JP2020055682A - 高所構造物設置用アタッチメントとクレーン車 - Google Patents
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まず、工場が新設の場合であれば、工場の天井を構築する前に、天井クレーンの設置が行われる。これは、天井が構築されるとクレーン車と天井が干渉してしまうからである。
天井クレーンの設置は、一対のレール支持梁の設置、一対のサドル走行レールの設置、一対のサドルの設置、ガーダの掛け渡し、トロリの設置、の順で行われる。
尚、上記一対のサドル、ガーダ、トロリについては、ガーダの両端に上記一対のサドルを固着し、且つ、ガーダにトロリを取り付けた状態で吊り上げる。
天井クレーンが設置された後に天井を構築する。
まず、天井クレーンの設置工事に多くの労力と長い作業時間を要してしまうという問題があった。これは天井クレーンの設置作業が天井と干渉してしまうことに起因する。例えば、新設の場合であれば、天井付近に作業空間を確保するために、天井が構築される前に天井クレーンを設置しなければならない。又、既設の場合には、天井を一旦撤去して作業空間を確保してから天井クレーンの設置作業を行う必要があり、且つ、その後天井を再度構築しなければならないからである。
因みに、特許文献2に記載された発明による装置を使用して下から持ち上げていく工法もあるが、それでは工事が大掛かりになってしまう。
尚、この種の問題は天井クレーンの設置に限定される問題ではなく、各種高所構造物の設置において共通する課題である。
又、請求項2による高所構造物設置用アタッチメントは、請求項1記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、上記支持部として長さが異なる複数種類が用意されていて、任意の長さの支持部を取り付けることにより上記張出部の張出角度を調整することを特徴とするものである。
又、請求項3による高所構造物設置用アタッチメントは、請求項1又は請求項2記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、上記張出部は一対の張出部材を所定の間隔を存した状態で連結したものであり、上記支持部は上記張出部を挟むように所定の間隔を存した状態で配置された一対の支持部材を連結したものであることを特徴とするものである。
又、請求項4による高所構造物設置用アタッチメントは、請求項3記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、上記一対の張出部材間の先端にはシーブが取り付けられていて、該シーブを介して繰り出されたワイヤに吊下具が吊り下げられていることを特徴とするものである。
又、請求項5による高所構造物設置用アタッチメントは、請求項3記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、上記一対の張出部材間の先端には吊下具が直接取り付けられていることを特徴とするものである。
又、請求項6による高所構造物設置用アタッチメントは、請求項5記載の高所構造物用アタッチメントにおいて、上記吊下具の両端には軸部が設けられていて、これら両軸部を上記一対の張出部材を貫通・配置させ、該貫通・配置部にボスを被冠して固定ボルトで固定するようにしたことを特徴とするものである。
又、請求項7による高所構造物設置用アタッチメントは、請求項1〜請求項5の何れかに記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、上記高所構造物は天井クレーンであることを特徴とするものである。
又、請求項8によるクレーン車は、伸縮可能なブームと、上記ブームの先端に着脱可能に取り付けられた請求項1〜請求項6の何れかに記載の高所構造物設置用アタッチメントと、を具備したことを特徴とするものである。
又、請求項2による高所構造物設置用アタッチメントによると、請求項1記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、上記支持部として長さが異なる複数種類が用意されていて、任意の長さの支持部を取り付けることにより上記張出部の張出角度を調整するように構成したので、現場に応じて最適な状態を構成して提供することができる。
又、請求項3による高所構造物設置用アタッチメントによると、請求項1又は請求項2記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、上記張出部は一対の張出部材を所定の間隔を存した状態で連結したものであり、上記支持部は上記張出部を挟むように所定の間隔を存した状態で配置された一対の支持部材を連結したものであるので、比較的簡単な構成で所望の機能を得ることができる。
又、請求項4による高所構造物設置用アタッチメントによるとは、請求項3記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、上記一対の張出部材間の先端にはシーブが取り付けられていて、該シーブを介して繰り出されたワイヤに吊下具が吊り下げられているので、上記効果をより確実なものとすることができる。
又、請求項5による高所構造物設置用アタッチメントによると、請求項3記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、上記一対の張出部材間の先端には吊下具が直接取り付けられているので、上記効果をより高めることができる。
又、請求項6による高所構造物設置用アタッチメントによると、請求項5記載の高所構造物用アタッチメントにおいて、上記吊下具の両端には軸部が設けられていて、これら両軸部を上記一対の張出部材を貫通・配置させ、該貫通・配置部にボスを被冠して固定ボルトで固定するようにしたので、吊下具の着脱が容易になる。
又、請求項7による高所構造物設置用アタッチメントによると、請求項1〜請求項5の何れかに記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、上記高所構造物は天井クレーンであるので、天井クレーンの設置作業に要する労力の軽減と時間の短縮を図ることができる。
又、請求項8によるクレーン車によると、伸縮可能なブームと、上記ブームの先端に着脱可能に取り付けられた請求項1〜請求項6の何れかに記載の高所構造物設置用アタッチメントと、を具備しているので、高所構造物の設置に最適なクレーン車を提供することができる。
尚、図5中短尺の支持部111を使用した場合を実線で示し、長尺の支持部111を使用した場合を仮想線で示す。
尚、上記構造物173はガーダ174、左右のサドル176、176、ホイスト178、等から構成されている。
本実施の形態の場合には、一例として、天井クレーンを設置する場合を例に挙げて説明する。図12は建屋201内において天井クレーンを設置する場合を示す図であり、上記建屋201には側壁203はもとより天井205も既設されている。
同様の作業を繰り返すことにより、天井クレーンに必要な各種鋼材、構造物を吊り上げて設置する。
まず、天井205が設置されたままの状態で、天井クレーンに必要な構造物173を設置することができるようになった。これは、本実施の形態による高所構造物設置用アタッチメント71を使用したからであり、例えば、ブーム13の第6ブーム要素27から吊り下げられた主フックユニット41を使用して吊り上げる場合と比較して、天井205により近い位置まで上記構造物173等を吊り上げることができるからである。
又、高所構造物設置用アタッチメント71において、支持部91は長尺、短尺2種類用意されていて、任意の支持部91を選択・使用することにより、上記効果をさらに高めることができる。
又、吊下具151の構成も簡単であり、且つ、小型であるので、それによっても、構造物173の吊り上げ高さをより高くすることができる。
又、高所構造物設置用アタッチメント71は張出部73と支持部111とからなる簡単な構成であり、既存のクレーン車に対しても容易に適用することができる。
又、上記高所構造物設置用アタッチメント71の第6ブーム要素27に対する着脱は、固定ボルト87、87、固定ボトル127、127を緩めることにより容易に行うことができる。
又、張出部73と支持部111との分解も、固定ボルト147、147を緩めることにより容易に行うことができ、支持部111の交換も容易である。
まず、中空状の支持部材213があり、この支持部材213内には1個のシーブ215が回転可能に配置されている。
尚、その他の構成は前記第1の実施の形態の場合と同じであり、図中同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
尚、その他の構成は前記第1の実施と同じであり、図中同一部分には同一符号を付して示しその説明を省略する。
又、フック241を張出部71の先端に直接取り付けるようにしたので、例えば、天井クレーンの構造物をより高い位置まで吊り上げることができる。
その他の構成は前記第2の実施の形態の場合と同じであり、図中同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
まず、前記第1乃至第4の実施の形態の場合には、高所構造物の一例として天井クレーンを例に挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、高所に設置される様々な構造物の設置に適用可能である。
又、高所構造物設置用アタッチメントの構成についてもさまざまな構成が考えられる。
例えば、前記第1乃至第4の実施の形態の場合には、張出部を一対の張出部材から構成し、支持部を一対の支持部材から構成したが、それに限定されるものではなく、一つの張出部材、一つの支持部材から構成するようにしてもよい。
又、高所構造物設置用アタッチメントのブームに対する着脱の構成も様々な構成が考えられる。
又、吊下具の構成についてもさまざまな構成が考えられる。
又、張出部と支持部の連結構造についても様々な構成が考えられる。
その他図示した構成はあくまで一例である。
71 高所構造物設置用アタッチメント
73 張出部
75 張出部材
95 シーブ
97 シーブ
99 シーブ
111 支持部
113 支持部材
151 吊下具
211 吊下具
241 吊下具
261 吊下具
Claims (8)
- クレーンのブームの先端に取り付けられ前方に張り出された張出部と、
上記ブームの先端にその一端が取り付けられその他端が上記張出部に取り付けられ上記張出部を支持する支持部と、
を具備したことを特徴とする高所構造物設置用アタッチメント。 - 請求項1記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、
上記支持部として長さが異なる複数種類が用意されていて、任意の長さの支持部を取り付けることにより上記張出部の張出角度を調整することを特徴とする高所構造物設置用アタッチメント。 - 請求項1又は請求項2記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、
上記張出部は一対の張出部材を所定の間隔を存した状態で連結したものであり、上記支持部は上記張出部を挟むように所定の間隔を存した状態で配置された一対の支持部材を連結したものであることを特徴とする高所構造物設置用アタッチメント。 - 請求項3記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、
上記一対の張出部材間の先端にはシーブが取り付けられていて、該シーブを介して繰り出されたワイヤに吊下具が吊り下げられていることを特徴とする高所構造物設置用アタッチメント。 - 請求項3記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、
上記一対の張出部材間の先端には吊下具が直接取り付けられていることを特徴とする高所構造物設置用アタッチメント。 - 請求項5記載の高所構造物用アタッチメントにおいて、
上記吊下具の両端には軸部が設けられていて、これら両軸部を上記一対の張出部材を貫通・配置させ、該貫通・配置部にボスを被冠して固定ボルトで固定するようにしたことを特徴とする高所構造物用アタッチメント。 - 請求項1〜請求項5の何れかに記載の高所構造物設置用アタッチメントにおいて、
上記高所構造物は天井クレーンであることを特徴とする高所構造物設置用アタッチメント。 - 伸縮可能なブームと、
上記ブームの先端に着脱可能に取り付けられた請求項1〜請求項6の何れかに記載の高所構造物設置用アタッチメントと、
を具備したことを特徴とするクレーン車。
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