JP2021106200A - 冷却構造体および電気機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】流路を形成している蓋部材に振動が発生することを抑制可能な構成を備えた冷却構造体を得る。【解決手段】冷却構造体50は、発熱源から受け取った熱を放熱面12および複数の放熱フィン13を通して放出する本体部10と、空気導入口21Hと本体部10に締結される締結部22a〜22dとを有する蓋部材20と、ファン機構30とを備える。蓋部材20は、蓋部材20が複数の放熱フィン13を先端13b側から覆うように配置されることで流路18を形成する。ファン機構30は、気流を発生させるファン本体31と、ファン本体31を保持すると共にファン本体31を蓋部材20に取り付ける台座部32とを有する。台座部32は、本体部10から台座部32に対する付勢力を受けているか、または、締結具29によって本体部10に締結されている。【選択図】図3

Description

本明細書は、冷却構造体および電気機器に関する。
特開平10−145079号公報(特許文献1)に開示されているように、電気機器においては、ケース内に各種の素子(発熱源)が収容される。ケースには放熱を目的として冷却構造体が設けられる。冷却構造体は、複数の放熱フィンと、複数の放熱フィンによる放熱を促進させるためのファン機構とを備える。
特開平10−145079号公報
冷却構造体は、蓋部材をさらに備える。複数の放熱フィンを覆うように蓋部材が配置されることで、これらの間にトンネル形状を有する流路が形成される。ファン機構が駆動されることにより、流路内を空気等の冷媒が通過し、放熱フィンによる放熱が促進される。ファン機構は、複数の本体フィンが設けられている本体部側ではなく、上記流路を形成している蓋部材に固定される場合がある。このような場合、ファンが回転することによって蓋部材が振動しやすくなり、蓋部材の振動に起因した騒音等が発生しやすくなる。
本明細書は、流路を形成している蓋部材に振動が発生することを抑制可能な構成を備えた冷却構造体、および、そのような冷却構造体を備えた電気機器を開示することを目的とする。
本開示に基づく冷却構造体は、放熱面と、上記放熱面から突出し、上記放熱面側の基端から先端に向かって高さ方向に延びる複数の放熱フィンとを有し、発熱源から受け取った熱を上記放熱面および複数の上記放熱フィンを通して放出する、本体部と、空気導入口と、上記本体部に締結される締結部と、を有する蓋部材と、上記蓋部材に固定されるファン機構と、を備え、上記蓋部材は、上記蓋部材が複数の上記放熱フィンを上記先端側から覆うように配置されることで、上記放熱面および複数の上記放熱フィンと共に流路を形成しており、上記ファン機構は、回転駆動されることにより、上記空気導入口の側が上流となり上記流路の側が下流となる気流を発生させるファン本体と、上記ファン本体を保持すると共に、上記ファン本体を上記蓋部材に取り付ける台座部と、を有し、上記台座部は、上記本体部から上記台座部に対する付勢力を受けているか、または、締結具によって上記本体部に締結されている。
上記冷却構造体においては、上記放熱面は、複数の上記放熱フィンが設けられていない平坦領域を含み、複数の上記放熱フィンは、上記平坦領域の周囲の一部または全体を取り囲むように配置されており、上記ファン本体は、上記平坦領域に対向するように配置されていてもよい。
上記冷却構造体においては、上記本体部は、上記放熱面から突出するボス部をさらに有し、上記台座部は、上記締結具によって上記ボス部に締結されていてもよい。
上記冷却構造体においては、上記締結具は、上記蓋部材および上記台座部を、上記ボス部に共締めしていてもよい。
上記冷却構造体においては、上記ボス部は、複数のうちの少なくとも1つの上記放熱フィンと一体的に形成されていてもよい。
上記冷却構造体においては、上記高さ方向において、上記ファン本体は、上記蓋部材と上記放熱面との間に配置されていてもよい。
上記冷却構造体においては、上記締結部は、上記台座部から外方に向かって離れた位置に設けられており、上記蓋部材には、上記台座部側の位置から上記締結部側の位置に向かって延びる、補強リブが形成されていてもよい。
本開示に基づく電気機器は、ケースと、上記ケース内に収容された発熱源とを備え、上記ケースには、本開示に基づく上記の冷却構造体が設けられている。
本明細書に開示された構成によれば、流路を形成している蓋部材に振動が発生することを抑制可能な構成を備えた冷却構造体、および、そのような冷却構造体を備えた電気機器を得ることが可能になる。
実施の形態1における冷却構造体50を備えた電気機器100を示す斜視図である。 実施の形態1における冷却構造体50に備えられる本体部10を示す平面図である。 実施の形態1における冷却構造体50の分解した状態を示す斜視図である。 図1中のIV−IV線に沿った矢視断面図であり、実施の形態1における冷却構造体50の断面構造を示している。 比較例における冷却構造体50Zの断面構造を示している。 実施の形態2における冷却構造体50Aを示す断面図である。 実施の形態2の変形例における冷却構造体に備えられる本体部10Aを示す斜視図である。 実施の形態3における冷却構造体50Bを示す断面図である。
発明を実施するための形態について、以下、図面を参照しながら説明する。以下の説明において同一の部品および相当部品には同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。
[実施の形態1]
(電気機器100)
図1は、冷却構造体50を備えた電気機器100を示す斜視図である。電気機器100は、ケース40と、ケース40内に収容された発熱源42とを備える。発熱源42は、各種の素子から構成され、動作することにより発熱する。ケース40には、放熱を目的として冷却構造体50が設けられている。
(冷却構造体50)
図2は、冷却構造体50に備えられる本体部10を示す平面図である。図3は、冷却構造体50の分解した状態を示す斜視図である。図4は、図1中のIV−IV線に沿った矢視断面図であり、冷却構造体50の断面構造を示している。図1〜図4(主として図3)に示すように、冷却構造体50は、本体部10、蓋部材20、および、ファン機構30を備える。
(本体部10)
本体部10は、平板状のベース部11と、ベース部11上に立設された複数の放熱フィン13とを備える。ベース部11の表面(ベース部11におけるベース部11の厚さ方向端部側に位置する面)は放熱面12(図4)を形成する。複数の放熱フィン13は放熱面12から突出し、放熱面12側の基端13a(図3)から先端13bに向かって高さ方向H(図3)に延びている。本開示における高さ方向Hとは、ベース部11の厚さ方向であるともいえる。
ベース部11上には、ベース部11の3辺に沿って平面視で略U字状に延びる比較的大きな部位も設けられている。当該部位に形成されたU字状を有する内周面も、後述する流路18を形成しており、したがって当該部位も放熱フィン13としての機能を有し得る。
放熱面12は、複数の放熱フィン13が設けられていない平坦領域12aを含み、複数の放熱フィン13は、平坦領域12aの周囲の一部または全体を取り囲むように配置されている(図2参照)。なお、ここでいう「複数の放熱フィン13が設けられていない平坦領域12a」とは、細長く延びる複数の放熱フィン13によって区画された流路の下面の部分は含まれない。平面視において平坦領域12aは、複数の放熱フィン13によって区画された流路の下面(放熱面12によって形成される表面)よりも大きな表面積を有しており、後述するファン機構30のファン本体31よりも大きな表面積を有している。
本体部10の上面14には、4つのネジ穴17a〜17dが設けられる。上面14とは、ベース部11の外周縁に沿って立設する上記U字状の部位(放熱フィン13)における、ベース部11とは反対側の面である。上面14とは、放熱フィン13における基端13aから先端13bに向かう方向と交差する方向に延びる面のうち、先端13bを構成している面である。ネジ穴17a〜17dが本体部10における放熱フィンとして機能する部位に設けられていることは必須ではない。ネジ穴17a〜17dは、本体部10における任意の位置に設けることが可能であり、放熱フィンとして機能しない部位にネジ穴17a〜17dが設けられていてもよい。
本体部10は、放熱面12から高さ方向Hに突出するボス部15をさらに有する。ボス部15は、放熱フィン13と同様に、放熱面12から突出し、放熱面12側の基端15s(図4)から先端15tに向かって高さ方向Hに延びている。ボス部15は、後述する台座部32が締結されるものである。ボス部15の上端面15a(詳述すると、ボス部15における基端15sから先端15tに向かう方向と交差する方向に延びる面のうち、先端15tを構成する面)は、高さ方向Hにおいて、上面14の位置よりも一段低い位置に設けられる。上端面15aにはネジ穴15bが設けられる。
ケース40内の発熱源42(図1)で発生した熱は、ベース部11に伝達する。本体部10は、ベース部11を介して発熱源42から受け取った熱を、放熱面12および複数の放熱フィン13を通して放出する。本体部10とケース40とが互いに別体として作成され、ケース40に本体部10が取り付けられていてもよい。本体部10は、ケース40の構成要素の一つとして、ケース40と予め一体的に形成されていてもよい。
(蓋部材20)
蓋部材20は、平板状の形状を有し、本体部10に締結される締結部22a〜22dを有する。蓋部材20が複数の放熱フィン13を先端13b側から覆うように配置されることで、蓋部材20は放熱面12および複数の放熱フィン13と共に、複数の流路18(図1)を形成する。
締結部22a〜22dは、蓋部材20の外周縁に設けられている。本実施の形態における締結部22a〜22dは、蓋部材20の四隅の位置に設けられている。蓋部材20の四隅の位置には、それぞれ、貫通孔23a〜23dが形成されている。蓋部材20は、貫通孔23a〜23dと本体部10のネジ穴17a〜17dとがそれぞれ連通するように、本体部10上に配置される。なおここでの4つ(四隅)という数字は例示であり、3つや5つ等の任意の複数であってよい。蓋部材20の外形形状も矩形状に限られず、多角形、楕円形、円形など、任意の形状であってよい。
貫通孔23a〜23dにそれぞれ挿通された締結具27a〜27dが、本体部10のネジ穴17a〜17dにそれぞれ螺合することで、締結具27a〜27dにより、蓋部材20が本体部10に締結されることとなる(図1)。本実施の形態においては、蓋部材20における貫通孔23a〜23dの周縁部分が、締結具27a〜27dにより本体部10に締結されており、蓋部材20における貫通孔23a〜23dの周縁部分が、締結部22a〜22dにあたる。
蓋部材20の略中央には空気導入口21Hが貫通して形成されている。蓋部材20のうちの空気導入口21Hの周囲には、貫通孔24a,24b,25が形成されている。詳細は後述するが、貫通孔24a,24b,25にはそれぞれ締結具28a,28b,29が挿通され、締結具28a,28b,29を利用してファン機構30の台座部32が、蓋部材20に締結される。
蓋部材20には、補強リブ26a,26bが形成されている。補強リブ26a,26bは、台座部32側の位置から(換言すると、蓋部材20における台座部32が取り付けられる位置の側から)締結部22c,22d側の位置に向かって延びる。補強リブ26a,26bは、蓋部材20にたとえばプレス加工を実施することによって形成され、蓋部材20の剛性を高める。
(ファン機構30)
ファン機構30は、ファン本体31と台座部32とを有し、蓋部材20に締結される。蓋部材20が本体部10に締結された状態では、ファン本体31は、放熱面12のうちの平坦領域12aに対向するように配置される(図3中の矢印AR参照)。高さ方向H(図4)において、ファン本体31は、蓋部材20と放熱面12との間に配置されている。ファン本体31(特に、次述する羽根部31b)の周囲は複数の放熱フィン13によって取り囲まれている。
ファン本体31は、駆動部31aと羽根部31bとを含み、羽根部31bが回転駆動されることにより、空気導入口21H(図1)の側が上流となり、流路18(図1)の側が下流となる気流を発生させる。ファン本体31は、羽根部31bの回転軸の方向に沿って空気を空気導入口21Hを通して吸い込むとともに、回転半径方向の外側(複数の放熱フィン13が配列されている側)に向かって空気を効率よく吐出可能な、遠心ファン等(例えば、シロッコファンやターボファン)から構成され得る。
台座部32は、薄板状の部材から形成されており、ファン本体31を保持すると共に、ファン本体31を蓋部材20に取り付ける。台座部32は、環状の外周部33aと、外周部33aの内側に設けられた中央部33bと、3つの接続部33cとを含む。3つの接続部33cは、径方向に沿って中央部33bから放射状に延出しており、中央部33bを外周部33aに接続している。なおここでの3つという数字は例示であり、2つや4つ等の任意の複数であってよい。ファン本体31の駆動部31aが、中央部33bに締結される。
台座部32の外周部33aには、ネジ穴34a,34bおよび貫通孔35が形成されている。締結具28a,28bは、蓋部材20の貫通孔24a,24bにそれぞれ挿通され、台座部32のネジ穴34a,34bにそれぞれ螺合する。締結具29は、蓋部材20の貫通孔25と台座部32の貫通孔35とに挿通され、本体部10(ボス部15)のネジ穴15bに螺合する。台座部32は、締結具28a,28bにより蓋部材20に締結される。台座部32はさらに、締結具29により、本体部10のボス部15に締結されている。締結具29は、蓋部材20および台座部32を、ボス部15に共締めしている。台座部32は、蓋部材20とボス部15の上端面15aとにより挟み込まれている。
(作用および効果)
本実施の形態では、流路18(図1)を形成している蓋部材20に、ファン機構30が締結される。これに対し、ファン機構30がたとえば本体部10に締結される場合もある。このような場合、ファン本体31が本体部10によって安定して保持されているため、ファン本体31が回転駆動されたとしても、その影響が蓋部材20に伝わることはほとんどなく、蓋部材20の振動に起因した騒音等が発生することもほとんどない。一方、蓋部材20にファン機構30が締結される場合には、羽根部31bが回転することにより蓋部材20が振動しやすくなり、蓋部材20の振動に起因した騒音等が発生しやすくなる。
図5は、比較例における冷却構造体50Zの断面構造を示している。冷却構造体50Zにおいては、ファン本体31の台座部32が締結具29によって本体部10(ボス部15)に締結されるという、実施の形態1(冷却構造体50)の構造が採用されていない。したがって、締結部22a〜22d(図3参照)の位置が固定端を形成し、台座部32の位置が自由端を形成するような形態で、ファン機構30が片持ち梁状に(本体部10に対して浮いた状態で)保持されることとなり、振動が発生しやすい状況が形成されている。
上述のとおり実施の形態1の冷却構造体50においては、ファン本体31の台座部32が締結具29によって本体部10(ボス部15)に締結されている。締結部22a〜22d(図3参照)の位置が固定端を形成するとともに、台座部32のうちのボス部15に接続されている部分も、固定端を形成している。ファン機構30が両端支持に近い形態で保持されているため、羽根部31bが回転駆動された際であっても、蓋部材20が振動しにくくなっており、ひいては蓋部材20の振動に起因した騒音等が発生することも効果的に抑制されるものとなっている。
特に、実施の形態1の冷却構造体50においては、締結部22a〜22dが台座部32から外方に向かって離れた位置に設けられている。何ら対策が施されていない場合には、より振動が発生しやすい状況が形成されている。これに対して実施の形態1においては、台座部32のうちのボス部15に接続されている部分も固定端を形成しており、蓋部材20の振動に起因した騒音等が発生することも効果的に抑制されるものとなっている。
上述のとおり冷却構造体50においては、蓋部材20に補強リブ26a,26bが形成されている。補強リブ26a,26bは、台座部32側の位置から(蓋部材20における台座部32が取り付けられる位置から)締結部22c,22d側の位置に向かって延びている。補強リブ26a,26bの存在によって蓋部材20の剛性が高められており、蓋部材20が振動しにくくなっており、ひいては蓋部材20の振動に起因した騒音等が発生することも効果的に抑制されるものとなっている。
上述のとおり冷却構造体50においては、ファン本体31は、放熱面12のうちの平坦領域12aに対向するように配置されている。ベース部11(放熱面12)に平坦領域12aを形成することは必須ではないが、当該構成を採用することにより、ファン本体31からの空気などが平坦領域12aに当たって放射状に移動し、流路18へと効率的に流れ込むことが可能になる。
また、上述のとおり冷却構造体50においては、高さ方向において、ファン本体31は蓋部材20と放熱面12との間に配置されている。当該構成は必須ではないが、当該構成が採用されていることによって、ファン本体31(羽根部31b)の周囲を複数の放熱フィン13が取り囲むといった配置が可能となり、冷却構造体50の薄型化および小型化などを図ることが可能になる。
上述のとおり冷却構造体50においては、本体部10にボス部15が設けられており、ファン本体31の台座部32は締結具29によってボス部15に締結されている。ボス部15を本体部10に設けることは必須ではないが、ボス部15の存在によれば、台座部32を本体部10側に締結するという構成、すなわち、台座部32を蓋部材20とボス部15の上端面15aとで挟み込んで固定端を形成するという構成を、容易かつ簡素に実現することが可能になる。台座部32を本体部10側に締結するためには、台座部32からブラケット等を垂設してベース部11や放熱面12の任意箇所にそのブラケットを接続するという構成が採用されてもよい。当該構成によっても、台座部32のうちのボス部15に接続されている部分が固定端を形成し、蓋部材20の振動に起因した騒音等が発生することは効果的に抑制される。
上述のとおり冷却構造体50においては、締結具29が、蓋部材20および台座部32をボス部15に共締めしている。一つの締結具29により、蓋部材20をボス部15に締結するという構成と、台座部32をボス部15に締結するという構成との双方が実現可能となっている。
[実施の形態2]
図6は、実施の形態2における冷却構造体50Aを示す断面図である。冷却構造体50Aにおいては、ボス部15の位置が実施の形態1(冷却構造体50)の場合と相違している。図6に示すように、ボス部15は、ベース部11のなかのより中央に近い位置に設けられていてもよい。本実施の形態では締結具28aが締結具として機能する。
蓋部材20のうち、締結部22a〜22d(図3参照)からより遠い部分が、より大きな振動の振幅を有し得る。ボス部15がベース部11(蓋部材20)のなかのより中央に近い位置に設けられていることにより、台座部32のうちのボス部15に接続されている部分が固定端を形成し、蓋部材20の振動に起因した騒音等が発生することは効果的に抑制される。図4に示されるボス部15と図6に示されるボス部15との双方を採用することも効果的である。
(変形例)
図7は、実施の形態2の変形例における冷却構造体に備えられる本体部10Aを示す斜視図である。ボス部15は、複数のうちの少なくとも1つの放熱フィン13と一体的に形成されていてもよい。気流がより効率よく流れ、熱交換効率が高くなるように、複数の放熱フィン13、ファン本体31、およびボス部15の各々について、形状、大きさおよび配置構成を最適化するとよい。小型化および薄型化の観点で本変形例の構成を採用することも有効となる場合がある。
[実施の形態3]
図8は、実施の形態3における冷却構造体50Bを示す断面図である。上述の各実施の形態においては、ファン本体31の台座部32は、締結具29(締結具28a)によって本体部10に締結されている。締結部としては、ボルト締結によって実現されても、接着剤や溶接による締結によって実現されても、かしめ構造などによって実現されてもよい。すなわち、蓋部材における本体部に締結される箇所が締結部となる。しかしながら締結部としては、このような締結具29などを用いた構成は必須ではなく、たとえば図8に示すように、ファン本体31の台座部32は、本体部10から台座部32に対する付勢力を受けるような形態で、冷却構造体の中に組み込まれていてもよい。
ボス部15の高さをたとえば実施の形態2(図6)の場合よりも高くする。当該構成によれば、締結具28a(図6)が用いられなくても、台座部32は、蓋部材20とボス部15の上端面15aとにより挟み込まれることとなり、ファン機構30が両端支持の形態で保持されているため、羽根部31bが回転駆動された際であっても、蓋部材20が振動しにくくなっており、ひいては蓋部材20の振動に起因した騒音等が発生することも効果的に抑制されるものとなる。締結具28aが用いられない分、部品点数の削減を図ることができる。
以上、実施の形態について説明したが、上記の開示内容はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10,10A 本体部、11 ベース部、12 放熱面、12a 平坦領域、13 放熱フィン、13a,15s 基端、13b,15t 先端、14 上面、15 ボス部、15a 上端面、15b,17a,17d,34a,34b ネジ穴、18 流路、20 蓋部材、21H 空気導入口、22a,22c,22d 締結部、23a,23d,24a,24b,25,35 貫通孔、26a,26b 補強リブ、27a,27d,28a,28b,29 締結具、30 ファン機構、31 ファン本体、31a 駆動部、31b 羽根部、32 台座部、33a 外周部、33b 中央部、33c 接続部、40 ケース、42 発熱源、50,50A,50B,50Z 冷却構造体、100 電気機器、AR 矢印、H 高さ方向。

Claims (8)

  1. 放熱面と、前記放熱面から突出し、前記放熱面側の基端から先端に向かって高さ方向に延びる複数の放熱フィンとを有し、発熱源から受け取った熱を前記放熱面および複数の前記放熱フィンを通して放出する、本体部と、
    空気導入口と、前記本体部に締結される締結部と、を有する蓋部材と、
    前記蓋部材に固定されるファン機構と、を備え、
    前記蓋部材は、前記蓋部材が複数の前記放熱フィンを前記先端側から覆うように配置されることで、前記放熱面および複数の前記放熱フィンと共に流路を形成しており、
    前記ファン機構は、
    回転駆動されることにより、前記空気導入口の側が上流となり前記流路の側が下流となる気流を発生させるファン本体と、
    前記ファン本体を保持すると共に、前記ファン本体を前記蓋部材に取り付ける台座部と、を有し、
    前記台座部は、前記本体部から前記台座部に対する付勢力を受けているか、または、締結具によって前記本体部に締結されている、
    冷却構造体。
  2. 前記放熱面は、複数の前記放熱フィンが設けられていない平坦領域を含み、
    複数の前記放熱フィンは、前記平坦領域の周囲の一部または全体を取り囲むように配置されており、
    前記ファン本体は、前記平坦領域に対向するように配置されている、
    請求項1に記載の冷却構造体。
  3. 前記本体部は、前記放熱面から突出するボス部をさらに有し、
    前記台座部は、前記締結具によって前記ボス部に締結されている、
    請求項1または2に記載の冷却構造体。
  4. 前記締結具は、前記蓋部材および前記台座部を、前記ボス部に共締めしている、
    請求項3に記載の冷却構造体。
  5. 前記ボス部は、複数のうちの少なくとも1つの前記放熱フィンと一体的に形成されている、
    請求項3または4に記載の冷却構造体。
  6. 前記高さ方向において、前記ファン本体は、前記蓋部材と前記放熱面との間に配置されている、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の冷却構造体。
  7. 前記締結部は、前記台座部から外方に向かって離れた位置に設けられており、
    前記蓋部材には、前記台座部側の位置から前記締結部側の位置に向かって延びる、補強リブが形成されている、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の冷却構造体。
  8. ケースと、
    前記ケース内に収容された発熱源とを備え、
    前記ケースには、請求項1から7のいずれか1項に記載の冷却構造体が設けられている、
    電気機器。
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