JP2020506791A - 粉末状材料を空気圧式に搬送するための方法 - Google Patents
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Abstract
Description
− 粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤の貯蔵タンクからレシピエント・ゾーン(recipient zone)へ、第1の空気圧式の搬送パイプラインの中を、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するステップであって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインは、パイプライン壁部を含み、また、前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクに、および、前記レシピエント・ゾーンに接続されており、前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤は、ブロワーによって発生させられるフローによって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側を、前記レシピエント・ゾーンの中へ、空気圧式に輸送され、前記ブロワーは、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインに接続されており、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側の搬送流体をブローし、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中を、前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤の粒子が輸送される、ステップと、
− 前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクから、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインへ進入するときに、所定の量の前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤を投与するための投与手段によって、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を投与するステップであって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインは、前記投与手段を通して、前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクに接続されている、ステップと、
− 前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中のおよび/または前記レシピエント・ゾーンまでの圧力降下の変動ステップと、
を含む、方法に関する。
ここで、ρは、搬送流体の密度(kg/m3)であり、vは、搬送流体の速度(m/s)であり、dは、パイプ直径(m)であり、μは、搬送流体の粘性係数(Pa s)である。それらのレイノルズ数が2000よりも大きい場合には(すなわち、Re>2000)、搬送流体は、乱流になっていると考えられる。
− 燃料および/または燃焼させられることとなる材料を燃焼させるステップ、または、加熱もしくは溶融させられることとなる材料を加熱するステップと、レシピエント・ゾーンの中に煙道ガスを作り出すステップと、
− 本発明にしたがって、前記汚染化合物を捕獲するために提供される粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するステップであって、前記レシピエント・ゾーンは、煙道ガス・ダクトである、ステップと、
− 前記煙道ガス・ダクトの内側の前記粉末状吸着剤によって汚染化合物を捕獲し、それによって、汚染化合物から煙道ガスを激減させるステップと、
を含む、方法に関する。
− 燃料および/もしくは燃焼させられることとなる材料を燃焼させるステップ、または、加熱もしくは溶融させられることとなる材料を加熱するステップと、レシピエント・ゾーンの中に煙道ガスを作り出すステップと、
− 粉末状吸着剤の貯蔵タンクから、煙道ガス・ダクトであるレシピエント・ゾーンへ、第1の空気圧式の搬送パイプラインの中を、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するステップであって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインは、パイプライン壁部を含み、また、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクに、および、前記レシピエント・ゾーンに接続されており、前記粉末状吸着剤は、ブロワーによって発生させられるフローによって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側を、前記煙道ガス・ダクトの中へ、空気圧式に輸送され、前記ブロワーは、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインに接続されており、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側の搬送流体をブローし、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中を、前記粉末状吸着剤の粒子が輸送される、ステップと、
− 前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクから、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインへ進入するときに、所定の量の前記粉末状吸着剤を投与するための投与手段によって、粉末状吸着剤を投与するステップであって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインは、前記投与手段を通して、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクに接続されている、ステップと、
− 前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中のおよび/または前記煙道ガス・ダクトまでの圧力降下の変動ステップと、
− 前記煙道ガス・ダクトの内側の前記粉末状吸着剤によって汚染化合物を捕獲し、それによって、汚染化合物から前記煙道ガスを激減させるステップと、
を含む。
ここで、ρは、搬送流体の密度(kg/m3)であり、vは、搬送流体の速度(m/s)であり、dは、パイプ直径(m)であり、μは、搬送流体の粘性係数(Pa s)である。それらのレイノルズ数が2000よりも大きい場合には(すなわち、Re>2000)、搬送流体は、乱流になっていると考えられる。
− 燃料、および/または、燃焼もしくは加熱もしくは溶融させられることとなる材料を燃焼させるために、および、煙道ガスを作り出すために設けられている炉または燃焼室であって、前記炉または燃焼室は、煙道ガス・ダクトに接続されており、前記炉または燃焼室の中で発生させられる煙道ガスは、煙道ガス・ダクトに導かれる、炉または燃焼室と、
− 第1の空気圧式の搬送パイプラインによって前記煙道ガス・ダクトに接続されている粉末状吸着剤の貯蔵タンクであって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインは、ブロワーにさらに接続されており、ブロワーは、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクから前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中を前記煙道ガス・ダクトへ前記粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するために設けられており、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインは、パイプライン壁部を含み、また、前記煙道ガス・ダクトに接続されており、前記ブロワーは、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側に搬送流体のフローを発生させるために設けられており、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中を、前記粉末状吸着剤の粒子が輸送される、粉末状吸着剤の貯蔵タンクと、
− 前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクから前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中へ進入するときに、所定の量の前記粉末状吸着剤を投与するために設けられている粉末状吸着剤投与手段であって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインは、前記投与手段を通して、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクに接続されている、粉末状吸着剤投与手段と、
− 第1の信号に応答して粉末状吸着剤の前記量を調節するための制御デバイスと、
を含む、デバイスに関する。
本発明によるデバイスは、デバイスが音波デバイスをさらに含み、音波デバイスは、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインに接続されており、また、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側におよび/または前記煙道ガス・ダクトまでに、音波を発生させるために設けられており、前記音波デバイスは、さらに、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中のおよび/または前記煙道ガス・ダクトまでの圧力降下の変動ステップに対して反作用するように設けられていることを特徴とする。
テストが、発電プラントにおいて、工業的規模で実施され、特に、プラントの内側の圧力降下の変動の観点から、粉末状消石灰吸着剤の空気圧式の搬送に関して、本発明の効果を評価した。
Claims (32)
- 粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法であって、前記方法は、
− 粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤の貯蔵タンクからレシピエント・ゾーンへ、第1の空気圧式の搬送パイプラインの中を、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するステップであって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインは、パイプライン壁部を含み、また、前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクに、および、前記レシピエント・ゾーンに接続されており、前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤は、ブロワーによって発生させられるフローによって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側を、前記レシピエント・ゾーンの中へ、空気圧式に輸送され、前記ブロワーは、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインに接続されており、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側の搬送流体をブローし、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中を、前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤の粒子が輸送される、ステップと、
− 前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクから、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインへ進入するときに、所定の量の前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤を投与するための投与手段によって、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を投与するステップであって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインは、前記投与手段を通して、前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクに接続されている、ステップと、
− 前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中のおよび/または前記レシピエント・ゾーンまでの圧力降下の変動ステップと、
を含む、方法において、
音波デバイスが、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側におよび/または前記レシピエント・ゾーンまでに、音波を発生させ、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中のおよび/または前記レシピエント・ゾーンまでの前記圧力降下の前記変動ステップに対して、反作用を提供することを特徴とする、方法。 - 前記第1の空気圧式の搬送パイプラインに接続されており、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側の搬送流体をブローする前記ブロワーは、また、少なくとも部分的に前記音波デバイスを通して前記搬送流体をブローする、請求項1に記載の、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法。
- 音波を発生させる前記音波デバイスは、インフラソニック波を発生させるインフラサウンド・デバイスである、請求項1または請求項2に記載の、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法。
- 前記音波デバイスが、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中のおよび/または前記レシピエント・ゾーンまでの前記圧力降下の前記変動ステップに対して反作用を提供するときに、前記音波デバイスは、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中のおよび/または前記レシピエント・ゾーンまでの前記圧力降下の前記変動ステップに対して、スムージング作用および/またはマスキング作用を提供する、請求項1から3のいずれか一項に記載の、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法。
- インフラソニック波は、第1のチャンバーおよび第2のチャンバーを含むインフラサウンド・デバイスの内側に発生させられ、第1のチャンバーおよび第2のチャンバーの両方が、チューブによって互いに接続されており、前記インフラソニック波は、少なくとも部分的に前記第1のチャンバーの内側にブローされた前記搬送流体にインフラサウンド・パルスを提供する前記第1のチャンバーの内側の励磁機によって発生させられ、発生させられた前記インフラソニック波は、前記チューブを通して輸送され、前記第2のチャンバーに到達する、請求項2に従属する請求項3、または、請求項2に従属する請求項4に記載の、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法。
- 前記第1のチャンバーは、第1のコンパートメントおよび第2のコンパートメントへと分割されており、前記第1のコンパートメントは、通過孔部を通して前記第2のコンパートメントに接続されており、前記第1のコンパートメントは、内部チャネルを含み、前記内部チャネルの内側において、可動ピストンが、動力源によって、第1の位置から第2の位置へ、および、前記第2の位置から前記第1の位置へ移動させられ、前記動力源は、前記第1のチャンバーに対して外部に位置付けされており、前記励磁機を形成しており、前記内部チャネルは、前記第1のコンパートメントの内側に同心円状に据え付けられており、前記インフラソニック波は、前記可動ピストンによって発生させられ、また、前記第2のチャンバーに到達するように前記チューブを通して輸送される前に、前記通過孔部を通して、前記第1のコンパートメントから前記第2のコンパートメントへ、前記搬送流体によって輸送される、請求項5に記載の、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法。
- 前記第1のコンパートメントに進入するか、または、前記第1のコンパートメントに接続される前に、前記ブロワーによってブローされた前記搬送流体の一部分を導出するステップと、前記第2のチャンバーの内側にそれを導入するステップとをさらに含む、請求項6に記載の、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法。
- 前記粉末状材料、とりわけ、前記粉末状吸着剤は、消石灰、水和されたもしくは半水和されたドライム、石灰岩、ドロマイト、生石灰、クイック・ドライム、炭酸ナトリウムもしくは重炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム二水和物、ハロイサイト、セピオライト、活性炭および亜炭コークスから選択される炭素質有機化合物、フライ・アッシュ、または、これらの化合物のいずれかの混合物からなる群からから選択される、請求項1から7のいずれか一項に記載の、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法。
- 前記搬送流体は、空気、不活性ガス、排気ガス、または、それらの混合物である、請求項1から8のいずれか一項に記載の、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法。
- 前記粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤の輸送の間に前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側を輸送される音波は、前記投与手段にも接触する、請求項1から9のいずれか一項に記載の、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法。
- 音波は、前記粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤の輸送に前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側を進行し、また、好ましくは、前記レシピエント・ゾーンまで進行する、請求項1から10のいずれか一項に記載の、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法。
- 前記粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤の輸送の間に前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側を輸送されるインフラソニック波は、Helmholtzバス・トラップに起因して前記ブロワーに到達することを防止され、前記Helmholtzバス・トラップは、前記第1のチャンバーに接続されているか、または、好ましくは、前記ブロワーと前記第1のチャンバーとの間の前記パイプラインの上に接続されている、請求項5、または、請求項5に従属する請求項6から11のいずれか一項に記載の、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法。
- 前記方法は、緊急モードおよび動作モードを含み、前記緊急モードでは、ブローされた前記搬送流体が、前記第1のチャンバーに進入することを防止され、方向転換させられ、前記音波デバイスの下流の前記第1の空気圧式の搬送パイプラインへ直接的にブローされ、前記動作モードでは、前記ブローされた搬送流体が、少なくとも部分的に前記第1のチャンバーへ提供される、請求項5、または、請求項5に従属する請求項6から12のいずれか一項に記載の、粉末状材料、とりわけ、粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するための方法。
- 煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるための方法であって、前記方法は、
− 燃料および/もしくは燃焼させられることとなる材料を燃焼させるステップ、または、加熱もしくは溶融させられることとなる材料を加熱するステップと、レシピエント・ゾーンの中に煙道ガスを作り出すステップと、
− 請求項1から13のいずれか一項に記載の方法にしたがって、前記汚染化合物を捕獲するために提供される粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するステップであって、前記レシピエント・ゾーンは、煙道ガス・ダクトである、ステップと、
− 前記煙道ガス・ダクトの内側の前記粉末状吸着剤によって汚染化合物を捕獲し、それによって、汚染化合物から前記煙道ガスを激減させるステップと、
を含む、方法。 - 燃料、および/または、燃焼させられることとなる、または、加熱もしくは溶融させられることとなる前記材料の前記燃焼ステップの動作条件の変動ステップは、第1の信号、および/または、前記第1の搬送パイプラインの内側の前記圧力降下の前記変動ステップを発生させ、前記方法は、前記第1の信号、および/または、前記第1の搬送パイプラインの内側の前記圧力降下の前記変動ステップに応答して、粉末状吸着剤の前記量を調節するステップをさらに含む、請求項14に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるための方法。
- 前記第1の信号は、たとえば、前記煙突の出口部における環境の風速、前記煙突の前記出口部または前記煙道ガス・ダクトの外側における環境の大気圧力、前記煙道ガスの温度、前記燃料の性質、前記燃料の硫黄含有量、前記煙道ガスの硫黄含有量、前記煙道ガスの塩素含有量、前記煙道ガスの水銀含有量、燃焼もしくは加熱もしくは溶融させられることとなる材料の塩素含有量、燃焼もしくは加熱もしくは溶融させられることとなる材料の硫黄含有量、燃焼もしくは加熱もしくは溶融させられることとなる材料の水銀含有量、および、それらの組み合わせなどである、請求項15に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるための方法。
- 煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイスであって、前記デバイスは、
− 燃料、および/または、燃焼もしくは加熱もしくは溶融させられることとなる材料を燃焼させるために、および、煙道ガスを作り出すために設けられている炉または燃焼室であって、前記炉または燃焼室は、煙道ガス・ダクトに接続されており、前記炉または燃焼室の中で発生させられる煙道ガスは、前記煙道ガス・ダクトに導かれる、炉または燃焼室と、
− 第1の空気圧式の搬送パイプラインによって前記煙道ガス・ダクトに接続されている粉末状吸着剤の貯蔵タンクであって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインは、ブロワーにさらに接続されており、前記ブロワーは、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクから前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中を前記煙道ガス・ダクトへ前記粉末状吸着剤を空気圧式に搬送するために設けられており、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインは、パイプライン壁部を含み、また、前記煙道ガス・ダクトに接続されており、前記ブロワーは、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側に搬送流体のフローを発生させるために設けられており、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中を、前記粉末状吸着剤の粒子が輸送される、粉末状吸着剤の貯蔵タンクと、
− 前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクから前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中へ進入するときに、所定の量の前記粉末状吸着剤を投与するために設けられている粉末状吸着剤投与手段であって、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインは、前記投与手段を通して、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクに接続されている、粉末状吸着剤投与手段と、
− 第1の信号に応答して粉末状吸着剤の前記量を調節するための制御デバイスと、
を含む、デバイスにおいて、
前記デバイスは、音波デバイスをさらに含み、前記音波デバイスは、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインに接続されており、また、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側におよび/または前記煙道ガス・ダクトまでに、音波を発生させるために設けられており、前記音波デバイスは、さらに、前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの中のおよび/または前記煙道ガス・ダクトまでの前記圧力降下の変動ステップに対して反作用するように設けられていることを特徴とする、デバイス。 - 前記デバイスは、混合または接続デバイスをさらに含み、前記混合または接続デバイスは、前記投与手段と前記第1の空気圧式の搬送パイプラインとの間に位置付けされており、前記搬送流体の中に前記粉末状吸着剤を混合するために設けられている、請求項17に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記デバイスは、冷却デバイスをさらに含み、前記冷却デバイスは、前記ブロワーと前記第1の空気圧式の搬送パイプラインとの間に位置付けされている、請求項17または請求項18に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 音波を発生させるために設けられている前記音波デバイスは、インフラソニック波を発生させるために設けられているインフラサウンド・デバイスである、請求項17から19のいずれか一項に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記インフラサウンド・デバイスは、第1のチャンバーおよび第2のチャンバーを含み、第1のチャンバーおよび第2のチャンバーの両方が、チューブによって互いに接続されており、前記第1のチャンバーは、励磁機を含み、前記励磁機は、前記第1のチャンバーの内側に位置付けされており、少なくとも部分的に前記第1のチャンバーの内側にブローされた前記搬送流体にインフラサウンド・パルスを提供することによって、前記インフラソニック波を発生させるように設けられており、発生させられた前記インフラソニック波は、共鳴パイプラインとして作用する前記チューブを通して輸送され、前記第2のチャンバーに到達する、請求項20に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記第1のチャンバーは、第1のコンパートメントおよび第2のコンパートメントへと分割されており、前記第1のコンパートメントは、通過孔部を通して前記第2のコンパートメントに接続されており、前記第1のコンパートメントは、内部チャネルを含み、前記内部チャネルの内側において、可動ピストンが、動力源によって、第1の位置から第2の位置へ、および、前記第2の位置から前記第1の位置へ移動させられ、前記動力源は、前記第1のチャンバーに対して外部に位置付けされており、前記励磁機を形成しており、前記内部チャネルは、前記第1のコンパートメントの内側に同心円状に据え付けられており、前記インフラソニック波は、前記可動ピストンによって発生させられ、また、前記第2のチャンバーに到達するように前記チューブを通して輸送される前に、前記通過孔部を通して、前記第1のコンパートメントから前記第2のコンパートメントへ、前記搬送流体によって輸送される、請求項21に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記音波デバイスは、前記ブロワーおよび前記第1の空気圧式の搬送パイプラインに接続されている、請求項17から22のいずれか一項に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記音波デバイスは、第2のブロワー、および、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクと前記煙道ガス・ダクトとの間の前記第1の空気圧式の搬送パイプラインに接続されている、請求項17から22のいずれか一項に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記音波デバイスは、第2のブロワー、および、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクと前記ブロワーとの間の前記第1の空気圧式の搬送パイプラインに接続されている、請求項17から22のいずれか一項に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記デバイスは、調節可能な流量ディストリビューター・パイプをさらに含み、前記調節可能な流量ディストリビューター・パイプは、第1の端部において、前記ブロワーに、前記ブロワーと前記第1のチャンバーとの間に、または、前記第1のチャンバーのいずれかに、好ましくは、前記第1のチャンバーの前記第1のコンパートメントに接続されており、また、第2の端部において、前記第2のチャンバーに接続されており、前記調節可能な流量ディストリビューター・パイプは、前記ブロワーによってブローされた前記搬送流体の一部分を導出するために、および、前記第2のチャンバーの内側にそれを導入するために設けられている、請求項22から25のいずれか一項に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクは、消石灰、水和されたもしくは半水和されたドライム、石灰岩、ドロマイト、生石灰、クイック・ドライム、炭酸ナトリウムもしくは重炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム二水和物、ハロイサイト、セピオライト、活性炭および亜炭コークスから選択される炭素質有機化合物、フライ・アッシュ、または、これらの化合物のいずれかの混合物からなる群から選択される粉末状吸着剤の粉末状吸着剤貯蔵タンクである、請求項17から26のいずれか一項に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記搬送流体は、空気、不活性ガス、排気ガス、または、それらの混合物である、請求項17から27のいずれか一項に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記デバイスは、Helmholtzバス・トラップをさらに含み、前記Helmholtzバス・トラップは、前記第1のチャンバーに接続されているか、または、好ましくは、前記ブロワーと前記第1のチャンバーとの間の前記パイプラインの上に接続されており、前記粉末状吸着剤の輸送の間に前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側を輸送されるインフラソニック波が前記ブロワーに到達することを防止するために設けられている、請求項21から28のいずれか一項に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記デバイスは、緊急デバイスを含み、前記緊急デバイスは、緊急位置である第1の位置と、動作位置である第2の位置とを有しており、前記緊急デバイスは、スイッチを含み、前記スイッチは、緊急パイプに接続されており、前記緊急パイプは、直接的に前記ブロワーを前記インフラサウンド・デバイスの下流の前記第1の空気圧式の搬送パイプラインに接続しており、前記緊急位置は、前記スイッチが、ブローされた前記搬送流体が前記第1のチャンバーに進入することを防止し、前記搬送流体を前記インフラサウンド・デバイスの下流の前記第1の空気圧式の搬送パイプラインへ直接的に方向転換させる、位置であり、前記動作位置は、ブローされた前記搬送流体が少なくとも部分的に前記第1のチャンバーへ提供される、位置である、請求項21から29のいずれか一項に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記第1の信号は、たとえば、前記煙突の出口部における環境の風速、前記煙突の前記出口部または前記煙道ガス・ダクトの外側における環境の大気圧力、前記煙道ガスの温度、前記燃料の性質、前記燃料の硫黄含有量、前記煙道ガスの硫黄含有量、前記煙道ガスの塩素含有量、前記煙道ガスの水銀含有量、燃焼させられることとなるかまたは加熱もしくは溶融されることとなる材料の塩素含有量、燃焼させられることとなるかまたは加熱もしくは溶融されることとなる材料の硫黄含有量、燃焼させられることとなるかまたは加熱もしくは溶融されることとなる材料の水銀含有量、および、それらの組み合わせなどである、請求項17から30のいずれか一項に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
- 前記投与手段は、投与スクリュー、垂直方向のシャフトまたは水平方向のシャフトを備えた回転弁、エア・スライド、ジェット・フィーダー、スクリュー・フィーダー、エア・ロック・フィーダー、スクリュー・ポンプ、圧力容器、エア・リフトから選択され、前記投与手段は、前記粉末状吸着剤の貯蔵タンクと前記第1の空気圧式の搬送パイプラインとの間に位置付けされており、前記粉末状吸着剤の輸送の間に前記第1の空気圧式の搬送パイプラインの内側を輸送される音波によって接触されるように設けられている、請求項17から31のいずれか一項に記載の、煙道ガスからの汚染化合物の捕獲を改善させるためデバイス。
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