JP2020203337A - 加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者に、原点位置認識動作の実施を促す。【解決手段】研削装置では、原点位置認識動作を実施すべきときに、タッチパネル40において、原点位置認識動作開始ボタン51を、強調表示することによって目立たせている。これにより、作業者に、原点位置認識動作の実施を、容易かつ良好に促すことができる。すなわち、作業者に対し、必要な原点位置認識動作が未だ実施されていないことを、容易かつ良好に通知することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、加工装置に関する。
被加工物を加工する加工装置は、たとえば、被加工物を保持する保持手段と、該保持手段に保持された被加工物を回転可能に装着された加工具で加工する加工手段と、該加工手段を加工送り方向に移動させる加工送り手段と、加工された被加工物を洗浄する洗浄手段と、保持手段から洗浄手段に被加工物を搬送する搬出手段と、保持手段に被加工物を搬送する搬入手段と、を備えている(特許文献1参照)。
このような加工装置では、搬送手段、搬出手段および加工送り手段のように移動する移動部材が互いに干渉しないように、これら移動部材の位置が認識される。
そのため、加工装置では、電源が投入された直後に、移動部材を原点位置に移動させるとともに、移動部材の位置を認識する、イニシャル動作が実施される。
特開2014−232757号公報
例えば、加工中に、何らかの要因によって電源がOFFになってしまうというトラブルに見舞われた際、電源の再投入後、イニシャル動作が実施される。ここで、電源の再投入後には、作業者は、色々な設定画面を確認することになる。そして、作業者が不慣れであると、電源投入後、イニシャル動作の実施を忘れて、加工続行のボタンを押してしまうことがある。この場合、イニシャル動作が完了されずに加工が続行されるという誤った手順に関し、アラームが発生する。このため、作業者は、アラームをクリアした後、改めてイニシャル動作を開始することになるため、無駄が発生してしまう。
本発明の目的は、作業者に、原点位置認識動作(イニシャル動作)を実施すべきであることを気づかせやすくすることにある。
本発明の加工装置(本加工装置)は、被加工物を保持する保持手段と、該保持手段に保持された被加工物を加工具によって加工する加工手段と、該加工手段と該保持手段とを相対的に該加工具の加工送り方向に移動させる加工送り手段と、被加工物を洗浄する洗浄手段と、該保持手段から該洗浄手段に被加工物を搬出する搬出手段と、該保持手段に被加工物を搬入する搬入手段と、タッチパネルと、制御手段とを少なくとも備える加工装置であって、該制御手段は、該タッチパネルに、原点位置認識動作開始ボタンを表示するとともに、該原点位置認識動作開始ボタンが選択されたときに、前記各手段をそれぞれの原点位置に配置し、かつ、前記各手段が該原点位置に配置されていることを認識するための原点位置認識動作を開始するように構成されており、該制御手段は、該加工装置の電源が投入された直後に、該タッチパネルにおいて、該原点位置認識動作開始ボタンを強調表示することにより、作業者に該原点位置認識動作が必要であることを通知することを特徴とする。
本加工装置では、原点位置認識動作を実施すべきときである加工装置の電源が投入された直後に、原点位置認識動作開始ボタンを、強調表示することによって目立たせている。これにより、作業者に対し、必要な原点位置認識動作が未だ実施されていないことを、容易かつ良好に通知することができる。
研削装置の構成を示す斜視図である。 タッチパネルにおける原点位置認識動作開始ボタンの表示例を示す図である。
図1に示す研削装置1は、加工装置の一例であり、被加工物としてのウェーハWに対して、搬入処理、研削処理、洗浄処理および搬出処理を含む一連の処理を全自動で実施するように構成されている。
図1に示すウェーハWは、たとえば、円形の半導体ウェーハである。ウェーハWの表面Waには、図示しないデバイスが形成されている。ウェーハWの表面Waは、図1においては下方を向いており、保護テープTが貼着されることによって保護されている。ウェーハWの裏面Wbは、研削処理が施される被加工面となる。
研削装置1は、略矩形の第1の装置ベース11、第1の装置ベース11の後方(+Y方向側)に連結された第2の装置ベース12、上方に延びるコラム13、ならびに、第1の装置ベース11および第2の装置ベース12を覆う筐体14を備えている。
第1の装置ベース11の正面側(−Y方向側)には、第1のカセットステージ151および第2のカセットステージ152が設けられている。第1のカセットステージ151には、加工前のウェーハWが収容される第1のカセット151aが載置されている。第2のカセットステージ152には、加工後のウェーハWが収容される第2のカセット152aが載置されている。
第1のカセット151aおよび第2のカセット152aは、内部に複数の棚を備えており、各棚に一枚ずつウェーハWが収容されている。
第1のカセット151aおよび第2のカセット152aの開口(図示せず)は、+Y方向側を向いている。これらの開口の+Y方向側には、ロボット155が配設されている。ロボット155は、ウェーハWを保持する保持面を備えている。ロボット155は、加工後のウェーハWを第2のカセット152aに搬入する。また、ロボット155は、第1のカセット151aから加工前のウェーハWを取り出して、仮置きテーブル61に載置する。
仮置きテーブル61は、ウェーハWを仮置きするためのものであり、ロボット155に隣接する位置に設けられている。仮置きテーブル61には、複数の位置合わせ手段63が配設されている。位置合わせ手段63は、縮径する位置合わせピンであり、仮置きテーブル61の径方向に沿って移動することにより、仮置きテーブル61に裏面Wbを上にして載置されたウェーハWを、所定の位置に位置合わせ(センタリング)する。
仮置きテーブル61に隣接する位置には、搬入機構31が設けられている。搬入機構31は、搬入手段の一例であり、ウェーハWの裏面Wbを吸引保持する吸引面を有する吸引パッドを備えている。搬入機構31は、仮置きテーブル61に仮置きされたウェーハWを吸引パッドによって吸引保持してチャックテーブル30に搬送し、そのテーブル面300に載置する。
チャックテーブル30は、保持手段の一例であり、ウェーハWを吸着するテーブル面300を備えている。テーブル面300は、吸引源に連通されており、保護テープTを介してウェーハWを吸引保持する。チャックテーブル30は、テーブル面300にウェーハWを保持した状態で、テーブル面300の中心を通るZ軸方向に延在する中心軸を中心として回転可能である。
チャックテーブル30の周囲は、カバー39によって囲まれている。このカバー39には、Y軸方向に伸縮する蛇腹カバー39aが連結されている。そして、カバー39および蛇腹カバー39aの下方には、図示しないY軸方向移動手段が配設されている。チャックテーブル30は、このY軸方向移動手段によって、Y軸方向に往復移動することが可能となっている。
第2の装置ベース12上の後方(+Y方向側)には、コラム13が立設されている。コラム13の前面には、ウェーハWを研削する研削手段7、および、研削送り手段2が設けられている。
研削送り手段2は、加工送り手段の一例であり、研削手段7とチャックテーブル30とを相対的に加工具(研削砥石741)の研削送り方向(加工送り方向)であるZ軸方向に移動させる。すなわち、研削送り手段2は、研削手段7を、チャックテーブル30に対して相対的にZ軸方向に移動させる。
研削送り手段2は、Z軸方向に平行な一対のZ軸ガイドレール21、このZ軸ガイドレール21上をスライドするZ軸移動テーブル23、Z軸ガイドレール21と平行なZ軸ボールネジ20、Z軸サーボモータ22、および、Z軸移動テーブル23の前面(表面)に取り付けられたホルダ24を備えている。ホルダ24は、研削手段7を保持している。
Z軸移動テーブル23は、Z軸ガイドレール21にスライド可能に設置されている。図示しないナット部が、Z軸移動テーブル23の後面側(裏面側)に固定されている。このナット部には、Z軸ボールネジ20が螺合されている。Z軸サーボモータ22は、Z軸ボールネジ20の一端部に連結されている。
研削送り手段2では、Z軸サーボモータ22がZ軸ボールネジ20を回転させることにより、Z軸移動テーブル23が、Z軸ガイドレール21に沿って、Z軸方向に移動する。これにより、Z軸移動テーブル23に取り付けられたホルダ24、および、ホルダ24に保持された研削手段7も、Z軸移動テーブル23とともにZ軸方向に移動する。
研削手段7は、加工手段の一例であり、ホルダ24に固定されたスピンドルハウジング71、スピンドルハウジング71に回転可能に保持されたスピンドル70、スピンドル70を回転駆動するモータ72、スピンドル70の下端に取り付けられたホイールマウント73、および、ホイールマウント73に支持された研削ホイール74を備えている。
スピンドルハウジング71は、Z軸方向に延びるようにホルダ24に保持されている。スピンドル70は、チャックテーブル30のテーブル面300と直交するようにZ軸方向に延び、スピンドルハウジング71に回転可能に支持されている。
モータ72は、スピンドル70の上端側に連結されている。このモータ72により、スピンドル70は、Z軸方向に延びる回転軸を中心として回転する。
ホイールマウント73は、円板状に形成されており、スピンドル70の下端(先端)に固定されている。ホイールマウント73は、研削ホイール74を支持する。
研削ホイール74は、ホイールマウント73と略同径を有するように形成されている。研削ホイール74は、ステンレス等の金属材料から形成された円環状のホイール基台(環状基台)740を含む。ホイール基台740の下面には、全周にわたって、環状に配置された複数の研削砥石741が固定されている。研削砥石741は、加工具の一例であり、チャックテーブル30に保持されたウェーハWの裏面Wbを研削する。
チャックテーブル30に隣接する位置には、厚み測定器38が配設されている。厚み測定器38は、研削中に、ウェーハWの厚みを、たとえば接触式にて測定することができる。
研削後のウェーハWは、搬出機構36によって搬出される。搬出機構36は、搬出手段の一例であり、ウェーハWの裏面Wbを吸引保持する吸引面を有する吸引パッドを備えている。搬出機構36は、チャックテーブル30に載置されている研削処理後のウェーハWの裏面Wbを吸引パッドによって吸引保持し、チャックテーブル30から搬出して、枚葉式のスピンナ洗浄ユニット26のスピンナテーブル27に搬送する。
スピンナ洗浄ユニット26は、洗浄手段の一例であり、ウェーハWを保持するスピンナテーブル27、および、スピンナテーブル27に向けて洗浄水および乾燥エアを噴射する各種ノズル(図示せず)を備えている。
スピンナ洗浄ユニット26では、ウェーハWを保持したスピンナテーブル27が、第1の装置ベース11内に降下される。そして、第1の装置ベース11内で、ウェーハWの裏面Wbに向けて洗浄水が噴射されて、裏面Wbがスピンナ洗浄される。その後、ウェーハWに乾燥エアが吹き付けられて、ウェーハWが乾燥される。
スピンナ洗浄ユニット26によって洗浄されたウェーハWは、ロボット155により、第2のカセット152aに搬入される。
また、筐体14における−Y側の側面には、タッチパネル40が設置されている。タッチパネル40には、研削装置1の加工状況、および、研削装置1によるウェーハWに対する加工に関する加工条件等の各種情報が表示される。また、タッチパネル40は、加工条件等の各種情報を入力するためにも用いられる。このように、タッチパネル40は、各種の情報を表示する表示手段(表示画面)として機能するとともに、情報を入力するための入力手段としても機能する。
また、研削装置1は、筐体14の内部に、研削装置1の各部材を制御する制御手段3を備えている。制御手段3は、上述した研削装置1の各部材を制御して、ウェーハWに対して、作業者の所望する加工を実施する。
さらに、制御手段3は、作業者の指示に応じて、原点位置認識動作を実施する。以下に、この原点位置認識動作について説明する。
研削装置1におけるロボット155、仮置きテーブル61の位置合わせ手段63、搬入機構31、チャックテーブル30、研削手段7、研削送り手段2、スピンナ洗浄ユニット26、厚み測定器38、および搬出機構36等の各部材は、ウェーハWを加工する際に、自身の原点位置から移動する。
ここで、原点位置は、各部材(各部材の可動部分)における、予め設定された初期状態での位置(姿勢を含む)である。たとえば、原点位置は、ウェーハWに対する一連の処理が開始される直前の、各部材の位置である。
原点位置は、たとえば、ロボット155、搬入機構31および搬出機構36におけるXY平面(水平面)上での位置およびZ軸方向における位置(高さ位置)、仮置きテーブル61における位置合わせ手段63のXY平面上における位置、チャックテーブル30のY軸方向における位置、研削送り手段2におけるZ軸移動テーブル23の高さ位置(研削手段7(研削砥石741)の高さ位置)、厚み測定器38の高さ位置、スピンナ洗浄ユニット26のスピンナテーブル27の高さ位置および回転角度位置、ならびに、チャックテーブル30の回転角度位置、に関して設定されている。
原点位置認識動作は、研削装置1の各部材をそれぞれの原点位置に配置し、かつ、各部材が原点位置に配置されていることを認識する、という動作である。制御手段3は、タッチパネル40を介した作業者の指示に応じて、この原点位置認識動作を実施する。
図2に、タッチパネル40における表示例を示す。この図に示すように、タッチパネル40には、たとえば、作業者への複数のメッセージを含むメッセージ群M、および、複数のボタンを含むボタン群Bが表示されている。そして、本実施形態では、制御手段3は、タッチパネル40に、ボタン群Bに含まれるボタンの1つとして、原点位置認識動作開始ボタン51を表示する。
タッチパネル40に表示されている原点位置認識動作開始ボタン51が作業者によって選択される(タッチされる)と、制御手段3は、上述した原点位置認識動作を開始する。
なお、原点位置認識動作は、たとえば、研削装置1による加工がエラー等により一時停止されて、研削装置1の電源が落とされた後、電源が再投入されたとき、に必要となる。
すなわち、研削装置1が一時停止してその電源が落とされると、研削装置1の各部材の位置は、一時停止された時点での位置のまま維持されることがある。したがって、その後に電源が再投入されたときに、ウェーハWに対する加工を再開するために、原点位置認識動作によって、各部材が、原点位置に配置され各部材の原点位置を認識する。
このため、本実施形態では、研削装置1の電源が投入された直後では、制御手段3は、タッチパネル40における原点位置認識動作開始ボタン51を、強調表示する。たとえば、図2に示すように、制御手段3は、タッチパネル40において、原点位置認識動作開始ボタン51を光らせる。すなわち、制御手段3は、原点位置認識動作開始ボタン51の表示輝度を、通常表示時よりも、そして、他のボタンの表示輝度よりも高くする。
このように、研削装置1では、原点位置認識動作を実施すべきときに、原点位置認識動作開始ボタン51を、強調表示することによって目立たせている。これにより、作業者に、原点位置認識動作の実施を、容易かつ良好に促すことができる。すなわち、作業者に対し、必要な原点位置認識動作が未だ実施されていないことを、容易かつ良好に通知することができる。
なお、制御手段3は、原点位置認識動作開始ボタン51を、タッチパネル40に、常に表示しておいてもよいし、電源の投入直後を含む任意のタイミングで表示してもよい。ただし、制御手段3および研削装置1は、原点位置認識動作を回避すべきタイミング(たとえば、ウェーハWに対する加工の実施中)では、原点位置認識動作開始ボタン51を表示しないか、あるいは、作業者が原点位置認識動作開始ボタン51を選択することができない、すなわち、原点位置認識動作開始ボタン51にタッチしても、原点位置認識動作を開始しないように構成されていてもよい。
また、タッチパネル40における原点位置認識動作開始ボタン51の強調表示としては、原点位置認識動作開始ボタン51を光らせる(点灯する)ことに加えて、原点位置認識動作開始ボタン51を点滅させること、原点位置認識動作開始ボタン51の表示色を他のボタンとは異なる目立つ色に変更すること、原点位置認識動作開始ボタン51の表示範囲を大きくすること、等を挙げられる。
また、制御手段3は、原点位置認識動作において、全ての部材が原点位置に配置され原点位置を認識するまで、原点位置認識動作を、所定回数、繰り返し実施してもよい。そして、制御手段3は、一部の部材が原点位置に配置されない場合、または、原点位置を認識しない場合、その旨をタッチパネル40に表示してもよい。
また、本実施形態では、被加工物を加工する加工装置として、ウェーハWを研削加工する研削装置1を例示している。これに代えて、加工装置は、たとえば、被加工物を切削加工する切削装置、被加工物をレーザー光によって加工するレーザー加工装置、被加工物をバイト切削するバイト切削装置、被加工物を洗浄および乾燥する洗浄装置、被加工物をチップに分割するためのエキスパンド装置、あるいは、被加工物にテープを取り付けるテープマウンタであってもよい。
1:研削装置、W:ウェーハ、
2:研削送り手段、
3:制御手段、
26:スピンナ洗浄ユニット、27:スピンナテーブル、
30:チャックテーブル、
31:搬入機構、36:搬出機構、
61:仮置きテーブル、63:位置合わせ手段、
7:研削手段、74:研削ホイール、741:研削砥石、
40:タッチパネル、B:ボタン群、51:原点位置認識動作開始ボタン

Claims (1)

  1. 被加工物を保持する保持手段と、該保持手段に保持された被加工物を加工具によって加工する加工手段と、該加工手段と該保持手段とを相対的に該加工具の加工送り方向に移動させる加工送り手段と、被加工物を洗浄する洗浄手段と、該保持手段から該洗浄手段に被加工物を搬出する搬出手段と、該保持手段に被加工物を搬入する搬入手段と、タッチパネルと、制御手段とを少なくとも備える加工装置であって、
    該制御手段は、該タッチパネルに、原点位置認識動作開始ボタンを表示するとともに、該原点位置認識動作開始ボタンが選択されたときに、前記各手段をそれぞれの原点位置に配置し、かつ、前記各手段が該原点位置に配置されていることを認識するための原点位置認識動作を開始するように構成されており、
    該制御手段は、該加工装置の電源が投入された直後に、該タッチパネルにおいて、該原点位置認識動作開始ボタンを強調表示することにより、作業者に該原点位置認識動作が必要であることを通知することを特徴とする加工装置。
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