JP2020509926A - 粉砕機ミルの材料床の深さを調整するためのシステムおよび方法 - Google Patents

粉砕機ミルの材料床の深さを調整するためのシステムおよび方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020509926A
JP2020509926A JP2019545930A JP2019545930A JP2020509926A JP 2020509926 A JP2020509926 A JP 2020509926A JP 2019545930 A JP2019545930 A JP 2019545930A JP 2019545930 A JP2019545930 A JP 2019545930A JP 2020509926 A JP2020509926 A JP 2020509926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bowl
mill
extension
depth
extension ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019545930A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7277048B2 (ja
Inventor
マッケンジー コルソン、ポール
マッケンジー コルソン、ポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Technology GmbH
Original Assignee
General Electric Technology GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Technology GmbH filed Critical General Electric Technology GmbH
Publication of JP2020509926A publication Critical patent/JP2020509926A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7277048B2 publication Critical patent/JP7277048B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C15/00Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
    • B02C15/003Shape or construction of discs or rings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C15/00Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
    • B02C15/007Mills with rollers pressed against a rotary horizontal disc
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C15/00Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
    • B02C15/001Air flow directing means positioned on the periphery of the horizontally rotating milling surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C15/00Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
    • B02C15/04Mills with pressed pendularly-mounted rollers, e.g. spring pressed
    • B02C15/045Mills with pressed pendularly-mounted rollers, e.g. spring pressed pressed against the interior of a ring rotating in a vertical plane
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C25/00Control arrangements specially adapted for crushing or disintegrating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C15/00Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
    • B02C2015/002Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs combined with a classifier

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

粉砕機ミルの材料床の深さを調整するためのシステムが提供される。システムは、回転式ボウルと、延長リングと、延長機構とを含む。回転式ボウルは、材料床を支持するように動作する表面を有し、ボウルが回転する間、材料床の粒子が粉砕機ミルの1つまたは複数の研削ローラによって表面に対して粉砕されるようにする。延長リングは、表面から離れて延びる回転式ボウルの周囲に配置され、材料床の深さを画定する。延長機構は、回転式ボウルが回転する間、延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整する。延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整すると、延長リングが材料床の深さを調整するように表面に対して移動する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、一般に、以下単に「ミル」とも呼ばれる粉砕機ミルに関し、より具体的には、粉砕機ミルの材料床の深さを調整するためのシステムおよび方法に関する。
粉砕機ミルは、材料を粒子にサイズ縮小する装置である。例えば、多くの粉砕機ミルは、発電所の炉で燃料を燃焼させる前に固体燃料、例えば、石炭を研削する。多くのそのようなミルは、「ボウル」として知られる硬質の回転する表面に対して燃料を破砕する研削ローラを介して固体燃料を研削する。研削ローラは、ローラを回転させるベアリングを介してジャーナルアセンブリに取り付けられる。固体燃料がボウルに入れられると、ボウルの回転により固体燃料が研削ローラの下を移動し、それにより研削ローラが所定の位置で回転する。また、ジャーナルアセンブリは、下向きの力を研削ローラに加える。ジャーナルアセンブリによって加えられる下向きの力により、固体燃料は、ローラによって破砕/粉砕される。
その後、粉砕された燃料は分級機を通過し、この分級機は、微粒子、すなわち最大粒子サイズ以下の粒子を粉砕機ミルから流出させ、粗粒子、すなわち最大粒子サイズを超える粒子がミルから出るのを制限することが可能である。分級機を流れる/通過することができる粒子の最大サイズは、分級機の「細かさ」として知られており、「高い細かさ」は、「低い細かさ」よりも小さい最大粒子サイズを有する。言い換えると、分級機の細かさは、粉砕機ミルから流出することができる粒子サイズの制御された分布である。
多くのミルでは、固体燃料はまずフィーダから重力によって「テーブル」と呼ばれるボウルの中心領域に供給され、ボウルの回転に伴ってボウルの外周囲に向かって遠心力で流れることができる。多くのそのような粉砕機ミルは、ボウルの外縁に沿って配置された「延長リング」、「ダムリング」、および/または「ボウルリング」として知られるリングを含み、これは、ボウル内の固体燃料によって形成された床の深さに一次の影響を及ぼし、例えば、リングがボウルから離れて延びる量が大きくなったり短くなったりすると、それぞれ燃料床の深さが深くなったり浅くなったりする。しかし、そのような延長リングは、ボウルに対して所定の位置に現在固定されており、それによりリングがボウルから離れて延びる量は、包囲する粉砕機ミルをシャットダウンする、すなわちボウルの回転を停止し、1つの延長リングを別の延長リングと交換するまで変更することができない。したがって、現在の粉砕機ミル設計における材料床の深さは、粉砕機ミルが動作している間、すなわちボウルが回転している間は固定されており、すなわち調整することができない。
したがって、粉砕機ミルの材料床の深さを調整するための改善されたシステムおよび方法が必要である。
米国特許出願公開第2015/151304号明細書
一実施形態では、粉砕機ミルの材料床の深さを調整するためのシステムが提供される。システムは、回転式ボウルと、延長リングと、延長機構とを含む。回転式ボウルは、材料床を支持するように動作する表面を有し、ボウルが回転する間、材料床の粒子が粉砕機ミルの1つまたは複数の研削ローラによって表面に対して粉砕されるようにする。延長リングは、表面から離れて延びる回転式ボウルの周囲に配置され、表面に対する材料床の深さを画定するように動作する。延長機構は、回転式ボウルが回転する間、延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整するように動作する。延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整すると、延長リングが材料床の深さを調整するように表面に対して移動する。
別の実施形態では、粉砕機ミルの材料床の深さを調整する方法が提供される。方法は、回転式ボウルの表面を介して材料床を支持し、ボウルが回転する間、材料床の粒子が粉砕機ミルの1つまたは複数の研削ローラによって表面に対して粉砕されるようにすることと、延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整することとを含む。延長リングは、表面から離れて延びる回転式ボウルの周囲に配置され、表面に対する材料床の深さを画定するように移動可能である。延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整すると、延長リングが表面に対して移動する。
さらに別の実施形態では、命令を記憶する非一時的コンピュータ可読媒体が提供される。記憶された命令は、粉砕機ミルのコントローラを、延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整し、回転式ボウルは、材料床を支持するように動作する表面を有し、ボウルが回転する間、材料床の粒子が粉砕機ミルの1つまたは複数の研削ローラによって表面に対して粉砕されるようにし、延長リングは、表面に対する材料床の深さを画定するように表面から離れて延びる回転式ボウルの周囲に配置されるように適合させるように構成される。延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整すると、延長リングが材料床の深さを調整するように表面に対して移動する。
本発明は、非限定的な実施形態の以下の説明を、添付の図面を参照して読むことにより、よりよく理解されるであろう。
本発明の一実施形態による、粉砕機ミルの材料床の深さを調整するためのシステムの斜視図である。 本発明の一実施形態による、図1のシステムの断面図である。 本発明の一実施形態による、図1のシステムの別の断面図である。 本発明の一実施形態による、図1のシステムの回転式ボウル、延長リング、および延長機構の上面図である。 本発明の一実施形態による、図1のシステムの回転式ボウル、延長リング、および延長機構の断面図であり、延長リングは、回転式ボウルに配置され、延長機構によって調整される。 本発明の一実施形態による、図1のシステムの回転式ボウル、延長リング、および延長機構の別の断面図であり、延長リングは、粉砕機ミルの本体に配置され、延長機構によって調整される。 本発明の一実施形態による、図1のシステムの回転式ボウル、延長リング、および延長機構の別の断面図であり、延長リングは、粉砕機ミルの本体に配置され、回転式ボウルは、延長機構によって調整される。
以下では、本発明の例示的な実施形態を詳細に参照し、それらの例は添付の図面に例示されている。可能な限り、図面全体を通して使用される同じ参照文字は、説明を繰り返さずに、同じまたは同様の部分を指す。
本明細書で使用する場合、「実質的に」、「略」、および「約」という用語は、構成要素またはアセンブリの機能的目的を達成するのに適した理想的な所望の条件に対して、無理なく達成可能な製造および組立公差内の条件を示す。「リアルタイム」という用語は、本明細書で使用する場合、十分に即時性があるとユーザが感じる、またはプロセッサが外部プロセスに追いつくことが可能な、処理の応答性の水準を意味する。本明細書で使用する場合、「電気結合された」、「電気接続された」、および「電気通信」は、電流、または他の通信媒体が一方から他方に流れることができるように、参照される要素が直接的にまたは間接的に接続されることを意味する。接続には、直接的な導電性の接続、すなわち容量性、誘導性または能動要素が介在せず、誘導接続、容量接続、および/または任意の他の適切な電気接続が含まれてもよい。介在する構成要素が存在してもよい。また本明細書で使用する場合、「流体接続された」という用語は、(液体、ガス、および/またはプラズマを含む)流体が一方から他方に流れることができるように、参照される要素が接続されることを意味する。したがって、「上流」および「下流」という用語は、本明細書で使用する場合、参照される要素の間および/または参照される要素の近くを流れる流体および/またはガスの流路に対する参照される要素の位置を説明する。さらに、粒子に関して本明細書で使用する「ストリーム」という用語は、粒子の連続的またはほぼ連続的な流れを意味する。また本明細書で使用する場合、「加熱接触」という用語は、参照される物体が、熱/熱的エネルギーをこれらの物体の間で伝達することができるように、互いに近接していることを意味する。また本明細書で使用する場合、「ミル圧力降下」という用語は、粉砕機ミルのハウジングの内部と粉砕機ミルの材料/燃料出口ダクトとの間の圧力差を指す。「ボウル圧力降下」という用語は、本明細書で使用する場合、羽根車と粉砕機のボウル内に保持された材料床とを合わせた通風損失を指す。「ミル駆動モータ出力レベル」という用語は、本明細書で使用する場合、包囲する粉砕機ミルのボウルを回転させるのに必要な出力を指す。「分級機駆動モータ出力レベル」という用語は、本明細書で使用する場合、粉砕機ミルの分級機のロータを回転させるのに必要な出力の量を指す。「一次空気流量」という用語は、本明細書で使用する場合、一次空気が粉砕機ミルのハウジングに導入される速度を指す。同様に、「一次空気温度」という用語は、本明細書で使用する場合、粉砕機ミルのハウジングに導入されるときの一次空気の温度を指す。以下により詳細に説明するように、「振動レベル」という用語は、ボウルの表面に対する研削ローラによる材料の粒子の粉砕に起因する、ボウル、グラインダ、ジャーナルアセンブリ、および/または粉砕機ミルの延長リング内の振動の測定量を指す。同様に、「ジャーナル研削力」という用語は、本明細書で使用する場合、粉砕機ミルの研削ローラによる材料の粉砕を促進するために必要な下向きの付勢力の大きさを指す。
加えて、本明細書に開示される実施形態は、固体燃料ベースの発電所、例えば、石炭ベースの発電所用の粉砕機ミル、例えば、垂直スピンドル粉砕機ミルに関して主に説明されるが、本発明の実施形態は、回転式/回転するボウル/表面内の材料床の深さを制御することから利益を得る任意の機械装置および/または方法に適用可能であり得ることを理解されたい。
ここで図1および2を参照すると、本発明の実施形態による、粉砕機ミル10の材料床16(図3)の深さ14(図3)を調整するためのシステム12を組み込んだ粉砕機ミル10が示されている。粉砕機ミル10は、ハウジング18と、燃料入口ダクト20と、1つまたは複数の燃料出口ダクト22と、モータ(図示せず)によって旋回されるシャフトまたはハブ26によって支持される回転式ボウル24と、1つまたは複数の空気入口ダクト28と、少なくとも1つのジャーナルアセンブリ30と、分級機32と、少なくとも1つのプロセッサ/CPU36およびメモリ装置38を含むコントローラ34とを含む。ハウジング18は、分級機32、回転式ボウル24、およびジャーナルアセンブリ30を収容する。燃料入口ダクト/パイプ20、燃料出口ダクト22、および空気入口ダクト28は、図1および図2に示すようにハウジング18を貫通する。ジャーナルアセンブリ30は、ハウジング18の内部に装着され、材料42(図3に最もよく見られる)の粒子、例えば、石炭、他の固体燃料、および/またはグラインダ40によって粉砕されるのに適した他の材料を研削するように構成される研削ローラ/グラインダ40を含み、回転式ボウル24の表面44に対して材料床16を形成する。
理解されるように、粉砕機ミル10の動作中、本発明の実施形態によれば、材料42は、燃料入口ダクト20を介して回転式ボウル24の表面44に堆積される。ボウル24が回転すると、材料42は、ボウル24の外縁/周囲46に向かって遠心力で流れる一方でグラインダ40の下にも押し込まれ、それによりジャーナルアセンブリ30の付勢構成要素(図示せず)によって提供される付勢力は、グラインダ40がボウル24の表面44に対して材料42の粒子を破砕/粉砕することを可能にする。空気入口ダクト28は、粉砕された材料42が分級機32の上流側48に押し付けられ、材料42の微粒子が分級機32の下流側50を通過することができるように、ハウジング18を通して強制空気を吹き上げる。理解されるように、分級機32の上流側48は、ハウジング18の内部に露出される分級機32の側であり、分級機32の下流側50は、燃料出口ダクト22に露出および/または流体接続される分級機32の側である。したがって、理解されるように、分級機32は、材料42の微粒子のストリームが上流側48から下流側50へと、その後の炉/ボイラ(図示せず)による消費/燃焼および/または粉砕された材料42を消費する他のプロセスのために出口ダクト22に流れることを可能にする一方で、上流側48から下流側50への粗粒子の流れ/ストリームを制限する。理解されるように、ハウジング内の粒子の流れは、矢印52(図2)によって表されている。
次に図3を参照すると、図2の領域54の拡大図が示されている。システム12は、回転式ボウル24と、延長リング56と、延長機構58とを含む。延長リング56は、表面44から離れて延びるボウル24の周囲46に配置され、表面44に対する材料床16の深さ14に影響を与えるように動作する。以下により詳細に説明するように、延長機構58は、ボウル24が回転する間、延長リング56および/またはボウル24を調整するように動作する。したがって、理解されるように、延長機構58を介して延長リング56および/または回転式ボウル24を調整すると、延長リング56が材料床16の深さ14を調整するように表面44に対して、例えば、矢印59で示すように垂直方向に移動する。
例えば、図3に示すように、ボウル24は、ベース/テーブル60および/または表面44によって形成された側壁62を有してもよく、ボウル24が中心軸64の周りを回転するときに材料床16を支持する。表面44がテーブル60から側壁62に傾斜しているように描かれているが、他の実施形態では、表面44は、テーブル60から側壁62に傾いてもよく、またはそれらの間で水平であってもよいことが理解される。実施形態では、ボウル24は、延長リング56を受け入れるためのチャネル66を含むことができる。ある特定の態様では、チャネル66は、ボウル24によって完全に形成されてもよく、および/または実施形態では、留め具72を介して回転式ボウル24に固着された羽根車70に当接するボウル24のテーパ面68によって形成されてもよい。図3に示すように、羽根車70は、チャネル66の下でボウル24に固着され得る。
延長リング56は、内面74と、外面76と、頂面78と、底面80と、厚さ82、すなわち頂面78と底面80との間の距離とを有する。ある特定の態様では、底面80は、ボウル24のテーパ面68を反映するようにテーパ状であってもよい。上述のように、延長リング56は、材料床16の深さ14を画定するように表面44から離れて延びる。言い換えれば、実施形態では、内面74の部分84は、ボウル24の表面44、例えば、側壁62を越えて延びて材料床16を保持する一方、材料42の過剰な粒子は、表面44の任意の点86に沿った材料床16の深さ14が点86と頂面78との間の垂直距離に対して比較的一定のままであるように、頂面78上を流れることができる。したがって、延長リング56が表面44に対して移動すると、表面44を越えて延びる延長リング56の部分84、例えば、側壁62のサイズが変化する。したがって、延長リング56の頂部78と点86との間の垂直距離が変化し、これにより材料床16の深さ14が変化する。したがって、実施形態では、延長リング56の厚さ82は、約0.25〜9.00インチであってもよく、延長リング56の頂部78は、表面44および/またはボウル24の最高点に対して垂直方向に約−1.00〜8.75インチ移動してもよく、すなわち延長リング56は、ボウル24の頂部を約8.75インチだけ越えておよび/またはボウル24の頂部の下の場所を約−1.00インチだけ延びてもよく、材料床16の深さ14は、約0.25〜8.0インチであってもよい。
理解されるように、延長機構58は、図4に示すように延長リング56の周りに間隔を空けて配置され得る1つまたは複数のアクチュエータ、例えば、ジャッキねじを駆動する、図3に示すような1つまたは複数の電気モータを含むことができる。実施形態では、延長機構58は、図5〜図7に示すように1つまたは複数の油圧リフトおよび/または空気圧リフトを含むことができ、これらは、図4に示す電気モータおよびジャッキねじと同様に延長リング56の周りに間隔を空けて配置されてもよい。延長機構58が油圧および/または空気圧ベースである実施形態では、ポンプ59(図5、図6、および図7)は、ボウル24の内側または外側に配置することができ、油圧/空気圧ライン57は、ボウル24の外側に沿って延在し、ボウル24の外部に沿って移動することができ、1つまたは複数のバルブ(図示せず)は、ライン57の圧力を調節してボウル24または延長リング56を所望に応じて移動させることができる。
図5〜図7にさらに示すように、ボウル24、延長リング56、および延長機構58の構成は、様々であってもよい。例えば、図5に示すシステム12の一実施形態では、回転式ボウル24は、本体/ハウジング18に対して固定された場所で回転し、延長機構58は、ボウル24の上/内部、例えば、チャネル66に配置される延長リング56を調整する。図6に移ると、システム12の一実施形態が示されており、回転式ボウル24が本体/ハウジング18に対して固定された場所で回転し、延長機構58が延長リング56を調整するが、延長リング56は、ボウル24から離れて、例えば、ハウジング18に配置されたチャネル90に配置される。図7に続いて、システム12の別の実施形態が示されており、延長リング56は、ハウジング18に対して所定の位置に固定され、延長機構58は、回転式ボウル24を調整し、例えば、延長機構58は、延長リング56の頂面78に対してシャフト26ならびにボウルおよび/またはハブ24を上下に移動させる油圧ピストンおよび/またはリフトであってもよい。
図2に戻ると、理解されるように、材料床16(図3)の深さ14(図3)は、包囲する粉砕機ミル10の効率を部分的に決定し得る。特に、材料床16の深さ14を増加させると、シャフト26およびボウル24を駆動するのに必要な出力の量が増加し得る。加えて、材料床16の深さ14が20%減少すると、粉砕された粒子の細かさの一貫性が改善され得る。材料床16の深さ14は、粉砕機ミル10の振動レベルにも影響を与え得る。例えば、実施形態では、材料床16の深さ14が深いほど、振動レベルが高くなる。材料床16の深さ14は、粉砕機ミル10の他の動作パラメータにも同様の影響を及ぼし得る。
したがって、システム12は、延長機構58(図3)ならびに粉砕機ミル10および/または取り付けられたボイラ(図示せず)内に配置された1つまたは複数のセンサ92と電子通信することができるコントローラ34をさらに含むことができ、延長リング56および/またはボウル24の位置に関してコントローラ34にフィードバックを提供するセンサを含む。そのような実施形態では、コントローラ34は、粉砕機ミル10の様々な動作パラメータに関してセンサ92によって収集されたデータに少なくとも部分的に基づいて、延長機構58を介して材料床16の深さ14を調整することができる。理解されるように、そのようなデータは、ミル圧力降下、ミル駆動モータ出力レベル、分級機駆動モータ出力レベル、材料流量、一次空気流量、一次空気温度、振動レベル、所望の材料の細かさ、材料床16の水分含量、ボウル圧力降下、ジャーナル研削力、および/またはミル10の他の動作パラメータを含む/に関することができる。
したがって、コントローラ34は、材料流量を最適化するように材料床16の深さ14を調節することができる一方、ミル圧力降下、ミル駆動モータ出力レベル、分級機駆動モータ出力レベル、一次空気流量、振動レベル、ジャーナル研削力、および/または任意の他の動作パラメータの少なくとも1つを最小限に抑える。例えば、コントローラ34は、材料床16の深さ14を、振動閾値に対応する高さ、すなわち粉砕機ミル10の動作に有害であると考えられる振動のレベルよりも下または上になるように調整することができる。理解されるように、振動閾値は、センサ92から受信されたデータに基づいて、コントローラ34によって決定され得る。
最後に、粉砕機ミル10および/またはシステム12は、本明細書で説明する機能を実行するために、かつ/または本明細書で説明する結果を達成するために、リアルタイムで実行/実施され得る必要な電子機器、ソフトウェア、メモリ、記憶装置、データベース、ファームウェア、論理/状態マシン、マイクロプロセッサ、通信リンク、表示装置または他の視覚的もしくは聴覚的ユーザインターフェース、印刷装置、および任意の他の入力/出力インターフェースを含んでもよいことも理解されたい。例えば、上述のように、粉砕機ミル10は、少なくとも1つのプロセッサ36と、コントローラ34の形態のシステムメモリ/データ記憶構造38とを含んでもよい。メモリは、ランダムアクセスメモリ(RAM)と、読み出し専用メモリ(ROM)とを含んでもよい。少なくとも1つのプロセッサは、1つまたは複数の従来のマイクロプロセッサと、数値演算コプロセッサなどの1つまたは複数の補助的なコプロセッサとを含んでもよい。本明細書で説明するデータ記憶構造は、磁気、光学および/または半導体メモリの適切な組合せを含んでもよく、例えば、RAM、ROM、フラッシュドライブ、コンパクトディスクなどの光学ディスク、および/またはハードディスクもしくはハードドライブを含んでもよい。
加えて、粉砕機ミル10および/またはシステム12の様々な構成要素の1つまたは複数、例えば、延長機構58の制御を提供するソフトウェアアプリケーションは、コンピュータ可読媒体から少なくとも1つのプロセッサのメインメモリに読み込まれてもよい。「コンピュータ可読媒体」という用語は、本明細書で使用する場合、少なくとも1つのプロセッサ36(または本明細書で説明する装置の任意の他のプロセッサ)に実施するための命令を提供する、または命令を提供することに関与する、任意の媒体を指す。そのような媒体は、多くの形態をとってもよく、限定はしないが、不揮発性媒体および揮発性媒体を含む。不揮発性媒体は、例えば、メモリなどの光学、磁気、または光磁気ディスクを含む。揮発性媒体は、動的ランダムアクセスメモリ(「DRAM」)を含み、これは典型的には、メインメモリを構成する。コンピュータ可読媒体の一般的な形態は、例えば、フロッピーディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、任意の他の磁気媒体、CD−ROM、DVD、任意の他の光学媒体、RAM、PROM、EPROMまたはEEPROM(電子的に消去可能なプログラム可能読み出し専用メモリ)、フラッシュEEPROM、任意の他のメモリチップもしくはカートリッジ、またはコンピュータが読み出すことができる任意の他の媒体を含む。
実施形態では、ソフトウェアアプリケーションにおける命令のシーケンスの実施は、少なくとも1つのプロセッサに本明細書に記載の方法/プロセスを実行させるが、本発明の方法/プロセスの実装のためのソフトウェア命令の代わりに、またはそれと組み合わせて、ハードワイヤード回路を使用することができる。したがって、本発明の実施形態は、ハードウェアおよび/またはソフトウェアの任意の特定の組合せに限定されない。
上記の説明は、制限ではなく例示を意図していることをさらに理解されたい。例えば、上述の実施形態(および/またはその態様)は、互いに組み合わせて使用されてもよい。加えて、本発明の範囲から逸脱せずに、それらの教示に特定の状況または材料を適合させる多くの修正を施してもよい。
例えば、一実施形態では、粉砕機ミルの材料床の深さを調整するためのシステムが提供される。システムは、回転式ボウルと、延長リングと、延長機構とを含む。回転式ボウルは、材料床を支持するように動作する表面を有し、ボウルが回転する間、材料床の粒子が粉砕機ミルの1つまたは複数の研削ローラによって表面に対して粉砕されるようにする。延長リングは、表面から離れて延びる回転式ボウルの周囲に配置され、表面に対する材料床の深さを画定するように動作する。延長機構は、回転式ボウルが回転する間、延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整するように動作する。延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整すると、延長リングが材料床の深さを調整するように表面に対して移動する。ある特定の実施形態では、延長機構は、油圧リフトおよび空気圧リフトの少なくとも1つを含む。ある特定の実施形態では、延長機構は、電気モータおよび油圧モータの少なくとも1つを含む。ある特定の実施形態では、粉砕機ミルの羽根車は、回転式ボウルに固着される。ある特定の実施形態では、回転式ボウルは、ミルの本体に対して固定された場所で回転し、延長機構は、延長リングを調整する。ある特定の実施形態では、延長リングは、ミルの本体に対して所定の位置に固定され、延長機構は、回転式ボウルを調整する。ある特定の実施形態では、システムは、コントローラであって、粉砕機ミル内に配置され、コントローラと電子通信する1つまたは複数のセンサによって収集されたデータに少なくとも部分的に基づいて、延長機構を介して材料床の深さを調整するように動作するコントローラをさらに含む。そのような実施形態では、データは、ミル圧力降下、ミル駆動モータ出力レベル、分級機駆動モータ出力レベル、材料流量、一次空気流量、一次空気温度、振動レベル、所望の材料の細かさ、材料床の水分含量、ボウル圧力降下、およびジャーナル研削力の少なくとも1つに関する。ある特定の実施形態では、コントローラは、材料流量を最適化するように材料床の深さを調節する一方、ミル圧力降下、ミル駆動モータ出力レベル、分級機駆動モータ出力レベル、一次空気流量、振動レベル、およびジャーナル研削力の少なくとも1つを最小限に抑えるようにさらに動作する。
他の実施形態は、粉砕機ミルの材料床の深さを調整する方法を提供する。方法は、回転式ボウルの表面を介して材料床を支持し、ボウルが回転する間、材料床の粒子が粉砕機ミルの1つまたは複数の研削ローラによって表面に対して粉砕されるようにすることと、延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整することとを含む。延長リングは、表面から離れて延びる回転式ボウルの周囲に配置され、表面に対する材料床の深さを画定するように移動可能である。延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整すると、延長リングが表面に対して移動する。ある特定の実施形態では、延長機構は、油圧リフトおよび空気圧リフトの少なくとも1つを含む。ある特定の実施形態では、延長機構は、電気モータおよび油圧モータの少なくとも1つを含む。ある特定の実施形態では、ボウルは、ミルの本体に対して固定された場所で回転し、延長機構は、延長リングを調整する。ある特定の実施形態では、延長リングは、ミルの本体に対して所定の位置に固定され、延長機構は、ボウルを調整する。ある特定の実施形態では、延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整することは、粉砕機ミル内に配置された複数のセンサからコントローラによって受信されたデータに少なくとも部分的に基づく。そのような実施形態では、データは、ミル圧力降下、ミル駆動モータ出力レベル、分級機駆動モータ出力レベル、材料流量、一次空気流量、一次空気温度、振動レベル、所望の材料の細かさ、材料床の水分含量、ボウル圧力降下、およびジャーナル研削力の少なくとも1つに関する。ある特定の実施形態では、延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整することは、材料流量を最適化するように材料床の深さを調節する一方、ミル圧力降下、ミル駆動モータ出力レベル、分級機駆動モータ出力レベル、一次空気流量、振動レベル、およびジャーナル研削力の少なくとも1つを最小限に抑えることを含む。
なおさらに他の実施形態は、命令を記憶する非一時的コンピュータ可読媒体を提供する。記憶された命令は、粉砕機ミルのコントローラを、延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整し、回転式ボウルは、材料床を支持するように動作する表面を有し、ボウルが回転する間、材料床の粒子が粉砕機ミルの1つまたは複数の研削ローラによって表面に対して粉砕されるようにし、延長リングは、表面に対する材料床の深さを画定するように表面から離れて延びる回転式ボウルの周囲に配置されるように適合させるように構成される。延長機構を介して延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整すると、延長リングが材料床の深さを調整するように表面に対して移動する。ある特定の実施形態では、記憶された命令は、コントローラを、粉砕機ミル内に配置された複数のセンサからのデータに少なくとも部分的に基づいて、延長リングおよび回転式ボウルの少なくとも1つを調整するように適合させるようにさらに構成される。そのような実施形態では、データは、ミル圧力降下、ミル駆動モータ出力レベル、分級機駆動モータ出力レベル、材料流量、一次空気流量、一次空気温度、振動レベル、所望の材料の細かさ、材料床の水分含量、ボウル圧力降下、およびジャーナル研削力の少なくとも1つに関する。ある特定の実施形態では、記憶された命令は、コントローラを、材料流量を最適化するように材料床の深さを調節する一方、ミル圧力降下、ミル駆動モータ出力レベル、分級機駆動モータ出力レベル、一次空気流量、振動レベル、およびジャーナル研削力の少なくとも1つを最小限に抑えるように適合させるようにさらに構成される。ある特定の実施形態では、延長機構は、油圧リフトおよび空気圧リフトの少なくとも1つを含む。ある特定の実施形態では、延長機構は、電気モータおよび油圧モータの少なくとも1つを含む。
したがって、ボウルが回転する間の延長機構を介した延長リングおよび/またはボウルの調整を提供することによって、本発明のいくつかの実施形態は、粉砕機ミルの動作中に材料床の深さを調整する能力を提供し、これは、材料/燃料床の深さに影響を与え得る他の動作パラメータとは無関係に達成することができる。したがって、いくつかの実施形態は、同じ材料流量に対する既存の粉砕機ミルおよび/または延長リング設計よりも、ミル駆動モータ出力レベルを5〜15%低減することができる。
さらに、いくつかの実施形態では、包囲する粉砕機ミルの動作中の材料床の深さの積極的な調整によりミル圧力降下が減少し得、これにより、ミルを通る空気流を制御するのに必要な出力量を減少させる。
さらに、包囲するミルの動作パラメータが変化/変動する間、最適な材料床の深さを維持することによって、いくつかの実施形態は、材料の特定の粒子が所望の細かさでミルを出る前にミル内で費やす時間を短縮した。したがって、いくつかの実施形態は、包囲するミル内で発生する爆発的および/または他の危険な状態のリスクを低減/軽減し得る。
なおさらに、本発明のいくつかの実施形態は、従来の延長リングおよびミル設計と比較して、包囲する粉砕機ミルの様々な構成要素、例えば、延長リング、ジャーナルアセンブリ、研削ローラなどの摩耗を低減し得る。
なおさらに、延長リングを交換することなく材料床の深さを調整する能力により、新しい材料床の高さが望まれる/必要な場合にメンテナンススタッフが粉砕機ミルのハウジングに入る必要がないため、既存の設計よりも安全性が向上する。
本明細書で説明した材料の寸法および種類は、本発明のパラメータを定義することを意図しており、決して限定ではなく、単なる例示的な実施形態である。多くの他の実施形態は、上記の説明を検討することにより当業者には明らかであろう。したがって、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲を参照して、そのような特許請求の範囲が権利を与える十分な均等物の範囲と共に決定されるべきである。添付の特許請求の範囲において、「含む(including)」および「それには(in which)」という用語は、「備える(comprising)」および「そこでは(wherein)」という用語のそれぞれの平易な英語の同義語として用いている。また、以下の特許請求の範囲では、「第1の」、「第2の」、「第3の」、「上部の」、「下部の」、「底部の」、「頂部の」などの用語は、単なる目印として用いられており、それらの対象に数値的または位置的な要件を課すことを意図してはいない。さらに、以下の特許請求の範囲の制限は、このような特許請求の範囲の制限が、さらなる構造を欠いた機能の記述が後に続く「〜する手段(means for)」という語句を明示的に用いていない限り、ミーンズプラスファンクションの形式では書かれておらず、そのように解釈されることを意図していない。
本明細書では、本発明のいくつかの実施形態を最良の形態を含めて開示するために、また、任意の装置またはシステムの製作および使用、および組み込まれた任意の方法の実行を含めて当業者が本発明の実施形態を実践することを可能にするために実施例を用いている。本発明の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって定義され、当業者が思い付く他の実施例を含み得る。このような他の実施例は、特許請求の範囲の文言との差がない構造要素を有する場合、または特許請求の範囲の文言との実質的な差がない等価の構造要素を含む場合、特許請求の範囲内にある。
本明細書で使用する場合、単数形で記載され、単語「a」または「an」の後に続く要素またはステップは、複数の前記要素またはステップを除外しないものとして理解されるべきであるが、そのような除外が明示的に述べられている場合は除く。さらに、本発明の「一実施形態」への言及は、記載した特徴も組み込んだ追加の実施形態の存在を除外するものと解釈されることを意図してはいない。さらに、明示的な反対の記載がない限り、特定の特性を有する要素または複数の要素を「備える(comprising)」、「含む(including)」または「有する(having)」実施形態は、その特性を有さない追加の要素を含んでもよい。
本明細書に込められた本発明の主旨および範囲から逸脱せずに、上で説明した発明にいくらかの変更を施し得るので、上記の説明の主題または添付の図面に示す主題のすべては、本明細書における本発明の概念を例示する単なる例として解釈されるべきであり、本発明を限定するものとみなされるべきではないことを意図している。
10 粉砕機ミル
12 システム
14 深さ
16 材料床
18 本体/ハウジング
20 燃料入口ダクト/パイプ
22 燃料出口ダクト
24 回転式ボウル、ハブ
26 シャフト/ハブ
28 空気入口ダクト
30 ジャーナルアセンブリ
32 分級機
34 コントローラ
36 プロセッサ/CPU
38 システムメモリ/データ記憶構造、メモリ装置
40 研削ローラ/グラインダ
42 材料
44 表面
46 外縁/周囲
48 上流側
50 下流側
52 矢印
54 領域
56 延長リング
57 油圧/空気圧ライン
58 延長機構
59 矢印/ポンプ
60 ベース/テーブル
62 側壁
64 中心軸
66 チャネル
68 テーパ面
70 羽根車
72 留め具
74 内面
76 外面
78 頂面、頂部
80 底面
82 厚さ
84 内面/延長リングの部分
86 点
90 チャネル
92 センサ

Claims (20)

  1. 粉砕機ミル(10)の材料床(16)の深さ(14)を調整するためのシステム(12)であって、
    前記材料床(16)を支持するように動作する表面(44)を有する回転式ボウル(24)であって、前記ボウル(24)が回転する間、前記材料床(16)の粒子が前記粉砕機ミル(10)の1つまたは複数の研削ローラ(40)によって前記表面(44)に対して粉砕されるようにする回転式ボウル(24)と、
    前記表面(44)から離れて延びる前記回転式ボウル(24)の周囲(46)に配置され、前記表面(44)に対する前記材料床(16)の前記深さ(14)を画定するように動作する延長リング(56)と、
    前記回転式ボウル(24)が回転する間、前記延長リング(56)および前記回転式ボウル(24)の少なくとも1つを調整するように動作する延長機構(58)とを備え、
    前記延長機構(58)を介して前記延長リング(56)および前記回転式ボウル(24)の少なくとも1つを調整すると、前記延長リング(56)が前記材料床(16)の前記深さ(14)を調整するように前記表面(44)に対して移動する、
    システム(12)。
  2. 前記延長機構(58)が、油圧リフトおよび空気圧リフトの少なくとも1つを含む、請求項1に記載のシステム(12)。
  3. 前記延長機構(58)が、電気モータおよび油圧モータの少なくとも1つを含む、請求項1または2に記載のシステム(12)。
  4. 前記粉砕機ミル(10)の羽根車(70)が、前記回転式ボウル(24)に固着される、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシステム(12)。
  5. 前記回転式ボウル(24)が、前記ミル(10)の本体(18)に対して固定された場所で回転し、前記延長機構(58)が、前記延長リング(56)を調整する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシステム(12)。
  6. 前記延長リング(56)が、前記ミル(10)の本体(18)に対して所定の位置に固定され、前記延長機構(58)が、前記回転式ボウル(24)を調整する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシステム(12)。
  7. コントローラ(34)であって、前記粉砕機ミル(10)内に配置され、前記コントローラ(34)と電子通信する1つまたは複数のセンサ(92)によって収集されたデータに少なくとも部分的に基づいて、前記延長機構(58)を介して前記材料床(16)の前記深さ(14)を調整するように動作するコントローラ(34)をさらに備え、前記データが、
    ミル圧力降下、ミル駆動モータ出力レベル、分級機駆動モータ出力レベル、材料流量、一次空気流量、一次空気温度、振動レベル、所望の材料の細かさ、前記材料床(16)の水分含量、ボウル圧力降下、およびジャーナル研削力
    の少なくとも1つに関する、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシステム(12)。
  8. 前記コントローラ(34)が、前記材料流量を最適化するように前記材料床(16)の前記深さ(14)を調節する一方、
    前記ミル圧力降下、前記ミル駆動モータ出力レベル、前記分級機駆動モータ出力レベル、前記一次空気流量、前記振動レベル、および前記ジャーナル研削力
    の少なくとも1つを最小限に抑えるようにさらに動作する、請求項7に記載のシステム。
  9. 粉砕機ミル(10)の材料床(16)の深さ(14)を調整する方法であって、
    回転式ボウル(24)の表面(44)を介して前記材料床(16)を支持し、前記ボウル(24)が回転する間、前記材料床(16)の粒子が前記粉砕機ミル(10)の1つまたは複数の研削ローラ(40)によって前記表面(44)に対して粉砕されるようにすることと、
    延長機構(58)を介して延長リング(56)および前記回転式ボウル(24)の少なくとも1つを調整することであって、前記延長リング(56)は、前記表面(44)から離れて延びる前記回転式ボウル(24)の周囲(46)に配置され、前記表面(44)に対する前記材料床(16)の深さ(14)を画定するように移動可能であることと
    を含み、
    前記延長機構(58)を介して前記延長リング(56)および前記回転式ボウル(24)の少なくとも1つを調整すると、前記延長リング(56)が前記表面(44)に対して移動する、
    方法。
  10. 前記延長機構(58)が、油圧リフトおよび空気圧リフトの少なくとも1つを含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記延長機構(58)が、電気モータおよび油圧モータの少なくとも1つを含む、請求項9または10に記載の方法。
  12. 前記ボウル(24)が、前記ミル(10)の本体(18)に対して固定された場所で回転し、前記延長機構(58)が、前記延長リング(56)を調整する、請求項9乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記延長リング(56)が、前記ミル(10)の本体(18)に対して所定の位置に固定され、前記延長機構(58)が、前記ボウル(24)を調整する、請求項9乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  14. 延長機構(58)を介して延長リング(56)および前記回転式ボウル(24)の少なくとも1つを調整することが、前記粉砕機ミル(10)内に配置された複数のセンサ(92)からコントローラ(34)によって受信されたデータに少なくとも部分的に基づき、前記データが、
    ミル圧力降下、ミル駆動モータ出力レベル、分級機駆動モータ出力レベル、材料流量、一次空気流量、一次空気温度、振動レベル、所望の材料の細かさ、前記材料床(16)の水分含量、ボウル圧力降下、およびジャーナル研削力
    の少なくとも1つに関する、請求項9乃至13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 延長機構(58)を介して延長リング(56)および前記回転式ボウル(24)の少なくとも1つを調整することが、
    前記材料流量を最適化するように前記材料床(16)の前記深さ(14)を調節する一方、
    前記ミル圧力降下、前記ミル駆動モータ出力レベル、前記分級機駆動モータ出力レベル、前記一次空気流量、前記振動レベル、および前記ジャーナル研削力
    の少なくとも1つを最小限に抑えること
    を含む、請求項14に記載の方法。
  16. 粉砕機ミル(10)のコントローラ(34)を、
    延長機構(58)を介して延長リング(56)および回転式ボウル(24)の少なくとも1つを調整し、前記回転式ボウル(24)は、材料床(16)を支持するように動作する表面(44)を有し、前記ボウル(24)が回転する間、前記材料床(16)の粒子が前記粉砕機ミル(10)の1つまたは複数の研削ローラ(40)によって前記表面(44)に対して粉砕されるようにし、前記延長リング(56)は、前記表面(44)に対する前記材料床(16)の深さ(14)を画定するように前記表面(44)から離れて延びる前記回転式ボウル(24)の周囲(46)に配置される
    ように適合させるように構成される命令を記憶し、
    前記延長機構(58)を介して前記延長リング(56)および前記回転式ボウル(24)の少なくとも1つを調整すると、前記延長リング(56)が前記材料床(16)の前記深さ(14)を調整するように前記表面(44)に対して移動する、
    非一時的コンピュータ可読媒体。
  17. 前記記憶された命令が、前記コントローラ(34)を、前記粉砕機ミル(10)内に配置された複数のセンサ(92)からのデータに少なくとも部分的に基づいて、前記延長リング(56)および前記回転式ボウル(24)の少なくとも1つを調整するように適合させるようにさらに構成され、前記データが、
    ミル圧力降下、ミル駆動モータ出力レベル、分級機駆動モータ出力レベル、材料流量、一次空気流量、一次空気温度、振動レベル、所望の材料の細かさ、前記材料床(16)の水分含量、ボウル圧力降下、およびジャーナル研削力
    の少なくとも1つに関する、請求項16に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  18. 前記記憶された命令が、前記コントローラ(34)を、
    前記材料流量を最適化するように前記材料床(16)の前記深さ(14)を調節する一方、
    前記ミル圧力降下、前記ミル駆動モータ出力レベル、前記分級機駆動モータ出力レベル、前記一次空気流量、前記振動レベル、および前記ジャーナル研削力
    の少なくとも1つを最小限に抑える
    ように適合させるようにさらに構成される、請求項17に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  19. 前記延長機構(58)が、油圧リフトおよび空気圧リフトの少なくとも1つを含む、請求項16乃至18のいずれか1項に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  20. 前記延長機構(58)が、電気モータおよび油圧モータの少なくとも1つを含む、請求項16乃至19のいずれか1項に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
JP2019545930A 2017-03-13 2018-03-09 粉砕機ミルの材料床の深さを調整するためのシステムおよび方法 Active JP7277048B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US15/457,106 2017-03-13
US15/457,106 US10646877B2 (en) 2017-03-13 2017-03-13 System and method for adjusting a material bed depth in a pulverizer mill
PCT/EP2018/055861 WO2018166903A1 (en) 2017-03-13 2018-03-09 System and method for adjusting a material bed depth in a pulverizer mill

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020509926A true JP2020509926A (ja) 2020-04-02
JP7277048B2 JP7277048B2 (ja) 2023-05-18

Family

ID=61622598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019545930A Active JP7277048B2 (ja) 2017-03-13 2018-03-09 粉砕機ミルの材料床の深さを調整するためのシステムおよび方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US10646877B2 (ja)
EP (1) EP3595816B1 (ja)
JP (1) JP7277048B2 (ja)
KR (1) KR102504925B1 (ja)
CN (1) CN110545919B (ja)
PL (1) PL3595816T3 (ja)
WO (1) WO2018166903A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110354957A (zh) * 2019-08-21 2019-10-22 上海卡山科技股份有限公司 一种hp中速磨煤机磨碗装置
CN113441291B (zh) * 2021-06-30 2022-07-26 成都导胜生物技术有限公司 一种用于获得存活单细胞的离心研磨装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59112851A (ja) * 1982-12-08 1984-06-29 コンバッション・エンヂニアリング・インコ−ポレ−テッド 一次分級器装置
JPS60147256A (ja) * 1984-01-12 1985-08-03 川崎重工業株式会社 竪型粉砕機のダムリング調節方法及び装置
JPH01203053A (ja) * 1987-12-24 1989-08-15 F L Smidth & Co As 堅型のローラミル
JPH0549960A (ja) * 1991-08-20 1993-03-02 Ube Ind Ltd 竪型粉砕機
JP2002292296A (ja) * 2001-03-30 2002-10-08 Kurimoto Ltd 竪型ミル
JP2003251206A (ja) * 2002-02-28 2003-09-09 Kurimoto Ltd 砕砂製造用竪型ミル
JP2008531265A (ja) * 2005-03-03 2008-08-14 ポリシウス アクチェンゲゼルシャフト 縦型ミル
JP2015522413A (ja) * 2012-07-19 2015-08-06 ティッセンクルップ インダストリアル ソリューションズ アクツィエンゲゼルシャフトThyssenKrupp Industrial Solutions AG 縦形ローラミル内における粉砕材料の粉砕

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2404937A (en) 1943-11-25 1946-07-30 John M Hopwood System of control for pulverizer mills
DE2855715C3 (de) * 1978-12-22 1982-05-19 Gebrüder Bühler AG, 9240 Uzwil Getreidemühlenanlage zur Herstellung von Mehl
GB2118457B (en) * 1982-04-13 1985-05-22 Smidth & Co As F L Edge runner mills
JP2730221B2 (ja) * 1989-11-07 1998-03-25 宇部興産株式会社 竪型粉砕機
JP2649751B2 (ja) * 1991-08-09 1997-09-03 宇部興産株式会社 竪型粉砕機
KR940010433B1 (ko) * 1992-06-09 1994-10-22 대우전자 주식회사 가변길이 코드 디코딩장치
DE4442099C2 (de) * 1994-11-25 1997-08-14 Loesche Gmbh Wälzmühle
JPH11179223A (ja) * 1997-12-19 1999-07-06 Ube Ind Ltd 竪型粉砕機
CN100368092C (zh) * 2002-02-07 2008-02-13 宇部兴产机械株式会社 粉碎方法
US7252253B2 (en) 2003-05-13 2007-08-07 Bharat Heavy Electricals Ltd. Bowl mill for a coal pulverizer with an air mill for primary entry of air
US7448565B2 (en) * 2006-09-01 2008-11-11 Alstom Technology Ltd Low profile primary classifier
DK176989B1 (da) * 2007-06-27 2010-10-04 Smidth As F L Rulningsleje
CN101181697B (zh) * 2007-12-11 2010-08-04 武汉理工大学 双料床卧式辊磨机
DE102008040095A1 (de) * 2008-07-02 2010-01-07 Bühler AG Regelsystem für Getreide-Verarbeitungsanlage
DK2637790T3 (da) * 2010-12-16 2014-08-11 Loesche Gmbh Fremgangsmåde til formaling af formalingsmateriale og valsemølle
CN203209119U (zh) * 2012-12-27 2013-09-25 中材(天津)粉体技术装备有限公司 一种用于立式辊磨磨盘的挡料圈装置
WO2014121023A1 (en) * 2013-01-31 2014-08-07 Orlando Utilities Commission Coal pulverizer monitoring system and associated methods
CN203695137U (zh) * 2013-12-11 2014-07-09 浙江磊纳微粉材料有限公司 一种叶腊石的粉磨装置
JP6469343B2 (ja) * 2013-12-13 2019-02-13 三菱日立パワーシステムズ株式会社 固体燃料粉砕装置および固体燃料粉砕装置の製造方法
JP2016150300A (ja) * 2015-02-17 2016-08-22 宇部興産機械株式会社 竪型粉砕機
CN204953009U (zh) * 2015-07-20 2016-01-13 昆明理工大学 一种立磨挡料板自动调整装置
CN205966026U (zh) * 2016-07-26 2017-02-22 新乡市长城机械有限公司 带有自动选粉功能的预粉辊式磨

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59112851A (ja) * 1982-12-08 1984-06-29 コンバッション・エンヂニアリング・インコ−ポレ−テッド 一次分級器装置
JPS60147256A (ja) * 1984-01-12 1985-08-03 川崎重工業株式会社 竪型粉砕機のダムリング調節方法及び装置
JPH01203053A (ja) * 1987-12-24 1989-08-15 F L Smidth & Co As 堅型のローラミル
JPH0549960A (ja) * 1991-08-20 1993-03-02 Ube Ind Ltd 竪型粉砕機
JP2002292296A (ja) * 2001-03-30 2002-10-08 Kurimoto Ltd 竪型ミル
JP2003251206A (ja) * 2002-02-28 2003-09-09 Kurimoto Ltd 砕砂製造用竪型ミル
JP2008531265A (ja) * 2005-03-03 2008-08-14 ポリシウス アクチェンゲゼルシャフト 縦型ミル
JP2015522413A (ja) * 2012-07-19 2015-08-06 ティッセンクルップ インダストリアル ソリューションズ アクツィエンゲゼルシャフトThyssenKrupp Industrial Solutions AG 縦形ローラミル内における粉砕材料の粉砕

Also Published As

Publication number Publication date
CN110545919B (zh) 2023-02-21
KR102504925B1 (ko) 2023-02-28
WO2018166903A1 (en) 2018-09-20
KR20190126352A (ko) 2019-11-11
US20180257085A1 (en) 2018-09-13
US10646877B2 (en) 2020-05-12
CN110545919A (zh) 2019-12-06
EP3595816A1 (en) 2020-01-22
EP3595816B1 (en) 2023-08-09
JP7277048B2 (ja) 2023-05-18
PL3595816T3 (pl) 2023-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103639018B (zh) 自适应聚振供能立式辊磨机
JP7277048B2 (ja) 粉砕機ミルの材料床の深さを調整するためのシステムおよび方法
JP2008082651A (ja) 石炭・バイオマス混焼システム及び混焼方法
JP6469343B2 (ja) 固体燃料粉砕装置および固体燃料粉砕装置の製造方法
US10744534B2 (en) Classifier and method for separating particles
JP2019066122A (ja) 固体燃料粉砕システム、固体燃料粉砕装置および固体燃料粉砕システムの制御方法
KR20190021319A (ko) 미분쇄기를 업그레이드하기 위한 시스템, 방법 및 장치
KR20190025692A (ko) 수직형 롤러밀
JP6251954B2 (ja) 粉砕原料燃焼システム及びその制御方法
JP2013198883A (ja) 竪型粉砕装置
KR20120009760A (ko) 석탄 미분기의 미분탄 이송관 개폐 밸브
JP7274876B2 (ja) 固体燃料粉砕装置及びこれを備えた発電プラント並びに固体燃料粉砕装置の制御方法
JP6492690B2 (ja) 竪型粉砕機の運転方法
JP5488323B2 (ja) ミルローラ軸受の摩耗低減方法及び装置
WO2024095875A1 (ja) 粉砕ローラ、粉砕テーブル及び固体燃料粉砕装置並びに粉砕ローラの製造方法
WO2024095874A1 (ja) 粉砕ローラ、粉砕テーブル及び固体燃料粉砕装置並びに粉砕ローラの製造方法
WO2024096063A1 (ja) 粉砕ローラ、粉砕テーブル及び固体燃料粉砕装置並びに粉砕ローラの製造方法
WO2023112683A1 (ja) 粉砕ローラ及び固体燃料粉砕装置並びに粉砕ローラの製造方法
JP2020032313A (ja) 固体燃料粉砕装置及びこれを備えた発電プラント並びに固体燃料粉砕方法
JPH04256449A (ja) 竪型粉砕機
JP2019084476A (ja) 粉砕機及び粉砕機の運転方法
JP2010115625A (ja) 竪型ミルに於ける粉砕層の厚み制御方法及び竪型ミル
JP4288649B2 (ja) 竪型粉砕機
TWI586433B (zh) 碾碎輥子及碾碎裝置
WO2019097998A1 (ja) 竪型粉砕機、及び、竪型粉砕機の粉砕ローラ圧力制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20191010

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20191219

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220706

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20220706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230503

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7277048

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150