JP2020123020A - 加工装置 - Google Patents

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Shengwu Rong
聖吾 戎
大輔 川越
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大輔 川越
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Abstract

【課題】作業者が加工装置における加工条件を適切に把握することを可能とする。【解決手段】各研削装置1におけるタッチパネル40に、その研削装置1による加工に関する加工条件に対応する色が表示される。これにより、作業者は、各研削装置1における加工条件を、タッチパネル40に表示されている色を見るだけで把握することが可能となる。また、タッチパネル40における色表示エリア43を広く確保することにより、作業者は、遠くからでも、加工条件を把握することが可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、加工装置に関する。
半導体デバイスを製造する製造工場には、一般に、複数の加工装置が設置されている(たとえば、特許文献1参照)。この場合、各加工装置の正面に、加工条件ごとに割り振られた色のついた札を立てることがある。これにより、各加工装置によって加工されている被加工物の加工条件および被加工物の品種を、作業者が素早く認識できる。また、色のついた札があることで、作業者は、次に準備するべき被加工物を間違えにくくなる。
この場合、被加工物を収容したカセットにも、加工条件に応じた色が付けられることもある。これにより、作業者は、カセットに付けられた色と同じ色の札の立てられた加工装置のカセットステージに、カセットを載置する。これにより、間違った加工装置のカセットステージにカセットが置かれて、被加工物が間違った加工条件にしたがって加工されることが抑制される。
特開2014−235443号公報
しかし、従来では、作業者が、加工装置の正面に札を立てている。このため、作業者が、加工装置の前に、誤った色の札を立ててしまう場合がある。この場合、札の色を信用してカセットを置くと、被加工物が間違った加工条件にしたがって加工されてしまう。
本発明の目的は、作業者が加工装置における加工条件を適切に把握することを可能とすることにある。
本発明の加工装置(本加工装置)は、被加工物を加工する加工手段と、被加工物を保持する保持手段と、加工条件の入力および加工状況の表示に用いられるタッチパネルと、を少なくとも備えた加工装置において、加工条件に対応する色を設定するための色設定部をさらに備え、該タッチパネルに、該加工条件に対応する色を表示する色表示エリアが設けられている。
また、本加工装置では、該タッチパネルに、該加工条件に対応する色を示す文字を表示する文字表示エリアがさらに設けられていてもよい。
本加工装置では、タッチパネルの色表示エリアに、加工条件に対応する色が表示される。これにより、作業者は、本加工装置における加工条件を、タッチパネルの色表示エリアに表示されている色を見るだけで、容易に把握することが可能となる。また、色表示エリアを広く確保することにより、作業者は、加工条件を遠くからでも把握することができる。したがって、被加工物を連続的に加工する際に、作業者が、加工条件にあわない被加工物を本加工装置に投入してしまうことを抑制することができる。
また、本加工装置では、タッチパネルに、文字表示エリアが設けられてもよい。この場合、文字表示エリアに、加工条件に対応する色を示す文字が表示されるので、作業者は、色表示エリアに示されている色を認識しにくい場合でも、色を示す文字に基づいて、加工条件を把握することが可能となる。
本実施形態にかかる加工システムを示す説明図である。 研削装置の構成を示す斜視図である。 タッチパネルの表示例を示す説明図である。
本実施形態にかかる加工システムは、図1に示すように、複数の研削装置1a〜1dを備えている。これらの研削装置1a〜1dは、加工装置の一例であり、互いに同一の構成を有している。このため、以下では、研削装置1a〜1dを、単に研削装置1と称する場合がある。
まず、研削装置1の構成について説明する。図2に示す研削装置1は、被加工物の一例であるウェーハWに対して搬入処理、研削加工、洗浄処理および搬出処理を含む一連の作業を全自動で実施するように構成されている。
図2に示すウェーハWは、たとえば、円形の半導体ウェーハである。図2においては下方を向いているウェーハWの表面Waは、複数のデバイスを保持しており、図示しない保護テープが貼着されることによって保護されている。ウェーハWの裏面Wbは、研削加工が施される被加工面となる。
研削装置1は、略矩形の第1の装置ベース11、第1の装置ベース11の後方(+Y方向側)に連結された第2の装置ベース12、上方に延びるコラム13、ならびに、第1の装置ベース11および第2の装置ベース12を覆う筐体14を備えている。
第1の装置ベース11の正面側(−Y方向側)には、第1のカセットステージ151および第2のカセットステージ152が設けられている。第1のカセットステージ151には、加工前のウェーハWが収容される第1のカセット151aが載置されている。第2のカセットステージ152には、加工後のウェーハWが収容される第2のカセット152aが載置されている。
第1のカセット151aおよび第2のカセット152aは、内部に複数の棚を備えており、各棚に一枚ずつウェーハWが収容されている。
第1のカセット151aの開口(図示せず)は、+Y方向側を向いている。この開口の+Y方向側には、ロボット155が配設されている。ロボット155は、加工後のウェーハWを第2のカセット152aに搬入する。また、ロボット155は、第1のカセット151aから加工前のウェーハWを搬出して、仮置き領域153aに載置する。
仮置き領域153aは、ロボット155に隣接する位置に設けられている。仮置き領域153aには、位置合わせ手段153bが配設されている。位置合わせ手段153bは、仮置き領域153aに載置されたウェーハWを、縮径する位置合わせピンを用いて、所定の位置に位置合わせ(センタリング)する。
仮置き領域153aに隣接する位置には、搬入機構31が設けられている。搬入機構31は、位置合わせされたウェーハWを吸引保持し、搬入出領域A内に位置付けられたチャックテーブル30に搬送する。
チャックテーブル30は、保持手段の一例に相当する。チャックテーブル30は、第2の装置ベース12上に配設された、平面視円形状のターンテーブル17に備えられている。ターンテーブル17は、ターンテーブル17を二分するように設けられた仕切り板18と、仕切り板18の両側に1つずつ設けられたチャックテーブル30とを有している。
ターンテーブル17は、Z軸方向の軸心周りに回動することができる。ターンテーブル17が回動することで、2つのチャックテーブル30が公転する。これにより、各チャックテーブル30は、搬入出領域Aから研削領域Bへ、研削領域Bから搬入出領域Aへとそれぞれ移動することができる。
チャックテーブル30は、ターンテーブル17上で、Z軸方向の軸心周りに回転(自転)可能となっている。また、チャックテーブル30は、ウェーハWを吸着する保持面300を備えている。保持面300は、図示しない吸引源に連通されており、ウェーハWを吸引保持する。
第2の装置ベース12上の後方(+Y方向側)には、コラム13が立設されている。コラム13の前面には、ウェーハWを研削する研削手段7、および、研削手段7を研削送り方向であるZ軸方向に移動させる研削送り手段2が設けられている。
研削送り手段2は、Z軸方向に平行な一対のZ軸ガイドレール21、このZ軸ガイドレール21上をスライドするZ軸移動テーブル23、Z軸ガイドレール21と平行なZ軸ボールネジ20、Z軸サーボモータ22、および、Z軸移動テーブル23の前面(表面)に取り付けられたホルダ24を備えている。ホルダ24は、研削手段7を保持している。
Z軸移動テーブル23は、Z軸ガイドレール21にスライド可能に設置されている。図示しないナット部が、Z軸移動テーブル23の後面側(裏面側)に固定されている。このナット部には、Z軸ボールネジ20が螺合されている。Z軸サーボモータ22は、Z軸ボールネジ20の一端部に連結されている。
研削送り手段2では、Z軸サーボモータ22がZ軸ボールネジ20を回転させることにより、Z軸移動テーブル23が、Z軸ガイドレール21に沿って、Z軸方向に移動する。これにより、Z軸移動テーブル23に取り付けられたホルダ24、および、ホルダ24に保持された研削手段7も、Z軸移動テーブル23とともにZ軸方向に移動する。
研削手段7は、加工手段の一例に相当する。研削手段7は、ホルダ24に固定されたスピンドルハウジング71、スピンドルハウジング71に回転可能に保持されたスピンドル70、スピンドル70の下端に取り付けられたホイールマウント73、および、ホイールマウント73に支持された研削ホイール74を備えている。
スピンドルハウジング71は、Z軸方向に延びるようにホルダ24に保持されている。スピンドル70は、チャックテーブル30の保持面300と直交するようにZ軸方向に延び、スピンドルハウジング71に回転可能に支持されている。
スピンドル70の上端側には、モータ等の回転駆動源(図示せず)が連結されている。この回転駆動源により、スピンドル70は、Z軸方向に延びる回転軸心の周りに回転する。
ホイールマウント73は、円盤状に形成されており、スピンドル70の下端(先端)に固定されている。ホイールマウント73は、研削ホイール74を支持する。研削ホイール74は、ホイールマウント73と略同径を有するように形成されている。研削ホイール74は、ステンレス等の金属材料から形成された円環状のホイール基台(環状基台)740を含む。ホイール基台740の下面には、全周にわたって、環状に配置された複数の研削砥石741が固定されている。研削砥石741は、チャックテーブル30に保持されたウェーハWを研削する。
研削後のウェーハWは、搬出機構36によって搬出される。搬出機構36は、チャックテーブル30に載置されている研削加工後のウェーハWを吸引保持し、チャックテーブル30から搬出して、枚葉式のスピンナ洗浄ユニット26のスピンナテーブル27に搬送する。
スピンナ洗浄ユニット26は、ウェーハWを保持するスピンナテーブル27、および、スピンナテーブル27に向けて洗浄水および乾燥エアを噴射する各種ノズル(図示せず)を備えている。
スピンナ洗浄ユニット26では、ウェーハWを保持したスピンナテーブル27が、第1の装置ベース11内に降下される。そして、第1の装置ベース11内で、ウェーハWの裏面Wbに向けて洗浄水が噴射されて、裏面Wbがスピンナ洗浄される。その後、ウェーハWに乾燥エアが吹き付けられて、ウェーハWが乾燥される。
スピンナ洗浄ユニット26によって洗浄されたウェーハWは、ロボット155により、第2のカセット152aに搬入される。
また、筐体14の上面には、作業者に稼働状況を通知するための表示灯50が備えられている。さらに、筐体14における−Y側の側面には、タッチパネル40が設置されている。タッチパネル40には、研削装置1の加工状況、および、研削装置1による被加工物に対する加工に関する加工条件等の各種情報が表示される。また、タッチパネル40は、加工条件等の各種情報を入力するためにも用いられる。このように、タッチパネル40は、情報を入力するための入力手段として機能するとともに、入力された情報を表示するための表示手段としても機能する。
また、研削装置1は、筐体14の内部に、研削装置1の各構成要素を制御する制御部3を備えている。制御部3は、上述した研削装置1の各構成要素を制御して、ウェーハWに対して作業者の所望とする加工を実施する。
また、制御部3は、作業者によるタッチパネル40を用いた加工条件の設定を制御する。
加工条件は、たとえば、被加工物であるウェーハWに対する加工方法の詳細を指定するものであり、ウェーハWの仕上げ厚みなどを含む。また、加工条件は、たとえば、被加工物であるウェーハWの品種(材質など)に応じて定められる。
さらに、本実施形態では、制御部3は、タッチパネル40に、加工条件に応じた色を表示する。
すなわち、研削装置1では、作業者がタッチパネル40を用いて加工条件を入力すると、制御部3が、図3に示すように、タッチパネル40に、色設定部としてのキーボード41を表示する。作業者は、このキーボード41を用いて、入力した加工条件に対応する色を入力(設定)する。なお、本実施形態では、各加工条件に対応する色は、予め定められている。すなわち、加工条件ごとに、互いに異なる色が予め割り当てられている。
作業者による色の設定に応じて、制御部3は、タッチパネル40に、色表示エリア43および/または文字表示エリア45を表示する。そして、制御部3は、色表示エリア43に、作業者によって設定された、加工条件に応じた色を表示する。さらに、制御部3は、文字表示エリア45に、その色を示す文字(図3に示す例では、「赤」という文字)を表示する。
なお、本実施形態に用いている図面では、色表示エリア43に表示される色を、ハッチングを用いて示している。図3に示されている色表示エリア43のハッチングは、赤色に対応している。
なお、色表示エリア43は、タッチパネル40の縁であってもよい。また、色表示エリア43は、タッチパネル40の上部分、下部分もしくは側辺部分に、棒状に表示されてもよい。
また、画面全体に色をつけてもよい。すなわち、タッチパネル40の画面全体を色表示エリア43としてもよい。
本実施形態にかかる加工システムでは、作業者は、図1に示した各研削装置1a〜1dに対し、加工条件を任意に設定することが可能である。たとえば、作業者は、研削装置1aおよび研削装置1bにおける加工条件を、同一の加工条件C1に設定することができる。さらに、作業者は、研削装置1cの加工条件を加工条件C2に設定するとともに、研削装置1dの加工条件を加工条件C3に設定することが可能である。
この場合、たとえば、作業者は、研削装置1aおよび研削装置1bに、そのタッチパネル40のキーボード41を用いて、加工条件C1に対応する色としての赤色を設定する。また、作業者は、研削装置1cに、加工条件C2に対応する色としての青色を設定する。さらに、作業者は、研削装置1dに、加工条件C3に対応する色としての黄色を設定する。
これにより、図1に示すように、研削装置1aおよび研削装置1bのタッチパネル40では、色表示エリア43に赤色が表示され、文字表示エリア45に「赤」という文字が表示される。また、研削装置1cのタッチパネル40では、色表示エリア43に青色が表示され、文字表示エリア45に「青」という文字が表示される。さらに、研削装置1dのタッチパネル40では、色表示エリア43に黄色が表示され、文字表示エリア45に「黄」という文字が表示される。
また、本実施形態では、図1および図2に示すように、第1のカセット151aおよび第2のカセット152aの上面に、それぞれ、色表示部Cが設けられている。この色表示部Cには、第1のカセット151aおよび第2のカセット152a内に収容されているウェーハWに施されるべき加工の加工条件に対応する色が表示されている。
そして、作業者は、研削装置1の第1のカセットステージ151および第2のカセットステージ152に、各研削装置1のタッチパネル40に表示されている色と同じ色が表示されている色表示部Cを有する第1のカセット151aおよび第2のカセット152aを、それぞれ載置する。
以上のように、本実施形態では、各研削装置1におけるタッチパネル40に、色表示エリア43が設けられている。そして、この色表示エリア43に、その研削装置1による加工に関する加工条件に対応する色が表示される。これにより、作業者は、各研削装置1における加工条件を、タッチパネル40の色表示エリア43に表示されている色を見るだけで、容易に把握することが可能となる。また、色表示エリア43を広く確保することにより、作業者は、遠くからでも、各研削装置1における加工条件を把握することが可能となる。
したがって、本実施形態では、第1のカセット151aおよび第2のカセット152aを取り替えながら、研削装置1によって連続的にウェーハWを加工する際に、作業者が、各研削装置1の加工条件にあわないウェーハWを収容した第1のカセット151aを、第1のカセットステージ151に載置してしまうこと、すなわち、第1のカセット151aの載置ミスを抑制することができる。
また、本実施形態では、タッチパネル40に、文字表示エリア45が設けられている。そして、この文字表示エリア45に、加工条件に対応する色を示す文字が表示される。これにより、本実施形態では、作業者が、色表示エリア43に示されている色を認識しにくい場合でも、色を示す文字に基づいて、加工条件を把握することが可能となる。
さらに、本実施形態では、第1のカセット151aおよび第2のカセット152aの上面に、色表示部Cが設けられている。そして、この色表示部Cに、カセットに収容されているウェーハWに施されるべき加工の加工条件に対応する色が表示されている。したがって、作業者は、色表示部Cに表示されている色と同様の色が表示されているタッチパネル40をもつ研削装置1の第1のカセットステージ151に、第1のカセット151aを載置することにより、第1のカセット151aの載置ミスを、より良好に抑制することができる。また、作業者は、第2のカセット152aの色表示部Cに基づいて、第2のカセット152aに収容されている加工後のウェーハWに関する加工条件を、容易に把握することができる。
なお、本実施形態では、作業者が、色設定部としてのタッチパネル40を用いて、加工条件に対応する色を設定し、この色がタッチパネル40の色表示エリア43および/または文字表示エリア45に表示される。しかしながら、これに限らず、研削装置1の制御部3が、タッチパネル40を介して入力された加工条件の内容に応じて、加工条件に対応する色を選択して、タッチパネル40の色表示エリア43および/または文字表示エリア45に表示してもよい。この場合、制御部3が、色設定部として機能する。
あるいは、研削装置1と通信可能な外部のホストコンピュータが、タッチパネル40を介して入力された加工条件の内容に応じて、加工条件に対応する色を選択して、タッチパネル40の色表示エリア43および/または文字表示エリア45に表示してもよい。この場合、ホストコンピュータが、色設定部として機能する。
また、本実施形態では、図3に示すように、タッチパネル40の一部に色表示エリア43が表示されている。これに代えて、タッチパネル40の略全面が色表示エリア43となっていてもよい。この場合、加工条件に対応する色は、背景色としてタッチパネル40に表示される。
また、本実施形態では、被加工物を加工する加工装置として、ウェーハWを研削加工する研削装置1を例示している。これに代えて、本発明の加工装置は、たとえば、被加工物を切削加工する切削装置、被加工物をレーザー光によって加工するレーザー加工装置、被加工物をバイト切削するバイト切削装置、被加工物を洗浄および乾燥する洗浄装置、被加工物をチップに分割するためのエキスパンド装置、あるいは、被加工物にテープを取り付けるテープマウンタであってもよい。加工装置がどのような装置であっても、制御部3は、本実施形態に示したように、タッチパネル40を用いて、加工条件に対応する色を表示することができる。
また、本実施形態では、加工条件ごとに異なる色が割り当てられており、この色が、各研削装置1のタッチパネル40、および、第1のカセット151aおよび第2のカセット152aの色表示部Cに表示される。しかしながら、これに限らず、加工条件ごとに異なる模様が割り当てられてもよい。この場合、タッチパネル40および色表示部Cには、加工条件に対応する模様が表示される。
1(1a〜1d):研削装置、
2:研削送り手段、3:制御部、7:研削手段、
11:第1の装置ベース、12:第2の装置ベース、13:コラム、14:筐体、
17:ターンテーブル、18:仕切り板、
26:スピンナ洗浄ユニット、31:搬入機構、36:搬出機構、
40:タッチパネル、
41:キーボード、43:色表示エリア、45:文字表示エリア、
151:第1のカセットステージ、151a:第1のカセット、
152:第2のカセットステージ、152a:第2のカセット、C:色表示部、
W:ウェーハ

Claims (2)

  1. 被加工物を加工する加工手段と、被加工物を保持する保持手段と、加工条件の入力および加工状況の表示に用いられるタッチパネルと、を少なくとも備えた加工装置において、
    加工条件に対応する色を設定するための色設定部をさらに備え、
    該タッチパネルに、該加工条件に対応する色を表示する色表示エリアが設けられている、
    加工装置。
  2. 該タッチパネルに、該加工条件に対応する色を示す文字を表示する文字表示エリアがさらに設けられている、
    請求項1記載の加工装置。
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