JP2021116068A - 箱用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、容量を大きく見せつつ人目を惹きやすくすることができると共に、取扱性に優れる箱用シートを提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る箱用シートは、底面パネルと、底面パネルの対向する一対の側縁から延出し、上方に折り曲げられる一対の第2側面パネルと、第2側面パネルの先端縁から延出し、底面パネルと平行に折り曲げられる一対の接続パネルと、接続パネルの先端縁から延出し、第2側面パネルの内面側に折り返される一対の第2折り返しパネルとを備え、第2折り返しパネルが、接続パネルに連接され、第2側面パネルと平行に配置される方形状の中央部と、中央部の左右両外側に配置される一対の側部とを有し、側部が、シートの反力によって外側の側縁を底面パネルの他対の側縁に立設される第1折り返しパネルの内面に当接することで、中央部に対して傾斜して保持される。【選択図】図1

Description

本発明は、箱用シートに関する。
野菜等の生産物の保管、運搬用ケースとして、段ボールシートから組み立てられる箱体が用いられている。この箱体としては、運搬後そのままの状態で生産物を陳列して販売できるよう、トレイ状のものが広く利用されている。この箱体として、人目を惹きやすくなる等の観点から8角形状のものも提案されている(特開2017−197280号公報参照)。
特開2017−197280号公報
上記公報に記載の箱体は、8角形状の底壁の各側縁から側壁が立設されるよう組み立てられる。この箱体は、生産物の収容空間が平面視8角形状に形成されることで視覚的効果が高められている。
しかしながら、この箱体は、平面視で箱体全体が8角形状に形成されるため(すなわち、底壁の4隅が面取りされているため)、箱体自体が小さく映りやすい。その結果、この箱体によると、生産物の内容量が少ない印象を与えやすく、視認者の購買意欲を十分に高め難い。また、この箱体は、底壁の4隅が面取りされているため、取扱性に劣る場合がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、容量を大きく見せつつ人目を惹きやすくすることができると共に、取扱性に優れる箱用シートを提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明に係る箱用シートは、1枚のシート材から形成され、トレイ状の箱体に組み立て可能な箱用シートであって、略方形状の底面パネルと、上記底面パネルの対向する一対の側縁から延出し、上方に折り曲げられる一対の第1側面パネルと、上記第1側面パネルの先端縁から延出し、この第1側面パネルの内面側に折り返される一対の第1折り返しパネルと、上記底面パネルの対向する他対の側縁から延出し、上方に折り曲げられる一対の第2側面パネルと、上記第2側面パネルの先端縁から延出し、上記底面パネルと平行に折り曲げられる一対の接続パネルと、上記接続パネルの先端縁から延出し、上記第2側面パネルの内面側に折り返される一対の第2折り返しパネルとを備え、上記第2折り返しパネルが、上記接続パネルに連接され、上記第2側面パネルと平行に配置される方形状の中央部と、この中央部の左右両外側に配置される一対の側部とを有し、上記側部が、シートの反力によって外側の側縁を上記第1折り返しパネルの内面に当接することで、上記中央部に対して傾斜して保持される。
本発明に係る箱用シートは、容量を大きく見せつつ人目を惹きやすくすることができると共に、取扱性に優れる。
図1は、本発明の一実施形態に係る箱用シートを示す模式的平面図である。 図2は、図1の箱用シートを組み立ててなる箱体を示す模式的斜視図である。 図3は、図2の箱体の模式的平面図である。 図4は、図3の箱体のIV−IV線断面図である。 図5は、図4の箱体のV−V線断面図である。 図6は、図5の箱体のVI−VI線断面図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
本発明の一態様に係る箱用シートは、1枚のシート材から形成され、トレイ状の箱体に組み立て可能な箱用シートであって、略方形状の底面パネルと、上記底面パネルの対向する一対の側縁から延出し、上方に折り曲げられる一対の第1側面パネルと、上記第1側面パネルの先端縁から延出し、この第1側面パネルの内面側に折り返される一対の第1折り返しパネルと、上記底面パネルの対向する他対の側縁から延出し、上方に折り曲げられる一対の第2側面パネルと、上記第2側面パネルの先端縁から延出し、上記底面パネルと平行に折り曲げられる一対の接続パネルと、上記接続パネルの先端縁から延出し、上記第2側面パネルの内面側に折り返される一対の第2折り返しパネルとを備え、上記第2折り返しパネルが、上記接続パネルに連接され、上記第2側面パネルと平行に配置される方形状の中央部と、この中央部の左右両外側に配置される一対の側部とを有し、上記側部が、シートの反力によって外側の側縁を上記第1折り返しパネルの内面に当接することで、上記中央部に対して傾斜して保持される。
当該箱用シートは、略方形状の底面パネルの対向する一対の側縁から延出し、上方に折り曲げられる一対の第1側面パネルと、上記底面パネルの対向する他対の側縁から延出し、上方に折り曲げられる一対の第2側面パネルとを備えており、平面視における箱体全体の外縁が略方形状である。当該箱用シートは、上記第2側面パネルの内面側に折り返される上記第2折り返しパネルが、上記第2側面パネルと平行に配置される方形状の中央部と、この中央部の左右両外側に配置される一対の側部とを有しており、上記側部が、シートの反力によって外側の側縁を上記第1折り返しパネルの内面に当接することで、上記中央部に対して傾斜して保持されるので、平面視において上記側部を上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルに対して傾斜した状態で配置することができる。当該箱用シートは、平面視における全体の外縁を略方形状とすることで取扱性を高め、かつ容量を大きく見せる一方、内部空間の平面形状を外縁の形状と異ならせることで人目を惹きやすくすることができる。また、当該箱用シートは、シートの反力による上記第1折り返しパネルとの干渉によって上記側部を上記中央部に対して傾斜した状態で保持できるので、所望の内部空間を容易かつ確実に形成することができる。
上記中央部、上記側部及び上記第1折り返しパネルによって平面視8角形状の内部空間が区画されるとよい。このように、上記中央部、上記側部及び上記第1折り返しパネルによって平面視8角形状の内部空間が区画されることによって、平面視での箱体全体における外縁と内部空間の外縁とのクリアランスを大きくすることができ、箱体に収容される物品の内容量を多く見せやすい。
上記側部の上記外側の側縁に他のパネルが連接されていないことが好ましい。このように、上記側部の上記外側の側縁に他のパネルが連接されていないことによって、パネル数を少なくして箱体の組み立て容易化を図ると共に、当該箱用シートの製造コストを小さくすることができる。
当該箱用シートが、上記一対の第1側面パネルの幅方向両側の側縁から延出する各一対の外側折り込み片と、上記一対の第1折り返しパネルの幅方向両側の側縁から延出し、上記外側折り込み片の内面に重ねられる各一対の内側折り込み片と、上記中央部の先端縁から延出し、上記接続パネルと対向するように上記底面パネルに折り重ねられる延出片とをさらに備えており、上記中央部が、上記外側折り込み片及び上記内側折り込み片を上記第2側面パネルとの間に挟み込んだ状態で上記第2側面パネルの内面側に折り返され、上記延出片を上記底面パネルに折り重ねた状態で、上記中央部と上記内側折り込み片との間に空間が形成されるとよい。このように、当該箱用シートが、上記一対の第1側面パネルの幅方向両側の側縁から延出する各一対の外側折り込み片と、上記一対の第1折り返しパネルの幅方向両側の側縁から延出し、上記外側折り込み片の内面に重ねられる各一対の内側折り込み片と、上記中央部の先端縁から延出し、上記接続パネルと対向するように上記底面パネルに折り重ねられる延出片とをさらに備えており、上記中央部が、上記外側折り込み片及び上記内側折り込み片を上記第2側面パネルとの間に挟み込んだ状態で上記第2側面パネルの内面側に折り返され、上記延出片を上記底面パネルに折り重ねた状態で、上記中央部と上記内側折り込み片との間に空間が形成されることによって、平面視での箱体全体における外縁と内部空間の外縁とのクリアランスを大きくして箱体に収容される物品の内容量を多く見せやすい。また、この空間を利用して箱体内に収容される物品に対する緩衝性を高めやすい。
上記内側折り込み片及び上記外側折り込み片が、上記延出片を通過させる切り欠きを有し、上記延出片の先端縁が上記第2側面パネルの内面に当接するとよい。このように、上記内側折り込み片及び上記外側折り込み片が、上記延出片を通過させる切り欠きを有し、上記延出片の先端縁が上記第2側面パネルの内面に当接することによって、上記延出片を上記底面パネル上に安定的に保持することができ、ひいては上記中央部を上記第2側面パネルと平行に安定的に配置することができる。
上記接続パネルが、上記側部と上記第2側面パネルとの間の空隙を覆う被覆部を有するとよい。このように、上記接続パネルが、上記側部と上記第2側面パネルとの間の空隙を覆う被覆部を有することによって、箱体全体の美観を高めることができると共に、この箱体の内部空間の容量の変化の顕在化を抑えやすい。
上記中央部と上記一対の側部との境界線にミシン目が形成されているとよい。このように、上記中央部と上記一対の側部との境界線にミシン目が形成されていることによって、上記側部を所望の方向に容易に折り曲げることができる。
なお、本発明において、「上」とは、箱用シートを組み立ててなる箱体において想定される一般的な使用態様における「上」を意味し、「左右」とは、この箱体の上記使用態様における「左右」を意味する。「内」とは、上記箱体における「内」を意味し、「外」とは上記箱体における「外」を意味する。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
[箱用シート]
図1の箱用シート1は、1枚のシート材から形成される。当該箱用シート1は、トレイ状の箱体に組み立て可能であり、具体的には図2及び図3の箱体20に組み立てられる。当該箱用シート1は、略方形状の底面パネル2と、底面パネル2の対向する一対の側縁2aから延出し、上方に折り曲げられる一対の第1側面パネル3と、第1側面パネル3の先端縁から延出し、第1側面パネルの内面側に折り返される一対の第1折り返しパネル4と、底面パネル2の対向する他対の側縁2bから延出し、上方に折り曲げられる一対の第2側面パネル5と、第2側面パネル5の先端縁から延出し、底面パネル2と平行に折り曲げられる一対の接続パネル6と、接続パネル6の先端縁から延出し、第2側面パネル5の内面側に折り返される一対の第2折り返しパネル7とを備える。なお、「略方形状」とは、完全な方形に限らず、部分的に切欠きや凹凸を有する形状を含む。
第1折り返しパネル4は、第1側面パネル3の先端縁から延出し、底面パネル2と平行に折り曲げられる接続部11と、接続部11の先端縁から延出し、第1側面パネル3の内面側に折り返される折り返し部12とを有する。接続部11は、幅方向の両側に一対の係止孔11aを有する。第2折り返しパネル7は、接続パネル6に連接され、第2側面パネル5と平行に配置される方形状の中央部13と、中央部13の左右両外側に配置される一対の側部14とを有する。
また、当該箱用シート1は、一対の第1側面パネル3の幅方向両側の側縁から延出する各一対の外側折り込み片8と、一対の第1折り返しパネル4の幅方向両側の側縁から延出し、外側折り込み片8の内面に重ねられる各一対の内側折り込み片9と、中央部13の先端縁から延出し、接続パネル6と対向するように底面パネル2に折り重ねられる延出片10とを備える。さらに、当該箱用シート1は、一対の接続パネル6の幅方向両側の側縁から延出し、係止孔11aに挿入される各一対の挿入片15を備える。なお、図1において、太い実線はシートを切断して形成される切断線を示し、細い実線はシートの片面を筋押しして形成される罫線を示す。
当該箱用シート1に用いられるシート材としては、シートの反力が十分に得られると共に、当該箱用シート1を組み立ててなる箱体20の形状を維持できる程度の強度を有する限り特に限定されるものではなく、例えば段ボールシート、ボール紙等の紙製シート、合成樹脂製シート、紙製シートと合成樹脂製シートとの積層シート等が挙げられる。中でも、加工性、衝撃吸収性、取扱性、リサイクル性、経済性等の点から紙製シートが好ましく、段ボールシートが特に好ましい。当該箱用シート1を形成する段ボールシートとしては、原紙を波形状に形成した中芯をライナーに貼り合わせたものであって、例えば波形状に形成された中芯を1枚のライナーに貼り合わせた片面段ボールシート、片面段ボールシートの段頂にさらにライナーを貼り合わせた両面段ボールシート、両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂を貼り合わせた複両面段ボールシート、複両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂をさらに貼り合わせた複々両面段ボールシート等が挙げられる。これらの中でも、加工性、経済性、耐久性等の点から両面段ボールシートが好ましい。上記段ボールシートの厚さとしては、特に限定されないが、例えば1.5mm以上8mm以下とすることができ、3mm以上5mm以下が好ましく、3mm(Bフルート)がより好ましい。上記段ボールシートの中芯の稜線方向は、例えば第1側面パネル3の延出方向と平行とすることができる。
当該箱用シート1について詳述するに当たり、まず当該箱用シート1を箱体20に組み立てる手順について説明する。
当該箱用シート1を箱体20に組み立てるに当たっては、まず一対の第1側面パネル3を底面パネル2から上方に垂直に立ち上げる。そして、接続部11が底面パネル2と平行に配置され、かつ折り返し部12が第1側面パネル3と平行に配置されるように一対の第1折り返しパネル4を一対の第1側面パネル3の内面側に折り返す。
次に、一対の第1側面パネル3の幅方向両側の側縁から延出する各一対の外側折り込み片8及び一対の第1折り返しパネル4の幅方向両側の側縁から延出する各一対の内側折り込み片9を内側に略垂直に折り曲げる。そして、一対の第2側面パネル5を底面パネル2から上方に垂直に立ち上げたうえ、一対の接続パネル6を底面パネル2と平行に折り曲げ、一対の接続パネル6から延出する挿入片15をそれぞれ接続部11に形成される係止孔11aに挿入する。
続いて、外側折り込み片8及び内側折り込み片9を第2側面パネル5との間に挟み込むように一対の中央部13を一対の第2側面パネル5の内面側に折り返す。そして、図4に示すように、中央部13の左右に配置される一対の側部14の外側(自由端側)の側縁14aをシートの反力によって、一対の第1折り返しパネル4の内面、より詳細には一対の折り返し部12の内面に当接させる。図5に示すように、側部14は、シートの反力によって外側の側縁14aを折り返し部12の内面に当接することで、中央部13に対して傾斜して保持される。また、図5及び図6に示すように、中央部13を第2側面パネル5の内面側に折り返す際に、中央部13の先端縁から延出する延出片10を接続パネル6と上下方向に対向するように底面パネル2の上面に折り重ねる。延出片10の先端縁は第2側面パネル5の内面に当接する。延出片10の先端縁が第2側面パネル5の内面に当接した状態で中央部13は第2側面パネル5と平行に配置される。これにより、当該箱用シート1は、図2及び図3の箱体20に組み立てられる。
(底面パネル)
底面パネル2は、略方形状であり、好ましくは略正方形状である。底面パネル2の一辺の長さとしては、例えば10cm以上40cm以下程度とすることができる。底面パネル2の4つの角部には、角部に沿うL字状の切り欠き2cが設けられている。
(第1側面パネル)
第1側面パネル3は、延出方向長さに対して幅が大きい略長方形状である。第1側面パネル3の幅は、この第1側面パネル3が延出する底面パネル2の側縁2aの長さと略等しい。第1側面パネル3の基端縁の幅方向両端部には、底面パネル2の切り欠き2cに連続する長方形状の切り欠き3aが形成されている。また、第1側面パネル3の先端縁の幅方向両端部には、延出方向先端側に突出する突起3bが形成されている。突起3bは、切り欠き3aと延出方向に対向する位置に設けられている。第1側面パネル3には、通気用の開口3cが形成されていてもよい。
(第1折り返しパネル)
〔接続部〕
接続部11は、延出方向長さに対して幅が大きい略長方形状である。接続部11の延出方向長さは、シート厚さの2倍程度であり、例えば5mm以上10mm以下とすることができる。接続部11は、幅方向の中央から両側に向けて等距離の位置に一対の係止孔11aを有する。係止孔11aは、接続部11を幅方向に分断するよう設けられている。係止孔11aの基端縁は第1側面パネル3との境界線を越えて第1側面パネル3側に突出していてもよい。また、接続部11は、幅方向に延び、一方の端部が係止孔11aに接続されるスリット11bを有していてもよい。接続部11がスリット11bを有することで、箱体20の組み立て時における係止孔11aへの挿入片15の挿入が容易となる。
〔折り返し部〕
折り返し部12は、延出方向長さに対して幅が大きい略長方形状である。折り返し部12の延出方向長さは第1側面パネル3の延出方向長さと略等しい。折り返し部12の左右一対の側縁は、それぞれ第1側面パネル3の側縁よりもシート厚さ程度内側に位置している。第1側面パネル3が開口3cを有する場合、折り返し部12には、第1側面パネル3の内面側に折り返された状態で開口3cと連通する開口12aが形成される。
(外側折り込み片)
外側折り込み片8は、略長方形状である。箱体20に組み立てられた状態において、外側折り込み片8の先端縁は、他の外側折り込み片8の先端縁と突き合わされる。外側折り込み片8の延出方向長さは、底面パネル2の第2側面パネル5が延出する側の側縁2bの長さの1/2程度とされる。外側折り込み片8は、箱体20に組み立てられた状態で底面パネル2と対向する側の側縁に切り欠き8aを有する。切り欠き8aは、外側折り込み片8の側縁に沿って、外側折り込み片8の先端縁まで至っている。図5に示すように、箱体20において、切り欠き8aには延出片10が通過する。切り欠き8aは、外側折り込み片8の延出方向を長手方向とする略長方形状とすることができる。外側折り込み片8の幅方向を基準とする切り欠き8aの深さはシート厚さ程度とすることができる。具体的には、外側折り込み片8の幅方向を基準とする切り欠き8aの深さは、シート厚さ以上シート厚さの2倍以下とすることができ、シート厚さ以上シート厚さの1.5倍以下が好ましい。切り欠き8aの長手方向長さは、延出片10の幅の1/2以上とすることができる。
外側折り込み片8は、箱体20に組み立てられた状態で上方に位置する側の側縁の基端部に、第1側面パネル3に形成される突起3bに連続する突起8bを有する。図2及び図3に示すように、箱体20において、第1側面パネル3に形成される突起3bと外側折り込み片8に形成される突起8bとは平面視でL字状に設けられる。突起3b、8bは、他の箱体と段積みされた場合に、上方に重ねられる箱体と係合する係合部21を構成する。
(内側折り込み片)
内側折り込み片9は、折り返し部12の幅方向両側の側縁から延出する。内側折り込み片9は、略長方形状である。図6に示すように、箱体20に組み立てられた状態において、内側折り込み片9の先端縁は、他の内側折り込み片9の先端縁と突き合わされる。内側折り込み片9の延出方向長さは、底面パネル2の第2側面パネル5が延出する側の側縁2bの長さの1/2程度とされる。内側折り込み片9は、箱体20に組み立てられた状態で底面パネル2と対向する側の側縁に切り欠き9aを有する。切り欠き9aは、内側折り込み片9の側縁に沿って、内側折り込み片9の先端縁まで至っている。図5に示すように、箱体20において、切り欠き9aには延出片10が通過する。箱体20に組み立てられた状態において、切り欠き9aは、外側折り込み片8に形成される切り欠き8aと重なり合う。内側折り込み片9に形成される切り欠き9aの形状は、外側折り込み片8に形成される切り欠き8aと同じとすることができる。
(第2側面パネル)
第2側面パネル5は、延出方向長さに対して幅が大きい略長方形状である。第2側面パネル5の幅は、この第2側面パネル5が延出する底面パネル2の側縁2bの長さと略等しい。第2側面パネル5の延出方向長さは、第1側面パネル3の延出方向長さと略等しい。第2側面パネル5の基端縁の幅方向両端部には、底面パネル2の切り欠き2cに連続する長方形状の切り欠き5aが形成されている。図2に示すように、第2側面パネル5に形成される切り欠き5aは、底面パネル2に形成される切り欠き2c及び第1側面パネル3に形成される切り欠き3aと共に、他の箱体と段積みされた場合に、下方に配置される箱体の係合部21と係合される凹部22を構成する。
(接続パネル)
接続パネル6の幅は、第2側面パネル5の幅と略等しい。図2及び図3に示すように、接続パネル6は、第2側面パネル5と中央部13とを接続する中央部13と同幅の長方形状の基部6aと、基部6aの幅方向の両側に設けられ、幅方向の外側に向けて延出方向長さが漸増する一対の被覆部6bとを有する。
基部6aの延出方向長さLは、中央部13と第2側面パネル5との間に外側折り込み片8及び内側折り込み片9を挟み込めるよう、シート厚さの2倍以上とされる。基部6aの延出方向長さLの下限としては、シート厚さの3倍が好ましく、シート厚さの5倍がより好ましい。一方、基部6aの延出方向長さLの上限としては、シート厚さの8倍が好ましく、シート厚さの7倍がより好ましい。基部6aの延出方向長さLが上記下限に満たないと、中央部13と内側折り込み片9との間に十分な空間を形成し難くなるおそれがある。逆に、基部6aの延出方向長さLが上記上限を超えると、箱体20における内部空間S1が小さくなり過ぎるおそれがある。
被覆部6bの先端縁には、基部6aの先端縁から連続し、基部6aの先端縁に対して傾斜した傾斜部6cが形成されている。基部6aの先端縁に対する傾斜部6cの傾斜角度としては、例えば30°以上60°以下とすることができる。図2及び図3に示すように、被覆部6bは、箱体20に組み立てられた状態で側部14と第2側面パネル5との間の空間を覆う。箱体20の平面視において、傾斜部6cは、側部14の上方で側部と平行に配置される。当該箱用シート1は、接続パネル6が、側部14と第2側面パネル5との間の空隙を覆う被覆部6bを有することによって、箱体20の全体の美観を高めることができる。また、当該箱用シート1は、被覆部6bによって側部14と第2側面パネル5とのクリアランスを覆い隠すことで、箱体20の内部空間S1の容量の減少の顕在化を抑えやすい。
接続パネル6は、基端縁の幅方向両端部に、外側折り込み片8に形成される上述の突起8bを通過させるための切り欠き6dを有する。
(第2折り返しパネル)
〔中央部〕
中央部13は、方形状である。中央部13の延出方向長さは、第2側面パネル5の延出方向長さと略等しい。中央部13は、外側折り込み片8及び内側折り込み片9を第2側面パネル5との間に挟み込んだ状態で第2側面パネル5の内面側に折り返される。中央部13は、第2側面パネル5と平行に配置される。
〔側部〕
側部14は、中央部13の側縁に連接されている。側部14の外側の側縁14aは、中央部13の側縁と平行である。中央部13及びこの中央部13の左右両側に配置される一対の側部14の合計幅(つまり、第2折り返しパネル7の幅)は、箱体20において対向する一対の折り返し部12同士の間隔よりも大きい。これにより、側部14は、中央部13との境界縁で折り曲げられた状態で、外側の側縁14aが折り返し部12の内面に当接する。また、側部14には、折り返し部12との当接状態で、折り曲げを解除する方向にシートの反力が作用する。その結果、側部14の外側の側縁14aと折り返し部12の内面とは互いに干渉し合い、側部14は中央部13に対して左右方向に傾斜した状態で安定的に保持される。
側部14の外側の側縁14aには他のパネルは連接されていない。これにより、当該箱用シート1は、パネル数を少なくして箱体20の組み立て容易化を図ることができると共に、当該箱用シート1の製造コストを小さくすることができる。
また、側部14は、箱体20に組み立てられた状態を含め、中央部13の側縁のみに連接されている。つまり、側部14は、箱体20に組み立てられた状態を含め、中央部13以外のパネルに固定されていない。当該箱用シート1は、側部14の外側の側縁14aと折り返し部12の内面との干渉によって側部14を中央部13に対して傾斜した状態で保持できるので、側部14を中央部13以外の他のパネルに対して固定しなくても、側部14を所望の配置で安定的に保持することができる。
側部14は、通常中央部13に対して内側に傾斜するように折り曲げられる。これにより、箱体20には、図3に示すように、中央部13と側部14と第1折り返しパネル4の折り返し部12とによって平面視8角形状の内部空間S1が区画される。これにより、当該箱用シート1は、平面視での箱体20全体における外縁と内部空間S1の外縁とのクリアランスを大きくすることができ、箱体20に収容される物品の内容量を多く見せやすい。
中央部13と一対の側部14との境界線には折り曲げ容易線が形成されている。この折り曲げ容易線は、ミシン目23を含むことが好ましい。つまり、中央部13と一対の側部14との境界線にはミシン目23が形成されていることが好ましい。当該箱用シート1は、上記境界線にミシン目23が形成されていることで、側部14を所望の方向に容易に折り曲げることができる。
(延出片)
延出片10は、延出方向長さに対して幅が大きい略長方形状である。延出片10の延出方向長さは、接続パネル6の基部6aの延出方向長さLと略等しい。箱体20において、延出片10の先端縁は、第2側面パネル5の内面に当接する。これにより、延出片10は、基部6aと合わせて、中央部13と第2側面パネル5との間隔を維持するスペーサとして機能する。当該箱用シート1は、上述のように外側折り込み片8及び内側折り込み片9が、延出片10を通過させる切り欠き8a、9aを有しており、延出片10の先端縁が第2側面パネル5の内面に当接することによって、延出片10を底面パネル2上に安定的に保持することができる。より詳しくは、延出片10が外側折り込み片8及び内側折り込み片9の切り欠き8a、9aのエッジに上方から支持されることで、延出片10の先端側の底面パネル2からの浮き上がりが抑制でき、延出片10を底面パネル2上に安定的に保持することができる。その結果、中央部13を第2側面パネル5と平行に安定的に保持することができる。
図5に示すように、延出片10を底面パネル2に折り重ねた状態で、中央部13と内側折り込み片9との間には、中空の空間S2が形成されることが好ましい。当該箱用シート1は、中央部13と内側折り込み片9との間に空間S2が形成されることで、平面視での箱体20全体における外縁と内部空間S1の外縁とのクリアランスを大きくして箱体20に収容される物品の内容量を多く見せやすい。また、この空間S2を利用して箱体20内に収容される物品に対する緩衝性を高めやすい。さらに、中央部13と内側折り込み片9との間に空間S2が形成されることで、この空間S2側に側部14を傾斜することが可能となり、内部空間S1の容量を調整しやすい。
当該箱用シート1は、基部6a及び延出片10の延出方向長さを調整することで、空間S2を形成することができる。空間S2の深さDの下限としては、シート厚さの1倍が好ましく、シート厚さの2倍がより好ましい。一方、空間S2の深さDの上限としては、シート厚さの4倍が好ましく、シート厚さの3倍がより好ましい。空間S2の深さDが上記下限に満たないと、平面視での箱体20全体における外縁と内部空間S1の外縁とのクリアランスを十分に大きくし難くなるおそれや、側部14を空間S2側に折り曲げ難くなるおそれがある。逆に、空間S2の深さDが上記上限を超えると、箱体20における内部空間S1が小さくなり過ぎるおそれがある。
<利点>
当該箱用シート1は、略方形状の底面パネル2の対向する一対の側縁2aから延出し、上方に折り曲げられる一対の第1側面パネル3と、底面パネル2の対向する他対の側縁2bから延出し、上方に折り曲げられる一対の第2側面パネル5とを備えており、平面視における箱体20全体の外縁が略方形状である。当該箱用シート1は、第2側面パネル5の内面側に折り返される第2折り返しパネル7が、第2側面パネル5と平行に配置される方形状の中央部13と、この中央部13の左右両外側に配置される一対の側部14とを有しており、側部14が、シートの反力によって外側の側縁14aを折り返し部12の内面に当接することで、中央部13に対して傾斜して保持されるので、平面視において側部14を第1側面パネル3及び第2側面パネル5に対して傾斜した状態で配置することができる。当該箱用シート1は、平面視における全体の外縁を略方形状とすることで取扱性を高め、かつ容量を大きく見せる一方、内部空間S1の平面形状を外縁の形状と異ならせることで人目を惹きやすくすることができる。また、当該箱用シート1は、シートの反力による折り返し部12との干渉によって側部14を中央部13に対して傾斜した状態で保持できるので、所望の内部空間S1を容易かつ確実に形成することができる。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
例えば上記第1折り返しパネルは、上述の折り返し部のみから構成されていてもよい。
上記底面パネル、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルには、他の箱体の係合部を係合するための切り欠きが形成されていなくてもよい。また、上記第1側面パネル及び上記外側折り込み片には、上記係合部を構成する突起が形成されていなくてもよい。
当該箱用シートは、上述の外側折り込み片及び内側折り込み片の一方又は両方を備えていなくてもよい。また、上記延出片の先端縁は、上記第2側面パネルの内面に当接しない構成とすることも可能である。例えば上記延出片の先端縁は、上記外側折り込み片又は上記内側折り込み片の内面に当接してもよい。上記延出片が上記外側折り込み片の内面に当接する場合、上記外側折り込み片には上記延出片を通過させる切り欠きが形成されなくてよい。また、上記延出片が上記内側折り込み片の内面に当接する場合、上記外側折り込み片に加え、上記内側折り込み片にも上記延出片を通過させる切り欠きが形成されなくてよい。
上記接続パネルは、上記中央部を上記第2側面パネルと平行に配置するためのスペーサとして機能する限り、箱体において上記側部と上記第2側面パネルとの間の空間を覆う被覆部を有しない構成とすることも可能である。
上記中央部と上記一対の側部との境界線に形成される折り曲げ容易線は、例えばシートの片面を筋押しして形成された罫線であってもよい。
以上のように、本発明に係る箱用シートは、容量を大きく見せつつ人目を惹きやすくすることができると共に、取扱性に優れる箱体に組み立てられるので、野菜等の生産物の保管、運搬及び販売用として適している。
1 箱用シート
2 底面パネル
2a、2b 側縁
2c、3a、5a、6d、8a、9a 切り欠き
3 第1側面パネル
3b、8b 突起
3c、12a 開口
4 第1折り返しパネル
5 第2側面パネル
6 接続パネル
6a 基部
6b 被覆部
6c 傾斜部
7 第2折り返しパネル
8 外側折り込み片
9 内側折り込み片
10 延出片
11 接続部
11a 係止孔
11b スリット
12 折り返し部
13 中央部
14 側部
14a 側縁
15 挿入片
20 箱体
21 係合部
22 凹部
23 ミシン目
D 中央部と内側折り込み片との間に形成される空間の深さ
L 基部の延出方向長さ
S1 箱体の内部空間
S2 中央部と内側折り込み片との間に形成される空間

Claims (7)

  1. 1枚のシート材から形成され、トレイ状の箱体に組み立て可能な箱用シートであって、
    略方形状の底面パネルと、
    上記底面パネルの対向する一対の側縁から延出し、上方に折り曲げられる一対の第1側面パネルと、
    上記第1側面パネルの先端縁から延出し、この第1側面パネルの内面側に折り返される一対の第1折り返しパネルと、
    上記底面パネルの対向する他対の側縁から延出し、上方に折り曲げられる一対の第2側面パネルと、
    上記第2側面パネルの先端縁から延出し、上記底面パネルと平行に折り曲げられる一対の接続パネルと、
    上記接続パネルの先端縁から延出し、上記第2側面パネルの内面側に折り返される一対の第2折り返しパネルと
    を備え、
    上記第2折り返しパネルが、上記接続パネルに連接され、上記第2側面パネルと平行に配置される方形状の中央部と、この中央部の左右両外側に配置される一対の側部とを有し、
    上記側部が、シートの反力によって外側の側縁を上記第1折り返しパネルの内面に当接することで、上記中央部に対して傾斜して保持される箱用シート。
  2. 上記中央部、上記側部及び上記第1折り返しパネルによって平面視8角形状の内部空間が区画される請求項1に記載の箱用シート。
  3. 上記側部の上記外側の側縁に他のパネルが連接されていない請求項1又は請求項2に記載の箱用シート。
  4. 上記一対の第1側面パネルの幅方向両側の側縁から延出する各一対の外側折り込み片と、
    上記一対の第1折り返しパネルの幅方向両側の側縁から延出し、上記外側折り込み片の内面に重ねられる各一対の内側折り込み片と、
    上記中央部の先端縁から延出し、上記接続パネルと対向するように上記底面パネルに折り重ねられる延出片と
    をさらに備え、
    上記中央部が、上記外側折り込み片及び上記内側折り込み片を上記第2側面パネルとの間に挟み込んだ状態で上記第2側面パネルの内面側に折り返され、
    上記延出片を上記底面パネルに折り重ねた状態で、上記中央部と上記内側折り込み片との間に空間が形成される請求項1、請求項2又は請求項3に記載の箱用シート。
  5. 上記内側折り込み片及び上記外側折り込み片が、上記延出片を通過させる切り欠きを有し、
    上記延出片の先端縁が上記第2側面パネルの内面に当接する請求項4に記載の箱用シート。
  6. 上記接続パネルが、上記側部と上記第2側面パネルとの間の空隙を覆う被覆部を有する請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の箱用シート。
  7. 上記中央部と上記一対の側部との境界線にミシン目が形成されている請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の箱用シート。
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