JP2021190837A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの意に反する宛先にデータが送信されるのを防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】MFPは、ファックス送信を行う場合に過去に実行されたジョブにて設定された宛先を呼び出し可能である。MFPによって実行される送信制御処理は、過去に実行されたジョブで設定された宛先を呼び出して(S903、S908でYES)、かつ、呼び出された宛先以外の宛先が送信先に追加で設定した場合(S904、S905でYES)、送信先にデータを送信する前に、宛先確認画面をディスプレイに表示する。(S905)【選択図】図9

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラムに関する。
過去に実行したジョブの設定値をユーザによる指示に従って呼び出す画像形成装置が知られている。ユーザは、画像形成装置に対し、例えば、過去に実行したスキャン送信ジョブにて設定されたFAX番号やメールアドレスといった宛先を示す設定値を呼び出して当該設定値を使用したジョブを実行する指示を行うことができる。また、ユーザは、呼び出した設定値の一部、例えば、送信先に別の宛先を追加してジョブを実行する指示を行うこともできる。
画像形成装置は、設定された送信先が示された宛先確認画面の表示機能を備え、ユーザによる設定に従って宛先確認画面の表示機能をオンオフ制御可能である。例えば、宛先確認画面の表示機能がオンに設定されている場合、画像形成装置は、スキャンした原稿の画像データを送信する前に宛先確認画面を画像形成装置の表示部に表示する(例えば、特許文献1参照)。画像形成装置は、所望の送信先が設定されていることを確認したユーザから画像データの送信指示を受けると、設定された送信先へ画像データを送信する。
特開平11−146174号公報
宛先確認画面の表示機能をオンに設定した場合、例えば、呼び出された宛先をそのまま送信先に設定することを指示したユーザは、不要な送信先の確認を強いられて煩わしいと感じてしまう。このような煩わしさを解消するために、画像形成装置では、宛先確認画面の表示機能をオフに設定して利用されることがある。
しかしながら、宛先確認画面の表示機能をオフに設定した場合、ユーザの意に反する送信先にデータが送信されてしまうことがある。例えば、ユーザが、呼び出された宛先が送信先に設定されていることに気付かないまま、別の宛先を送信先に追加する場合がある。このような場合、宛先確認画面の表示機能がオフに設定されていると、ユーザが設定された送信先を確認せずに当該送信先へ画像データが送信され、ユーザの意に反する送信先へデータが送信されてしまう。
本発明の目的は、ユーザの意に反する宛先にデータが送信されるのを防止することができる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、過去に実行されたジョブにて設定された宛先を呼び出す呼び出し手段、及び表示手段を備える画像形成装置であって、前記呼び出された宛先を送信先に設定する設定手段と、前記送信先にデータを送信する送信手段と、前記送信先を確認するための宛先確認画面を前記表示手段に表示する制御を行う表示制御手段とを備え、前記呼び出された宛先以外の宛先が前記送信先に追加で設定された場合、前記表示制御手段は、前記送信先にデータを送信する前に、前記宛先確認画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの意に反する宛先にデータが送信されるのを防止することができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置としてのMFPの構成を概略的に示すブロック図である。 図1のディスプレイに表示されるホーム画面の一例を示す図である。 図1のディスプレイに表示される状況確認画面の一例を示す図である。 図1のディスプレイに表示されるファックス設定画面の一例を示す図である。 図1のディスプレイに表示されるファックス履歴画面の一例を示す図である。 図1のディスプレイに表示される宛先確認設定画面の一例を示す図である。 図1のHDDに格納される宛先確認設定画面の設定値の一例を示す図である。 図1のディスプレイに表示される宛先確認画面の一例を示す図である。 図1のMFPによって実行される送信制御処理の第1の例の手順を示すフローチャートである。 図1のMFPによって実行される送信制御処理の第2の例の手順を示すフローチャートである。 図1のMFPによって実行される送信制御処理の第3の例の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置としてのMFP100の構成を概略的に示すブロック図である。図1において、MFP100は、CPU101、ROM102、RAM103、操作部コントローラ104、操作パネル105、ディスプレイ106、ディスクコントローラ107、HDD108、プリンタ109、スキャナ110、MODEM111、及びNCU112を備える。CPU101、ROM102、RAM103、操作部コントローラ104、ディスクコントローラ107、プリンタ109、スキャナ110、及びMODEM111は、システムバス113を介して互いに接続されている。
CPU101は、システムバス113を介して接続されたデバイスを総括的に制御する。CPU101は、ROM102又はHDD108に記憶されたプログラムを実行する。ROM102は、CPU101が実行するプログラム等を格納する。RAM103は、CPU101の主メモリとして、また、CPU101の作業領域として用いられる。操作部コントローラ104は、操作パネル105及びディスプレイ106と接続されている。操作部コントローラ104は、MFP100の各種ボタン(不図示)や操作パネル105に対するユーザ操作を検知する。また、操作部コントローラ104は、ディスプレイ106の表示制御を行う。
ディスクコントローラ107は、HDD108と接続されている。ディスクコントローラ107は、HDD108に対するデータの読み出し及び書き込みに関する制御を行う。HDD108は、CPU101が実行するプログラムや画像データ等を格納する。プリンタ109は、電子写真方式等の印刷方式で用紙に画像を印刷する。スキャナ110は、原稿に印刷された画像を読み込む画像読み取り部である。スキャナ110には、ADF(Auto Document Feeder)(不図示)が装着され、スキャナ110は、ADFによって複数枚の原稿を自動的に読み込み可能である。MODEM111は、NCU112と接続されている。MODEM111は、交換機114を介して受信した変調信号を復調し、また、変調した信号を交換機114へ送信する。NCU112は、通話やファクシミリ通信を行うためのインターフェース部である。NCU112は、交換機114や電話機115から受信した信号を検知してMODEM111に伝え、また、通話やファクシミリ通信を行う回線を切り替える回線制御を行う。
図2は、図1のディスプレイ106に表示されるホーム画面200の一例を示す図である。ホーム画面200は、ユーザに利用する機能を選択させるための画面であり、タイムライン履歴表示領域201及び状況確認ボタン203を含む。タイムライン履歴表示領域201には、MFP100が過去に実行したジョブの設定値を呼び出すためのタイムライン履歴ボタンが新しいものから順に表示される。タイムライン履歴ボタン202は、MFP100が直近で実行したファックス送信ジョブの設定値を呼び出すためのボタンである。タイムライン履歴ボタン202上には、上記ファクス送信ジョブにて設定された宛先、スキャン設定、送信設定等が表示される。ユーザは、タイムライン履歴ボタン202を用いて、タイムライン履歴ボタン202に対応付けられた設定値、つまり、上記ファクス送信ジョブにて設定された設定値をそのまま使用するファクス送信ジョブの実行を容易に指示することができる。また、ユーザは、タイムライン履歴ボタン202を選択して呼び出された設定値の一部の設定値、例えば、宛先を変更することもできる。状況確認ボタン203は、ホーム画面200を図3の状況確認画面300に切り替えるためのボタンである。
図3は、図1のディスプレイ106に表示される状況確認画面300の一例を示す図である。状況確認画面300には、MFP100が受け付けたジョブの実行状況やジョブの履歴が表示される。状況確認画面300は、タブ301、表示領域302、及び送信宛先設定ボタン303を含む。
タブ301は、ジョブ状況とジョブ履歴の表示を切り替えるためのボタンである。表示領域302には、ジョブ状況やジョブ履歴が表示される。図3では、一例として、ジョブ履歴が表示されている様子が示されている。送信宛先設定ボタン303は、表示領域302に表示された複数のジョブ履歴の中からユーザが選択したジョブ履歴に対応付けられた宛先を送信先として設定するためのボタンである。例えば、ユーザが一のジョブ履歴を選択した状態で送信宛先設定ボタン303を選択すると、一のジョブ履歴に対応付けられた宛先が入力された状態で図4のファックス設定画面400がディスプレイ106に表示される。
図4は、図1のディスプレイ106に表示されるファックス設定画面400の一例を示す図である。ファックス設定画面400は、ファックス送信ジョブに用いられる設定値を設定するための画面である。ファックス設定画面400は、送信宛先表示領域401及び設定履歴ボタン402を含む。送信宛先表示領域401には、ユーザ操作によって入力されたファックス番号が表示される。例えば、状況確認画面300において、ユーザが「2/4 15:50」に実行されたジョブのジョブ履歴を選択した状態で送信宛先設定ボタン303を選択すると、当該ジョブ履歴に対応付けられた設定値が呼び出される。呼び出された設定値に含まれる「0312345678」が送信宛先表示領域401に入力された状態でファックス設定画面400がディスプレイ106に表示される。設定履歴ボタン402は、ファックス設定画面400を図5のファックス履歴画面500に切り替えるためのボタンである。
図5は、図1のディスプレイ106に表示されるファックス履歴画面500の一例を示す図である。ファックス履歴画面500は、過去に実行したファックス送信ジョブの設定履歴を確認するための画面である。ファックス履歴画面500では、過去に実行したファックス送信ジョブのうち直近3つのファックス送信ジョブの設定履歴を確認可能である。ファックス履歴画面500は、履歴表示領域501、履歴ボタン502a〜履歴ボタン502c、キャンセルボタン503、及びOKボタン504を含む。
履歴表示領域501には、履歴ボタン502a〜履歴ボタン502cのうちユーザに選択された履歴ボタンに対応付けられた設定値が表示される。OKボタン504は、ユーザに選択された履歴ボタンに対応付けられた設定値をファックス設定画面400に反映させるためのボタンである。例えば、ユーザが履歴ボタン502aを選択した状態でOKボタン504を選択すると、履歴ボタン502aに対応付けられた宛先等の設定値が呼び出される。ファックス履歴画面500は、呼び出された設定値が入力された状態のファックス設定画面400に切り替わる。キャンセルボタン503は、ディスプレイ106の表示をファックス設定画面400に戻すためのボタンである。例えば、ユーザが履歴ボタン502aを選択した状態でキャンセルボタン503を選択すると、履歴ボタン502aに対応付けられた設定値は呼び出されない。ファックス履歴画面500は、履歴ボタン502aに対応付けられた設定値等が入力されていない状態のファックス設定画面400に切り替わる。
このように、本実施の形態では、ユーザは、タイムライン履歴ボタン202、送信宛先設定ボタン303、ファックス履歴画面500の何れかを操作して、過去に実行したジョブの設定値の呼び出しを指示することができる。
図6は、図1のディスプレイ106に表示される宛先確認設定画面600の一例を示す図である。宛先確認設定画面600は、後述する図8の宛先確認画面800の表示に関する設定を行うための画面である。宛先確認設定画面600は、ONボタン601、OFFボタン604、OKボタン605、及びキャンセルボタン606を含む。ONボタン601は、宛先確認画面800をディスプレイ106に表示させるためのボタンである。ユーザがONボタン601を選択すると、宛先確認設定画面600に同報送信ボタン602及びすべてボタン603が表示される。ユーザは、同報送信ボタン602又はすべてボタン603を選択可能である。同報送信ボタン602は、同報送信時にのみ宛先確認画面800をディスプレイ106に表示させるためのボタンである。すべてボタン603は、ユーザが設定した送信先へデータをファックス送信するファックス送信ジョブの実行時に宛先確認画面800をディスプレイ106に表示させるためのボタンである。
OFFボタン604は、宛先確認画面800をディスプレイ106に表示させないためのボタンである。ユーザがOKボタン605を選択すると、ONボタン601、同報送信ボタン602、すべてボタン603、及びOFFボタン604の選択状態に対応する設定値がHDD108等に格納される。例えば、ユーザが、ONボタン601及び同報送信ボタン602を選択した状態でOKボタン605を選択すると、これらの選択状態に対応する設定値(例えば、図7の設定値701を参照。)がHDD108等に格納される。ユーザがキャンセルボタン606を選択すると、ONボタン601、同報送信ボタン602、すべてボタン603、及びOFFボタン604の選択状態に対応する設定値がHDD108等に格納されずに、宛先確認設定画面600が閉じる。
図8は、図1のディスプレイ106に表示される宛先確認画面800の一例を示す図である。例えば、宛先確認設定画面600にてONボタン601が設定されている場合、宛先確認画面800は、ユーザがファックス設定画面400に宛先等の設定値を設定した状態でMFP100のスタートキー(不図示)を押下したタイミングでディスプレイ106に表示される。宛先確認画面800は、宛先表示領域801、はいボタン802、及びいいえボタン803を含む。宛先表示領域801には、設定された宛先数、各宛先のアドレス(電話番号)、種別が表示される。はいボタン802は、表示された宛先を変更せずにジョブの開始を指示するためのボタンである。いいえボタン803は、表示された宛先へデータを送信するジョブの中止を指示するためのボタンである。
図9は、図1のMFP100によって実行される送信制御処理の第1の例の手順を示すフローチャートである。図9の処理は、CPU101がROM102からRAM103にロードされたプログラムを実行することによって実現される。図9の処理では、ユーザがファックス設定画面400にてファックス送信ジョブに使用する設定値を既に設定していることとする。
図9において、CPU101は、ユーザがMFP100のスタートキーを押下するまで待機する(ステップS901)。ユーザがMFP100のスタートキーを押下すると(ステップS901でYES)、HDD108等に格納された宛先確認設定画面600の設定値701を確認する(ステップS902)。
ステップS902において、宛先確認設定画面600の設定値701がOFFボタン604の選択状態を示す場合、CPU101は、受け付けたジョブが過去に実行したジョブの設定値(以下、「履歴データ」という。)を用いたジョブであるか否かを判別する(ステップS903)。本実施の形態では、タイムライン履歴ボタン202、送信宛先設定ボタン303、ファックス履歴画面500等の操作によって履歴データの呼び出しを指示されたジョブに対し、履歴データ使用フラグがオンに設定される。ステップS903では、CPU101は、履歴データ使用フラグに基づいて、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブであるか否かを判別する。
ステップS903の判別の結果、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブである場合、CPU101は、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先以外の宛先が追加で設定されたか否かを判別する(ステップS904)。
ステップS904の判別の結果、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先以外の宛先が追加で設定された場合、CPU101は、宛先確認画面800をディスプレイ106に表示する(ステップS905)。次いで、CPU101は、宛先確認画面800においてユーザが“はいボタン802”及び“いいえボタン803”の何れを選択したかを判別する(ステップS906)。
ステップS906の判別の結果、ユーザが“いいえボタン803”を選択した場合、送信制御処理はステップS901に戻る。ステップS906の判別の結果、ユーザが“はいボタン802”を選択した場合、CPU101は、ファックス設定画面400に入力された設定値に基づいてファックス送信処理を実行する(ステップS907)。ファックス送信処理では、例えば、CPU101は、スキャンした原稿の画像データを、ファックス設定画面400に入力された宛先へファクシミリ送信する。その後、送信制御処理は終了する。
ステップS903の判別の結果、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブでない場合、送信制御処理はステップS907に進む。又はステップS904の判別の結果、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先以外の宛先が追加で設定されない場合、送信制御処理はステップS907に進む。すなわち、本実施の形態では、呼び出された宛先のみが送信先に設定された場合、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示されない。
ステップS902において、宛先確認設定画面600の設定値701がONボタン601及び同報送信ボタン602の選択状態を示す場合、CPU101は、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブであるか否かを判別する(ステップS908)。
ステップS908の判別の結果、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブである場合、CPU101は、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先以外の宛先が追加で設定されたか否かを判別する(ステップS909)。
ステップS909の判別の結果、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先以外の宛先が追加で設定された場合、送信制御処理はステップS905に進み、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。
ステップS909の判別の結果、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先以外の宛先が追加で設定されない場合、又はステップS908の判別の結果、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブでない場合、CPU101は、受け付けたジョブが同報送信であるか否かを判別する(ステップS910)。同報送信では、同じデータが、設定された複数の宛先に一斉に送信される。
ステップS910の判別の結果、受け付けたジョブが同報送信でない場合、送信制御処理はステップS907に進み、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示されない。ステップS910の判別の結果、受け付けたジョブが同報送信である場合、送信制御処理はステップS905に進み、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。
ステップS902において、宛先確認設定画面600の設定値701がONボタン601及びすべてボタン603の選択状態を示す場合、送信制御処理はステップS905に進み、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。
上述した実施の形態によれば、呼び出された宛先以外の宛先が送信先に追加で設定された場合、送信先にデータを送信する前に、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。これにより、ユーザが、呼び出された宛先が送信先に設定されていることに気付かないまま、別の宛先を送信先に追加しても、設定された送信先をユーザに確認させることができる。その結果、ユーザの意に反する宛先にデータが送信されるのを防止することができる。
また、上述した実施の形態では、呼び出された宛先のみが送信先に設定された場合、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示されない。ここで、呼び出された宛先のみが送信先に設定された場合、ユーザが、呼び出された宛先をそのまま送信先に設定する指示を行ったと考えられる。このような指示を行ったユーザは、送信先の確認を必要としておらず、むしろ、不要な送信先の確認を強いられて煩わしいと感じてしまう。このため、上述した指示に対し、宛先確認画面800をディスプレイ106に表示させないのが好ましい。これに対し、本実施の形態では、呼び出された宛先のみが送信先に設定された場合、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示されない。これにより、不要な送信先の確認を強いるのを防止することができる。
上述した実施の形態では、宛先確認設定画面600の設定値701がOFFボタン604の選択状態を示す場合であって呼び出された宛先以外の宛先が送信先に追加で設定された場合、送信先にデータを送信する前に、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。これにより、宛先確認画面800が表示されない設定がなされていても、設定された送信先をユーザに確認させることができる。
上述した実施の形態では、送信先にデータがファクシミリ送信される。これにより、ユーザの意に反する宛先にデータがファクシミリ送信されるのを防止することができる。
以上、本発明について、上述した実施の形態を用いて説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。例えば、呼び出された宛先が設定されずに呼び出された宛先以外の宛先が設定された場合、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示されなくても良い。
図10は、図1のMFP100によって実行される送信制御処理の第2の例の手順を示すフローチャートである。図10の送信制御処理も、図9の送信制御処理と同様に、CPU101がROM102からRAM103にロードされたプログラムを実行することによって実現される。図10の送信制御処理でも、図9の送信制御処理と同様に、ユーザがファックス設定画面400にてファックス送信ジョブに使用する設定値を既に設定していることとする。
図10において、CPU101は、ステップS901〜S902の処理を行う。
ステップS902において、宛先確認設定画面600の設定値701がOFFボタン604の選択状態を示す場合、送信制御処理は、ステップS903に進む。ステップS903の判別の結果、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブである場合、送信制御処理は、ステップS904に進む。
ステップS904の判別の結果、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先以外の宛先が追加で設定された場合、CPU101は、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先が削除されたか否かを判別する(ステップS1001)。
ステップS1001の判別の結果、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先が削除されない場合、送信制御処理はステップS905に進み、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。
ステップS903の判別の結果、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブでない場合、又はステップS904の判別の結果、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先以外の宛先が追加で設定されない場合、送信制御処理はステップS907に進む。又はステップS1001の判別の結果、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先が削除された場合、送信制御処理はステップS907に進む。すなわち、呼び出された宛先以外の宛先のみが送信先に設定された場合、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示されない。
ステップS902において、宛先確認設定画面600の設定値701がONボタン601及び同報送信ボタン602の選択状態を示す場合、送信制御処理は、ステップS908に進む。ステップS908の判別の結果、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブである場合、送信制御処理はステップS909に進む。
ステップS909の判別の結果、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先以外の宛先が追加で設定された場合、CPU101は、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先が削除されたか否かを判別する(ステップS1002)。
ステップS1002の判別の結果、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先が削除されない場合、送信制御処理はステップS905に進み、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。
ステップS908の判別の結果、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブでない場合、又はステップS909の判別の結果、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先以外の宛先が追加で設定されない場合、送信制御処理はステップS910に進む。又はステップS1002の判別の結果、ファックス設定画面400において、呼び出された履歴データに含まれる宛先が削除された場合、送信制御処理はステップS910に進む。
ステップS902において、宛先確認設定画面600の設定値701がONボタン601及びすべてボタン603の選択状態を示す場合、送信制御処理はステップS905に進み、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。
上述した実施の形態では、呼び出された宛先以外の宛先のみが送信先に設定された場合、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示されない。ここで、呼び出された宛先以外の宛先のみが送信先に設定された場合、ユーザが、呼び出された宛先を送信先に設定せずに別の宛先を送信先に設定する指示を行ったと考えられる。このような場合、ユーザが、呼び出された宛先が送信先に設定されていることに気付いていないとは考えられず、ユーザの意に反する宛先にデータが送信される可能性は極めて低い。むしろ、送信先の確認に要するユーザの負荷を軽減する観点で、宛先確認画面800をディスプレイ106に表示させないのが好ましい。これに対し、本実施の形態では、呼び出された宛先以外の宛先のみが送信先に設定された場合、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示されない。これにより、呼び出された宛先を送信先に設定せずに別の宛先を送信先に設定する指示を行ったユーザに、不要な送信先の確認を強いるのを防止することができる。
上述した実施の形態では、履歴データを用いたジョブを受け付けた場合、送信先にデータを送信する前に、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示されても良い。
図11は、図1のMFP100によって実行される送信制御処理の第3の例の手順を示すフローチャートである。図11の送信制御処理も、図9の送信制御処理と同様に、CPU101がROM102からRAM103にロードされたプログラムを実行することによって実現される。図11の送信制御処理でも、図9の送信制御処理と同様に、ユーザがファックス設定画面400にてファックス送信ジョブに使用する設定値を既に設定していることとする。
図11において、CPU101は、ステップS901の処理を行う。次いで、CPU101は、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブであるか否かを判別する(ステップS1101)。
ステップS1101の判別の結果、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブである場合、送信制御処理はステップS905に進み、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。すなわち、本実施の形態では、宛先確認設定画面600の設定値701に関わらず、履歴データを用いたジョブを受け付けた場合、送信先にデータを送信する前に、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。その後、送信制御処理はステップS906、S907に進む。
ステップS1101の判別の結果、受け付けたジョブが履歴データを用いたジョブでない場合、送信制御処理はステップS902に進む。ステップS902において、宛先確認設定画面600の設定値701がOFFボタン604の選択状態を示す場合、送信制御処理は、ステップS907に進み、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示されない。
ステップS902において、宛先確認設定画面600の設定値701がONボタン601及び同報送信ボタン602の選択状態を示す場合、送信制御処理は、ステップS910に進む。ステップS910の判別の結果、受け付けたジョブが同報送信でない場合、送信制御処理はステップS907に進み、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示されない。ステップS910の判別の結果、受け付けたジョブが同報送信である場合、送信制御処理はステップS905に進み、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。
ステップS902において、宛先確認設定画面600の設定値701がONボタン601及びすべてボタン603の選択状態を示す場合、送信制御処理はステップS905に進み、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。
上述した実施の形態では、呼び出された宛先が送信先に設定されたジョブを受け付けた場合、送信先にデータを送信する前に、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。ここで、呼び出された宛先が送信先に設定されたジョブにおいて、呼び出された宛先が送信先に設定されていることをユーザが気付いていない懸念があり、ユーザに送信先の確認を促すのが好ましい。これに対し、本実施の形態では、呼び出された宛先が送信先に設定されたジョブを受け付けた場合、送信先にデータを送信する前に、宛先確認画面800がディスプレイ106に表示される。これにより、呼び出された宛先が送信先に設定されていることに気付いていない懸念があるユーザに設定された送信先を確認させることができる。その結果、ユーザの意に反する宛先にデータが送信されるのを防止することができる。
また、上述した実施の形態では、データをファクシミリ送信するファクシミリ送信ジョブを実行する場合について説明したが、本発明はこれに限られず、ユーザが設定した宛先にデータを送信するジョブ、例えば、スキャンした原稿の画像データをE−mail送信するスキャン送信ジョブの実行に本発明を適用しても良い。これにより、ユーザの意に反する宛先にデータがE−mail送信されるのを防止することができる。
本発明は、上述の実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムをネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、該システム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 MFP
101 CPU
104 操作部コントローラ
106 ディスプレイ
108 HDD
202 タイムライン履歴ボタン
303 送信宛先設定ボタン
400 ファックス設定画面
500 ファックス履歴画面

Claims (9)

  1. 過去に実行されたジョブにて設定された宛先を呼び出す呼び出し手段、及び表示手段を備える画像形成装置であって、
    前記呼び出された宛先を送信先に設定する設定手段と、
    前記送信先にデータを送信する送信手段と、
    前記送信先を確認するための宛先確認画面を前記表示手段に表示する制御を行う表示制御手段とを備え、
    前記呼び出された宛先以外の宛先が前記送信先に追加で設定された場合、前記表示制御手段は、前記送信先にデータを送信する前に、前記宛先確認画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記呼び出された宛先のみが前記送信先に設定された場合、前記表示制御手段は、前記宛先確認画面を前記表示手段に表示させないことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記呼び出された宛先以外の宛先のみが前記送信先に設定された場合、前記表示制御手段は、前記宛先確認画面を前記表示手段に表示させないことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. ユーザによって設定された前記宛先確認画面を表示させるか否かを示す設定値を格納する格納手段を更に備え、
    前記格納手段が前記宛先確認画面を表示させないことを示す設定値を格納し且つ前記呼び出された宛先以外の宛先が前記送信先に追加で設定された場合、前記表示制御手段は、前記送信先にデータを送信する前に、前記宛先確認画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 過去に実行されたジョブにて設定された宛先を呼び出す呼び出し手段と、表示手段を備える画像形成装置であって、
    前記呼び出された宛先を送信先に設定する設定手段と、
    前記送信先にデータを送信する送信手段と、
    前記送信先を確認するための宛先確認画面を前記表示手段に表示する制御を行う表示制御手段とを備え、
    前記呼び出された宛先が前記送信先に設定されたジョブを受け付けた場合、前記表示制御手段は、前記送信先にデータを送信する前に、前記宛先確認画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記送信手段は、前記送信先に前記データをファクシミリ送信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 過去に実行されたジョブにて設定された宛先を呼び出す呼び出し手段、及び表示手段を備える画像形成装置の制御方法であって、
    前記呼び出された宛先を送信先に設定する設定ステップと、
    前記送信先にデータを送信する送信ステップと、
    前記送信先を確認するための宛先確認画面を前記表示手段に表示する制御を行う表示制御ステップとを有し、
    前記呼び出された宛先以外の宛先が前記送信先に追加で設定された場合、前記表示制御ステップは、前記送信先にデータを送信する前に、前記宛先確認画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  8. 過去に実行されたジョブにて設定された宛先を呼び出す呼び出し手段と、表示手段を備える画像形成装置の制御方法であって、
    前記呼び出された宛先を送信先に設定する設定ステップと、
    前記送信先にデータを送信する送信ステップと、
    前記送信先を確認するための宛先確認画面を前記表示手段に表示する制御を行う表示制御ステップとを有し、
    前記呼び出された宛先が前記送信先に設定されたジョブを受け付けた場合、前記表示制御ステップは、前記送信先にデータを送信する前に、前記宛先確認画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置の各手段をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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