JP2021133343A - 給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】除菌性能の低下抑制と、UV照射手段の長寿命化を図る。【解決手段】本開示の給湯装置は、浴槽の浴水を循環させて浴槽に戻す風呂循環回路と、風呂循環回路に浴水を循環させる風呂循環ポンプと、風呂循環回路を流れる浴水に紫外線を照射するUV照射手段と、制御装置とを備える。制御装置は、風呂循環回路を流れる浴水に紫外線を照射するUV照射運転と、UV照射運転とは異なる風呂機能であって、風呂循環回路への浴水の循環を伴う第一風呂機能の運転と、風呂循環回路への浴水の循環を伴わない第二風呂機能の運転とを実行可能であり、第一風呂機能及び第二風呂機能の運転を行わずにUV照射運転を単独で行う場合には、UV照射運転を第一時間継続して実行し、UV照射運転と第一風呂機能の運転とを同時に行う場合には、UV照射運転を、第一時間より長い第二時間継続して実行する。【選択図】図3

Description

本開示は給湯装置に関するものである。
例えば、特許文献1には、浴槽から浴水を吸い上げて、加熱装置を経由させて加熱し、浴槽に戻す循環式温浴器が記載されている。この循環式温浴器の循環経路には湯を殺菌するUV殺菌装置が設置されており、UV殺菌装置内では、流通する浴水にUV灯から紫外線が照射され浴水の除菌が行われる。特許文献1には、UV灯の長寿命化のため、浴槽の湯を加熱装置により加熱している間は、UV灯の動作を停止することが記載されている。
特開平10−128320号公報
特許文献1の制御のように、浴水の加熱を停止した状態で循環経路に浴水を循環させる場合、循環時の放熱により浴水の温度が低下して、その後の浴水の加熱頻度が増加することが予想される。その結果、UV灯を照射できる時間は短くなり、除菌性能が低下する虞がある。
本開示は、上記のような問題点を解決するため、除菌性能の低下を抑制しつつ、UV照射手段の長寿命化を図るように改良された給湯装置を提供することを目的とする。
本開示の給湯装置は、浴槽に接続されて、浴槽から取り出された浴水を循環させて浴槽に戻す風呂循環回路と、風呂循環回路に浴水を循環させる風呂循環ポンプと、風呂循環回路を流れる浴水に紫外線を照射するUV照射手段と、風呂循環ポンプとUV照射手段の動作を制御する制御装置とを備える。制御装置は、風呂循環ポンプとUV照射手段とを作動させて、風呂循環回路を流れる浴水に紫外線を照射するUV照射運転と、UV照射運転とは異なる風呂機能であって、風呂循環回路への浴水の循環を伴う第一風呂機能の運転と、風呂循環回路への浴水の循環を伴わない第二風呂機能の運転と、を実行可能であって、第一風呂機能及び第二風呂機能の運転を行わずに、UV照射運転を単独で行う場合には、UV照射運転を第一時間の間継続して実行し、UV照射運転と第一風呂機能の運転とを同時に行う場合には、UV照射運転を、第一時間より長い第二時間の間継続して実行するように構成されている。
本開示にかかる給湯装置によれば、給湯装置の除菌性能の効率を下げることなく、UV照射手段の寿命を担保することができる。
本開示の実施の形態1に係る貯湯式給湯機の構成を模式的に示す図である。 本開示の実施の形態1に係る貯湯式給湯機のUV照射運転時の回路を示す図である。 本開示の実施の形態1に係る貯湯式給湯機のUV照射運転の際の制御動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本開示の実施の形態の一例について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は本開示の実施の形態1の貯湯式給湯機の構成図である。本実施の形態に係る貯湯式給湯機35は給湯装置であって、タンクユニット33と、HP(ヒートポンプ)ユニット7と、リモコン装置44と、制御装置36とを備えている。HPユニット7とタンクユニット33との間は、HP往き配管14とHP戻り配管15と図示しない電気配線とを介して接続されている。タンクユニット33には、制御装置36が内蔵されている。
HPユニット7は、水を加熱する加熱手段の例である。HPユニット7は、圧縮機1、水冷媒熱交換器3、膨張弁4、及び、空気熱交換器6を冷媒配管5にて環状に接続した冷媒回路を備える。HPユニット7は、この冷媒回路によりヒートポンプサイクルの運転を行う。水冷媒熱交換器3では、圧縮機1で圧縮された冷媒と、タンクユニット33から導かれた水との間で熱を交換することで、水が加熱される。圧縮機1で圧縮された冷媒と、水道等の水源から直接供給される水とを水冷媒熱交換器3で熱交換させることができる構成を備えてもよい。
次に、タンクユニット33が内蔵する各種部品及び配管等について説明する。貯湯タンク8には、温度による水の密度の差によって、上側が高温で下側が低温になる温度成層が形成された状態で、湯水が貯留される。
貯湯タンク8の下部に設けられた水導入口8aには、第三給水配管9cが接続されている。水道等の水源から供給される水は、第一給水配管9aより減圧弁31で所定圧力に調圧された上で、第三給水配管9cを通って貯湯タンク8内に流入する。貯湯タンク8の下部には水導出口8bと水導入口8cとが設けられている。貯湯タンク8の上部には温水導入出口8dと温水導入出口8eとが設けられている。また、貯湯タンク8の上部から中央部の間の部分には温水導入口8gが設けられ、貯湯タンク8の中間部分には、中温水導出口8fが設けられている。
熱源ポンプ12は、タンクユニット33内の後述する各種配管に湯水を循環させるためのポンプである。熱源ポンプ12は、第一送水配管13a上に設けられている。
三方弁11は、湯水の入口となるaポート及びbポートと、出口となるcポートとを有する。三方弁11は、a−c、b−cの2つの経路の間で流路切替可能に構成されている。第一四方弁16は、入口となるaポート及びbポートと、出口となるcポート及びdポートとを有する。第一四方弁16は、a−c、a−d、b−c、b−dの4つの経路の間で流路切替可能に構成されている。第二四方弁18は、入口となるaポートと、出口となるbポート、cポート、dポートとを有する。第二四方弁18は、a−b、a−c、a−dの3つの経路の間で流路切替可能に構成されている。
水導出口配管10は、貯湯タンク8下部の水導出口8bと三方弁11のaポートとを接続する。第一送水配管13aは三方弁11のcポートと熱源ポンプ12の入口側とを接続する。HP往き配管14は、熱源ポンプ12の出口側とHPユニット7の入口側とを接続する。HP戻り配管15は、HPユニット7の出口側と第一四方弁16のbポートとを接続する。第一温水配管17aは第一四方弁16のdポートと、第二四方弁18のaポートとを接続する。第三温水配管19aは第二四方弁18のbポートと、貯湯タンク8上部の温水導入出口8eとを接続する。第四温水配管19bは、第二四方弁18のdポートと、貯湯タンク8上部の温水導入出口8dとを接続する。第五温水配管19cは、第二四方弁18のcポートと、貯湯タンク8中間部の温水導入口8gとを接続する。第二送水配管13bは、HP往き配管14における熱源ポンプ12とHPユニット7の入口側との間から分岐し、第一四方弁16のaポートに接続される。第二温水配管17bは、第一四方弁16のcポートと、貯湯タンク8下部の水導入口8cとを接続する。
タンクユニット33の給水管路は、第一給水配管9a、第二給水配管9b、第三給水配管9c、及び、第四給水配管9dにより構成されている。第一給水配管9aの一端は水道等の水源に接続され、第一給水配管9aの他端には減圧弁31を介して第二給水配管9b及び第三給水配管9cが接続されている。第二給水配管9bは、中温水切換弁78のaポートに接続されている。中温配管79は、貯湯タンク8中間部の中温水導出口8fと中温水切換弁78のbポートとを接続している。第四給水配管9dの一端は、中温水切換弁78のcポートに接続され、他端は途中から分岐して、給湯用混合弁22及び風呂用混合弁23の水側の入口にそれぞれ接続されている。温水導出配管21は、第四給水配管19bの途中から分岐して、それぞれ給湯混合弁22と風呂用混合弁23の湯側の入口に接続されている。中温水切換弁78は、第二給水配管9bと第四給水配管9dとが連通する形態と、中温配管79と第四給水配管9dとが連通する形態の2つの流路形態を切替えて使用する。
給湯用混合弁22は、温水導出配管21から供給される高温湯と、第四給水配管9dから供給される低温水もしくは中温水との流量比を調整することで設定温度の湯を生成する。給湯用混合弁22で温度調整された湯は、給湯配管24及び給湯栓34を経由して、使用者が使用するシャワーやカラン等の蛇口(図示しない)に供給される。
風呂用混合弁23は、温水導出配管21から供給される高温湯と、第四給水配管9dから供給される低温水もしくは中温水との流量比を調整することにより、設定温度、設定湯量の湯を生成する。風呂用混合弁23で設定温度に調整された湯は、風呂配管25、風呂用流量センサ45、風呂用電磁弁26、及び、風呂往き配管27を経て、設定された湯量の湯が浴槽30に供給される。また、リモコン装置44により風呂自動運転が設定されている場合、浴水の温度、浴槽湯量をリモコン装置44で設定された温度、湯量に維持するように、必要に応じて浴水の昇温、冷却、たし湯、及び、さし水が行われる。
更に、タンクユニット33には風呂用熱交換器20が内蔵されている。風呂用熱交換器20は、貯湯タンク8から供給される高温湯を利用し2次側の対象水である浴水を加熱することができる。また、風呂用熱交換器20は、貯湯タンク8下部から供給される低温水を利用して2次側の浴水から熱を回収して冷却することができる。
風呂用熱交換器20の一次側入口は、第一タンク循環配管20aによって、貯湯タンク8上部の温水導入出口8eに接続されている。風呂用熱交換器20の一次側出口は、第三タンク循環配管20cによって三方弁11のbポートに接続されている。また、第二タンク循環配管20bは、第三タンク循環配管20cの途中から分岐して、中温配管79の途中に接続されている。逆止弁50は、第二タンク循環配管20b上に配置され、貯湯タンク8中間部から貯湯タンク8下部へ向かう流れを阻害する。
風呂用熱交換器20の二次側は、浴槽30の浴槽アダプタ80に接続された風呂往き配管27と風呂戻り配管28との途中に接続されている。風呂往き配管27の途中には、風呂用熱交換器20から出た熱交換後の湯の温度を検出するための風呂往き温度センサ37が設置されている。風呂戻り配管28の途中には、浴水を循環させるための風呂循環ポンプ29と、浴槽30から出て風呂用熱交換器20に入る前の浴水の温度を検出するための風呂戻り温度センサ38と、浴槽30内の残水の水位レベルを検出するための水位センサ46と、風呂戻り配管28における水の循環を検知するためのフロースイッチ47とが設置されている。
貯湯式給湯機35は、風呂戻り配管28を流れる流体である浴水に紫外線(UV)を照射する除菌装置49を備える。除菌装置49は、UV照射手段に相当する。本実施の形態では、風呂戻り配管28の途中に除菌装置49が配置されている。除菌装置49は、例えば紫外線LED(Light Emitting Diode)を紫外線源として備えたものでもよいし、あるいは低圧水銀ランプを紫外線源として備えたものでもよい。
また、風呂戻り配管28の途中には、風呂戻り配管28を流れる浴水の中に微細気泡を発生させる微細気泡発生装置48が備えられている。図1の例では、微細気泡発生装置48は、フロースイッチ47と除菌装置49との間に設置されている。なお、この微細気泡発生装置48は、無くてもよい。
リモコン装置44は、ユーザーインターフェースの例である。図示を省略するが、リモコン装置44には、貯湯式給湯機35の運転状態等の情報を表示する表示部、使用者が操作するスイッチ等の操作部、スピーカ、マイク等が搭載されている。リモコン装置44の操作部は、運転動作指令及び設定値の変更などに関する使用者の操作を受け付ける機能を有する。例えば、使用者は、リモコン装置44により、給湯栓34を介して給湯される湯の温度及び浴槽30に供給される湯の温度及び湯量を設定することができる。また、使用者、操作部から、風呂自動運転の設定をすることができる。リモコン装置44の表示部は、使用者に情報を報知する報知手段としての機能を有する。本実施の形態におけるリモコン装置44は、表示部を報知手段として備えるが、変形例として、例えば音声案内装置のような他の報知手段を備えてもよい。
制御装置36とリモコン装置44との間は、有線または無線により、双方向に通信可能に接続されている。リモコン装置44は、例えば台所、リビング、浴室などの壁に設置されたものでもよい。複数のリモコン装置44が制御装置36に対して通信可能でもよい。また、例えばスマートフォンのような携帯端末がリモコン装置44のようなユーザーインターフェースとしての機能を有するように構成してもよい。当該携帯端末と制御装置36とが、ネットワークを介して通信してもよい。
更に、貯湯式給湯機35には複数のセンサが備えられ、制御装置36に電気的に接続されている。例えば、HP往き配管14には、水冷媒熱交換器3に流入する水の温度である入水温度を検出するための入水温度センサ40が取り付けられている。HP戻り配管15には、水冷媒熱交換器3から流出する湯の温度である出湯温度を検出するための出湯温度センサ39が取り付けられている。また、貯湯タンク8の表面には、複数の貯湯温度センサ41、42、43が高さを変えて取り付けられている。貯湯温度センサ41は、中温水導出口8fと同じ高さ、又は、これに近い高さの位置にある。貯湯温度センサ42は、貯湯温度センサ41より高い位置にある。貯湯温度センサ43は、貯湯温度センサ41より低い位置にある。制御装置36は、これらの貯湯温度センサ41、42、43の出力から貯湯タンク8内の湯水の温度分布を検出することにより、貯湯タンク8内の残湯量及び蓄熱量を計算することができる。
制御装置36は、タンクユニット33及びHPユニット7が備える各種弁類、ポンプ類等に電気的に接続されている。制御装置36は、これら各種弁類及びポンプ類等の動作を制御することで、貯湯式給湯機35の運転動作を制御する。
例えば、制御装置36は、貯湯タンク8内の残湯量または蓄熱量に応じて、沸上運転の開始及び停止などを制御する。沸上運転では、HPユニット7及び熱源ポンプ12が作動される。沸上運転では、貯湯タンク8下部の水導出口8bから取り出された低温水が、HP往き配管14を経由してHPユニット7に導かれ、水冷媒熱交換器3において加熱され、湯すなわち高温水となる。この高温水は、HP戻り配管15を経由して、貯湯タンク8の上部の温水導入出口8eから貯湯タンク8内に流入する。沸上運転が実行されることで、貯湯タンク8の内部では、上層部から高温水が貯えられていき、この高温水層が徐々に厚くなっていく。制御装置36は、貯湯温度センサ41、42、43により把握される貯湯タンク8内の貯湯量または蓄熱量が所定量を超えると、沸上運転を終了する。
また、制御装置36は、風呂循環ポンプ29の動作を制御する。図2は、貯湯式給湯機35の風呂循環ポンプ29を作動させた場合の回路構成図である。制御装置36により風呂循環ポンプ29の運転が開始されると、図2の矢印に示されるように、浴槽30内の浴水が浴槽アダプタ80から風呂戻り配管28へ引き込まれ、風呂戻り配管28を通って風呂用熱交換器20に流入する。風呂用熱交換器20を通過した浴水は、風呂往き配管27を通り、浴槽アダプタ80から浴槽30内に流入する。なお、本実施の形態では、図2に示される浴水の循環流路が「風呂循環回路」に相当する。
制御装置36は、浴槽30内の浴水を保温する保温運転と、浴槽30内の浴水を昇温する追焚運転とをそれぞれ制御する。保温運転及び追焚運転のときには、例えば、三方弁11はbポートとcポートとが連通し、aポートが閉状態となるように制御される。これにより、第三タンク循環配管20cと第一送水配管13aとが連通する。第一四方弁16は、aポートとcポートとが連通し、bポートとdポートとが閉状態となるように制御される。これにより、第二送水配管13bと第二温水配管17bとが連通する。
保温運転及び追焚運転を開始する際には、風呂循環回路に浴水が循環している状態で、上記のように三方弁11及び第一四方弁16が切り替えられ、熱源ポンプ12の運転が開始される。その結果、貯湯タンク8内の上部にある高温のタンク水が、温水導入出口8e及び第一タンク循環配管20aを通って風呂用熱交換器20に流入する。風呂用熱交換器20にて浴水に熱を奪われることで温度低下したタンク水は、第三タンク循環配管20c、三方弁11、第一送水配管13a、熱源ポンプ12、第二送水配管13b、第一四方弁16、第二温水配管17b、及び水導入口8cを通って貯湯タンク8内の下部に流入する。
制御装置36は、風呂熱回収運転を行う。風呂熱回収運転の動作時には、三方弁11は、aポートとcポートとが連通し、bポートが閉状態となるように制御される。これにより水導出口配管10と第一送水配管13aとが連通し、第三タンク循環配管20cへの流路が遮断される。また、第一四方弁16は、aポートとdポートとが連通し、bポートとcポートとが閉状態となるように制御される。これにより、第二送水配管13bと第一温水配管17aとが連通する。第二四方弁18は、aポートとbポートとが連通し、cポートとdポートとが閉状態となるように制御される。これにより、第一温水配管17aと第三温水配管19aとが連通する。
風呂熱回収運転を開始する際には、風呂循環ポンプ29の作動により風呂循環回路を浴水の循環した状態で、上記のように三方弁11、第一四方弁16、及び、第二四方弁18が制御され、熱源ポンプ12の運転が開始される。その結果、貯湯タンク8の水導出口8bから取り出された低温のタンク水が、第一タンク循環配管20a等を経由して風呂用熱交換器20にて流入する。風呂用熱交換器20での熱交換により浴水から熱を奪って温度上昇した中温のタンク水は、第二タンク循環配管20b、逆止弁50、中温配管79を経由して、中温水導出口8fから当該貯湯タンク8内に流入し、貯湯タンク8内の中温水導出口8f近傍に貯湯される。
更に、本実施の形態に係る制御装置36は、除菌装置49のUV照射による浴水の除菌を行うUV照射運転を制御する。制御装置36は、UV照射運転を開始する場合には、風呂循環ポンプ29の運転により風呂循環回路に浴水が循環している状態で、除菌装置49を作動させる。これにより、風呂循環回路を流れる浴水に紫外線が照射され浴水が除菌される。
制御装置36は、上記の保温運転、追焚運転、風呂熱回収運転、UV照射運転のように、風呂循環回路に浴水を循環させた状態で行う風呂機能の運転の他に、浴水の循環を伴わない風呂機能の運転を制御する。浴水の循環を伴わない風呂機能の運転としては、例えば、自動排水洗浄、浴槽30へのさし水及び足し湯等の運転がある。
なお、以下では、説明の簡略化のため、浴水の循環を伴う風呂機能の運転のうち、UV照射運転以外の風呂機能を「第一風呂機能」とも称し、浴水の循環を伴わない風呂機能を「第二風呂機能」とも称することとする。
本実施の形態に係る制御装置36は第一風呂機能及び第二風呂機能を動作させず、UV照射運転のみを単独で実行する場合と、第一風呂機能の運転とUV照射運転を同時に実行する場合と、UV照射運転中に第二風呂機能の運転を実行する場合とで、UV照射運転を異なる動作状態で制御する。
具体的に、UV照射運転を単独で実行する場合、設定された第一時間の間継続してUV照射運転を実行する。第一時間は、浴水の除菌に要する時間として予め適宜定められ制御装置36に記憶されたものとする。
UV照射運転の要求と第一風呂機能の運転の要求とがあった場合、UV照射運転と第一風呂機能の運転とは並行して同時に実行される。この場合、UV照射運転は、UV照射運転が単独で行われる場合の運転時間である第一時間よりも長い第二時間の間継続して行われる。但し、UV照射運転と第一風呂機能とを同時に実行している場合に、第一風呂機能の運転を終了する場合には、第一風呂機能の運転終了と同時又は第一風呂機能の運転終了よりも前に、UV照射運転を終了させる。
一方、UV照射と第二風呂機能とは並行して運転させない。UV照射運転中に第二風呂機能の運転の要求があった場合には、UV照射運転を一旦停止して、第二風呂機能の運転を行う。要求された第二風呂機能が、例えば自動排水洗浄のように、その後の浴水の除菌が不要となる機能である場合には、UV照射運転は終了とされる。第二風呂機能が、例えば、さし水等の機能である場合、UV照射運転は、第二風呂機能の運転終了後に再開される。再開のタイミングは、第二風呂機能の運転終了後、第三時間(例えば、10分程度)経過した後とする。UV照射運転の再開後の運転時間は、直前のUV照射運転の運転開始から第二風呂機能運転のために停止するまでの時間を、第一時間から差し引いた時間とする。
図3は、本実施の形態に係る貯湯式給湯機35のUV照射運転の制御動作を示すフローチャートである。図3の制御動作は、例えば、UV照射運転が行われている間、一定の制御間隔で繰り返し実行される。図3では、まず、ステップS1でUV照射運転の単独実行中であるか否かが判別される。ステップS1でUV照射運転の単独実行中でないと判別された場合には、今回の処理は終了とされる。
一方、ステップS1でUV照射運転の単独実行中であると判別された場合、次に、ステップS2に進む。ステップS2では、他の風呂機能、即ち、UV照射以外の風呂機能の運転の要求があるか否かが判別される。ステップS2で他の風呂機能の運転の要求がないと判別された場合には、ステップS3に進み、UV照射運転が開始されてからの経過時間が、第一時間に達したか否かが判別される。ステップS3で経過時間が第一時間に達していないと判別された場合には、今回の処理はこのまま終了とされる。
一方、ステップS3で経過時間が第一時間に達したと判別された場合には、ステップS4に進み、使用者への報知がなされる。ここでは、表示部に、UV照射運転(即ち、除菌運転)が終了する旨が表示部に表示されることで、UV照射運転の終了が使用者に報知される。次に、ステップS5に進み、UV照射運転が終了とされる。その後、今回の処理は一旦終了とされる。
また、ステップS2で、他の風呂機能の運転の要求があると判別された場合には、次に、ステップS6に進む。ステップS6では、要求された他の風呂機能が浴水の循環を伴う機能であるか否かが判別される。ステップS6で浴水の循環があると判別された場合には、他の風呂機能は第一風呂機能である。この場合、ステップS11に進み、第一風呂機能の運転が開始される。その結果、第一風呂機能の運転とUV照射運転とが同時に並行して行われることとなる。
次に、ステップS12に進み、使用者への報知が行われる。ここでは、UV照射運転と第一風呂機能の運転とが同時に行われていることが表示部に表示される。より具体的に、第一風呂機能が追焚である場合、例えば、表示部には「除菌中」と「追焚中」とが交互に表示される。
次に、ステップS13に進み、第一風呂機能の運転が終了したか否かが判別される。ステップS13で第一風呂機能の運転が終了していないと判別された場合、次に、ステップS14に進む。ステップS14では、UV照射運転の開始からの経過時間が第二時間に達したか否かが判別される。UV照射運転の開始からの経過時間が第二時間に達していないと判別された場合には、処理はステップS13に戻される。
ステップS13で第一風呂機能の運転が終了したと判別された場合、又は、ステップS14でUV照射運転の継続時間が第二時間に達したと判別された場合、次に、ステップS4に進み、使用者に運転状態が報知される。即ち、除菌が終了した旨、又は、第一風呂機能及び除菌が終了した旨が表示部に表示される。
また、ステップS6で浴水の循環がないと判別された場合には、他の風呂機能は第二風呂機能である。この場合、次に、ステップS20に進み、UV照射運転が停止される。つまり、除菌装置49による紫外線照射が停止されるとともに、風呂循環ポンプ29の運転が停止とされる。
次に、ステップS21に進み、第二風呂機能の運転が開始される。次に、ステップS22で、使用者に運転状態が報知される。即ち、除菌が一旦停止され、第二風呂機能が運転されていることが、表示部に表示される。
次に、ステップS23に進み、第二風呂機能の運転が終了したか否かが判別される。ステップS23で第二風呂機能の運転が終了していないと判別された場合には、ステップS23の処理に戻される。第二風呂機能の運転が終了するまでステップS23の判別処理は繰り返し実行される。
ステップS23で、第二風呂機能の運転が終了したと判別された場合には、次に、ステップS24で、UV照射運転を再開するか否かが判別される。UV照射運転を再開しないと判別された場合には、ステップS4に進み、使用者に運転状態が報知される。即ち、第二風呂機能の運転が終了したことが表示部に表示される。
また、ステップS24でUV照射運転を再開すると判別された場合には、次に、ステップS25に進む。ステップS25では、第二風呂機能の運転終了後、第三時間が経過したか否かが判別される。第二風呂機能の運転終了後、第三時間が経過していないと判別された場合には、処理は、ステップS25に戻される。ステップS25の処理は、第三時間が経過するまで繰り返し実行される。
ステップS25で、第二風呂機能の運転終了後、第三時間が経過したと判別された場合には、ステップS26に進み、UV照射運転が再開される。再開時には、まず風呂循環ポンプ29が作動され、風呂循環回路に浴水が循環した状態で、除菌装置49による紫外線の照射が開始される。次に、ステップS27に進み、使用者に動作状態が報知される。ここでは、第二風呂機能の運転が終了し、除菌運転が再開されたことが表示部に表示される。
次に、ステップS28に進み、UV照射運転の合計運転時間が、第一時間に達したか否かが判別される。つまり、ステップS20で停止されたUV照射運転の開始時点から停止時点までの時間である直近のUV照射運転の継続運転時間と、ステップS26でUV照射運転が再開されてから現時点までの継続運転時間の合計である合計運転時間が、第一時間に達したか否かが判別される。ステップS28でUV照射運転の合計運転時間が第一時間に達していないと判別された場合には、処理はステップS28に戻される。ステップS28の処理はUV照射運転の合計運転時間が第一時間に達するまで繰り返し実行される。
ステップS28で、UV照射運転の合計運転時間が第一時間に達したと判別された場合には、ステップS4に進み、使用者に動作状態が報知される。即ち、除菌が終了した旨が表示部に表示される。
なお、図3の制御動作では、UV照射運転の単独での実行中の制御について説明したが、UV照射運転が実行されていない状態で、UV照射運転開始の要求があった場合にも、図3と同様の制御動作により制御される。即ち、UV照射運転開始の要求があった場合に、第一風呂機能の運転中であれば、ステップS12〜S14と同様の処理により、第一風呂機能の運転と並行して第二時間の間又は第一風呂機能の運転が終了するまでの間UV照射運転が行われる。また、第二風呂機能の運転中であれば、ステップS23〜S28と同様の処理により、第二風呂機能の運転の終了が確認され後、UV照射を行う判定された場合のみ、UV照射運転が行われる。第一風呂機能及び第二風呂機能のいずれの運転も行われていない場合には、UV照射運転が単独で実行される。
以上説明したように、本実施の形態の制御によれば、UV照射運転と浴水の循環を伴う第一風呂機能の運転とは同時に実行することができる。またこの場合のUV照射運転の時間は、UV照射運転を単独で行う場合の時間よりも長く設定される。これにより、UV照射運転が単独で実行される機会を減らし、かつ、UV照射運転が単独で実行される場合のUV照射運転の時間(即ち、第一時間)を短く設定することができる。これにより、除菌装置49のUV灯の長寿命化を図ることができる。また、UV照射運転が単独で実行される場合の浴水の循環による放熱によって他の風呂機能による温調効果等が低減されるのを抑制することができる。また浴水の温度が高い状態でUV照射が行われるため、除菌効果を高く確保することができ、効果的にUV照射運転の実行頻度を抑制することができる。
また、本実施の形態では、第一風呂機能の運転終了する場合、第二時間が経過していなくてもUV照射運転を終了とする場合について説明した。これにより、第一風呂機能運転終了後の浴水の循環による放熱を抑制することができ、第一風呂機能の運転の効果低減を抑制することができる。但し、制御装置36による制御動作はこれに限られず、第一風呂機能の運転が終了した後も、UV照射運転の継続時間が第二時間に達するまで、UV照射運転を継続する構成としてもよい。
また、本実施の形態では、浴水の循環を伴わない第二風呂機能を運転する場合、UV照射運転を行わない場合について説明した。これにより、UV照射運転時の浴水の循環による放熱の影響で、第二風呂機能の効果が低減するのを避けることができる。また、第二風呂機能の運転後は、除菌が不要となる場合がある。従って、不要なUV照射運転を回避することでUV灯の長寿命化を図ることができる。
また、本実施の形態では、第二風呂機能の運転後は、UV照射運転の再開までに第三時間の間を開ける場合について説明した。これにより、UV照射運転時の循環による浴水放熱の影響で、第二風呂機能による温調効果等が低減されることを抑制することができる。但し、制御装置36による制御動作はこれに限定されず、第三時間の経過を待たずに、第2風呂機能の運転終了後に直ちにUV照射運転を再開する構成としてもよい。
また、本実施の形態では、第二風呂機能の運転により、UV照射運転を停止した場合、UV照射運転を再開した後の運転時間は、停止されたUV照射運転の開始時点から停止時点までの運転時間を、第一時間から差し引いた時間とする場合について説明した。これにより必要な除菌性能を担保することができる。但し、制御装置36による制御動作はこれに限定されず、例えば、UV照射運転を再開してからの継続運転時間が第一時間に達するまでUV照射運転を行う構成としてもよい。これにより、例えば第二風呂機能の運転により長時間UV照射運転が停止された場合にも、繁殖した菌を確実に除菌することができ、高い除菌性能を確保することができる。また、例えば、UV照射運転の停止から再開までの時間に応じて、UV照射運転再開後の継続運転時間を設定する構成としてもよい。
本実施の形態では、風呂機能の運転状態が変更するたびに、使用者への報知が行われる構成について説明した。これにより、各機能の運転が開始又は停止されることにより、使用者に、違和感又は故障であるとの誤認識を与えることを抑制することができる。但し、このような報知は行われない構成であってもよいし、各報知の一部のみが行われる構成としてもよい。あるいは、使用者が報知の要否を設定できる構成としてもよい。
1 圧縮機、 3 水冷媒熱交換器、 4 膨張弁、 5 冷媒配管、 6 空気熱交換器、 7 HPユニット、 8 貯湯タンク、 8a 水導入口、 8b 水導出口、 8c 水導入口、 8d 温水導入出口、 8e 温水導入出口、 8f 中温水導出口、 8g 温水導入口、 9a 第一給水配管、 9b 第二給水配管、 9c 第三給水配管、 9d 第四給水配管、 10 水導出口配管、 11 三方弁、 12 熱源ポンプ、 13a 第一送水配管、 13b 第二送水配管、 14 HP往き配管、 15 HP戻り配管、 16 第一四方弁、 17a 第一温水配管、 17b 第二温水配管、 18 第二四方弁、 19a 第三温水配管、 19b 第四温水配管、 19c 第五温水配管、 20 風呂用熱交換器、 20a 第一タンク循環配管、 20b 第二タンク循環配管、 20c 第三タンク循環配管、 21 温水導出配管、 22 給湯用混合弁、 23 風呂用混合弁、 24 給湯配管、 25 風呂配管、 26 風呂用電磁弁、 27 風呂往き配管、 28 風呂戻り配管、 29 風呂循環ポンプ、 30 浴槽、 31 減圧弁、 33 タンクユニット、 34 給湯栓、 35 貯湯式給湯機、 36 制御装置、 37 風呂往き温度センサ、 38 風呂戻り温度センサ、 39 出湯温度センサ、 40 入水温度センサ、 41〜43 貯湯温度センサ、 44 リモコン装置、 45 風呂用流量センサ、 46 水位センサ、 47 フロースイッチ、 48 微細気泡発生装置、 49 除菌装置、 50 逆止弁、 78 中温水切換弁、 79 中温配管、 80 浴槽アダプタ

Claims (8)

  1. 浴槽に接続されて、前記浴槽から取り出された浴水を循環させて前記浴槽に戻す風呂循環回路と、
    前記風呂循環回路に浴水を循環させる風呂循環ポンプと、
    前記風呂循環回路を流れる浴水に紫外線を照射するUV照射手段と、
    前記風呂循環ポンプと前記UV照射手段の動作を制御する制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、
    前記風呂循環ポンプを作動させた状態で前記UV照射手段を作動させて、前記風呂循環回路を流れる浴水に紫外線を照射するUV照射運転と、
    前記UV照射運転とは異なる風呂機能であって、前記風呂循環回路への浴水の循環を伴う第一風呂機能の運転と、
    前記風呂循環回路への浴水の循環を伴わない第二風呂機能の運転と、
    を実行可能であって、
    前記第一風呂機能及び前記第二風呂機能の運転を行わずに、前記UV照射運転を単独で行う場合には、前記UV照射運転を第一時間の間継続して実行し、
    前記UV照射運転と前記第一風呂機能の運転とを同時に行う場合には、前記UV照射運転を、前記第一時間より長い第二時間の間継続して実行する、
    ように構成されていることを特徴とする給湯装置。
  2. 前記制御装置は、前記UV照射運転と前記第一風呂機能の運転とを同時に実行している場合に、前記第一風呂機能の運転を終了させるときは、前記第一風呂機能の運転終了以前に前記UV照射運転を終了させる、ように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の給湯装置。
  3. 前記制御装置は、前記UV照射運転を単独で行っているときに前記第二風呂機能の運転の要求を受けた場合には、前記UV照射運転を中止して、前記第二風呂機能の運転を行うように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の給湯装置。
  4. 前記制御装置は、前記第二風呂機能の運転のため前記UV照射運転を中止した場合、前記第二風呂機能の運転終了から第三時間経過した後に、前記UV照射運転を再開するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の給湯装置。
  5. 前記制御装置は、前記第二風呂機能の運転のため前記UV照射運転を中止した場合、前記第二風呂機能の運転終了後、直ちに前記UV照射運転を再開するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の給湯装置。
  6. 前記制御装置は、前記第二風呂機能の運転のため前記UV照射運転を中止した後、前記UV照射運転を再開した場合、前記UV照射運転の再開後の継続運転時間を、前記第一時間から、中止した前記UV照射運転の開始時点から中止時点までの時間を差し引いた時間とするように構成されていることを特徴とする、請求項4または5に記載の給湯装置。
  7. 前記制御装置は、前記第二風呂機能の運転のため前記UV照射運転を中止した後、前記UV照射運転を再開した場合、前記UV照射運転の再開後の継続運転時間を、前記第一時間とするように構成されていることを特徴とする請求項4または5に記載の給湯装置。
  8. 前記給湯装置の動作状態を報知する報知手段を、更に備え、
    前記制御装置は、前記第二風呂機能の運転によって、前記UV照射運転を停止させた場合、前記報知手段により、前記第二風呂機能の運転及び前記UV照射運転の停止を報知するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の給湯装置。
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