JP2020054033A - ワイヤハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】導電体、規制部材、および外装部材を効率的に保持部材に対して組み付けることが可能なワイヤハーネスを提供する。【解決手段】ワイヤハーネスWHは、車体側と、車両に搭載され、車体に対してスライドする移動体と、を接続する可撓性の導電体1と、導電体に沿って延在し、導電体の経路を規制する可撓性の規制部材2と、導電体および規制部材が挿通される可撓性の外装部材3と、導電体が配索される第一溝部51と、第一溝部に隣接し、規制部材の端部を保持する第二溝部52と、を有する保持部材5と、を備え、保持部材は、第一溝部と第二溝部とを仕切る仕切り壁部53と、互いに対向しており、外装部材の端部を係止する一対の係止壁部54と、第一溝部を構成する側壁部55と、を有し、側壁部の高さ方向Hにおいて、係止壁部54は、側壁部55よりも高い位置まで突出しており、かつ仕切り壁部53は、係止壁部54よりも高い位置まで突出している。【選択図】図9

Description

本発明は、ワイヤハーネスに関する。
従来、付勢等の部材を有するワイヤハーネスがある。特許文献1には、板ばねの基端側の一側と他側とに各凹部が板ばね長手方向に位置ずれして設けられ、板ばねの基端側がプロテクタベースのブロック部のスリット部内に板幅方向に挿入され、スリット部内の凸部に板ばねの一側の凹部が係合し、プロテクタカバーの凸部が板ばねの他側の凹部に係合するハーネス付勢部材の誤組付防止構造を備えた給電装置が開示されている。
特許第3919174号公報
ワイヤハーネスが、導電体と、導電体の経路を規制する規制部材と、導電体および規制部材が挿通される外装部材と、を有する場合に、これら三つの部材をプロテクタ等の保持部材に組み付ける際の作業性を向上できることが望まれている。
本発明の目的は、導電体、規制部材、および外装部材を効率的に保持部材に対して組み付けることが可能なワイヤハーネスを提供することである。
本発明のワイヤハーネスは、車両の車体側と、前記車両に搭載され、前記車体に対してスライドする移動体と、を接続する可撓性の導電体と、前記導電体に沿って延在し、前記導電体の経路を規制する可撓性の規制部材と、前記導電体および前記規制部材が挿通される可撓性の外装部材と、前記導電体が配索される第一溝部と、前記第一溝部に隣接し、前記規制部材の端部を保持する第二溝部と、を有する保持部材と、を備え、前記保持部材は、前記第一溝部と前記第二溝部とを仕切る仕切り壁部と、互いに対向しており、前記外装部材の端部を係止する一対の係止壁部と、前記第一溝部を構成する側壁部と、を有し、前記側壁部の高さ方向において、前記係止壁部は、前記側壁部よりも高い位置まで突出しており、かつ前記仕切り壁部は、前記係止壁部よりも高い位置まで突出していることを特徴とする。
本発明に係るワイヤハーネスは、車両の車体側と、車両に搭載され、車体に対してスライドする移動体と、を接続する可撓性の導電体と、導電体に沿って延在し、導電体の経路を規制する可撓性の規制部材と、導電体および規制部材が挿通される可撓性の外装部材と、導電体が配索される第一溝部と、第一溝部に隣接し、規制部材の端部を保持する第二溝部と、を有する保持部材と、を備える。
保持部材は、第一溝部と第二溝部とを仕切る仕切り壁部と、互いに対向しており、外装部材の端部を係止する一対の係止壁部と、第一溝部を構成する側壁部と、を有する。側壁部の高さ方向において、係止壁部は、側壁部よりも高い位置まで突出しており、かつ仕切り壁部は、係止壁部よりも高い位置まで突出している。本発明に係るワイヤハーネスによれば、仕切り壁部が最も高い位置まで突出しており、かつ側壁部が最も低いことで、導電体、規制部材、および外装部材を効率的に保持部材に対して組み付けることができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係るワイヤハーネスの斜視図である。 図2は、実施形態に係る外装部材、導電体、および規制部材の斜視図である。 図3は、実施形態に係る第一保持部材の斜視図である。 図4は、実施形態に係る第一保持部材の平面図である。 図5は、実施形態に係る第一保持部材の正面図である。 図6は、実施形態に係る第二保持部材の斜視図である。 図7は、実施形態に係る第二保持部材の平面図である。 図8は、実施形態に係る第二保持部材の正面図である。 図9は、第二保持部材に対する導電体、規制部材、および外装部材の組み付けを説明する斜視図である。 図10は、組み付け開始時の側面図である。 図11は、規制部材を第二溝部に収容する工程を示す側面図である。 図12は、規制部材を第二溝部に収容する工程を示す断面図である。 図13は、外装部材を係止壁部によって係止させる工程を示す側面図である。 図14は、導電体の配索が完了した状態の断面図である。 図15は、実施形態の第1変形例に係る規制部材の斜視図である。 図16は、実施形態の第2変形例に係る外装部材を示す平面図である。
以下に、本発明の実施形態に係るワイヤハーネスにつき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1から図14を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、ワイヤハーネスに関する。図1は、実施形態に係るワイヤハーネスの斜視図、図2は、実施形態に係る外装部材、導電体、および規制部材の斜視図、図3は、実施形態に係る第一保持部材の斜視図、図4は、実施形態に係る第一保持部材の平面図、図5は、実施形態に係る第一保持部材の正面図、図6は、実施形態に係る第二保持部材の斜視図、図7は、実施形態に係る第二保持部材の平面図、図8は、実施形態に係る第二保持部材の正面図、図9は、第二保持部材に対する導電体、規制部材、および外装部材の組み付けを説明する斜視図である。
図10は、組み付け開始時の側面図、図11は、規制部材を第二溝部に収容する工程を示す側面図、図12は、規制部材を第二溝部に収容する工程を示す断面図、図13は、外装部材を係止壁部によって係止させる工程を示す側面図、図14は、導電体の配索が完了した状態の断面図である。図12には、図11のXII−XII断面が示されている。
本実施形態に係るワイヤハーネスWHは、図1および図2に示すように、導電体1と、規制部材2と、外装部材3と、第一保持部材4と、第二保持部材5と、第一コネクタ24と、第二コネクタ25と、を有する。ワイヤハーネスWHは、車両100のステップ部材104に配置されている。ステップ部材104は、車両100の開口部に配置されている。上記開口部は、車体101に設けられた開口部であり、スライドドア103によって開閉される。ステップ部材104は、上記開口部の下端部に配置されており、車両100の車体101の一部を構成している。ステップ部材104は、例えば、合成樹脂によって成型されている。なお、図1に示すワイヤハーネスWH、第二保持部材5、スライドドア103、およびロアアーム6において、実線はスライドドア103の全閉状態を示し、2点鎖線はスライドドア103の全開状態を示す。
ステップ部材104において、車両上側の面を表面105と称し、車両下側の面を裏面106と称する。ワイヤハーネスWHは、ステップ部材104の裏面106側に配置されている。ステップ部材104の裏面106には、ガイド部107が設けられている。ガイド部107は、スライドドア103のスライド部11をガイドする一対の壁部107A,107Bを有する。ロアアーム6は、スライドドア103の下部に固定されたアームである。スライド部11は、ロアアーム6における車体中央側の先端部に設けられている。スライドドア103は、ガイド部107等によってガイドされながら、車体101に対して車両前後方向に沿ってスライドする。
ワイヤハーネスWHは、車両100の車体101側とスライドドア103とを電気的に接続する。ワイヤハーネスWHにおける車体101側の端部には、第一コネクタ24が設けられている。第一コネクタ24は、車体101に搭載されているバッテリ等の電源や制御装置と接続される。ワイヤハーネスWHにおけるスライドドア103側の端部には、第二コネクタ25が設けられている。第二コネクタ25は、スライドドア103に配置された装置と電気的に接続される。
図2に示すように、導電体1および規制部材2は、外装部材3に挿通されている。導電体1および規制部材2は、重ね合わされて外装部材3に挿通される。導電体1および規制部材2の両端部は、外装部材3から突出している。本実施形態の外装部材3は、蛇腹状に形成されたチューブである。外装部材3は、任意の箇所で自在に湾曲するように形成されている。
導電体1は、可撓性を有する。本実施形態の導電体1の形状は、板状または帯状である。本実施形態のワイヤハーネスWHは、導電体1としてFFC(Flexible Flat Cable)を有する。導電体1は、並列した複数の芯線と、複数の芯線を一体に覆う被覆とを有する。各芯線は、電力供給用の電源線や信号線として機能する。
規制部材2は、導電体1に沿って延在し、導電体1の経路を規制する可撓性の部材である。規制部材2は、例えば、導電体1の曲げ剛性よりも高い曲げ剛性を有する。本実施形態の規制部材2は、金属製の板状の部材である。規制部材2は、例えば、断面形状が矩形の平板状の部材や、断面形状が略円弧形状の板状の部材である。規制部材2は、例えば、導電体1の延在する経路が所望の経路から外れないように導電体1を支持する。
第一保持部材4は、車体101に固定される部材である。第一保持部材4は、例えば、絶縁性の合成樹脂によって形成される。第一保持部材4は、図3から図5に示すように、第一溝部41、第二溝部42、仕切り壁部43、係止壁部44、側壁部45、および底壁部46を有する。平面視における第一保持部材4の全体的な形状は、J字形状を左右反転させた形状である。
第一溝部41は、導電体1が配索される配索路である。第一溝部41は、側壁部45および底壁部46によって構成されている。側壁部45は、底壁部46の壁面46aから突出している。側壁部45は、第一側壁部45Aおよび第二側壁部45Bを有する。第一側壁部45Aと第二側壁部45Bとは互いに対向している。つまり、導電体1が配索される配索空間は、第一側壁部45A、第二側壁部45B、および底壁部46によって囲まれる。第一溝部41は、第一保持部材4における長手方向の一端部から他端部まで延在している。
係止壁部44は、側壁部45の延長線上に配置されている。係止壁部44は、第一壁部44Aおよび第二壁部44Bを有する。第一壁部44Aは、第一側壁部45Aとつながっている。第二壁部44Bは、第二側壁部45Bとつながっている。第一壁部44Aと第二壁部44Bとは互いに対向している。第一壁部44Aと第二壁部44Bとの間には、外装部材3が差し込まれる通路44Eがある。仕切り壁部43は、通路44Eの延長線上に配置されている。
第一壁部44Aは、突起44Cを有し、第二壁部44Bは、突起44Dを有する。係止壁部44は、突起44C,44Dによって外装部材3の端部を係止する。突起44C,44Dは、高さ方向Hに沿って延在している。高さ方向Hは、側壁部45、係止壁部44、および仕切り壁部43の高さ方向、すなわち各壁部43,44,45が底壁部46から突出する突出方向である。
突起44Cと突起44Dとは互いに対向する位置に形成されている。突起44C,44Dは、外装部材3の蛇腹形状の凹部に入り込んで外装部材3を係止する。突起44C,44Dは、導電体1の配索方向に沿って等間隔で複数配置されている。
第二溝部42は、規制部材2の端部を収容し、規制部材2の端部を保持する。第二溝部42は、第一溝部41に隣接して配置されている。仕切り壁部43は、底壁部46の壁面46aから突出している。仕切り壁部43は、矩形の平板状の壁部である。仕切り壁部43は、導電体1の配索経路に沿って直線状に延在している。本実施形態の仕切り壁部43は、第二側壁部45Bの延長線上に配置されている。第二側壁部45Bには、第一側壁部45Aから遠ざかる方向に向けて屈曲した屈曲部45cが設けられている。仕切り壁部43は、屈曲部45cに隣接して形成されている。仕切り壁部43が設けられている区間では、第一側壁部45A、底壁部46、および仕切り壁部43によって第一溝部41が形成されている。言い換えると、第一側壁部45Aと第二側壁部45Bとの間の空間部は、仕切り壁部43によって第一溝部41と第二溝部42とに仕切られている。
第二溝部42は、仕切り壁部43と第二側壁部45Bと、底壁部46とによって囲まれている。第二溝部42は、係止壁部44側に向けて開口している。また、第二溝部42は、仕切り壁部43の突出方向に向けて開口している。言い換えると、第二溝部42は、高さ方向Hにおける底壁部46側とは反対側が開口している。本実施形態の第二溝部42の形状は、平面視において略矩形である。
第二保持部材5は、スライドドア103に固定される部材である。第二保持部材5は、例えば、絶縁性の合成樹脂によって形成される。第二保持部材5は、図6から図8に示すように、第一溝部51、第二溝部52、仕切り壁部53、係止壁部54、側壁部55、および底壁部56を有する。
第一溝部51は、導電体1が配索される配索路である。第一溝部51は、側壁部55および底壁部56によって構成されている。側壁55は、底壁部56の壁面56aから突出している。側壁部55は、第一側壁部55Aおよび第二側壁部55Bを有する。第一側壁部55Aと第二側壁部55Bとは互いに対向している。つまり、導電体1が配索される配索空間は、第一側壁部55A、第二側壁部55B、および底壁部56によって囲まれる。第一溝部51は、第二保持部材5における長手方向の一端部から他端部まで延在している。
係止壁部54は、側壁部55の延長線上に配置されている。係止壁部54は、第一壁部54Aおよび第二壁部54Bを有する。第一壁部54Aは、後述する対向壁部57を介して第一側壁部55Aとつながっている。第二壁部54Bは、第二側壁部55Bとつながっている。第一壁部54Aと第二壁部54Bとは互いに対向している。第一壁部54Aと第二壁部54Bとの間には、外装部材3が差し込まれる通路54Eがある。仕切り壁部53は、通路54Eの延長線上に配置されている。
第一壁部54Aは、突起54Cを有し、第二壁部54Bは、突起54Dを有する。係止壁部54は、突起54C,54Dによって外装部材3の端部を係止する。突起54C,54Dは、高さ方向Hに延在しており、かつ互いに対向している。高さ方向Hは、側壁部55、係止壁部54、および仕切り壁部53の突出方向である。突起54C,54Dは、外装部材3の蛇腹形状の凹部に入り込んで外装部材3を係止する。突起54C,54Dは、導電体1の配索方向に沿って等間隔で複数配置されている。
第二溝部52は、規制部材2の端部を収容し、規制部材2の端部を保持する。第二溝部52は、第一溝部51に隣接して配置されている。仕切り壁部53は、底壁部56の壁面56aから突出している。仕切り壁部53は、矩形の平板状の壁部である。仕切り壁部53は、導電体1の配索経路に沿って直線状に延在している。第二保持部材5は、第二溝部52を構成する壁部として、更に、対向壁部57および奥壁部58を有する。対向壁部57は、仕切り壁部53と対向している。対向壁部57は、第一側壁部55Aと第一壁部54Aとをつないでいる。対向壁部57は、仕切り壁部53に向けて突出している複数の凸部57aを有する。凸部57aは、高さ方向Hに沿って延在している。凸部57aは、仕切り壁部53との間に規制部材2を挟み込み、規制部材2を保持する。本実施形態の規制部材2は、図12に示すように、断面形状が湾曲形状の板状部材である。規制部材2は、凸部57aと仕切り壁部53との間に、弾性変形しながら差し込まれる。
奥壁部58は、仕切り壁部53と対向壁部57とをつないでいる。仕切り壁部53、対向壁部57、および奥壁部58によって、平面視においてU字形状をなす一体の壁部が構成されている。奥壁部58は、仕切り壁部53および対向壁部57における係止壁部54側とは反対側の端部をつないでいる。第二溝部52は、係止壁部54側に向けて開口している。また、第二溝部52は、仕切り壁部53の突出方向に向けて開口している。言い換えると、第二溝部52は、高さ方向Hにおける底壁部56側とは反対側が開口している。本実施形態の第二溝部52の形状は、平面視において略矩形である。
図5に示すように、本実施形態の第一保持部材4では、仕切り壁部43、係止壁部44、および側壁部45の高さが互いに異なっている。高さ方向Hにおいて、係止壁部44は、側壁部45よりも高い位置まで突出している。また、高さ方向Hにおいて、仕切り壁部43は、係止壁部44よりも高い位置まで突出している。
図8に示すように、本実施形態の第二保持部材5では、仕切り壁部53、係止壁部54、および側壁部55の高さが互いに異なっている。高さ方向Hにおいて、係止壁部54は、側壁部55よりも高い位置まで突出している。また、高さ方向Hにおいて、仕切り壁部53は、係止壁部54よりも高い位置まで突出している。これにより、以下に説明するように、第一保持部材4および第二保持部材5に対して導電体1、規制部材2、および外装部材3を取り付けるときの作業性が向上する。
図9から図14を参照して、第二保持部材5に対して導電体1、規制部材2、および外装部材3を取り付ける取り付け方法について説明する。図9に示すように、導電体1、規制部材2、および外装部材3は、高さ方向Hに沿って移動しながら第二保持部材5に対して組み付けられる。導電体1、規制部材2、および外装部材3は、外装部材3の端部を係止壁部54と対向させ、かつ外装部材3から突出している導電体1を第一溝部51と対向させ、かつ規制部材2の一端2aを第二溝部52と対向させて、作業者によって保持される。
作業者は、図9に示す状態から、図10および図11に示すように、導電体1、規制部材2、および外装部材3を高さ方向Hに沿って第二保持部材5に近づけていく。作業者は、まず、規制部材2の一端2aを第二溝部52に差し込む。作業者は、図12に示すように、導電体1と規制部材2との隙間に仕切り壁部53の先端を差し込む。ここで、本実施形態の第二保持部材5では、係止壁部54および側壁部55は、仕切り壁部53の先端よりも下方に位置している。従って、図11に示すように、規制部材2が仕切り壁部53の先端と接触するときに、係止壁部54は外装部材3に干渉せず、かつ側壁部55は導電体1に干渉しない。よって、作業者は、容易に仕切り壁部53を規制部材2と導電体1との間に差し込むことができる。言い換えると、作業者は、規制部材2の先端2aを容易に第二溝部52に差し込んで、規制部材2と導電体1とを分離させることができる。
その後、作業者は、導電体1、規制部材2、および外装部材3を更に下降させていく。これにより、図13に示すように、外装部材3が係止壁部54に接触する。このときに、側壁部55は、導電体1よりも下方に位置しており、導電体1に干渉しない。よって、作業者は、第一壁部54Aと第二壁部54Bとの間に外装部材3の端部を容易に差し込むことができる。
その後、作業者は、導電体1、規制部材2、および外装部材3を更に下降させていき、導電体1を第一溝部51に配索する。このときに、既に規制部材2の先端2aは第二溝部52によって保持されており、外装部材3の端部は係止壁部54によって保持されている。よって、作業者は容易に導電体1を第一溝部51に配索することができる。例えば、第一溝部51が湾曲している場合に、第一溝部51の湾曲形状に沿わせて導電体1を湾曲させる作業が容易となる。以上の工程を経て、図14に示すように、規制部材2が第二溝部52に収容され、導電体1が第一溝部51に配索される。なお、本実施形態の第二保持部材5では、対向壁部57の凸部57aと仕切り壁部53との間に規制部材2が挟み込まれる。規制部材2は、自らの弾性復元力によって仕切り壁部53および凸部57aを押圧する。
その後、第二保持部材5に対してカバー8が取り付けられる。カバー8は、第二保持部材5を覆う部材である。カバー8は、第一溝部51および第二溝部52を覆い、第二保持部材5と協働して導電体1および規制部材2を収容する。また、カバー8は、第二保持部材5と協働して外装部材3の端部を保持する。
このように、本実施形態のワイヤハーネスWHは、規制部材2、外装部材3、および導電体1を第二保持部材5に対して段階的に組み付けていくことができる。はじめに第二溝部52に規制部材2が差し込まれることで、作業者は、規制部材2を保持しておく必要がなくなり、作業性が向上する。次に、第一壁部54Aと第二壁部54Bとの間に外装部材3が差し込まれることで、作業者は、外装部材3を保持しておく必要がなくなり、作業性が向上する。
比較例として、仕切り壁部53の高さ位置と、係止壁部54の高さ位置と、側壁部55の高さ位置とが同じである構成を想定する。この場合、作業者は、規制部材2を第二溝部52に差し込む作業、外装部材3を第一壁部54Aと第二壁部54Bとの間に差し込む作業、および導電体1を第一溝部51に配索する作業、を同時に進行させる必要がある。これにより、作業者の作業負荷が高くなり、作業効率が低下する。これに対して、本実施形態のワイヤハーネスWHによれば、導電体1、規制部材2、および外装部材3を第二保持部材5に対して組み付ける作業の作業負荷が低く、作業効率が向上する。
第一保持部材4に対する導電体1、規制部材2、および外装部材3の組み付けも上記と同様の手順でなされる。第一保持部材4に対する導電体1、規制部材2、および外装部材3の組み付け作業も効率良く行うことができる。第一保持部材4に対して導電体1、規制部材2、および外装部材3が組み付けられると、第一保持部材4に対してカバーが取り付けられる。
以上説明したように、本実施形態のワイヤハーネスWHは、導電体1と、規制部材2と、外装部材3と、保持部材(第一保持部材4、第二保持部材5)と、を有する。導電体1は、車両100の車体101側と、車両100に搭載され、車体101に対してスライドするスライドドア103と、を接続する可撓性の導電体である。スライドドア103は、車体101に対してスライドする移動体の一例である。
規制部材2は、導電体1に沿って延在し、導電体1の経路を規制する可撓性の部材である。外装部材3は、導電体1および規制部材2が挿通される可撓性の部材である。保持部材は、導電体1が配索される第一溝部41,51と、第一溝部41,51に隣接し、規制部材2の端部を保持する第二溝部42,52と、を有する。保持部材は、第一溝部41,51と第二溝部42,52とを仕切る仕切り壁部43,53と、一対の係止壁部44,54と、側壁部45,55と、を有する。係止壁部44,54は、互いに対向している一対の壁部であり、外装部材3の端部を係止するる。側壁部45,55は、第一溝部41,51を構成する壁部である。
側壁部45,55の高さ方向Hにおいて、係止壁部44,54は、側壁部45,55よりも高い位置まで突出している。仕切り壁部43,53は、係止壁部44,54よりも高い位置まで突出している。本実施形態のワイヤハーネスWHによれば、規制部材2の端部を第二溝部42,52に収容する収容工程、外装部材3の端部を係止壁部44,54によって係止させる係止工程、および導電体1を第一溝部41,51に配索する配索工程、を順番にかつ容易に行うことが可能となる。よって、本実施形態のワイヤハーネスWHは、ワイヤハーネスWHの組み立て作業を効率化できるという効果を奏する。
本実施形態の仕切り壁部43,53は、導電体1の配索経路に沿って延在する平板状の壁部である。仕切り壁部43,53は、例えば、側壁部54,55の延在方向に沿って延在するように形成される。仕切り壁部43,53が導電体1の配索経路に沿った平板状の壁部であることにより、導電体1と規制部材2との間に容易に仕切り壁部43,53を差し込むことが可能となり、収容工程の作業性が向上する。
本実施形態の仕切り壁部43,53は、一対の係止壁部44,54の間に形成されている通路44E,54Eの延長線上に配置されている。従って、導電体1、規制部材2、および外装部材3を直線状にした状態で収容工程および係止工程を行うことができる。よって、ワイヤハーネスWHの組立作業が効率化される。
本実施形態の第二保持部材5は、仕切り壁部53と対向しており、第二溝部52を構成する対向壁部57を有する。対向壁部57は、仕切り壁部53に向けて突出しており、仕切り壁部53との間に規制部材2を挟み込む凸部57aを有する。凸部57aと仕切り壁部53との間に規制部材2が挟み込まれることで、規制部材2の姿勢が安定する。
本実施形態の第二溝部42,52は、仕切り壁部43,53の突出方向、および係止壁部44,54へ向かう方向、の二方向に向けて開口している。これにより、規制部材2を仕切り壁部43,53に沿わせて容易に第二溝部42,52に差し込むことができる。
[実施形態の第1変形例]
実施形態の第1変形例について説明する。図15は、実施形態の第1変形例に係る規制部材の斜視図である。上記実施形態の規制部材2に代えて、本変形例の規制部材7が用いられてもよい。
第1変形例の規制部材7は、合成樹脂等の樹脂材料によって形成されている。規制部材7は、可撓性を有する板状部71、および脚部72を有する。板状部71は、可撓性を有している。脚部72は、板状部71から板厚方向の一方側に向けて突出している。脚部72は、板状部71における幅方向の両端に配置されており、かつ板状部71の長手方向に沿って間隔をあけて配置されている。脚部72は、板状部71が板厚方向の一方側へ向けて湾曲すること(矢印Y1)を許容し、かつ板状部71が板厚方向の他方側へ向けて湾曲すること(矢印Y2)を規制する。板状部71が矢印Y2で示すように湾曲しようとした場合、隣接する脚部72同士が当接して板状部71の曲りを規制する。
なお、規制部材の材質や形状は、例示した規制部材2,7の材質や形状には限定されない。規制部材は、導電体1の経路を規制する部材であればよく、板状、棒状、筒状等の様々な形状の規制部材が使用可能である。第二溝部42,52の形状は、使用される規制部材の形状や個数に応じて適宜設計される。
[実施形態の第2変形例]
実施形態の第2変形例について説明する。図16は、実施形態の第2変形例に係る外装部材を示す平面図である。実施形態の第2変形例に係る外装部材3は、蛇腹部31、筒部32、およびフランジ部33を有する。蛇腹部31、筒部32、およびフランジ部33は、絶縁性の合成樹脂等によって一体に形成されている。
蛇腹部31は、蛇腹形状に形成された部分であり、可撓性を有する。筒部32は、蛇腹部31の端部につながっている。筒部32は、円筒形状に形成されている。筒部32の曲げ剛性は、蛇腹部31の曲げ剛性よりも高い。フランジ部33は、筒部32の端部から半径方向の外側に向けて突出している。第2変形例の外装部材3では、フランジ部33が係止壁部44,54によって係止される。
可撓性を有する蛇腹部31と、曲げ剛性が高い筒部32が組み合わせられることで、導電体1の経路が規制しやすくなる。筒部32は、導電体1の曲りを規制する機能や、導電体1の延在方向を所定の方向に規制する機能などを有する。外装部材3によって導電体1の経路が規制されることから、規制部材2の軽量化等が可能となる。
[実施形態の第3変形例]
実施形態の第3変形例について説明する。導電体1は、例示したFFCには限定されない。導電体1として、丸電線や平型電線、その他の電線が用いられてもよい。車体101に対してスライドする移動体は、スライドドア103には限定されない。移動体は、例えば、スライド可能なシートであってもよい。つまり、ワイヤハーネスWHは、スライド式のシートと車体101側とを接続する用途に用いられてもよい。
上記の実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1 導電体
2 規制部材
3 外装部材
4 第一保持部材
5 第二保持部材
6 ロアアーム
8 カバー
11 スライド部
24 第一コネクタ
25 第二コネクタ
41 第一溝部
42 第二溝部
43 仕切り壁部
44 係止壁部
44A:第一壁部、 44B:第二壁部、 44C,44D:突起、 44E:通路
45 側壁部
45A:第一側壁部、 45B:第二側壁部
46 底壁部
51 第一溝部
52 第二溝部
53 仕切り壁部
54 係止壁部
54A:第一壁部、 54B:第二壁部、 54C,54D:突起、 54E:通路
55 側壁部
55A:第一側壁部、 55B:第二側壁部
56 底壁部
57 対向壁部
57a 凸部
58 奥壁部
100 車両
101 車体
103 スライドドア
104 ステップ部材
105 表面
106 裏面
107 ガイド部
107A,107B 壁部
H 高さ方向
WH ワイヤハーネス

Claims (5)

  1. 車両の車体側と、前記車両に搭載され、前記車体に対してスライドする移動体と、を接続する可撓性の導電体と、
    前記導電体に沿って延在し、前記導電体の経路を規制する可撓性の規制部材と、
    前記導電体および前記規制部材が挿通される可撓性の外装部材と、
    前記導電体が配索される第一溝部と、前記第一溝部に隣接し、前記規制部材の端部を保持する第二溝部と、を有する保持部材と、
    を備え、
    前記保持部材は、前記第一溝部と前記第二溝部とを仕切る仕切り壁部と、互いに対向しており、前記外装部材の端部を係止する一対の係止壁部と、前記第一溝部を構成する側壁部と、を有し、
    前記側壁部の高さ方向において、前記係止壁部は、前記側壁部よりも高い位置まで突出しており、かつ前記仕切り壁部は、前記係止壁部よりも高い位置まで突出している
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 前記仕切り壁部は、前記導電体の配索経路に沿って延在する平板状の壁部である
    請求項1に記載のワイヤハーネス。
  3. 前記仕切り壁部は、一対の前記係止壁部の間に形成されている通路の延長線上に配置されている
    請求項2に記載のワイヤハーネス。
  4. 前記保持部材は、前記仕切り壁部と対向しており、前記第二溝部を構成する対向壁部を有し、
    前記対向壁部は、前記仕切り壁部に向けて突出しており、前記仕切り壁部との間に前記規制部材を挟み込む凸部を有する
    請求項1から3の何れか1項に記載のワイヤハーネス。
  5. 前記第二溝部は、前記仕切り壁部の突出方向、および前記係止壁部へ向かう方向、の2方向に向けて開口している
    請求項1から4の何れか1項に記載のワイヤハーネス。
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