JP2022026184A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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智裕 端
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Abstract

【課題】 反発性能を向上させることができるゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】 ゴルフクラブヘッド1であって、フェースプレート100とヘッド本体200とを含む。フェースプレート100は、プレート前面101と、その反対側の面であるプレート後面と、プレート側面とを含む。プレート後面は、外周縁部104を含む。ヘッド本体200は、フェースプレート100を受け入れるための開口部201と、開口部201の周縁部に沿って形成され、かつ、プレート後面102の外周縁部を後方から支持する受け面202とを備える。受け面202は、部分的に途切れた非連続で形成されることにより、外周縁部は、ヘッド本体200で直接的に支持されていない非支持領域106を含む。非支持領域106に対応するプレート側面103fは、ヘッド本体200で支持されていない。フェースプレート100は、ヘッド本体200を塑性変形させた塑性変形部により、ヘッド本体200に固定される。【選択図】 図7

Description

本発明は、ゴルフクラブヘッドに関する。
下記特許文献1には、ゴルフクラブヘッドが記載されている。このゴルフクラブヘッドは、ヘッド本体と、このヘッド本体に固定されたフェースプレートとを備える。前記フェースプレートのプレート後面の一部は、ヘッド本体の受け面と当接しないように構成されている。
特許第6484540号公報
特許文献1のゴルフクラブヘッドは、反発性能に優れるが、近年では、ゴルフクラブヘッドの反発性能のさらなる向上が望まれている。
本発明は、以上のような実情に鑑み案出なされたもので、反発性能をより一層向上させることができるゴルフクラブヘッドを提供することを主たる課題としている。
本発明は、ゴルフクラブヘッドであって、フェースプレートと、ヘッド本体とを備え、前記フェースプレートは、フェースの少なくとも一部を形成するプレート前面と、その反対側の面であるプレート後面と、これらの間を延びるフェース側面とを含み、前記プレート後面は、外周縁部を含み、前記ヘッド本体は、前記フェースプレートを受け入れるための開口部と、前記開口部の周縁部に沿って形成され、かつ、前記プレート後面の前記外周縁部を後方から支持する受け面とを備え、前記受け面は、部分的に途切れた非連続で形成されることにより、前記外周縁部は、前記ヘッド本体で直接的に支持されていない非支持領域を含み、前記非支持領域に対応する前記プレート側面は、前記ヘッド本体で支持されておらず、前記フェースプレートが、前記ヘッド本体を塑性変形させた塑性変形部により、前記ヘッド本体に固定されている、ゴルフクラブヘッドである。
本発明の他の態様では、前記非支持領域は、前記フェースプレートの下部側に形成されてソールの外面まで延びても良い。
本発明の他の態様では、前記ヘッド本体の前記塑性変形部は、前記フェースプレートの前記プレート前面の少なくとも一部を覆うものであっても良い。
本発明の他の態様では、前記フェースプレートは、最大厚さと最小厚さとの差が2.0mm以下であっても良い。
本発明の他の態様では、前記非支持領域は、フェースセンターを通り、かつ、前記フェースと直交する垂直平面を横切るように、トウ・ヒール方向に延びても良い。
本発明の他の態様では、前記非支持領域が、トウ側非支持領域と、ヒール側非支持領域とを含み、前記受け面は、前記トウ側非支持領域と、前記ヒール側非支持領域との間に形成された中央受け面を含むことができる。
本発明の他の態様では、前記中央受け面は、フェースセンターを通りかつ前記フェースと直交する垂直平面を横切るようにトウ・ヒール方向に延びても良い。
本発明の他の態様では、前記非支持領域と前記ヘッド本体との間に、前記フェースと直交する向きの距離を有する隙間が形成されていても良い。
本発明の他の態様では、前記隙間の前記距離は、トウ・ヒール方向に一定であっても良い。
本発明の他の態様では、前記隙間の前記距離は、トウ・ヒール方向で異なり、前記隙間の前記距離が最も小さい最小部は、前記非支持領域のトウ側端及びヒール側端の間に位置するものでも良い。
本発明の他の態様では、ボール打撃時に、前記隙間の前記最小部では、前記フェースプレートと前記ヘッド本体とが接触するものでも良い。
本発明の他の態様では、前記隙間の前記最小部の距離が1.0mm以下でも良い。
本発明の他の態様では、前記隙間の少なくとも一部に、充填部材が配されても良い。
本発明の他の態様では、前記充填部材は、前記非支持領域のトウ・ヒール方向の全範囲に配されても良い。
本発明の他の態様では、前記充填部材は、前記非支持領域のトウ・ヒール方向の一部にのみ配されても良い。
本発明の他の態様では、前記充填部材のヤング率は、前記フェースプレート及び前記ヘッド本体のヤング率よりも小さくても良い。
本発明の他の態様では、前記充填部材の比重は、前記フェースプレート及び前記ヘッド本体の比重よりも大きくても良い。
本発明の他の態様では、ゴルフクラブヘッドは、ウッド型、ハイブリッド型又はアイアン型であっても良い。
本発明のゴルフクラブヘッドは、上記の構成を採用したことにより、反発性能をより一層向上させることができる。
本実施形態のゴルフクラブヘッドの正面図である。 図1のII-II線断面図である。 図1のIII-II線断面図である。 図1のIV-IV線断面図である。 本実施形態のゴルフクラブヘッドの分解斜視図である。 図2の上部部分拡大図である。 本実施形態のゴルフクラブヘッドの分解正面図である。 図1のVIII-VIII線断面図である。 図3の下部部分拡大図である。 受け面の変形例を示すゴルフクラブヘッドの分解斜視図である。 隙間の変形例を示す図1のVIII-VIII線断面図である。 他の実施形態のゴルフクラブヘッドの分解斜視図である。 他の実施形態のゴルフクラブヘッドの断面図である。 (A)及び(B)は、充填部材の例を示すヘッド本体の正面図である。 他の実施形態のゴルフクラブヘッドの断面図である。 他の実施形態のゴルフクラブヘッドの断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図面は、本発明の理解を助けるために、実際の構造の寸法比とは異なる表現が含まれていることが理解されなければならない。また、複数の実施形態がある場合、明細書を通して、同一又は共通する要素については同一の符号が付されており、重複する説明が省略される。
図1は、本実施形態のゴルフクラブヘッド(以下、単に「ヘッド」という。)1の正面図であり、図2ないし4は、それぞれ、図1のII-II線、III-III線及びIV-IV線の断面図である。図5は、ヘッド1の分解斜視図である。
[基準状態]
図1において、ヘッド1は、基準状態に置かれている。 本明細書において、ヘッド1の「基準状態」とは、ヘッド1が、規定のライ角α(図1)及びロフト角β(図2)で水平面HPに置かれた状態を意味する。この基準状態では、ヘッド1のシャフト軸中心線CLが、水平面HPと直角な基準垂直面(図示省略)内に配された状態で、ヘッド1がライ角α及びロフト角βに保持される。また、「シャフト軸中心線CL」は、ヘッド1のホーゼル5のシャフト差込孔5aの軸中心線によって画定される。本明細書において、特に言及されていない場合、ヘッド1は、基準状態にあるものとして説明されている。
[ヘッドの方向]
本明細書では、ヘッド1の基準状態において、前記基準垂直面に直交する方向xがヘッド前後方向とされる。ヘッド前後方向に関して、フェース2の側が前側とされ、その反対側が後側とされる。また、前記基準垂直面及び水平面HPにともに平行な方向yは、トウ・ヒール方向とされる。さらに、水平面HPに直交する方向zが、ヘッド上下方向として定義される。
[ヘッドの基本構造]
図1~図5に示されるように、本実施形態のヘッド1は、フェース2、ソール3、上部4、ホーゼル5、トウ6、ヒール7及びバック壁8を備える。本実施形態のヘッド1は、アイアン型ヘッドとして構成され、より詳細には、キャビティバックのアイアン型ヘッドとして構成されている。他の実施形態では、ヘッド1は、ウッド型又はハイブリッド型で形成されても良い。
フェース2は、ボールを打撃する打撃面である。図示していないが、フェース2には、トウ・ヒール方向に延びるフェース溝が複数形成されても良い。本実施形態のフェース2は、フェース溝を除いて、単一平面からなる打撃面を提供する。
ソール3は、フェース2からヘッド底面を構成するようにヘッド後方に延びている部分である。
上部4は、フェース2からヘッド上面を構成するようにヘッド後方に延びている部分である。上部4は、慣例的に、トップ又はクラウンと呼ばれる場合がある。
ホーゼル5は、フェース2のヒール7側に設けられている。本実施形態のホーゼル5は、ゴルフクラブシャフト(図示省略)が装着されるシャフト差込孔5aを有する筒状に形成されている。
ヘッド1は、フェースプレート100と、ヘッド本体200とを備える。
[フェースプレート]
フェースプレート100は、例えば、プレート状であって、フェース2の少なくとも一部を形成するプレート前面101と、その反対側の面であるプレート後面102と、これらの間を延びるプレート側面103とを含む。
フェースプレート100は、十分な大きさの打撃領域を提供するために、プレート前面101の大きさや形状等が適宜決定される。本実施形態のフェースプレート100は、フェース2の面積の50%以上を構成している。また、本実施形態のフェースプレート100は、ソール3側に高反発領域を拡大するために、リーディングエッジLeの一部を構成するように、ソール3まで延びる部分を含む。
プレート後面102は、その外周縁に沿って環状に延びる外周縁部104と、外周縁部104で囲まれる中央部105とを含む。
図6は、図3の上部拡大図を示す。図6に示されるように、本実施形態では、フェースプレート100の外周縁部104での厚さt1は、フェースプレート100の中央部105での厚さt2よりも僅かに大きく形成されている。他の実施形態では、外周縁部104の厚さt1は、中央部105の厚さt2と同じであっても良い。
フェースプレート100は、例えば、金属材料で形成される。金属材料としては、特に限定されないが、反発性、耐久性などを考慮して、例えば、ステンレス鋼、マルエージング鋼、チタン合金等が用いられる。本実施形態のフェースプレート100は、チタン合金で形成される。チタン合金等としては、特に限定されるものではなく、例えば、αチタン、βチタン又はα+βチタンが挙げられる。
[ヘッド本体]
図1及び図5に示されるように、ヘッド本体200は、例えば、ソール3、上部4、ホーゼル5、トウ6及びヒール7を含む。本実施形態のヘッド本体200は、これらが一体に形成されている。ヘッド本体200は、例えば、金属材料で形成される。金属材料としては、特に限定されないが、強度などを考慮して、例えば、ステンレス鋼、軟鉄等が用いられる。本実施形態のヘッド本体200は、ステンレス鋼で形成されている。
図5に示されるように、ヘッド本体200は、フェースプレート100を受け入れるための開口部201と、開口部201の周縁部に沿って形成された受け面202とを備える。理解しやすいように、図5では、受け面202は、着色されている。
図5及び図6に示されるように、ヘッド本体200の開口部201は、例えば、フェース2からヘッド後方に延びる開口面203を備える。この開口面203は、フェースプレート100のプレート側面103と対向する面である。開口部201の大きさや形状等は、フェースプレート100を受け入れるために適宜決定されれば良い。
受け面202は、フェースプレート100のプレート後面102の外周縁部104を後方から支持する。本実施形態の受け面202は、開口面203からヘッド内側にステップ状に延びた面である。本実施形態において、受け面202は、フェース2と平行に延びている。
図7には、本実施形態のヘッド1の分解正面図であり、上側にヘッド本体200が、下側にフェースプレート100が、それぞれ分離して示されている。これらは、互いのトウ・ヒール方向の位置が揃えられている。また、理解しやすいように、図7においても、受け面202は薄く着色されている。
図7に示されるように、本実施形態の受け面202は、トウ6側から上部4側を経てヒール7側に延びている。一方、受け面202は、開口部201の周りで部分的に途切れ非連続で形成される。本実施形態の受け面202は、ソール3側に途切れた部分を有する。この途切れた部分は、受け面202よりもヘッド後方に位置する凹面204とされている。この凹面204は、フェースプレート100のプレート後面102の外周縁部104とは接触しない。
[フェースプレートの非支持領域]
フェースプレート100の外周縁部104は、その一部(本実施形態では、トウ6側、上部4側及びヒール7側)が受け面202によって支持される。図7では、理解しやすいように、フェースプレート100において、ヘッド本体200で直接的に支持される部分(すなわち、受け面202で支持される部分)が着色されている。
一方、フェースプレート100の外周縁部104は、その一部に、ヘッド本体200で直接的に支持されていない非支持領域106を含む。この非支持領域106に対応するフェース側面103fは、ヘッド本体200で支持されていない。なお、非支持領域106に対応するフェース側面103fとは、環状にのびるフェース側面103のうち、非支持領域106と連なっているフェース側面を意味する。したがって、図7において、非支持領域106に対応するフェース側面103fは、非支持領域106で示された範囲と一致している。
図8は、図1のVIII-VIII線断面図、図9は図3の下部拡大図である。図8及び図9に示されるように、本実施形態の非支持領域106は、ヘッド本体200との間に、隙間300が形成されている。
[本実施形態の作用]
本実施形態のヘッド1では、ボール打撃時、ヘッド本体200で直接的に支持されていないフェースプレート100の中央部105が撓み易く構成される。また、フェースプレート100の外周縁部104は、ヘッド本体200で直接的に支持されていない非支持領域106を備え、この非支持領域106も撓み易く構成される。さらに、この非支持領域106に対応するフェース側面103fも、ヘッド本体200で支持されていないことから、フェース2の非支持領域106が、さらに撓みやすくなる。したがって、本実施形態のヘッド1は、反発性能をより一層向上させることができる。好ましい態様では、フェース側面103fは、ヘッド本体200に、間接的にも支持されていないことが望ましい。
図8に示されるように、本実施形態では、非支持領域106がソール3の外面まで延びている(フェース側面103fが、ソール3の外面の一部を構成している。)。したがって、本実施形態のヘッド1は、フェース2のソール3側で高い反発性能をより下方まで拡大することができる。このような実施形態は、フェース2のソール3側で頻繁にボールを打撃する機会が多いアイアン型ヘッドに特に好適である。以下では、非支持領域106が、ソール3側に形成された実施形態が説明されるが、他の実施形態では、非支持領域106は、他のヘッド外面である、トウ6及び/又は上部4に延びるように構成されても良い(図示省略)。
[フェースプレートの固定]
本実施形態のヘッド1は、フェースプレート100が、ヘッド本体200に、かしめによって固定されている。フェースプレート100をヘッド本体200に固定する方法として、溶接が考えられる。しかし、溶接の場合、溶接時の熱によって、フェースプレート100の金属組織が変化し、反発性能が低下するおそれがある。一方、フェースプレート100が、かしめによってヘッド本体200に固定された場合、上述のような熱影響を回避でき、ひいては、ヘッド1の反発性能の低下を抑制することができる。
図6には、フェースプレート100がヘッド本体200にかしめにより固定された一例が示される。図6に示されるように、フェースプレート100のプレート側面103の前側部分には、プレート側面103に沿って延びる凹部103aが形成されている。凹部103aのフェース側を向く面101aは、プレート前面101の一部を構成する。一方、ヘッド本体200は、フェースプレート100の凹部103aを覆うように(すなわち、プレート前面101の少なくとも一部である面101aを覆うように)塑性変形した塑性変形部205を備える。この塑性変形部205は、開口部201にフェースプレート100が装着された後、プレス等で押しつぶされて、凹部103aに満たされる。これにより、フェースプレート100が、塑性変形部205によって、ヘッド本体200に固定される。
[フェースプレートの材料]
本実施形態では、フェースプレート100が、ヘッド本体200よりも比重が小さいチタン合金で形成されている。このような態様は、ヘッド前方に位置するフェースプレート100の重量をより小さくできるため、深いヘッド重心を提供するのに役立つ。また、フェースプレート100の周辺が、相対的に比重の大きいヘッド本体200で構成されることから、ヘッド1に、上下、左右方向の大きな慣性モーメントを提供するのに役立つ。
また、本実施形態では、フェースプレート100が、ヘッド本体200よりもヤング率が小さいチタン合金で形成されている。これは、フェースプレート100をさらに撓みやすくし、反発性能をより一層高めるのに役立つ。
一方、チタン合金とステンレス鋼といった金属材料の組み合わせでは、ゴルフクラブヘッドとしての実用上の強度を備えた溶接継手を形成することはできない。したがって、耐久性を損ねずに、大きな慣性モーメント又はより一層反発性能に優れたヘッド1を提供するために、フェースプレート100とヘッド本体200とは、上記かしめによって固定されることが望ましい。
[フェースプレートの厚さ]
フェースプレート100の厚さ(フェース2と直交する方向の厚さで、以下同様である。)は、特に限定されるものではない。反発性能をさらに向上するために、フェースプレート100の最大の厚さは、好ましくは4.0mm以下、より好ましくは3.8mm以下、さらに好ましくは3.5mm以下、特に好ましくは3.3mm以下とされる。本実施形態では、フェースプレート100の最大の厚さは、外周縁部104の厚さt1であって、それは3.3mmとされている。
また、耐久性の悪化を抑制するために、フェースプレート100の最小の厚さは、好ましくは1.6mm以上、より好ましくは1.8mm以上、さらに好ましくは2.0mm以上、特に好ましくは2.2mm以上とされる。本実施形態では、フェースプレート100の最小の厚さは、中央部105の厚さt2であって、それは2.2mmとされている。
フェースプレート100において、最大の厚さと最小の厚さとの差は、好ましくは2.0mm以下、より好ましくは1.8mm以下、さらに好ましくは1.6mm以下、特に好ましくは1.4mm以下とされる。本実施形態では、フェースプレート100において、最大の厚さと最小の厚さとの差は1.1mmとされている。このように、フェースプレート100の厚さを均一に近づけることで、フェースプレート100の曲げ剛性も均一化され、その全体が撓みやすく構成される。したがって、このようなフェースプレート100は、ヘッド後方に折り返された返し部などが設けられたものに比して、十分に撓みやすく、ひいては、ヘッド1の反発性能をより一層高めることができる。
他の形態では、フェースプレート100は、一定の厚さで形成されても良い。この場合、フェースプレート100の最大の厚さと最小の厚さは同一とされる。
[非支持領域の例1]
図7に示される実施形態では、非支持領域106は、フェースセンターFCを通り、かつ、フェース2と直交する垂直平面V1を横切るように、トウ・ヒール方向に延びている。このようなヘッド1は、フェース2のソール3側において、垂直平面V1を中心として、そのトウ側及びヒール側の広い範囲で反発性能を高めることができる。
本明細書において、フェースセンターFCは、フェースプレート100のトウ・ヒール方向の長さLの中心位置における、フェースプレート100の上下方向の長さの中間位置とする。
トウ・ヒール方向のより広い範囲で反発性能を高めるために、非支持領域106のトウ・ヒール方向の長さL1は、フェースプレート100のトウ・ヒール方向の長さLに対して、好ましくは50%以上、より好ましくは55%以上、さらに好ましくは60%以上とされる。
フェースプレート100とヘッド本体200との接合強度の低下を抑制するために、非支持領域106のトウ・ヒール方向の長さL1は、フェースプレートのトウ・ヒール方向の長さLに対して、好ましくは90%以下、より好ましくは80%以下、さらに好ましくは70%以下とされる。
[非支持領域の例2]
図10は、非支持領域106の他の例を示すヘッド1の分解正面図である。上側にヘッド本体200が、下側にフェースプレート100が、それぞれ分離して示されている。これらは、互いのトウ・ヒール方向の位置が揃えられている。また、理解しやすいように、図10において、受け面202は薄く着色されている。同様に、フェースプレート100において、ヘッド本体200で直接的に支持される部分(すなわち、受け面202で支持される部分)が着色されている。
この例では、非支持領域106が、トウ側非支持領域106aと、ヒール側非支持領域106bとを含む。これらは互いに離隔している。一方、受け面202は、トウ側非支持領域106aと、ヒール側非支持領域106bとの間に形成された中央受け面202aを含む。
一般に、フェース2の反発性能は、ソール側においても、フェースセンターFC付近で最も大きく、そこからトウ6側及びヒール7側に向かって徐々に低下する傾向がある。この例では、フェース2のソール3側において、フェースセンターFC付近での反発を抑えつつ、フェース2のトウ6側およびヒール7側の反発を相対的に高くすることができる。したがって、この例では、フェース2のトウ・ヒール方向での反発係数を平準化し、ひいては高反発エリアをトウ・ヒール方向により拡大することができる。
[隙間の例]
図8の例では、隙間300のフェース2と直交する向きの距離Wは、トウ・ヒール方向において一定とされている。この例では、隙間300の距離Wは、ボール打撃時、フェースプレート100が撓んだ場合でも、フェースプレート100の非支持領域106がヘッド本体200に接触しないように設定されている。このような隙間300の距離Wとしては、例えば1.0mm以上、より好ましくは1.3mm以上、さらに好ましくは1.5mm以上とされるのが望ましい。
図11は、隙間300の他の例を示す。図1は、図1のVIII-VIII線の位置に相当する断面を示す。図11の例では、隙間300の距離Wは、トウ・ヒール方向において異なっている点で図8の例とは異なっている。
隙間300の距離Wが最も小さい最小部302は、非支持領域106のトウ側端106c及びヒール側端106dの間に位置する。この例では、隙間300の距離Wは、非支持領域106のトウ側端106c及びヒール側端106dから中央に向かって連続的に小さくなっているが、段階的に変化するものでも良い。
望ましい態様では、最小部302は、ボール打撃時、フェースプレート100とヘッド本体200とが接触するように、距離Wが調整されている。このような最小部302の距離Wは,例えば、1.0mm未満、好ましくは0.5mm未満とされる。
このようなヘッド1は、ボール打撃時のフェースプレート100の変形により、非支持領域106の一部がヘッド本体200と接触し、フェースプレート100の過度な変形を抑制することができる。このような実施形態では、ヘッド1の反発性能を調整することができる点で望ましい。
[充填部材]
図12及び図13には、他の実施形態のヘッド1の分解斜視図及び断面図(図1のIII-III線に対応する断面)が示されている。この実施形態では、隙間300の少なくとも一部に、充填部材400が配されている点で先の実施形態とは異なっている。
図12に示されるように、本実施形態の充填部材400は、フェースプレート100及びヘッド本体200(具体的には凹面204)の両方と接触している。したがって、充填部材400は、ボール打撃時におけるフェースプレート100の撓みを調整し、ひいては、ヘッド1の反発性能を調整することができる。なお、充填部材400は、例えば、接着剤、ネジ、圧入等、様々な方法で、隙間300に固定され得る。
充填部材400は、フェースプレート100との接触面積及び/又は接触位置などを変えることで、ヘッド1の反発性能を調整することができる。例えば、充填部材400とフェースプレート100との接触面積を大きくすることで、ヘッド1の反発性能を低下させることができる。例えば、図13に示されるように、充填部材400のフェース2に沿った高さhを変えることで、フェースプレート100のヘッド本体200で支持されていない撓みやすい領域Aのヘッド上下方向寸法を調整することができる。
また、フェース2の反発性能が高い位置に充填部材400を接触させることで、当該接触位置の反発性能を局所的に低下させることができる。図14(A)では、充填部材400は、非支持領域106のトウ・ヒール方向の全範囲に配されている。一方、図14(B)では、充填部材400は、非支持領域106のトウ・ヒール方向の一部(例えば、中央部)にのみ配された態様が示される。
さらに、図15に示されるように、充填部材400は、ヘッド本体200(具体的には凹面204)のみに接触しており、非支持領域106とは隙間sを介して非接触とされても良い。この際、充填部材400とフェースプレート100との間の隙間sは、ボール打撃時におけるフェースプレート100の非支持領域106と接触するように設定される。このようなヘッド1は、ヘッド1の反発性能を調整することができる。
以上のように、充填部材400は、反発性能を調整する目的に応じて、適宜、その形状や大きさ等が決定されれば良い。好ましい態様では、フェースプレート100との接触面積及び/又は接触位置が異なる複数種類の充填部材400を事前に準備され、ヘッドに求められる反発性能又はゴルファのニーズなどに応じて、複数の充填部材400のうちの一つが隙間300に配される。
充填部材400のヤング率は、フェースプレート100及びヘッド本体200のヤング率よりも小さいことが望ましい。この場合、反発性能を損ねずに、打感を向上させることができる。このような充填部材400としては、望ましくは、ゴム等のエラストマーや樹脂などが挙げられる。また、充填部材400は、例えば、アルミニウムないしその合金や、マグネシウムないしその合金等いったヤング率の小さい金属材料であっても良い。
充填部材400の比重は、フェースプレート100及びヘッド本体200の比重よりも大きいことが望ましい。このような態様は、ソール3側の重量を増加させ、ひいては、低いヘッド重心を提供するのに役立つ。
特に好ましい態様では、充填部材400のヤング率は、フェースプレート100及びヘッド本体200のヤング率よりも小さく、かつ、充填部材400の比重は、フェースプレート100及びヘッド本体200の比重よりも大きいことが望ましい。
さらに、充填部材400は、エラストマーや樹脂などに、高比重金属材料を複合させたものでも良い。
好ましい態様では、ヘッド1を製造する方法として、フェースプレート100とヘッド本体200とを固定する工程と、フェースプレート100との接触面積及び/又は接触位置が異なる複数種類の充填部材400を準備する工程と、ヘッドに求められる反発性能又はゴルファのニーズなどに応じて複数の充填部材400から一つを選択する工程と、選択された充填部材400を隙間300に装着する工程とを含むことができる。
図16には、本発明のさらに他の実施形態が示される。図16に示されるように、ヘッド本体200は、延長部201を有する点で先の実施形態とは異なっている。延長部201は、フェースプレート100の非支持領域106に対応するプレート側面103fと対向するように形成されている。これにより、プレート側面103fは、ソール3の外面を形成していない。また、延長部201は、プレート側面103fを支持しないように、プレート側面103fとは上下方向の隙間301を介して配置されている。
以上、本発明の実施形態が詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な開示に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内において、種々変更して実施することができる。
1 ヘッド
2 フェース
3 ソール
6 トウ
7 ヒール
100 フェースプレート
101 プレート前面
102 プレート後面
104 外周縁部
106 非支持領域
106a トウ側非支持領域
106b ヒール側非支持領域
200 ヘッド本体
201 開口部
202 受け面
202a 中央受け面
205 塑性変形部
300 隙間
302 隙間の最小部
400 充填部材

Claims (18)

  1. ゴルフクラブヘッドであって、
    フェースプレートと、ヘッド本体とを備え、
    前記フェースプレートは、フェースの少なくとも一部を形成するプレート前面と、その反対側の面であるプレート後面と、これらの間をのびるプレート側面とを含み、
    前記プレート後面は、外周縁部を含み、
    前記ヘッド本体は、前記フェースプレートを受け入れるための開口部と、前記開口部の周縁部に沿って形成され、かつ、前記プレート後面の前記外周縁部を後方から支持する受け面とを備え、
    前記受け面は、部分的に途切れた非連続で形成されることにより、前記外周縁部は、前記ヘッド本体で直接的に支持されていない非支持領域を含み、
    前記非支持領域に対応する前記プレート側面は、前記ヘッド本体で支持されておらず、
    前記フェースプレートが、前記ヘッド本体を塑性変形させた塑性変形部により、前記ヘッド本体に固定されている、
    ゴルフクラブヘッド。
  2. 前記非支持領域は、前記フェースプレートの下部側に形成されてソールの外面まで延びている、請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記ヘッド本体の前記塑性変形部は、前記フェースプレートの前記プレート前面の少なくとも一部を覆うものである、請求項1又は2に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記フェースプレートは、最大厚さと最小厚さとの差が2.0mm以下である、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記非支持領域は、フェースセンターを通り、かつ、前記フェースと直交する垂直平面を横切るように、トウ・ヒール方向に延びている、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記非支持領域が、トウ側非支持領域と、ヒール側非支持領域とを含み、
    前記受け面は、前記トウ側非支持領域と、前記ヒール側非支持領域との間に形成された中央受け面を含む、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 前記中央受け面は、フェースセンターを通りかつ前記フェースと直交する垂直平面を横切るようにトウ・ヒール方向に延びる、請求項6に記載のゴルフクラブヘッド。
  8. 前記非支持領域と前記ヘッド本体との間に、前記フェースと直交する向きの距離を有する隙間が形成されている、請求項1ないし7のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
  9. 前記隙間の前記距離は、トウ・ヒール方向に一定である、請求項8に記載のゴルフクラブヘッド。
  10. 前記隙間の前記距離は、トウ・ヒール方向で異なり、
    前記隙間の前記距離が最も小さい最小部は、前記非支持領域のトウ側端及びヒール側端の間に位置する、請求項9に記載のゴルフクラブヘッド。
  11. ボール打撃時に、前記隙間の前記最小部では、前記フェースプレートと前記ヘッド本体とが接触する、請求項10に記載のゴルフクラブヘッド。
  12. 前記隙間の前記最小部の距離が1.0mm以下である、請求項10又は11に記載のゴルフクラブヘッド。
  13. 前記隙間の少なくとも一部に、充填部材が配されている、請求項8ないし12のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
  14. 前記充填部材は、前記非支持領域のトウ・ヒール方向の全範囲に配されている、請求項13に記載のゴルフクラブヘッド。
  15. 前記充填部材は、前記非支持領域のトウ・ヒール方向の一部にのみ配されている、請求項13に記載のゴルフクラブヘッド。
  16. 前記充填部材のヤング率は、前記フェースプレート及び前記ヘッド本体のヤング率よりも小さい、請求項13ないし15のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
  17. 前記充填部材の比重は、前記フェースプレート及び前記ヘッド本体の比重よりも大きい、請求項13ないし16のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
  18. ウッド型、ハイブリッド型又はアイアン型である、請求項1ないし17のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
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