JP2020174687A - 装身具 - Google Patents
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Abstract
【課題】美観に優れるとともに、触感に優れた装身具を提供する。【解決手段】装身具は、その表面の少なくとも一部がポリ(チオ)ウレタン樹脂からなり、機能性色素を含む、前記機能性色素が、蛍光色素である装身具。【選択図】なし
Description
本発明は、樹脂を含む装身具に関する。
イヤリング、ブローチなどの装身具は、その多くが貴金属など光沢を生じさせやすい素材から形成されているが、多様な色彩や形状に容易に加工できることから樹脂製の装身具も採用されている。
特許文献1には、ポリカーボネート樹脂と、紫外線発光蛍光体とを含む蛍光発光性透明ポリカーボネート樹脂組成物と当該組成物からなる成形品が開示されている。当該文献には、成形品が、装飾品に用いることができると記載されている。
なお、特許文献2には、所定の単結晶材料からなる装飾材料が開示されている。当該文献には、この装飾材料が、赤外線または紫外線による励起により、可視光線下での呈色とは異なる色で、発光または発色すると記載されている。特許文献3には、樹脂と紫外線照射下で発光する発光物質とを含む発光マニキュアが開示されている。
一般に、装身具に対しては、美観が要求されることはもちろんのこと、耐食性、耐擦傷性、耐摩耗性等の実用上の耐久性や、触感等の高級感が要求される。
しかしながら、特許文献1に記載のポリカーボネート樹脂製の装身具は、表面が平滑でなく触感に改善の余地があった。
しかしながら、特許文献1に記載のポリカーボネート樹脂製の装身具は、表面が平滑でなく触感に改善の余地があった。
また、ポリカーボネート樹脂製の装身具は硬度が高いものの、その表面が平滑でないために傷が付き易く、長期間使用することにより美的外観が低下する等の課題も有していた。
即ち、本発明は以下に示すことができる。
[1] 表面の少なくとも一部がポリ(チオ)ウレタン樹脂からなる装身具。
[2] 前記ポリ(チオ)ウレタン樹脂は機能性色素を含む、[1]に記載の装身具。
[3] 前記機能性色素が、蛍光色素である[2]に記載の装身具。
[4] 前記蛍光色素が、ペリレン、ピレン、アントラセン、クマリン及びそれらの誘導体、キナクリドン誘導体、クマリン誘導体、ルブレン、ペリミドン誘導体、DCM系化合物、ベンゾピラン誘導体、ローダミン誘導体、ベンゾチオキサンテン誘導体、またはアザベンゾチオキサンテンである[3]に記載の装身具。
[5] 前記機能性色素が、フォトクロミック化合物である[2]に記載の装身具。
[6] 前記フォトクロミック化合物が、スピロピラン系化合物、スピロオキサジン系化合物、フルギド系化合物、ナフトピラン系化合物、またはビスイミダゾール化合物である[5]に記載の装身具。
[7] 指輪、ブレスレット、ネックレス、イヤリング、髪飾り、ボタン、ブローチ、鞄用持ち手、カフス、バングル、アンクレット、またはアームレットである、[1]〜[6]のいずれかに記載の装身具。
[8] イソシアネート化合物と活性水素化合物とを含む、[1]に記載の装身具用重合性組成物。
[1] 表面の少なくとも一部がポリ(チオ)ウレタン樹脂からなる装身具。
[2] 前記ポリ(チオ)ウレタン樹脂は機能性色素を含む、[1]に記載の装身具。
[3] 前記機能性色素が、蛍光色素である[2]に記載の装身具。
[4] 前記蛍光色素が、ペリレン、ピレン、アントラセン、クマリン及びそれらの誘導体、キナクリドン誘導体、クマリン誘導体、ルブレン、ペリミドン誘導体、DCM系化合物、ベンゾピラン誘導体、ローダミン誘導体、ベンゾチオキサンテン誘導体、またはアザベンゾチオキサンテンである[3]に記載の装身具。
[5] 前記機能性色素が、フォトクロミック化合物である[2]に記載の装身具。
[6] 前記フォトクロミック化合物が、スピロピラン系化合物、スピロオキサジン系化合物、フルギド系化合物、ナフトピラン系化合物、またはビスイミダゾール化合物である[5]に記載の装身具。
[7] 指輪、ブレスレット、ネックレス、イヤリング、髪飾り、ボタン、ブローチ、鞄用持ち手、カフス、バングル、アンクレット、またはアームレットである、[1]〜[6]のいずれかに記載の装身具。
[8] イソシアネート化合物と活性水素化合物とを含む、[1]に記載の装身具用重合性組成物。
本発明によれば、美観に優れるとともに、触感に優れた樹脂製の装身具を提供することができる。
以下、本発明の装身具を実施の形態により説明する。
[装身具]
本実施形態の装身具は、表面の少なくとも一部がポリ(チオ)ウレタン樹脂からなる。
装身具の表面の少なくとも一部がポリ(チオ)ウレタン樹脂から構成されていれば特に限定されず、装身具の全体がポリ(チオ)ウレタン樹脂から構成されていてもよく、装身具の一部分がポリ(チオ)ウレタン樹脂から構成されていてもよく、さらに装身具の表層の少なくとも一部がポリ(チオ)ウレタン樹脂から構成されていてもよい。
[装身具]
本実施形態の装身具は、表面の少なくとも一部がポリ(チオ)ウレタン樹脂からなる。
装身具の表面の少なくとも一部がポリ(チオ)ウレタン樹脂から構成されていれば特に限定されず、装身具の全体がポリ(チオ)ウレタン樹脂から構成されていてもよく、装身具の一部分がポリ(チオ)ウレタン樹脂から構成されていてもよく、さらに装身具の表層の少なくとも一部がポリ(チオ)ウレタン樹脂から構成されていてもよい。
装身具を構成するポリ(チオ)ウレタン樹脂以外の他の材料としては、貴金属、ガラス、ユリア樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、シリコン樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂等の他の樹脂等を挙げることができる。
本実施形態においては、肌に接触する可能性のある面全てが、ポリ(チオ)ウレタン樹脂から構成されていることが好ましい。
本実施形態においては、肌に接触する可能性のある面全てが、ポリ(チオ)ウレタン樹脂から構成されていることが好ましい。
本実施形態においては、ポリ(チオ)ウレタン樹脂は機能性色素を含むことができる。これにより、本実施形態の装身具に、意匠的効果を付与することができる。機能性色素としては、蛍光色素またはフォトクロミック化合物を挙げることができる。
蛍光色素としては、ペリレン、ピレン、アントラセン、クマリン及びそれらの誘導体等の青色発光を与える蛍光色素、キナクリドン誘導体、クマリン誘導体等の緑色蛍光色素、ルブレン、ペリミドン誘導体等の黄色蛍光色素、DCM系化合物、ベンゾピラン誘導体、ローダミン誘導体、ベンゾチオキサンテン誘導体、アザベンゾチオキサンテン等の赤色蛍光色素等が挙げられる。
蛍光色素は、ポリ(チオ)ウレタン樹脂100重量部に対して、0.01〜30重量部、好ましくは0.1〜10重量部、さらに好ましくは1〜5重量部含むことができる。蛍光色素を当該量で含むことにより、蛍光発色に優れた装身具を得ることができる。
蛍光色素は、ポリ(チオ)ウレタン樹脂100重量部に対して、0.01〜30重量部、好ましくは0.1〜10重量部、さらに好ましくは1〜5重量部含むことができる。蛍光色素を当該量で含むことにより、蛍光発色に優れた装身具を得ることができる。
フォトクロミック化合物としては、特に制限はなく、従来公知の化合物の中から、任意のものを適宜選択して用いることができる。例えば、スピロピラン系化合物、スピロオキサジン系化合物、フルギド系化合物、ナフトピラン系化合物、ビスイミダゾール化合物等を挙げることができ、これらから所望の着色に応じて、1種または2種以上を用いることができる。
フォトクロミック化合物は、ポリ(チオ)ウレタン樹脂100重量部に対して、0.0001〜5重量部、好ましくは0.001〜2重量部、さらに好ましくは0.01〜1重量部含むことができる。フォトクロミック化合物を当該量で含むことにより、フォトクロミック特性に優れた装身具を得ることができる。
フォトクロミック化合物は、ポリ(チオ)ウレタン樹脂100重量部に対して、0.0001〜5重量部、好ましくは0.001〜2重量部、さらに好ましくは0.01〜1重量部含むことができる。フォトクロミック化合物を当該量で含むことにより、フォトクロミック特性に優れた装身具を得ることができる。
本実施形態において、蛍光色素またはフォトクロミック化合物は、ポリ(チオ)ウレタン樹脂との相溶性に優れ、後述するポリ(チオ)ウレタン樹脂を形成する際の重合温度に対して耐熱性を有するものを用いることができる。
[重合性組成物]
本実施形態の装身具は、重合性組成物を注型重合することにより製造することができる。これにより、表面の全部または一部がポリウレタン樹脂またはポリチオウレタン樹脂からなる装身具を得ることができる。
本実施形態の重合性組成物は、イソシアネート化合物と活性水素化合物とを含む。
本実施形態の装身具は、重合性組成物を注型重合することにより製造することができる。これにより、表面の全部または一部がポリウレタン樹脂またはポリチオウレタン樹脂からなる装身具を得ることができる。
本実施形態の重合性組成物は、イソシアネート化合物と活性水素化合物とを含む。
イソシアネート化合物としては、例えば、ペンタメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキサンジイソシアネート、2,4,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアナトメチルエステル、リジントリイソシアネート、m−キシリレンジイソシアネート、p−キシレンジイソシアネート、α,α,α′,α′−テトラメチルキシリレンジイソシアネート、ビス(イソシアナトメチル)ナフタリン、メシチリレントリイソシアネート、ビス(イソシアナトメチル)スルフィド、ビス(イソシアナトエチル)スルフィド、ビス(イソシアナトメチル)ジスルフィド、ビス(イソシアナトエチル)ジスルフィド、ビス(イソシアナトメチルチオ)メタン、ビス(イソシアナトエチルチオ)メタン、ビス(イソシアナトエチルチオ)エタン、ビス(イソシアナトメチルチオ)エタン等の脂肪族ポリイソシアネート化合物;
イソホロンジイソシアネート、ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン、ジシクロヘキシルメタン−4,4'−ジイソシアネート、シクロヘキサンジイソシアネート、メチルシクロヘキサンジイソシアネート、ジシクロヘキシルジメチルメタンイソシアネート、2,5−ビス(イソシアナトメチル)ビシクロ−[2.2.1]−ヘプタン、2,6−ビス(イソシアナトメチル)ビシクロ−[2.2.1]−ヘプタン、3,8−ビス(イソシアナトメチル)トリシクロデカン、3,9−ビス(イソシアナトメチル)トリシクロデカン、4,8−ビス(イソシアナトメチル)トリシクロデカン、4,9−ビス(イソシアナトメチル)トリシクロデカン等の脂環族ポリイソシアネート化合物;
1,3−フェニレンジイソシアネート、1,4−フェニレンジイソシアネート、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、4,4'− ジフェニルメタンジイソシアネート、ジフェニルスルフィド−4,4−ジイソシアネート等の芳香族ポリイソシアネート化合物;
2,5−ジイソシアナトチオフェン、2,5−ビス(イソシアナトメチル)チオフェン、2,5−ジイソシアナトテトラヒドロチオフェン、2,5−ビス(イソシアナトメチル)テトラヒドロチオフェン、3,4−ビス(イソシアナトメチル)テトラヒドロチオフェン、2,5−ジイソシアナト−1,4−ジチアン、2,5−ビス(イソシアナトメチル)−1,4−ジチアン、4,5−ジイソシアナト−1,3−ジチオラン、4,5−ビス(イソシアナトメチル)−1,3−ジチオラン等の複素環ポリイソシアネート化合物;等を挙げることができる。
イソホロンジイソシアネート、ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン、ジシクロヘキシルメタン−4,4'−ジイソシアネート、シクロヘキサンジイソシアネート、メチルシクロヘキサンジイソシアネート、ジシクロヘキシルジメチルメタンイソシアネート、2,5−ビス(イソシアナトメチル)ビシクロ−[2.2.1]−ヘプタン、2,6−ビス(イソシアナトメチル)ビシクロ−[2.2.1]−ヘプタン、3,8−ビス(イソシアナトメチル)トリシクロデカン、3,9−ビス(イソシアナトメチル)トリシクロデカン、4,8−ビス(イソシアナトメチル)トリシクロデカン、4,9−ビス(イソシアナトメチル)トリシクロデカン等の脂環族ポリイソシアネート化合物;
1,3−フェニレンジイソシアネート、1,4−フェニレンジイソシアネート、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、4,4'− ジフェニルメタンジイソシアネート、ジフェニルスルフィド−4,4−ジイソシアネート等の芳香族ポリイソシアネート化合物;
2,5−ジイソシアナトチオフェン、2,5−ビス(イソシアナトメチル)チオフェン、2,5−ジイソシアナトテトラヒドロチオフェン、2,5−ビス(イソシアナトメチル)テトラヒドロチオフェン、3,4−ビス(イソシアナトメチル)テトラヒドロチオフェン、2,5−ジイソシアナト−1,4−ジチアン、2,5−ビス(イソシアナトメチル)−1,4−ジチアン、4,5−ジイソシアナト−1,3−ジチオラン、4,5−ビス(イソシアナトメチル)−1,3−ジチオラン等の複素環ポリイソシアネート化合物;等を挙げることができる。
また、これらの塩素置換体、臭素置換体等のハロゲン置換体、アルキル置換体、アルコキシ置換体、ニトロ置換体や多価アルコールとのプレポリマー型変性体、カルボジイミド変性体、ウレア変性体、ビュレット変性体、ダイマー化あるいはトリマー化反応生成物等も使用できる。
活性水素化合物としては、ポリオール化合物、ポリチオール化合物などが挙げられる。ポリオール化合物は、1種以上の脂肪族または脂環族アルコールであり、具体的には、直鎖または分枝鎖の脂肪族アルコール、脂環族アルコール、これらアルコールとエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ε−カプロラクトンを付加させたアルコール等が挙げられる。
直鎖または分枝鎖の脂肪族アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、1,3−ペンタンジオール、1,5−ペンタンジオール、2,4−ペンタンジオール、2−メチル−2,4−ペンタンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、2,5−ヘキサンジオール、グリセロール、ジグリセロール、ポリグリセロール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジ(トリメチロールプロパン)等が挙げられる。
脂環族アルコールとしては、例えば、1,2−シクロペンタンジオール、1,3−シクロペンタンジオール、3−メチル−1,2−シクロペンタンジオール、1,2−シクロヘキサンジオール、1,3−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジオール、4,4'−ビシクロヘキサノール、1,4−シクロヘキサンジメタノール等が挙げられる。
これらアルコールとエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ε−カプロラクトンを付加させた化合物でもよい。例えば、グリセロールのエチレンオキサイド付加体、トリメチロールプロパンのエチレンオキサイド付加体、ペンタエリスリトールのエチレンオキサイド付加体、グリセロールのプロピレンオキサイド付加体、トリメチロールプロパンのプロピレンオキサイド付加体、ペンタエリスリトールのプロピレンオキサイド付加体、カプロラクトン変性グリセロール、カプロラクトン変性トリメチロールプロパン、カプロラクトン変性ペンタエリスリトール等が挙げられる。
ポリチオール化合物としては、例えば、メタンジチオール、1,2−エタンジチオール、1,2,3−プロパントリチオール、1,2−シクロヘキサンジチオール、ビス(2−メルカプトエチル)エーテル、テトラキス(メルカプトメチル)メタン、ジエチレングリコールビス(2−メルカプトアセテート)、ジエチレングリコールビス(3−メルカプトプロピオネート)、エチレングリコールビス(2−メルカプトアセテート)、エチレングリコールビス(3−メルカプトプロピオネート)、トリメチロールプロパントリス(2−メルカプトアセテート)、トリメチロールプロパントリス(3−メルカプトプロピオネート)、トリメチロールエタントリス(2−メルカプトアセテート)、トリメチロールエタントリス(3−メルカプトプロピオネート)、ペンタエリスリトールテトラキス(2−メルカプトアセテート)、ペンタエリスリトールテトラキス(3−メルカプトプロピオネート)、ビス(メルカプトメチル)スルフィド、ビス(メルカプトメチル)ジスルフィド、ビス(メルカプトエチル)スルフィド、ビス(メルカプトエチル)ジスルフィド、ビス(メルカプトプロピル)スルフィド、ビス(メルカプトメチルチオ)メタン、ビス(2−メルカプトエチルチオ)メタン、ビス(3−メルカプトプロピルチオ)メタン、1,2−ビス(メルカプトメチルチオ)エタン、1,2−ビス(2−メルカプトエチルチオ)エタン、1,2−ビス(3−メルカプトプロピルチオ)エタン、1,2,3−トリス(メルカプトメチルチオ)プロパン、1,2,3−トリス(2−メルカプトエチルチオ)プロパン、1,2,3−トリス(3−メルカプトプロピルチオ)プロパン、4−メルカプトメチル−1,8−ジメルカプト−3,6−ジチアオクタン、5,7−ジメルカプトメチル−1,11−ジメルカプト−3,6,9−トリチアウンデカン、4,7−ジメルカプトメチル−1,11−ジメルカプト−3,6,9−トリチアウンデカン、4,8−ジメルカプトメチル−1,11−ジメルカプト−3,6,9−トリチアウンデカン、テトラキス(メルカプトメチルチオメチル)メタン、テトラキス(2−メルカプトエチルチオメチル)メタン、テトラキス(3−メルカプトプロピルチオメチル)メタン、ビス(2,3−ジメルカプトプロピル)スルフィド、2,5−ジメルカプトメチル−1,4−ジチアン、2,5−ジメルカプト−1,4−ジチアン、2,5−ジメルカプトメチル−2,5−ジメチル−1,4−ジチアン、及びこれらのチオグリコール酸およびメルカプトプロピオン酸のエステル、ヒドロキシメチルスルフィドビス(2−メルカプトアセテート)、ヒドロキシメチルスルフィドビス(3−メルカプトプロピオネート)、ヒドロキシエチルスルフィドビス(2−メルカプトアセテート)、ヒドロキシエチルスルフィドビス(3−メルカプトプロピオネート)、ヒドロキシメチルジスルフィドビス(2−メルカプトアセテート)、ヒドロキシメチルジスルフィドビス(3−メルカプトプロピオネート)、ヒドロキシエチルジスルフィドビス(2−メルカプトアセテート)、ヒドロキシエチルジスルフィドビス(3−メルカプトプロピネート)、2−メルカプトエチルエーテルビス(2−メルカプトアセテート)、2−メルカプトエチルエーテルビス(3−メルカプトプロピオネート)、チオジグリコール酸ビス(2−メルカプトエチルエステル)、チオジプロピオン酸ビス(2−メルカプトエチルエステル)、ジチオジグリコール酸ビス(2−メルカプトエチルエステル)、ジチオジプロピオン酸ビス(2−メルカプトエチルエステル)、1,1,3,3−テトラキス(メルカプトメチルチオ)プロパン、1,1,2,2−テトラキス(メルカプトメチルチオ)エタン、4,6−ビス(メルカプトメチルチオ)−1,3−ジチアン、トリス(メルカプトメチルチオ)メタン、トリス(メルカプトエチルチオ)メタン等の脂肪族ポリチオール化合物;
1,2−ジメルカプトベンゼン、1,3−ジメルカプトベンゼン、1,4−ジメルカプトベンゼン、1,2−ビス(メルカプトメチル)ベンゼン、1,3−ビス(メルカプトメチル)ベンゼン、1,4−ビス(メルカプトメチル)ベンゼン、1,2−ビス(メルカプトエチル)ベンゼン、1,3−ビス(メルカプトエチル)ベンゼン、1,4−ビス(メルカプトエチル)ベンゼン、1,3,5−トリメルカプトベンゼン、1,3,5−トリス(メルカプトメチル)ベンゼン、1,3,5−トリス(メルカプトメチレンオキシ)ベンゼン、1,3,5−トリス(メルカプトエチレンオキシ)ベンゼン、2,5−トルエンジチオール、3,4−トルエンジチオール、1,5−ナフタレンジチオール、2,6−ナフタレンジチオール等の芳香族ポリチオール化合物;
2−メチルアミノ−4,6−ジチオール−sym−トリアジン、3,4−チオフェンジチオール、ビスムチオール、4,6−ビス(メルカプトメチルチオ)−1,3−ジチアン、2−(2,2−ビス(メルカプトメチルチオ)エチル)−1,3−ジチエタン等の複素環ポリチオール化合物;等が挙げられる。
1,2−ジメルカプトベンゼン、1,3−ジメルカプトベンゼン、1,4−ジメルカプトベンゼン、1,2−ビス(メルカプトメチル)ベンゼン、1,3−ビス(メルカプトメチル)ベンゼン、1,4−ビス(メルカプトメチル)ベンゼン、1,2−ビス(メルカプトエチル)ベンゼン、1,3−ビス(メルカプトエチル)ベンゼン、1,4−ビス(メルカプトエチル)ベンゼン、1,3,5−トリメルカプトベンゼン、1,3,5−トリス(メルカプトメチル)ベンゼン、1,3,5−トリス(メルカプトメチレンオキシ)ベンゼン、1,3,5−トリス(メルカプトエチレンオキシ)ベンゼン、2,5−トルエンジチオール、3,4−トルエンジチオール、1,5−ナフタレンジチオール、2,6−ナフタレンジチオール等の芳香族ポリチオール化合物;
2−メチルアミノ−4,6−ジチオール−sym−トリアジン、3,4−チオフェンジチオール、ビスムチオール、4,6−ビス(メルカプトメチルチオ)−1,3−ジチアン、2−(2,2−ビス(メルカプトメチルチオ)エチル)−1,3−ジチエタン等の複素環ポリチオール化合物;等が挙げられる。
活性水素化合物とポリイソシアネート化合物の使用割合は、特に限定されないが、通常、NCO基に対するSH基および/またはOH基のモル比が、0.5〜3.0の範囲内、好ましくは0.6〜2.0、さらに好ましくは0.8〜1.3の範囲内である。使用割合が上記範囲内であると、美観により優れるとともに、触感にさらに優れた装身具を得ることができる。
本実施形態の重合性組成物は、イソシアネート化合物および活性水素化合物に加えて、機能性色素として上記の蛍光色素または上記のフォトクロミック化合物を含むことができる。
蛍光色素は、イソシアネート化合物および活性水素化合物の合計100重量部に対して、0.01〜30重量部、好ましくは0.1〜10重量部、さらに好ましくは1〜5重量部含むことができる。蛍光色素を当該量で含むことにより、蛍光発色に優れた装身具を得ることができる。
フォトクロミック化合物は、イソシアネート化合物および活性水素化合物の合計100重量部に対して、0.0001〜5重量部、好ましくは0.001〜2重量部、さらに好ましくは0.01〜1重量部含むことができる。フォトクロミック化合物を当該量で含むことにより、フォトクロミック特性に優れた装身具を得ることができる。
蛍光色素は、イソシアネート化合物および活性水素化合物の合計100重量部に対して、0.01〜30重量部、好ましくは0.1〜10重量部、さらに好ましくは1〜5重量部含むことができる。蛍光色素を当該量で含むことにより、蛍光発色に優れた装身具を得ることができる。
フォトクロミック化合物は、イソシアネート化合物および活性水素化合物の合計100重量部に対して、0.0001〜5重量部、好ましくは0.001〜2重量部、さらに好ましくは0.01〜1重量部含むことができる。フォトクロミック化合物を当該量で含むことにより、フォトクロミック特性に優れた装身具を得ることができる。
本実施形態においては、イソシアネート化合物、活性水素化合物、必要に応じて用いられる上記機能性色素に加えて、重合触媒、内部離型剤、樹脂改質剤等のその他の成分をさらに含んでいてもよい。
重合触媒としては、3級アミン化合物およびその無機酸塩または有機酸塩、金属化合物、4級アンモニウム塩、または有機スルホン酸を挙げることができる。
重合触媒としては、3級アミン化合物およびその無機酸塩または有機酸塩、金属化合物、4級アンモニウム塩、または有機スルホン酸を挙げることができる。
内部離型剤としては、酸性リン酸エステルを用いることができる。酸性リン酸エステルとしては、リン酸モノエステル、リン酸ジエステルを挙げることができ、それぞれ単独または2種類以上混合して使用することできる。
樹脂改質剤としては、例えば、エピスルフィド化合物、アルコール化合物、アミン化合物、エポキシ化合物、有機酸及びその無水物、(メタ)アクリレート化合物等を含むオレフィン化合物等が挙げられる。
[装身具の製造方法]
本実施形態において、装身具の製造方法としては注型重合が挙げられる。
はじめに、クランプ、ガスケットまたはテープ等で保持された金属、ガラス、またはシリコン等からなる成型モールド間の間隙に重合性組成物を注入する。この時、得られる装身具に要求される物性によっては、必要に応じて、減圧下での脱泡処理や加圧、減圧等の濾過処理等を行うことが好ましい場合が多い。
本実施形態において、装身具の製造方法としては注型重合が挙げられる。
はじめに、クランプ、ガスケットまたはテープ等で保持された金属、ガラス、またはシリコン等からなる成型モールド間の間隙に重合性組成物を注入する。この時、得られる装身具に要求される物性によっては、必要に応じて、減圧下での脱泡処理や加圧、減圧等の濾過処理等を行うことが好ましい場合が多い。
なお、装身具がポリ(チオ)ウレタン樹脂以外の材料も含む場合は、当該材料からなる成形部材を予め成型モールド間の間隙内に載置しておき、重合性組成物を注入することもできる。
重合条件については、重合性組成物の組成、触媒の種類と使用量、モールドの形状等によって大きく条件が異なるため限定されるものではないが、およそ、−50〜150℃の温度で1〜120時間かけて行われる。場合によっては、10〜150℃の温度範囲で保持または徐々に昇温して、1〜48時間で硬化させることが好ましい。
装身具は、必要に応じて、アニール等の処理を行ってもよい。処理温度は通常50〜150℃の間で行われるが、90〜140℃で行うことが好ましく、100〜130℃で行うことがより好ましい。
本実施形態において、樹脂を成形する際には、上記「その他の成分」に加えて、目的に応じて公知の成形法と同様に、鎖延長剤、架橋剤、光安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、ブルーイング剤、油溶染料、充填剤、密着性向上剤などの種々の添加剤を加えてもよい。
<用途>
本実施形態の重合性組成物は、注型重合時のモールドの種類を変えることにより種々の形状の成形体として得ることができる。当該成形体は、指輪、ブレスレット、ネックレス、イヤリング、髪飾り、ボタン、ブローチ、鞄用持ち手、カフス、バングル、アンクレット、アームレット等の装身具として用いることができる。
本実施形態の重合性組成物は、注型重合時のモールドの種類を変えることにより種々の形状の成形体として得ることができる。当該成形体は、指輪、ブレスレット、ネックレス、イヤリング、髪飾り、ボタン、ブローチ、鞄用持ち手、カフス、バングル、アンクレット、アームレット等の装身具として用いることができる。
本実施形態の装身具は、表面の少なくとも一部がポリ(チオ)ウレタン樹脂からなるものであり、高い透明性を有し美観に優れており、耐食性、耐擦傷性、耐摩耗性等の実用上の耐久性に優れ、さらに表面が平滑であり触感にも優れる。本実施形態の装身具は、その表面が平滑であるため耐擦傷性に優れており、長期間使用する場合においても美的外観に優れる。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[実施例1]
ノルボルネンジイソシアネート組成物23.19重量部に蛍光色素としてメチルウンベリフェロン(東京化成社製)0.035重量部を添加し、室温で1時間攪拌し溶解した。続けてこの溶液にペンタエリスリトールテトラキス(3−メルカプトプロピオネート)10.55重量部を添加し、30分間攪拌した。均一となった後に二塩化ジブチルスズ(シグマアルドリッチ社製)0.027重量部を溶解した4−メルカプトメチル−1,8−ジメルカプト−3,6−ジチアオクタン11.26重量部を加えて1時間攪拌した。真空ポンプを用いて30分間133〜400Paの減圧度で減圧脱気した後に1μmのメンブランフィルターでろ過し、攪拌しながら泡が消えるまで2時間真空ポンプで減圧脱気操作を実施した。調合モノマーをシリコン製バングルの成形型に注入し、オーブンで室温から120度まで昇温し、樹脂化を行い、成形体を調製した。
得られたバングルは触感も良く、紫外線を照射すると水色〜白色に蛍光発色した。蛍光発光する装飾具として使用可能であることが判った。
得られたバングルを被験者10名に装着してもらい、アクセサリーの触感を評価した。手で触った際に引っ掛り感が無く平滑に感じた度合を5段階で評価した。平均点が4点以上の場合を◎、3点以上4点未満の場合を○、2点以上3点未満の場合を△、2点未満の場合を×として評価した。評価結果を表−1に示す。
[実施例1]
ノルボルネンジイソシアネート組成物23.19重量部に蛍光色素としてメチルウンベリフェロン(東京化成社製)0.035重量部を添加し、室温で1時間攪拌し溶解した。続けてこの溶液にペンタエリスリトールテトラキス(3−メルカプトプロピオネート)10.55重量部を添加し、30分間攪拌した。均一となった後に二塩化ジブチルスズ(シグマアルドリッチ社製)0.027重量部を溶解した4−メルカプトメチル−1,8−ジメルカプト−3,6−ジチアオクタン11.26重量部を加えて1時間攪拌した。真空ポンプを用いて30分間133〜400Paの減圧度で減圧脱気した後に1μmのメンブランフィルターでろ過し、攪拌しながら泡が消えるまで2時間真空ポンプで減圧脱気操作を実施した。調合モノマーをシリコン製バングルの成形型に注入し、オーブンで室温から120度まで昇温し、樹脂化を行い、成形体を調製した。
得られたバングルは触感も良く、紫外線を照射すると水色〜白色に蛍光発色した。蛍光発光する装飾具として使用可能であることが判った。
得られたバングルを被験者10名に装着してもらい、アクセサリーの触感を評価した。手で触った際に引っ掛り感が無く平滑に感じた度合を5段階で評価した。平均点が4点以上の場合を◎、3点以上4点未満の場合を○、2点以上3点未満の場合を△、2点未満の場合を×として評価した。評価結果を表−1に示す。
[実施例2]
実施例1で用いたメチルウンベリフェロン(東京化成社製)0.035重量部を、フォトクロミック色素としてReversacol Wembley Grey(ナフトピラン系色素、Vivimed社製)0.5重量部に変更した以外は、実施例1と同様の条件でバングルを作成した。
得られたバングルは触感も良く、紫外線を照射すると青色に変色した。変色する装飾具として使用可能であることが判った。
実施例1と同様の条件で触感を評価した。評価結果を表−1に示す。
実施例1で用いたメチルウンベリフェロン(東京化成社製)0.035重量部を、フォトクロミック色素としてReversacol Wembley Grey(ナフトピラン系色素、Vivimed社製)0.5重量部に変更した以外は、実施例1と同様の条件でバングルを作成した。
得られたバングルは触感も良く、紫外線を照射すると青色に変色した。変色する装飾具として使用可能であることが判った。
実施例1と同様の条件で触感を評価した。評価結果を表−1に示す。
[比較例1]
熱可塑性樹脂としてポリカーボネート(住化スタイロンポリカーボネート社製SD2173M)100重量部に対して、メチルウンベリフェロン(東京化成社製を)0.035重量部加え、溶融押出法にて混練しながらストランドを作製し、ペレタイズしてペレットを得た。
このペレットを130℃で4時間乾燥し、射出成型機にてシリコン製バングルの成形型に注入成形し、バングルを作成した。
実施例1と同様の条件で触感を評価した。評価結果を表−1に示す。
熱可塑性樹脂としてポリカーボネート(住化スタイロンポリカーボネート社製SD2173M)100重量部に対して、メチルウンベリフェロン(東京化成社製を)0.035重量部加え、溶融押出法にて混練しながらストランドを作製し、ペレタイズしてペレットを得た。
このペレットを130℃で4時間乾燥し、射出成型機にてシリコン製バングルの成形型に注入成形し、バングルを作成した。
実施例1と同様の条件で触感を評価した。評価結果を表−1に示す。
Claims (8)
- 表面の少なくとも一部がポリ(チオ)ウレタン樹脂からなる装身具。
- 前記ポリ(チオ)ウレタン樹脂は機能性色素を含む、請求項1に記載の装身具。
- 前記機能性色素が、蛍光色素である請求項2に記載の装身具。
- 前記蛍光色素が、ペリレン、ピレン、アントラセン、クマリン及びそれらの誘導体、キナクリドン誘導体、クマリン誘導体、ルブレン、ペリミドン誘導体、DCM系化合物、ベンゾピラン誘導体、ローダミン誘導体、ベンゾチオキサンテン誘導体、またはアザベンゾチオキサンテンである請求項3に記載の装身具。
- 前記機能性色素が、フォトクロミック化合物である請求項2に記載の装身具。
- 前記フォトクロミック化合物が、スピロピラン系化合物、スピロオキサジン系化合物、フルギド系化合物、ナフトピラン系化合物、またはビスイミダゾール化合物である請求項5に記載の装身具。
- 指輪、ブレスレット、ネックレス、イヤリング、髪飾り、ボタン、ブローチ、鞄用持ち手、カフス、バングル、アンクレット、またはアームレットである、請求項1〜6のいずれかに記載の装身具。
- イソシアネート化合物と活性水素化合物とを含む、請求項1に記載の装身具用重合性組成物。
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2018
- 2018-07-26 WO PCT/JP2018/028037 patent/WO2019022181A1/ja active Application Filing
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