JP2020185612A - プレスブレーキ - Google Patents

プレスブレーキ Download PDF

Info

Publication number
JP2020185612A
JP2020185612A JP2020071715A JP2020071715A JP2020185612A JP 2020185612 A JP2020185612 A JP 2020185612A JP 2020071715 A JP2020071715 A JP 2020071715A JP 2020071715 A JP2020071715 A JP 2020071715A JP 2020185612 A JP2020185612 A JP 2020185612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper table
upper mold
right direction
press brake
mold holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020071715A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6785392B1 (ja
Inventor
佐藤 正昭
Masaaki Sato
正昭 佐藤
史郎 林
Shiro Hayashi
史郎 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to CN202080033758.9A priority Critical patent/CN113784807B/zh
Priority to US17/608,624 priority patent/US12036599B2/en
Priority to EP20802239.2A priority patent/EP3967417A4/en
Priority to PCT/JP2020/017895 priority patent/WO2020226084A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6785392B1 publication Critical patent/JP6785392B1/ja
Publication of JP2020185612A publication Critical patent/JP2020185612A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

【課題】汎用の前記プレスブレーキに移動体を装備する場合においても、上部金型ホルダに対するガイド部材の平行度を高精度に保つこと。【解決手段】上部テーブル24の正面の下端側に左右方向に延びた取付ベース28が設けられ、取付ベース28に下方向に突出した複数の突出片32が左右方向に間隔を置いて形成されている。取付ベース28の正面における左右方向に隣接する各突出片32間に上部金型ホルダ38が設けられている。各突出片32の背面に連結部材64が設けられ、各連結部材64の先端側が上部テーブル24の背面側に位置する。複数の連結部材64の先端面に、移動体74を左右方向へ移動可能に支持するガイド部材70が連結されている。【選択図】図5

Description

本発明は、上部金型と下部金型との協働により板状のワークに対して曲げ加工を行うプレスブレーキに関する。
ATC(Auto Tool Changer)を装備したプレスブレーキにおいては、上部テーブルの背面側に上部金型の自動交換を行う上部金型交換ユニットが取付けられる(特許文献1参照)。その場合の多くは、上部テーブルの下端部(下端側)に、上部金型交換ユニットを取付けることを前提とした左右方向に延びたモジューラタイプの上部金型ホルダが設けられている。モジュラータイプの上部金型ホルダには、上部テーブルの背面側において上部金型交換ユニットを左右方向へ移動可能に支持するガイド部材が設けられており、ガイド部材は、左右方向に延びている。ここで、ガイド部材がモジュラータイプの上部金型ホルダに直接設けられているため、モジュラータイプの上部金型ホルダに対するガイド部材の平行度を高精度に保つことができる。
一方、汎用(標準)のプレスブレーキの多くは、上部テーブルの正面に複数の固定金具が左右方向に間隔を置いて設けられている。上部テーブルの下端側には、中間板タイプと称される複数の汎用の上部金型ホルダが左右方向に間隔を置いて配置されている。各汎用の上部金型ホルダは、各固定金具によって上部テーブルの正面側に押圧される取付板を有している。換言すれば、上部テーブルの正面の下端側には、複数の汎用の上部金型ホルダが複数の固定金具を介して左右方向に間隔を置いて設けられている。
左右方向に隣接する各一対の汎用の上部金型ホルダの間には、ワークの跳ね上がりによる横フランジとプレスブレーキの一部(上部金型ホルダ等)との干渉を回避するための逃げ空間が形成されている。横フランジは、ワークの左右方向の片側又は両側に位置する曲げ加工済みのフランジである。また、横フランジが上部テーブルに対する左右方向の任意の位置に位置しても、横フランジとプレスブレーキの一部との干渉を回避できるように、通常、各汎用の上部金型ホルダは、上部テーブルに対して左右方向に位置調節可能に構成されている。
なお、本発明に関連する特許文献として特許文献1の他に、特許文献2から特許文献6に示すものがある。
特許第4672868号公報 特許第5841800号公報 特許第5947861号公報 特開2003−71519号公報 特開2015−120185号公報 特開2004−344918号公報
ところで、近年、汎用のプレスブレーキにATCを装備することが検討されている。汎用のプレスブレーキが上部テーブルの背面側に上部金型交換ユニットを装備する場合には、スペースの制約上、汎用の上部金型ホルダにガイド部材を直接取付けることができず、また、汎用の上部金型ホルダと上部金型交換ユニットとの干渉が危惧されるため上部テーブルの背面にガイド部材を直接取付けることも困難である。そのため、前記の場合には、上部テーブルの背面の下端側に複数の連結部材を左右方向に間隔を置いて設けると共に、複数の連結部材の先端面に左右方向に延びたガイド部材を一体的に連結することが想定される。
汎用の上部金型ホルダの前後方向の取付基準面が上部テーブルの正面の下端側における機械加工を施した加工面である。これに対して、ガイド部材の取付面が連結部材の先端面であり、ガイド部材の前後方向の取付基準面が連結部材を介した上部テーブルの背面の下端側における機械加工を施した加工面である。つまり、汎用の上部金型ホルダとガイド部材は、それらの前後方向の取付基準面が異なる。そのため、汎用のプレスブレーキに上部金型交換ユニットを装備する場合には、汎用の上部金型ホルダに対するガイド部材の平行度を高精度に保つことが容易ではなく、上部金型交換ユニットの交換動作の信頼性を十分に確保することが困難であるという第1の問題がある。
前述の第1の問題は、汎用のプレスブレーキにおける上部テーブルの背面側において上部金型交換ユニット以外の移動体をガイド部材によって左右方向へ移動可能に支持する場合にも同様に生じる。
また、ワークの曲げ加工を行う際に、曲げ荷重(曲げ加圧力)によって上部テーブル下面が凹状に撓みかつ下部テーブルの上面が凹状に撓む傾向にある。上下のテーブルの撓みが大きくなると、上部テーブルに対する汎用の上部金型ホルダの横ずれ(左右方向の位置ずれ)が生じ易くなる。その横ずれが生ずると、横フランジとプレスブレーキの一部との干渉、又は曲げ加工の加工不良の発生を招いて、高精度な曲げ加工を安定的に行うことができないという第2の問題がある。
前述の第2の問題は、ATCを装備したプレスブレーキだけでなく、ATCを装備していない汎用のプレスブレーキにおいて同様に生じる。
第1実施態様に係るプレスブレーキは、上部テーブルの正面(前面)に設けられ、左右方向に延び、下方向に突出した複数の突出片(突出部)が左右方向に間隔を置いて形成された取付ベースと、前記取付ベースの正面における左右方向に隣接する各一対の突出片間に設けられ、上部金型を保持する上部金型ホルダと、を備える。第1実施態様に係るプレスブレーキは、各突出片の背面(後面)に設けられ、先端側が前記上部テーブルの背面側に位置する連結部材と、複数の前記連結部材の先端面に連結(接合)され、左右方向に延び、前記上部テーブルの背面側において移動体を左右方向へ移動可能に支持するガイド部材と、を備える。
第1実施態様では、各突出片は、前記上部テーブルに対する前記上部金型ホルダの横ずれ(左右方向の位置ずれ)を規制してもよい。各連結部材は、前記上部テーブルに対する前記上部金型ホルダの横ずれを規制してもよい。また、前記移動体は、前記上部金型ホルダに対して前記上部金型の自動交換を行う上部金型交換ユニットであってもよい。
第1実施態様によると、前述のように、前記上部テーブルの正面に前記取付ベースが設けられ、前記取付ベースの正面における左右方向に隣接する各突出片間に前記上部金型ホルダが設けられている。換言すれば、前記上部金型ホルダが前記取付ベースを介して前記上部テーブルの正面の下端側に取付られている。これにより、前記上部金型ホルダの取付面が前記取付ベースの正面になり、前記上部金型ホルダの前後方向の取付基準面(取付の基準となる面)が前記上部テーブルの正面の下端側における機械加工を施した加工面になる。
また、前述のように、前記取付ベースの各突出片の背面に前記連結部材が設けられ、複数の前記連結部材の先端面に前記ガイド部材が連結されている。換言すれば、前記ガイド部材が複数の前記連結部材及び前記取付ベースを介して前記上部テーブルの正面の下端側に取付られている。これにより、前記ガイド部材の取付面が前記連結部材の先端面になり、前記ガイド部材の前後方向の取付基準面が前記連結部材を介した前記上部テーブルの正面の下端側における前記加工面になる。
つまり、第1実施態様によると、前記上部金型ホルダの取付基準面及び前記ガイド部材の取付基準面を同じにすることができる。
第2実施態様に係るプレスブレーキは、上部テーブルの正面に左右方向に間隔を置いて設けられた複数の固定金具(締め金)と、前記上部テーブルの下端側に左右方向に間隔を置いて配置され、各固定金具によって前記上部テーブルの正面側に押圧される取付板を有し、上部金型を保持する複数の上部金型ホルダと、を備える。第2実施態様に係るプレスブレーキは、前記上部テーブルにおける各上部金型ホルダの左右両側にそれぞれ設けられ、前記上部テーブルに対する前記上部金型ホルダの横ずれ(左右方向の位置ずれ)を規制する規制部材を備える。
第2実施態様では、各規制部材は、前記上部テーブルの正面に設けられてもよい。この場合に、各規制部材の下端面は、前記上部テーブルの下端面よりも上側に位置するか又は前記上部テーブルの下端面と同じ高さ位置に位置する。また、各規制部材は、前記上部テーブルの背面の下端側に設けられてもよい。この場合に、各規制部材の前面は、加圧中心位置よりも後側に位置する。
第2実施態様によると、ワークの曲げ加工を行う際に、曲げ荷重によって上下のテーブル(前記上部テーブルと下部テーブル)の撓みが大きくなっても、各規制部材によって前記上部テーブルに対する各上部金型ホルダの横ずれを規制することができる。
本発明によれば、汎用の前記プレスブレーキに前記移動体を装備する場合においても、前記上部金型ホルダに対する前記ガイド部材の平行度を高精度に保って、前記移動体の動作の信頼性を十分に確保することができる。また、本発明によれば、ワークの曲げ加工を高精度に安定して行うことができる。
図1は、第1実施形態に係るプレスブレーキを示す模式的な正面図である。 図2は、図1におけるII部の拡大図である。 図3は、図2におけるIII部の拡大図である。 図4は、図2におけるIV-IV線に沿った拡大断面図である。 図5は、図2におけるV-V線に沿った拡大断面図である。 図6は、第1実施形態に係る取付ベースを示す部分正面図である。なお、図6は、第1実施形態に係る取付ベースの他に、上部金型ホルダ及び連結部材を二点鎖線で示している。 図7は、第2実施形態に係るプレスブレーキを示す模式的な正面図である。 図8は、図7におけるVIII部の拡大図である。 図9は、図8におけるIX-IX線に沿った拡大断面図であり、横フランジを有したワークの曲げ加工の様子を示している。 図10は、第2実施形態の変形例1に係るプレスブレーキを示す部分正面図であり、図8に対応する図である。 図11は、図10におけるXI-XI線に沿った拡大断面図であり、横フランジを有したワークの曲げ加工の様子を示している。 図12は、第2実施形態の変形例2に係るプレスブレーキを示す部分正面図であり、図8に対応する図である。 図13は、図12におけるXIII-XIII線に沿った拡大断面図であり、横フランジを有したワークの曲げ加工の様子を示している。
以下、第1実施形態及び第2実施形態(変形例1及び変形例2を含む)について、図1から図13を参照して説明する。
なお、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「設けられる」とは、直接的に設けられることの他に、別部材を介して間接的に設けられることを含む意である。「左右方向」とは、水平方向の1つであって、プレスブレーキの幅方向と同義である。「前後方向」とは、水平方向の1つであって、左右方向に直交する方向のことであり、プレスブレーキの奥行方向と同義である。「加圧中心位置」とは、パンチ金型の先端を通る仮想の鉛直線の前後方向の位置のことをいう。図面中、「L」は左方向、「R」は右方向、「FF」は前方向、「FR」は後方向、「U」は上方向、「D」は下方向をそれぞれ指している。
(第1実施形態)
図1及び図2に示すように、第1実施形態に係るプレスブレーキ10は、自動交換可能な上部金型(パンチ金型)12と下部金型(ダイ金型)14の協働により板状のワーク(板金)Wに対して曲げ加工を行う加工機である。ここで、上部金型12の左右方向(幅方向)の中央部には、係止穴12hが貫通して形成されており、上部金型12のシャンク部12s(図4参照)には、落下防止用の溝12g(図4参照)が左右方向に沿って形成されている。下部金型14の左右方向の中央部には、係止穴14hが貫通して形成されている。
プレスブレーキ10は、本体フレーム16を備えており、本体フレーム16は、左右方向に離隔対向した一対のサイドプレート18と、一対のサイドプレート18を連結する複数(1つのみ図示)の梁部材20とを有している。また、本体フレーム16の下部には、左右方向に延びた下部テーブル22が設けられている。本体フレーム16の上部には、左右方向に延びた上部テーブル24が上下方向へ移動可能に設けられている。各サイドプレート18の上部には、上部テーブル24を本体フレーム16に対して上下方向へ移動させる上下移動用アクチュエータとして油圧シリンダ26が設けられている。なお、上部テーブル24を上下方向へ移動可能に構成する代わりに、下部テーブル22を上下方向へ移動可能に構成してもよい。上下移動用アクチュエータとして油圧シリンダ26の代わりに、サーボモータ(図示省略)を用いてもよい。
図2から図6に示すように、上部テーブル24の正面(前面)の下端側には、機械加工を施した加工面24fが左右方向に沿って形成されている。上部テーブル24の加工面24fには、左右方向に延びた板状の取付ベース28が複数の取付ボルト30を介して設けられている。各取付ボルト30は、取付ベース28に形成したボルト穴28hに貫通している。取付ベース28の正面及び背面(後面)は、それぞれ機械加工が施されている。取付ベース28の下端側には、下方向に突出した複数の突出片(突出部)32が左右方向に等間隔に形成されている。なお、複数の突出片32が左右方向に間隔を置いて配置されていれば、等間隔に配置されてなくてもよい。
取付ベース28の正面には、複数の固定金具(締め金)34が複数の取付ボルト36を介して左右方向に間隔を置いて設けられている。換言すれば、上部テーブル24の正面には、複数の固定金具34が取付ベース28及び複数の取付ボルト36を介して左右方向に間隔を置いて設けられている。各固定金具34の背面の下端には、爪部34cが左右方向に沿って形成されている。各取付ボルト36は、取付ベース28に形成したボルト穴28vに貫通している。
上部テーブル24の下端側には、上部金型12を着脱可能に保持する上部金型ホルダ38が左右方向に間隔を置いて配置されている。各上部金型ホルダ38は、各固定金具34によって上部テーブル24の正面側に押圧される取付板40を有している。換言すれば、上部テーブル24の下端側には、複数の上部金型ホルダ38が複数の固定金具34を介して左右方向に間隔を置いて設けられている。また、各上部金型ホルダ38は、取付ベース28の正面における左右方向に隣接する各一対の突出片32間に配置されている。上部金型ホルダ38は、例えば、特許文献2に示す周知の油圧式タイプの構成からなり、上部金型ホルダ38の構成について簡単に説明すると、次の通りである。
図2から図5に示すように、取付板40の正面の上部には、固定金具34の爪部34cを係止させるための係止溝40gが形成されている。取付板40の裏面の下部には、ホルダ本体42が複数の取付ボルト(図示省略)を介して設けられており、ホルダ本体42は、上部テーブル24の下側に位置している。換言すれば、ホルダ本体42は、取付板40によって上部テーブル24の下側に設けられている。ホルダ本体42は、その上側に、前後方向に対して傾斜した傾斜面42fを有している。
ホルダ本体42と上部テーブル24の間には、楔部材44がホルダ本体42に対して前後方向へ位置調節可能に設けられている。楔部材44は、その下側に、前後方向に対して傾斜した傾斜面44fを有しており、傾斜面44fは、ホルダ本体42の傾斜面42fに摺接する。各取付板40の左右方向の中央部には、楔部材44の後方向への押し動作を行うための押しボルト46が設けられている。各取付板40における押しボルト46の両側には、楔部材44の前方向への引き動作を行うための引きボルト48が設けられている。
各ホルダ本体42の正面及び背面には、上部金型12のシャンク部12sをホルダ本体42側に押圧するクランプ50が複数の支持軸52を介して揺動可能にそれぞれ設けられている。各クランプ50の下端側には、上部金型12の落下防止用の溝12gに係止可能な爪部材54が形成されている。また、各ホルダ本体42の内部には、一対のクランプ50の押圧動作を行うクランプシリンダ(図示省略)が設けられている。ホルダ本体42と各クランプ50の間には、各クランプ50をその押圧動作を解除する方向へ付勢するスプリング56が設けられている。
そして、図2、図3、及び図6に示すように、第1実施形態においては、各上部金型ホルダ38における取付板40は、左右方向に隣接する各一対の突出片32によって挟まれている。取付ベース28の各突出片32は、取付板40の側面に接触することによって上部金型ホルダ38の横ずれ(左右方向の位置ずれ)を規制する第1規制部材に相当する。換言すれば、上部テーブル24の正面における各取付板40の左右両側には、第1規制部材としての突出片32がそれぞれ設けられている。また、左右方向に隣接する各一対の上部金型ホルダ38間には、ワークWの跳ね上がりによる横フランジWfとプレスブレーキ10の一部(上部金型ホルダ38等)との干渉を回避するための逃げ空間Sが形成されている。
図1及び図2に示すように、下部テーブル22の上端には、下部金型14を着脱可能に保持する下部金型ホルダ58が設けられており、下部金型ホルダ58は、左右方向に延びている。下部金型ホルダ58には、例えば、特許文献1に示すような周知の構成からなる。
図1に示すように、プレスブレーキ10は、上部金型12及び下部金型14の自動交換を行うためのATC(Auto Tool Changer)60を装備している。そして、ATC60及びそれに関連する構成は、次の通りである。
本体フレーム16の左右方向の一方側(右側)には、複数の上部金型12及び複数の下部金型14を収納する金型収納装置62が配設されている。金型収納装置62は、例えば特許文献1、特許文献3、及び特許文献4に示すような周知の構成からなる。金型収納装置62は、その上部に、複数の上部金型12を保持する複数の上部ストッカ(図示省略)を有している。選択された任意の上部ストッカは、上部金型ホルダ38に左右方向に隣接する上部金型交換位置に位置決めされるように構成されている。また、金型収納装置62は、その下部に、複数の下部金型14を保持する複数の下部ストッカ(図示省略)を有している。選択された任意の下部ストッカは、下部金型ホルダ58に左右方向に隣接する下部金型交換位置に位置決めされるように構成されている。
図2から図6に示すように、取付ベース28の各突出片32の背面には、矩形板状の連結部材64が複数の取付ボルト66を介して設けられている。各取付ボルト66は、取付ベース28に形成したボルト穴28bに貫通している。各連結部材64の先端側(後端側)は、上部テーブル24の背面側に位置している。各連結部材64の基端面(前端面)及び先端面(後端面)は、それぞれ機械加工が施されている。各連結部材64の撓みを防止するために、各連結部材64は上部テーブル24の下端面に複数の連結ボルト68によって連結されている。各連結部材64は、ホルダ本体42の側面に接触することによって上部金型ホルダ38の横ずれを規制する第2規制部材に相当する。換言すれば、上部テーブル24の下端側における各上部金型ホルダ38の左右両側には、第2規制部材としての連結部材64がそれぞれ設けられている。
図1、図4、及び図5に示すように、複数の連結部材64の先端面には、左右方向に延びた上部ガイド部材70が複数の連結ボルト72を介して一体的に連結されている。上部ガイド部材70の左端側は、上部テーブル24に対して左方向に突出しており、上部ガイド部材70の右端側は、上部テーブル24に対して右方向に突出しかつ金型収納装置62側に位置している。上部ガイド部材70は、その背面側に、左右方向に延びたレール部70rを有している。また、上部ガイド部材70のレール部70rには、上部金型12の自動交換を行う一対の上部金型交換ユニット74が左右方向へ移動可能に設けられている。換言すれば、上部ガイド部材70は、上部テーブル24の背面側において移動体としての一対の上部金型交換ユニット74を左右方向へ移動可能に支持する。各上部金型交換ユニット74は、上部金型ホルダ38及び上部金型交換位置に位置決めされた上部ストッカに対して、上部金型12を前後方向及び左右方向から着脱する。
各上部金型交換ユニット74は、特許文献1に示すような周知の構成からなる。各上部金型交換ユニット74は、上部ガイド部材70のレール部70rに左右方向へ移動可能に設けられた上部ユニット本体76と、上部ユニット本体76に設けられかつ上部金型12の係止穴12hに係脱可能な棒状又はフック状の上部金型保持部材78とを備えている。各上部金型保持部材78は、各上部ユニット本体76に対して前後方向及び上下方向へ移動可能に構成されている。なお、各上部金型保持部材78を各上部ユニット本体76に対して上下方向へ移動可能に構成しなくてもよい。上部金型交換ユニット74の交換動作は周知であるため、その説明を省略する。
図1に示すように、下部金型ホルダ58の背面側には、左右方向に延びた下部ガイド部材80が設けられている。下部ガイド部材80の左端側は、下部テーブル22に対して左方向に突出しており、下部ガイド部材80の右端側は、下部テーブル22に対して右方向に突出しかつ金型収納装置62側に位置している。下部ガイド部材80には、下部金型14の自動交換を行う一対の下部金型交換ユニット82が左右方向へ移動可能に設けられている。各下部金型交換ユニット82は、下部金型ホルダ58及び下部金型交換位置に位置決めされた下部ストッカに対して、下部金型14を前後方向及び左右方向から着脱する。
各下部金型交換ユニット82は、特許文献1に示すような周知の構成からなる。各下部金型交換ユニット82は、下部ガイド部材80に左右方向へ移動可能に設けられた下部ユニット本体84と、下部ユニット本体84に設けられかつ下部金型14の係止穴14hに係脱可能な棒状又はフック状の下部金型保持部材86とを備えている。各下部金型保持部材86は、各下部ユニット本体84に対して前後方向及び上下方向へ移動可能に構成されている。なお、下部金型交換ユニット82の交換動作は周知であるため、その説明を省略する。
続いて、第1実施形態の作用効果について説明する。
第1実施形態によると、前述のように、上部テーブル24の正面の下端側に取付ベース28が設けられ、取付ベース28の正面における左右方向に隣接する各突出片32間に上部金型ホルダ38が設けられている。換言すれば、上部金型ホルダ38が取付ベース28を介して上部テーブル24の正面の下端側に取付られている。これにより、上部金型ホルダ38の取付面が取付ベース28の正面になり、上部金型ホルダ38の前後方向の取付基準面(取付の基準となる面)が上部テーブル24の正面の下端側における加工面24fになる。
また、第1実施形態によると、前述のように、取付ベース28の各突出片32の背面に連結部材64が設けられ、複数の連結部材64の先端面に上部ガイド部材70が一体的に連結されている。換言すれば、上部ガイド部材70が複数の連結部材64及び取付ベース28を介して上部テーブル24の正面の下端側に取付られている。これにより、上部ガイド部材70の取付面が連結部材64の先端面になり、上部ガイド部材70の前後方向の取付基準面が連結部材64を介した上部テーブル24の正面の下端側における加工面24fになる。
つまり、第1実施形態によると、汎用の上部金型ホルダ38の前後方向の取付基準面及び上部ガイド部材70の前後方向の取付基準面を同じにすることができる。よって、第1実施形態によれば、汎用のプレスブレーキ10に移動体としての上部金型交換ユニット74を装備する場合においても、上部金型ホルダ38に対する上部ガイド部材70の平行度を高精度に保って、上部金型交換ユニット74の交換動作の信頼性を十分に確保することができる。
また、前述のように、上部テーブル24の正面における各取付板40の左右両側に第1規制部材としての突出片32がそれぞれ設けられている。上部テーブル24の下端側における各上部金型ホルダ38の左右両側には、第2規制部材としての連結部材64がそれぞれ設けられている。そのため、ワークWの曲げ加工を行う際に、曲げ荷重によって上下のテーブル24,22の撓みが大きくなっても、各突出片32及び各連結部材64によって上部テーブル24に対する各上部金型ホルダ38の横ずれを規制(防止)することができる。よって、第1実施形態によれば、上部金型交換ユニット74の交換動作の信頼性をより十分に確保することができる。第1実施形態によれば、横フランジWfと上部金型ホルダ38等との干渉を回避しつつ、曲げ加工の加工不良の発生を防止して、ワークWの曲げ加工を高精度に安定して行うことができる。
(第2実施形態)
図7から図9に示すように、第2実施形態に係るプレスブレーキ88は、上部金型12と下部金型14の協働により板状のワーク(板金)Wに対して曲げ加工を行う加工機である。なお、第2実施形態においては、上部金型12は係止穴12h(図2参照)を有していないが、係止穴12hを有してもよい。下部金型14は係止穴14h(図2参照)を有していないが、係止穴14hを有してもよい。
プレスブレーキ88は、ATC60(図1参照)を装備していない点を除き、プレスブレーキ10(図1参照)と同様の構成を有している。プレスブレーキ88の構成のうち、プレスブレーキ10と異なる構成等について説明する。なお、プレスブレーキ88の複数の構成要素のうち、プレスブレーキ10の構成要素と対応するものについては、図面中に同一符号を付している。
取付ベース28の各突出片(突出部)32の下端面は、上部テーブル24の下端面よりも上側に位置している。取付ベース28の各突出片32の背面に連結部材64(図5参照)が設けられていない。取付ベース28の各突出片32は、取付板40の側面に接触することによって上部金型ホルダ38の横ずれ(左右方向の位置ずれ)を規制する規制部材に相当する。換言すれば、上部テーブル24の正面における各取付板40の左右両側には、規制部材としての突出片32がそれぞれ設けられている。なお、取付ベース28の各突出片32の下端面が上部テーブル24の下端面よりも上側に位置する代わりに、上部テーブル24の下端面と同じ高さ位置に位置してもよい。
第2実施形態においては、上部金型ホルダ38を、例えば、特許文献5に示す周知の機械式タイプの構成からなるようにしてもよい。下部金型ホルダ58を、例えば、特許文献6に示す周知の機械式タイプの構成からなるようにしてもよい。
続いて、第2実施形態の作用効果について説明する。
前述のように、上部テーブル24の正面における各取付板40の左右両側に規制部材としての突出片32がそれぞれ設けられている。そのため、ワークWの曲げ加工を行う際に、曲げ荷重によって上下のテーブル24,22の撓みが大きくなっても、各突出片32によって上部テーブル24に対する各上部金型ホルダ38の横ずれを規制(防止)することができる。よって、第2実施形態によれば、横フランジWfと上部金型ホルダ38等との干渉を回避しつつ、曲げ加工の加工不良の発生を防止して、ワークWの曲げ加工を高精度に安定して行うことができる。
また、取付ベース28の各突出片32の下端面が上部テーブル24の下端面よりも上側に位置しているため、規制部材としての突出片32によって横フランジWfの高さが制限されることがなく、ワークWの曲げ加工の自由度を十分に確保することができる。
つまり、第2実施形態によれば、ワークWの曲げ加工の自由度を十分に確保した上で、ワークWの曲げ加工を高精度に安定して行うことができる。
(第2実施形態の変形例1)
図10及び図11に示すように、第2実施形態の変形例1に係るプレスブレーキ88Aは、プレスブレーキ88(図8参照)と同様の構成を有している。プレスブレーキ88Aの構成のうち、プレスブレーキ88と異なる構成等ついて説明する。なお、プレスブレーキ88Aの複数の構成要素のうち、プレスブレーキ88の構成要素と対応するものについては、図面中に同一符号を付している。
プレスブレーキ88Aは、その構成から取付ベース28(図8参照)を省略している。上部テーブル24の正面の下端側には、複数の固定金具34が複数の取付ボルト36を介して左右方向に間隔を置いて設けられており、各固定金具34は、上部テーブル24の正面に直接的に固定されている。
上部テーブル24の正面における各上部金型ホルダ38の左右両側には、矩形板状の規制部材90が複数の取付ボルト92を介してそれぞれ設けられている。各規制部材90は、取付板40の側面に接触することによって上部金型ホルダ38の横ずれ(左右方向の位置ずれ)を規制する。各規制部材90の下端面は、上部テーブル24の下端面よりも上側に位置している。
続いて、第2実施形態の変形例1の作用効果について説明する。
前述のように、上部テーブル24の正面における各上部金型ホルダ38の左右両側に規制部材90がそれぞれ設けられている。そのため、ワークWの曲げ加工を行う際に、曲げ荷重によって上下のテーブル24,22の撓みが大きくなっても、各規制部材90によって上部テーブル24に対する各上部金型ホルダ38の横ずれを規制することができる。
また、各規制部材90の下端面は、上部テーブル24の下端面よりも上側に位置しているため、規制部材90によって横フランジWfの高さが制限されることがなく、ワークWの曲げ加工の自由度を十分に確保することができる。
つまり、第2実施形態の変形例1によれば、前述の第2実施形態と同様に、ワークWの曲げ加工の自由度を十分に確保した上で、ワークWの曲げ加工を高精度に安定して行うことができる。
(第2実施形態の変形例2)
図12及び図13に示すように、第2実施形態の変形例2に係るプレスブレーキ88Bは、プレスブレーキ88(図8参照)と同様の構成を有している。プレスブレーキ88Bの構成のうち、プレスブレーキ88と異なる構成等ついて説明する。なお、プレスブレーキ88Bの複数の構成要素のうち、プレスブレーキ88の構成要素と対応するものについては、図面中に同一符号を付している。
プレスブレーキ88Bは、その構成から取付ベース28(図8参照)を省略している。上部テーブル24の正面の下端側には、複数の固定金具34が複数の取付ボルト36を介して左右方向に間隔を置いて設けられており、各固定金具34は、上部テーブル24の正面に直接的に固定されている。
上部テーブル24の背面の下端側における各上部金型ホルダ38の左右両側には、L字形状の規制部材94が取付ボルト96を介してそれぞれ設けられている。各規制部材94は、楔部材44の側面に接触することによって上部金型ホルダ38の横ずれ(左右方向の位置ずれ)を規制する。各規制部材94は、上部テーブル24の背面に取付ボルト96によって固定された垂直部94aと、垂直部94aの下端側に形成されかつ前方向に突出した水平部94bとを有している。各規制部材94の水平部94bの前面(正面)は、加圧中心位置BLよりも後側に位置している。
続いて、第2実施形態の変形例2の作用効果について説明する。
前述のように、上部テーブル24の背面の下端側における各上部金型ホルダ38の左右両側に規制部材94がそれぞれ設けられている。そのため、ワークWの曲げ加工を行う際に、曲げ荷重によって上下のテーブル24,22の撓みが大きくなっても、各規制部材94によって上部テーブル24に対する各上部金型ホルダ38の横ずれを規制することができる。
また、各規制部材94の水平部94bの前面が加圧中心位置BLよりも後側に位置しているため、規制部材94によって横フランジWfの高さが制限されることがなく、ワークWの曲げ加工の自由度を十分に確保することができる。
つまり、第2実施形態の変形例2によれば、前述の第2実施形態と同様に、ワークWの曲げ加工の自由度を十分に確保した上で、ワークWの曲げ加工を高精度に安定して行うことができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限るものでなく、例えば、移動体として上部金型交換ユニット74の代わりに監視カメラ又はベンディングインジケータ(曲げ角度検出装置)を用いる等、その他、種々の態様で実施可能である。そして、本発明に包含される権利範囲は、前述の実施形態に限定されないものである。
10 プレスブレーキ
12 上部金型(パンチ金型)
12h 係止穴
12s シャンク部
12g 落下防止用の溝
14 下部金型(ダイ金型)
14h 係止穴
16 本体フレーム
18 サイドプレート
20 梁部材
22 下部テーブル
24 上部テーブル
24f 加工面
26 油圧シリンダ(上下移動用アクチュエータ)
28 取付ベース
28b ボルト穴
28h ボルト穴
28v ボルト穴
30 取付ボルト
32 突出片(第1規制部材)
34 固定金具(締め金)
34c 爪部
36 取付ボルト
38 上部金型ホルダ
40 取付板
40g 係止溝
42 ホルダ本体
44f 傾斜面
44 楔部材
44f 傾斜面
46 押しボルト
48 引きボルト
50 クランプ
52 支持軸
54 爪部材
56 スプリング
58 下部金型ホルダ
60 ATC
62 金型収納装置
64 連結部材(第2規制部材)
66 取付ボルト
68 連結ボルト
70 上部ガイド部材(ガイド部材)
70r レール部
72 連結ボルト
74 上部金型交換ユニット(移動体)
76 上部ユニット本体
78 上部金型保持部材
80 下部ガイド部材
82 下部金型交換ユニット
84 下部ユニット本体
86 下部金型保持部材
S 逃げ空間
88 プレスブレーキ
88A プレスブレーキ
90 規制部材
92 取付ボルト
88B プレスブレーキ
94 規制部材
94a 垂直部
94b 水平部
96 取付ボルト
W ワーク
Wf 横フランジ
第2実施態様に係るプレスブレーキは、上部テーブルの正面に左右方向に間隔を置いて設けられた複数の固定金具(締め金)と、前記上部テーブルの下端側に左右方向に間隔を置いて配置され、各固定金具によって前記上部テーブルの正面側に押圧される取付板を有し、上部金型を保持する複数の上部金型ホルダと、を備える。第2実施態様に係るプレスブレーキは、前記上部テーブルにおける各上部金型ホルダの左右両側に取付ボルトを介してそれぞれ設けられ、前記上部テーブルに対する前記上部金型ホルダの横ずれ(左右方向の位置ずれ)を規制する規制部材を備える。
第2実施態様では、規制部材は、前記上部テーブルの背面の下端側に設けられてもよい。この場合に、各規制部材の前面は、加圧中心位置よりも後側に位置する。

Claims (7)

  1. 上部テーブルの正面に設けられ、左右方向に延び、下方向に突出した複数の突出片が左右方向に間隔を置いて形成された取付ベースと、
    前記取付ベースの正面における左右方向に隣接する各一対の突出片間に設けられ、上部金型を保持する上部金型ホルダと、
    各突出片の背面に設けられ、先端側が前記上部テーブルの背面側に位置する連結部材と、
    複数の前記連結部材の先端面に連結され、左右方向に延び、前記上部テーブルの背面側において移動体を左右方向へ移動可能に支持するガイド部材と、を備える、プレスブレーキ。
  2. 各突出片は、前記上部テーブルに対する前記上部金型ホルダの横ずれを規制する、請求項1に記載のプレスブレーキ。
  3. 各連結部材は、前記上部テーブルに対する前記上部金型ホルダの横ずれを規制する、請求項1又は請求項2に記載のプレスブレーキ。
  4. 前記移動体は、前記上部金型ホルダに対して前記上部金型の自動交換を行う上部金型交換ユニットである、請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のプレスブレーキ。
  5. 上部テーブルの正面に左右方向に間隔を置いて設けられた複数の固定金具と、
    前記上部テーブルの下端側に左右方向に間隔を置いて配置され、各固定金具によって前記上部テーブルの正面側に押圧される取付板を有し、上部金型を保持する複数の上部金型ホルダと、
    前記上部テーブルにおける各上部金型ホルダの左右両側にそれぞれ設けられ、前記上部テーブルに対する前記上部金型ホルダの横ずれを規制する規制部材と、を備える、プレスブレーキ。
  6. 各規制部材は、前記上部テーブルの正面に設けられ、各規制部材の下端面は、前記上部テーブルの下端面よりも上側に位置するか又は前記上部テーブルの下端面と同じ高さ位置に位置する、請求項5に記載のプレスブレーキ。
  7. 各規制部材は、前記上部テーブルの背面の下端側に設けられ、各規制部材の前面は、加圧中心位置よりも後側に位置する、請求項5に記載のプレスブレーキ。
JP2020071715A 2019-05-07 2020-04-13 プレスブレーキ Active JP6785392B1 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202080033758.9A CN113784807B (zh) 2019-05-07 2020-04-27 弯板机
US17/608,624 US12036599B2 (en) 2019-05-07 2020-04-27 Press brake
EP20802239.2A EP3967417A4 (en) 2019-05-07 2020-04-27 PRESSURE BRAKE
PCT/JP2020/017895 WO2020226084A1 (ja) 2019-05-07 2020-04-27 プレスブレーキ

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019087437 2019-05-07
JP2019087437 2019-05-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6785392B1 JP6785392B1 (ja) 2020-11-18
JP2020185612A true JP2020185612A (ja) 2020-11-19

Family

ID=73219978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020071715A Active JP6785392B1 (ja) 2019-05-07 2020-04-13 プレスブレーキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6785392B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114290590A (zh) * 2022-01-10 2022-04-08 绍兴市华顺通信技术有限公司 一种水晶头压塑机

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10211521A (ja) * 1997-01-24 1998-08-11 Murata Mach Ltd 板材折曲機の型幅調整装置
JPH10263708A (ja) * 1997-03-24 1998-10-06 Murata Mach Ltd 折曲機における型幅調整装置
JP2004337950A (ja) * 2003-05-19 2004-12-02 Amada Co Ltd ベンディングインジケータ配置方法及び曲げ加工装置並びに曲げ加工システム
JP4672868B2 (ja) * 1999-01-13 2011-04-20 株式会社アマダ 曲げプレスシステム
JP2013111610A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Amada Co Ltd 板材曲げ加工装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10211521A (ja) * 1997-01-24 1998-08-11 Murata Mach Ltd 板材折曲機の型幅調整装置
JPH10263708A (ja) * 1997-03-24 1998-10-06 Murata Mach Ltd 折曲機における型幅調整装置
JP4672868B2 (ja) * 1999-01-13 2011-04-20 株式会社アマダ 曲げプレスシステム
JP2004337950A (ja) * 2003-05-19 2004-12-02 Amada Co Ltd ベンディングインジケータ配置方法及び曲げ加工装置並びに曲げ加工システム
JP2013111610A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Amada Co Ltd 板材曲げ加工装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114290590A (zh) * 2022-01-10 2022-04-08 绍兴市华顺通信技术有限公司 一种水晶头压塑机

Also Published As

Publication number Publication date
JP6785392B1 (ja) 2020-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2020226084A1 (ja) プレスブレーキ
US20140283576A1 (en) Sheet material processing apparatus, press die, and die setting body
EP0767015A1 (en) Upper tool holder apparatus for press brake
JP6789356B1 (ja) 曲げ加工システム及び金型位置ずれ補正方法
JP2006102887A (ja) ワーククランプ装置
JP6785392B1 (ja) プレスブレーキ
EP0569880A2 (en) Upper tool and upper tool holding device for press brake
JP2019072735A (ja) プレスブレーキ用のフロントテーブル装置
JP5957335B2 (ja) 金型アダプタ
CZ295233B6 (cs) Vícestupňový tvářecí stroj a kombinovaný nástrojový držák
JP2019130535A (ja) プレスブレーキ
US20220203429A1 (en) Bending system and correcting method for tool misalignment
US6263721B1 (en) Upper tool holder apparatus in press brake
JP6741824B1 (ja) 曲げ加工システム及び金型移送方法
JP3783944B2 (ja) 板材曲げ加工機の押え型取り付け構造
JP2000197934A (ja) 金型ユニット及びプレス加工方法
WO2005120740A1 (ja) ヘミングダイおよびヘミング金型装置
JP2019084552A (ja) パネルベンダー
US8640578B2 (en) Tool post assembly for quick displacement of a tool of a machine tool
WO2023112663A1 (ja) 中入れ金型装置、プレスブレーキ、及びプレスブレーキの曲げ加工方法
JP6670900B2 (ja) 上型ストッカ
JP2010110844A (ja) シート切断機
JP5360768B2 (ja) カム装置
CN114829032A (zh) 分割模具的配置方法及折弯机
JP2021514845A (ja) 工具交換ユニットとクランプジョウを有する製造設備及び工具交換方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200722

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200929

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6785392

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150