものと相違する。具体的に、スクリュ部2c3は、その巻き方向が一方向になるように形成されている。
このように構成することにより、仕切り部材2d3とパドル状部材2cとの間に未転写トナーが進入してしまっても、その未転写トナーはスクリュ部2c3によって、搬送スクリュ2bの搬送方向下流側に対応する方向に搬送されることになる。そのため、仕切り部材2d3とパドル状部材2cとの間で未転写トナーが凝集する不具合が軽減されるとともに、仕切り部材2d3とパドル状部材2cとの間にある紙粉濃度が不均一な未転写トナーがフォトセンサ2fのすぐ上流側に搬送されてフォトセンサ2fの検知精度が低下してしまう不具合が防止される。
これにより、クリーニング装置2の内部に回収される未転写トナー中の紙粉濃度を精度良く検知することができる。
そして、このような場合にも、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
なお、本願において、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電装置(帯電部)と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像装置(現像部)と、像担持体上をクリーニングするクリーニング装置(クリーニング部)と、のうち少なくとも1つと、像担持体と、が一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成されたユニットと定義する。
また、本実施の形態では、クリーニング装置2に回収された未転写トナーをリサイクルトナーとしてリサイクルトナー経路3を介して現像装置5に供給する画像形成装置100に対して、本発明を適用した。これに対して、クリーニング装置に回収された未転写トナーを、リサイクルトナーとして用いることなく、廃トナーとして廃トナー回収容器に向けて搬送して回収する画像形成装置に対しても、本発明を適用することができる。
そして、それらのような場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
2 クリーニング装置、
2a クリーニングブレード、
2b 搬送スクリュ(搬送部材)、
2b1 軸部、 2b2 スクリュ部、
2c パドル状部材(供給部材)、
2c1 軸部、 2c2 羽根部、 2c3 スクリュ部(搬送部)、
2d 回収部、
2d1 検知窓、 2d2 開口、
2d3 仕切り部材(壁部)、 2d4 排出口、
2f フォトセンサ(検知手段、反射型フォトセンサ)、
6 プロセスカートリッジ、
100 画像形成装置(画像形成装置本体)、
BG トナー像パターン。
Claims (10)
- 所定方向に走行する像担持体の表面に当接して、前記像担持体の表面に付着した未転写トナーを除去するクリーニングブレードと、
前記クリーニングブレードによって除去された未転写トナーが回収される回収部と、
を備え、
前記回収部は、
前記回収部に回収された未転写トナーを幅方向一端側に向けて搬送する搬送部材と、
前記搬送部材によって搬送される未転写トナー中に含まれる紙粉の濃度を検知する検知手段と、
前記クリーニングブレードによって除去された未転写トナーが、前記検知手段が設置された幅方向の位置に直接的に回収されないように、前記搬送部材と前記像担持体とが対向する空間の一部を仕切る仕切り部材と、
を具備したことを特徴とするクリーニング装置。 - 前記回収部の前記仕切り部材は、前記検知手段が設置された幅方向の範囲を含み、その範囲から前記搬送部材の搬送方向上流側の範囲まで延在するように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
- 前記像担持体に当接する前記クリーニングブレードのエッジ部の近傍に堆積する未転写トナーを、所定方向に回転しながら前記回収部に向けて供給するパドル状部材を備え、
前記仕切り部材は、前記パドル状部材によって供給される未転写トナーが、前記検知手段が設置された幅方向の位置に直接的に供給されないように、前記搬送部材と前記パドル状部材とが対向する空間の一部をも仕切ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のクリーニング装置。 - 前記パドル状部材は、軸部上に羽根部が形成されたものであって、前記仕切り部材に対向する幅方向の範囲には前記羽根部が形成されないように構成されたことを特徴とする請求項3に記載のクリーニング装置。
- 前記パドル状部材は、前記仕切り部材に対向する幅方向の範囲に、未転写トナーを幅方向に搬送する搬送部が形成されたことを特徴とする請求項3に記載のクリーニング装置。
- 前記パドル状部材の前記搬送部は、未転写トナーを前記幅方向一端側に向けて搬送するように形成されたことを特徴とする請求項5に記載のクリーニング装置。
- 前記検知手段は、光を透過するように形成された検知窓を介して前記搬送部材に対向する反射型フォトセンサであることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のクリーニング装置。
- 前記検知手段によって検知された紙粉の濃度が所定値以上であった場合に、非画像形成時のタイミングで前記像担持体の表面に幅方向に延在するトナー像パターンを形成して、当該トナー像パターンを前記クリーニングブレードに入力させることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載のクリーニング装置。
- 画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるプロセスカートリッジであって、
請求項1〜請求項8のいずれかに記載のクリーニング装置と前記像担持体とを一体的に備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項1〜請求項8のいずれかに記載のクリーニング装置と前記像担持体とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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JP2017026693A JP6814387B2 (ja) | 2017-02-16 | 2017-02-16 | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
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