JP2021134893A5 - - Google Patents

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一般に、ゲートバルブは、真空処理チャンバへと通じるゲート開口を開閉する弁板と、弁板に取り付けられた弁シャフトと、弁シャフトを駆動するエアシリンダとを備える。エアシリンダに対する圧縮空気の給排により、弁シャフトが駆動されて、ゲート開口を気密に閉塞する密閉位置と、ゲート開口を全開する全開位置との間を、弁板がゲート開口と離間して対向する中間位置を経由して往復移動するように構成されている。
そこで、特許文献1に記載のゲートバルブには、弁板が密閉位置に移動した状態で、弁板の移動をロックするロック機構が設けられている。このロック機構は、エアシリンダが縮小状態に在るときに、エアシリンダのピストンに設けられた溝に、エアシリンダのシリンダチューブに設けられてピストンに対して進退動可能ロックシリンダを係合させてピストンの移動を規制する。
また、前記エアシリンダの前記シリンダハウジング内には、前記駆動ロッドに固定された駆動ピストンが設けられ、前記シリンダハウジング内の前記駆動ピストンよりも前記駆動ロッド側には、前記弁板を前記全開位置から前記密閉位置へと駆動する第1圧力室が設けられ、前記駆動ピストンよりも前記駆動ロッドと反対側の前記シリンダハウジング内には、前記弁板を前記密閉位置から前記全開位置へと駆動する第2圧力室が設けられ、前記ロック機構の前記ロックピストンは、前記シリンダハウジングの前記対向壁に設けられた収容穴部内に収容され、前記ロックピストンの進退方向退避側には、前記ロックピストンを前記第ブロック側に向かって進出させる付勢バネが設けられ、前記ロックピストンの進退方向進出側には、前記ロックピストンを退避させるためのロック解除用圧力室が形成され、前記ロック解除用圧力室は、前記第2圧力室に対して圧縮空気を供給するポートに繋がるロックエア通路に連通してもよい。
本発明の一実施形態に係わるゲートバルブにおいて、弁箱の一部が省略されて露出した弁板がゲート開口の全開位置に在る状態を示す斜視図である。 同図(a)は、弁板がゲート開口の全開位置に在る状態のゲートバルブの裏面図であり、同図(b)は、ゲートバルブの底面図である。 図2(b)のIII-III矢視に相当するゲートバルブの縦断面図である。 エアシリンダを示し、同図(a)は、エアシリンダの側面図であり、同図(b)は、エアシリンダの裏面図である。 カムフレームを示し、同図(a)はカムフレームの平面図であり、同図(b)は、カムフレームの一方側の側面図であり、同図(c)は、カムフレームの裏面図であり、同図(d)は、カムフレームの他方側の側面図である。 ゲート開口に対して弁板が全開位置に在る状態を示す弁箱の部分拡大断面図である。 ゲート開口に対して弁板が中間位置に在る状態を示す弁箱の部分拡大断面図である。 ゲート開口に対して弁板が密閉位置に在る状態を示す弁箱の部分拡大断面図である。 エアシリンダが縮小状態に在るときのゲートバルブの縦断面図である。 図9のC矢視に相当する部分の部分拡大断面図である。 同図(a)は、図4(a)のXI-XI矢視に相当するロック機構及びロック検出部の拡大断面図であり、同図(b)は、ロックピストンがロック位置に移動した状態に在るときのロック機構及びロック検出部の拡大断面図である。 ロック検出部の調整を説明するための拡大断面図である。 弁板を密閉位置から全開位置側へ移動させる際の圧縮空気の流路を概略的に示した説明図である。 弁板を全開位置側から密閉位置側へ移動させる際の圧縮空気の流路を概略的に示した説明図である。
これらガイド溝33、第1ガイドローラ27a、第2ガイドローラ27bは、弁移動機構29のうち、弁板4を図1及び図6に示す全開位置P1と図7に示す中間位置P2との間で上下方向に平行移動させる平行移動機構を構成している。この平行移動機構によって、第1ブロック30と第2ブロック40とが相対運動することなく一体を成して弁シャフト5の軸線L1方向に移動することにより、弁板4が、そのシール面4aに装着されたシール部材9が弁箱3の内面に接触することなく、弁シート8の面に対し平行に移動可能である。
一方、第1カム溝34a及び第2カム溝34bは、図3及び図5(d)に示すように、第2ブロック40(レバー部材41)に設けられた第1カムローラ42a及び第2カムローラ42bをそれぞれ嵌合させるためのものである。左右両側に設けられた一対のカムフレーム32には、カムフレーム32の前側上部に第1カム溝34aが設けられ、カムフレーム32の前側下部に第2カム溝34bが設けられているが、第2ブロック40の左右側面には、これら第1カム溝34a及び第2カム溝34bに対応する位置に第1カムローラ42a及び第2カムローラ42bがそれぞれ取り付けられている。これら第1カム溝34a及び第2カム溝34bは、第1カムローラ42a及び第2カムローラ42bと共に、弁移動機構29のうち、弁板4を図7に示す中間位置P2と図8に示す密閉位置P3との間で移動させる鉛直移動機構を構成している。
(検出本体部)
本実施形態では、図11(a)及び図11(b)に示すように、検出本体部63は、例えば誘導型の近接センサ63’であるが、他の検出手法(例えば、静電容量型の近接センサ、磁気型の近接センサ)により被検出体61の大径部61dを検知可能なものでもよい。近接センサ63’は、外形が円柱状に形成されて、被検出体61に対して直交する方向に配置される。近接センサ63’は、収容体52に形成された装着穴部52b内に装着される。
また、近接センサ63’を装着穴部52bに挿入した状態で、近接センサ63’の先端側の周囲には、空間部が形成される。このため、近接センサ63’の先端側が収容体52によって覆われることがなくなり、近接センサ63’の先端から発生する磁界の範囲が狭くなるを防止することができる。従って、近接センサ63’の感度を向上させることができる。
次に、図14に示すように、エアシリンダ20の第2ポート25bから圧縮空気を第1圧力室24aに供給すると共に、第1ポート25aから第2圧力室24bの圧縮空気を排気することにより、駆動ピストン23がヘッド方向(上方)に移動して、駆動ロッド21がその軸線L2に沿ってリンダハウジング22内へと縮小動する。これと同時に、ロッドアーム31、カムフレーム32及びレバー部材41とが、圧縮バネ6’の変形(伸縮や屈曲等)による相対移動を伴うことなく一体となって、駆動ロッド21の移動方向と同じ方向(弁シャフト5の軸線L1の上側方向)へ移動する。
なお、このとき、図5(b)に示すように、カムフレーム32のガイド溝33には、矢印Bが示す第1ガイドローラ27a及び第2ガイドローラ27bの双方が嵌合している。また、依然として、第1カム溝34a及び第2カム溝34bの第1位置C1に第1カムローラ42a及び第2カムローラ42bがそれぞれ配置されている。
1 ゲートバルブ
2 ゲート開口
3 弁箱
4 弁板
5 弁シャフト
6 連結部材
20 エアシリンダ
21 駆動ロッド
22 シリンダハウジング
22a 切り欠き部
23 駆動ピストン
24a 第1圧力室
24b 第2圧力室
25a 第1ポート(ポート)
26 ローラフレーム(対向壁)
29 弁移動機構
30 第1ブロック
32c 係合穴部
40 第2ブロック
50 ロック機構
51 ロックピストン
52 収容体
53 収容穴部
58 付勢バネ
59 ロック解除用圧力室
60 ロック検出部
61 被検出体
61c 小径部
61d 大径部
63 検出本体部
63’ 近接センサ
80 ロックエア流路(ロックエア通路)
P1 全開位置
P2 中間位置
P3 密閉位置
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