JP2021059366A - 箱用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、座屈強度を好適に大きくすることができる箱用シートの提供を課題とする。【解決手段】本発明の箱用シートは、左右方向に交互に連接され、四角筒状に組み立てられる一対の第1側面パネル及び一対の第2側面パネルと、一対の第1側面パネルの上縁から延出し、先端同士が突き合わされる一対の蓋外フラップと、一対の第2側面パネルの上縁から延出し、一対の蓋外フラップの内側に折り込まれる一対の蓋内フラップとを備え、一対の第1側面パネルの上縁が、左右方向両側の側端部から中央側に向けて、一対の側端部よりも上方に隆起して一対の側端部の高さ位置に戻る一対の側方隆起部と、一対の側方隆起部の内側の端部から中央側に連続して設けられ、一対の側端部よりも下方に陥没して一対の側端部の高さ位置に戻る一対の陥没部と、一対の陥没部の内側の端部同士を接続する接続部とを有し、一対の側方隆起部同士の頂部の高さ位置が等しい。【選択図】図1

Description

本発明は、箱用シートに関する。
段ボールシートから構成される箱用シートを組み立ててなる箱体が物品の梱包容器として広く用いられている。中でも、左右方向に交互に連接される一対の第1側面パネル及び一対の第2側面パネルを四角筒状に接続し、対向する一対の第1側面パネルの上縁及び下縁から延出する上下各一対の外フラップを突き合わせるよう折り曲げることで四角筒状部の両端開口を封止するA式(いわゆるミカン箱タイプ)の箱体が最も多く利用されている。
この箱体は、他の箱体と段積みして用いられる場合も多いため、座屈強度が大きいことが望まれる。座屈強度を大きくすることが可能な箱体として、例えば一対の蓋外フラップの折線を一対の蓋内フラップの折線よりも上方に設け、一対の蓋外フラップの折線よりも下方に他の部分よりも折り曲げ強度の小さい帯状の弱抗折部を設けた包装用箱が提案されている(特開2005−14969号公報参照)。
特開2005−14969号公報
上記公報に記載の包装用箱は、上方から圧縮荷重が加えられた場合、弱抵折部が他の部分よりも先に折れ曲がることで、一対の側パネル及び一対の端パネルで同時に圧縮荷重を受けることができ、座屈強度を大きくすることができるとされている。
しかしながら、この公報に記載の包装用箱は、弱抵折部の折れ曲がり等に起因して一対の側パネルが外側に膨らむように上下方向に湾曲しやすくなるおそれがある。そのため、この包装用箱は、一対の側パネルが座屈しやすくなり、箱体全体の座屈強度を十分に大きくし難いと考えられる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、座屈強度を好適に大きくすることができる箱用シートの提供を課題とする。
上記課題を解決するためになされた本発明に係る箱用シートは、1枚の段ボールシートから構成され、左右方向に交互に連接され、四角筒状に組み立てられる一対の第1側面パネル及び一対の第2側面パネルと、上記一対の第1側面パネルの上縁から延出し、先端同士が突き合わされる一対の蓋外フラップと、上記一対の第2側面パネルの上縁から延出し、上記一対の蓋外フラップの内側に折り込まれる一対の蓋内フラップとを備え、箱型に組み立て可能な箱用シートであって、上記一対の第1側面パネルの上縁が、左右方向両側の側端部から中央側に向けて、上記一対の側端部よりも上方に隆起して上記一対の側端部の高さ位置に戻る一対の側方隆起部と、上記一対の側方隆起部の内側の端部から中央側に連続して設けられ、上記一対の側端部よりも下方に陥没して上記一対の側端部の高さ位置に戻る一対の陥没部と、上記一対の陥没部の内側の端部同士を接続する接続部とを有し、上記一対の側方隆起部同士の頂部の高さ位置が等しい。
本発明に係る箱用シートは、座屈強度を好適に大きくすることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る箱用シートを示す模式的平面図である。 図2は、図1の箱用シートを組み立ててなる箱体を示す模式的斜視図である。 図3は、図1の箱用シートの第1側面パネルの上縁を示す模式的部分拡大図である。 図4は、図2の箱体の第1側面パネル側から見た模式的側面図である。 図5は、図2の箱体の模式的平面図である。 図6は、図1の箱用シートとは異なる形態に係る箱用シートを示す模式的平面図である。 図7は、図1及び図6の箱用シートとは異なる形態に係る箱用シートを示す模式的平面図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
本発明の一態様に係る箱用シートは、1枚の段ボールシートから構成され、左右方向に交互に連接され、四角筒状に組み立てられる一対の第1側面パネル及び一対の第2側面パネルと、上記一対の第1側面パネルの上縁から延出し、先端同士が突き合わされる一対の蓋外フラップと、上記一対の第2側面パネルの上縁から延出し、上記一対の蓋外フラップの内側に折り込まれる一対の蓋内フラップとを備え、箱型に組み立て可能な箱用シートであって、上記一対の第1側面パネルの上縁が、左右方向両側の側端部から中央側に向けて、上記一対の側端部よりも上方に隆起して上記一対の側端部の高さ位置に戻る一対の側方隆起部と、上記一対の側方隆起部の内側の端部から中央側に連続して設けられ、上記一対の側端部よりも下方に陥没して上記一対の側端部の高さ位置に戻る一対の陥没部と、上記一対の陥没部の内側の端部同士を接続する接続部とを有し、上記一対の側方隆起部同士の頂部の高さ位置が等しい。
当該箱用シートを組み立ててなる箱体は、一対の第1側面パネルに上方から荷重が加えられた場合、上記一対の側方隆起部が支持部として機能する。より詳しくは、一対の第1側面パネルにおいて一対の側方隆起部によって画定される突出部分及びこの突出部分から下方に連なる部分が支柱として機能する。当該箱用シートを組み立ててなる箱体は、上方からの荷重に対して比較的変形し難い角部から連続する部分を支柱として機能させることで、座屈強度を大きくすることができる。
上記一対の側方隆起部が上に凸な円弧状であり、上記一対の陥没部が下に凸な円弧状であるとよい。このように、上記一対の側方隆起部が上に凸な円弧状であり、上記一対の陥没部が下に凸な円弧状であることによって、上記一対の側方隆起部及び上記一対の陥没部のエッジを起点とする座屈を防止し、上記箱体の座屈強度をより大きくしやすい。
上記接続部の全体が、上記一対の側端部以上の高さ位置に設けられているとよい。このように、上記接続部の全体が、上記一対の側端部以上の高さ位置に設けられていることによって、上記接続部全体を第2の支持部として機能させることができる。つまり、上記接続部を上端としてこの接続部の下方に連なる部分を第2の支柱として機能させることができる。これにより、上記箱体の座屈強度をより大きくすることができる。
上記接続部が、上に凸な円弧状であるとよい。このように、上記接続部が上に凸な円弧状であることによって、上記接続部を上端としてこの接続部の下方に連なる部分を好適に支柱として機能させつつ、この接続部のエッジを起点とする座屈を防止し、上記箱体の座屈強度をより大きくしやすい。
上記接続部の頂部の高さ位置が上記一対の側方隆起部の頂部の高さ位置と等しいことが好ましい。このように、上記接続部の頂部の高さ位置が上記一対の側方隆起部の頂部の高さ位置と等しいことによって、上述の側方隆起部によって画定される突出部分から下方に連なる一対の第1の支柱と、上記第2の支柱との3つの支柱に荷重を略均等に分散させることができ、上記箱体の座屈強度をより大きくしやすい。
上記接続部が、左右方向に延びる直線状であるとよい。このように、上記接続部が、左右方向に延びる直線状であることによって、上記側方隆起部を上端とする一対の支柱が座屈した際に、上記箱体の角部と上記接続部を上端とする第2の支柱とで荷重を支えることができる。これにより、2段階で支柱を機能させることができ、上記箱体の潰れをより抑えやすい。
上記側端部と上記側方隆起部の頂部との上下方向距離が、上記側端部と上記陥没部の底部との上下方向距離と等しいとよい。このように、上記側端部と上記側方隆起部の頂部との上下方向距離が、上記側端部と上記陥没部の底部との上下方向距離と等しいことによって、上記一対の側方隆起部の突出長さを制御しつつ、これらの側方隆起部を上端とする支柱の形成を容易にして、上記箱体の座屈強度を大きくしやすい。
上記第1側面パネルの左右方向長さに対する上記側端部と上記側方隆起部の頂部との上下方向距離の比としては、0.001以上0.010以下が好ましい。このように、上記第1側面パネルの左右方向長さに対する上記側端部と上記側方隆起部の頂部との上下方向距離の比が上記範囲内であることによって、上記箱体において、上記一対の側方隆起部によって画定される突出部分を十分に鉛直方向に起立させることができる。これにより、上記一対の側方隆起部に対して、起立方向と平行な方向に荷重が加えられやすくなり、上記一対の側方隆起部を上端とする支柱の強度を大きくしやすい。
シート厚さに対する上記側端部と上記側方隆起部の頂部との上下方向距離の比としては、0.2以上1.0以下が好ましい。このように、シート厚さに対する上記側端部と上記側方隆起部の頂部との上下方向距離の比が上記範囲内であることによって、上記箱体において、上記一対の側方隆起部によって画定される突出部分を十分に鉛直方向に起立させることができる。これにより、上記一対の側方隆起部に対して、起立方向と平行な方向に荷重が加えられやすくなり、上記一対の側方隆起部を上端とする支柱の強度を大きくしやすい。
上記一対の第1側面パネルの下縁が直線状であるとよい。このように、上記一対の第1側面パネルの下縁が直線状であることによって、上記箱体の座屈強度をより大きくしやすい。
なお、本発明において、「左右方向」とは、箱用シートを組み立ててなる箱体において想定される一般的な使用態様における水平方向をいう。また、「上」とは、上記左右方向を基準とする上を意味し、「下」とは、上記左右方向を基準とする下を意味する。「高さ位置」とは、上下方向を基準とする位置を意味する。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
[第一実施形態]
図1の箱用シート1は、1枚の段ボールシートから構成される。当該箱用シート1は、左右方向に交互に連接され、四角筒状に組み立てられる一対の第1側面パネル2a、2b及び一対の第2側面パネル3a、3bと、一対の第1側面パネル2a、2bの上縁から延出し、先端同士が突き合わされる一対の蓋外フラップ4a、4bと、一対の第2側面パネル3a、3bの上縁から延出し、一対の蓋外フラップ4a、4bの内側に折り込まれる一対の蓋内フラップ5a、5bとを備える。また、当該箱用シート1は、一対の第1側面パネル2a、2bの下縁から延出し、先端同士が突き合わされる一対の底外フラップ6a、6bと、一対の第2側面パネル3a、3bの下縁から延出し、一対の底外フラップ6a、6bの内側に折り込まれる一対の底内フラップ7a、7bと、一対の第1側面パネル2a、2bのうち、左右方向外側(本実施形態では左右方向左側)に位置する第1側面パネル2aの左右方向外側の側縁から延出する糊代8とを備える。第1側面パネル2a、2bと第2側面パネル3a、3bとの間の境界線、第1側面パネル2a、2bと蓋外フラップ4a、4b及び底外フラップ6a、6bとの間の境界線、第2側面パネル3a、3bと蓋内フラップ5a、5b及び底内フラップ7a、7bとの間の境界線、並びに第1側面パネル2aと糊代8との間の境界線には、シートの内面を筋押しして形成される罫線が設けられている。
当該箱用シート1は、箱型に組立可能であり、具体的には図2に示すA式(ミカン箱タイプ)の箱体21に組み立てられる。箱体21の組立手順について説明する。まず、左右方向外側(本実施形態では左右方向左側)に位置する第1側面パネル2aをこの第1側面パネル2aに連接される第2側面パネル3aの内面に折り重ね、左右方向外側(本実施形態では左右方向右側)に位置する第2側面パネル3bをこの第2側面パネル3bに連接される第1側面パネル2bの内面に折り重ね、糊代8を折り重ねられた第2側面パネル3bの内面に貼着する。続いて、無端状に接続された一対の第1側面パネル2a、2b及び一対の第2側面パネル3a、3bを四角筒状に広げたうえ、一対の底内フラップ7a、7bを内側に折り曲げ、一対の底外フラップ6a、6bを内側に折り曲げて先端縁同士を突き合わせ、箱体21の底部22を形成する。次に、一対の蓋内フラップ5a、5bを内側に折り曲げ、さらに一対の蓋外フラップ4a、4bを内側に折り曲げて先端同士を突き合わせ、箱体21の天面部(蓋部)23を形成する。一対の底外フラップ6a、6bの先端縁同士の突き合わせ部及び一対の蓋外フラップ4a、4bの先端縁同士の突き合わせ部には、例えば封函テープXが貼着され、これにより箱体21の上部開口及び下部開口が封止される。
当該箱用シート1に用いられる段ボールシートとしては、原紙を波形状に形成した中芯をライナーに貼り合わせたものであって、例えば波形状に形成された中芯を1枚のライナーに貼り合わせた片面段ボールシート、片面段ボールシートの段頂にさらにライナーを貼り合わせた両面段ボールシート、両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂を貼り合わせた複両面段ボールシート、複両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂をさらに貼り合わせた複々両面段ボールシート等が挙げられる。これらの中でも、両面段ボールシートが好ましい。当該箱用シート1に用いられるシートの厚さとしては、例えば1.5mm以上10mm以下とすることができ、1.5mm以上5mm以下が好ましい。上記シートが両面段ボールシートである場合、このシートの厚さは例えば3mm(Bフルート)とすることができる。
(第1側面パネル)
一対の第1側面パネル2a、2bは矩形状かつ略同一形状に形成されている。一対の第1側面パネル2a、2bの左右方向長さは一対の第2側面パネル3a、3bの左右方向長さよりも大きい。つまり、一対の第1側面パネル2a、2bは、箱体21の長さ面を形成する長さ面パネルである。
一対の第1側面パネル2a、2bの左右方向長さとしては、箱体21に収容する物品の大きさ等に基づいて適宜設定可能であるが、例えば20cm以上50cm以下とすることができる。一対の第1側面パネル2a、2bの上下方向長さとしては、箱体21に収容する物品の大きさ等に基づいて適宜設定可能であるが、例えば15cm以上40cm以下とすることができる。
一対の第1側面パネル2a、2bの両面(内面及び外面)は、上縁11、下縁16及び一対の側縁に罫線が形成される以外、凹凸のない平滑面である。
一対の第1側面パネル2a、2bの上縁11は、一対の蓋外フラップ4a、4bとの境界線を構成している。つまり、一対の蓋外フラップ4a、4bは、一対の第1側面パネル2a、2bの上縁11から延出している。図3に示すように、一対の第1側面パネル2a、2bの上縁11は、左右方向両側の側端部12から中央側に向けて、一対の側端部12よりも上方に隆起して一対の側端部12の高さ位置Hに戻る一対の側方隆起部13と、一対の側方隆起部13の内側の端部から中央側に連続して設けられ、一対の側端部12よりも下方に陥没して一対の側端部12の高さ位置Hに戻る一対の陥没部14と、一対の陥没部14の内側の端部同士を接続する接続部15とを有する。一対の第1側面パネル2a、2bの上縁11は、左右方向一方側から左右方向他方側に向けて、側方隆起部13、陥没部14、接続部15、陥没部14及び側方隆起部13をこの順で備えている。一対の第1側面パネル2a、2bの上縁11は、一対の側方隆起部13、一対の陥没部14、及び接続部15以外の部分を有しない。なお、当該箱用シートにおいて、「側端部」とは、第1側面パネルの上縁と蓋外フラップの側縁との接続部分をいう。
一対の側方隆起部13同士の左右方向長さは等しいことが好ましい。一対の陥没部14同士の左右方向長さは等しいことが好ましい。側方隆起部13の左右方向長さに対する陥没部14の左右方向長さの比としては、0.8以上1.2以下とすることができ、1.0が好ましい。側方隆起部13の左右方向長さに対する接続部15の左右方向長さの比としては、0.8以上1.2以下とすることができる。つまり、側方隆起部13、陥没部14、接続部15、陥没部14及び側方隆起部13は、第1側面パネル2a、2bの上縁11を左右方向に略均等に5分割している。
一対の側方隆起部13は、箱体21において、上方からの荷重を支える支持部として機能する。換言すると、一対の側方隆起部13は、箱体21の天面部23上に他の箱体等が積み上げられた状態で、上記他の箱体を下方から支える支持部として機能する。図4に示すように、第1側面パネル2a、2bは、一対の側方隆起部13と、一対の側端部12同士を結ぶ仮想直線とによって画定される突出部分Rを有している。箱体21では、一対の突出部分R及びこの突出部分Rから下方に連なる部分が一対の支柱(第1の支柱)として機能する。これにより、当該箱用シート1は、箱体21の座屈強度を大きくすることができる。
図3に示すように、一対の側方隆起部13同士の頂部13aの高さ位置Hは等しい。一対の側方隆起部13は、上に凸な円弧状である。一対の側方隆起部13同士の形状は等しいことが好ましい。
側方隆起部13は、上下方向の突出長さPが極めて小さい。当該箱用シート1は、図4及び図5に示すように、側方隆起部13の突出長さPが大きいと、突出部分Rが上方に向けて内側に傾斜しやすくなる。この突出部分Rの傾斜角度が大きくなると、箱体21に対して上方から荷重が加えられた場合に、突出部分Rの突出方向に対して斜めに荷重が加わりやすくなる。その結果、突出部分Rの耐圧性が低下して、箱体21の座屈強度を十分に大きくし難くなるおそれがある。これに対し、側方隆起部13の突出長さPを十分に小さくすることで、突出部分Rの耐圧性を高め、箱体21の座屈強度を大きくしやすい。なお、上記突出長さPは、側端部12と側方隆起部13の頂部13aとの上下方向距離と同じである。
上記突出長さPの下限としては、0.5mmが好ましく、1.0mmがより好ましい。一方、上記突出長さPの上限としては、5.0mmが好ましく、2.0mmがより好ましい。上記突出長さPが上記下限に満たないと、側方隆起部13の突出量が不十分となり、側方隆起部13を上述の支持部として機能させ難くなるおそれがある。逆に、上記突出長さPが上記上限を超えると、突出部分Rの耐圧性が不十分となり、箱体21の座屈強度を十分に大きくし難くなるおそれがある。
図4に示すように、側方隆起部13の左右方向長さLに対する突出長さPの比(P/L)の下限としては、0.005が好ましく、0.007がより好ましい。一方、上記比(P/L)の上限としては、0.050が好ましく、0.030がより好ましい。上記比(P/L)が上記下限に満たないと、側方隆起部13の突出割合が不十分となり、側方隆起部13を上述の支持部として機能させ難くなるおそれがある。逆に、上記比(P/L)が上記上限を超えると、突出部分Rの耐圧性が不十分となり、箱体21の座屈強度を十分に大きくし難くなるおそれがある。
第1側面パネル2a、2bの左右方向長さに対する突出長さPの比の下限としては、0.001が好ましく、0.002がより好ましい。一方、上記比の上限としては、0.010が好ましく、0.005がより好ましい。上記比が上記下限に満たないと、側方隆起部13の突出割合が不十分となり、側方隆起部13を上述の支持部として機能させ難くなるおそれがある。逆に上記比が上記上限を超えると、突出部分Rの耐圧性が不十分となり、箱体21の座屈強度を十分に大きくし難くなるおそれがある。
シート厚さに対する突出長さPの比の下限としては、0.2が好ましく、0.3がより好ましい。一方、上記比の上限としては、1.0が好ましく、0.5がより好ましい。上記比が上記下限に満たないと、側方隆起部13の突出割合が不十分となり、側方隆起部13を上述の支持部として機能させ難くなるおそれがある。逆に、上記比が上記上限を超えると、突出部分Rの耐圧性が不十分となり、箱体21の座屈強度を十分に大きくし難くなるおそれがある。
陥没部14は、側方隆起部13と連続しており、陥没部14及び側方隆起部13は全体として波状に蛇行している。図3に示すように、一対の陥没部14同士の底部14aの高さ位置Hは等しい。一対の陥没部14は、下に凸な円弧状である。当該箱用シート1は、一対の側方隆起部13が上に凸な円弧状であり、かつ一対の陥没部14が下に凸な円弧状であることによって、一対の側方隆起部13及び一対の陥没部14のエッジを起点とする座屈を防止し、箱体21の座屈強度をより大きくしやすい。一対の陥没部14同士の形状は等しいことが好ましい。
側方隆起部13の上下方向の突出長さPは、側端部12と陥没部14の底部14aとの上下方向距離(すなわち、陥没部14の陥没深さP)と等しいことが好ましい。これにより、当該箱用シート1は、側方隆起部13の突出長さPを制御しつつ、側方隆起部13を上端とする支柱の形成を容易にして、箱体21の座屈強度を大きくしやすい。
上記突出長さPが、上記陥没深さPと等しい場合、陥没部14は、側方隆起部13を上下方向に反転した形状とすることができる。
接続部15は、第1側面パネル2a、2bの左右方向中央部で一対の陥没部14の内側の端部同士を接続している。接続部15の全体は、一対の側端部12以上の高さ位置に設けられている。つまり、接続部15は、一対の側端部12の高さ位置Hよりも低位に陥没する部分を有しない。これにより、図4に示すように、当該箱用シート1は、接続部15全体を1つの支持部として機能させ、接続部15を上端として接続部15の下方に連なる領域を第2の支柱として機能させることができる。これにより、箱体21の座屈強度をより大きくすることができる。
接続部15は、左右方向に延びる直線状である。つまり、接続部15は、一対の側端部12と同じ高さ位置Hで左右方向に直線状に延びている。当該箱用シート1は、接続部15が左右方向に直線状に延びていることで、各側方隆起部13によって画定される一対の突出部分Rが座屈した際に、箱体21の角部と接続部15とで荷重を支えることができる。これにより、当該箱用シート1は、2段階で支柱を機能させることができ、箱体21の潰れをより抑えやすい。
一対の第1側面パネル2a、2bの下縁16は、一対の底外フラップ6a、6bとの境界線を構成している。一対の第1側面パネル2a、2bの下縁16は直線状である。これにより、当該箱用シート1は、箱体21の座屈強度をより大きくしやすい。
(第2側面パネル)
一対の第2側面パネル3a、3bは矩形状かつ略同一形状に形成されている。一対の第2側面パネル3a、3bは、箱体21の幅面を形成する幅面パネルである。一対の第2側面パネル3a、3bの上下方向長さとしては、一対の第1側面パネル2a、2bの側縁の上下方向長さと同じとすることができる。一対の第2側面パネル3a、3bの上縁17の高さ位置は、第1側面パネル2a、2bの上縁11の側端部12の高さ位置Hと同じである。一対の第2側面パネル3a、3bの上縁17は左右方向に直線状に延びている。一対の第2側面パネル3a、3bの下縁18の高さ位置は、第1側面パネル2a、2bの下縁16の高さ位置と同じである。一対の第2側面パネル3a、3bの下縁18は左右方向に直線状に延びている。
一対の第2側面パネル3a、3bの左右方向長さとしては、箱体21に収容する物品の大きさ等に基づいて適宜設定可能であるが、例えば15cm以上40cm以下とすることができる。
一対の第2側面パネル3a、3bの両面(内面及び外面)は、上縁17、下縁18及び一対の側縁に罫線が形成される以外、凹凸のない平滑面である。
(蓋外フラップ)
一対の蓋外フラップ4a、4bは矩形状かつ略同一形状に形成されている。蓋外フラップ4a、4bの幅は、第1側面パネル2a、2bの左右方向長さと略等しい。蓋外フラップ4a、4bの突出方向長さは、第2側面パネル3a、3bの左右方向長さの略1/2である。
(蓋内フラップ)
一対の蓋内フラップ5a、5bは矩形状かつ略同一形状に形成されている。蓋内フラップ5a、5bの幅は、第2側面パネル3a、3bの左右方向長さと略等しい。蓋内フラップ5a、5bの突出方向長さは、蓋外フラップ4a、4bの突出方向長さと略等しい。
(底外フラップ)
一対の底外フラップ6a、6bは矩形状かつ略同一形状に形成されている。底外フラップ6a、6bの幅は、第1側面パネル2a、2bの左右方向長さと略等しい。底外フラップ6a、6bの突出方向長さは、第2側面パネル3a、3bの左右方向長さの略1/2である。
(底内フラップ)
一対の底内フラップ7a、7bは矩形状かつ略同一形状に形成されている。底内フラップ7a、7bの幅は、第2側面パネル3a、3bの左右方向長さと略等しい。底内フラップ7a、7bの突出方向長さは、底外フラップ6a、6bの突出方向長さと略等しい。
<利点>
当該箱用シート1を組み立ててなる箱体21は、一対の第1側面パネル2a、2bに上方から荷重が加えられた場合、一対の側方隆起部13が支持部として機能する。より詳しくは、一対の第1側面パネル2a、2bにおいて一対の側方隆起部13によって画定される突出部分R及びこの突出部分Rから下方に連なる部分が支柱として機能する。当該箱用シート1を組み立ててなる箱体21は、上方からの荷重に対して比較的変形し難い角部から連続する部分を支柱として機能させることで、座屈強度を大きくすることができる。
[第二実施形態]
図6の箱用シート31は、1枚の段ボールシートから構成される。当該箱用シート31は、左右方向に交互に連接され、四角筒状に組み立てられる一対の第1側面パネル32a、32b及び一対の第2側面パネル33a、33bと、一対の第1側面パネル32a、32bの上縁から延出し、先端同士が突き合わされる一対の蓋外フラップ34a、34bと、一対の第2側面パネル33a、33bの上縁から延出し、一対の蓋外フラップ34a、34bの内側に折り込まれる一対の蓋内フラップ35a、35bとを備える。また、当該箱用シート31は、一対の第1側面パネル32a、32bの下縁から延出し、先端同士が突き合わされる一対の底外フラップ36a、36bと、一対の第2側面パネル33a、33bの下縁から延出し、一対の底外フラップ36a、36bの内側に折り込まれる一対の底内フラップ37a、37bと、一対の第1側面パネル32a、32bのうち、左右方向外側(本実施形態では左右方向左側)に位置する第1側面パネル32aの左右方向外側の側縁から延出する糊代38とを備える。
当該箱用シート31は、一対の第1側面パネル32a、32bの上縁41の接続部45の形状が相違している以外、図1の箱用シート1と同様の構成とすることができる。そのため、以下では、接続部45についてのみ説明する。
(接続部)
接続部45全体は、一対の側端部42以上の高さ位置に設けられている。接続部45は、上に凸な円弧状である。これにより、第1側面パネル32a、32bの上縁41は、全体として波状に蛇行した形状とされる。当該箱用シート31は、接続部45と、一対の側端部42同士を結ぶ仮想直線とによって画定される第2の突出部分を有する。当該箱用シートは、接続部45が上に凸な円弧状であることによって、接続部45を上端としてこの接続部45の下方に連なる部分を好適に支柱として機能させつつ、この接続部45のエッジを起点とする座屈を防止し、当該箱用シート31を組み立ててなる箱体の座屈強度をより大きくしやすい。
接続部45の頂部の高さ位置は、一対の側方隆起部13の頂部の高さ位置と等しいことが好ましい。つまり、接続部45の上下方向の突出長さは、一対の側方隆起部13の上下方向の突出長さと等しいことが好ましい。これにより、当該箱用シート31は、3つの支柱に荷重を略均等に分散させることができ、上記箱体の座屈強度をより大きくしやすい。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
例えば図7に示すように、当該箱用シート51は、一対の第1側面パネル52a、52bの下縁62が、左右方向両側の側端部から中央側に向けて、上記一対の側端部よりも下方に隆起して上記一対の側端部の高さ位置に戻る一対の下側側方隆起部と、上記一対の下側側方隆起部の内側から中央側に連続して設けられ、上記一対の側端部よりも上方に陥没して上記一対の側端部の高さ位置に戻る一対の下側陥没部と、上記一対の下側陥没部の内側の端部同士を接続する下側接続部とを有していてもよい。この場合、一対の第1側面パネル52a、52bの下縁62の形状は、一対の第1側面パネル52a、52bの上縁61の形状を上下に反転したものとすることができる。当該箱用シート51は、この構成によっても、当該箱用シート51を組み立ててなる箱体の座屈強度を大きくすることができる。
上記側方隆起部、上記陥没部及び上記接続部の具体的形状は、上記実施形態に記載の形状に限定されない。例えば上記側方隆起部は台形状であってもよく、上記陥没部はこの側方隆起部を上下に反転した形状であってもよい。但し、上記側方隆起部のエッジをなくし、箱体の天面部をなだらかに隆起させる観点からは、上記側方隆起部は円弧状であることが好ましい。また、上記接続部は、部分的に第1側面パネルの側端部よりも下方に陥没する部分を有していてもよい。但し、上記接続部全体を1つの支持部として機能させる観点から、上記接続部全体が上記側端部以上の高さ位置に保持されることが好ましい。
以下、実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[実施例]
[No.1]
一対の第1側面パネルの左右方向長さが300mm、一方の第2側面パネルの左右方向長さが250mm、他方の第2側面パネルの左右方向長さが247mm、一対の第1側面パネル及び一対の第2側面パネルの上下方向長さが200mm、一対の蓋外フラップ、一対の蓋内フラップ、一対の底外フラップ及び一対の底内フラップの突出方向長さが125mmである図6の箱用シートを用意した。この箱用シートの段ボールシートとしては、シート厚さが3mmのBフルート、C5ライナー、中芯160g/mのものを用いた。この箱用シートは、一対の第1側面パネルの上縁が、左右方向両側の側端部から中央側に向けて、上記一対の側端部よりも上方に隆起して上記一対の側端部の高さ位置に戻る上に凸な円弧状の一対の側方隆起部と、この側方隆起部の内側の端部から中央側に連続して設けられ、上記一対の側端部よりも下方に陥没して上記一対の側端部の高さ位置に戻る下に凸な円弧状の一対の陥没部と、上記一対の陥没部の内側の端部同士を接続し、上に凸な円弧状の接続部とを有するものとした。上記一対の側方隆起部及び上記接続部の突出長さ、並びに上記一対の陥没部の陥没深さはいずれも1mmで同じとした。また、上記側方隆起部及び上記陥没部の左右方向長さはそれぞれ58mmとした。
[No.2]
一対の第1側面パネルの下縁を、No.1の一対の第1側面パネルの上縁を上下に反転した形状とした以外、No.1と同様の構成を有する箱用シート(図7の箱用シート)を用意した。
[比較例]
[No.3]
一対の第1側面パネルの上縁全体を左右方向に延びる直線状とした以外、No.1と同様の構成を有する箱用シートを用意した。
(座屈強度)
No.1〜No.3の箱用シートから箱体を組み立て、JIS Z−0212に準拠して箱体が座屈するまで荷重を加え、箱体の最大圧縮強度を測定した。各箱体について5つのサンプルを用意し、5つのサンプルの最大圧縮強度の平均値を測定値として採用した。この試験の結果、No.1の最大圧縮強度は2.15kN、No.2の最大圧縮強度は2.05kN、No.3の最大圧縮強度は1.97kNであった。
以上のように、本発明に係る箱用シートは、座屈強度を好適に大きくすることができるので、種々の物品を保管及び運搬するのに適している。
1、31、51 箱用シート
2a、2b、32a、32b、52a、52b 第1側面パネル
3a、3b、33a、33b 第2側面パネル
4a、4b、34a、34b 蓋外フラップ
5a、5b、35a、35b 蓋内フラップ
6a、6b、36a、36b 底外フラップ
7a、7b、37a、37b 底内フラップ
8、38 糊代
11、17、41、61 上縁
12、42 側端部
13 側方隆起部
13a 頂部
14 陥没部
14a 底部
15、45 接続部
16、18、62 下縁
21 箱体
22 底部
23 天面部
側端部の高さ位置
側方隆起部の頂部の高さ位置
陥没部の底部の高さ位置
側方隆起部の左右方向長さ
側方隆起部の上下方向の突出長さ(側端部と側方隆起部の頂部との上下方向距離)
陥没部の陥没深さ(側端部と陥没部の底部との上下方向距離)
R 突出部分
X 封函テープ

Claims (10)

  1. 1枚の段ボールシートから構成され、
    左右方向に交互に連接され、四角筒状に組み立てられる一対の第1側面パネル及び一対の第2側面パネルと、
    上記一対の第1側面パネルの上縁から延出し、先端同士が突き合わされる一対の蓋外フラップと、
    上記一対の第2側面パネルの上縁から延出し、上記一対の蓋外フラップの内側に折り込まれる一対の蓋内フラップと
    を備え、箱型に組み立て可能な箱用シートであって、
    上記一対の第1側面パネルの上縁が、左右方向両側の側端部から中央側に向けて、上記一対の側端部よりも上方に隆起して上記一対の側端部の高さ位置に戻る一対の側方隆起部と、上記一対の側方隆起部の内側の端部から中央側に連続して設けられ、上記一対の側端部よりも下方に陥没して上記一対の側端部の高さ位置に戻る一対の陥没部と、上記一対の陥没部の内側の端部同士を接続する接続部とを有し、
    上記一対の側方隆起部同士の頂部の高さ位置が等しい箱用シート。
  2. 上記一対の側方隆起部が上に凸な円弧状であり、上記一対の陥没部が下に凸な円弧状である請求項1に記載の箱用シート。
  3. 上記接続部の全体が、上記一対の側端部以上の高さ位置に設けられている請求項1又は請求項2に記載の箱用シート。
  4. 上記接続部が、上に凸な円弧状である請求項3に記載の箱用シート。
  5. 上記接続部の頂部の高さ位置が上記一対の側方隆起部の頂部の高さ位置と等しい請求項4に記載の箱用シート。
  6. 上記接続部が、左右方向に延びる直線状である請求項3に記載の箱用シート。
  7. 上記側端部と上記側方隆起部の頂部との上下方向距離が、上記側端部と上記陥没部の底部との上下方向距離と等しい請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の箱用シート。
  8. 上記第1側面パネルの左右方向長さに対する上記側端部と上記側方隆起部の頂部との上下方向距離の比が0.001以上0.010以下である請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の箱用シート。
  9. シート厚さに対する上記側端部と上記側方隆起部の頂部との上下方向距離の比が0.2以上1.0以下である請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の箱用シート。
  10. 上記一対の第1側面パネルの下縁が直線状である請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の箱用シート。
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