JP2021526994A - 車両車輪のリム - Google Patents

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Abstract

本発明は、3次元プリント法によって、金属合金を用いてプリントされた車両の車輪のリム(1)に関し、前記リムは、前部縁部(7)および後部縁部(70)によって画定された実質的に円形の回転帯板(3)を備え、回転帯板(3)は、中央リムベース(4)と、リムベース(4)と前部縁部(7)との間に配置され、前部タイヤ支持部(15)用の嵌合部を備える前部部分(5)と、リムベース(4)と後部縁部(70)との間に配置され、後部タイヤ支持部(15)用の嵌合部を備える後部部分(50)とを具備し、リム(1)は、前部縁部(7)が車両の外側に配置され、後部縁部が車両の内側に配置されるように、車両に搭載されるように設計され、回転帯板(3)が、半径方向断面において、その回転帯板の厚さの中に複数の空洞(C1、C2、C5、C6)を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両車輪、特に自動車両用の車両車輪の分野に関する。
本発明は、車両車輪のリムに関する。
アルミニウム製リムは、一般に、鍛造またはフローフォーミング法によって製造される。これらは、空洞を全く有しない中実の部品である。
アルミニウム製リムは、品質、信頼性、および美観の間に良好な関係をもたらすので、極めて広く普及している。アルミニウム製リムは、鋼鉄製リムより軽量である。
アルミニウム製リムを軽量化するために、リムのバレルの前部フックの領域に空洞を生成する鋳造方法を用いることが既知の手法である。これによって、リムの重量を僅かに低減することが可能になる。しかし、リムの重量をさらに低減することが望ましい。
たとえばケブラーまたはカーボンを含む、複合材料から製作されたリムが、既に存在する。そのようなリムのコストは高い。それらリムは、確かにより軽量であるが、たとえば歩道に乗り上げたとき、または特に歩道に擦って側方衝撃を受けたときなど、特に長手方向衝撃を受けた場合に脆弱である。
文献DE102016005646は、リムの製造に関する3次元金属プリントの使用を開示する。この文書は、リムに配置された空洞、特に前面部のスポーク内の複数の空洞およびやはりバレルの前部フックの領域の空洞を開示する。それによって、鋳造法によって製造されたリムに対して、重量は、前面部で軽くなるが、バレルでは軽くならない。
本発明の目的は、3次元プリント法によって金属合金を用いてプリントされるリムの重量をさらに低減し、同時に、特に軸方向衝撃耐性に関し、十分な機械的構造を確保することである。
本発明は、車両の車輪用のリムであって、3次元プリント法によって金属合金を用いてプリントされ、前部フランジおよび後部フランジによって画定された実質的に円形のバレルを備え、バレルが、
− 中央リムベースと、
− リムベースと前部フランジとの間に配置された、タイヤの前部支持用の前部フィッテイング部と、
− リムベースと後部フランジとの間に配置された、タイヤの後部支持用の後部フィッテイング部と
を備え、
前部フランジが車両の外側に配置され、後部フランジが車両の内側に配置されるように、車両に組み付けられるようになされたリムであり、バレルが、該バレルの厚さの中に、断面において、複数の空洞を備える、リムに関する。
本発明の一態様によれば、前部フィッテイング部が、タイヤと接触するようになされた前部外面と、前記前部外面とは反対側の前部内面とを備え、前部フィッテイング部が、前部フックと、タイヤ用の前部ビードシートとを備え、バレルが、少なくとも部分的に前部フック内に配置された前部フック空洞と、少なくとも部分的に前部ビードシートと前部内面の、前記前部ビードシートに対面する部分との間に配置された前部ビードシート空洞とを備え、前部フック空洞と前部ビードシート空洞とが、補強壁によって分離される。
本発明の一態様によれば、補強壁は、バレルの半径方向断面において、2ミリメートルより大きい厚さを有する。
本発明の一態様によれば、前部フィッテイング部の前部外面が、リムベースと前部ビードシートとの間に配置された前部安全ハンプを備え、バレルが、前部ハンプと前部フィッテイング部の、前記前部ハンプに対面する前部内面との間に配置された前部ハンプ空洞を備え、前部ハンプ空洞と前部ビードシート空洞とが、強化壁によって分離され、その結果、補強壁と強化壁とが、バレルの半径方向断面において、前部ビードシート空洞の周りに実質的にV字形の分離隔壁を形成する。
本発明の一態様によれば、分離隔壁は、バレルの半径方向断面において、2ミリメートルより大きい厚さを有する。
本発明の一態様によれば、前部ハンプ空洞が、第1の前部ハンプ副空洞と第2の前部ハンプ副空洞とに分割され、それによって、第1の前部ハンプ副空洞および前部ビードシート空洞が、分離壁によって第2の前部ハンプ副空洞から分離され、その結果、分離壁、補強壁、および強化壁が、バレルの半径方向断面において、前部ビードシート空洞の周りに実質的に3角形の周縁隔壁を形成する。
本発明の一態様によれば、周縁隔壁は、バレルの半径方向断面において、2ミリメートルより大きい厚さを有する。
本発明の一態様によれば、複数の前部空洞の体積は、前部フィッテイング部の体積の40%〜80%を占める。
本発明の一態様によれば、前部空洞は、前部フィッテイング部の前部内面および前部外面から少なくとも2ミリメートル離れている。
本発明の一態様によれば、後部フィッテイング部が、後部フックと、タイヤ用の後部ビードシートとを備え、バレルが、該バレルの厚さの中に、後部フィッテイング部において少なくとも1つの後部空洞を備える。
本発明の一態様によれば、リムは、後部フックの少なくとも一部分に配置された後部フック空洞を備える。
本発明の一態様によれば、後部フィッテイング部が、タイヤと接触するようになされた後部外面と、前記前部外面とは反対側の後部内面とを備え、後部フィッテイング部の後部外面が、リムベースと後部ビードシートとの間に配置された後部安全ハンプを備え、バレルが、後部ハンプと後部フィッテイング部の、前記後部ハンプに対面する後部内面との間に配置された後部ハンプ空洞を備える。
本発明の一態様によれば、1つまたは複数の後部空洞は、前部フィッテイング部の後部内面および後部外面から少なくとも1ミリメートル離れている。
本発明の一態様によれば、少なくとも2つの空洞は、実質的に環形状であり、バレルの回転軸と同軸である。
本発明の一態様によれば、前部ハンプ空洞は、実質的に環形状であり、バレルの回転軸と同軸である。
本発明の一態様によれば、後部ハンプ空洞は、実質的に環形状であり、バレルの回転軸と同軸である。
本発明の一態様によれば、前部フック空洞は、実質的に環形状であり、バレルの回転軸と同軸である。
本発明の一態様によれば、後部フック空洞は、実質的に環形状であり、バレルの回転軸と同軸である。
本発明の一態様によれば、第1の前部ハンプ副空洞は、実質的に環形状であり、バレルの回転軸と同軸である。
本発明の一態様によれば、第2の前部ハンプ副空洞は、実質的に環形状であり、バレルの回転軸と同軸である。
本発明の一態様によれば、前部ビードシート空洞は、実質的に環形状であり、バレルの回転軸と同軸である。
本発明の一態様によれば、強化壁は、実質的に環形状であり、バレルの回転軸と同軸である。
本発明の他の利点および特徴が、説明および図面を読むことにより明らかになる。
車両の車輪の1つが車軸から取り外されている、車両の外側の透視図である。 車両の内側から見た、車軸から取り外された車輪の透視図である。 リムの半径方向断面図である。 第1の実施形態による、リムの前部フィッテイング部の半径方向断面図である。 第2の実施形態による、リムの前部フィッテイング部の半径方向断面図である。 第3の実施形態による、リムの前部フィッテイング部の半径方向断面図である。 すべての実施形態における、リムの後部フィッテイング部の半径方向断面図である。
図1は、車両100を示し、左後部車輪102が車両100から取り外されている。この図は、車輪102が装着されるようになされた車軸101が見えるようになっている。
車輪102は、リム1およびタイヤ15を備える。
リム1は、前面部2と、車両の外側で前部フランジ7によって画定された実質的に円形のバレル3とを備える。
バレル3は、車両100のタイヤ102を受けるようになされた、リム1の円周帯板である。
前部フランジ7は、実質的に円形である。
リム1の前面部2は、バレル3に垂直であり、リム1が車両に装着されると、車両の外側から車両の側面に見える。前面部2はスポークを備える。
図2に示されるように、リム1のバレル3は、車両の内側で、後部フランジ70によって画定されている。リム1の後部フランジ70は、車両の車軸101に対面するようになされている、リム1のフランジである。
後部フランジ70は、実質的に円形である。
本発明のリム1は、たとえば従来技術から既知の3次元プリント法によって、金属合金を用いてプリントされる。
好ましい実施形態によれば、リム1は、アルミニウム合金を用いてプリントされる。
図3に示されるように、前面部2は、スポーク30、ボルト孔31、およびハブ孔32を備える。バレル3の回転軸103は、ハブ孔32の中心を通る。
バレル3が実質的に円形であるので、回転軸103に垂直な面内のバレル3の断面は、実質的に円形リングである。
図3は、リム1の半径方向断面であり、すなわち、前面部2の基準面に対して垂直な面内の図である。
バレル3は、円周帯板である。リム1の、円形でない諸部位は、バレルの部位を形成せずに、前面部2に属する。
バレル3は、中央部分にリムベース4を備える。
バレル3は、その両端部、リムベース4の両側に、タイヤを支持するためのフィッテイング部5、50を備える。
タイヤ15の前部支持用の前部フィッテイング部5は、リムベース4と前部フランジ7との間に配置されている。
前部フィッテイング部5は、前面部2側に配置されている。
タイヤ15の後部支持用の後部フィッテイング部50は、リムベース4と後部フランジ70との間に配置されている。
タイヤ15と接触するようになされた前部フィッテイング部5の面は、前部外面9である。前部外面9とは反対側にあり前部外面9に対面する、前部フィッテイング部5の面は、前部内面8である。
内面8は、前面部2を、バレル3の前部フィッテイング部5から画定する。内面8は円形である。すなわち、リム1の回転軸103に直角の任意の面でのバレル3の断面は、実質的に円形リングである。バレル3に連結されているスポーク30の端部は、スポーク30がバレル3と一体に形成されていても、前部フィッテイング部5の一部を形成するものではない。
前部フィッテイング部5は、前部フック6、タイヤ102用の前部ビードシート12、および前部安全ハンプ11を備える。前部安全ハンプ11は、前部外面9に配置されている。前部ビードシート12は、タイヤ102の前部ビードを受け入れるようになされ、その前部ビードは、前部フック6および前部安全ハンプ11によって両側を保持される。
前部外面9は、前部安全ハンプ11をリムベース4に連結するドロップ部13を備える。言い換えると、前部フィッテイング部5において、前部ビードシート12の基準面は、リムベース4と同じ面ではなく、それら面を離す距離は、1センチメートル程度の値より大きく、たとえば約2センチメートルである。
前面部2とは反対側、すなわち後部フランジ70側に、バレル3は、後部フック60、タイヤ15用の後部ビードシート120、および後部安全ハンプ110を備える後部フィッテイング部50を具備する。
タイヤ15と接触するようになされた後部フィッテイング部50の面は、後部外面90である。後部外面90とは反対側にあり後部外面90に対面する、後部フィッテイング部50の面は、後部内面80である。
後部安全ハンプ110が、後部外面90に配置されている。
後部ビードシート120は、タイヤ15の後部ビードを受け入れるようになされ、その後部ビードは、後部フック60および後部安全ハンプ110によって両側を保持される。
リムベース4は、前部安全ハンプ11と後部安全ハンプ110との間に位置している。
リムベース4は、前部安全ハンプ11をリムベース4に連結するドロップ部13を含まない。ドロップ部13は、前部フィッテイング部5に属する。
リム1の重量を軽減するために、前部空洞C1、C2が、前部フィッテイング部5に存在し、後部空洞C5、C6が、後部フィッテイング部50に存在する。
空洞、特に前部空洞C1、C2は、バレル3内に自由に配置することはできない。
前部空洞C1、C2の配置は、バレル3の重量を可能な限り軽量化する一方で、自動車分野から課される基準に適合することを可能にしなければならない。
特に、基準ISO7141:2005は、全体または部分的に軽合金から製造された車輪の軸方向衝撃、すなわち歩道から受ける側方衝撃に対する耐性を評価することを意図する試験室試験方法を規定する。その基準は、車輪が歩道に接触する可能性のある自家用車および他の車両用の車輪に、品質管理および等級付けを目的として、適用可能である。前部空洞C1、C3の配置不良は、リムの亀裂や破断を生じ得る。上述の実施形態は、上記の基準に規定された軸方向衝撃に対する良好な耐性を確保しながら、バレル2の重量を著しく軽減することを可能にする。
図4は、本発明による第1の実施形態を示す。
前部フィッテイング部5は、少なくとも部分的に前部フック6内に配置された前部フック空洞C1と、少なくとも部分的に前部ビードシート12と前部内面8の、前部ビードシート12に対面する部分との間に配置された前部ビードシート空洞C2とを備え、前部フック空洞C1と前部ビードシート空洞C2とは補強壁20によって分離されている。
バレル3の半径方向断面において、補強壁20は、2ミリメートルより大きい厚さを有する。
好ましくは、バレル3の半径方向断面において、補強壁20は、3.5ミリメートル以上、通常4ミリメートル程度の厚さを有する。
有利には、補強壁20は、前部ビードシート12の下、すなわち前部ビードシート12と前部内面8の、前部ビードシート12に対面する部分との間に配置される。
さらに有利には、前部フック空洞C1は、前部ビードシート12の下に配置される突出部C11を備える。これは、重量削減を最大限行うことを可能にする。
前部ビードシート空洞C2は、前部ビードシート12の下だけではなく、前部ハンプ11の下、すなわち前部ハンプ11とその前部ハンプに対面する、前部フィッテイング部5の前部内面8との間に延在する。
図5は、本発明による第2の実施形態を示す。
第2の実施形態は、前部ビードシート空洞C2が小さくなり、前部フィッテイング部5が第3の空洞を備える点で、第1の実施形態とは異なる。
小さい方の前部ビードシート空洞C2は、全体が前部ビードシート12の下に配置される。前部ビードシート空洞C2は、前部ハンプ11の下には延出しない。
前部フィッテイング部5は、第3の空洞、すなわち前部ハンプ空洞C3を備える。
前部ハンプ空洞C3は、前部ハンプ11の下に配置され、すなわち前部ハンプ11とその前部ハンプ11に対面する、前部フィッテイング部5の前部内面8との間に延在する。
有利には、前部ハンプ空洞C3は、前部ビードシート12の下に延出し、バレル3の半径方向断面において実質的に3角形になる。
前部ハンプ空洞C3と前部ビードシート空洞C2とは、強化壁21によって分離される。
良好な軸方向衝撃耐性を確保するために、前部ハンプ空洞C3および前部ビードシート空洞C2は、補強壁20と強化壁21とが、バレル3の半径方向断面において、前部ビードシート空洞C2の周りに実質的にV字形の分離隔壁221を形成するように、配置される。
「V字形」によって理解すべきなのは、互いに対面し、互いに平行ではなく、平坦なまたは丸みを帯びた部分によって互いに交わりまたは結合する少なくとも2つの実質的な直線部分を備える形状である。V字形には、たとえば広がったU字形が含まれる。
分離隔壁221は、前部フィッテイング部5内の補強リブのように作用する。
前部ビードシート空洞C2周りの補強壁20と強化壁21とによって形成されるVの角度は、たとえば、45°〜80°である。
有利には、前部ビードシート空洞C2は、分離隔壁221に沿って同じV字形を有する。
図6は、本発明による第3の実施形態を示す。
第3の実施形態は、前部ハンプ空洞C3が2つの副空洞に分割されている点で第2の実施形態とは異なる。
前部ハンプ空洞C3は、第1の前部ハンプ副空洞C31と第2の前部ハンプ副空洞C32とに分割され、それによって、第1の前部ハンプ副空洞C31および前部ビードシート空洞C2は、分離壁22によって第2の前部ハンプ副空洞C32から分離され、その結果、分離壁22、補強壁20、および強化壁21が、バレル3の半径方向断面において、前部ビードシート空洞C2の周りに実質的に3角形の周縁隔壁222を形成する。
この第3の実施形態の利点は、軸方向衝撃耐性をさらにまた補強する利点である。
有利には、バレル3の半径方向断面において、分離壁22は、前部内面8に対して実質的に平行である。
実質的に3角形の周縁隔壁222は、軸方向衝撃に際し高い圧力を受ける前部フィッテイング部5の部位である前部ビードシートC2の下で、3方向補強リブのように作用する。このように、周縁隔壁222は、前部フィッテイング部5を、軽量化しながら補強することを可能にする。
第1の前部ハンプ副空洞C31と第2の前部副空洞C32との間に配置された分離壁22の部分は、バレル3の半径方向断面において、2ミリメートルより大きい厚さを有する。
好ましくは、第1の前部ハンプ副空洞C31と第2の前部副空洞C32との間に配置された分離壁22の部分は、バレル3の半径方向断面において、3.5ミリメートル以上、通常4ミリメートル程度の厚さを有する。
バレル3の半径方向断面において、周縁隔壁222は、2ミリメートルより大きい厚さを有する。
好ましくは、バレル3の半径方向断面において、周縁隔壁222は、3.5ミリメートル以上、通常4ミリメートル程度の厚さを有する。
前部ビードシート空洞C2周りの分離壁22と強化壁21との角度は、たとえば、60°〜90°である。
有利には、前部ビードシート空洞C2は、バレル3の半径方向断面において、3角形を有する。
有利には、前部ハンプ副空洞C31は、バレル3の半径方向断面において、前部内面8に関して長手方向形状を呈しながら、前部ビードシート12の下に延在する。すなわち、バレル3の半径方向断面において、前部ハンプ副空洞C31の長辺は、前部内面8に対して実質的に平行である。
前部ハンプ副空洞C32は、好ましくは、バレル3の半径方向断面において、実質的に3角形の形状を呈しながら、ハンプの外形に緊密に従う。
全ての実施形態において、前部フック空洞C1は、前部フック6内で大小さまざまな体積を占めることができる。たとえば、図2では、前部フック空洞C1は、実質的に前部フック6全体に延在する。図3および4では、前部フック空洞C1は、実質的に前部フック6の1/4に延在する。これら例は、限定するものではない。図4の前部フック空洞C1を、第2および第3の実施形態で実施することができる。同様に、図5および6の前部フック空洞C1を、第1の実施形態で実施することができる。
リム1のバレル8をさらに軽量化するために、図7に示すように、後部フィッテイング部50が、有利には、その厚さの中に少なくとも1つの後部空洞C5、C6を備える。これは、全ての上記の実施形態に適用可能である。
すなわち、後部フック60は、その内部に後部フック空洞C5を備える。
後部ハンプ空洞C6は、後部ハンプ110とその後部ハンプ110に対面する、後部フィッテイング部50の後部内面80との間に配置される。
有利には、前部空洞C1、C2、C3、C31、C32は、前部フィッテイング部5の前部内面8および前部外面9から少なくとも2ミリメートル離れている。
有利には、後部空洞C5、C6は、後部フィッテイング部50の後部内面80および後部外面90から少なくとも1ミリメートル離れている。
有利には、後部空洞C5、C6は、前部空洞C1、C2、C3、C31、C32が前部フィッテイング部5の前部内面8および前部外面9に対するよりも、後部フィッテイング部50の後部内面80および後部外面90の近くにある。
バレル3は、金属合金、たとえばマルエージング鋼、またはチタニウム、アルミニウム、マグネシウムなどの1つまたは複数の金属を含む合金から製造される。
好ましくは、バレル3は、アルミニウム合金から製造される。
好ましくは、バレル3と前面部2とは、同じ材料から同じ方法によって、一体で製造される。
あるいは、リム1の前面部2は、バレル3とは異なる材料から製作し、たとえば溶接、ロー付け、クリッピング(clipping)、接着結合、ねじ止め、圧力嵌めなどの既知の任意の方法によって、バレル3に組み付けることができる。
前部空洞C1、C2、C3、C31、C32および後部空洞C5、C6は、好ましくは閉じており、すなわち、それら空洞は、閉空間を形成する。
ただし、前部空洞C1、C2、C3、C31、C32および/または後部空洞C5、C6が、少なくとも1つの開口または複数の開口を有することも、それが構造を弱体化しない限り可能である。
前部空洞C1、C2、C3、C31、C32および後部空洞C5、C6は、内部構造であり、すなわち、それら空洞は、バレルの厚さの中に配置され、前部フィッテイング部5の前部内面8および前部外面9ならびに後部フィッテイング部50の後部内面80および後部外面90それぞれに表れることはない。
好ましくは、前部空洞C1、C2、C3、C31、C32および後部空洞C5、C6は、実質的に環形状であり、バレル3の回転軸103と同軸である。
環形状は、いかなる断面についても閉じた円形状である。たとえば、断面が実質的に3角形または細長く、バレル3の全ての半径方向断面に存在する空洞は、環状である。

Claims (10)

  1. 車両(100)の車輪(102)用のリム(1)であって、3次元プリント法によって金属合金を用いてプリントされ、前部フランジ(7)および後部フランジ(70)によって画定された実質的に円形のバレル(3)を備え、前記バレル(3)が、
    − 中央リムベース(4)と、
    − 前記リムベース(4)と前記前部フランジ(7)との間に配置された、タイヤ(15)の前部支持用の前部フィッテイング部(5)と、
    − 前記リムベース(4)と前記後部フランジ(70)との間に配置された、タイヤ(15)の後部支持用の後部フィッテイング部(50)と
    を備え、
    前記前部フランジ(7)が前記車両(100)の外側に配置され、前記後部フランジ(70)が前記車両(100)の内側に配置されるように、前記車両(100)に組み付けられるようになされたリム(1)において、
    前記バレル(3)が、該バレルの厚さ内且つ断面内において、複数の空洞(C1、C2、C3、C31、C32、C5、C6)を備えることを特徴とする、リム(1)。
  2. 前記前部フィッテイング部(5)が、タイヤ(15)と接触するようになされた前部外面(9)と、前記前部外面(9)とは反対側の前部内面(8)とを備え、前記前部フィッテイング部(5)が、前部フック(6)と、タイヤ(15)用の前部ビードシート(12)とを備え、前記バレル(3)が、少なくとも部分的に前記前部フック(6)内に配置された前部フック空洞(C1)と、少なくとも部分的に前記前部ビードシート(C2)と前記前部内面(8)の、前記前部ビードシートに対面する部分との間に配置された前部ビードシート空洞(C2)とを備え、前記前部フック空洞(C1)と前記前部ビードシート空洞(C2)とが、補強壁(20)によって分離される、請求項1に記載のリム(1)。
  3. 前記前部フィッテイング部(5)の前記前部外面(9)が、前記リムベース(4)と前記前部ビードシート(12)との間に配置された前部安全ハンプ(11)を備え、前記バレル(3)が、前記前部ハンプ(11)と前記前部フィッテイング部(5)の、前記前部ハンプ(11)に対面する前記前部内面(8)との間に配置された前部ハンプ空洞(C3)を備え、前記前部ハンプ空洞(C3)と前記前部ビードシート空洞(C2)とが、強化壁(21)によって分離され、その結果、前記補強壁(20)と前記強化壁(21)とが、前記バレル(3)の半径方向断面において、前記前部ビードシート空洞(C2)の周りに実質的にV字形の分離隔壁(221)を形成する、請求項2に記載のリム(1)。
  4. 前記分離隔壁(221)が、前記バレル(3)の半径方向断面において、2ミリメートルより大きい厚さを有する、請求項3に記載のリム(1)。
  5. 前記前部ハンプ空洞(C3)が、第1の前部ハンプ副空洞(C31)と第2の前部ハンプ副空洞(C32)とに分割され、それによって、前記第1の前部ハンプ副空洞(C31)および前記前部ビードシート空洞(C2)が、分離壁(22)によって前記第2の前部ハンプ副空洞(C32)から分離され、その結果、前記分離壁(22)、前記補強壁(20)、および前記強化壁(21)が、前記バレル(3)の半径方向断面において、前記前部ビードシート空洞(C2)の周りに実質的に三角形の周縁隔壁(222)を形成する、請求項3または4のいずれかに記載のリム(1)。
  6. 前記前部フィッテイング部が、複数の前部空洞(C1、C2、C3、C31、C32)を備え、前記複数の前部空洞(C1、C2、C3、C31、C32)の体積が、前記前部フィッテイング部(5)の体積の40%から80%を占める、請求項1から5のいずれか一項に記載のリム(1)。
  7. 前記後部フィッテイング部(50)が、後部フック(60)と、タイヤ(15)用の後部ビードシート(120)とを備え、前記バレル(3)が、該バレルの厚さ内に、前記後部フィッテイング部(50)において少なくとも1つの後部空洞(C5、C6)を備える、請求項1から6のいずれか一項に記載のリム(1)。
  8. 前記後部フック(60)の少なくとも一部分に配置された後部フック空洞(C5)を備える、請求項7に記載のリム(1)。
  9. 前記後部フィッテイング部(50)が、タイヤ(15)と接触するようになされた後部外面(90)と、前記前部外面(90)とは反対側の後部内面(80)とを備え、前記後部フィッテイング部(50)の前記後部外面(90)が、前記リムベース(4)と前記後部ビードシート(120)との間に配置された後部安全ハンプ(110)を備え、前記バレル(3)が、前記後部ハンプ(110)と前記後部フィッテイング部(50)の、前記後部ハンプ(110)に対面する前記後部内面(80)との間に配置された後部ハンプ空洞(C6)を備える、請求項7または8のいずれかに記載のリム(1)。
  10. 少なくとも2つの空洞(C1、C2、C3、C31、C32、C5、C6)が、実質的に環形状であり、前記バレル(3)の回転軸(103)と同軸である、請求項1から9のいずれか一項に記載のリム(1)。
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