JPH11331446A - 画像処理装置のパラメータ設定方法および装置 - Google Patents

画像処理装置のパラメータ設定方法および装置

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JPH11331446A
JPH11331446A JP10135354A JP13535498A JPH11331446A JP H11331446 A JPH11331446 A JP H11331446A JP 10135354 A JP10135354 A JP 10135354A JP 13535498 A JP13535498 A JP 13535498A JP H11331446 A JPH11331446 A JP H11331446A
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隆也 佐藤
Yukiko Nakamura
由喜子 中村
Tetsuo Suzuki
哲夫 鈴木
Takao Maekawa
貴夫 前川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ジョブメモリとジョブテンプレートの設定を共
存させ、パラメータの設定をより簡単に行うことのでき
る画像処理装置のパラメータ設定方法および装置を提供
する。 【解決手段】ジョブメモリ若しくはジョブテンプレート
を呼び出した後(82)に、別のジョブメモリ若しくは
ジョブテンプレートを呼び出す際に、後から呼び出した
方にパラメータの未設定部分がある場合には、この未設
定部分に先に呼び出したパラメータを設定する(8
3)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像処理装置の
パラメータ設定方法および装置に関し、特に、予め設定
したパラメータの利用を効率良く利用することのできる
画像処理装置のパラメータ設定方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】複写機やプリンタ、スキャナ、ファクシミ
リ、それらの複合機等の画像処理装置においては、ジョ
ブを実行する際に、その動作条件等をパラメータとして
設定する必要がある。パラメータの設定には、繁雑な操
作が必要であり、特にスキャナでは設定するパラメータ
の数が多いために、ジョブの実行準備に要する時間が長
くなる。
【0003】このため、複合機等の画像処理装置におい
ては、装置のパラメータを登録し、これを呼び出すこと
で手動操作によるパラメータ設定に代えて利用すること
のできるジョブメモリが使用されている。このジョブメ
モリは、登録を行う時点での装置のパラメータを記憶
(登録)するものであり、通常、パラメータの設定を終
えた状態で登録を行う。また、必ずしもパラメータの全
項目を設定する必要がなく、一部の項目を設定するよう
にしてもよい。
【0004】ところで、最近では、複合機などの画像処
理装置はネットワークに接続されて使用されることも多
くなり、これにともなってジョブメモリとは別に、ジョ
ブテンプレートと呼ばれるものへのパラメータの登録や
呼び出しが利用されるようになっている。
【0005】ここで、複合機のスキャン機能を例として
ジョブメモリとジョブテンプレートの夫々について説明
する。図13は、ジョブメモリとジョブテンプレートに
より設定可能な項目(一部のみ)を示したテーブルであ
る。
【0006】ジョブメモリは、上述したように複合機で
行った設定をそのまま登録するものであるので、図13
に示すように設定可能な項目は複合機の操作部で設定可
能な項目と同じであり、読み取った画像の格納先となる
複合機内の親展ボックスの指定や、読み取り解像度
(例、200dpi、400dpi等)、原稿の種類
(文字/写真/文字写真)、読み取り濃度、読み取りサ
イズ、両面指定が可能となる。
【0007】これに対して、ジョブテンプレートはネッ
トワークに接続されたクライアントで作成されてテンプ
レートサーバに登録されており、複合機がこのジョブテ
ンプレートをネットワークを介して取得することでパラ
メータの手動設定に代えられるものである。また、ジョ
ブテンプレートでは、読み取った画像の格納先として、
ネットワークに接続されたサーバやクライアントが設定
され、画像データの圧縮方法を設定することもできる。
【0008】このように、ジョブメモリとジョブテンプ
レートは全く同一のものではなく、ジョブメモリは主と
して操作の省略に使用され、ジョブテンプレートは主と
してネットワークスキャナとして使用する場合の画像格
納先の設定に使用されている。このため、ユーザからは
画像格納先の設定をジョブテンプレートを用いて行い、
その他の設定をジョブメモリを使用して行いたいといっ
た要望も生じることになる。
【0009】ところが、ジョブメモリとジョブテンプレ
ートは共存することができず、常に後から呼び出された
ジョブメモリ若しくはジョブテンプレートが有効な設定
となってしまう。例えば、図14(a)に示すジョブテ
ンプレートを呼び出した後に、図14(b)に示すジョ
ブメモリを呼び出した場合には、図14(c)に示すよ
うに、複合機のパラメータの設定は、初期状態501か
らジョブテンプレート呼び出し後の状態502、ジョブ
メモリ呼び出し後の状態503のように変化する。この
ように後から呼び出した設定が有効となるため、図14
(b)に示した画像格納先の未設定なジョブメモリを図
14(a)に示したジョブテンプレートの後に呼び出し
たとしても複合機の設定は画像格納先が空白のままで、
この後にさらに図14(a)に示すジョブテンプレート
を呼び出せば、ジョブメモリ呼び出し後の状態503
は、全て無効となってしまう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
複合機などの画像処理装置では、ジョブメモリとジョブ
テンプレートによるパラメータの設定では、両者を共存
させることができず、これらを使用したパラメータの設
定は必ずしも所望のものを得ることができなかった。
【0011】そこで、この発明は、ジョブメモリとジョ
ブテンプレートの設定を共存させ、パラメータの設定を
より簡単に行うことのできる画像処理装置のパラメータ
設定方法および装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明では、複数要素の一部若しくは全
部に対するパラメータを予め設定した複数の設定ファイ
ルの中の所望の設定ファイルを参照し、該参照した設定
ファイルに基づいてジョブを実行する画像処理装置のパ
ラメータ設定方法において、前記複数の設定ファイルか
ら選択した第1の設定ファイルの一部と前記複数の設定
ファイルから選択した第2の設定ファイルの一部との両
者を参照してジョブを実行することを特徴とする。
【0013】また、請求項2の発明では、請求項1の発
明において、前記参照は、前記第1の設定ファイルの全
部に対して行った後で、前記第2の設定ファイルの全部
に対して行い、前記複数要素のうち前記第2の設定ファ
イルで設定されている要素については該第2の設定ファ
イルの設定を有効とし、前記複数要素のうち前記第2の
設定ファイルで設定されていない要素については前記第
1の設定ファイルの設定を有効とすることを特徴とす
る。
【0014】また、請求項3の発明では、請求項1の発
明において、前記参照は、前記第1の設定ファイルの全
部に対して行った後で、前記第2の設定ファイルの全部
に対して行い、前記複数要素のうち前記第1の設定ファ
イルで設定されている要素については該第1の設定ファ
イルの設定を有効とし、前記複数要素のうち前記第1の
設定ファイルで設定されていない要素については前記第
2の設定ファイルの設定を有効とすることを特徴とす
る。
【0015】また、請求項4の発明では、請求項3の発
明において、前記第1の設定ファイルで設定されていな
い要素には、前記第1の設定ファイルの参照後、かつ、
前記第2の設定ファイルの参照前に該第1の設定ファイ
ルからユーザが削除した要素を含むことを特徴とする。
【0016】また、請求項5の発明では、請求項1乃至
4のいずれかの発明において、前記第1の設定ファイル
は、前記画像処理装置内に登録されるジョブメモリであ
り、前記第2の設定ファイルは、前記画像処理装置とネ
ットワークを介して接続されるサーバに登録されるジョ
ブテンプレートであることを特徴とする。
【0017】また、請求項6の発明では、請求項1乃至
4のいずれかの発明において、前記第1の設定ファイル
は、前記画像処理装置とネットワークを介して接続され
るサーバに登録されるジョブテンプレートであり、前記
第2の設定ファイルは、前記画像処理装置内に登録され
るジョブメモリであることを特徴とする。
【0018】また、請求項7の発明では、複数要素の一
部若しくは全部に対するパラメータを予め設定した複数
の設定ファイルの中の所望の設定ファイルを参照し、該
参照した設定ファイルに基づいてジョブを実行する画像
処理装置のパラメータ設定装置において、前記複数の設
定ファイルから所望の設定ファイルを選択する選択手段
と、該選択手段により選択された第1の設定ファイルの
一部と第2の設定ファイルの一部との両者を参照する参
照手段とを具備することを特徴とする。
【0019】また、請求項8の発明では、請求項7の発
明において、前記参照手段は、前記第1の設定ファイル
の全部に対して参照を行った後で、前記第2の設定ファ
イルの全部に対して参照を行い、前記複数要素のうち前
記第2の設定ファイルで設定されている要素については
該第2の設定ファイルの設定を有効とし、前記複数要素
のうち前記第2の設定ファイルで設定されていない要素
については前記第1の設定ファイルの設定を有効とする
ことを特徴とする。
【0020】また、請求項9の発明では、請求項7の発
明において、前記参照手段は、前記第1の設定ファイル
の全部に対して参照を行った後で、前記第2の設定ファ
イルの全部に対して参照行い、前記複数要素のうち前記
第1の設定ファイルで設定されている要素については該
第1の設定ファイルの設定を有効とし、前記複数要素の
うち前記第1の設定ファイルで設定されていない要素に
ついては前記第2の設定ファイルの設定を有効とするこ
とを特徴とする。
【0021】また、請求項10の発明では、請求項9の
発明において、前記第1の設定ファイルで設定されてい
ない要素には、前記第1の設定ファイルの参照後、か
つ、前記第2の設定ファイルの参照前に該第1の設定フ
ァイルからユーザが削除した要素を含むことを特徴とす
る。
【0022】また、請求項11の発明では、請求項7乃
至10のいずれかの発明において、前記第1の設定ファ
イルは、前記画像処理装置が具備するジョブメモリ登録
手段に登録されるジョブメモリであるとともに、前記第
2の設定ファイルは、前記画像処理装置とネットワーク
を介して接続されるサーバに登録されるジョブテンプレ
ートであり、前記参照手段は、前記ジョブメモリ登録手
段を参照するジョブメモリ参照手段と前記サーバを参照
するジョブテンプレート参照手段とを具備することを特
徴とする。
【0023】また、請求項12の発明では、請求項7乃
至10のいずれかの発明において、前記第1の設定ファ
イルは、前記画像処理装置とネットワークを介して接続
されるサーバに登録されるジョブテンプレートであると
ともに、前記第2の設定ファイルは、前記画像処理装置
が具備するジョブメモリ登録手段に登録されるジョブメ
モリであり、前記参照手段は、前記ジョブメモリ登録手
段を参照するジョブメモリ参照手段と前記サーバを参照
するジョブテンプレート参照手段とを具備することを特
徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる画像処理
装置のパラメータ設定方法および装置の一実施例を添付
図面を参照して詳細に説明する。
【0025】図1は、この発明に係わる画像処理装置の
パラメータ設定方法および装置を適用した複合機の構成
を示すブロック図である。図1において、複合機20は
ジョブテンプレートが登録されているテンプレートサー
バ30とネットワーク40を介して接続されており、複
合機20の全体の制御を行う制御部1とユーザに対して
必要な情報を表示するとともにユーザの指示を入力する
操作表示部2、画像の読み取りを行う画像入力部3、画
像の印刷を行う画像出力部4、文書を記憶する文書記憶
部A5、NetI/F(ネットワークインタフェイス)
7を介して接続されるネットワーク40との間の通信を
制御する通信制御部6、上述したNetI/F7、各パ
ラメータを一時的に記憶してジョブの実行の際に参照さ
れる設定記憶部8、ジョブメモリが登録されるジョブメ
モリ記憶部9、ジョブの管理を行うジョブ管理部11を
含みジョブの実行制御を行うジョブ制御部10、文書記
憶部Aとは別にユーザ毎等に割り当てられた親展ボック
スとして文書を記憶する文書記憶部B12、ネットワー
ク40を介してテンプレートサーバ30から取得したジ
ョブテンプレートをキャッシュするテンプレート一時記
憶部13、これらを接続するバス14を具備して構成さ
れる。
【0026】この複合機20にジョブ、例えば、スキャ
ンジョブを実行させる場合には、ユーザが操作表示部2
からジョブの実行に必要な設定を行う。操作表示部2
は、図2に示すようなタッチパネル50が具備されてお
り、タッチパネル50は「基本スキャナー」タブ51、
「お好みスキャナー」タブ52、スキャナー機能一覧」
タブ53、「スキャナージョブメモリー」タブ54、
「親展ボックス」キー55、「ジョブテンプレート指
定」キー56等を選択して各種設定を行うことができる
ようになっている。
【0027】設定を行う方法としては、ユーザによる手
動設定とジョブメモリの呼び出しによる設定、ジョブテ
ンプレートの呼び出しによる設定がある。手動設定で
は、ユーザが「基本スキャナー」タブ51、「お好みス
キャナー」タブ52、スキャナー機能一覧」タブ53の
全部若しくは一部を選択して、それぞれの画面で(図2
は「基本スキャナー」タブ51が選択された状態)各種
設定を行う。このとき、画像保存先の選択は、「親展ボ
ックス」キー55を押下することにより行い、これによ
りタッチパネル50は、図3に示すような状態となる。
この図3に示す状態では、選択キー57のいずれかを押
下することで所望の親展ボックスを画像保存先として指
定でき、例えば、選択キー57−1を押下した場合には
画像保存先として「庶務親展受信用」の親展ボックスが
指定される。
【0028】ジョブメモリの呼び出しによる設定を行う
場合には、「スキャナージョブメモリー」タブ54を選
択することで行い、これによりタッチパネル50は図4
に示すような状態となる。この図4に示した状態では、
選択キー58のいずれかを押下することで所望のジョブ
メモリを選択でき、例えば、選択キー58−1を押下す
ることで、選択キー58−1に示されている設定がジョ
ブメモリ記憶部9(図1参照)から読み出されて設定記
憶部8に記憶される。
【0029】また、ジョブテンプレートの呼び出しによ
る設定を行う場合には、「ジョブテンプレート指定」キ
ー56を押下することで行い、これによりタッチパネル
50は図5に示すような状態となる。この図5に示した
状態では、選択キー59のいずれかを押下することで所
望のジョブテンプレートを選択でき、例えば、選択キー
59−1を押下することで、選択キー59−1に示され
ている設定がジョブテンプレート一時記憶部13から
(図1参照、ジョブテンプレートがジョブテンプレート
一時記憶部13にキャッシュされていない場合にはネッ
トワーク40を介してテンプレートサーバ30から)読
み出されて設定記憶部8に記憶される。
【0030】ところで、この複合機20では、ジョブメ
モリの呼び出しによる設定とジョブテンプレートの呼び
出しによる設定を共存させることができる。以下、複合
機20のパラメータ設定動作について図6を参照して説
明する。
【0031】図6は、パラメータ設定時の複合機20の
動作の流れを示すフローチャートである。複合機20が
動作を開始し(ステップ101)、ユーザが選択キー5
9を押下することでジョブテンプレートを選択すると
(ステップ102でYES)、制御部1はテンプレート
一時記憶部13から選択されたジョブテンプレートで設
定されているパラメータを読み出し(ステップ10
3)、読み出したパラメータを設定記憶部8にコピー
(書き込み)する(ステップ104)。
【0032】設定記憶部8へのコピーが行われるか(ス
テップ104)、ユーザによるテンプレートの選択がさ
れなかった場合に(ステップ102でNO)、ユーザが
選択キー58を押下することでジョブメモリを選択する
と(ステップ105でYES)、制御部1はジョブメモ
リ記憶部9から選択されたジョブメモリで設定されてい
るパラメータを読み出し(ステップ106)、この読み
出したジョブメモリに画像の格納先(画像保存先)が設
定されていれば(ステップ107でYES)、読み出し
たパラメータを全て設定記憶部8にコピーし(ステップ
108)、画像の格納先が設定されていなければ(ステ
ップ107でNO)、読み出したパラメータのうち画像
保存先を除くパラメータを設定記憶部8にコピーする
(ステップ109)。
【0033】これらの処理を操作表示部2の図示しない
スタートキーが押下されるまで繰り返し(ステップ11
0でNO)、スタートキーが押下されると(ステップ1
10でYES)、制御部1はパラメータの整合がとれて
いれば、つまり、ジョブ実行に必要なパラメータが全て
設定されていれば(ステップ111でYES)、ジョブ
制御部10に対してジョブの実行を指示して(ステップ
112)、パラメータ設定を終了する(ステップ11
3)。
【0034】次に、図7乃至9を参照してジョブメモリ
やジョブテンプレートが呼び出された場合の設定記憶部
8の記憶状態の変化について説明する。
【0035】図7は、ジョブメモリが呼び出された後で
ジョブテンプレートの呼び出しが行われた場合の設定記
憶部8の記憶状態の変化を示した図である。設定記憶部
8が図7(c)に示す初期状態(記憶状態61)のとき
に、図7(a)に示すような内容のジョブメモリが呼び
出されると(図6のステップ102でNO、ステップ1
05でYES、ステップ106)、このジョブメモリで
は格納先が指定されているので(ステップ107でYE
S)、図7(c)の記憶状態62に示すように全てのパ
ラメータが設定記憶部8に書き込まれる(ステップ10
8)。次に、図7(b)に示すような内容のジョブテン
プレートが呼び出されると(ステップ110でNO、ス
テップ102でYES、ステップ103)、図7(c)
の記憶状態63に示すように全てのパラメータが設定記
憶部8に書き込まれる(ステップ104)。このように
ジョブメモリを呼び出した後でジョブテンプレートを呼
び出した場合には、設定記憶部8の記憶状態は呼び出さ
れたジョブテンプレートの内容と等しくなる。
【0036】図8は、ジョブテンプレートが呼び出され
た後でジョブメモリの呼び出しが行われた場合の設定記
憶部8の記憶状態の変化を示した図である。設定記憶部
8が図8(c)に示す初期状態(記憶状態71)のとき
に、図8(a)に示すような内容のジョブテンプレート
が呼び出されると(図6のステップ102でYES、ス
テップ103)、図8(c)の記憶状態72に示すよう
にジョブテンプレートのパラメータが設定記憶部8に書
き込まれる(ステップ104)。次に、図8(b)に示
すような内容のジョブメモリが呼び出されると(ステッ
プ105でYES、ステップ106)、このジョブメモ
リでは格納先が指定されているので(ステップ107で
YES)、図7(c)の記憶状態73に示すように全て
のパラメータが設定記憶部8に書き込まれる(ステップ
108)。このようにジョブテンプレートを呼び出した
後でジョブメモリを呼び出した場合にも、設定記憶部8
の記憶状態は呼び出されたジョブメモリの内容と等しく
なる。
【0037】図9は、ジョブテンプレートが呼び出され
た後で画像の格納先の設定されていないジョブメモリの
呼び出しが行われた場合の設定記憶部8の記憶状態の変
化を示した図である。設定記憶部8が図9(c)に示す
初期状態(記憶状態81)のときに、図9(a)に示す
ような内容のジョブテンプレートが呼び出されると(図
6のステップ102でYES、ステップ103)、図9
(c)の記憶状態82に示すようにジョブテンプレート
のパラメータが設定記憶部8に書き込まれる(ステップ
104)。次に、図8(b)に示すような内容のジョブ
メモリが呼び出されると(ステップ105でYES、ス
テップ106)、このジョブメモリでは格納先が指定さ
れていないので(ステップ107でNO)、図7(c)
の記憶状態83に示すように格納先を除いたパラメータ
が設定記憶部8に書き込まれる(ステップ109)。こ
のようにジョブテンプレートを呼び出した後で格納先の
設定されていないジョブメモリを呼び出した場合には、
設定記憶部8の記憶状態は画像の格納先がジョブテンプ
レートにより設定され、他の部分がジョブメモリにより
設定されたものとなる。
【0038】なお、この実施例においては、ジョブメモ
リに格納先(画像保存先)の設定がないばあいのみ、ジ
ョブメモリとジョブテンプレートの設定が共存するよう
にしが、他のパラメータについても同様の処理を行うこ
とが可能であるとともに、ジョブテンプレートに空白設
定があった場合にも、同様の処理を行うことができる。
【0039】次に、この発明に係わる画像処理装置のパ
ラメータ設定方法および装置の第2の実施例について説
明する。
【0040】上述の実施例においては、ジョブメモリと
ジョブテンプレートの設定が共存するのは、後から呼び
出されたジョブメモリ若しくはジョブテンプレートに空
白設定(設定なし)があった場合にのみであったが、こ
の第2の実施例ではジョブメモリとジョブテンプレート
を任意の組み合わせで共存させることができる。
【0041】この第2の実施例においては、図示しない
複合機でジョブメモリとジョブテンプレートのいずれか
を呼び出した後、変更したい項目(パラメータ)をクリ
アして、その後別のジョブメモリ若しくはジョブテンプ
レートを呼び出す。後からジョブメモリ若しくはジョブ
テンプレートを呼び出す際には、前設定(現に設定され
ているパラメータ)を有効にするように指定し、これに
よりクリアされている空白設定のパラメータのみが変更
される。
【0042】前設定を有効にするためには、例えば、図
10に示すタッチパネル150に「前設定を有効にす
る」キー160を表示して、ユーザがこれを押下するこ
とで前設定を有効とすることができる。なお、タッチパ
ネル150の「基本スキャナー」タブ151、「お好み
スキャナー」タブ152、スキャナー機能一覧」タブ1
53、「スキャナージョブメモリー」タブ154、選択
キー158(158−1を含む)は、各々図4に示した
「基本スキャナー」タブ51、「お好みスキャナー」タ
ブ52、スキャナー機能一覧」タブ53、「スキャナー
ジョブメモリー」タブ54、選択キー58(58−1)
に対応する。
【0043】また、特に図示はしないが、ジョブテンプ
レートの選択画面(図5参照)にも同様に前設定を有効
にするためのキーを設ける。
【0044】ここで、図11を参照して第2の実施例に
おける複合機(不図示)のパラメータ設定時の動作を説
明する。図11は、第2の実施例における複合機のパラ
メータ設定時の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【0045】複合機が動作を開始し(ステップ20
1)、ユーザが選択キー(不図示)を押下することでジ
ョブテンプレートを選択すると(ステップ202でYE
S)、選択されたジョブテンプレートで設定されている
パラメータが読み出される(ステップ203)。
【0046】ここで、ジョブテンプレートの選択時に、
前設定の有効が指定されていれば(ステップ204でY
ES)、設定記憶部(不図示、図1の設定記憶部8に対
応)の空白部分(パラメータの設定がない項目)にのみ
ステップ203で読み出したパラメータをコピーする
(ステップ205)。
【0047】一方、ジョブテンプレートの選択時に前設
定の有効が指定されていなければ(ステップ204でN
O)、ステップ203で読み出したパラメータを全て設
定記憶部にコピーする(ステップ206)。
【0048】同様に、ユーザが選択キー158を押下す
ることでジョブメモリを選択すると(ステップ207で
YES)、選択されたジョブメモリで設定されているパ
ラメータが読み出され(ステップ208)、ジョブメモ
リの選択時に「前設定を有効にする」キー160の押下
により前設定の有効が指定されていれば(ステップ20
9でYES)、設定記憶部の空白部分にのみステップ2
08で読み出したパラメータをコピーし(ステップ21
0)、ジョブメモリの選択時に前設定の有効が指定され
ていなければ(ステップ209でNO)、ステップ20
8で読み出したパラメータを全て設定記憶部にコピーす
る(ステップ211)。
【0049】これらの処理は図示しないスタートキーが
押下されるまで繰り返され(ステップ212でNO)、
スタートキーが押下され(ステップ212でYES)、
パラメータの整合がとれていれば(ステップ213でY
ES)、ジョブを実行して(ステップ214)、パラメ
ータ設定を終了する(ステップ215)。
【0050】次に、図12を参照してジョブメモリやジ
ョブテンプレートが呼び出された場合の設定記憶部の記
憶状態の変化について説明する。
【0051】図12は、ジョブテンプレートが呼び出さ
れた後でジョブメモリの呼び出しが行われた場合の設定
記憶部の記憶状態の変化を示した図である。
【0052】まず、設定記憶部に何も記憶されていない
初期状態(不図示)で、ユーザにより図12(a)に示
すジョブテンプレートが選択されて呼び出されると(図
11ステップ202でYES、ステップ203)、設定
記憶部には前設定がないため、図12(c)の記憶状態
191のようになる(ステップ204でNO、ステップ
206)。
【0053】ここで、ユーザが呼び出したジョブテンプ
レートで設定されているパラメータのうち、格納先と倍
率をクリアすると設定記憶部は図12(c)の記憶状態
192に示すようになる。
【0054】この状態で、図12(b)に示すようなジ
ョブメモリを前設定を有効にして(「前設定を有効にす
る」キー160を押下)、呼び出すと(ステップ207
でYES、ステップ208)、前設定が有効であるため
(ステップ209でYES)、ステップ208で読み出
されたパラメータのうち、設定記憶部の空白部分、つま
り、格納先と倍率のパラメータのみが設定記憶部にコピ
ーされ(ステップ210)、設定記憶部は図12(c)
の記憶状態193に示すようになる。
【0055】このように、第2の実施例では、呼び出す
ジョブメモリ若しくはテンプレートの状態に係わらずユ
ーザが任意に指定した項目を対象にジョブメモリとジョ
ブテンプレートを共存させることができる。
【0056】なお、上述の2つの実施例で示したジョブ
メモリとジョブテンプレートを共存させる方法は、各々
単独で実施できるのは説明した通りだが、両者を組み合
わせて実施することもできる。
【0057】また、ジョブメモリのみを複数組み合わせ
たり、ジョブテンプレートのみを複数組み合わせたりす
ることもできる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ジョブメモリ若しくはジョブテンプレートを呼び出
した後に、別のジョブメモリ若しくはジョブテンプレー
トを呼び出す際に、後から呼び出した方にパラメータの
未設定部分がある場合には、この未設定部分に先に呼び
出したパラメータを設定するように構成したので、ジョ
ブメモリとジョブテンプレートの設定を共存させること
ができ、パラメータの設定をより簡単に行うことができ
る。
【0059】また、ジョブメモリ若しくはジョブテンプ
レートを呼び出す際に、前設定を有効にするように指定
できるようにし、この指定がされている場合には呼び出
されたジョブメモリ若しくはジョブテンプレートによ
り、現に未設定であるパラメータのみを変更するように
構成したので、ユーザが任意の組み合わせでジョブメモ
リとジョブテンプレートを共存させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる画像処理装置のパラメータ設
定方法および装置を適用した複合機の構成を示すブロッ
ク図。
【図2】パラメータ設定時のタッチパネルの表示例を示
した図。
【図3】画像保存先に親展ボックスを選択した場合のタ
ッチパネルの表示例を示した図。
【図4】ジョブメモリを選択する場合のタッチパネルの
表示例を示した図。
【図5】ジョブテンプレートを選択する場合のタッチパ
ネルの表示例を示した図。
【図6】パラメータ設定時の複合機20の動作の流れを
示すフローチャート。
【図7】ジョブメモリが呼び出された後でジョブテンプ
レートの呼び出しが行われた場合の設定記憶部8の記憶
状態の変化を示した図。
【図8】ジョブテンプレートが呼び出された後でジョブ
メモリの呼び出しが行われた場合の設定記憶部8の記憶
状態の変化を示した図。
【図9】ジョブテンプレートが呼び出された後で画像の
格納先の設定されていないジョブメモリの呼び出しが行
われた場合の設定記憶部8の記憶状態の変化を示した
図。
【図10】第2の実施例におけるタッチパネルの表示例
を示した図。
【図11】第2の実施例における複合機のパラメータ設
定時の動作の流れを示すフローチャート。
【図12】ジョブテンプレートが呼び出された後でジョ
ブメモリの呼び出しが行われた場合の設定記憶部の記憶
状態の変化を示した図。
【図13】ジョブメモリとジョブテンプレートにより設
定可能な項目(一部のみ)を示したテーブル。
【図14】ジョブメモリとジョブテンプレートによる従
来のパラメータ設定方法を説明するための図。
【符号の説明】
1 制御部 2 操作表示部 3 画像入力部 4 画像出力部 5 文書記憶部A 6 通信制御部 7 NetI/F 8 設定記憶部 9 ジョブメモリ記憶部 10 ジョブ制御部 11 ジョブ管理部 12 文書記憶部B 13 テンプレート一時記憶部 14 バス 30 テンプレートサーバ 40 ネットワーク 50 タッチパネル 51 「基本スキャナー」タブ 52 「お好みスキャナー」タブ 53 「スキャナー機能一覧」タブ 54 「スキャナージョブメモリー」タブ 55 「親展ボックス」キー 56 「ジョブテンプレート指定キー」 57、57−1、58、58−1、59、59−1
選択キー 61、62、63、71、72、73、81、82、8
3 記憶状態 150 タッチパネル 151 「基本スキャナー」タブ 152 「お好みスキャナー」タブ 153 「スキャナー機能一覧」タブ 154 「スキャナージョブメモリー」タブ 158、158−1 選択キー 160 「前設定を有効にする」キー 191、192、193 記憶状態
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 由喜子 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町134番地 横浜ビジネスパーク イーストタワー13 F 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 鈴木 哲夫 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町134番地 横浜ビジネスパーク イーストタワー13 F 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 前川 貴夫 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町134番地 横浜ビジネスパーク イーストタワー13 F 富士ゼロックス株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数要素の一部若しくは全部に対するパ
    ラメータを予め設定した複数の設定ファイルの中の所望
    の設定ファイルを参照し、該参照した設定ファイルに基
    づいてジョブを実行する画像処理装置のパラメータ設定
    方法において、 前記複数の設定ファイルから選択した第1の設定ファイ
    ルの一部と前記複数の設定ファイルから選択した第2の
    設定ファイルの一部との両者を参照してジョブを実行す
    ることを特徴とする画像処理装置のパラメータ設定方
    法。
  2. 【請求項2】 前記参照は、 前記第1の設定ファイルの全部に対して行った後で、前
    記第2の設定ファイルの全部に対して行い、前記複数要
    素のうち前記第2の設定ファイルで設定されている要素
    については該第2の設定ファイルの設定を有効とし、前
    記複数要素のうち前記第2の設定ファイルで設定されて
    いない要素については前記第1の設定ファイルの設定を
    有効とすることを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置のパラメータ設定方法。
  3. 【請求項3】 前記参照は、 前記第1の設定ファイルの全部に対して行った後で、前
    記第2の設定ファイルの全部に対して行い、前記複数要
    素のうち前記第1の設定ファイルで設定されている要素
    については該第1の設定ファイルの設定を有効とし、前
    記複数要素のうち前記第1の設定ファイルで設定されて
    いない要素については前記第2の設定ファイルの設定を
    有効とすることを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置のパラメータ設定方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の設定ファイルで設定されてい
    ない要素には、 前記第1の設定ファイルの参照後、かつ、前記第2の設
    定ファイルの参照前に該第1の設定ファイルからユーザ
    が削除した要素を含むことを特徴とする請求項3記載の
    画像処理装置のパラメータ設定方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の設定ファイルは、 前記画像処理装置内に登録されるジョブメモリであり、 前記第2の設定ファイルは、前記画像処理装置とネット
    ワークを介して接続されるサーバに登録されるジョブテ
    ンプレートであることを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれかに記載の画像処理装置のパラメータ設定方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の設定ファイルは、 前記画像処理装置とネットワークを介して接続されるサ
    ーバに登録されるジョブテンプレートであり、 前記第2の設定ファイルは、前記画像処理装置内に登録
    されるジョブメモリであることを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれかに記載の画像処理装置のパラメータ設定
    方法。
  7. 【請求項7】 複数要素の一部若しくは全部に対するパ
    ラメータを予め設定した複数の設定ファイルの中の所望
    の設定ファイルを参照し、該参照した設定ファイルに基
    づいてジョブを実行する画像処理装置のパラメータ設定
    装置において、 前記複数の設定ファイルから所望の設定ファイルを選択
    する選択手段と、 該選択手段により選択された第1の設定ファイルの一部
    と第2の設定ファイルの一部との両者を参照する参照手
    段とを具備することを特徴とする画像処理装置のパラメ
    ータ設定装置。
  8. 【請求項8】 前記参照手段は、 前記第1の設定ファイルの全部に対して参照を行った後
    で、前記第2の設定ファイルの全部に対して参照を行
    い、前記複数要素のうち前記第2の設定ファイルで設定
    されている要素については該第2の設定ファイルの設定
    を有効とし、前記複数要素のうち前記第2の設定ファイ
    ルで設定されていない要素については前記第1の設定フ
    ァイルの設定を有効とすることを特徴とする請求項7記
    載の画像処理装置のパラメータ設定装置。
  9. 【請求項9】 前記参照手段は、 前記第1の設定ファイルの全部に対して参照を行った後
    で、前記第2の設定ファイルの全部に対して参照行い、
    前記複数要素のうち前記第1の設定ファイルで設定され
    ている要素については該第1の設定ファイルの設定を有
    効とし、前記複数要素のうち前記第1の設定ファイルで
    設定されていない要素については前記第2の設定ファイ
    ルの設定を有効とすることを特徴とする請求項7記載の
    画像処理装置のパラメータ設定装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の設定ファイルで設定されて
    いない要素には、 前記第1の設定ファイルの参照後、かつ、前記第2の設
    定ファイルの参照前に該第1の設定ファイルからユーザ
    が削除した要素を含むことを特徴とする請求項9記載の
    画像処理装置のパラメータ設定装置。
  11. 【請求項11】 前記第1の設定ファイルは、 前記画像処理装置が具備するジョブメモリ登録手段に登
    録されるジョブメモリであるとともに、 前記第2の設定ファイルは、前記画像処理装置とネット
    ワークを介して接続されるサーバに登録されるジョブテ
    ンプレートであり、 前記参照手段は、前記ジョブメモリ登録手段を参照する
    ジョブメモリ参照手段と前記サーバを参照するジョブテ
    ンプレート参照手段とを具備することを特徴とする請求
    項7乃至10のいずれかに記載の画像処理装置のパラメ
    ータ設定装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の設定ファイルは、 前記画像処理装置とネットワークを介して接続されるサ
    ーバに登録されるジョブテンプレートであるとともに、 前記第2の設定ファイルは、前記画像処理装置が具備す
    るジョブメモリ登録手段に登録されるジョブメモリであ
    り、 前記参照手段は、前記ジョブメモリ登録手段を参照する
    ジョブメモリ参照手段と前記サーバを参照するジョブテ
    ンプレート参照手段とを具備することを特徴とする請求
    項7乃至10のいずれかに記載の画像処理装置のパラメ
    ータ設定装置。
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