JP4245628B2 - データ送信装置及びプログラム - Google Patents

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本発明は、データ送信装置及びプログラムに関し、より詳細には、データをネットワーク経由で送信する、例えばファクシミリ装置やメール送信装置等のデータ送信装置、及びその装置に組み込むためのプログラムに関する。
従来のファクシミリ装置においては、ユーザが送信先を指示(設定)して原稿をセットしスタートキーを押下すると、送信原稿を読み取って得られた原稿画像をページ単位で(1からN枚まで順次)送信することができる。このようなファクシミリ送信は、音声回線又はISDN回線を用いたネットワーク経由で行われる。また、その送信先に別の原稿画像を送信したい場合、リダイヤル機能を用いてその送信先を呼び出して実行できる。
別の原稿画像の再送信に関し、特許文献1には、原稿読取手段にセットされた原稿の送信先と画情報蓄積手段の送信先が一致するとき、その一方を送信後、回線を切断することなく他方を引き続き送信するファクシミリ通信方式が開示されている。この方式における処理は、画情報蓄積手段の送信先がセット原稿の送信先と同じである、といった特別な場面に適用されるものである。
また、インターネットプロトコル(IP)を用いたネットワーク経由でのデータ送信を行う装置も流通している。例えば、読み込んだ画像データを電子メールの添付ファイルとして送信するインターネットファクシミリ装置、読み込んだ画像データをファイル転送プロトコル(FTP)で送信するスキャンファイル送信装置、電子メールを送信するメール送信装置などが挙げられる。勿論、データ送信装置には、IPを用いたネットワーク経由に限らず、他のプロトコルに基づいたデータ送信を実行するものも存在する。
これらの装置では、原稿読み取り後のデータであっても、ファイル単位でデータ送信がなされる。例えば、送信先を指示(設定)して原稿をセットしスタートキーを押下すると、送信原稿を読み取って得られた原稿画像をファイル単位で(N枚の原稿を1つのデータとして)送信している。また、その送信先に別の原稿画像を送信したい場合、リダイヤル機能と同様にその送信先を呼び出して実行できる。
特開平2−246471号公報
しかしながら、従来のファクシミリ装置では、利用者が前の送信先を利用して別のファクシミリデータを送信しようとした場合、リダイヤル機能で前の送信先を呼び出すといった呼出操作(指定操作)が必要となる。
このような入力操作の手間を省くために、回線切断後にも別のファクシミリデータが送信可能なよう前の送信先を保持した状態で待機させるような構成にしておくことも考えられる。しかしながら、このような構成は、特に利用者が入れ替わったときに限らず同じ利用者が使用しているときであっても、保持した前の送信先と次の送信先とが異なる場合の方が多いことから、利用者が気づかずに誤送信してしまう可能性が高いので、現実的ではなく不便である。
また、特許文献1に記載のごときファクシミリ通信方式は、双方の送信先が既に入力してあることを前提に実行できるものであり、それらを比較するため誤送信が生じないものの、喩え後に入力する方でリダイヤル機能によって前の送信先を呼び出したとしても、双方の送信先の入力又は指定操作が必要であることに変わりはなく、手間がかかる。
一方で、従来のインターネットファクシミリ装置をはじめとするファイル単位でのデータ送信を行う他のデータ送信装置においては、1つのファイルとして送信先に受信させたいデータを1つずつ送信しなければならず、手間がかかる。特に、原稿を読み取って送信するような場合には、利用者は受信させたい単位で原稿読み取り・送信先指定・送信開始の操作を実行しなければならないことになる。逆に、送信側で手間を省いて一度に処理すると、受信側(送信者使用のパーソナルコンピュータ(PC)に送信する場合もある)では、受信したデータを管理したい単位で分割するなどの手間がかかってしまう。
従って、ファイル単位でのデータ送信を行う装置では、別のデータが送信可能なよう前の送信先を保持した状態で待機させるような構成にすることが望ましい。しかしながら、従来のデータ送信装置では、このような構成となっておらず、喩え同じ送信先であっても送信毎に送信先の呼出操作(指定操作)が必要である。
上述のごとき問題は、例えば複合機など、ページ単位及びファイル単位の双方のデータ送信機能を併せもつ従来のデータ送信装置において、特に顕著になる。すなわち、このようなデータ送信装置では、データの誤送信を防ぐことと、前の送信先と同じ送信先に送信する際の送信先指定の手間を省くこととを、両立させることはできない。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、データの誤送信を防ぎながら、前の送信先と同じ送信先に別のデータを送信するに際しては送信先の指定又は入力操作の手間を省くことが可能なデータ送信装置、及びその装置に組み込むためのプログラムを提供することを、その目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、ユーザ操作により指定された送信先情報が示す送信先にネットワーク経由でデータを送信するデータ送信装置において、前記指定された送信先情報を保持する保持手段と、前記送信先情報に基づく前記データの送信が完了した後も前記保持手段で該送信先情報を保持させ、前記ユーザ操作による新たな指定無しで引き続き同じ送信先に対して別のデータの送信が可能な状態で待機するよう制御する制御手段とを備え、該制御手段は、前記送信先情報が示す前記送信先への前記データの送信の内容に基づいて、前記保持手段による前記送信先情報の保持を許可もしくは解除することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記制御手段は、前記データのデータ形式に基づいて、前記保持手段による前記送信先情報の保持を解除することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、前記制御手段は、前記データがページ単位になっていることを条件に、前記保持手段による前記送信先情報の保持を解除することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1の技術手段において、当該データ送信装置は、データ送信形態がそれぞれ異なる複数の伝送経路でデータ送信可能とし、前記制御手段は、前記データの伝送経路に基づいて、前記保持手段による前記送信先情報の保持を解除することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第4の技術手段において、前記複数の伝送経路は、ページ単位でデータ送信する伝送経路と、複数ページを1ファイルとしてデータ送信する伝送経路とからなることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第5の技術手段において、前記制御手段は、前記ページ単位でデータ送信する伝送経路を用いることを条件に、前記保持手段による前記送信先情報の保持を解除することを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1の技術手段において、前記制御手段は、前記データを送信する前記送信先情報に基づいて、前記保持手段による前記送信先情報の保持を解除することを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1乃至第7のいずれかの技術手段において、前記保持手段により前記送信先情報が保持されていることを、利用者に通知する通知手段を備えたことを特徴としたものである。
第9の技術手段は、第1乃至第7のいずれかの技術手段において、前記保持手段により前記送信先情報が保持されている場合、該保持されている送信先情報が示す送信先を前記別のデータに対しても用いるか否かの確認を利用者に求める確認手段を備え、該確認手段により前記送信先を用いるとの確認がとれた場合のみ、新たな送信先の追加を受け付けることを特徴としたものである。
第10の技術手段は、第1乃至第9のいずれかの技術手段におけるデータ送信装置に組み込むためのプログラムであって、前記制御手段として、前記データ送信装置の内部コンピュータを機能させることを特徴としたものである。
本発明によれば、データ送信装置において、データの誤送信を防ぎながら、前の送信先と同じ送信先に別のデータを送信するに際しては送信先の指定又は入力操作の手間を省くことが可能となる。
本発明に係るデータ送信装置は、利用者(ユーザ)によって事前登録アドレス帳から選択入力されるか或いは直接入力されるなどにより送信先情報が指定(指示)され、そこで指定された送信先情報が示す送信先に、ネットワーク経由でデータを送信する装置である。送信対象のデータとしては、原稿を光学的に読み取るなどして得た画像データだけでなく、テキストデータなどの他種のデータにも適用可能である。
このようなデータ送信装置としては、例えばファクシミリ装置、ファクシミリ機能をもった複合機、電子メール送信機能をもったPCや複合機、ファイル転送機能をもったPCや複合機など、様々な機器が適用できる。また、ネットワークとしては、ファクシミリ装置に対しては音声回線網やISDN回線網などが該当し、インターネットファクシミリ送信、通常の電子メール送信、ファイル転送などを行う装置に対しては、インターネット回線網、イントラネット回線網、或いはLAN回線網などがそれに該当する。
図1は、本発明を適用したデジタル複合機の構成例を説明するためのブロック図で、図中、1はデジタル複合機である。以下、本発明に係るデータ送信装置の一例として、デジタル複合機1を挙げて説明するが、他の機器でも同様に適用可能である。ここで例示するデジタル複合機1は、画像形成装置の一例であり、複写機能や印刷機能の他に、ファクシミリ機能、インターネットファクシミリ機能、メール送信機能、ファイル転送機能を兼ね備えたものとする。
デジタル複合機1は、演算を行うCPU及び演算に伴う一時的な情報を記憶するRAM等からなる機器制御部14を備えている。機器制御部14には、デジタル複合機1を制御するための制御プログラム(後述する本発明に係る制御プログラムも含む)を記憶しているROMが含まれる。
また、機器制御部14には、デジタル複合機1が行う処理を管理するための管理情報(アドレス帳をはじめとする各種の制御情報)を記憶するメモリである管理部17が接続されている。また、機器制御部14には、記録用紙に記録された画像を読み取って画像データを生成する画像読取部11が接続される。この画像読取部11には、原稿台に載置された或いはADF(自動原稿送り装置)により送られた原稿の画像を、画像データとして取り込むためのCCD11aと、原稿の有無を検知する原稿検知センサ11bとが設けられる。
また、機器制御部14には、記録用紙上に画像データを形成する画像形成部13が接続される。この画像形成部13には、画像データを一時的に記憶するメモリ13aと、メモリ13aが記憶した画像データから画像を形成して記録用紙に記録する印字部(LSU)13bと、印字部13bで画像形成するための給紙用のトレイ13c,13dとが設けられる。そして、デジタル複合機1は、画像読取部11が生成した画像データをメモリ13aに一旦記憶させた後、印字部13bで画像を形成することができる。このようにして、デジタル複合機1は複写機として機能する。
また、図1で例示する機器制御部14には、ファクシミリ通信を行うFAXモデム18が接続されており、FAXモデム18は電話回線網(公衆回線網/音声回線網ともいう)N3に接続されている。デジタル複合機1は、画像読取部11が生成した画像データを、FAXモデム18に接続された電話回線網N3を介して他のファクシミリ装置4へファクシミリ通信にて送信することができる。また、デジタル複合機1は、電話回線網N3を介して他のファクシミリ装置4から送信された画像データをFAXモデム18で受信し、受信した画像データから画像形成部13で画像を形成することができる。このようにして、デジタル複合機1はファクシミリ装置として機能する。
また、機器制御部14には、デジタル複合機1が外部と情報を送受信するための通信部(送受信手段)15が接続されている。通信部15は、社内LAN等の通信ネットワークN1に接続可能であり、通信ネットワークN1には1又は複数のPC5が接続可能である。デジタル複合機1が単独で動作している通常の状態では、通信部15は通信ネットワークN1に接続されており、通信ネットワークN1を介してPC5との間で情報を交換する。
デジタル複合機1は、画像読取部11が生成した画像データを通信部15からPC5へ送信することができる。このようにして、デジタル複合機1はファイル送信機能付きスキャナ装置(ファイル転送装置)として機能する。
機器制御部14には、ハードディスクドライブ(HD)16が接続されている。HD16は、画像読取部11が生成した画像データ等の画像処理に係る画像データを記憶する。デジタル複合機1は、読み取って得た画像データ以外のデータに対するファイル転送装置としても機能する。例えば、HD16内に格納されたデータも、通信部15を介してPC5や後述の外部PC3へ送信することができる。また、機器制御部14には消去部19が接続される。消去部19は、機器制御部14による制御に従って、HD16に記録保持されているデータを消去する。
また、デジタル複合機1は、PC5から送信された画像データを通信部15で受信し、受信した画像データから画像形成部13で画像を形成することができる。このようにして、デジタル複合機1は印刷装置(プリンタ)として機能する。
通信ネットワークN1は、更にインターネット網等の広域通信ネットワークN2に接続されている。通信部15は、電子メールに画像データを添付して送信するなどの方法により、広域通信ネットワークN2に接続されたインターネットファクシミリ装置2や外部PC3との間で、通信ネットワークN1及び広域通信ネットワークN2を介して画像データを受信することができる。このようにして、デジタル複合機1はインターネットファクシミリ装置や電子メール送信装置として機能する。
また、機器制御部14には、使用者からの送信先指定を含む操作を受け付ける操作部12が接続されている。操作部12は、使用者の操作により制御命令などの情報が入力されるタッチパネル又はテンキー等の入力部12aと、操作のために必要な情報を表示する液晶パネル等の表示部12bとからなっている。操作部12は、電子メール生成時にその文章も入力できるように構成することが好ましい。操作部12には、このデジタル複合機1の管理者や利用者(すなわち操作者)を認証するための認証コードが入力される。また、認証コードは、通信部15等を介して外部機器から入力する場合もある。
上述のごとき構成のデジタル複合機1に組み込まれる本発明の主たる特徴部分について、以下に説明する。図2は、ページ単位のデータ送信処理及びファイル単位のデータ送信処理を説明するための模式図である。
デジタル複合機1は、上述のデータ送信時に指定された送信先情報を保持する保持手段と、その送信先情報に基づく上述のデータの送信が完了した後も、保持手段でその送信先情報を保持させておき、引き続き同じ送信先に対して別のデータの送信が可能な状態で待機するよう制御する制御手段とを備える。デジタル複合機1において、この保持手段は、管理部17や機器制御部14内のメモリで構成でき、またこの制御手段は、機器制御部14内の制御プログラムの1つとして実行可能に組み込むことができる。
このように、本発明では、指定された送信先情報に基づくデータ送信完了後も、その送信先情報を保持しておき、その送信先情報を送信先として設定した状態で待機させておくことで、引き続きその送信先に対する別データの送信を可能とする。
しかしながら、このような処理は、一度指示した送信先に対して連続して異なるデータを送信する場合に便利であるが、送信先情報を維持することが不便な場合もある。まず、送信先を維持しておきたい場合と、維持させたくない場合とをシーン別に考察する。
(シーン1)
従来のファクシミリ装置におけるファックス送信では、ユーザが送信先を指示(設定)して原稿をセットしスタートキーを押下すると、送信原稿を読み取って得られた原稿画像を、図2(A)のようにページ単位で(1からN枚まで順次)送信している。このとき、同じ送信先に対して送信したい別の送信原稿があれば、通信費節約、送信指示設定簡略化のため、その送信原稿を追加セットして先行している送信原稿に引き続いて送信先を維持しておき送信させることが望ましい。しかしながら、このようなシーンは、最初に送信したい原稿と、次に送信したい原稿とをまとめて読み込ませれば済むことになり、その点を考慮するとあまり起こり得ないシーンとなる。従って、同じ送信先に送信可能なように維持しておくと、誤送信を招くこととなる。
(シーン2)
シーン1と同様にページ単位で或る送信先に原稿を送信した後、別の送信先に別の原稿を送信したい場合には、送信先の維持は不要であり、利用者が気づかない場合に誤送信を招くこととなる。
(シーン3)
最近のインターネットファクシミリ装置やスキャナ送信装置におけるデータ送信では、送信先を指示(設定)して原稿をセットしスタートキーを押下すると、送信原稿を読み取って得られた原稿画像を、図2(B)のようにファイル単位で(N枚の原稿を1つのデータとして)送信している。ファイル単位のデータとしてはPDFなどが用いられるが、他のファイルでもよい。このとき、同じ送信先に対して送信したい別の送信原稿があれば、送信処理簡略化のため、先行する送信原稿の送信処理が完了した段階で送信先を維持しておき次の送信原稿を送信させることが望ましい。同じ送信先に一度に全ての原稿を読み取ってファイル送信した場合、受信側のPC等での利用形態とは異なる場合があり、そのような場合、文書ファイル毎に複数の文書ファイルを送信処理することが有益となる。
(シーン4)
シーン3と同様にファイル単位で或る送信先にデータを送信した後、別の送信先にファイルを送信したい場合には、送信先の維持は不要であり、利用者が気づかない場合に誤送信を招くこととなる。
上述のシーン1−4を鑑みると、送信後も送信先情報を引き続き利用するシーンとしては、シーン3に相当するものだけであり、送信するデータの形式は、ファイル形式であって、ファイル単位で受信した画像データ等のデータを取り扱う目的で送信するものとなる。シーン3としては、例えば(I)ネットワークを経由して画像データやデータファイルを送信する場合、(II)インターネットファックスで送信原稿を1つのファイルとして送信する場合、(III)ネットワークを介してファイル送信する場合、などがこれに該当する。また、送信先情報としては、IPアドレスや電子メールアドレスなどが該当することとなる。なお、シーン4もシーン3と同様のデータ形式での送信となるが、シーン4との区別については後述する。
一方、送信後も送信先情報を引き続き利用せず、新たな送信先に対して送信するシーンとしては、シーン1,2に相当するものだけであり、送信するデータの形式は、ファイル形式ではなく、ページ単位で受信した画像データ等のデータを取り扱う目的で送信するものとなる。シーン1,2としては、例えば電話回線網を用いて画像データを送信する場合などが該当することとなる。また、送信先情報としては、FAX番号が該当することとなる。なお、シーン4もシーン1,2と同様に送信先情報を引き続き利用しないが、シーン4との区別については後述する。
従って、本発明の主たる特徴として、上述の制御手段は、指定された送信先情報が示す送信先にネットワーク経由でデータを送信した後に、その送信先情報に基づく上述のデータの送信の内容に基づいて、保持手段による送信先情報の保持を許可もしくは解除する制御を行うとよい。すなわち、本発明では、送信先に対する送信の内容(送信先情報など)に応じて、送信完了後も送信先を保持するか否かを決定する。ここではデジタル複合機1で例示しているが、本発明に係るデータ送信装置は、上述のごとき保持手段及び制御手段を備えた装置として構成できる。
図3は、図1のデジタル複合機におけるデータ送信処理の一例を説明するためのフロー図である。また、図4乃至図8は、図3のデータ送信処理に伴う一連の操作画面(タッチパネル上の操作画面)の一例を示す図である。
まず、原稿台又はADFに原稿がセットされたことを原稿検知センサ11bが検知すると(ステップS1)、利用者からの送信先の設定入力を入力部12aから受け付ける(ステップS2)。なお、ステップS1,S2の順序は問わない。また、ステップS2では、直接入力に限ったものではなく、管理部17などに登録・管理されたアドレス帳を呼び出して送信先を利用者に選択させることもできる。
以下、アドレス帳を呼び出して送信先を選択させる例で本発明の処理を説明する。ステップS2の処理では、まず、機器制御部14が、図4の操作画面21のように送信を行う初期画面を表示部12bに表示させる。操作画面21のうち、ローカルアドレス帳ボタン22を利用者が押下した情報が機器制御部14に伝達されると、管理部17がそのアドレス帳を呼び出して、図5の操作画面23のように各送信先を一覧表示する。操作画面23では、送信可能である旨の文章24と共に、「A社 インターネットFAX」25a、「B社 FAX」25b、「C社 インターネットFAX」25c、「E社 PC」25d、「A社 FAX」25eなどのように、送信先の名称とその送信方法が共に表示されている。利用者は、この中から送信先を選択することとなる。
例えば、利用者が「A社 インターネットFAX」25aを選択したとすると、図6の操作画面のように「A社 インターネットFAX」25aが反転し、その宛先のアドレス「aaaa@aaa.co.jp」27が表示されると共に、それが次の宛先である旨の文章28がなされる。
続いて、原稿がセットされていない場合には、図7の設定画面31で示すように、「原稿をセットしてスタートキーを押してください」といった原稿セット及びスタートキー押下を促す表示34が表示部12bでなされる。ステップS1で原稿がセットされている場合には、スタートキー押下を促す表示だけでよい。ここでも、引き続き、今の宛先のアドレス「aaaa@aaa.co.jp」32(27)が表示されると共に、それが次の宛先である旨の文章33(28)がなされたままとなる。
また、ここでは、ローカルアドレス帳ボタン35を利用者が選択することで、送信先の追加が可能となっている。例えば、再度図6のごとき設定画面を表示して「C社 インターネットFAX」25cが選択された場合、最終的に図7のごとき設定画面において、追加したアドレスを「aaaa@aaa.co.jp」27の代わりに「aaaa@aaa.co.jp;cccc@ccc.co.jp」などと表示させ、(原稿セット及び)スタートキー押下を促す表示34を表示させるとよい。
このような状態で、機器制御部14は、スタートキーの押下(ON)が入力部12bでなされたか否かを判定し(ステップS3)、押下された場合にCCD11aに指示して送信対象原稿の読み込みを開始させる(ステップS4)。続いて、機器制御部14は、原稿の読み取りが完了したか否かを判定し(ステップS5)、完了した時点で、読み取った画像データの送信処理を開始する(ステップS6)。ステップS6では、インターネットFAXが選択されている場合にはインターネットファクシミリ送信を行えばよく、他の送信形態の送信先が選択されている場合にはそれに対応した送信を行えばよい。そして、機器制御部14は、送信処理が完了したか否かを判定する(ステップS7)。
ステップS1〜S7の処理は、原稿を光学的に読み取って送信する処理を例に挙げて説明したが、HD16内に予め格納されたデータを送信する処理や、入力部12aからの入力により電子メールを生成して送信する処理なども、ステップS1,S4,S5を対応する処理に置き換えるだけで同様に実行できる。
ステップS7で送信処理が完了した場合には、機器制御部14は、管理部17にアクセスするなどしながら、送信先の確認を行う(ステップS8)。ステップS8では、前(最初)の送信の送信先情報(上述の例では「A社のインターネットFAX」25a、或いはそれに相当するアドレス「aaaa@aaa.co.jp」)に基づき、前(最初)のデータの送信の内容が確認される。
続いて、機器制御部14は、この確認結果に基づいて、管理部17や機器制御部14内のメモリ等に保持された送信先情報の保持を許可もしくは禁止(制限)するかの判定を行い(ステップS9)、その判定に則った制御を行う(ステップS10/S11)。ここで禁止する場合には上記保持を解除する制御を行えばよい。なお、ステップS9の判定は、ここで説明したように前のデータの送信完了後に実行すればよいが、前のデータの送信前に実行してもよい。
保持する場合には、機器制御部14は、図8の設定画面36で示すように最初に送信したアドレス「aaaa@aaa.co.jp」37を表示部12bに表示したまま、且つそれが次の宛先である旨の文章38を表示部12bに表示したまま保持され、次のデータの受け付けまで待機することとなる(ステップS10)。上述のアドレス37及び文章38は、保持手段により送信先情報が保持されていることを、別のデータを送信しようとしている利用者に通知する通知手段の一例であり、他の通知手段としては音声ガイダンスを流すよう構成してもよい。また、図8の設定画面36で示すように「原稿が送信されました。現在A社のインターネットFAXが宛先としてホールドされております」といった文章39も併せて表示するようにするとよい。この文章39も通知手段による通知の1つに相当する。
この例では、「A社のインターネットFAX」25aが最初の送信先であり、これは、上述のシーン3に相当するので、ステップS10の処理がなされることとなる。このような保持により、利用者は、送信対象のデータを選択又は入力(読み込み等)するだけで、送信先を呼び出す必要もなく(すなわちユーザ操作による新たな送信先指定無しで)、データ送信が可能となる。
一方、例えば「A社 FAX」25eが最初の送信先として選択されていた場合には、禁止されることとなる。この場合には、機器制御部14は送信先を保持せず(保持を解除し)次のデータ及び送信先の入力を待てばよい(ステップS11)。例えば、図5の設定画面23のように、アドレスを保持していない画面を表示部12bに表示させるとよい。これにより、シーン1,2のように、別の(次の)データを同じ送信先にファクシミリ送信するといった誤送信を防ぐことが可能となる。
このように、本発明によれば、データの誤送信を防ぎながら、前の送信先と同じ送信先に別のデータを送信するに際しては送信先の指定又は入力操作の手間を省くことが可能となる。
また、ステップS9での判定(上述のごときシーンの判断)は、データの送信の内容としてデータ形式を採用し、データ形式に基づき実行してもよい。すなわち、機器制御部14の制御プログラムは、シーン1〜4について説明したように、データ形式に基づく判定を行うようにしてもよい。ここでのデータ形式とは、デジタル複合機1で採用されたファクシミリデータであるのか、或いは同じく採用されたそれ以外のデータであるのかが判定できるものであればよい。
また、ステップS9での判定は、他の基準、すなわち前の(最初の)送信データがページ単位のデータであるのか、或いはファイル単位のデータであるのかに基づき実行してもよい。すなわち、機器制御部14の制御プログラムは、シーン1〜4について説明したように、最初の送信データがページ単位/ファイル単位のいずれであるかに基づく判定を行うようにしてもよい。なお、ページ単位/ファイル単位の違いは上述のデータ形式の違いとして判定に利用してもよい。
特に、ページ単位のデータであった場合、前の送信先情報の保持を禁止するような判断を行うとよい。すなわち、制御プログラムは、送信する或いは送信したデータがページ単位になっていることを条件に、送信先情報の保持を禁止するよう解除制御するとよい。なお、デジタル複合機1で例示するページ単位及びファイル単位の双方の送信が可能な装置に限らず、いずれかの送信のみが可能なデータ送信装置であっても、このような判断を経るため、このような保持禁止処理は実行できる。
また、ステップS9での判定を行うために、データの送信の内容として他の基準を採用することができる。この他の基準は、最初の送信対象のデータの伝送経路であり、制御プログラムが、最初の送信対象のデータの伝送経路に基づいて送信先情報の保持を禁止するよう解除制御するとよい。
例えば、電話回線網N3が伝送経路であった場合(或いはFAXモデム18を使用する場合)に保持を解除し、通信ネットワークN2(及びそれを介したインターネット網N2)が伝送経路であった場合(或いは通信部15を使用する場合)に保持を許可するといった制御を行えばよい。上述の2系統の伝送経路は、前者がページ単位でデータ送信する伝送経路に相当し、後者が複数ページを1ファイルとしてデータ送信する(送信するデータをひとつのファイルとして送信する)伝送経路に相当する。従って、換言すると、制御プログラムは、ページ単位でデータ送信する伝送経路を用いることを条件に、送信先情報の保持を禁止するよう解除制御するとよい。より具体的には、FAXモデム18がONになったときには保持を解除し、それ以外では保持を許可するなどの制御を行ってもよい。なお、この基準は、デジタル複合機1のようにデータ送信形態がそれぞれ異なる複数の伝送経路(送信経路)でデータ送信(データ伝送)可能な場合に利用することが可能である。
また、ステップS9での判定は、データの送信の内容としてさらに別の基準、すなわち送信先情報がどのようなものであるかに基づき実行することもできる。この場合、機器制御部14の制御プログラムは、データを送信する送信先情報に基づいて、送信先情報の保持を禁止するよう解除制御すればよい。
ここで基準として採用される送信先情報としては、送信先の種類(FAXであるのか、それ以外であるのか、或いは社外へのFAXであるのか否かなど)や、番号やアドレス自体を確認してもよい。シーン1〜4で説明したように、単純に、送信先情報がFAX番号であった場合に保持せず、メールアドレスやIPアドレスであった場合に保持するといった制御でもよい。また、送信先の種類は、送信先情報が示す送信エリアとも言える。例えば、アドレスのドメインやFAX番号の先頭数桁を確認して、社内に送った後には保持を許可するが、社外に送った後には保持を解除するなどの応用も可能である。
上述したようなステップS9の様々な例では、シーン3のような場合だけでなくシーン4のような場合でも送信先が保持されたままとなる。従って、シーン4では送信先が保持された後も解除可能なように、制御プログラムが制御することが好ましい。
そのため、ステップS10の処理(保持する場合の処理)時に、機器制御部14は、図8の設定画面36で示すように「原稿が送信されました。現在A社のインターネットFAXが宛先としてホールドされております」といった文章39と共に、その宛先をキャンセルするための宛先キャンセルボタン41を表示しておくとよい。利用者は、宛先キャンセルボタン41を押下することで、図5の設定画面23に戻ることが可能となる。
また、上述の文章39及び宛先キャンセルボタン41の表示は、保持手段により送信先情報が保持されている場合、保持されている送信先情報が示す送信先を別のデータに対しても用いるか否かの確認を利用者に求める確認手段の一例として実行される。そして、このような確認手段によりその送信先を用いるとの確認がとれた場合のみ、新たな送信先の追加を受け付けるようにするとよい。図8の設定画面36の例では、ローカルアドレス帳ボタン40によりアドレス帳が選択可能なよう表示させておき、宛先キャンセルボタン41の押下がなく且つローカルアドレス帳ボタン40の押下があったときは、確認がとれたものとして保持された送信先に加え別の送信先の追加も可能にする。
以上、図1乃至図8を参照しながら、本発明のデータ送信装置を中心に各実施形態を説明してきたが、本発明は、機器制御部14内の制御プログラムとして例示したように、プログラムとしての形態も採り得る。このプログラムは、データ送信装置の制御部(制御部のROM等の記憶部)に組み込み上述の様々な実施形態の処理手順をその制御部(制御部の演算処理装置)に実行させるためのものであり、換言すると上述の制御手段としてその制御部を機能させるためのものである。ここで、データ送信装置の制御部とは、データ送信装置の内部コンピュータに相当する部位である。そして、このようなプログラムは、それを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としての配布することやネットワーク経由で配信することができる。
本発明による機能を実現するためのプログラムやデータを記憶した記録媒体について簡単に説明する。記録媒体としては、具体的には、CD−ROM、光磁気ディスク、DVD−ROM、FD、フラッシュメモリ、及びその他各種ROMやRAM等が想定でき、上述したプログラムを、これら記録媒体に記録して流通させることにより、当機能の実現を容易にする。そして、汎用コンピュータに、上述のごとくの記録媒体を装着してプログラムを読み出して、図1のデジタル複合機1における機器制御部14等に当プログラムを転送して記憶させておき、必要に応じて読み出すことにより、本発明に係わる機能を実現する。また、汎用コンピュータ上で実行する場合には、この汎用コンピュータに、上述のごとくの記録媒体を装着してプログラムを読み出すか、若しくはこのコンピュータのROM等に当プログラムを記憶させておき、必要に応じて読み出すことにより、本発明に係わる機能を実現することができる。
本発明を適用したデジタル複合機の構成例を説明するためのブロック図である。 ページ単位のデータ送信処理及びファイル単位のデータ送信処理を説明するための模式図である。 図1のデジタル複合機におけるデータ送信処理の一例を説明するためのフロー図である。 図3のデータ送信処理に伴う操作画面の一例を示す図である。 図4の操作画面に続く操作画面の一例を示す図である。 図5の操作画面に続く操作画面の一例を示す図である。 図6の操作画面に続く操作画面の一例を示す図である。 図7の操作画面に続く操作画面の一例を示す図である。
符号の説明
1…デジタル複合機、2…インターネットファクシミリ装置、3…外部PC、4…ファクシミリ装置、5…PC、11…画像読取部、11a…CCD、11b…原稿検知センサ、12…操作部、12a…入力部、12b…表示部、13…画像形成部、13a…メモリ、13b…印字部(LSU)、13c,13d…トレイ、14…機器制御部、15…通信部、16…ハードディスクドライブ(HD)、17…管理部、18…FAXモデム、19…消去部、N1…通信ネットワーク(LAN)、N2…インターネット網(広域通信ネットワーク)、N3…電話回線網。

Claims (10)

  1. ユーザ操作により指定された送信先情報が示す送信先にネットワーク経由でデータを送信するデータ送信装置において、前記指定された送信先情報を保持する保持手段と、前記送信先情報に基づく前記データの送信が完了した後も前記保持手段で該送信先情報を保持させ、前記ユーザ操作による新たな指定無しで引き続き同じ送信先に対して別のデータの送信が可能な状態で待機するよう制御する制御手段とを備え、該制御手段は、前記送信先情報が示す前記送信先への前記データの送信の内容に基づいて、前記保持手段による前記送信先情報の保持を許可もしくは解除することを特徴とするデータ送信装置。
  2. 前記制御手段は、前記データのデータ形式に基づいて、前記保持手段による前記送信先情報の保持を解除することを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  3. 前記制御手段は、前記データがページ単位になっていることを条件に、前記保持手段による前記送信先情報の保持を解除することを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  4. 当該データ送信装置は、データ送信形態がそれぞれ異なる複数の伝送経路でデータ送信可能とし、前記制御手段は、前記データの伝送経路に基づいて、前記保持手段による前記送信先情報の保持を解除することを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  5. 前記複数の伝送経路は、ページ単位でデータ送信する伝送経路と、複数ページを1ファイルとしてデータ送信する伝送経路とからなることを特徴とする請求項4に記載のデータ送信装置。
  6. 前記制御手段は、前記ページ単位でデータ送信する伝送経路を用いることを条件に、前記保持手段による前記送信先情報の保持を解除することを特徴とする請求項5に記載のデータ送信装置。
  7. 前記制御手段は、前記データを送信する前記送信先情報に基づいて、前記保持手段による前記送信先情報の保持を解除することを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  8. 前記保持手段により前記送信先情報が保持されていることを、利用者に通知する通知手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のデータ送信装置。
  9. 前記保持手段により前記送信先情報が保持されている場合、該保持されている送信先情報が示す送信先を前記別のデータに対しても用いるか否かの確認を利用者に求める確認手段を備え、該確認手段により前記送信先を用いるとの確認がとれた場合のみ、新たな送信先の追加を受け付けることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のデータ送信装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載のデータ送信装置に組み込むためのプログラムであって、前記制御手段として、前記データ送信装置の内部コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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