JP2020195989A - スプレー設備の塗料エコ回収システム - Google Patents

スプレー設備の塗料エコ回収システム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明はスプレー設備の塗料エコ回収システムを開示した。【解決手段】ベースを含み、前記ベースの中には上方に開口した作動チャンバーが設置され、前記作動チャンバーの左端壁には左右に貫通している空気入り口が設置され、前記空気入り口の中には第一フィルタースクリーンが固定的に設置され、本発明の有益効果は装置の中でスプレーを行う時、タービンが形成した下方への風圧によってスプレー過程において塗料が飛び散るのを防止し、スプレー過程において作動チャンバーの中の視野がよく、装置は安全で頼りになり、その他、装置の中でスプレーを行う時、スプレーガンのスプレー方位は自由に調整されることができ、操作が簡単明瞭である。【選択図】図1

Description

本発明はスプレー設備の塗料エコ回収システムに関し、主に手芸分野に関する。
周知のように、工芸品の制作過程の中において、塗料を吹き付けて工芸品を保護し或いは美化し、普通の塗料には毒性があり、体にある程度の影響があり、使う時には皮膚と接触させるのを避ける必要があり、伝統的な塗料は普通のスプレーガンを利用してスプレーされ、塗料は空気の中に拡散しやすくて人体の皮膚と接触し、人体の健康に害をもたらし、塗料をスプレーする時、スプレーガンとスプレー室の壁の中にはいずれも塗料が残され、時が立つにつれて残された塗料はだんだん累積し、スプレーガンが汚くなり、それと同時に残された塗料も取り除きにくくなるあまり、スプレーガンの使用寿命にも影響し、従って伝統的なスプレーガンは常に手で清潔にされる必要があり、時間と人力を浪費してしまい、それに、従来塗料をスプレーする時には余った塗料を回収することが無理であり、使う時には環境にやさしくなく、従ってスプレー設備の塗料エコ回収システムを設計して以上の問題を解決する必要がある。
中国特許出願公開第107214037号明細書
本発明が解決する技術問題はスプレー設備の塗料エコ回収システムを提供し、タービンが形成した下方への風圧によってスプレー過程において塗料が飛び散るのを防止し、その他、スプレーガンのスプレー方位は自由に調整されることができ、スプレーし終わった後、残留塗料を回収することができ、環境にやさくてエコロジーである。
本発明は以下の技術プランを通じて実現される:本発明のスプレー設備の塗料エコ回収システムは、ベースを含み、前記ベースの中には上方に開口した作動チャンバーが設置され、前記作動チャンバーの左端壁には左右に貫通している空気入り口が設置され、前記空気入り口の中には第一フィルタースクリーンが固定的に設置され、前記作動チャンバーの左側端壁には頂蓋がヒンジ軸を通じてヒンジにより連結され、前記作動チャンバーの底壁には円錐形チャンバーが連通するように設置され、前記円錐形チャンバーの底壁には上下に貫通している塗料落ちチャンバーが設置され、前記塗料落ちチャンバーの中には回収缶装置が設置され、前記円錐形チャンバーの右端壁には伝動チャンバーが連通するように設置され、前記伝動チャンバーと前記円錐形チャンバーの中には加熱排気機構が設置され、
前記加熱排気機構は前記円錐形チャンバーの外端壁に固定された円錐形チャンバーを含み、前記円錐形チャンバーの中には左右に伸びている長ロッドが固定的に設置され、前記連通溝と前記円錐形チャンバとの間には第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸の頂端にはタービンが固定的に設置され、前記連通溝の中の前記第一回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、前記伝動チャンバーの底壁にはモーターが固定的に設置され、前記モーターの頂端には主動軸が動力が伝達できるように連結され、前記伝動チャンバの頂壁には第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には第二ベルトプーリが固定的に設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとの間にはベルトが伝動できるように設置され、前記加熱排気機構が風力によって加熱で融解した後の残留塗料を前記回収缶の中に収集し、
前記作動チャンバーの前端壁にはスプレーガン機構が設置され、前記スプレーガン機構は前記ベースの前側端壁の中に位置しており、且つ後方に開口した球形チャンバーを含み、前記球形チャンバーの中には球軸が回転できるように設置され、前記球軸には第一抜き孔が左右に貫通しているように設置され、前記球形チャンバーの左端壁には左方に開口した塗料原料入口が設置され、前記球形チャンバーの右端壁には右方に開口した気体入口が設置され、前記塗料原料入口の末端には第一パイプが連通するように設置され、前記第一パイプには塗料スプレー缶が連結され、前記気体入口の末端には第二パイプが連通するように設置され、前記第二パイプがエアポンプと連結され、前記球軸の後端には前記作動チャンバーの中に伸びているノズルが固定的に設置され、前記ノズルと前記作動チャンバの端壁との間には密封ゴムカバーが連結され、前記ノズルの中には前記第一抜き孔に連通している第二抜き孔が設置され、前記ノズルの底壁には左右に伸びているヒンジ連結軸が回転できるように設置され、前記ヒンジ連結軸には前記ノズルの下方にあるトリガーが固定的に設置され、前記トリガーと前記ノズルの間には第一バネが連結され、前記トリガーの中には前方に開口した位置制限溝が設置され、前記球形チャンバーの底壁には後方に開口した第一スライド溝が設置され、前記第一スライド溝の中には前記位置制限溝の中に伸びている第一スライドロッドがスライドできるように設置され、前記第一スライドロッドと前記第一スライド溝の前端壁との間には第二バネが連結され、前記トリガーを押す時、前記トリガーが前記第一スライドロッドを押し、これにより前記第一抜き孔を前記第二抜き孔に連通させ、その時に塗料と高圧気体が混合した後、前記ノズルによって噴出されてスプレー操作を行い、
前記作動チャンバの右端壁には安全スイッチ装置が設置され、前記頂蓋が前記作動チャンバを完全に密封して初めて、
前記安全スイッチ装置が前記加熱排気機構に加熱させ、そして残留塗料を吸収させ、前記安全スイッチ装置の前後端壁の中には手袋機構が設置され、使用者は前記手袋機構によって前記スプレーガン機構を操作してスプレー操作を行うことができる。
更の技術プランとしては、前記加熱排気機構はまた前記第二回転軸を含み、前記第二回転軸にスプラインスリーブがスライドできるように設置され、前記スプラインスリーブは前記主動軸と伝動できるように噛み合うことができ、前記スプラインスリーブには円盤が固定的に設置され、前記円盤と前記第二ベルトプーリとの間には位置制限バネが連結された。
更の技術プランとしては、前記スプレー機構はまた前記球軸を含み、前記球軸の中には下方に開口しており、且つ前記第一抜き孔に連通している第二スライド溝が設置され、前記第二スライド溝の中には前記第二抜き孔を塞ぐことができるスライダがスライドできるように設置され、前記スライダと前記第二スライド溝の頂壁との間にはリターンスプリングが連結され、前記スライダの中には前後に貫通している連接穴が設置され、前記連接穴が上方にスライドした後に前記第二抜き孔に連通することができる。
更の技術プランとしては、前記球形チャンバーの中の前記スライダには弧状片が固定的に設置され、前記球形チャンバーと前記第一スライド溝との間には第三スライド溝が連通するように設置され、前記第三スライド溝の中には前記弧状片と当接している斜めブロックがスライドできるように設置された。
更の技術プランとしては、前記安全スイッチ装置は前記伝動チャンバーを含み、前記伝動チャンバーの頂壁には上下に貫通している第四スライド溝が設置され、前記第四スライド溝の中には前記円盤の頂面と当接している第二スライドロッドがスライドできるように設置され、前記第二スライドロッドの右端壁には前記加熱網と通電できるように連結された第一スイッチが固定的に設置され、前記第四スライド溝の右端壁には右方に開口した凹溝が連通するように設置され、前記凹溝の中には押しブロックが設置され、前記押しブロックと凹溝の左端壁との間には第五バネが連結された。
更の技術プランとしては、前記回収缶装置は前記塗料落ちチャンバーを含み、前記塗料落ちチャンバーの中には収集缶が設置され、前記塗料落ちチャンバーの端壁の中には雌ねじが設置され、前記収集缶が雌ネジ付き蓋によって前記雌ねじと噛み合っており、前記収集缶が前記塗料落ちチャンバーの中に固定的に装着され、前記塗料落ちチャンバーの中には上方に開口した回収チャンバーが設置された。
更の技術プランとしては、前記手袋機構は前記凹溝を含み、前記凹溝の前後端壁には左右に貫通している摩擦溝が設置され、前記摩擦溝の中にはリングがスライドできるように設置され、前記作動チャンバーの中にある前記リングには第一阻みブロックが固定的に設置され、前記ベースの外側の前記リングには第二阻みブロックが固定的に設置され、前記作動チャンバの中の前記リングの左端面には手袋が固定的に設置された。
更の技術プランとしては、前記リングの内側端壁には前記加熱網と通電できるように連結されたレーザーセンサーが固定的設置され、前記摩擦溝の内側端壁には前記作動チャンバに連通している第五スライド溝が設置され、前記第五スライド溝の中には前記レーザーセンサーと通電できるように連結された第二スイッチが固定的に設置され、前記第一阻みブロックには前記第五スライド溝の中に伸びることができる押しロッドが固定的に設置された。
本発明の有益効果:装置の中には塗料が密封され、タービンが形成した下方への風圧によってスプレー過程において塗料が飛び散るのを防止し、スプレー過程において作動チャンバーの中の視野がよく、それと同時にスプレーが完成した後、頂蓋を開き、塗料が上方へ拡散して人の顔と接触しなく、装置は安全で頼りになり、その他、装置の中でスプレーを行う時、スプレーガンのスプレー方位は自由に調整されることができ、操作が簡単明瞭であり、スプレーし終わった後、加熱網とタービンが形成した下方への熱気流を利用して作動チャンバーの中に残留した塗料を融解させてそして回収缶の中に回収し、装置は回収効率が高く、内部が簡潔できれいで、回収された後の塗料が重複して利用されることができ、装置は環境にやさしくてエコロジーである。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の実施例の機械構成模式図 図2は図1のA―Aの構成模式図 図3は図2のB―Bの構成模式図 図4は図1のCの拡大構成模式図 図5は図1のDの拡大構成模式図
図1〜5を参照し、本発明のスプレー設備の塗料エコ回収システムは、ベース12を含み、前記ベース12の中には上方に開口した作動チャンバー13が設置され、前記作動チャンバー13の左端壁には左右に貫通している空気入り口10が設置され、前記空気入り口10の中には第一フィルタースクリーン11が固定的に設置され、前記作動チャンバー13の左側端壁には頂蓋37がヒンジ軸38を通じてヒンジにより連結され、前記作動チャンバー13の底壁には円錐形チャンバー40が連通するように設置され、前記円錐形チャンバー40の底壁には上下に貫通している塗料落ちチャンバー75が設置され、前記塗料落ちチャンバー75の中には回収缶装置94が設置され、前記円錐形チャンバー40の右端壁には伝動チャンバー44が連通するように設置され、前記伝動チャンバー44と前記円錐形チャンバー40の中には加熱排気機構93が設置され、前記加熱排気機構93は前記円錐形チャンバー40の外端壁に固定された円錐形チャンバー40を含み、前記円錐形チャンバー40の中には左右に伸びている長ロッド41が固定的に設置され、前記連通溝42と前記円錐形チャンバー40との間には第一回転軸45が回転できるように設置され、前記第一回転軸45の頂端にはタービン46が固定的に設置され、前記連通溝42の中の前記第一回転軸45には第一ベルトプーリ43が固定的に設置され、前記伝動チャンバー44の底壁にはモーター80が固定的に設置され、前記モーター80の頂端には主動軸79が動力が伝達できるように連結され、前記伝動チャンバー44の頂壁には第二回転軸83が回転できるように設置され、前記第二回転軸83には第二ベルトプーリ82が固定的に設置され、前記第二ベルトプーリ82と前記第一ベルトプーリ43との間にはベルト76が伝動できるように設置され、前記加熱排気機構93が風力によって加熱で融解した後の残留塗料を前記回収缶94の中に収集し、前記作動チャンバー13の前端壁にはスプレーガン機構90が設置され、前記スプレーガン機構90は前記ベース12の前側端壁の中に位置しており、且つ後方に開口した球形チャンバー31を含み、前記球形チャンバー31の中には球軸32が回転できるように設置され、前記球軸32には第一抜き孔34が左右に貫通しているように設置され、前記球形チャンバー31の左端壁には左方に開口した塗料原料入口35が設置され、前記球形チャンバー31の右端壁には右方に開口した気体入口30が設置され、前記塗料原料入口35の末端には第一パイプ36が連通するように設置され、前記第一パイプ36には塗料スプレー缶が連結され、前記気体入口30の末端には第二パイプ29が連通するように設置され、前記第二パイプ29がエアポンプと連結され、前記球軸32の後端には前記作動チャンバー13の中に伸びているノズル51が固定的に設置され、前記ノズル51と前記作動チャンバー13の端壁との間には密封ゴムカバー67が連結され、前記ノズル51の中には前記第一抜き孔34に連通している第二抜き孔52が設置され、前記ノズル51の底壁には左右に伸びているヒンジ連結軸53が回転できるように設置され、前記ヒンジ連結軸53には前記ノズル51の下方にあるトリガー55が固定的に設置され、前記トリガー55と前記ノズル51の間には第一バネ54が連結され、前記トリガー55の中には前方に開口した位置制限溝56が設置され、前記球形チャンバー31の底壁には後方に開口した第一スライド溝58が設置され、前記第一スライド溝58の中には前記位置制限溝56の中に伸びている第一スライドロッド57がスライドできるように設置され、前記第一スライドロッド57と前記第一スライド溝58の前端壁との間には第二バネ59が連結され、前記トリガー55を押す時、前記トリガー55が前記第一スライドロッド57を押し、これにより前記第一抜き孔34を前記第二抜き孔52に連通させ、その時に塗料と高圧気体が混合した後、前記ノズル51によって噴出されてスプレー操作を行い、前記作動チャンバー13の右端壁には安全スイッチ装置92が設置され、前記頂蓋37が前記作動チャンバー13を完全に密封して初めて、前記安全スイッチ装置92が前記加熱排気機構93に加熱させ、そして残留塗料を吸収させ、前記安全スイッチ装置92の前後端壁の中には手袋機構91が設置され、使用者は前記手袋機構91によって前記スプレーガン機構90を操作してスプレー操作を行うことができる。
前記加熱排気機構93はまた前記第二回転軸83を含み、前記第二回転軸83にスプラインスリーブ78がスライドできるように設置され、前記スプラインスリーブ78は前記主動軸79と伝動できるように噛み合うことができ、前記スプラインスリーブ78には円盤77が固定的に設置され、前記円盤77と前記第二ベルトプーリ82との間には位置制限バネ81が連結され、前記円盤77が下方へスライドして前記スプラインスリーブ78を連動させて前記主動軸79と噛み合わせる時、前記タービン46が回転して気体を吸収する。
前記スプレー機構90はまた前記球軸32を含み、前記球軸32の中には下方に開口しており、且つ前記第一抜き孔34に連通している第二スライド溝63が設置され、前記第二スライド溝63の中には前記第二抜き孔52を塞ぐことができるスライダ65がスライドできるように設置され、前記スライダ65と前記第二スライド溝63の頂壁との間にはリターンスプリング66が連結され、前記スライダ65の中には前後に貫通している連接穴64が設置され、前記連接穴64が上方にスライドした後に前記第二抜き孔52に連通することができ、前記球形チャンバー31の中の前記スライダ65には弧状片62が固定的に設置され、前記球形チャンバー31と前記第一スライド溝58との間には第三スライド溝61が連通するように設置され、前記第三スライド溝61の中には前記弧状片62と当接している斜めブロック60がスライドできるように設置され、前記トリガー55を引いた後、前記第一スライドロッド57が前記斜めブロック60を押し、前記斜めブロック60が上方にスライドして前記連接穴64を連動させて前記第二抜き孔52に連通させ、その時に前記ノズル51が塗料をスプレーする。
前記安全スイッチ装置92は前記伝動チャンバー44を含み、前記伝動チャンバー44の頂壁には上下に貫通している第四スライド溝48が設置され、前記第四スライド溝48の中には前記円盤77の頂面と当接している第二スライドロッド47がスライドできるように設置され、前記第二スライドロッド47の右端壁には前記加熱網39と通電できるように連結された第一スイッチ50が固定的に設置され、前記第四スライド溝48の右端壁には右方に開口した凹溝23が連通するように設置され、前記凹溝23の中には押しブロック25が設置され、前記押しブロック25と凹溝23の左端壁との間には第五バネ24が連結され、前記頂蓋37が前記作動チャンバー13を完全に密封した後、前記頂蓋37が前記第二スライドロッド47を押し、前記第二スライドロッド47が下方にスライドして前記第一スイッチ50と前記押しブロック25とを同一水平線に位置させ、それと同時に前記第二スライドロッド47が前記円盤77を押すことによって前記スプラインスリーブ78を前記主動軸79と噛み合わせる。
前記回収缶装置94は前記塗料落ちチャンバー75を含み、前記塗料落ちチャンバー75の中には収集缶71が設置され、前記塗料落ちチャンバー75の端壁の中には雌ねじ68が設置され、前記収集缶71が雌ネジ付き蓋69によって前記雌ねじ68と噛み合っており、前記収集缶71が前記塗料落ちチャンバー75の中に固定的に装着され、前記塗料落ちチャンバー75の中には上方に開口した回収チャンバー73が設置され、前記回収チャンバー73の左右端壁には第二フィルタースクリーン72が対称的に設置され、融解した後の残留塗料が前記第一回転軸45が形成した下風力によって前記回収チャンバー37の中に収集される。
前記手袋機構91は前記凹溝23を含み、前記凹溝23の前後端壁には左右に貫通している摩擦溝17が設置され、前記摩擦溝17の中にはリング18がスライドできるように設置され、前記作動チャンバー13の中にある前記リング18には第一阻みブロック15が固定的に設置され、前記ベース12の外側の前記リング18には第二阻みブロック20が固定的に設置され、前記作動チャンバー13の中の前記リング18の左端面には手袋14が固定的に設置され、前記リング18の内側端壁には前記加熱網39と通電できるように連結されたレーザーセンサー22が固定的設置され、前記摩擦溝17の内側端壁には前記作動チャンバー13に連通している第五スライド溝27が設置され、前記第五スライド溝27の中には前記レーザーセンサー22と通電できるように連結された第二スイッチ26が固定的に設置され、前記第一阻みブロック15には前記第五スライド溝27の中に伸びることができる押しロッド28が固定的に設置され、使用者は手を前記リング18に通して前記手袋14を利用して前記スプレー機構90を操作して塗料をスプレーし、残留塗料を回収する時、前記手袋14を前記ベース12の外側まで引き、その時に押しロッド28が前記第二スイッチ26を押し、それと同時に前記レーザーセンサー22が前記摩擦溝17の中から滑り出て、二つの前記レーザーセンサー22が通電して互いに誘導され、これにより前記加熱網39を始動して前記加熱網39が残留塗料を融解する。
装置全体の機械動作の順序は:
1.まずスプレーする物を前記作動チャンバ13の中に入れ、前記第一パイプ36を塗料スプレー缶とよく連結させ、前記第二パイプ29をエアポンプとよく連結され、それから前記頂蓋37を閉じ、両手を前記リング18に通して前記手袋14の中に差し込む、
2:前記頂蓋37が前記作動チャンバー13を閉じて密封する時、前記頂蓋37が前記第二スライドロッド47を押し、前記第二スライドロッド47が前記第一スイッチ50を回転連動させて前記押しブロック25と同じ水平線に位置させ、それと同時に前記第二スライドロッド47が前記円盤77を押し、前記円盤77が前記スプラインスリーブ78を連動させて前記主動軸79とかみ合わせ、その時前記押しブロック25を押した後、前記押しブロック25が前記第一スイッチ50を押し、前記第一スイッチ50が前記モーター80を始動させ、前記モーター80が前記主動軸79を回転連動させ、前記主動軸79が前記スプラインスリーブ78を通して第二回転軸83を回転連動させ、前記第二回転軸83が前記第二ベルトプーリ82を回転連動させ、前記第二ベルトプーリ82が前記ベルト76を通して前記第一ベルトプーリ43と前記タービン46とを回転連動させ、前記タービン46が回転して下方への風力を生じ、スプレー過程の中において四方に飛び散る塗料が下方へ前記回収缶装置94の中に回収され、装置が塗料をスプレーする時に視野がよく、下方への風力の存在により、前記頂蓋37を開く時、顔は直接塗料と接触しなく、装置は安全で頼りになる、
3:スプレーする時、両手は前記手袋14によって前記ノズル51をキャッチして物のスプレーしたいところと位置合わせし、それから前記トリガー55を引き、前記トリガー55が前記第一スライドロッド57を押し、前記第一スライドロッド57が前方へスライドして記斜めブロック60を押し、前記斜めブロック60が上方へスライドして前記弧状片62を押し、前記弧状片62が前記連接穴64を連動させて前記第二抜き孔52と連通させ、その時塗料と高圧気体とが前記第一抜き孔34の中に混合して前記ノズル51によって噴出され、装置がスプレーする時の方位とスプレー強弱が自由に調整されることができ、装置は自由にスプレーでき、操作が簡単明瞭である、
4:スプレーが完成した後、装置の中に残留した塗料を回収する時、まずは両手で前記手袋14をベース12の外側まで引き、前記手袋14が前記リング18を連動させて外方へスライドさせ、引き続き前記手袋14を引き、前記手袋14が前記第二スイッチ26を押し、前記第二スイッチ26が前記レーザーセンサー22を通電させ、二つの前記レーザーセンサー22の間にレーザー感応が生じた後、前記加熱網39を通電加熱させ、装置が前記作動チャンバ13の内壁を加熱し始め、前記作動チャンバー13の内壁に残留した塗料が融解した後、重力の作用のもとで段々下方へ落ちて前記回収チャンバー73の中に回収され、融解後の残留塗料が前記回収チャンバー73の中まで移動する速度を早め、加熱溶解回収過程の時間を縮め、装置は感度がよく、回収効率が高い、
5:装置が塗料を回収し終わった後、前記第二阻みブロック20を推し動かしてもう一度前記押しブロック25を押し、前記第一スイッチ50が前記モーター80の電源を切り、その時加熱排気機構93が作動を停止し、前記加熱網39が停電して加熱しなくなり、装置は初期状態に戻り、それから前記収集缶71を取り外し、前記回収チャンバー73の中の塗料を循環利用でき、装置は環境にやさしくてエコロジーである。
上記の実施例は本発明の技術発想と特徴を説明するためのものであり、その目的は本分野に詳しい技術者に本発明の内容を理解して実施させることであり、それをもって本発明の保護範囲を限定するものではない。本発明の精神要旨をもって行う全ての同等変化あるいは修正は、本発明の保護範囲に含まれる。
本発明はスプレー設備の塗料エコ回収システムに関し、主に手芸分野に関する。
周知のように、工芸品の制作過程の中において、塗料を吹き付けて工芸品を保護し或いは美化し、普通の塗料には毒性があり、体にある程度の影響があり、使う時には皮膚と接触させるのを避ける必要があり、伝統的な塗料は普通のスプレーガンを利用してスプレーされ、塗料は空気の中に拡散しやすくて人体の皮膚と接触し、人体の健康に害をもたらし、塗料をスプレーする時、スプレーガンとスプレー室の壁の中にはいずれも塗料が残され、時が立つにつれて残された塗料はだんだん累積し、スプレーガンが汚くなり、それと同時に残された塗料も取り除きにくくなるあまり、スプレーガンの使用寿命にも影響し、従って伝統的なスプレーガンは常に手で清潔にされる必要があり、時間と人力を浪費してしまい、それに、従来塗料をスプレーする時には余った塗料を回収することが無理であり、使う時には環境にやさしくなく、従ってスプレー設備の塗料エコ回収システムを設計して以上の問題を解決する必要がある。
中国特許出願公開第107214037号明細書
本発明が解決する技術問題はスプレー設備の塗料エコ回収システムを提供し、タービンが形成した下方への風圧によってスプレー過程において塗料が飛び散るのを防止し、その他、スプレーガンのスプレー方位は自由に調整されることができ、スプレーし終わった後、残留塗料を回収することができ、環境にやさくてエコロジーである。
本発明は以下の技術プランを通じて実現される:本発明のスプレー設備の塗料エコ回収システムは、ベースを含み、前記ベースの中には上方に開口した作動チャンバーが設置され、前記作動チャンバーの左端壁には左右に貫通している空気入り口が設置され、前記空気入り口の中には第一フィルタースクリーンが固定的に設置され、前記作動チャンバーの左側端壁には頂蓋がヒンジ軸を通じてヒンジにより連結され、前記作動チャンバーの底壁には円錐形チャンバーが連通するように設置され、前記円錐形チャンバーの底壁には上下に貫通している塗料落ちチャンバーが設置され、前記塗料落ちチャンバーの中には回収缶装置が設置され、前記円錐形チャンバーの右端壁には伝動チャンバーが連通するように設置され、前記伝動チャンバーと前記円錐形チャンバーの中には加熱排気機構が設置され、前記加熱排気機構は前記円錐形チャンバーの外端壁に固定された円錐形チャンバーを含み、前記円錐形チャンバーの中には左右に伸びている長ロッドが固定的に設置され、前記連通溝と前記円錐形チャンバとの間には第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸の頂端にはタービンが固定的に設置され、前記連通溝の中の前記第一回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、前記伝動チャンバーの底壁にはモーターが固定的に設置され、前記モーターの頂端には主動軸が動力が伝達できるように連結され、前記伝動チャンバの頂壁には第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には第二ベルトプーリが固定的に設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとの間にはベルトが伝動できるように設置され、前記加熱排気機構が風力によって加熱で融解した後の残留塗料を前記回収缶の中に収集し、前記作動チャンバーの前端壁にはスプレーガン機構が設置され、前記スプレーガン機構は前記ベースの前側端壁の中に位置しており、且つ後方に開口した球形チャンバーを含み、前記球形チャンバーの中には球軸が回転できるように設置され、前記球軸には第一抜き孔が左右に貫通しているように設置され、前記球形チャンバーの左端壁には左方に開口した塗料原料入口が設置され、前記球形チャンバーの右端壁には右方に開口した気体入口が設置され、前記塗料原料入口の末端には第一パイプが連通するように設置され、前記第一パイプには塗料スプレー缶が連結され、前記気体入口の末端には第二パイプが連通するように設置され、前記第二パイプがエアポンプと連結され、前記球軸の後端には前記作動チャンバーの中に伸びているノズルが固定的に設置され、前記ノズルと前記作動チャンバの端壁との間には密封ゴムカバーが連結され、前記ノズルの中には前記第一抜き孔に連通している第二抜き孔が設置され、前記ノズルの底壁には左右に伸びているヒンジ連結軸が回転できるように設置され、前記ヒンジ連結軸には前記ノズルの下方にあるトリガーが固定的に設置され、前記トリガーと前記ノズルの間には第一バネが連結され、前記トリガーの中には前方に開口した位置制限溝が設置され、前記球形チャンバーの底壁には後方に開口した第一スライド溝が設置され、前記第一スライド溝の中には前記位置制限溝の中に伸びている第一スライドロッドがスライドできるように設置され、前記第一スライドロッドと前記第一スライド溝の前端壁との間には第二バネが連結され、前記トリガーを押す時、前記トリガーが前記第一スライドロッドを押し、これにより前記第一抜き孔を前記第二抜き孔に連通させ、その時に塗料と高圧気体が混合した後、前記ノズルによって噴出されてスプレー操作を行い、前記作動チャンバの右端壁には安全スイッチ装置が設置され、前記頂蓋が前記作動チャンバを完全に密封して初めて、前記安全スイッチ装置が前記加熱排気機構に加熱させ、そして残留塗料を吸収させ、前記安全スイッチ装置の前後端壁の中には手袋機構が設置され、使用者は前記手袋機構によって前記スプレーガン機構を操作してスプレー操作を行うことができる。
更の技術プランとしては、前記加熱排気機構はまた前記第二回転軸を含み、前記第二回転軸にスプラインスリーブがスライドできるように設置され、前記スプラインスリーブは前記主動軸と伝動できるように噛み合うことができ、前記スプラインスリーブには円盤が固定的に設置され、前記円盤と前記第二ベルトプーリとの間には位置制限バネが連結された。
更の技術プランとしては、前記スプレー機構はまた前記球軸を含み、前記球軸の中には下方に開口しており、且つ前記第一抜き孔に連通している第二スライド溝が設置され、前記第二スライド溝の中には前記第二抜き孔を塞ぐことができるスライダがスライドできるように設置され、前記スライダと前記第二スライド溝の頂壁との間にはリターンスプリングが連結され、前記スライダの中には前後に貫通している連接穴が設置され、前記連接穴が上方にスライドした後に前記第二抜き孔に連通することができる。
更の技術プランとしては、前記球形チャンバーの中の前記スライダには弧状片が固定的に設置され、前記球形チャンバーと前記第一スライド溝との間には第三スライド溝が連通するように設置され、前記第三スライド溝の中には前記弧状片と当接している斜めブロックがスライドできるように設置された。
更の技術プランとしては、前記安全スイッチ装置は前記伝動チャンバーを含み、前記伝動チャンバーの頂壁には上下に貫通している第四スライド溝が設置され、前記第四スライド溝の中には前記円盤の頂面と当接している第二スライドロッドがスライドできるように設置され、前記第二スライドロッドの右端壁には前記加熱網と通電できるように連結された第一スイッチが固定的に設置され、前記第四スライド溝の右端壁には右方に開口した凹溝が連通するように設置され、前記凹溝の中には押しブロックが設置され、前記押しブロックと凹溝の左端壁との間には第五バネが連結された。
更の技術プランとしては、前記回収缶装置は前記塗料落ちチャンバーを含み、前記塗料落ちチャンバーの中には収集缶が設置され、前記塗料落ちチャンバーの端壁の中には雌ねじが設置され、前記収集缶が雄ねじ付き蓋によって前記雌ねじと噛み合っており、前記収集缶が前記塗料落ちチャンバーの中に固定的に装着され、前記塗料落ちチャンバーの中には上方に開口した回収チャンバーが設置された。
更の技術プランとしては、前記手袋機構は前記凹溝を含み、前記凹溝の前後端壁には左右に貫通している摩擦溝が設置され、前記摩擦溝の中にはリングがスライドできるように設置され、前記作動チャンバーの中にある前記リングには第一阻みブロックが固定的に設置され、前記ベースの外側の前記リングには第二阻みブロックが固定的に設置され、前記作動チャンバの中の前記リングの左端面には手袋が固定的に設置された。
更の技術プランとしては、前記リングの内側端壁には前記加熱網と通電できるように連結されたレーザーセンサーが固定的設置され、前記摩擦溝の内側端壁には前記作動チャンバに連通している第五スライド溝が設置され、前記第五スライド溝の中には前記レーザーセンサーと通電できるように連結された第二スイッチが固定的に設置され、前記第一阻みブロックには前記第五スライド溝の中に伸びることができる押しロッドが固定的に設置された。
本発明の有益効果:装置の中には塗料が密封され、タービンが形成した下方への風圧によってスプレー過程において塗料が飛び散るのを防止し、スプレー過程において作動チャンバーの中の視野がよく、それと同時にスプレーが完成した後、頂蓋を開き、塗料が上方へ拡散して人の顔と接触しなく、装置は安全で頼りになり、その他、装置の中でスプレーを行う時、スプレーガンのスプレー方位は自由に調整されることができ、操作が簡単明瞭であり、スプレーし終わった後、加熱網とタービンが形成した下方への熱気流を利用して作動チャンバーの中に残留した塗料を融解させてそして回収缶の中に回収し、装置は回収効率が高く、内部が簡潔できれいで、回収された後の塗料が重複して利用されることができ
、装置は環境にやさしくてエコロジーである。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の実施例の機械構成模式図 図2は図1のA―Aの構成模式図 図3は図2のB―Bの構成模式図 図4は図1のCの拡大構成模式図 図5は図1のDの拡大構成模式図
図1〜5を参照し、本発明のスプレー設備の塗料エコ回収システムは、ベース12を含み、前記ベース12の中には上方に開口した作動チャンバー13が設置され、前記作動チャンバー13の左端壁には左右に貫通している空気入り口10が設置され、前記空気入り口10の中には第一フィルタースクリーン11が固定的に設置され、前記作動チャンバー13の左側端壁には頂蓋37がヒンジ軸38を通じてヒンジにより連結され、前記作動チャンバー13の底壁には円錐形チャンバー40が連通するように設置され、前記円錐形チャンバー40の底壁には上下に貫通している塗料落ちチャンバー75が設置され、前記塗料落ちチャンバー75の中には回収缶装置94が設置され、前記円錐形チャンバー40の右端壁には伝動チャンバー44が連通するように設置され、前記伝動チャンバー44と前記円錐形チャンバー40の中には加熱排気機構93が設置され、前記加熱排気機構93は前記円錐形チャンバー40の外端壁に固定された円錐形チャンバー40を含み、前記円錐形チャンバー40の中には左右に伸びている長ロッド41が固定的に設置され、前記連通溝42と前記円錐形チャンバー40との間には第一回転軸45が回転できるように設置され、前記第一回転軸45の頂端にはタービン46が固定的に設置され、前記連通溝42の中の前記第一回転軸45には第一ベルトプーリ43が固定的に設置され、前記伝動チャンバー44の底壁にはモーター80が固定的に設置され、前記モーター80の頂端には主動軸79が動力が伝達できるように連結され、前記伝動チャンバー44の頂壁には第二回転軸83が回転できるように設置され、前記第二回転軸83には第二ベルトプーリ82が固定的に設置され、前記第二ベルトプーリ82と前記第一ベルトプーリ43との間にはベルト76が伝動できるように設置され、前記加熱排気機構93が風力によって加熱で融解した後の残留塗料を前記回収缶94の中に収集し、前記作動チャンバー13の前端壁にはスプレーガン機構90が設置され、前記スプレーガン機構90は前記ベース12の前側端壁の中に位置しており、且つ後方に開口した球形チャンバー31を含み、前記球形チャンバー31の中には球軸32が回転できるように設置され、前記球軸32には第一抜き孔34が左右に貫通しているように設置され、前記球形チャンバー31の左端壁には左方に開口した塗料原料入口35が設置され、前記球形チャンバー31の右端壁には右方に開口した気体入口30が設置され、前記塗料原料入口35の末端には第一パイプ36が連通するように設置され、前記第一パイプ36には塗料スプレー缶が連結され、前記気体入口30の末端には第二パイプ29が連通するように設置され、前記第二パイプ29がエアポンプと連結され、前記球軸32の後端には前記作動チャンバー13の中に伸びているノズル51が固定的に設置され、前記ノズル51と前記作動チャンバー13の端壁との間には密封ゴムカバー67が連結され、前記ノズル51の中には前記第一抜き孔34に連通している第二抜き孔52が設置され、前記ノズル51の底壁には左右に伸びているヒンジ連結軸53が回転できるように設置され、前記ヒンジ連結軸53には前記ノズル51の下方にあるトリガー55が固定的に設置され、前記トリガー55と前記ノズル51の間には第一バネ54が連結され、前記トリガー55の中には前方に開口した位置制限溝56が設置され、前記球形チャンバー31の底壁には後方に開口した第一スライド溝58が設置され、前記第一スライド溝58の中には前記位置制限溝56の中に伸びている第一スライドロッド57がスライドできるように設置され、前記第一スライドロッド57と前記第一スライド溝58の前端壁との間には第二バネ59が連結され、前記トリガー55を押す時、前記トリガー55が前記第一スライドロッド57を押し、これにより前記第一抜き孔34を前記第二抜き孔52に連通させ、その時に塗料と高圧気体が混合した後、前記ノズル51によって噴出されてスプレー操作を行い、前記作動チャンバー13の右端壁には安全スイッチ装置92が設置され、前記頂蓋37が前記作動チャンバー13を完全に密封して初めて、前記安全スイッチ装置92が前記加熱排気機構93に加熱させ、そして残留塗料を吸収させ、前記安全スイッチ装置92の前後端壁の中には手袋機構91が設置され、使用者は前記手袋機構91によって前記スプレーガン機構90を操作してスプレー操作を行うことができる。
前記加熱排気機構93はまた前記第二回転軸83を含み、前記第二回転軸83にスプラインスリーブ78がスライドできるように設置され、前記スプラインスリーブ78は前記主動軸79と伝動できるように噛み合うことができ、前記スプラインスリーブ78には円盤77が固定的に設置され、前記円盤77と前記第二ベルトプーリ82との間には位置制限バネ81が連結され、前記円盤77が下方へスライドして前記スプラインスリーブ78を連動させて前記主動軸79と噛み合わせる時、前記タービン46が回転して気体を吸収する。
前記スプレー機構90はまた前記球軸32を含み、前記球軸32の中には下方に開口しており、且つ前記第一抜き孔34に連通している第二スライド溝63が設置され、前記第二スライド溝63の中には前記第二抜き孔52を塞ぐことができるスライダ65がスライドできるように設置され、前記スライダ65と前記第二スライド溝63の頂壁との間にはリターンスプリング66が連結され、前記スライダ65の中には前後に貫通している連接穴64が設置され、前記連接穴64が上方にスライドした後に前記第二抜き孔52に連通することができ、前記球形チャンバー31の中の前記スライダ65には弧状片62が固定的に設置され、前記球形チャンバー31と前記第一スライド溝58との間には第三スライド溝61が連通するように設置され、前記第三スライド溝61の中には前記弧状片62と当接している斜めブロック60がスライドできるように設置され、前記トリガー55を引いた後、前記第一スライドロッド57が前記斜めブロック60を押し、前記斜めブロック60が上方にスライドして前記連接穴64を連動させて前記第二抜き孔52に連通させ、その時に前記ノズル51が塗料をスプレーする。
前記安全スイッチ装置92は前記伝動チャンバー44を含み、前記伝動チャンバー44の頂壁には上下に貫通している第四スライド溝48が設置され、前記第四スライド溝48の中には前記円盤77の頂面と当接している第二スライドロッド47がスライドできるように設置され、前記第二スライドロッド47の右端壁には前記加熱網39と通電できるように連結された第一スイッチ50が固定的に設置され、前記第四スライド溝48の右端壁には右方に開口した凹溝23が連通するように設置され、前記凹溝23の中には押しブロック25が設置され、前記押しブロック25と凹溝23の左端壁との間には第五バネ24が連結され、前記頂蓋37が前記作動チャンバー13を完全に密封した後、前記頂蓋37が前記第二スライドロッド47を押し、前記第二スライドロッド47が下方にスライドして前記第一スイッチ50と前記押しブロック25とを同一水平線に位置させ、それと同時に前記第二スライドロッド47が前記円盤77を押すことによって前記スプラインスリーブ78を前記主動軸79と噛み合わせる。
前記回収缶装置94は前記塗料落ちチャンバー75を含み、前記塗料落ちチャンバー75の中には収集缶71が設置され、前記塗料落ちチャンバー75の端壁の中には雌ねじ68が設置され、前記収集缶71が雄ねじ付き蓋69によって前記雌ねじ68と噛み合っており、前記収集缶71が前記塗料落ちチャンバー75の中に固定的に装着され、前記塗料落ちチャンバー75の中には上方に開口した回収チャンバー73が設置され、前記回収チャンバー73の左右端壁には第二フィルタースクリーン72が対称的に設置され、融解した後の残留塗料が前記第一回転軸45が形成した下風力によって前記回収チャンバー37の中に収集される。
前記手袋機構91は前記凹溝23を含み、前記凹溝23の前後端壁には左右に貫通している摩擦溝17が設置され、前記摩擦溝17の中にはリング18がスライドできるように設置され、前記作動チャンバー13の中にある前記リング18には第一阻みブロック15が固定的に設置され、前記ベース12の外側の前記リング18には第二阻みブロック20が固定的に設置され、前記作動チャンバー13の中の前記リング18の左端面には手袋14が固定的に設置され、前記リング18の内側端壁には前記加熱網39と通電できるように連結されたレーザーセンサー22が固定的設置され、前記摩擦溝17の内側端壁には前記作動チャンバー13に連通している第五スライド溝27が設置され、前記第五スライド溝27の中には前記レーザーセンサー22と通電できるように連結された第二スイッチ26が固定的に設置され、前記第一阻みブロック15には前記第五スライド溝27の中に伸びることができる押しロッド28が固定的に設置され、使用者は手を前記リング18に通して前記手袋14を利用して前記スプレー機構90を操作して塗料をスプレーし、残留塗料を回収する時、前記手袋14を前記ベース12の外側まで引き、その時に押しロッド28が前記第二スイッチ26を押し、それと同時に前記レーザーセンサー22が前記摩擦溝17の中から滑り出て、二つの前記レーザーセンサー22が通電して互いに誘導され、これにより前記加熱網39を始動して前記加熱網39が残留塗料を融解する。
装置全体の機械動作の順序は:
1.まずスプレーする物を前記作動チャンバ13の中に入れ、前記第一パイプ36を塗料スプレー缶とよく連結させ、前記第二パイプ29をエアポンプとよく連結され、それから前記頂蓋37を閉じ、両手を前記リング18に通して前記手袋14の中に差し込む、
2:前記頂蓋37が前記作動チャンバー13を閉じて密封する時、前記頂蓋37が前記第二スライドロッド47を押し、前記第二スライドロッド47が前記第一スイッチ50を回転連動させて前記押しブロック25と同じ水平線に位置させ、それと同時に前記第二スライドロッド47が前記円盤77を押し、前記円盤77が前記スプラインスリーブ78を連動させて前記主動軸79とかみ合わせ、その時前記押しブロック25を押した後、前記押しブロック25が前記第一スイッチ50を押し、前記第一スイッチ50が前記モーター80を始動させ、前記モーター80が前記主動軸79を回転連動させ、前記主動軸79が前記スプラインスリーブ78を通して第二回転軸83を回転連動させ、前記第二回転軸83が前記第二ベルトプーリ82を回転連動させ、前記第二ベルトプーリ82が前記ベルト76を通して前記第一ベルトプーリ43と前記タービン46とを回転連動させ、前記タービン46が回転して下方への風力を生じ、スプレー過程の中において四方に飛び散る塗料が下方へ前記回収缶装置94の中に回収され、装置が塗料をスプレーする時に視野がよく、下方への風力の存在により、前記頂蓋37を開く時、顔は直接塗料と接触しなく、装置は安全で頼りになる、
3:スプレーする時、両手は前記手袋14によって前記ノズル51をキャッチして物のスプレーしたいところと位置合わせし、それから前記トリガー55を引き、前記トリガー55が前記第一スライドロッド57を押し、前記第一スライドロッド57が前方へスライドして記斜めブロック60を押し、前記斜めブロック60が上方へスライドして前記弧状片62を押し、前記弧状片62が前記連接穴64を連動させて前記第二抜き孔52と連通させ、その時塗料と高圧気体とが前記第一抜き孔34の中に混合して前記ノズル51によって噴出され、装置がスプレーする時の方位とスプレー強弱が自由に調整されることができ、装置は自由にスプレーでき、操作が簡単明瞭である、
4:スプレーが完成した後、装置の中に残留した塗料を回収する時、まずは両手で前記手袋14をベース12の外側まで引き、前記手袋14が前記リング18を連動させて外方へスライドさせ、引き続き前記手袋14を引き、前記手袋14が前記第二スイッチ26を押し、前記第二スイッチ26が前記レーザーセンサー22を通電させ、二つの前記レーザーセンサー22の間にレーザー感応が生じた後、前記加熱網39を通電加熱させ、装置が前記作動チャンバ13の内壁を加熱し始め、前記作動チャンバー13の内壁に残留した塗料が融解した後、重力の作用のもとで段々下方へ落ちて前記回収チャンバー73の中に回収され、融解後の残留塗料が前記回収チャンバー73の中まで移動する速度を早め、加熱溶解回収過程の時間を縮め、装置は感度がよく、回収効率が高い、
5:装置が塗料を回収し終わった後、前記第二阻みブロック20を推し動かしてもう一度前記押しブロック25を押し、前記第一スイッチ50が前記モーター80の電源を切り、その時加熱排気機構93が作動を停止し、前記加熱網39が停電して加熱しなくなり、装置は初期状態に戻り、それから前記収集缶71を取り外し、前記回収チャンバー73の中の塗料を循環利用でき、装置は環境にやさしくてエコロジーである。
上記の実施例は本発明の技術発想と特徴を説明するためのものであり、その目的は本分野に詳しい技術者に本発明の内容を理解して実施させることであり、それをもって本発明の保護範囲を限定するものではない。本発明の精神要旨をもって行う全ての同等変化あるいは修正は、本発明の保護範囲に含まれる。

Claims (8)

  1. 正面視で、ベースを含み、前記ベースの中には上方に開口した作動チャンバーが設置され、前記作動チャンバーの左端壁には左右に貫通している空気入り口が設置され、前記空気入り口の中には第一フィルタースクリーンが固定的に設置され、前記作動チャンバーの左側端壁には頂蓋がヒンジ軸を通じてヒンジにより連結され、前記作動チャンバーの底壁には円錐形チャンバーが連通するように設置され、前記円錐形チャンバーの底壁には上下に貫通している塗料落ちチャンバーが設置され、前記塗料落ちチャンバーの中には回収缶装置が設置され、前記円錐形チャンバーの右端壁には伝動チャンバーが連通するように設置され、前記伝動チャンバーと前記円錐形チャンバーの中には加熱排気機構が設置され、前記加熱排気機構は前記円錐形チャンバーの外端壁に固定された円錐形チャンバーを含み、前記円錐形チャンバーの中には左右に伸びている長ロッドが固定的に設置され、前記連通溝と前記円錐形チャンバとの間には第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸の頂端にはタービンが固定的に設置され、前記連通溝の中の前記第一回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、前記伝動チャンバーの底壁にはモーターが固定的に設置され、前記モーターの頂端には主動軸が動力が伝達できるように連結され、前記伝動チャンバの頂壁には第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には第二ベルトプーリが固定的に設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとの間にはベルトが伝動できるように設置され、前記加熱排気機構が風力によって加熱で融解した後の残留塗料を前記回収缶の中に収集し、前記作動チャンバーの前端壁にはスプレーガン機構が設置され、前記スプレーガン機構は前記ベースの前側端壁の中に位置しており、且つ後方に開口した球形チャンバーを含み、前記球形チャンバーの中には球軸が回転できるように設置され、前記球軸には第一抜き孔が左右に貫通しているように設置され、前記球形チャンバーの左端壁には左方に開口した塗料原料入口が設置され、前記球形チャンバーの右端壁には右方に開口した気体入口が設置され、前記塗料原料入口の末端には第一パイプが連通するように設置され、前記第一パイプには塗料スプレー缶が連結され、前記気体入口の末端には第二パイプが連通するように設置され、前記第二パイプがエアポンプと連結され、前記球軸の後端には前記作動チャンバーの中に伸びているノズルが固定的に設置され、前記ノズルと前記作動チャンバの端壁との間には密封ゴムカバーが連結され、前記ノズルの中には前記第一抜き孔に連通している第二抜き孔が設置され、前記ノズルの底壁には左右に伸びているヒンジ連結軸が回転できるように設置され、前記ヒンジ連結軸には前記ノズルの下方にあるトリガーが固定的に設置され、前記トリガーと前記ノズルの間には第一バネが連結され、前記トリガーの中には前方に開口した位置制限溝が設置され、前記球形チャンバーの底壁には後方に開口した第一スライド溝が設置され、前記第一スライド溝の中には前記位置制限溝の中に伸びている第一スライドロッドがスライドできるように設置され、前記第一スライドロッドと前記第一スライド溝の前端壁との間には第二バネが連結され、前記トリガーを押す時、前記トリガーが前記第一スライドロッドを押し、これにより前記第一抜き孔を前記第二抜き孔に連通させ、その時に塗料と高圧気体が混合した後、前記ノズルによって噴出されてスプレー操作を行い、前記作動チャンバの右端壁には安全スイッチ装置が設置され、前記頂蓋が前記作動チャンバを完全に密封して初めて、前記安全スイッチ装置が前記加熱排気機構に加熱させ、そして残留塗料を吸収させ、前記安全スイッチ装置の前後端壁の中には手袋機構が設置され、使用者は前記手袋機構によって前記スプレーガン機構を操作してスプレー操作を行うことができることを特徴とするスプレー設備の塗料エコ回収システム。
  2. 前記加熱排気機構はまた前記第二回転軸を含み、前記第二回転軸にスプラインスリーブがスライドできるように設置され、前記スプラインスリーブは前記主動軸と伝動できるように噛み合うことができ、前記スプラインスリーブには円盤が固定的に設置され、前記円盤と前記第二ベルトプーリとの間には位置制限バネが連結されたことを特徴とする請求項1に記載のスプレー設備の塗料エコ回収システム。
  3. 前記安全スイッチ装置は前記前記スプレー機構はまた前記球軸を含み、前記球軸の中には下方に開口しており、且つ前記第一抜き孔に連通している第二スライド溝が設置され、前記第二スライド溝の中には前記第二抜き孔を塞ぐことができるスライダがスライドできるように設置され、前記スライダと前記第二スライド溝の頂壁との間にはリターンスプリングが連結され、前記スライダの中には前後に貫通している連接穴が設置され、前記連接穴が上方にスライドした後に前記第二抜き孔に連通することができることを特徴とする請求項1に記載のスプレー設備の塗料エコ回収システム。
  4. 前記球形チャンバーの中の前記スライダには弧状片が固定的に設置され、前記球形チャンバーと前記第一スライド溝との間には第三スライド溝が連通するように設置され、前記第三スライド溝の中には前記弧状片と当接している斜めブロックがスライドできるように設置されたことを特徴とする請求項1又は請求項3に記載のスプレー設備の塗料エコ回収システム。
  5. 前記安全スイッチ装置は前記伝動チャンバーを含み、前記伝動チャンバーの頂壁には上下に貫通している第四スライド溝が設置され、前記第四スライド溝の中には前記円盤の頂面と当接している第二スライドロッドがスライドできるように設置され、前記第二スライドロッドの右端壁には前記加熱網と通電できるように連結された第一スイッチが固定的に設置され、前記第四スライド溝の右端壁には右方に開口した凹溝が連通するように設置され、前記凹溝の中には押しブロックが設置され、前記押しブロックと凹溝の左端壁との間には第五バネが連結されたことを特徴とする請求項1に記載のスプレー設備の塗料エコ回収システム。
  6. 前記回収缶装置は前記塗料落ちチャンバーを含み、前記塗料落ちチャンバーの中には収集缶が設置され、前記塗料落ちチャンバーの端壁の中には雌ねじが設置され、前記収集缶が雌ネジ付き蓋によって前記雌ねじと噛み合っており、前記収集缶が前記塗料落ちチャンバーの中に固定的に装着され、前記塗料落ちチャンバーの中には上方に開口した回収チャンバーが設置され、前記回収チャンバーの左右端壁には第二フィルタースクリーンが対称的に設置され、融解した後の残留塗料が前記第一回転軸が形成した下風力によって前記回収チャンバーの中に収集されることを特徴とする請求項1に記載のスプレー設備の塗料エコ回収システム。
  7. 前記手袋機構は前記凹溝を含み、前記凹溝の前後端壁には左右に貫通している摩擦溝が設置され、前記摩擦溝の中にはリングがスライドできるように設置され、前記作動チャンバーの中にある前記リングには第一阻みブロックが固定的に設置され、前記ベースの外側の前記リングには第二阻みブロックが固定的に設置され、前記作動チャンバの中の前記リングの左端面には手袋が固定的に設置されたことを特徴とする請求項1に記載のスプレー設備の塗料エコ回収システム。
  8. 前記リングの内側端壁には前記加熱網と通電できるように連結されたレーザーセンサーが固定的設置され、前記摩擦溝の内側端壁には前記作動チャンバに連通している第五スライド溝が設置され、前記第五スライド溝の中には前記レーザーセンサーと通電できるように連結された第二スイッチが固定的に設置され、前記第一阻みブロックには前記第五スライド溝の中に伸びることができる押しロッドが固定的に設置され、使用者は手を前記リングに通して前記手袋を利用して前記スプレー機構を操作して塗料をスプレーし、残留塗料を回収する時、前記手袋を前記ベースの外側まで引き、その時に押しロッドが前記第二スイッチを押し、それと同時に前記レーザーセンサーが前記摩擦溝の中から滑り出て、二つの前記レーザーセンサーが通電して互いに誘導され、これにより前記加熱網を始動して前記加熱網が残留塗料を融解することを特徴とする請求項1又は請求項7に記載のスプレー設備の塗料エコ回収システム。
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