JP7226267B2 - 給湯装置 - Google Patents
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Description
ここで、制御装置は、放熱時間は、LEDの点灯から消灯までの点灯時間に応じて設定するように構成され、点灯時間が長い場合に設定される放熱時間の方が、点灯時間が短い場合に設定される放熱時間よりも長い、ものであってもよい。
あるいは、給湯装置は、浴槽の吐出口から導出される浴槽水の温度を検出する温度検出手段を備え、制御装置は、放熱時間を、温度検出手段によって検出された浴槽水の温度に応じて設定するように構成され、浴槽水の温度が高い場合に設定される放熱時間の方が、浴槽水の温度が低い場合に設定される放熱時間よりも長い、ものであってもよい。
また、制御装置は、LEDの点灯から消灯までの点灯時間に応じて、放熱時間の間に追焚循環路に循環させる浴槽水の流量を制御するように構成され、点灯時間が長い場合に制御される流量の方が、点灯時間が短い場合に制御される流量よりも多い、ものであってもよい。
また、給湯装置は、浴槽の吐出口から導出される浴槽水の温度を検出する温度検出手段を、備え、制御装置は、浴槽水の温度に応じて、放熱時間の間に追焚循環路に循環させる浴槽水の流量を制御するように構成され、
浴槽水の温度が高い場合に制御される流量の方が、浴槽水の温度が低い場合に制御される流量よりも多い、ものであってもよい。
図1は、本実施の形態の貯湯式給湯装置35の構成を模式的に示す図である。図1に示されるように、本実施の形態1の貯湯式給湯装置35は、タンクユニット33と、ヒートポンプサイクルを利用するHPユニット7と、リモコン装置44と、を備えている。HPユニット7とタンクユニット33とは、HP往き配管14、HP戻り配管15、及び、図示しない電気配線を介して接続されている。
実施の形態2では、除菌運転での紫外線LED消灯後、紫外線LEDを冷却するための循環ポンプの運転時間は、予め設定された一定の時間とする。制御装置36は、この一定の時間の間に、紫外線LEDの十分な放熱ができるように、循環させる浴槽水の流量を変更する。
実施の形態3の貯湯式給湯装置は、除菌運転を開始する前に、紫外線LEDの放熱のため循環ポンプ29を作動する制御が実行されるように構成されている点を除き、実施の形態1又は2の貯湯式給湯装置と同一である。
Claims (11)
- 浴槽に設けられた吸込口と吐出口とを接続する追焚循環路と、
前記追焚循環路に設置され、作動により、前記追焚循環路に浴槽水を循環させる循環ポンプと、
前記追焚循環路に、前記浴槽水との熱交換により放熱可能な状態で配置され、点灯により前記浴槽水に除菌効果を有する波長域の光線を照射するLEDと、
前記循環ポンプの作動及び停止の切り替えと、前記LEDの点灯及び消灯の切り替えと、を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記LEDを点灯させる時は、前記循環ポンプを作動させると共に、
前記LEDを消灯した時点から放熱のために設定された放熱時間が経過するまでの間、前記循環ポンプが作動された状態を維持する、
ように構成され、かつ、
前記放熱時間を、前記LEDの点灯から消灯までの点灯時間に応じて設定するように構成され、
前記点灯時間が長い場合に設定される前記放熱時間の方が、前記点灯時間が短い場合に設定される前記放熱時間よりも長い、
ことを特徴とする給湯装置。 - 浴槽に設けられた吸込口と吐出口とを接続する追焚循環路と、
前記追焚循環路に設置され、作動により、前記追焚循環路に浴槽水を循環させる循環ポンプと、
前記追焚循環路に、前記浴槽水との熱交換により放熱可能な状態で配置され、点灯により前記浴槽水に除菌効果を有する波長域の光線を照射するLEDと、
前記浴槽の前記吐出口から導出される前記浴槽水の温度を検出する温度検出手段と、
前記循環ポンプの作動及び停止の切り替えと、前記LEDの点灯及び消灯の切り替えと、を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記LEDを点灯させる時は、前記循環ポンプを作動させると共に、
前記LEDを消灯した時点から放熱のために設定された放熱時間が経過するまでの間、前記循環ポンプが作動された状態を維持する、
ように構成され、かつ、
前記放熱時間を、前記温度検出手段によって検出された前記浴槽水の温度に応じて設定するように構成され、
前記浴槽水の温度が高い場合に設定される前記放熱時間の方が、前記浴槽水の温度が低い場合に設定される前記放熱時間よりも長い、
ことを特徴とする給湯装置。 - 浴槽に設けられた吸込口と吐出口とを接続する追焚循環路と、
前記追焚循環路に設置され、作動により、前記追焚循環路に浴槽水を循環させる循環ポンプと、
前記追焚循環路に、前記浴槽水との熱交換により放熱可能な状態で配置され、点灯により前記浴槽水に除菌効果を有する波長域の光線を照射するLEDと、
前記循環ポンプの作動及び停止の切り替えと、前記LEDの点灯及び消灯の切り替えと、を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記LEDを点灯させる時は、前記循環ポンプを作動させると共に、
前記LEDを消灯した時点から放熱のために設定された放熱時間が経過するまでの間、前記循環ポンプが作動された状態を維持する、
ように構成され、かつ、
前記LEDの点灯から消灯までの点灯時間に応じて、前記放熱時間の間に前記追焚循環路に循環させる前記浴槽水の流量を制御するように構成され、
前記点灯時間が長い場合に制御される前記流量の方が、前記点灯時間が短い場合に制御される前記流量よりも多い、
ことを特徴とする給湯装置。 - 浴槽に設けられた吸込口と吐出口とを接続する追焚循環路と、
前記追焚循環路に設置され、作動により、前記追焚循環路に浴槽水を循環させる循環ポンプと、
前記追焚循環路に、前記浴槽水との熱交換により放熱可能な状態で配置され、点灯により前記浴槽水に除菌効果を有する波長域の光線を照射するLEDと、
前記浴槽の前記吐出口から導出される前記浴槽水の温度を検出する温度検出手段と、
前記循環ポンプの作動及び停止の切り替えと、前記LEDの点灯及び消灯の切り替えと、を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記LEDを点灯させる時は、前記循環ポンプを作動させると共に、
前記LEDを消灯した時点から放熱のために設定された放熱時間が経過するまでの間、前記循環ポンプが作動された状態を維持する、
ように構成され、かつ、
前記浴槽水の温度に応じて、前記放熱時間の間に前記追焚循環路に循環させる前記浴槽水の流量を制御するように構成され、
前記浴槽水の温度が高い場合に制御される前記流量の方が、前記浴槽水の温度が低い場合に制御される前記流量よりも多い、
ことを特徴とする給湯装置。 - 前記浴槽の前記吐出口から導出される前記浴槽水の温度を検出する温度検出手段を、更に備え、
前記制御装置は、前記放熱時間を、前記温度検出手段によって検出された前記浴槽水の温度に応じて設定するように構成され、
前記浴槽水の温度が高い場合に設定される前記放熱時間の方が、前記浴槽水の温度が低い場合に設定される前記放熱時間よりも長い、
ことを特徴とする請求項1に記載の給湯装置。 - 前記制御装置は、前記LEDの点灯から消灯までの点灯時間に応じて、前記放熱時間の間に前記追焚循環路に循環させる前記浴槽水の流量を制御するように構成され、
前記点灯時間が長い場合に制御される前記流量の方が、前記点灯時間が短い場合に制御される前記流量よりも多い、
ことを特徴とする請求項1、2、及び、5の何れか1項に記載の給湯装置。 - 前記浴槽の前記吐出口から導出される前記浴槽水の温度を検出する温度検出手段を、更に備え、
前記制御装置は、前記浴槽水の温度に応じて、前記放熱時間の間に前記追焚循環路に循環させる前記浴槽水の流量を制御するように構成され、
前記浴槽水の温度が高い場合に制御される前記流量の方が、前記浴槽水の温度が低い場合に制御される前記流量よりも多い、
ことを特徴とする請求項1、2、3、5、及び、6の何れか1項に記載の給湯装置。 - 前記制御装置は、前記LEDの点灯を、前記循環ポンプの作動を開始してから一定の時間が経過した時点で行うことを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の給湯装置。
- 前記給湯装置の動作状態を報知する報知手段を、更に備え、
前記制御装置は、前記LEDを消灯させた後前記放熱時間が経過するまでの間、前記LEDの冷却のため前記浴槽水を循環中であることを前記報知手段により報知する、
ことを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の給湯装置。 - 前記追焚循環路に循環する浴槽水の流量を検出する流量検出手段を、更に備え、
前記制御装置は、前記浴槽水の流量を変更できない場合には、前記放熱時間を、前記流量に応じて設定するように構成され、
前記流量が多い場合に設定される放熱時間の方が、前記流量が少ない場合に設定される放熱時間よりも短い、
ことを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載の給湯装置。 - 前記追焚循環路に、前記浴槽水を加熱する加熱手段を、更に備え、
前記制御装置は、前記循環ポンプを作動させて循環する前記浴槽水を前記加熱手段により加熱する追いだき運転を実行している間は、前記LEDを点灯させないことを特徴とする請求項1から10の何れか1項に記載の給湯装置。
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JP2014221445A (ja) | 2013-05-13 | 2014-11-27 | 国立大学法人埼玉大学 | 紫外線照射水処理装置 |
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2019
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Patent Citations (2)
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