JP2006067210A - 画像処理装置およびそのパラメータ設定方法 - Google Patents

画像処理装置およびそのパラメータ設定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
予め登録されたジョブメモリを有効に利用し、パラメータの設定を柔軟、かつ、容易に行うことのできる画像処理装置およびそのパラメータ設定方法を提供する。
【解決手段】
設定したパラメータのうち、指定された任意のパラメータをロックモード設定・解除部110がロックモードに設定する。また、ロック入力モード設定・解除部111がロック入力モードを設定している状態で入力されたパラメータをロックモードに設定する。そして、ジョブメモリ取得部103が指定されたジョブメモリを呼び出した際に、パラメータ設定部100は、ロックモードに設定されているパラメータ以外のパラメータを呼び出されたジョブメモリの値に設定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像処理装置およびそのパラメータ設定方法に関し、特に、予めパラメータを登録したジョブメモリを利用して、パラメータの設定を行う画像処理装置およびそのパラメータ設定方法に関する。
複写機やプリンタ、スキャナ、ファクシミリ、複合機等の画像処理装置においては、ジョブを実行する際に、その動作条件等をパラメータとして設定する必要がある。また、最近は、画像処理装置が多機能化する傾向にあり、これにより、パラメータの設定に要する操作が繁雑となっている。
このため、様々な嗜好や用途に応じたパラメータをジョブメモリとして登録し、必要に応じて登録したジョブメモリを呼び出すことで、ユーザが所望のパラメータを容易に設定することができるようにした画像処理装置がある。
しかしながら、ジョブメモリは、通常、各種パラメータのセットが登録されているもので、呼び出しによりパラメータの全てが登録された設定に変更されるものである。したがって、その大部分の設定がユーザ所望のものであって、その一部がユーザ所望のものでなければ、ユーザは、パラメータの一部を変更する必要があった。特に、変更したいパラメータが予め決まっている場合、例えば、スキャンした画像データの保存先を特定の場所に決めつつ、他のパラメータについては、それぞれジョブメモリに設定されているパラメータを利用したい場合では、スキャンの都度、ジョブメモリを呼び出し、画像データの保存先を変更する必要があった。
このため、ジョブメモリを登録する際に、パラメータの値として「任意」を設定しておくことで、ジョブメモリを呼び出した際に「任意」が設定されているパラメータは、ジョブメモリを呼び出した時点で画像処理装置に設定されていた値を利用することができるようにした技術や(例えば、特許文献1参照)、ジョブメモリを2つ呼び出した際に、最初に呼び出したジョブメモリで設定がなされているパラメータについてはその値を利用し、2つ目に呼び出したジョブメモリからは、最初に呼び出したジョブメモリで設定がなされていないパラメータの値のみを利用して設定を行う技術(例えば、特許文献2参照)等が提案されている。
特開平7−134517号公報 特開平11−331446号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、パラメータに「任意」の値を設定するのは、ジョブメモリを登録する時点であるため、実際にジョブメモリを呼び出す際に、柔軟に変更できるものではない。また、ユーザは、どのパラメータの値が「任意」になっているかを覚えていなければ、ジョブパラメータを利用する毎に、そのパラメータを確認しなければならず、パラメータの設定操作の繁雑さを解消できるものではない。
また、特許文献2に記載の技術は、パラメータの設定操作の繁雑さをある程度解消できるものの、任意に設定したいパラメータの値を設定したジョブメモリを事前に用意する必要があり、任意に設定したい値やパラメータがその時々によって変わる場合には、値やパラメータを変えたジョブメモリをその都度登録する必要がある。
そこで、本発明は、予め登録されたジョブメモリを有効に利用し、パラメータの設定を柔軟、かつ、容易に行うことのできる画像処理装置およびそのパラメータ設定方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため、請求項1の発明は、ジョブの実行に要するパラメータをジョブメモリとして記憶し、該記憶したジョブメモリの呼び出しにより設定されたパラメータ若しくは新たに設定されたパラメータに基づいてジョブを実行する画像処理装置において、パラメータの値を設定するパラメータ設定手段と、前記パラメータ設定手段が値を設定したパラメータの任意のパラメータを固定設定とする固定設定手段と、ジョブメモリを呼び出すジョブメモリ呼出手段と、前記固定設定手段が固定設定としたパラメータ以外のパラメータを、前記ジョブメモリ呼出手段が呼び出したジョブメモリの値に設定するジョブメモリ設定手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記固定設定手段によって固定設定されたパラメータを報知する固定設定報知手段をさらに具備することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記パラメータ設定手段が設定したパラメータを前記固定設定とする入力固定手段をさらに具備することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記固定設定とされたパラメータと関連するパラメータを、該固定設定とされたパラメータと対立しない値に固定する固定関連設定手段をさらに具備することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記固定関連設定手段が値を設定したパラメータを報知する関連設定報知手段をさらに具備することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、ジョブの実行に要するパラメータをジョブメモリとして記憶し、該記憶したジョブメモリの呼び出しにより設定されたパラメータ若しくは新たに設定されたパラメータに基づいてジョブを実行する画像処理装置のパラメータ設定方法であって、前記画像処理装置に設定されたパラメータの任意のパラメータの値を固定設定とし、前記ジョブメモリが呼び出された際に、前記固定設定としたパラメータ以外のパラメータを、前記ジョブメモリの値に設定することを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項6の発明において、前記固定設定とされたパラメータを、報知することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項6の発明において、新たに入力されたパラメータの値を、前記固定設定とすることを特徴とする。
また、請求項9の発明は、請求項6の発明において、前記固定設定とされたパラメータと関連するパラメータを、該固定設定とされたパラメータと対立しない値に固定することを特徴とする。
また、請求項10の発明は、請求項9の発明において、前記固定設定とされたパラメータと関連するパラメータを固定したことを、報知することを特徴とする。
本発明によれば、設定したパラメータの任意のパラメータを固定設定とし、ジョブメモリを呼び出した際に、固定設定としたパラメータ以外のパラメータを呼び出したジョブメモリの値に設定するように構成したので、ジョブメモリを有効に利用するとともに、パラメータの設定を柔軟、かつ、容易に行うことが可能となる。
以下、本発明に係る画像処理装置およびそのパラメータ設定方法の一実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した画像処理装置の構成の概略を示すブロック図である。同図に示すように、画像処理装置1は、制御部10と、設定記憶部11、ジョブメモリ記憶部12、画像入力部13、画像出力部14、ファイル記憶部15、表示制御部16、入力受付部17、ネットワーク接続制御部18、通信制御部19を具備して構成される。
制御部10は、他の各部を制御し、画像処理装置1に各種のジョブを実行させる。設定記憶部11は、画像処理装置1がジョブを実行する際の各パラメータの値を一時的に記憶する。ジョブメモリ記憶部12は、画像処理装置1がジョブを実行する際のパラメータの値のセットをジョブメモリとして1以上記憶する。
画像入力部13は、図示しない原稿台若しくはドキュメントフィーダに載置された原稿を読み取って画像データを生成する。画像出力部14は、画像データに基づいて用紙上に画像を形成する印刷出力を行う。ファイル記憶部15は、画像入力部13が生成した画像データや、ネットワークを介して入力された画像データ等の各種ファイルを記憶する。
表示制御部16は、図示しないタッチパネル等の表示装置に対して、各種の情報を表示させる。入力受付部17は、図示しないタッチパネル等の入力装置から入力される指示や情報を受け付ける。ネットワーク接続制御部18は、ネットワークとの接続を制御し、各種ファイル等の授受を行う。通信制御部19は、電話回線と接続され、ファックスの送受信等を行う。
なお、図1に示した画像処理装置1は、プリント、スキャン、コピー、ファックス送受信等の複数種のジョブを実行する複合機であるが、本発明を適用する画像処理装置は、スキャナや複写機等の単機能の装置であっても良い。
次に、画像処理装置1におけるパラメータの設定処理について説明する。画像処理装置1では、制御部10が、入力受付部17が受け付けたユーザからの指示やジョブメモリ記憶部12から呼び出したジョブメモリの内容に従って、設定記憶部11に記憶されているパラメータの値を更新する。
図2は、パラメータの設定を行う際の制御部10の機能的な構成を示すブロック図である。同図に示すように、制御部10は、パラメータ設定部100と、指示入力取得部101、表示画面更新部102、ジョブメモリ取得部103の各機能部により、パラメータの設定を実行する。
パラメータ設定部100は、ユーザの指示やジョブメモリの内容に従って、設定記憶部11に記憶されているパラメータの値を更新する。また、パラメータ設定部100は、ロックモード設定・解除部110と、ロック入力モード設定・解除部111、コンフリクトロックモード設定・解除部112の各機能部を有し、これらが設定記憶部11に記憶されている任意のパラメータの値をロックし、ジョブメモリによるパラメータの更新を阻止することができる。なお、ロックモード設定・解除部110、ロック入力モード設定・解除部111、コンフリクトロックモード設定・解除部112の各機能部による処理については後述する。
指示入力取得部101は、入力受付部17が受け付けたユーザからの指示の内容を取得する。表示画面更新部102は、パラメータ設定部100が設定したパラメータ等に基づいて、図示しない表示器に表示する画面を更新し、表示制御部16に表示器への表示を実行させる。ジョブメモリ取得部103は、入力受付部17が受け付けたユーザからの指示に基づいて、ジョブメモリ記憶部12に記憶されているジョブメモリのパラメータの値を取得する。
次に、画像処理装置1の動作の概略について説明する。図3は、画像処理装置1の動作の流れを示すフローチャートである。
画像処理装置1は、ユーザからパラメータ設定の指示があると(ステップ201でYES)、パラメータ設定部100(制御部10)が、受け付けた指示に基づいて設定記憶部11が記憶するパラメータを変更する(ステップ202)。このとき、ユーザから任意のパラメータに対して、後述するロックモードの設定や解除の指示があれば、パラメータ設定部100は、ロックモードの設定若しくは解除を行う。
また、画像処理装置1は、ユーザからジョブメモリの呼び出しの指示があると(ステップ203)、ジョブメモリ取得部103(制御部10)が、ジョブメモリ記憶部12に記憶されているジョブメモリからユーザが指定したジョブメモリの各パラメータの値を取得する(ステップ204)。そして、パラメータ設定部100(制御部10)は、設定記憶部11に記憶されているパラメータのうち、ロックモードが設定されていないパラメータの値を、呼び出したジョブメモリの対応するパラメータの値で更新する(ステップ205)。
また、画像処理装置1は、ユーザからジョブの実行指示があると(ステップ206でYES)、制御部10が設定記憶部11に記憶されているパラメータの値を参照し、当該パラメータでジョブの実行が可能であれば(ステップ207でYES)、制御部10が他の各部を制御して指示されたジョブを実行する(ステップ208)。
画像処理装置1は、パラメータの設定指示、ジョブメモリの呼び出し指示、ジョブの実行指示を、順不同で随時受け付けて実行し、ユーザからの指示が一定時間無かった場合やユーザから機能の終了指示があった場合には(ステップ209でYES)、画像処理装置1は、図示しない表示器に初期画面を表示する等して、ここで説明した一連の処理を終了する。
ここで説明した処理の流れから明らかなように、画像処理装置1においては、ユーザが任意のパラメータをロックモードに指定した状態で、ジョブメモリを呼び出してジョブを実行し、さらに別のジョブメモリを呼び出してジョブを実行するといった操作が可能となる。
次に、ロックモードの設定方法を、画像処理装置1の図示しない表示器に表示する画面の例を参照して説明する。
画像処理装置1は、まず、初期画面として、図4に示すような画面300を表示する。画面300は、メニュー画面であり、「スキャン」ボタン301、「コピー」ボタン302、「スキャンジョブメモリ」ボタン303、「コピージョブメモリ」ボタン304等が配されている。「スキャン」ボタン301と「コピー」ボタン302は、それぞれ、スキャンジョブのパラメータを設定する画面、コピージョブのパラメータを設定する画面への切り替えを指示するボタンであり、「スキャンジョブメモリ」ボタン303と「コピージョブメモリ」ボタン304は、それぞれ、スキャンジョブメモリを呼び出す画面、コピージョブメモリを呼び出す画面への切り替えを指示するボタンである。
ここで、ユーザが「スキャン」ボタン301を押下したとすると、画像処理装置1の表示器には、図5に示す画面310が表示される。画面310は、スキャンジョブのパラメータを設定する画面であり、「メインメニュー」ボタン311、「ジョブメモリ」ボタン312、「ロック全解除」ボタン313、パラメータ設定タブ314(314−A〜314−C)、パラメータ設定ボタン315(315−A1、315−A3、315−A6、315−A9等)、「ロック設定」ボタン316、「ロック解除」ボタン317等が配されている。
「メインメニュー」ボタン311は、図4に示した画面300への切り替えを指示するボタンであり、「メインメニュー」ボタン311が押下された際には、パラメータに対して任意に設定されたロックモードの全てが解除されて、画面300が表示される。「ジョブメモリ」ボタン312は、スキャンジョブメモリを呼び出す画面への切り替えを指示するボタンである。「ロック全解除」ボタン313は、パラメータに対して任意に設定されたロックモードの全ての解除を指示するボタンである。
パラメータ設定タブ314は、設定するパラメータの種別を選択するタブであり、パラメータ設定ボタン315は、パラメータの設定若しくは下位にのパラメータ画面を選択するための画面である。スキャンジョブ等で設定できるパラメータは、図6に示すように階層構造をなっており、種別「AAA」401、種別「BBB」402等をパラメータ設定タブ314で選択することができる。また、パラメータ「A3」413を設定する場合には、ユーザは、パラメータ設定ボタン315−A3を押下して、パラメータ「A3」413の設定画面(不図示)を表示させる。また、パラメータ「A11」421やパラメータ「A12」422等の設定を行う場合には、ユーザは、パラメータ設定ボタン315−A1を押下して、図7に示すような画面320を表示させる。画面320には、パラメータ「A11」421の設定画面(不図示)を表示させる設定ボタン321−A11や、パラメータ「A12」422の設定画面(不図示)を表示させる設定ボタン321−A12等が配されている。
「ロック設定」ボタン316は、パラメータをロックモードに設定する指示を行うボタンであり、ユーザが「ロック設定」ボタン316の押下に続けて、パラメータ設定タブ314やパラメータ設定ボタン315を押下することで、該当するパラメータがロックモードに設定される。また、図7に示した画面320に配されている「ロック設定」ボタン322も同様のボタンであり、ユーザが「ロック設定」ボタン322の押下に続けて、パラメータ設定ボタン321−A11等を押下することで、該当するパラメータがロックモードに設定される。
また、ロックモードの設定は、図6に示した階層の下位を含む形で行われる。例えば、パラメータ「A3」413をロックモードに設定した場合には、パラメータ「A3」413のみがロックモードに設定されるが、パラメータ「A1」411をロックモードに設定した場合には、その下位に位置するパラメータ「A11」421やパラメータ「A12」422等も併せてロックモードに設定される。同様に、種別「AAA」401をロックモードに設定した場合には、その下位に位置するパラメータ「A3」412やパラメータ「A11」421、パラメータ「A12」422等も併せてロックモードに設定される。
「ロック解除」ボタン317は、パラメータをロックモードから解除する指示を行うボタンであり、ユーザが「ロック解除」ボタン317の押下に続けて、パラメータ設定タブ314やパラメータ設定ボタン315を押下することで、該当するパラメータがロックモードから解除される。
このパラメータに対するロックモードの設定や解除は、図2に示したパラメータ設定部100のロックモード設定・解除部110により行われるもので、この処理に伴って、表示画面更新部102が、図示しない表示器に表示する画面を変更する。例えば、パラメータ「A1」411をロックモードに設定した場合には、図8に示す画面330のように、パラメータ設定ボタン331−A1を反転表示とし、種別「AAA」401をロックモードに設定した場合には、図9に示す画面340のように、パラメータ設定タブ341−Aを反転表示とする。なお、図8および図9においては、反転表示により、ロックモードが設定されていることを示しているが、反転表示でなくとも、文字色を変更する等、他の方法でロックモードが設定されていることを示すようにしてもよい。
次に、画面310の「ジョブメモリ」ボタン312(図5参照)が押下された場合を説明する。この場合には、図示しない表示器には、図10に示す画面350が表示される。
画面350には、ジョブメモリを選択するジョブメモリ選択ボタン351(351−C、351−F等)が配されるとともに、「ロック状態で呼出」ボタン352と「ロック解除で呼出」ボタン353が配されている。この画面350では、ユーザが「ロック状態で呼出」ボタン352を押下した後で、ジョブメモリ選択ボタン351を押下して所望のジョブメモリを選択すると、図2に示したジョブメモリ取得部103がジョブメモリを取得し、パラメータ設定部100がパラメータの設定を行うが、このとき、ロックモードに設定されているパラメータについては、現在の値のままとなり、ロックモードに設定されていないパラメータについては、ジョブメモリの値に更新される。
また、ユーザが「ロック解除で呼出」ボタン353を押下した後で、ジョブメモリ選択ボタン351を押下して所望のジョブメモリを選択すると、図2に示したジョブメモリ取得部103がジョブメモリを取得し、パラメータ設定部100がパラメータの設定を行うが、このとき、設定されているロックモードは全て解除されるため、全てのパラメータがジョブメモリの値に更新される。
さて、ユーザが任意のパラメータをロックモードに設定することができることは前述したが、前述の説明では、ユーザがパラメータを選択してロックモードへの設定を行うこととしていた。しかしながら、ロックモードの設定は、パラメータの値の設定と併せて行うこともできる。この処理は、図11に示した画面360に配されている「ロック入力」ボタン361を押下し、画像処理装置1をロック入力モードにすることで行う。画像処理装置1は、図2に示したロック入力モード設定・解除部111が、ロック入力モードの設定と解除を行う。
ロック入力モードでは、パラメータの値を設定する毎に、当該パラメータがロックモードに設定される。これにより、ユーザは、パラメータの値の設定と併せてロックモードの設定を行うことができる。
また、ロック入力モードの解除は、「ロック入力解除」ボタン362の押下により行われるが、この他にも、「メインメニュー」ボタン363の押下による画面300への切り換え時、「リセット」ボタン364の押下によるパラメータの設定のリセット時にロック入力モードが解除される。なお、「ロック入力解除」ボタン362を配する代わりに、「ロック入力」ボタン361の再押下によりロック入力モードを解除するようにしてもよい。また、ロック入力モードの解除時に、同時にロック解除の処理を行っても良い。
ところで、ロックモードは、前述したように、任意のパラメータに対して設定することができる。このため、ロックモードに設定したパラメータと、ロックモードに設定していないパラメータの間で矛盾が生じる可能性がある。例えば、スキャンした画像を白黒2値専用のフォーマットで保存するよう設定したパラメータをロックモードにした場合に、エッジ処理等の画質調整パラメータが多値階調処理を指定する値に設定されたジョブメモリを呼び出すと、両者が矛盾することとなる。
このため、画像処理装置1では、コンフリクトロックモードを設け、図2に示すコンフリクトロックモード設定・解除部112がコンフリクトロックモードの設定と解除を行う。
コンフリクトロックモードは、任意のパラメータをロックモードに設定することにより、矛盾が生じる可能性のあるパラメータをロックモードと同様に設定するもので、コンフリクトロックモード設定・解除部112が、ロックモード設定・解除部110の処理に応じて、該当するパラメータをロックモードと同様に設定若しくは解除する。
このとき、図2に示した表示画面更新部102は、図12に示す画面370に、メッセージ371を表示して、ユーザにコンフリクトロックモードでの処理があった旨を通知する。また、図13に示す画面380のように、コンフリクトロックモードにあるパラメータ名を表示する領域381を画面上に設け、現在どのパラメータがコンフリクトロックモードにあるかをユーザに通知してもよい。さらに、メッセージ371に代えて、図14に示す画面390のように、ポップアップ391によりユーザにコンフリクトロックモードでの処理があった旨を通知するようにしてもよい。
なお、ここでは、コンフリクトロックモードでの処理で、対象となるパラメータをロックモードと同様にすると説明した。しかし例えば、パラメータ[圧縮形式]が、その値が[JPEG]に設定された状態でロックモードに設定され、[圧縮形式]が[JPEG]の場合には[カラー][グレイ]のみが設定可能となる[色空間]が、[圧縮形式]をロックモードにすることによりコンフリクトロックモードとなった場合、[色空間]が[カラー][グレイ]に設定されているジョブメモリを呼び出した際には、[色空間]の設定が更新される、という処理を行うこともできる。また、同様の場合に[色空間]が[白黒2値]に設定されているジョブメモリを呼び出した際に、[色空間]の値域で[白黒2値]に最も意味が近い[グレイ]に設定が更新される、という処理を行うこともできる。
最後に、ユーザによる画像処理装置1の利用例を説明する。なお、ここでは、前提として、ユーザが大量の原稿をスキャン入力する場合で、スキャン入力の機能設定は原稿毎に異なり、それらが事前にジョブメモリに登録されていが、一部のパラメータがそのスキャン入力処理を行なう場合によって異なるものとする。また、ジョブメモリには、すべてのパラメータの値が設定されており、ユーザは、入力する原稿とジョブメモリの対応を記した指示書にしたがってスキャン入力を行うものとする。
ユーザは、画面300より「スキャンジョブメモリ」303を押下し、指示書にて指示された、最初の原稿に対応するジョブメモリを選択する。スキャン画像の保存先は、ユーザに応じて変更するため、ジョブメモリを選択後、画面310を表示したところで、保存先を自部門のファイル保存先サーバに変更する。このとき、ユーザは、ロック入力ボタン(符号361に相当)を押下するため、保存先パラメータはロックモードになる。したがって、その後、ジョブメモリの呼び出しを行っても、保存先パラメータは変更されない。そして、ユーザは、ジョブメモリを順次呼び出して切り替えながら、スキャン原稿を入力する。この際、ジョブメモリ呼び出しによって、保存先パラメータは変更されない。その後、作業が終了して、ユーザが画面300のメインメニューを表示させると、保存先パラメータのロックモードは解除される。
本発明を適用した画像処理装置の構成の概略を示すブロック図である。 パラメータの設定を行う際の制御部10の機能的な構成を示すブロック図である。 画像処理装置1の動作の流れを示すフローチャートである。 画像処理装置1が表示する初期画面の例を示した図である。 画像処理装置1が表示するパラメータ設定画面の例を示した図である。 パラメータの構成を説明するための図である。 画像処理装置1が表示するパラメータ設定画面の例を示した図である。 画像処理装置1が表示するパラメータ設定画面の例を示した図である。 画像処理装置1が表示するパラメータ設定画面の例を示した図である。 画像処理装置1が表示するジョブメモリ呼出画面の例を示した図である。 画像処理装置1が表示するパラメータ設定画面の例を示した図である。 コンフリクトロックモードでの処理があった場合に画像処理装置1が表示する画面の例を示した図である。 コンフリクトロックモードでの処理があった場合に画像処理装置1が表示する画面の例を示した図である。 コンフリクトロックモードでの処理があった場合に画像処理装置1が表示する画面の例を示した図である。
符号の説明
1 画像処理装置
10 制御部
11 設定記憶部
12 ジョブメモリ記憶部
13 画像入力部
14 画像出力部
15 ファイル記憶部
16 表示制御部
17 入力受付部
18 ネットワーク接続制御部
19 通信制御部
100 パラメータ設定部
101 指示入力取得部
102 表示画面更新部
103 ジョブメモリ取得部
110 ロックモード設定・解除部
111 ロック入力モード設定・解除部
112 コンフリクトロックモード設定・解除部
300 画面
301 「スキャン」ボタン
302 「コピー」ボタン
303 「スキャンジョブメモリ」ボタン
304 「コピージョブメモリ」ボタン
310 画面
311 「メインメニュー」ボタン
312 「ジョブメモリ」ボタン
313 「ロック全解除」ボタン
314−A〜314−C パラメータ設定タブ
315−A1、315−A3、315−A6、315−A9 パラメータ設定ボタン
316 「ロック設定」ボタン
317 「ロック解除」ボタン
401 種別「AAA」
402 種別「BBB」
411 パラメータ「A1」
413 パラメータ「A3」
421 パラメータ「A11」
422 パラメータ「A12」
320 画面
321−A11 設定ボタン
321−A12 設定ボタン
322 「ロック設定」ボタン
330 画面
331−A1 パラメータ設定ボタン
340 画面
341−A パラメータ設定タブ
350 画面
351−C、351−F ジョブメモリ選択ボタン
352 「ロック状態で呼出」ボタン
353 「ロック解除で呼出」ボタン
360 画面
361 「ロック入力」ボタン
362 「ロック入力解除」ボタン
363 「メインメニュー」ボタン
364 「リセット」ボタン
370 画面
371 メッセージ
380 画面
381 領域
390 画面
391 ポップアップ

Claims (10)

  1. ジョブの実行に要するパラメータをジョブメモリとして記憶し、該記憶したジョブメモリの呼び出しにより設定されたパラメータ若しくは新たに設定されたパラメータに基づいてジョブを実行する画像処理装置において、
    パラメータの値を設定するパラメータ設定手段と、
    前記パラメータ設定手段が値を設定したパラメータの任意のパラメータを固定設定とする固定設定手段と、
    ジョブメモリを呼び出すジョブメモリ呼出手段と、
    前記固定設定手段が固定設定としたパラメータ以外のパラメータを、前記ジョブメモリ呼出手段が呼び出したジョブメモリの値に設定するジョブメモリ設定手段と
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記固定設定手段によって固定設定されたパラメータを報知する固定設定報知手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記パラメータ設定手段が設定したパラメータを前記固定設定とする入力固定手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記固定設定とされたパラメータと関連するパラメータを、該固定設定とされたパラメータと対立しない値に固定する固定関連設定手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 前記固定関連設定手段が値を設定したパラメータを報知する関連設定報知手段をさらに具備することを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. ジョブの実行に要するパラメータをジョブメモリとして記憶し、該記憶したジョブメモリの呼び出しにより設定されたパラメータ若しくは新たに設定されたパラメータに基づいてジョブを実行する画像処理装置のパラメータ設定方法であって、
    前記画像処理装置に設定されたパラメータの任意のパラメータの値を固定設定とし、前記ジョブメモリが呼び出された際に、前記固定設定としたパラメータ以外のパラメータを、前記ジョブメモリの値に設定することを特徴とする画像処理装置のパラメータ設定方法。
  7. 前記固定設定とされたパラメータを、報知することを特徴とする請求項6記載の画像処理装置のパラメータ設定方法。
  8. 新たに入力されたパラメータの値を、前記固定設定とすることを特徴とする請求項6記載の画像処理装置のパラメータ設定方法。
  9. 前記固定設定とされたパラメータと関連するパラメータを、該固定設定とされたパラメータと対立しない値に固定することを特徴とする請求項6記載の画像処理装置のパラメータ設定方法。
  10. 前記固定設定とされたパラメータと関連するパラメータを固定したことを、報知することを特徴とする請求項9記載の画像処理装置のパラメータ設定方法。
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