JP2009050062A - 自己冷却後面接続駆動原動機組立品 - Google Patents

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レイ−シュン フシン
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Abstract

【課題】自己冷却後面接続駆動原動機組立品を提供する。
【解決手段】自己冷却後面接続駆動原動機組立品は原動機1、遠心ファン2および駆動体3が含まれる。該原動機には原動機本体10および該原動機本体に回転可能に接続されると同時に、原動機本体から突き出たその前面および後面端部を有する回転軸11が含まれる。遠心ファンは原動機駆動用の回転軸の末端部に取付けられる覆い30付きの駆動体が原動機本体に取付けられると同時に遠心ファンを覆うとともに、覆いの側壁には原動機本体から遠い方に配置される空気取入穴32および原動機本体に近い方に配置される空気排出穴が含まれる空気穴がある。原動機回転軸が回転するときに遠心ファンが原動機駆動体内部の熱放散用に利用される。
【選択図】図1

Description

本発明は、概ね回転動力装置に関するものであり、より限定的には、原動機の熱放散のために駆動体に空気流を提供する遠心ファンが駆動される後面接続駆動体を有する原動機に関する。
先行技術の説明
現在、原動機駆動体あるいは駆動装置といった設備は、一般的に設備の熱を放散する熱放散フィン付きの熱放散構造が採用されている。例えば、中華民国特許第M301458号に公開されている「原動機熱放散構造」がこれらの熱放散構造の1つである。
しかしながら、原動機駆動体の熱放散問題解決のために前述の特許で講じられる技術手段は所望の熱放散効果が達成されるために熱放散用の羽根の数が増やされることであるため、原動機全体の容積および重量がより大きくなるだけでなく、原動機駆動体内部の熱風が外部に効率よく放散できなくなるため空気放散効果が乏しくなる。原動機駆動体によって生ずる熱の放散のために空気流が外部ファンによって提供される場合には、外部ファンの作動用に追加の動力供給が必要とされると同時に、外部ファンの取付にはより大きな空間が必要とされる。明らかに、前述のような構成の採用には不都合がある。
この先行技術の欠陥に鑑みて、本発明の発明者は前記の欠陥を克服し本発明による合理的で実現性のある設計を提供しようとするものである。
中華民国特許第M301458号
発明の概要
本発明の主たる目的は自己冷却後面接続駆動原動機組立品を提供することにあると同時に、該原動機組立品により原動機回転軸の後面端部に遠心ファンが主に接続されるとともに、該回転軸が原動機の前面および後面端部から突き出ていて、原動機回転軸が回転する時に遠心ファンにより熱放散効果が原動機駆動体の内部に向けてもたらされるものである。
前記目的が達成されるため、本発明は自己冷却後面接続駆動原動機組立品を提供するとともに、該原動機組立品には原動機、遠心ファンならびに駆動体が含まれて、該原動機には原動機本体および回転可能に原動機本体に接続されると同時に原動機本体から突き出るその前面および後面を有する回転軸が含まれる。遠心ファンは駆動原動機用回転軸の末端部に取付けられる。覆い付きの駆動体が駆動体本体に取付けられると同時に、遠心ファンを覆うとともに、覆いの側壁には原動機本体から遠く離れて配置される空気取入穴ならびに原動機本体の方に近く配置される空気排出穴が含まれる空気穴がある。駆動体回転軸が回転する時、駆動体の内部外部間に対流が形成されることによって熱交換効果が発揮されるよう、外部空気流が吸入されると同時に駆動体覆いの空気取入穴を通って取り込まれ、遠心ファンによって駆動体の内側の方に強制送風され、最終的には、覆いの空気排出穴から外部へ排出される。
発明の詳細説明
本発明の技術的特徴、特色ならびに利点は添付の図面が参照された好ましい実施例に関する以下の詳細説明から明らかになろう。図面は例示のためにのみ参照用に提供されるが本発明の限定が意図されるものではない。
本発明のそれぞれ分解透視図および透視図に関する図1および図2を参照すると、本発明により原動機1,遠心ファン2ならびに駆動体3が含まれる自己冷却後面接続駆動原動機組立品が提供される。
原動機1は原動機本体10のある回転動力装置であって、該原動機本体10には回転する原動機本体10に回転可能に連結される回転軸11の駆動用に配置される固定子および回転子構成部品が含まれる。回転軸11は原動機本体10の前面および後面端部から突き出ると同時に、その前面端部によりさらに所要の構成部品あるいはモジュール(図示されず)が駆動されるとともに、その後面端部により同期が取られて遠心ファン2が駆動される。
図3を参照すると、遠心ファン2が同期回転する原動機1の回転軸11の駆動ならびに周辺空気流強制送風用の原動機1の回転軸11の末端部に取付けられる。本発明の好ましい実施例では、回転軸11には回転軸11の端部に配置される環状細長溝110があって、遠心ファン2が回転軸11の端部に納められた後、遠心ファン2の回転軸11への固定のため、C字状保持環111が環状細長溝110に留め金掛けされる。
駆動体3は原動機本体10の固定子/回転子の作動および回転速度の制御用に設置されると同時に原動機本体10の後面端部に取付けられる。駆動体3には遠心ファン2上を覆うと同時に、原動機本体10の後面端部に取付けられる覆い30があり、該覆い30には原動機1の固定子/回転子の作動ならびに回転速度制御用の電気構成部品モジュールが含まれて、回路盤31が統合された後、原動機1の作動制御用制御信号の原動機1への伝達のために接続基部310は駆動本体10内に延ばすことができる。該部分は先行技術と同様であるのでここではこれ以上説明しない。
図4を参照すると、本発明には覆い30側壁の側壁に配置される上部および下部の空気穴列32が含まれ、ここで原動機本体1から遠い方に配置される方の空気穴列32は横断方向に1列に並んで配置される複数の空気取入穴320であると同時に、原動機本体1に近い方に配置されるもう1つの空気穴32は横断方向の別の列に並んで配置される複数の空気排出穴321である。遠心ファン2は原動機1の回転軸11の端部に直接に取付けられて、遠心ファン2の作動は追加の電源を必要とせずに原動機1の回転軸11によって単純に回転されるだけである。遠心ファン2が駆動体3の覆い30の中で作動される時、外部空気流が駆動体3の覆い30の空気取入穴320から吸入されるとともに、遠心ファン2によって軸方向かつ横方向に強制送風される。駆動体3によって生ずる熱放散に関する駆動体3の外部と内部間の対流形成によって熱交換効果が発揮されるよう、該空気流は遠心ファン2の各羽根まで誘導されて遠心効果によって遠心ファン2の羽根に沿って横方向に吸入されると同時に、駆動体3の内部に送風されて最終的に覆い30の空気排出穴321から外部に排出される。
前述の構造の場合に本発明による自己冷却後面接続駆動原動機組立品の実現が可能となる。
図5および図6では、駆動体3の覆い30にはさらに遠心ファン2を覆うと同時に、ある特定の高熱発生部品から熱を放散させるための駆動体3の駆動体用チップ33といった原動機本体10の後面端部に固定されるバッフル203が含まれる。該バッフル203には空気取入口200が頂部に配置されると同時に、空気流の流入を可能にするための遠心ファン2に対応する空気取入口200および駆動体用チップ33の方に向かう側面開口部付きのバッフル20の周辺壁に配置される空気排出口201が含まれて、空気取入口200から入る空気流が遠心ファン2の回転によって空気排出口201まで強制誘導されるとともに駆動体用チップ33の熱放散のために駆動体用チップ33の方に強制送風される。
本発明は好ましい実施例が参照されて図示されるとともに、本発明の特許範囲が限定されることは意図されていない。様々な置き換えや修正が前述の説明において示唆されたがこの他についても通常の技術専門家には思い浮かぼう。従って、このような置き換えや修正も付録の請求内容に示される発明の範囲内に包含されるものと意図される。
本発明の分解組立図 本発明の透視図 本発明の原動機と遠心ファンの分解図 本発明の駆動体内部の断面図 本発明の別の好ましい実施例による原動機および遠心ファンの分解組立図 本発明のさらに別の実施例による駆動体の内部断面図
符号の説明
1 原動機
2 遠心ファン
3 駆動体
10 原動機本体
11 回転軸
20 側面開口部付きのバッフル
30 覆い
31 回路盤
32 空気穴列
33 駆動体用チップ
110 環状細長溝
111 C字状保持環
200 空気取入口
201 空気排出口
310 接続基部
320 空気取入穴
321 空気排出穴

Claims (5)

  1. 原動機本体および該原動機本体に回転可能に連結されかつ該原動機の前面および後面端部から突き出る回転軸を有する原動機、該原動機回転軸の末端部に取付けられかつ該原動機によって駆動される遠心ファン、ならびに、該原動機本体に取付けられかつ遠心ファンを覆っている覆い、ならびに複数の空気穴が上に設置される覆い側壁を有する駆動体が含まれ、該空気穴に原動機本体から遠い方に配置される複数の空気取入穴および原動機本体近い方に配置される複数の空気排出穴が含まれることによって、駆動体の内部と外部間の対流形成による熱交換効果が生ずるように、遠心ファンが駆動体の覆い内で回転すると駆動体覆いの空気取入れ穴から外部空気流が吸入されるとともに、該空気流が遠心ファンによって駆動体内部に向けて強制送風されると同時に覆いの空気排出穴から外部に排出される自己冷却後面接続駆動原動機組立品
  2. 原動機回転軸に、遠心ファンを回転軸に固定するために回転軸端部に配置される環状細長溝および環状細長溝に留め金掛けされるC字状保持環が含まれることを特徴とする請求項1に引用された自己冷却後面接続駆動原動機組立品
  3. 駆動体覆いに該覆い内に配置され遠心ファンを覆う整流装置が含まれるとともに、該整流装置に整流装置上部に配置される空気取入口および整流装置の周囲壁に配置される空気排出口が含まれて空気排出口が熱放散のため熱発生部品の方に向けて並べられることを特徴とする請求項1に引用される自己冷却後面接続駆動原動機組立品
  4. 整流装置が原動機本体の後面端部に取付けられることを特徴とする請求項3に引用される自己冷却後面接続駆動原動機組立品
  5. 駆動体の空気穴が上部列および下部列上に配置されると同時に、空気取入穴がいずれかの列に沿って横断方向に設置されると同時に、空気排出穴も残りの列に横断方向に設置されることを特徴とする請求項1に引用される自己冷却後面接続駆動原動機組立品
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