JP2020056700A - 硬さ試験機 - Google Patents

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Abstract

【課題】好適に硬さ試験を行うことができる硬さ試験機を実現する。【解決手段】先端部に圧子61を備えた圧子軸6と、圧子61を試料Sの表面に押し込むように圧子軸6を試料台8に向けて直線移動させる荷重負荷部2との間に介装されている試験力発生ばね4が、略矩形状の金属製ブロックの一の側面から裏側の他の側面に向けて形成された左右一対の貫通孔4a,4aと、その一対の貫通孔4a,4a間を連通するように形成されたスリット4bとを有している左右対称形状の環状ばねであるようにすることで、高精度の試験力を発生させることを可能にし、硬さ試験機1で好適に硬さ試験を行うことを可能にした。【選択図】図1

Description

本発明は、硬さ試験機に関する。
従来、圧子を用いて試料(ワーク)の表面に所定の試験力を負荷してくぼみを形成させることによって、試料の硬さを測定する硬さ試験機が知られている。例えば、ロックウェル硬さ試験機は、試料の表面に円錐形ダイヤモンド圧子又は球圧子により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させ、当該くぼみ形成時の圧子の押込み深さを計測するようにして試料の硬さを測定する試験機である(例えば、特許文献1参照。)。
この硬さ試験機では、サーボモータが片持ちの板バネを変形させることで試験力を発生させている。具体的には、片持ちの板バネの変形量を測り、その変形量をサーボモータによって制御する試験力発生機構を有しており、例えば、3〜187.5kgfの試験力を発生させることを可能にしている。
特開2003−50189号公報
しかしながら、上記特許文献1の硬さ試験機において大きな試験力を発生させようと、片持ちの板バネを大きく変形させると、その板バネの固定端に応力集中するなどして損傷してしまうことがあるので、この硬さ試験機では試験力のダイナミックレンジを上げることが困難であった。
また、この硬さ試験機において片持ちの板バネを変形させた際、その自由端が円弧移動するので、試験力発生機構には板バネの自由端の位置のずれを吸収して、所定の試験力を好適に伝達するための機構を付加しなければならず、煩雑であった。
また、その弾性変形が円弧運動でなく直線運動であるバネ部材としてコイルばねが挙げられるが、コイルばねの伸縮によっては摩擦が生じることがあるので、試験力発生機構にはその摩擦を相殺するなどして、所定の試験力を好適に伝達するための機構を付加しなければならず、煩雑であった。
そこで、本発明者らが鋭意検討し、摩擦が生じ難い弾性変形であって、直線移動によるバネの変形によって、高精度の試験力を発生させることができる技術を開発するに至った。
本発明の目的は、好適に硬さ試験を行うことができる硬さ試験機を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
試料の表面に圧子により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させることによって前記試料の硬さを測定する硬さ試験機であって、
前記試料が載置される試料台と、
先端部に前記圧子を備えた圧子軸と、
前記圧子を前記試料の表面に押し込むように、前記圧子軸を前記試料台に向けて直線移動させる荷重負荷部と、
前記荷重負荷部と前記圧子軸の間に介装されている試験力発生ばねと、
前記圧子軸を介して前記圧子を前記試料に押し込む際の前記試験力発生ばねの変位量を検出するばね変位検出部と、
前記圧子が前記試料に押し込まれる際の前記圧子軸の変位量を検出する圧子軸変位検出部と、
を備え、
前記試験力発生ばねは、略矩形状の金属製ブロックの一の側面から対向する他の側面に向けて形成された左右一対の貫通孔と、その一対の貫通孔間を連通するように形成されたスリットとを有して、左右対称形状を呈しており、
前記圧子軸は、前記試験力発生ばねの下面の略中央に固定され、前記荷重負荷部は、前記試験力発生ばねの上面の略中央に固設されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の硬さ試験機において、
前記試験力発生ばねの上面と下面の少なくとも一方には、前記左右一対の貫通孔に沿う溝部が形成されていることを特徴とする。
ここで、試験力発生ばねの上面や下面において、貫通孔に沿って溝部が形成された部分が薄肉化されているものとする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の硬さ試験機において、
前記試験力発生ばねには、前記左右一対の貫通孔と前記スリットとで構成されている略眼鏡型貫通孔が、上下に重なる配置に複数形成されており、
前記略眼鏡型貫通孔の間には、前記左右一対の貫通孔に沿って形成された一対の並列貫通孔と、その一対の並列貫通孔よりも外側の領域を上下に分断するように形成された分断スリットとが設けられていることを特徴とする。
ここで、試験力発生ばねの略眼鏡型貫通孔の間において、一対の貫通孔に沿って一対の並列貫通孔が形成された部分が薄肉化されているものとする。
なお、並列貫通孔と分断スリットは、同じ寸法の間隙を有していてもよい。
本発明によれば、高精度の試験力を発生させて好適に硬さ試験を行うことができる。
本実施形態の硬さ試験機の全体構成を示す概略図である。 本実施形態の硬さ試験機の制御構成を示すブロック図である。 本実施形態の硬さ試験機が備えている試験力発生ばねを示す斜視図(a)と、その試験力発生ばねの基本構造を示す斜視図(b)である。
以下、図面を参照して、本発明に係る硬さ試験機の実施形態について詳細に説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
本実施形態の硬さ試験機は、試料の表面に圧子により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させることによって、試料の硬さを測定するロックウェル硬さ試験機である。
本実施形態の硬さ試験機1は、例えば、図1、図2に示すように、荷重負荷部2と、荷重負荷部2に作用力を付与して荷重負荷部2を作動(上下動)させる作動部3と、荷重負荷部2の下面側に備えられた試験力発生ばね4と、試験力発生ばね4の下面側に配設され、その下端の先端部に圧子61を備えた圧子軸6と、圧子軸6の変位量(圧子61の侵入量)を検出する際の基準面を有する基準部7と、圧子軸6(圧子61)と対向配置され、その上面に試料Sが載置される試料台8と、制御部100と、操作部110と、表示部120等を備えて構成されている。
なお、この硬さ試験機1では、図2に示す制御部100により、各部の動作制御が行われる。
荷重負荷部2は、負荷部本体21と、負荷部本体21の側面から突出した突出部22と、負荷部本体21の下面に固定されて試験力発生ばね4の上面に固設されている基部23等を備えている。
また、荷重負荷部2の負荷部本体21の下部側には、荷重負荷部2と基準部保持部材71(基準部7)とを連結する連結機構24が設けられている。
荷重負荷部2の突出部22は、可動駒34を介して、作動部3のコラム軸33に上下動可能に取り付けられている。
この突出部22(荷重負荷部2)は、後述するコラム軸33の回転駆動により、可動駒34とともに上下に移動する。つまり、荷重負荷部2は、作動部3の動作に伴い、ボールねじ様の仕組みで上下動するようになっている。
なお、負荷部本体21に設けられているガイド部21aが、試験機筐体1aに設けられている垂直レール1bに案内されるようにして、荷重負荷部2が直線的に上下動するようになっている。
作動部3は、モータ31と、コラム軸33と、モータ31のモータ軸31aとコラム軸33とに掛け渡されたタイミングベルト32等を備えている。なお、作動部3は、コラム軸33が可動駒34により突出部22に取り付けられることによって荷重負荷部2に接続されている。
モータ31は、制御部100から入力された駆動制御信号に基づいて駆動する。モータ31のモータ軸31aは、モータ31の駆動により回転する。モータ軸31aの駆動力は、タイミングベルト32を介してコラム軸33に伝達され、コラム軸33を回転させる。
そのコラム軸33の回転駆動によって可動駒34が上下に移動する。
このように、作動部3は、モータ31の駆動に基づいて可動駒34を上下動させ、可動駒34と接続している荷重負荷部2の突出部22にその駆動力を伝達させて、荷重負荷部2を上下動させる。
そして、作動部3によって上下動される荷重負荷部2は、圧子61を試料Sの表面に押し込むように、圧子軸6を試料台8に向けて直線移動させるようになっている。
荷重負荷部2の基部23の下面には、試験力を発生させる試験力発生ばね4が配設されており、その試験力発生ばね4の下面には、圧子軸6が配設されている。
つまり、試験力発生ばね4は、荷重負荷部2(基部23)と圧子軸6の間に介装されている。
試験力発生ばね4は、荷重負荷部2の下方への移動に伴い、圧子軸6を下方へと押圧し移動させる。つまり、試験力発生ばね4は、荷重負荷部2の上下動などの動作を圧子軸6に伝達するようになっている。
この試験力発生ばね4は、左右対称形状を呈する環状ばねであるが、その具体的形状等については後述する。
そして、試験力発生ばね4の下部側面には、所定の間隔の目盛が刻まれたスケール41が配設されている。
また、荷重負荷部2の基部23の下面の端には、荷重負荷部2が作動(上下動)した際の試験力発生ばね4の変位量(変形量)を検出するばね変位検出部42が備えられている。
ばね変位検出部42は、例えば、試験力発生ばね4に備えられたスケール41の目盛を光学的に読み取るリニアエンコーダである。
このばね変位検出部42は、圧子軸6等を介して圧子61を試料Sに押し込む際の試験力発生ばね4の変位量を検出し、検出した変位量に基づくばね変位信号を制御部100に出力する。なお、この変位量は、圧子61が試料Sを押し込む押圧力(試験力)又は試料Sに加わる荷重に対応するようになっている。
圧子軸6は、作動部3の動作により、荷重負荷部2や試験力発生ばね4とともに圧子軸6の下方に設けられた試料台8上に載置された試料Sに向けて移動し、その先端部の圧子61を試料Sの表面に所定の試験力で押し付ける。圧子61が試料Sを所定の試験力で押圧することにより、試料Sの表面にくぼみが形成される。
なお、圧子61は、例えば、ロックウェル硬さ試験用の先端角120°の円錐形ダイヤモンド圧子又は球圧子(例えば、直径が1/16インチ、1/8インチ、1/4インチ、1/2インチのもの)を使用する。
また、圧子軸6の表面には、所定の間隔の目盛が刻まれたスケール62が一体形成されている。
また、試験力発生ばね4の下方には、荷重負荷部2の負荷部本体21に設けられた連結機構24を介して連結された基準部保持部材71と、その基準部保持部材71の下面側に保持されている基準部7等が備えられている。
この基準部7は、後述する圧子軸変位検出部63が圧子軸6の変位量を検出する際の基準面を有している。
連結機構24は、負荷部本体21側に配設されているガイドレール24aと、基準部保持部材71側に配設されているガイドブロック24bとで構成されており、上下に延在しているガイドレール24aに沿ってガイドブロック24bが上下動可能に配されている。このガイドレール24aとガイドブロック24bとにより、ガイドレール24a上をガイドブロック24bがスライドすることで直線運動をガイドする、所謂LMガイド(登録商標)が構成される。なお、LMガイド(ガイドレール24a及びガイドブロック24b)の具体的な構造は、従来公知の技術(例えば、特開2011−12735号公報等)であるため、詳細な説明は省略する。
また、負荷部本体21の下端部には、ガイドブロック24bの下方への移動を規制する規制部25が設けられている。
上記の構成により、基準部保持部材71(基準部7)は、ガイドレール24aに沿って上下動することができるようになっている。
基準部7は、圧子軸6の先端部に備えられた圧子61の先端の上下方向の位置基準となる部材であり、基準部保持部材71の下面側に取り付けられている。
この基準部7は、圧子軸6(圧子61)を挿通可能な中空形状に形成されている。また、基準部7の下面は、圧子軸6に垂直な面(水平面)となるように形成されている。
なお、基準部7を、基準部保持部材71および荷重負荷部2とともに下方に移動させることで、基準部7の下面を試料Sの表面に当接させた状態とすることができる。
また、基準部保持部材71の上面側には、圧子軸6の変位量を検出する圧子軸変位検出部63が備えられている。
圧子軸変位検出部63は、例えば、圧子軸6の表面に一体形成されたスケール62の目盛を光学的に読み取るリニアエンコーダである。
この圧子軸変位検出部63は、圧子61が試料Sに押し込まれる際の圧子軸6の変位量(即ち、試料Sに押し込まれた圧子61の侵入量(押込み深さ))を検出し、検出した変位量に基づく圧子軸変位信号を制御部100に出力する。
そして、基準部7の下面が試料Sの表面に当接した状態で押込み試験を行うことで、圧子軸変位検出部63は、基準部7の下面(すなわち試料Sの表面)を基準面として圧子軸6の変位量を検出することができる。
これによって、圧子軸変位検出部63により、圧子61の試料Sの表面からの侵入量を検出することができ、試験時に形成されたくぼみの深さの検出が可能となる。
制御部100は、例えば、図2に示すように、CPU101と、RAM102と、記憶部103とを備えて構成され、記憶部103に記憶された所定のプログラムが実行されることにより、所定の硬さ試験を行うための動作制御等を行う機能を有する。
CPU101は、記憶部103に格納された処理プログラム等を読み出して、RAM102に展開して実行することにより、硬さ試験機1全体の制御を行う。
RAM102は、CPU101により実行された処理プログラム等を、RAM102内のプログラム格納領域に展開するとともに、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果等をデータ格納領域に格納する。
記憶部103は、例えば、プログラムやデータ等を記憶する記録媒体(図示省略)を有しており、この記録媒体は、半導体メモリ等で構成されている。また、記憶部103は、CPU101が硬さ試験機1全体を制御する機能を実現させるための各種データ、各種処理プログラム、これらプログラムの実行により処理されたデータ等を記憶する。
例えば、CPU101は、ばね変位検出部42から入力されたばね変位信号と予め設定された設定ばね変位データとの比較を行う。そして、CPU101は、所定の試験力(荷重)で圧子61を試料Sに作用させるように荷重負荷部2を移動させるべく、作動部3(モータ31)の駆動を制御する駆動制御信号をモータ31に出力する。
また、CPU101は、圧子軸変位検出部63から入力された圧子軸変位信号に基づいて、試料Sの硬さを算出する。即ち、CPU101は、硬さ算出部として、圧子軸変位検出部63により検出された圧子軸6の変位量(即ち、試料Sに圧子61が押し込まれた侵入量(くぼみの深さ))から試料Sの硬さを算出する、ロックウェル硬さ試験を実行する。
操作部110は、キーボード、マウス等のポインティングデバイスなどを備え、硬さ試験を行う際の作業者(オペレータ)による入力操作を受け付ける。そして、操作部110は、作業者による所定の入力操作を受け付けると、その入力操作に応じた所定の操作信号を生成して、制御部100へと出力する。
表示部120は、例えば、LCDなどの表示装置により構成されている。表示部120は、操作部110において入力された硬さ試験の設定条件及び硬さ試験の結果等を表示する。
次に、本実施形態の硬さ試験機1が備えている試験力発生ばね4について説明する。
試験力発生ばね4は、例えば、図1、図3(a)に示すように、略矩形状の金属製ブロックの一の側面から裏側の他の側面に向けて形成された左右一対の貫通孔4a,4aと、その一対の貫通孔4a間を連通するように形成されたスリット4bとを有している環状ばねである。
具体的には、この試験力発生ばね4には、左右一対の貫通孔4a,4aとスリット4bとで構成されている略眼鏡型貫通孔40が、上下に重なる配置に3つ設けられており、その略眼鏡型貫通孔40の間には、左右一対の貫通孔4a,4aに沿って形成された一対の並列貫通孔4d,4dと、その一対の並列貫通孔4d,4dよりも外側の領域を上下に分断するように形成された分断スリット4eとが設けられている。
また、試験力発生ばね4の上面と下面には、左右一対の貫通孔4a,4aに沿う溝部4cが設けられている。
この試験力発生ばね4において、貫通孔4aと並列貫通孔4dと溝部4cが上下に重なっている部分の金属材料が薄肉化されている。
具体的には、貫通孔4aと並列貫通孔4dの間の金属材料と、貫通孔4aと溝部4cの間の金属材料が薄肉化されている。
つまり、この試験力発生ばね4は、左右両側や中央側よりも、貫通孔4a、並列貫通孔4d、溝部4cが形成されている部分が薄肉化されたばね構造を有している。
そして、この試験力発生ばね4の上面の略中央に荷重負荷部2(の基部23)が固設されており、また、試験力発生ばね4の下面の略中央に圧子軸6が固定されている(図1参照)。なお、荷重負荷部2(基部23)は、試験力発生ばね4の上面略中央の厚肉部分に固設されており、圧子軸6は、試験力発生ばね4の下面略中央の厚肉部分に固定されている。
このような接続構造で、荷重負荷部2と圧子軸6の間に介装されている試験力発生ばね4であれば、作動部3によって下方に移動される荷重負荷部2によって、圧子61を試料Sの表面に押し込むように圧子軸6を直線移動させる際の弾性変形が直線運動になり、好適に試験力を発生させることができる。
例えば、従来技術の硬さ試験機で片持ちの板バネを変形させることで発生させていた3〜187.5kgfの試験力を上回る、1〜250kgfの広ダイナミックレンジの試験力を、この試験力発生ばね4の直線運動の変形で発生させることができる。
特に、荷重負荷部2と圧子軸6の間に介装されている試験力発生ばね4がそれらの間で直線運動して収縮する(弾性変形する)場合、試験力発生ばね4には摩擦など試験力以外の力が生じないので、その試験力発生ばね4は高精度で試験力を発生させることができる。
ここで、図3(a)に示した試験力発生ばね4は、図3(b)に示す試験力発生ばね4を基本構造とした環状ばねである。
その基本構造とした図3(b)の試験力発生ばね4は、略矩形状の金属製ブロックの一の側面から裏側の他の側面に向けて形成された左右一対の貫通孔4a,4aと、その一対の貫通孔4a間を連通するように形成されたスリット4bとで構成されている略眼鏡型貫通孔40を1つ有しており、その上面と下面には左右一対の貫通孔4a,4aに沿う溝部4cが形成されている環状ばねである。
つまり、本実施形態では、試験力発生ばね4が有する略眼鏡型貫通孔40の数を基準に環状ばねを設計しており、図3(b)に示した基本構造の試験力発生ばね4が一段構造の環状ばねであるとしたとき、図3(a)に示した試験力発生ばね4は三段構造の環状ばねに相当する。
なお、図3(b)に示した基本構造の試験力発生ばね4を多段に重ねる設計の際、溝部4cが向き合って重なった部分に対応させて設計したのが並列貫通孔4dである。
このように、基本構造の環状ばね(図3(b)参照)を多段に重ねるように設計する試験力発生ばね4であれば、試験力発生ばね4のばね定数を容易に調整する設計が可能になる。
例えば、図3(b)に示した一段構造の試験力発生ばね4のばね定数が100[kgf/mm]であるとき、図3(a)に示した三段構造の試験力発生ばね4のばね定数は、約三分の一の30[kgf/mm]である。
つまり、基本構造の環状ばねの段数を増やすことに応じて、ばね定数を下げることができるので、二段構造や四段構造など様々な段数の試験力発生ばね4を設計して様々なばね定数の試験力発生ばね4を得ることができる。
そして、硬さ試験機1において試験力発生ばね4が組み付けられる部分以外を共通化した試験機ユニットを設計しておき、その試験機ユニットにユーザーの要望に応じたばね定数を有する段数の試験力発生ばね4を組み付けて硬さ試験機1を完成させるようにすれば、容易に様々なタイプの硬さ試験機1を製造することができるので、硬さ試験機1の製造コストを低減することが可能になる。
このような試験力発生ばね4を用いている硬さ試験機1であれば、好適に硬さ試験を行うことができる。
なおここで、弾性変形が直線運動であるとされるコイルばねについて、本発明者らが行った検証について説明する。
本実施形態の硬さ試験機1の試験力発生ばね4に替えて、コイルばねを組み付けても、同様の作用効果が得られるのではという仮説が立てられたが、コイルばねの弾性変形には直線運動以外の要素が含まれているため、本実施形態の試験力発生ばね4に替えてコイルばねを用いることにメリットは無いという結論が出た。
具体的には、金属線を巻回して形成されているコイルばねを収縮させる際、その金属線の巻回方向に沿うねじれの変形が発生するので、そのねじれを逃がす機構を付加しなければならないことが判明した。これは、従来技術の硬さ試験機において、片持ちの板バネの自由端の位置のずれを吸収するための機構を付加しなければならない煩わしさと同様のデメリットであると判断した。
また、金属線の巻回数が少なくそのピッチも小さなコイルばねであれば、そのコイルばねを収縮させる際に座屈することは殆んどないが、ある程度の長さを有するコイルばねであると収縮させる際に座屈変形してしまうことがあるので、その座屈を防ぐための機構を付加しなければならないことがあるのも判明した。
このように、試験力発生ばね4に替えてコイルばねを用いる場合、ねじれを逃がす機構や座屈を防ぐための機構を付加しなければならない煩わしさがあることが判明した。加えて、ねじれを逃がす機構や座屈を防ぐための機構を付加した場合、その機構で発生する摩擦力が試験力の精度に影響を及ぼす可能性があることも分かった。
このような検証の結果から、本実施形態の試験力発生ばね4は、コイルばねでは成し得ない高精度の試験力を発生させることができると結論付けた。
以上のように、本実施形態の試験力発生ばね4には摩擦など試験力以外の力が生じないようになっており、試験力発生ばね4は高精度の試験力を発生させることができるので、その試験力発生ばね4を用いている硬さ試験機1であれば、好適に硬さ試験を行うことができる。
なお、以上の実施の形態においては、試験力発生ばね4の上面と下面にそれぞれ、溝部4cを形成するようにしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、試験力発生ばね4の上面のみに一対の溝部4cを形成したり、試験力発生ばね4の下面のみに一対の溝部4cを形成したりするようにしてもよい。
また、溝部4cが形成されていない試験力発生ばね4であってもよい。
また、以上の実施の形態においては、試験力発生ばね4における並列貫通孔4dは、貫通孔4aとほぼ同じサイズの間隙を有しており、並列貫通孔4dは分断スリット4eよりも広い間隙を有しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、並列貫通孔4dの間隙が狭く形成され、分断スリット4eと同じ間隙を有していてもよい。
また、以上の実施の形態においては、試験力発生ばね4の下部側面にスケール41を配設し、荷重負荷部2の基部23の下面にスケール41の目盛を読み取るばね変位検出部42を配設するようにしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、スケール41及びばね変位検出部42が好適に機能する位置であれば、他の位置に配設されていてもよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
1 硬さ試験機
2 荷重負荷部
21 負荷部本体
22 突出部
23 基部
3 作動部
31 モータ
32 タイミングベルト
33 コラム軸
34 可動駒
4 試験力発生ばね
40 略眼鏡型貫通孔
4a 貫通孔(左右一対の貫通孔)
4b スリット
4c 溝部
4d 並列貫通孔(一対の並列貫通孔)
4e 分断スリット
41 スケール
42 ばね変位検出部
6 圧子軸
61 圧子
62 スケール
63 圧子軸変位検出部
8 試料台
100 制御部
S 試料

Claims (3)

  1. 試料の表面に圧子により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させることによって前記試料の硬さを測定する硬さ試験機であって、
    前記試料が載置される試料台と、
    先端部に前記圧子を備えた圧子軸と、
    前記圧子を前記試料の表面に押し込むように、前記圧子軸を前記試料台に向けて直線移動させる荷重負荷部と、
    前記荷重負荷部と前記圧子軸の間に介装されている試験力発生ばねと、
    前記圧子軸を介して前記圧子を前記試料に押し込む際の前記試験力発生ばねの変位量を検出するばね変位検出部と、
    前記圧子が前記試料に押し込まれる際の前記圧子軸の変位量を検出する圧子軸変位検出部と、
    を備え、
    前記試験力発生ばねは、略矩形状の金属製ブロックの一の側面から対向する他の側面に向けて形成された左右一対の貫通孔と、その一対の貫通孔間を連通するように形成されたスリットとを有して、左右対称形状を呈しており、
    前記圧子軸は、前記試験力発生ばねの下面の略中央に固定され、前記荷重負荷部は、前記試験力発生ばねの上面の略中央に固設されていることを特徴とする硬さ試験機。
  2. 前記試験力発生ばねの上面と下面の少なくとも一方には、前記左右一対の貫通孔に沿う溝部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の硬さ試験機。
  3. 前記試験力発生ばねには、前記左右一対の貫通孔と前記スリットとで構成されている略眼鏡型貫通孔が、上下に重なる配置に複数形成されており、
    前記略眼鏡型貫通孔の間には、前記左右一対の貫通孔に沿って形成された一対の並列貫通孔と、その一対の並列貫通孔よりも外側の領域を上下に分断するように形成された分断スリットとが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の硬さ試験機。
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