JP2020141523A - 波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置 - Google Patents

波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020141523A
JP2020141523A JP2019036860A JP2019036860A JP2020141523A JP 2020141523 A JP2020141523 A JP 2020141523A JP 2019036860 A JP2019036860 A JP 2019036860A JP 2019036860 A JP2019036860 A JP 2019036860A JP 2020141523 A JP2020141523 A JP 2020141523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corrugated pipe
corrugated
terminal member
corrugated tube
flange portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019036860A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7203638B2 (ja
Inventor
祐介 北村
Yusuke Kitamura
祐介 北村
和秀 瀬川
Kazuhide Segawa
和秀 瀬川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mirai Industry Co Ltd
Original Assignee
Mirai Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mirai Industry Co Ltd filed Critical Mirai Industry Co Ltd
Priority to JP2019036860A priority Critical patent/JP7203638B2/ja
Publication of JP2020141523A publication Critical patent/JP2020141523A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7203638B2 publication Critical patent/JP7203638B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

【課題】 複数の波付管を互いに近接させて配置することができる、波付管装置を提供する。【解決手段】 波付管装置3は、波付管1と、その波付管1の端部に取り付けられる端末部材2とからなる。端末部材2は、波付管1の内部に挿入される筒状の挿入部2aと、その挿入部2aから先に向けて口が広がって波付管1の端部から突出するフランジ部2bとを備える。挿入部2aは、波付管1の内面凹部1aに入り込んでその波付管1の内面凸部1bに掛け止まる掛止部2cを有する。そこで、フランジ部2bは、この波付管装置3を波付管1の軸方向Pと直交する方向に並べたときに、そのフランジ部2b、2bどうしが干渉することなく波付管1、1が当たり合うことが可能となる大きさに形成されている。そして、フランジ部2bには、波付管1の外面凹部1cの底面よりも、波付管1の軸心から遠い位置に、ビスとかボルト等の固定具5が通る通し部2dが形成されている。【選択図】 図10

Description

この発明は、複数の波付管を互いに近接させて配置することができる、波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置に関するものである。
従来、ハンドホールの周壁を形成するコンクリートに、管の端部に取り付けられたベルマウスが埋設されることがあった(例えば、特許文献1参照)。図22に示すように、管21の端部に挿入されたベルマウス22は、筒部23とフランジ部24とからなり、フランジ部24には、釘打ち穴24aがあけられていた。そこで、ハンドホールの成形にあたって、ハンドホールの周壁を形成するためのコンクリート打設空間25の内外に、型枠となるパネル(内側パネル26および外側パネル27)が立設され、内側パネル26に、ベルマウス22が、釘打ちによって(つまり、フランジ部24の釘打ち穴24aを通って内側パネル26に打ち込まれる釘28によって)取り付けられた。
実用新案登録第3054542号公報
しかし、前記従来のベルマウス22(端末部材)にあっては、そのフランジ部24が、管21(波付管)よりも大きく張り出していることから、複数の管21、21を互いに近接させようとするとベルマウス22、22どうしが干渉してしまい、複数の管21、21を互いに近接させることができなかった。
この発明は、上記した従来の欠点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、複数の波付管を互いに近接させて配置することができる、波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置を提供することにある。
この発明に係る波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置は、前記目的を達成するために、次の構成からなる。すなわち、
請求項1に記載の発明に係る波付管装置は、内外面に凹凸が連続する波付管と、その波付管の端部に取り付けられる端末部材とからなる。ここで、前記端末部材は、前記波付管の内部に挿入される筒状の挿入部と、その挿入部から先に向けて口が広がって前記波付管の端部から突出するフランジ部とを備える。前記挿入部は、前記波付管の内面凹部に入り込んでその波付管の内面凸部に掛け止まる掛止部を有する。そして、前記フランジ部は、この波付管装置を前記波付管の軸方向と直交する方向に並べたときに、そのフランジ部どうしが干渉することなく前記波付管が当たり合うことが可能となる大きさに形成されている。また、前記フランジ部には、前記波付管の外面凹部の底面よりも、波付管の軸心から遠い位置に、ビスとかボルト等の固定具が通る通し部が形成されている。
この波付管装置によると、端末部材は、筒状の挿入部とフランジ部とを備えて、挿入部が波付管の内部に挿入され、フランジ部が波付管の端部から突出する。そして、挿入部に設けられた掛止部が、波付管の内面凸部に掛け止まることで、端末部材は、波付管の端部に取り付けられる。ここで、フランジ部は、波付管装置を波付管の軸方向と直交する方向に並べたときに、そのフランジ部どうしが干渉することなく波付管が当たり合うことが可能となる大きさに形成されていることから、複数の波付管装置を、波付管の軸方向と直交する方向に並べる際に、複数の波付管を互いに近接させて配置することができる。そして、フランジ部には、通し部が形成されており、この通し部を通る固定具により、端末部材、ひいては波付管装置を、型枠板に固定することができる。
また、請求項2に記載の発明に係る波付管装置は、請求項1に記載の波付管装置において、前記波付管は、その外面凸部の頂面および内面凹部の底面が、波付管の軸心に直交する断面において四角形状を成すように形成され、かつ、その外面凹部の底面および内面凸部の頂面が、波付管の軸心に直交する断面において四角形状を成すように形成されている。
また、請求項3に記載の発明に係る波付管装置は、請求項2に記載の波付管装置において、前記挿入部は、その周壁が、前記波付管の内面凸部の頂面の断面四角形状に沿った四角筒状を成すように形成され、前記フランジ部は、その周縁が、前記波付管の外面凸部の頂面の断面四角形状に沿った四角形状を成すように形成されている。そして、前記通し部は、前記フランジ部の周方向における、4つの角部のうちの少なくとも1つの角部の位置に設けられる。
また、請求項4に記載の発明に係る波付管装置は、請求項1に記載の波付管装置において、前記波付管は、その外面凸部の頂面および内面凹部の底面が、波付管の軸心に直交する断面において四角形状を成すように形成され、かつ、その外面凹部の底面および内面凸部の頂面が、波付管の軸心に直交する断面において円形形状を成すように形成されている。
また、請求項5に記載の発明に係る波付管装置は、請求項2または3に記載の波付管装置において、前記波付管が、その外面凹部の底面および内面凸部の頂面の位置が軸方向の端部縁となった、その端部側に、前記端末部材が取り付けられた際に、前記波付管の端部縁部分での内面凸部の頂面の周方向における、4つの角部内面のうちの少なくとも1つの角部内面と対面する、前記挿入部の特定箇所に、波付管の前記角部内面に当接する当接リブが設けられている。当接リブを設けることで、端末部材に対する波付管のガタツキを防止することができる。
また、請求項6に記載の発明に係る波付管装置は、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の波付管装置において、前記フランジ部の背面と前記波付管との間に、前記固定具における前記フランジ部の背面から飛び出す部分を受け入れる受入部を確保するように、前記フランジ部の背面には、前記波付管の端面に当接可能な受入部形成突部が突出形成されている。
また、請求項7に記載の発明に係る波付管装置は、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の波付管装置において、前記掛止部の前記軸方向における長さが、対応する前記波付管の内面凹部の前記軸方向における長さよりも、短く形成されている。これにより、端末部材と波付管との軸方向への相対移動が一定範囲で許容され、その範囲で、端末部材に対する波付管の、軸方向の位置を調整することができる。
また、請求項8に記載の発明に係る波付管用の端末部材は、内外面に凹凸が連続する波付管の端部に取り付けられる。この端末部材は、前記波付管の内部に挿入される筒状の挿入部と、その挿入部から先に向けて口が広がって前記波付管の端部から突出するフランジ部とを備える。前記挿入部は、前記波付管の内面凹部に入り込んでその波付管の内面凸部に掛け止まる掛止部を有する。そして、前記フランジ部は、この端末部材が取り付けられた端末部材付きの波付管をその波付管の軸方向と直交する方向に並べたときに、そのフランジ部どうしが干渉することなく前記波付管が当たり合うことが可能となる大きさに形成されている。また、前記フランジ部には、前記挿入部の外面よりも外側となる位置に、ビスとかボルト等の固定具が通る通し部が形成されている。
この端末部材によると、端末部材は、筒状の挿入部とフランジ部とを備えて、挿入部が波付管の内部に挿入され、フランジ部が波付管の端部から突出する。そして、挿入部に設けられた掛止部が、波付管の内面凸部に掛け止まることで、端末部材は、波付管の端部に取り付けられる。ここで、フランジ部は、端末部材付きの波付管を波付管の軸方向と直交する方向に並べたときに、そのフランジ部どうしが干渉することなく波付管が当たり合うことが可能となる大きさに形成されていることから、複数の端末部材付きの波付管を、波付管の軸方向と直交する方向に並べる際に、複数の波付管を互いに近接させて配置することができる。そして、フランジ部には、通し部が形成されており、この通し部を通る固定具により、端末部材、ひいては端末部材付きの波付管を、型枠板に固定することができる。
また、請求項9に記載の発明に係る波付管端部固定装置は、請求項8に記載の端末部材と、固定板とからなる。ここで、前記固定板は、前記通し部に通される前記固定具により前記フランジ部に固定される固定部と、前記フランジ部の内側の開口を閉塞する閉塞部と、前記端末部材を埋設するコンクリート等の硬化材用の型枠板を貫通するボルト等の雄ねじ部材が螺合する雌ねじ部とを有する。固定板が、端末部材のフランジ部に固定される固定部と、型枠板を貫通するボルト等の雄ねじ部材が螺合する雌ねじ部とを有することから、端末部材、ひいては端末部材付きの波付管を、この固定板を介して型枠板に固定することができる。そして、固定板は、フランジ部の内側の開口を閉塞する閉塞部を有している。このため、端末部材が、コンクリート等の硬化材に埋設されて、型枠板が除去された後には、この閉塞部を有する固定板で、端末部材内、ひいては端末部材付きの波付管内に埃等が進入するのを防ぐことができる。
この発明に係る波付管装置、端末部材、および波付管端部固定装置によれば、フランジ部は、波付管装置(端末部材付きの波付管)を波付管の軸方向と直交する方向に並べたときに、そのフランジ部どうしが干渉することなく前記波付管が当たり合うことが可能となる大きさに形成されていることから、複数の波付管装置を、波付管の軸方向と直交する方向に並べる際に、複数の波付管を互いに近接させて配置することができる。そして、フランジ部には、通し部が形成されており、この通し部を通る固定具により、端末部材、ひいては波付管装置(端末部材付きの波付管)を、型枠板に固定することができ、複数の波付管を互いに近接させて配置固定することが可能となる。
この発明の一実施の形態の、波付管の斜視図である。 同じく、波付管の断面図である。 同じく、端末部材を前方から見た斜視図である。 同じく、端末部材を後方から見た斜視図である。 同じく、端末部材の断面図である。 同じく、端末部材の通し部部分を示す拡大断面図である。 同じく、波付管装置の斜視図である。 同じく、波付管装置の断面図である。 同じく、波付管装置を波付管の軸方向と直交する方向の一例である縦方向に並べた斜視図である。 同じく、波付管装置を波付管の軸方向と直交する方向の一例である縦方向に並べた断面図である。 同じく、固定板の正面図である。 図11におけるA−A線による断面図である。 同じく、波付管端部固定装置と波付管とを組み付けた断面図である。 同じく、固定板をフランジ部に固定した、その固定部分を示す拡大断面図である。 同じく、端末部材付きの波付管を、固定板を介して型枠板に固定した状態(つまり、波付管を、波付管端部固定装置を用いて型枠板に固定した状態)を示す断面図である。 同じく、構造物の壁に、波付管を波付管端部固定装置を用いて接続する施工過程を示す断面図である。 この発明の他の実施の形態の、波付管の斜視図である。 同じく、端末部材を前方から見た斜視図である。 同じく、端末部材を後方から見た斜視図である。 同じく、端末部材の通し部部分を示す拡大断面図である。 同じく、波付管装置の断面図である。 従来のベルマウスをコンクリートに埋設する過程を示す断面図である。
以下、この発明に係る波付管装置、端末部材、および波付管端部固定装置を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図16は、本発明の一実施の形態を示す。図中符号1は、内外面に凹凸が連続する波付管を示す。2は、波付管用の端末部材を示す。3は、波付管装置を示す。4は、波付管端部固定装置を示す。
波付管装置3は、波付管1と、その波付管1の端部に取り付けられる端末部材2とからなる。この端末部材2は、波付管1の内部に挿入される筒状の挿入部2aと、その挿入部2aから先に向けて口が広がって波付管1の端部から突出するフランジ部2bとを備える。
ここで、挿入部2aは、波付管1の内面凹部1aに入り込んでその波付管1の内面凸部1bに掛け止まる掛止部2cを有する。そして、この掛止部2cの、波付管1の軸方向P(つまりは、挿入部2aの軸方向)における長さが、対応する波付管1の内面凹部1aの前記軸方向Pにおける長さよりも、短く形成されている。
フランジ部2bは、波付管装置3(つまり、端末部材2が取り付けられた端末部材2付きの波付管1)を波付管1の軸方向Pと直交する方向に並べたときに、そのフランジ部2b、2bどうしが干渉することなく波付管1、1が当たり合うことが可能となる大きさに形成されている。そして、このフランジ部2bには、挿入部2aの外面よりも外側となる位置に(詳しくは、波付管1の外面凹部1cの底面よりも、波付管1の軸心から遠い位置に)、ビスとかボルト等の固定具5が通る通し部2dが形成されている。
また、フランジ部2bの背面(つまり、挿入部2a側を向く面)と波付管1との間に、前記固定具5におけるフランジ部2bの背面から飛び出す部分を受け入れる受入部2eを確保するように、フランジ部2bの背面には、波付管1の端面に当接可能な受入部形成突部2fが突出形成されている。ここで、当接可能とは、端末部材2を波付管1の端部に取り付けたときに、波付管1の端面に受入部形成突部2fが現実に当接している場合に限らず、当接はしていないが、さらに端末部材2の挿入部2aを波付管1の内部に挿入すれば、当接することができる場合を含むものである(図8参照)。
詳細には、波付管1は、その波付管1の外面凸部1dの頂面および内面凹部1aの底面が、波付管1の軸心に直交する断面において四角形状を成すように形成され、かつ、その波付管1の外面凹部1cの底面および内面凸部1bの頂面が、波付管1の軸心に直交する断面において四角形状を成すように形成されている。端末部材2においては、挿入部2aは、その周壁2jが、波付管1の内面凸部1bの頂面の断面四角形状に沿った四角筒状を成すように形成され、フランジ部2bは、その周縁が、波付管1の外面凸部1dの頂面の断面四角形状に沿った四角形状を成すように形成される。そこで、前記通し部2dは、フランジ部2bの周方向における、4つの角部のうちの少なくとも1つの角部の位置に設けられる。
そして、波付管1が、その波付管1の外面凹部1cの底面および内面凸部1bの頂面の位置が軸方向Pの端部縁となった、その端部側に、端末部材2が取り付けられた際に(図8参照)、波付管1の端部縁部分での内面凸部1bの頂面の周方向における、4つの角部内面のうちの少なくとも1つの角部内面1x(図示実施の形態においては、4つの角部内面)と対面する、挿入部2aの特定箇所(詳しくは、挿入部2aの外面の周方向における、4つの角部外面のうちの少なくとも1つの角部外面(図示実施の形態においては4つの角部外面))に、波付管1の前記角部内面1xに当接する当接リブ2gが設けられている(図14参照)。
具体的には、波付管1は、例えば、配線・配管材(配線材または配管材)を収容保護するものであって、合成樹脂等からなる。この波付管1は、その波付管1の外面凸部1dの頂面および内面凹部1aの底面が、波付管1の軸心に直交する断面において四角形状(詳しくは、正方形等の矩形形状、図示実施例では、角部に円弧を有する角丸正方形形状)を成すように形成され、かつ、その波付管1の外面凹部1cの底面および内面凸部1bの頂面が、波付管1の軸心に直交する断面において四角形状(詳しくは、正方形等の矩形形状、図示実施例では、角部に円弧を有する角丸正方形形状)を成すように形成されている。そして、波付管1の外面凸部1dの頂面には、断面正方形形状の対向する二つの辺の中央部に、凹み部1eが設けられ、その凹み部1eに対応するように、波付管1の内面凹部1aの底面には、凸状部1fが設けられる。
端末部材2は、例えば、合成樹脂等からなる。この端末部材2においては、挿入部2aは、その周壁2jが、波付管1の内面凸部1bの頂面の断面四角形状(詳しくは、断面正方形等の矩形形状、図示実施例では、角部に円弧を有する断面角丸正方形形状)に沿った四角筒状(詳しくは、正方形等の矩形筒状、図示実施例では、角部に円弧を有する角丸正方形筒状)を成すように形成される。一方、フランジ部2bは、その周縁が、波付管1の外面凸部1dの頂面の断面四角形状(詳しくは、断面正方形等の矩形形状、図示実施例では、角部に円弧を有する断面角丸正方形形状)に沿った四角形状(詳しくは、正方形等の矩形形状、図示実施例では、角部に円弧を有する角丸正方形形状)を成すように形成される。そして、フランジ部2bは、挿入部2aから弧状に広がる曲面部2hと、その曲面部2hから、挿入部2aに対し直角に広がる平板部2iとで構成されている。
掛止部2cは、挿入部2aの周壁2jから外方に突出するように形成される。詳細には、掛止部2cは、フランジ部2b側の面が、周壁2jから直立状に起立した起立面2kとなり、フランジ部2bとは反対側の面が、反フランジ部2b側ほど周壁2jに近づくように傾く傾斜面2mとなっている。より詳細には、挿入部2aは、その周壁2jが、フランジ部2bとは反対側を基端として、挿入部2aの内外に弾性変形可能な弾性片2nを有しており、その弾性片2nに前記掛止部2cが設けられる。図示実施の形態においては、周壁2jには、コ字状の溝状孔2pがあけられ、その溝状孔2pで囲まれた内側の部分が、前記弾性片2nとなる。
通し部2dは、フランジ部2bの周方向における、4つの角部に設けられる。この通し部2dは、フランジ部2bの表側からあけられた有底の孔からなる。そして、前記固定具5は、ビス(詳しくは、タッピングビス)からなり、この通し部2dに、フランジ部2bの表側(つまり、挿入部2aのある側とは反対側)からねじ込まれる。
受入部形成突部2fは、前述したように、フランジ部2bの背面に設けられるが、詳細には、周縁が四角形状を成すフランジ部2bにおいて、そのフランジ部2bの周方向における、4つの角部の位置、つまり、通し部2dがある位置に設けられる。この受入部形成突部2fは、フランジ部2bの背面から突出するとともに、フランジ部2bの周縁から挿入部2aに渡るように形成される。そして、この受入部形成突部2fは、第1受入部形成突部201と第2受入部形成突部202との二種類設けられ、それらが、フランジ部2bの周方向に交互に並ぶように配置される。第1受入部形成突部201は、フランジ部2bの周縁側に開口する凹部を備えた長方形状体に形成され、その凹部内が、前記受入部2eとしての受入空間となる。そして、第2受入部形成突部202は、凹部を備えない長方形状体に形成され、それ自身が前記受入部2eとなっている。
当接リブ2gは、挿入部2aの基端側(フランジ部2b側)において、周壁2jから突出して形成されている。詳細には、当接リブ2gは、前記受入部形成突部2fから挿入部2aの先端側に向かって延び、かつ、先端側ほど高さが低くなった楔状に形成されている。
波付管端部固定装置4は、前記端末部材2と、固定板6とからなる。この固定板6は、端末部材2におけるフランジ部2bに設けられた通し部2dに通される固定具5によりフランジ部2b(ひいては、端末部材2)に固定される固定部6aと、フランジ部2bの内側の開口を閉塞する閉塞部6bと、端末部材2を埋設するコンクリート等の硬化材用の型枠板7を貫通するボルト等の雄ねじ部材8が螺合する雌ねじ部6cとを有する。
詳細には、固定板6は、正方形平板状に形成された固定板本体6dと、前記雌ねじ部6cを備えたナット6eとからなる。そして、固定部6aは、固定板6(詳しくは、固定板本体6d)の4つの角部のうちの、対角線上にある2つの角部の位置に設けられ、その固定部6aには、前記固定具5としてのビス(詳しくは、タッピングビス)が通る通孔6fがあけられている。そして、この固定板本体6dの周縁部を除くほぼ全体が、前記閉塞部6bとなる。ナット6eは、固定板本体6dの裏面(つまり、端末部材2がある側の面)に、例えば溶接により固定されている。このナット6eは、固定板本体6dの中央に設けられ、固定板本体6dには、雌ねじ部6cと連通するように孔6gがあけられている。
型枠板7は、貫通孔7aを有する。そこで、端末部材2に固定板6が取り付けられた波付板端部固定装置4に対し、その固定板6に型枠板7が宛がわれ、ボルト等の雄ねじ部材8が、型枠板7の貫通孔7aと固定板本体6dの孔6gを通り、ナット6e(雌ねじ部6c)にねじ込まれる。そして、端末部材2の挿入部2aを波付管1の端部に挿入するようにして、端末部材2と波付管1とが組み付けられるが、この組み付けは、端末部材2単品の状態でも、端末部材2に固定板6を取り付けた後であっても、さらには、型枠板7に、固定板6(詳しくは、端末部材2付きの固定板6)を取り付けた後であってもよい。
図9および図10は、波付管装置3が、複数、波付管1の軸方向Pと直交する方向の一例である縦方向に並んだ状態を示す。この例において、波付管装置3のそれぞれには、固定板6が取り付けられ、それら固定板6、6が、型枠板7に取り付けられる。また、図16は、ハンドホール等の構造物の壁9に、波付管1を、波付管端部固定装置4を用いて接続する施工過程を示す。図示実施の形態においては、壁9には、予め、孔9aがあけられており、その孔9aに複数の波付管1、1が接続される。ここで、型枠板7は、複数の固定板6、6に渡るようにしてそれら固定板6、6に宛がわれて、孔9aを壁9の内側から塞ぐように配置される。そして、孔9aの内周面と波付管装置3(端末部材2および波付管1)との間の隙間10が、コンクリート、モルタルあるいはレジンコンクリート等の硬化材(図示せず)で埋められる。そして、硬化材が硬化した後に、ボルト8を外すことで、型枠板7が取り除かれる。その後、波付管1内へのケーブル等の配設の際に、固定具5を外すことで、固定板6が取り除かれる。
次に、以上の構成からなる波付管装置3、端末部材2、および波付管端部固定装置4の作用効果について説明する。波付管装置3とか波付管端部固定装置4とかにおける端末部材2は、筒状の挿入部2aとフランジ部2bとを備えて、挿入部2aが波付管1の内部に挿入され、フランジ部2bが波付管1の端部から突出する。そして、挿入部2aに設けられた掛止部2cが、波付管1の内面凸部1bに掛け止まることで、端末部材2は、波付管1の端部に取り付けられる。ここで、フランジ部2bは、波付管装置3(つまり、端末部材2付きの波付管1)を波付管1の軸方向Pと直交する方向に並べたときに、そのフランジ部2bどうしが干渉することなく波付管1が当たり合うことが可能となる大きさに形成されている。このため、複数の波付管装置3、3を、波付管1の軸方向Pと直交する方向に並べる際に、複数の波付管1、1を互いに近接させて配置することができる。そして、フランジ部2bには、通し部2dが形成されており、この通し部2dを通る固定具5により、端末部材2、ひいては波付管装置3を、型枠板7に(図示実施の形態においては、固定板6を介して型枠板7に)固定することができ、複数の波付管1、1を互いに近接させて配置固定することが可能となる。
また、固定板6は、フランジ部2bの内側の開口を閉塞する閉塞部6bを有している。このため、端末部材2が、コンクリート等の硬化材に埋設されて、型枠板7が除去された後には、この閉塞部6bを有する固定板6で、端末部材2内、ひいては波付管装置3内(つまり、端末部材2付きの波付管1内)に埃等が進入するのを防ぐことができる。
また、端末部材2の挿入部2aには、当接リブ2gが設けられている。当接リブ2gを設けることで、端末部材2に対する波付管1のガタツキを防止することができる。そして、特に、当接リブ2gが、波付管1の角部内面と対面する、挿入部2aの周壁2jにおける変形し難い角部にあることで、波付管1と端末部材2との相対回動を的確に抑えることができ、かつ、端末部材2に対する波付管1のガタツキを効果的に防止することができる。
また、掛止部2cの、波付管1の軸方向Pにおける長さが、対応する波付管1の内面凹部1aの前記軸方向Pにおける長さよりも、短く形成されている。これにより、端末部材2と波付管1との前記軸方向Pへの相対移動が一定範囲で許容され、その範囲で、端末部材2に対する波付管1の、前記軸方向Pの位置を調整することができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。例えば、波付管1の外面凸部1dと外面凹1cの両方が四角形状をしていなくても、図17〜図21に示すように、波付管1が、その外面凸部1dの頂面および内面凹部1aの底面が、波付管1の軸心に直交する断面において四角形状(詳しくは、正方形等の矩形形状、図示実施例では、角部に円弧を有する角丸正方形形状)をなすように形成され、かつ、その外面凹部1cの底面および内面凸部1bの頂面が、波付管1の軸心に直交する断面において円形形状をなすように形成されてもよい。また、この波付管1に取り付けられる端末部材2にあっては、挿入部2aは、その周壁2jが、波付管1の内面凸部1bの頂面の断面円形形状に沿った円形筒状を成すように形成される。そして、フランジ部2bは、その周縁が、波付管1の外面凸部1dの頂面の断面四角形状(詳しくは、断面正方形等の矩形形状、図示実施例では、角部に円弧を有する断面角丸正方形形状)に沿った四角形状(詳しくは、正方形等の矩形形状、図示実施例では、角部に円弧を有する角丸正方形形状)を成すように形成される。また、この端末部材2にあっては、溝状孔2pとか弾性片2nとかは設けられていない。また、この端末部材2には、波付管1の内面凸部1bと対面する箇所に、その波付管1の内面に当接する当接リブが設けられていないが、この当接リブ(特に、波付管1の内面を圧接する圧接リブ)を設けるようにしてもよい。こうして、波付管1の内面凸部1bの頂面が、断面円形形状の場合に、端末部材2に当接リブ(圧接リブ)を設けると、波付管1の内面と当接リブ(圧接リブ)との摩擦により、波付管1と端末部材2との相対回動が抑えられる。また、この当接リブに代えて、固定具5を波付管1の内面に当接(特に、波付管1の内面を圧接)するように設けることで、波付管1と端末部材2との相対回動を抑えるようにしてもよい。
また、端末部材2とか波付管装置3は、固定板6を介して型枠板7に固定されなくても、直接、型枠板7に固定されてもよい。すなわち、固定板6を用いることなく、端末部材2側あるいは型枠板7側から、端末部材2の通し部2dを通るとともに型枠板7を通る固定具5により、端末部材2を、直接、型枠板7に固定してもよい。
また、波付管装置3を、複数、波付管1の軸方向Pと直交する方向に並べるにあたって、その軸方向Pと直交する方向は、縦方向に限らず、横方向とか、それら縦方向と横方向との間の斜め方向とかであってもよい。
また、波付管1を、ハンドホール等の構造物の壁9に接続するにあたって、壁9には予め孔9aがあけられていたが、孔9aをあけることなく、壁9を形成するコンクリート等の硬化材に、波付管装置3(つまり、端末部材2とか波付管1)が、直接、埋設されてもよい。
また、硬化材で、端末部材2と波付管1との両方を埋設しなくても、端末部材2を長くして、その先端部分に波付管1を取り付けることで、端末部材2のみを埋設するようにしてもよい。
また、端末部材2と波付管1とを、硬化材で埋設することなく、波付管1の端部に端末部材2を取り付けて使用してもよい。この場合であっても、特に当接リブ2gを、波付管1の角部内面と対面する、挿入部2aの周壁2jにおける変形し難い角部に設けることで、波付管1と端末部材2との相対回動を的確に抑えることができ、かつ、それら波付管1と端末部材2とのガタツキを効果的に防止することができる。
また、通し部2dとか受入部2eの位置と、受入部形成突部2fの位置とは、同じ位置になくても、それらが互いにずれた位置にあってもよい。すなわち、例えば図4において、受入部2eが、隣り合う受入部形成突部2f、2fの中間位置にあってもよい。
また、通し部2dは、有底の孔でなくても、貫通する孔であってもよく、また、底の浅い窪み等が、通し部2dを示す目印となっていてもよい。
また、固定具5は、フランジ部2bの表側から通し部2dに通されなくても、フランジ部2bの裏側から通し部2dに通されてもよい。また、この固定具5は、ビスでなくても、ボルトとナットからなっていてもよく、ボルトが、フランジ部2bの表側あるいは裏側から通し部2dに通されて、反対側に設けたナットにねじ込まれてもよい。このとき、受入部形成突部2fは、凹部を備えた第1受入部形成突部201からなり、その凹部内が、ボルトの頭部あるいはナットを受け入れる受入部2eとしての受入空間となる。そして、この場合には、ボルトあるいはナットを回り止めするように、受入部形成突部2f(詳しくは、第1受入部形成突部201)を、ボルトの頭部あるいはナットの周面に係合するように形成するのがよい。
また、通し部2dの位置は、正方形のフランジ部2bにあっては、その正方形に内接する内接円の外側、長方形のフランジ部2bにあっては、その長方形の中心を中心としてその長方形に内接する内接円の外側にあるのが好ましい。
また、当接リブ2gとか受入部形成突部2fは、必要でなければ、無くてもよい。
また、固定具5は、ビスとかボルトに限らず、釘等であってもよい。
また、固定板6において、雌ねじ部6cは、ナット6eの孔からなるが、ナット6eを用いることなく、固定板本体6dに、直接、雌ねじ部6cを設けるようにしてもよい。
1 波付管
1a 内面凹部
1b 内面凸部
1c 外面凹部
1d 外面凸部
1x 角部内面
2 端末部材
2a 挿入部
2b フランジ部
2c 掛止部
2d 通し部
2e 受入部
2f 受入部形成突部
2j 周壁
2g 当接リブ
201 第1受入部形成突部(受入部形成突部)
202 第2受入部形成突部(受入部形成突部
3 波付管装置
4 波付管端部固定装置
5 固定具
6 固定板
6a 固定部
6b 閉塞部
6c 雌ねじ部
7 型枠板
8 雄ねじ部材
P 軸方向

Claims (9)

  1. 内外面に凹凸が連続する波付管と、その波付管の端部に取り付けられる端末部材とからなる、波付管装置であって、
    前記端末部材は、前記波付管の内部に挿入される筒状の挿入部と、その挿入部から先に向けて口が広がって前記波付管の端部から突出するフランジ部とを備え、
    前記挿入部は、前記波付管の内面凹部に入り込んでその波付管の内面凸部に掛け止まる掛止部を有し、
    前記フランジ部は、この波付管装置を前記波付管の軸方向と直交する方向に並べたときに、そのフランジ部どうしが干渉することなく前記波付管が当たり合うことが可能となる大きさに形成され、かつ、
    前記フランジ部には、前記波付管の外面凹部の底面よりも、波付管の軸心から遠い位置に、ビスとかボルト等の固定具が通る通し部が形成されている、波付管装置。
  2. 前記波付管は、その外面凸部の頂面および内面凹部の底面が、波付管の軸心に直交する断面において四角形状を成すように形成され、かつ、その外面凹部の底面および内面凸部の頂面が、波付管の軸心に直交する断面において四角形状を成すように形成されている、請求項1に記載の波付管装置。
  3. 前記挿入部は、その周壁が、前記波付管の内面凸部の頂面の断面四角形状に沿った四角筒状を成すように形成され、
    前記フランジ部は、その周縁が、前記波付管の外面凸部の頂面の断面四角形状に沿った四角形状を成すように形成され、
    前記通し部は、前記フランジ部の周方向における、4つの角部のうちの少なくとも1つの角部の位置に設けられる、請求項2に記載の波付管装置。
  4. 前記波付管は、その外面凸部の頂面および内面凹部の底面が、波付管の軸心に直交する断面において四角形状を成すように形成され、かつ、その外面凹部の底面および内面凸部の頂面が、波付管の軸心に直交する断面において円形形状を成すように形成されている、請求項1に記載の波付管装置。
  5. 前記波付管が、その外面凹部の底面および内面凸部の頂面の位置が軸方向の端部縁となった、その端部側に、前記端末部材が取り付けられた際に、前記波付管の端部縁部分での内面凸部の頂面の周方向における、4つの角部内面のうちの少なくとも1つの角部内面と対面する、前記挿入部の特定箇所に、波付管の前記角部内面に当接する当接リブが設けられている、請求項2または3に記載の波付管装置。
  6. 前記フランジ部の背面と前記波付管との間に、前記固定具における前記フランジ部の背面から飛び出す部分を受け入れる受入部を確保するように、前記フランジ部の背面には、前記波付管の端面に当接可能な受入部形成突部が突出形成されている、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の波付管装置。
  7. 前記掛止部の前記軸方向における長さが、対応する前記波付管の内面凹部の前記軸方向における長さよりも、短く形成されている、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の波付管装置。
  8. 内外面に凹凸が連続する波付管の端部に取り付けられる、端末部材であって、
    前記波付管の内部に挿入される筒状の挿入部と、その挿入部から先に向けて口が広がって前記波付管の端部から突出するフランジ部とを備え、
    前記挿入部は、前記波付管の内面凹部に入り込んでその波付管の内面凸部に掛け止まる掛止部を有し、
    前記フランジ部は、この端末部材が取り付けられた端末部材付きの波付管をその波付管の軸方向と直交する方向に並べたときに、そのフランジ部どうしが干渉することなく前記波付管が当たり合うことが可能となる大きさに形成され、かつ、
    前記フランジ部には、前記挿入部の外面よりも外側となる位置に、ビスとかボルト等の固定具が通る通し部が形成されている、波付管用の端末部材。
  9. 請求項8に記載の端末部材と、固定板とからなる、波付管端部固定装置であって、
    前記固定板は、前記通し部に通される前記固定具により前記フランジ部に固定される固定部と、前記フランジ部の内側の開口を閉塞する閉塞部と、前記端末部材を埋設するコンクリート等の硬化材用の型枠板を貫通するボルト等の雄ねじ部材が螺合する雌ねじ部とを有する、波付管端部固定装置。
JP2019036860A 2019-02-28 2019-02-28 波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置 Active JP7203638B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019036860A JP7203638B2 (ja) 2019-02-28 2019-02-28 波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019036860A JP7203638B2 (ja) 2019-02-28 2019-02-28 波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020141523A true JP2020141523A (ja) 2020-09-03
JP7203638B2 JP7203638B2 (ja) 2023-01-13

Family

ID=72280760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019036860A Active JP7203638B2 (ja) 2019-02-28 2019-02-28 波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7203638B2 (ja)

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6011617U (ja) * 1983-06-30 1985-01-26 株式会社 電気工事西川組 ベルマウス取付用治具
JPH01134922U (ja) * 1988-03-08 1989-09-14
JPH03194U (ja) * 1989-05-22 1991-01-07
JPH06351141A (ja) * 1993-06-11 1994-12-22 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 独立波状波付管内挿入用補助具
JPH10327515A (ja) * 1997-05-23 1998-12-08 Toutaku Kogyo Kk 環状凹凸波形管用ベルマウス
JP3054542U (ja) * 1998-03-17 1998-12-08 東拓工業株式会社 管端連結用ベルマウス
JPH1141738A (ja) * 1997-07-15 1999-02-12 Toutaku Kogyo Kk 環状凹凸波形管用ベルマウス
JPH11266519A (ja) * 1998-03-17 1999-09-28 Totaku Kogyo Kk 壁体への螺旋管体取付け用コネクタ
JP2001197646A (ja) * 2000-01-07 2001-07-19 Aron Kasei Co Ltd ハンドホールへの継手の取付け方法
JP2003219528A (ja) * 2002-01-21 2003-07-31 Kubota Corp 波付ケーブル保護管
JP2006238672A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Mirai Ind Co Ltd 保護管と管取着体とからなる装置,並びに保護管と管取着体とからなる装置を使用する方法
JP2007312579A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Mirai Ind Co Ltd 保護具
JP2015006042A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 昌史 岸上 管材の接続方法または接続構造
JP2018196326A (ja) * 2018-09-18 2018-12-06 積水化学工業株式会社 ダクトスリーブ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150088864A1 (en) 2012-05-18 2015-03-26 Sony Corporation Information processing device, information processing method, and program
US8659167B1 (en) 2012-08-29 2014-02-25 Freescale Semiconductor, Inc. Sensor packaging method and sensor packages

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6011617U (ja) * 1983-06-30 1985-01-26 株式会社 電気工事西川組 ベルマウス取付用治具
JPH01134922U (ja) * 1988-03-08 1989-09-14
JPH03194U (ja) * 1989-05-22 1991-01-07
JPH06351141A (ja) * 1993-06-11 1994-12-22 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 独立波状波付管内挿入用補助具
JPH10327515A (ja) * 1997-05-23 1998-12-08 Toutaku Kogyo Kk 環状凹凸波形管用ベルマウス
JPH1141738A (ja) * 1997-07-15 1999-02-12 Toutaku Kogyo Kk 環状凹凸波形管用ベルマウス
JP3054542U (ja) * 1998-03-17 1998-12-08 東拓工業株式会社 管端連結用ベルマウス
JPH11266519A (ja) * 1998-03-17 1999-09-28 Totaku Kogyo Kk 壁体への螺旋管体取付け用コネクタ
JP2001197646A (ja) * 2000-01-07 2001-07-19 Aron Kasei Co Ltd ハンドホールへの継手の取付け方法
JP2003219528A (ja) * 2002-01-21 2003-07-31 Kubota Corp 波付ケーブル保護管
JP2006238672A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Mirai Ind Co Ltd 保護管と管取着体とからなる装置,並びに保護管と管取着体とからなる装置を使用する方法
JP2007312579A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Mirai Ind Co Ltd 保護具
JP2015006042A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 昌史 岸上 管材の接続方法または接続構造
JP2018196326A (ja) * 2018-09-18 2018-12-06 積水化学工業株式会社 ダクトスリーブ

Also Published As

Publication number Publication date
JP7203638B2 (ja) 2023-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11499307B2 (en) Systems and methods for a cast-in anchor
JP2020141523A (ja) 波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置
JP2020150603A (ja) 波付管用の端末部材、および波付管装置
KR20140083202A (ko) 강관 접합 구조물
JP7239978B2 (ja) 金属製パネル
JP6039124B1 (ja) 耐震性マンホール継手
KR100955302B1 (ko) 거푸집의 체결구
JP2008136353A (ja) 配線用ボックス装置
JP2587610B2 (ja) 軽量気泡コンクリート壁への器具取付装置
TW202035836A (zh) 地板面板用錨栓
JP3492538B2 (ja) 構造体へのボックスの取付構造及びボックス当接体
JP3016559U (ja) 配管用パイプ
JP2570447Y2 (ja) フロアパネルの支持装置
JP2000314172A (ja) コンクリートブロックの引き寄せ連結装置
JP2022179955A (ja) 板状部材の連結構造
JP6867850B2 (ja) フロアパネル用アンカーボルト
JPH11178156A (ja) ボックス架設具
JP2018044662A (ja) 管固定具
JP4676619B2 (ja) あと施工アンカーの取付構造
JP2010150873A (ja) 枠体保持脚
JP2008196121A (ja) 建物の柱脚用グラウト型枠とその設置方法
JP2975988B2 (ja) ケーブル埋設管路の地中箱及びその接続パネル
JP3003627U (ja) 二重壁構造物における内壁取付装置
JP2764206B2 (ja) スリーブ管
KR200481431Y1 (ko) 고정구

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210824

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7203638

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150