JP2022029209A - ノック式筆記具 - Google Patents

ノック式筆記具 Download PDF

Info

Publication number
JP2022029209A
JP2022029209A JP2020132437A JP2020132437A JP2022029209A JP 2022029209 A JP2022029209 A JP 2022029209A JP 2020132437 A JP2020132437 A JP 2020132437A JP 2020132437 A JP2020132437 A JP 2020132437A JP 2022029209 A JP2022029209 A JP 2022029209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knock
rotor
knock member
type writing
locking portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020132437A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7461826B2 (ja
Inventor
容章 近藤
Yasuaki Kondo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Pencil Co Ltd filed Critical Mitsubishi Pencil Co Ltd
Priority to JP2020132437A priority Critical patent/JP7461826B2/ja
Publication of JP2022029209A publication Critical patent/JP2022029209A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7461826B2 publication Critical patent/JP7461826B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

【課題】組み立て時において、回転子の後部をノック部材の内部に挿入し易く、組み立て後において、回転子がノック部材から脱落し難いように構成されたノック式筆記具を提供する。【解決手段】ノック式筆記具1が、円筒状に形成されたノック部材30と、ノック部材30の前方に配置された回転子40であって、ノック部材30内に挿入可能に構成された挿入部41を有する回転子40と、を具備し、回転子40の挿入部41の外面に非円形状の横断面形状を有する係止部45が設けられ、ノック部材30の内周面に係止部45と係止するように構成された被係止部33が設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、ノック式筆記具に関する。
軸筒の後端部にノック部材を備えた操作部を有し、軸筒内に配置されたスプリングの付勢力に抗して操作部を前方に押圧するノック操作を行うことによって、ペン先である筆記部が軸筒の先端から突出した筆記状態と筆記部が軸筒内に没入した非筆記状態とが切り替えられる、いわゆるノック式のノック式筆記具が公知である(例えば、特許文献1)。ノック式筆記具では、ノック操作によって、ノック部材が回転子と共に前方へ移動して回転子を回転させる。ノック操作に伴う回転子の回転に応じて、ノック式筆記具は、筆記状態と非筆記状態とが切り替えられる。
特開2018-149787号公報
特許文献1に記載のノック式筆記具では、回転子の後部が筒状に形成されたノック部材の内部に挿入され、ノック部材と回転子とが嵌合している。すなわち、ノック部材の内周面に凸部が形成され且つ回転子の外周面に凹部が形成されていることによって、ノック部材の凸部と回転子の凹部とが嵌合している。ノック部材と回転子とを嵌合させることによって、例えばリフィルの交換時に、回転子が軸筒から脱落することを防止することができる。
特許文献1に記載のノック式筆記具では、ノック部材の凸部及び回転子の凹部の両方が環状に形成されていることから、組み立ての際に、回転子の後部をノック部材の内部に対して強い力で押し込まなければならない。その結果、ノック部材の凸部等の部品が損傷してしまう可能性がある。
本発明は、組み立て時において、回転子の後部をノック部材の内部に挿入し易く、組み立て後において、回転子がノック部材から脱落し難いように構成されたノック式筆記具を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、円筒状に形成されたノック部材と、前記ノック部材の前方に配置された回転子であって、前記ノック部材内に挿入可能に構成された挿入部を有する回転子と、を具備するノック式筆記具において、前記回転子の前記挿入部の外面に非円形状の横断面形状を有する係止部が設けられ、前記ノック部材の内周面に前記係止部と係止するように構成された被係止部が設けられていることを特徴とするノック式筆記具が提供される。
前記係止部の少なくとも一部が、前記挿入部の外面から中心軸線に対して外方に突出していてもよい。前記係止部の前記横断面形状が、2つの円弧と2つの線分とによって画成された形状であってもよい。前記2つの線分が互いに平行であってもよい。前記被係止部が、前記ノック部材の内周面に設けられた環状の突起であってもよい。
本発明の態様によれば、組み立て時において、回転子の後部をノック部材の内部に挿入し易く、組み立て後において、回転子がノック部材から脱落し難いように構成されたノック式筆記具を提供するという共通の効果を奏する。
図1は、本発明の実施形態によるノック式筆記具の縦断面図である。 図2は、ノック式筆記具の後端部の縦断面図である。 図3は、回転子の斜視図である。 図4は、回転子の上面図である。 図5は、組み立て方向における回転子の係止部の投影図である。 図6は、ノック部材と回転子との組み立てを示す縦断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳細に説明する。全図面に渡り、対応する構成要素には共通の参照符号を付す。
図1は、本発明の実施形態によるノック式筆記具1の縦断面図であり、図2は、ノック式筆記具1の後端部の縦断面図である。
ノック式筆記具1は、筒状に形成され且つ前軸2及び後軸3を備えた軸筒4と、軸筒4内に配置され且つ一端に筆記部5を備えた筆記体であるリフィル6と、リフィル6を後方へ付勢するスプリング7と、軸筒4の後端部に配置されたノック機構10とを有している。ノック機構10は、外カム20(図2)と、円筒状に形成されたノック部材30と、回転子40と、クリップ51を備えたカバー部材50とを有している。本明細書では、ノック式筆記具1の軸線方向において、筆記部5側を「前」側と規定し、筆記部5側とは反対側を「後」側と規定する。
特に図2を参照すると、軸筒4、すなわち後軸3の後端部の内面には、ノック機構10の一部を構成する4つの突起状の外カム20が周方向に沿って等間隔に設けられている。隣接する外カム20によって、前後方向に延在する4つのガイド溝21が画成されている。外カム20の後端面は、カバー部材50の前端面が当接可能な当接面22を構成する。ノック部材30の前側の外周面には、8つの係止突起部31が周方向に等間隔に設けられている。係止突起部31の各々は、隣接する外カム20間のガイド溝21内に配置される。また、係止突起部31の各々は、ノック操作によって、ガイド溝21内を前後方向に移動するように構成されている。ノック部材30の前端面にはカム面32が形成されている。ノック部材30の前端部の開口から離間した内周面には、後述する回転子40の係止部45に対応する被係止部33が形成されている。本実施形態において、被係止部33は、連続する環状の突起である。ノック部材30の後端部の外周面には、カバー部材50が一体的に嵌合している。
図3は、回転子40の斜視図であり、図4は、回転子40の上面図、すなわち挿入部41側から軸線方向に回転子を見た図であり、図5は、組み立て方向における回転子40の係止部45の投影図である。具体的には、図5において、図5(A)は、回転子40の中心軸線に沿った方向における係止部45の投影図であり、図5(B)は、回転子40の中心軸線から傾斜した方向における係止部45の投影図である。
回転子40は、ノック部材30の前端部から内部に挿入されて芯合わせに使用され且つ円筒状に形成された挿入部41と、挿入部41の前方に配置され且つ円筒状に形成されたカム部42とからなる。カム部42は挿入部41よりも大きな外径を有する。カム部42の後端面には、ノック部材30のカム面32と協働し且つ相補的な形状のカム受け面43が形成されている。カム部42の外周面には、前後方向に延在する突起である4つの内カム44が周方向に等間隔に設けられている。図1に示されるような非筆記状態のノック式筆記具1では、内カム44の各々は、外カム20のガイド溝21内に配置されている。
挿入部41の先端部には、係止部45が形成されている。係止部45は、挿入部41の先端部から離間して形成されていてもよい。本実施形態において、係止部45の少なくとも一部は、挿入部41の外面から挿入部41の中心軸線に対して外方に突出するように形成されている突起である。係止部45には、後方に向かって先細りのテーパー面46が形成されている。また、係止部45には、回転子40の中心軸線に対して平行で、且つ、互いに平行な2つの平坦面47が形成されている。回転子40は、中心軸線から離間する方向に開く少なくとも2つの金型を用いて成形されることから、平坦面47の各々の中央には、中心軸線と平行に延びるパーティングラインPLが形成されている。
図5(A)に示されるように、中心軸線に沿った方向における係止部45の投影形状、又は、係止部45の最大の横断面形状は、挿入部41よりも大きな径の円の一部である2つの円弧48と、上記円の中心から等距離だけ離間し且つ2つの平坦面47による2つの線分によって画成された形状である。ここで、係止部45の最大の横断面形状とは、挿入部41の外面から最も突出している箇所を通り、且つ、挿入部41の中心軸線に対して直交する面における形状である。図5(A)において、平坦面47に対して平行な方向における最大の幅を、係止部45の最大幅X1とする。他方、平坦面47に対して直交する方向における幅、すなわち平坦面47間の距離を、係止部45の最小幅Yとする。
本実施形態において、2つの平坦面47間の距離、すなわち最小幅Yは、挿入部41の外径と等しい。したがって、挿入部41の外面から挿入部41の中心軸線に対して、平坦面47の中央は外方に突出するように形成されていないが、それ以外の部分、特に円弧48に相当する係止部45の部分は外方に突出するように形成されている。最小幅Yが挿入部41の外径より大きくなるように係止部45を構成してもよい。
図1及び図2を参照しながら、ノック機構10によるノック操作について簡単に説明する。ノック機構10は、スプリング7によってリフィル6と共に後方へ付勢されている。ノック操作は、カバー部材50を介してノック部材30を前方に向かって押圧して所定位置まで前方に移動させることによって行われる。ノック操作によるノック部材30の移動に伴い、回転子40が押圧されて軸筒4内、すなわち後軸3内を前方へ移動する。所定位置は、回転子40の内カム44が外カム20のガイド溝21を越える位置である。ノック部材30を上述した所定位置まで移動させた後にノック部材30に加えている力を解放すると、回転子40の内カム44の後端面と後軸3の外カム20の前端面とが係止し、ノック式筆記具1は筆記状態を維持する。ノック式筆記具1の筆記状態において、再び、ノック操作によってノック部材30を前方に向かって押圧すると、回転子40の内カム44の後端面と後軸3の外カム20の前端面との係止が解除される。その結果、スプリング7の付勢力によってノック機構10が後方へ移動し、ノック式筆記具1は再び非筆記状態(図1)となる。
図6は、ノック部材30と回転子40との組み立てを示す縦断面図である。特に、図6における回転子40は、係止部45が最大幅X1を呈する断面図、すなわち図4の線S-Sにおける断面図によって示されている。線S-Sは、回転子40の中心軸線を通る線であり、したがって、平坦面47の各々から等距離に配置されている。ノック式筆記具1の組み立て工程において、ノック部材30及び回転子40を軸筒4内に配置する前に、ノック部材30及び回転子40が組み立てられる。図6(A)は、組み立て中のノック部材30及び回転子40を示し、図6(B)は、組み立て後のノック部材30及び回転子40を示している。図6(B)に示された状態のノック部材30及び回転子40を軸筒4内に配置することによって、ノック式筆記具1の組み立てが行われる。
ノック部材30及び回転子40の組み立ては、回転子40の挿入部41がノック部材30の内部に挿入され、回転子40がノック部材30から脱落しないように、ノック部材30及び回転子40を嵌合させることによって、完了する。ノック部材30及び回転子40の嵌合は、具体的には、回転子40の係止部45とノック部材30の被係止部33とが係止することによって行われる。したがって、ノック部材30の内周面における環状の突起からなる被係止部33は、それによって画成されるノック部材30内の通路の有効幅が、最大幅X1よりも小さくなるように形成されている。ノック部材30内の通路の有効幅は、例えば、中心軸線に直交する面において、被係止部33の頂点に接する内接円の直径に等しい。
組み立てにおいて、挿入された回転子40の係止部45がノック部材30の被係止部33を乗り越えるまで、回転子40の挿入部41がノック部材30内に挿入される必要がある。ノック部材30及び回転子40の中心軸線を揃えた状態で、回転子40をノック部材30に対して強く押し込むと、ノック部材30の被係止部33又は回転子40の係止部45が損傷してしまう可能性がある。そこで、ノック部材30の中心軸線に対して、回転子40を傾斜させながら組み立てを行うことによって、係止部45等の損傷が防止される。
具体的には、まず、図6(A)に示されるように、図4に示された線S-Sに沿う方向に回転子40を傾斜させた状態で、回転子40の挿入部41をノック部材30内に挿入する。ここで、ノック部材30の中心軸線に沿った方向を組み立て方向Vとすると、組み立て方向Vにおける係止部45の投影図は、図5(B)のようになる。なお、回転子40の中心軸線が、組み立て方向Vと一致した図5(A)に示された状態が、投影形状の面積が最大の状態である。係止部45が傾斜したことによって、投影図における最大幅は、X1よりも小さいX2となる。他方、傾斜方向と直交する方向における最小幅Yは変化しない。
その結果、係止部45と被係止部33との干渉を最小限にしながら、回転子40の係止部45がノック部材30の被係止部33を乗り越えることができ、ノック部材30及び回転子40を容易に組み立てることができる(図6(B))。さらに、係止部45のテーパー面46が被係止部33と当接することによって回転子40の挿入が案内され、係止部45がよりスムーズに被係止部33を乗り越えるようにすることができる。
再び図2を参照すると、図2に示されたノック式筆記具1では、リフィル6が配置されていないことから、回転子40は下方から支持されていない。代わりに、回転子40は、係止部45がノック部材30の被係止部33と係止することによって、脱落が防止される。さらに、ノック式筆記具1が組み立てられた状態では、ノック部材30及び回転子40は、軸筒4内に配置されている。そのため、例えば図6(A)に示されるような傾斜姿勢となるような回転子40移動は、軸筒4の内周面によって規制される。したがって、ノック部材30と回転子40との係止が解除されるような状態、すなわち組み立て方向Vにおける係止部45の投影図が図5(B)のような状態になることは、阻止される。
以上より、本発明の実施形態によれば、組み立て時において、回転子40の後部をノック部材30の内部に挿入し易く、組み立て後において、回転子40がノック部材30から脱落し難いノック式筆記具1を提供することができる。
上述した実施形態では、回転子40の係止部45は2つの円弧と2つの線分とによって画成された形状であったが、非円形状の横断面形状である限りにおいて任意に構成し得る。回転子40の係止部45は、線対称図形が好ましい。したがって、係止部は、例えば楕円形状であってもよく、長方形状であってもよい。係止部が楕円形の場合、被係止部は、短径の長さよりも大きく、且つ、長径の長さよりも小さいノック部材内の通路の有効幅を有するように形成される。同様に、係止部が長方形状の場合、被係止部は、短辺の長さよりも大きく、且つ、長辺の長さよりも小さいノック部材内の通路の有効幅を有するように形成される。
被係止部は、係止部の最小幅よりも大きく、且つ、最大幅よりも小さいノック部材内の通路の有効幅を有する限りにおいて、任意に構成し得る。したがって、上述した実施形態では、被係止部33は連続する環状の突起であったが、周方向に沿って離間して配置された複数の突起であってもよい。
上述した実施形態では、パーティングラインPLが係止部45の平坦面47に形成されている。言い換えると、パーティングラインPLが平坦面47に形成されるように、金型が設計されている。したがって、厳密に言えば、パーティングラインPLによる突起の高さの分だけ、図5における係止部45の最小幅Yは長くなる。しかしながら、円弧48の部分にパーティングラインPLが形成されるようにして最大幅X1を長くするよりも、最小幅Yを長くする方が、回転子40の挿入部41の挿入への影響をより抑制することができる。
なお、上述した実施形態におけるノック式筆記具1は、軸筒4の後端部に設けられた操作部をノック操作するタイプのノック式筆記具であったが、軸筒の側面に操作部が設けられたタイプのノック式筆記具であってもよい。また、上述した実施形態では、ノック部材30及び回転子40の嵌合について説明したが、これらの嵌合に限定されず、例えば、ノック部材30及びカバー部材50の嵌合を同様に構成してもよい。
リフィル6は、ボールペン以外にマーキングペン、タッチペン、消しゴム等のその他種類の筆記体であってもよい。また、ノック部材30又はカバー部材50の一部又は全部を、ノック式筆記具による筆跡を消去する消去部としてもよい。
リフィル6は、熱変色性インクが収容されたボールペンであってもよい。ここで、熱変色性インクとは、常温(例えば25℃)で所定の色彩(第1色)を維持し、所定温度(例えば60℃)まで昇温させると別の色彩(第2色)へと変化し、その後、所定温度(例えば-5℃)まで冷却させると、再び元の色彩(第1色)へと復帰する性質を有するインクをいう。熱変色性インクを用いた熱変色性筆記具では上記第2色を無色とし、第1色(例えば赤)で筆記した描線を昇温させて無色とすることを、ここでは「消去する」ということとする。したがって、描線が筆記された筆記面等に対して消去部である摩擦部材によって擦過して摩擦熱を生じさせ、それによって描線を無色に変化、すなわち消去させる。なお、当然のことながら上記第2色は、無色以外の有色でもよい。
1 ノック式筆記具
2 前軸
3 後軸
4 軸筒
10 ノック機構
20 外カム
21 ガイド溝
22 当接面
30 ノック部材
31 係止突起部
32 カム面
33 被係止部
40 回転子
41 挿入部
42 カム部
43 カム受け面
44 内カム
45 係止部
46 テーパー面
47 平坦面
48 円弧
50 カバー部材
51 クリップ

Claims (5)

  1. 円筒状に形成されたノック部材と、前記ノック部材の前方に配置された回転子であって、前記ノック部材内に挿入可能に構成された挿入部を有する回転子と、を具備するノック式筆記具において、
    前記回転子の前記挿入部の外面に非円形状の横断面形状を有する係止部が設けられ、
    前記ノック部材の内周面に前記係止部と係止するように構成された被係止部が設けられていることを特徴とするノック式筆記具。
  2. 前記係止部の少なくとも一部が、前記挿入部の外面から中心軸線に対して外方に突出している請求項1に記載のノック式筆記具。
  3. 前記係止部の前記横断面形状が、2つの円弧と2つの線分とによって画成された形状である請求項1又は2に記載のノック式筆記具。
  4. 前記2つの線分が互いに平行である請求項3に記載のノック式筆記具。
  5. 前記被係止部が、前記ノック部材の内周面に設けられた環状の突起である請求項1乃至4のいずれか一項に記載のノック式筆記具。
JP2020132437A 2020-08-04 2020-08-04 ノック式筆記具 Active JP7461826B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020132437A JP7461826B2 (ja) 2020-08-04 2020-08-04 ノック式筆記具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020132437A JP7461826B2 (ja) 2020-08-04 2020-08-04 ノック式筆記具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022029209A true JP2022029209A (ja) 2022-02-17
JP7461826B2 JP7461826B2 (ja) 2024-04-04

Family

ID=80271516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020132437A Active JP7461826B2 (ja) 2020-08-04 2020-08-04 ノック式筆記具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7461826B2 (ja)

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2567098Y2 (ja) 1991-05-20 1998-03-30 株式会社壽 筆記具
JP3112386B2 (ja) 1994-11-25 2000-11-27 三菱電機株式会社 無効電力発生装置
JP4160673B2 (ja) 1998-10-26 2008-10-01 パイロットインキ株式会社 ノック式筆記具
JP3960847B2 (ja) 2002-04-16 2007-08-15 株式会社パイロットコーポレーション ノック式筆記具
JP2009255426A (ja) 2008-04-18 2009-11-05 Pilot Corporation ノック式筆記具
JP2009292070A (ja) 2008-06-06 2009-12-17 Pilot Corporation ノック式筆記具
CN104191862B (zh) 2010-02-03 2016-08-24 百乐墨水株式会社
JP6417790B2 (ja) 2013-10-17 2018-11-07 株式会社デンソー モータアクチュエータ
JP6177285B2 (ja) 2015-07-17 2017-08-09 勇治 篠原 ウエットシート包装体及びウエットシート包装体の製造方法
JP6853701B2 (ja) 2017-03-15 2021-03-31 ゼブラ株式会社 ノック式筆記具
JP7053273B2 (ja) 2018-01-09 2022-04-12 三菱鉛筆株式会社 筆記具、及び、筆記具の表示部の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7461826B2 (ja) 2024-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7087370B2 (ja) 長尺物繰り出し装置及びこれを備える筆記具
JP6304958B2 (ja) 消去部材を備えた筆記具
KR20140034102A (ko) 인체공학적인 다목적 필기 도구
WO2023022113A1 (ja) ノック式筆記具
JP2022029209A (ja) ノック式筆記具
JP7285088B2 (ja) 多芯筆記具
JP2006281586A (ja) 軸筒の連結構造
JP7474640B2 (ja) ノック式筆記具
JP7474639B2 (ja) ノック式筆記具
JP5431052B2 (ja) 多芯筆記具
JP3700684B2 (ja) 多芯筆記具
JP6774331B2 (ja) 熱変色性筆記具
JP2023029168A (ja) 筆記具用のクリップ及びクリップを備えた筆記具
JP2020082634A (ja) 筆記具
JP3134993U (ja) 複式筆記具
JP2023028606A (ja) 多芯式筆記具
JP2023028596A (ja) ノック式筆記具
JP2022149244A (ja) ノック式筆記具
JP2021187062A (ja) ノック式筆記具
JP7377062B2 (ja) 筆記具
JP7470767B1 (ja) ノック式筆記具
WO2024106498A1 (ja) 筆記具
WO2023238812A1 (ja) 出没式筆記具
WO2023238815A1 (ja) 出没式筆記具
JP2022165098A (ja) ノック式筆記具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240325

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7461826

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150