JP2024041169A - 外装アッセンブリ、及び、ワイヤハーネス - Google Patents

外装アッセンブリ、及び、ワイヤハーネス Download PDF

Info

Publication number
JP2024041169A
JP2024041169A JP2022145826A JP2022145826A JP2024041169A JP 2024041169 A JP2024041169 A JP 2024041169A JP 2022145826 A JP2022145826 A JP 2022145826A JP 2022145826 A JP2022145826 A JP 2022145826A JP 2024041169 A JP2024041169 A JP 2024041169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base member
exterior material
movable exterior
movable
storage space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022145826A
Other languages
English (en)
Inventor
宏介 友定
Kosuke Tomosada
章 椿
Akira Tsubaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2022145826A priority Critical patent/JP2024041169A/ja
Priority to US18/459,826 priority patent/US20240083370A1/en
Priority to FR2309237A priority patent/FR3139675A1/fr
Priority to DE102023208764.2A priority patent/DE102023208764A1/de
Priority to CN202311171712.5A priority patent/CN117712945A/zh
Publication of JP2024041169A publication Critical patent/JP2024041169A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • H02G3/0406Details thereof
    • H02G3/0418Covers or lids; Their fastenings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】プロテクタに対する可動外装材の取り付け性を考慮しつつ、プロテクタと可動外装材との間の接続状態を適正に保つことができる外装アッセンブリ、及び、ワイヤハーネスを提供することを目的とする。【解決手段】ワイヤハーネスWHに適用される外装アッセンブリ1は、配索材Wが挿通されるベース部材110、及び、カバー部材120を含むプロテクタ100と、ベース部材110に対して可動可能に取り付けられ、収納空間部110Sに収納された配索材Wの端部を挿通可能な可動外装材200とを有し、カバー部材120は、ベース部材110に組み付けられた状態で、収納空間部110S側に突出して形成され、可動外装材200のベース部材110との接続部分200Cに当接させることでベース部材110と可動外装材200との接続状態を維持する位置決め部121を有することを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、外装アッセンブリ、及び、ワイヤハーネスに関する。
例えば、特許文献1には、複数の単位部材(可動外装材)を相対回動可能に連結し、その内部に配索材を挿通させることで、当該配索材を屈曲可能に保持するケーブルチェーン(キャタピラ状の可動外装材)が開示されている。
特開2019-74153号公報
ところで、上述の特許文献1に記載のキャタピラ状の可動外装材は、プロテクタなどのその他の外装材に取り付けた状態で使用する場合、プロテクタに対する取り付け性を考慮しつつ、プロテクタとの間の接続状態を保つという点で、更なる改善の余地があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、プロテクタに対する可動外装材の取り付け性を考慮しつつ、プロテクタと可動外装材との間の接続状態を適正に保つことができる外装アッセンブリ、及び、ワイヤハーネスを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る外装アッセンブリは、壁部により形成され、導電性を有する配索材が軸方向に沿って挿通される収納空間部、及び、当該収納空間部と外部とを連通する開口部を有するベース部材と、前記ベース部材に組み付けられることで前記開口部を閉鎖可能なカバー部材とを含むプロテクタと、前記ベース部材に対して可動可能に取り付けられ、前記収納空間部に収納された前記配索材の端部を内部に挿通可能な可動外装材とを備え、前記カバー部材は、前記可動外装材が取り付けられた前記ベース部材に組み付けられた状態で、前記収納空間部側に突出して形成され、前記可動外装材の前記ベース部材との接続部分に当接させることで前記ベース部材と前記可動外装材との接続状態を維持する位置決め部を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るワイヤハーネスは、導電性を有する配索材と、前記配索材に外装される外装アッセンブリとを備え、外装アッセンブリは、壁部により形成され、前記配索材が軸方向に沿って挿通される収納空間部、及び、当該収納空間部と外部とを連通する開口部を有するベース部材と、前記ベース部材に組み付けられることで前記開口部を閉鎖可能なカバー部材とを含むプロテクタと、前記ベース部材に対して可動可能に取り付けられ、前記収納空間部に収納された前記配索材の端部を内部に挿通可能な可動外装材とを有し、前記カバー部材は、前記可動外装材が取り付けられた前記ベース部材に組み付けられた状態で、前記収納空間部側に突出して形成され、前記可動外装材の前記ベース部材との接続部分に当接させることで前記ベース部材と前記可動外装材との接続状態を維持する位置決め部を有することを特徴とする。
本発明に係る外装アッセンブリ、及び、ワイヤハーネスは、プロテクタに対する可動外装材の取り付け性を考慮しつつ、プロテクタと可動外装材との間の接続状態を保つことができる、という効果を奏する。
図1は、実施形態に係る外装アッセンブリが適用されるワイヤハーネスの概略構成を表す分解斜視図である。 図2は、実施形態に係る外装アッセンブリが適用されるワイヤハーネスの概略構成を表す上面図である。 図3は、実施形態に係る外装アッセンブリが適用されるワイヤハーネスの概略構成を表す断面図である。 図4は、実施形態に係る外装アッセンブリの組み付け時の動作について説明する図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1に示すワイヤハーネスWHは、例えば、車両に搭載される各装置間の接続のために、電源供給や信号通信に用いられる複数の配索材Wを束にして集合部品とし、コネクタ等で複数の配索材Wを各装置に接続するようにしたものである。
ワイヤハーネスWHは、複数の配索材Wと、当該配索材Wに外装される外装アッセンブリ1とを備える。また、外装アッセンブリ1は、プロテクタ100と、当該プロテクタ100に取り付けられる可動外装材200とを有する。なお、ワイヤハーネスWH、及び、
外装アッセンブリ1は、この他、さらに、グロメット、固定具、コネクタ等を含んで構成されてもよい。
配索材Wは、例えば、導電性を有する複数の金属素線を束ねた芯線を、絶縁被覆部によって被覆した絶縁電線である。なお、配索材Wは、複数の絶縁電線を束ねたものであってもよい。また、配索材Wは、導電性を有する金属棒を絶縁被覆部によって被覆した絶縁金属棒であってもよい。
プロテクタ100は、絶縁性を有する樹脂材料等によって形成され、配索材Wを収納することで当該配索材Wを保護するものである。プロテクタ100は、車両に固定されることで、配索材Wの配索経路を規制する部材として使用される。図1に示すように、プロテクタ100は、配索材Wが挿通される収納空間部110Sを有するベース部材110と、当該ベース部材110に組み付けられるカバー部材120とを備える。
可動外装材200は、絶縁性を有する樹脂材料等によって形成され、多数連結されることでキャタピラ状になるものであり、プロテクタ100の端部に対して可動可能に取り付けられ、その内部に配索材Wを挿通させることで当該配索材Wを保護するものである。なお、本実施形態を示す各図面には、説明の便宜上、キャタピラ状の可動外装材200の端部に位置しプロテクタ100に取り付けられる一の可動外装材200のみを示している。配索材Wは、スライドドア、スライドシート、サンルーフなどの可動部品に接続され、当該可動部品の動きに併せて、その延在方向が変化する。可動外装材200は、配索材Wを直線状態や屈曲状態で保持しつつ、当該配索材Wをプロテクタ100から可動部品まで案内することができる部材として使用される。
そして、本実施形態の外装アッセンブリ1は、プロテクタ100と可動外装材200との間の接続状態を維持するための構造として、カバー部材120に位置決め部121を設けている。そして、外装アッセンブリ1は、位置決め部121が可動外装材200のベース部材110との接続部分に当接するようにカバー部材120を組み付けることで、プロテクタ100に対する可動外装材200の取り付け性を考慮しつつ、プロテクタと可動外装材との間の接続状態を適正に保つことできる構成を実現したものである。以下、図1~図3を参照して外装アッセンブリ1の各構成について詳細に説明する。
なお、以下の説明では、互いに第1方向、第2方向、及び、第3方向のうち、第1方向を「長さ方向X」といい、第2方向を「幅方向Y」といい、第3方向を「高さ方向Z」という。長さ方向Xと幅方向Yと高さ方向Zとは、相互に直交する。長さ方向Xは、典型的には、プロテクタ100に挿通された配索材Wの軸方向、プロテクタ100のベース部材110に対する可動外装材200の取り付け方向等に相当する。また、高さ方向Zは、ベース部材110に対するカバー部材120の着脱方向、ベース部材110の開口部110T(後述にて説明する)の開口方向等に相当する。以下の説明で用いる各方向は、特に断りのない限り、外装アッセンブリ1の各部が組み付けられた状態での方向として説明する。
また、長さ方向Xにおいて一方側とは、外装アッセンブリ1の各部が組み付けられた状態で可動外装材200が位置する側等に相当する。また、高さ方向Zにおいて上側とは、外装アッセンブリ1の各部が組み付けられた状態でプロテクタ100のカバー部材120が位置する側等に相当し、高さ方向Zにおいて下側とは、外装アッセンブリ1の各部が組み付けられた状態でプロテクタ100のベース部材110が位置する側等に相当する。
[プロテクタ100]
ベース部材110は、図1~図3に示すように、壁部110Kとして、ベース部材側側壁部111A、111B(以下、単に側壁部と称する)、及び、底壁部112を含んで構成される。ベース部材110は、側壁部111A、111B、及び、底壁部112が一体となって、高さ方向Zに沿った断面形状がU字状に形成される。そのため、ベース部材110は、内部空間としての収納空間部110S(図1、図3を参照)と、高さ方向Zに開口する開口部110T(図1、図3を参照)と、長さ方向Xに開口する挿通開口部110UA、110UB(図2を参照)とを有している。
側壁部111A、111Bは、長さ方向X及び高さ方向Zに沿って延在し、幅方向Yが板厚方向となる略矩形板状に形成され、開口部110Tの開口方向と交差する幅方向Yに沿って間隔をあけて配置され、相互に対向して位置する。また、側壁部111A、111Bは、それぞれが凹状部位、凸状部位、湾曲部位、又は、屈曲部位等を含む様々な形状をなしている。
底壁部112は、長さ方向X及び幅方向Yに沿って延在し、高さ方向Zが板厚方向となる略矩形板状に形成され、開口部110Tの開口方向である高さ方向Zに沿って、当該開口部110Tと間隔をあけて配置され、対向して位置する。また、底壁部112は、幅方向Yに対して側壁部111A、111Bの間に位置し、幅方向Yの両端部がそれぞれ各側壁部111A、111Bと接続される。より詳しく言えば、底壁部112は、幅方向Yの一方の端部から側壁部111Aが高さ方向Zに沿って立設され、幅方向Yの他方の端部から側壁部111Bが高さ方向Zに沿って立設される。
なお、本実施形態の側壁部111A、111Bは、図1に示すように、底壁部112の長さ方向Xの一方側の端部から突出して形成される端部111Aa、111Baを有し、当該端部111Aa、111Baにそれぞれ形成される嵌合孔部110Hを含んで構成されている。嵌合孔部110Hは、幅方向Yに沿って貫通する孔部分であり、後述にて説明する可動外装材200の接続部分200Cと接続する部分として使用される。
収納空間部110Sは、側壁部111A、111B、及び、底壁部112によって区画、形成される部分である。本実施形態のプロテクタ100は、長さ方向Xの端部に位置する挿通開口部110UA、110UBを介して、収納空間部110Sに配索材Wを挿通させることで、配索材Wを長さ方向Xに沿って配索することができる。なお、ここでいう収納空間部110Sとは、壁部110Kを構成する壁部のいずれかによって配索材Wを保持することができる部分を意味する。そのため、収納空間部110Sは、複数の壁部によって囲まれる空間、対向して位置する壁部によって区画される空間、一の壁部の壁面に沿って位置する空間などを含む。
開口部110Tは、一対の側壁部111A、111Bによって区画、形成される部分であり、各側壁部側壁部111A、111Bの高さ方向Zにおいて上側に位置する端部によって挟まれる部分である。本実施形態のプロテクタ100は、ベース部材110にカバー部材120が組み付けられると、カバー部材120によって開口部110Tの長さ方向Xにおいて一方側が部分的に塞がれ、当該開口部110Tに対応して位置する収納空間部110Sの長さ方向Xにおいて一方側が部分的に覆われる。そのため、プロテクタ100は、ベース部材110の壁部110Kと、カバー部材120の壁部120K(後述にて説明する)によって囲われる内部空間に配索材Wを収納することで、当該配索材Wを保持する部分と、壁部110Kのみで配索材Wを保持する部分を有している。
挿通開口部110UA、110UBは、一対の側壁部111A、111Bによって区画、形成される部分である。挿通開口部110UAは、各側壁部111A、111Bの長さ方向Xにおいて一方側(図2でいう右側)の端部によって挟まれ、挿通開口部110UBは、当該壁部111A、111Bの長さ方向Xにおいて他方側(図2でいう左側)の端部によって挟まれる。
一方で、カバー部材120は、図1~図3に示すように、壁部120Kによって構成される。また、カバー部材120は、ベース部材110に組み付けられた状態で、ベース部材110の開口部110Tを幅方向Yに閉塞可能な大きさに形成される。また、カバー部材120は、ベース部材110の開口部110Tを長さ方向Xに沿って部分的に閉塞させた状態(図2等を参照)で、高さ方向Zが板厚方向となる板状に形成される。このとき、カバー部材120は、ベース部材110の各側壁部111A、111Bに対して係止機構130を介して係止される。そのため、カバー部材120は、ベース部材110の開口部110Tを閉塞させる閉塞位置で保持され、高さ方向Zに沿って底壁部112と間隔をあけて配置され、対向して位置する。
なお、係止機構130は、ベース部材110の各側壁部111A、111Bに設けられる複数の係止片131と、各係止片131に対応するようにカバー部材120に設けられる被係止片132とを含んで構成される(図1、図3等を参照)。ベース部材110は、各係止片131に形成された孔部が、カバー部材120の被係止片132に形成された突起部を係止することで、係止機構130を介してカバー部材120を係止することができる。
次に、カバー部材120に設けられる位置決め部121の構成について説明する。
位置決め部121は、カバー部材120の内面側から突出して形成される突起部分である。位置決め部121は、カバー部材120がベース部材110に組み付けられた状態で、長さ方向Xに沿って延在し、かつ、幅方向Yに対して一対の側壁部111A、111Bの間に渡って延在する。また、位置決め部121は、カバー部材120がベース部材10に組み付けられた状態で、高さ方向Zに対して各側壁部111A、111Bの各々に沿って形成される。
[可動外装材200]
可動外装材200は、図1~図3に示すように、壁部200Kとして、一対の可動外装材側側壁部201A、201B(以下、単に側壁部と称する)、及び、一対の連結壁部202A、202Bを含んで構成される。可動外装材200は、側壁部201A、201B、及び、連結壁部202A、202Bが一体となって、筒状に形成される。そのため、可動外装材200は、内部空間としての収納空間部200S(図1を参照)と、長さ方向Xに開口する挿通開口部200UA、200UB(図2を参照)とを有している。なお、本実施形態のキャタピラ状の可動外装材200は、プロテクタ100の端部に対して可動可能に取り付けられており、配索材Wが接続されている可動部品の動きに併せて直線状態や屈曲状態となり得る。ただし、以下の説明において、可動外装材200の各部を説明する際には、便宜上、可動外装材200が長さ方向Xに沿って延在している状態(すなわち、直線状態)である場合を説明する。
側壁部201A、201Bは、ベース部材110に取り付けられた状態で、長さ方向X及び高さ方向Zに沿って延在し、幅方向Yが板厚方向となる板状に形成され、幅方向Yに沿って間隔をあけて配置され、相互に対向して位置する。
連結壁部202A、202Bは、長さ方向X及び幅方向Yに沿って延在し、高さ方向Zが板厚方向となる板状に形成され、高さ方向Zに沿って間隔をあけて配置され、相互に対対向して位置する。また、連結壁部202A、202Bは、幅方向Yに対して側壁部201A、201Bの間に位置し、幅方向Yの両端部がそれぞれ各側壁部201A、201Bと接続される。より詳しく言えば、連結壁部202A、202Bの各々は、幅方向Yの一方の端部から側壁部111Aが高さ方向Zに沿って立設され、幅方向Yの他方の端部から側壁部111Bが高さ方向Zに沿って立設される。
なお、本実施形態の可動外装材200は、連結壁部202A、202Bの各々の長さ方向Xの各端部から突出して形成される側壁部201A、201Bの端部を有し、各端部に形成される凹凸部分を各部材に対する接続部分として使用する。
より詳しく言えば、側壁部201A、201Bは、ベース部材110に取り付けられた状態で、長さ方向Xにおいて一方側(他の可動外装材200側)に突出して形成される端部201Aa、201Baを有し、当該端部にそれぞれ形成される嵌合孔部200H(図1を参照)を含んで構成される。また、側壁部201A、201Bは、ベース部材110に取り付けられた状態で、長さ方向Xにおいて他方側(ベース部材110側)に突出して形成される端部201Ab、201Bbを有し、当該端部にそれぞれ形成される嵌合突起部200P(図1を参照)を含んで構成される。なお、端部201Ab、201Bbは、一対のベース部材側側壁部111A、111Bの端部111Aa、111Baと向かい合って位置し、ベース部材110に取り付けられた状態で、当該端部111Aa、111Baと重なって配置される端部である。そのため、キャタピラ状の可動外装材200の端部に位置する一の可動外装材200の端部201Ab、201Bb、及び、端部201Ab、201Bbに形成される嵌合突起部200Pは、ベース部材110に対する接続部分200Cとして使用することができる。
なお、嵌合孔部200Hは、ベース部材110に取り付けられた状態で、幅方向Yに沿って貫通する孔部分であり、他の可動外装材200に形成された嵌合突起部200Pに接続される部分として使用される。
また、嵌合突起部200Pは、ベース部材110に取り付けられた状態で、幅方向Yの外方(収納空間部200Sが位置する側とは反対側)に向かって突出して形成される突起部分である。嵌合突起部200Pは、ベース部材110に形成される嵌合孔部110H、または、他の可動外装材200に形成される嵌合孔部200Hに挿入可能にそれぞれ構成され、各孔部に挿入されることで、各部材に接続される部分として使用される。
収納空間部200Sは、側壁部201A、201B、及び、連結壁部202A、202Bによって区画、形成される部分である。本実施形態の可動外装材200は、長さ方向Xの端部に位置する挿通開口部200UA、200UBを介して、収納空間部200Sに配索材Wを挿通させることで、配索材Wを長さ方向Xに沿って配索することができる。なお、ここでいう収納空間部200Sとは、壁部200Kを構成する壁部のいずれかによって配索材Wを保持することができる部分を意味する。そのため、収納空間部110Sは、複数の壁部によって囲まれる空間、対向して位置する壁部によって区画される空間などを含む。
挿通開口部200UA、200UBは、一対の側壁部201A、201Bによって区画、形成される部分である。挿通開口部200UAは、各側壁部201A、201Bの長さ方向Xにおいて一方側の端部201Aa、201Ba(図1を参照)によって挟まれ、挿通開口部201Bは、当該壁部201A、201Bの長さ方向Xにおいて他方側の端部201Ab、201Bb(図1を参照)によって挟まれる。
次に、外装アッセンブリ1の組み付け時の動作について説明する。
まず、作業者は、図4に示すように、ベース部材110の端部にキャタピラ状の可動外装材200の端部に位置する一の可動外装材200の接続部分200Cを接続することで、可動外装材200をベース部材110に取り付ける。このとき、可動外装材200は、接続部分200Cがベース部材110の挿通開口部110UA側から挿入されることで、一対の側壁部201A、201Bの端部201Ab、201Bbが一対の側壁部111A、111Bに沿って収納空間部110S側に配置される(図3を参照)。また、可動外装材200は、端部201Ab、201Bbに形成された嵌合突起部200Pが、側壁部201A、201Bの幅方向Yの外方に位置する側壁部111A、111Bの嵌合孔部110Hにそれぞれ挿入されることで、ベース部材110に対して可動可能に取り付けられる。また、可動外装材200は、接続部分200Cを介してベース部材110に取り付けられることで、収納空間部200Sとベース部材110の収納空間部110Sを連通させることができる。
そして、作業者は、ベース部材110とキャタピラ状の可動外装材200に複数の配索材Wを挿通させ、各収納空間部110S、200Sに配索材Wの各々を挿通させた状態で、当該ベース部材110にカバー部材120を組み付ける。このとき、カバー部材120の位置決め部121は、ベース部材110の開口部110Tから挿入されると、底壁部112側に向かって押し込まれることで、当該ベース部材110に組み付けられた状態で収納空間部110S側に突出して位置する(図3を参照)。また、カバー部材120の位置決め部121は、ベース部材110と可動外装材200との接続部分において、側壁部111A、111Bの幅方向Yの内方に位置する一対の側壁部201A、201Bの間に渡って延在し、高さ方向Zに対して側壁部201A、201Bの各々に沿って延在する(図3を参照)。そのため、外装アッセンブリ1は、可動外装材200の接続部分200Cが嵌合孔部110Hから外れる方向、すなわち、収納空間部110S側に変形しようとすると、接続部分200Cを位置決め部121に当接させることで、当該変形を規制することができる。また、外装アッセンブリ1は、位置決め部121によって開口部110Tを幅方向Yに対して塞ぐことで(図3を参照)、収納空間部110Sに収納された配索材Wの各々が開口部110Tに向かって移動し、当該開口部110Tから外部へ飛び出すことを防止することができる。
以上で説明したワイヤハーネスWHは、導電性を有する配索材Wと、配索材Wに外装される外装アッセンブリ1とを備え、外装アッセンブリ1は、壁部110Kにより形成され、配索材Wが軸方向(長さ方向X)に沿って挿通される収納空間部110S、及び、当該収納空間部110Sと外部とを連通する開口部110Tを有するベース部材110と、ベース部材110に組み付けられることで開口部110Tを閉鎖可能なカバー部材120とを含むプロテクタ100と、ベース部材110に対して可動可能に取り付けられ、収納空間部110Sに収納された配索材Wの端部を内部に挿通可能な可動外装材200とを有する。また、カバー部材120は、可動外装材200が取り付けられたベース部材110に組み付けられた状態で、収納空間部110S側に突出して形成され、可動外装材200のベース部材110との接続部分200Cに当接させることでベース部材110と可動外装材200との接続状態を維持する位置決め部121を有する。
このような構成によれば、ワイヤハーネスWH、及び、外装アッセンブリ1は、カバー部材120の位置決め部121を収納空間部110S側に変形しようとする可動外装材200の接続部分200Cに当接させることで、当該変形を規制することができる。そのため、ワイヤハーネスWH、及び、外装アッセンブリ1は、プロテクタと可動外装材との間の接続状態を適正に保つことができる。
さらに言えば、ワイヤハーネスWH、及び、外装アッセンブリ1は、プロテクタ100に対する可動外装材200の取り付け性を考慮しつつ、プロテクタ100と可動外装材200との間の接続状態を適正に保つことができる。一般的に、可動外装材がプロテクタなどのその他の外装材の端部に取り付けられる場合、可動外装材の取り付けやすさのみを考えて、可動外装材の接続部分の形状を決定すると、プロテクタとの間に発生する嵌合力を十分に確保することができない虞がある。そのため、可動外装材は、プロテクタに取り付けられた後に、当該プロテクタから外れる方向に変形しやすくなり、プロテクタとの間の接続状態を適正に保つことができないという問題が生じた。そこで、本実施形態のワイヤハーネスWH、及び、外装アッセンブリ1は、ベース部材110に可動外装材200を取り付け、ベース部材110と可動外装材200との間の接続状態をベース部材110に組付けられるカバー部材120の位置決め部121によって保つことで、これらの問題を解決した。このような構成によれば、ワイヤハーネスWH、及び、外装アッセンブリ1は、作業者の作業効率を向上させつつ、プロテクタ100と可動外装材200との間の接続強度を十分に確保することができる。
さらに、以上で説明したワイヤハーネスWH、及び、外装アッセンブリ1のベース部材110は、開口部110Tの開口方向である高さ方向Zと交差する幅方向Yに沿って相互に対向する一対の側壁部111A、111B(ベース部材側側壁部)を含み、可動外装材200は、ベース部材110に取り付けられた状態で、幅方向Yに沿って相互に対向し、かつ、一対の側壁部111A、111Bに沿って収納空間部110S側に配置される一対の側壁部201A、201B(可動外装材側側壁部)を含んで構成される。また、一対の側壁部111A、111Bは、軸方向Xの一方側の端部111Aa、111Baに位置し、幅方向Yに沿って貫通する嵌合孔部110Hをそれぞれ有し、一対の側壁部201A、201Bは、ベース部材110側の端部201Ab、201Bbであって接続部分200Cを構成する端部201Ab、201Bbに位置し、幅方向Yの外方に向かって突出して形成され、嵌合孔部110Hに挿入可能に構成される嵌合突起部200Pをそれぞれ有する。また、位置決め部121は、可動外装材200が取り付けられたベース部材110に組み付けられた状態で、幅方向Yに対して一対の側壁部201A、201Bの間に渡って延在し、かつ、開口方向である高さ方向Zに対して側壁部201A、201Bの各々に沿って形成される突起部分を有する。
このような構成によれば、ワイヤハーネスWH、及び、外装アッセンブリ1は、可動外装材200の接続部分200Cが、幅方向Yの内方側に位置する収納空間部110S側に変形しようとすると、接続部分200Cを位置決め部121に当接させることで、当該変形を規制することができる。そのため、ワイヤハーネスWH、及び、外装アッセンブリ1は、プロテクタ100に対する可動外装材200の取り付け性を考慮しつつ、プロテクタ100と可動外装材200との間の接続状態を適正に保つことができる。
なお、上述した本発明の実施形態に係る外装アッセンブリ1、及び、ワイヤハーネスWHは、上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変更が可能である。
例えば、可動外装材200は、ベース部材110との接続部分200Cとして嵌合突起部200Pを有し、ベース部材110は、接続部分200Cに対応する接続部分として嵌合孔部110Hを有していると説明したが、その孔部と突起部の関係は反対であってもよい。
本実施形態に係る外装アッセンブリ、及び、ワイヤハーネスは、以上で説明した実施形態、変形例の構成要素を適宜組み合わせることで構成してもよい。
1 外装アッセンブリ
100 プロテクタ
110 ベース部材
110K ベース部材の壁部
110S 収納空間部
111A、111B 側壁部(ベース部材側側壁部)
110H 嵌合孔部
110T 開口部
120 カバー部材
121 位置決め部
200 可動外装材
201A、201B 側壁部(可動外装材側側壁部)
202A、202B 連結壁部
200C 接続部分
200H 嵌合孔部
200P 嵌合突起部
W 配索材
WH ワイヤハーネス
X 長さ方向(プロテクタに挿通された配索材の軸方向)
Y 幅方向
Z 高さ方向(開口部の開口方向)

Claims (3)

  1. 壁部により形成され、導電性を有する配索材が軸方向に沿って挿通される収納空間部、及び、当該収納空間部と外部とを連通する開口部を有するベース部材と、前記ベース部材に組み付けられることで前記開口部を閉鎖可能なカバー部材とを含むプロテクタと、
    前記ベース部材に対して可動可能に取り付けられ、前記収納空間部に収納された前記配索材の端部を内部に挿通可能な可動外装材とを備え、
    前記カバー部材は、前記可動外装材が取り付けられた前記ベース部材に組み付けられた状態で、前記収納空間部側に突出して形成され、前記可動外装材の前記ベース部材との接続部分に当接させることで前記ベース部材と前記可動外装材との接続状態を維持する位置決め部を有することを特徴とする、
    外装アッセンブリ。
  2. 前記ベース部材は、前記開口部の開口方向と交差する幅方向に沿って相互に対向する一対のベース部材側側壁部を含み、
    前記可動外装材は、前記ベース部材に取り付けられた状態で、前記幅方向に沿って相互に対向し、かつ、前記一対のベース部材側側壁部に沿って前記収納空間部側に配置される一対の可動外装材側側壁部を含み、
    前記一対のベース部材側側壁部は、前記軸方向の一方側の端部に位置し、前記幅方向に沿って貫通する嵌合孔部をそれぞれ有し、
    前記一対の可動外装材側側壁部は、前記ベース部材側の端部であって前記接続部分を構成する端部に位置し、前記幅方向の外方に向かって突出して形成され、前記嵌合孔部に挿入可能に構成される嵌合突起部をそれぞれ有し、
    前記位置決め部は、前記可動外装材が取り付けられた前記ベース部材に組み付けられた状態で、前記幅方向に対して前記一対の可動外装材側側壁部の間に渡って延在し、かつ、前記開口方向に対して前記可動外装材側側壁部の各々に沿って形成される突起部分を有する、
    請求項1に記載の外装アッセンブリ。
  3. 導電性を有する配索材と、
    前記配索材に外装される外装アッセンブリとを備え、
    外装アッセンブリは、壁部により形成され、前記配索材が軸方向に沿って挿通される収納空間部、及び、当該収納空間部と外部とを連通する開口部を有するベース部材と、前記ベース部材に組み付けられることで前記開口部を閉鎖可能なカバー部材とを含むプロテクタと、
    前記ベース部材に対して可動可能に取り付けられ、前記収納空間部に収納された前記配索材の端部を内部に挿通可能な可動外装材とを有し、
    前記カバー部材は、前記可動外装材が取り付けられた前記ベース部材に組み付けられた状態で、前記収納空間部側に突出して形成され、前記可動外装材の前記ベース部材との接続部分に当接させることで前記ベース部材と前記可動外装材との接続状態を維持する位置決め部を有することを特徴とする、
    ワイヤハーネス。
JP2022145826A 2022-09-14 2022-09-14 外装アッセンブリ、及び、ワイヤハーネス Pending JP2024041169A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022145826A JP2024041169A (ja) 2022-09-14 2022-09-14 外装アッセンブリ、及び、ワイヤハーネス
US18/459,826 US20240083370A1 (en) 2022-09-14 2023-09-01 Sheath assembly and wire harness
FR2309237A FR3139675A1 (fr) 2022-09-14 2023-09-04 Ensemble gaine et faisceau de câbles
DE102023208764.2A DE102023208764A1 (de) 2022-09-14 2023-09-11 Hüllenanordnung und Kabelbaum
CN202311171712.5A CN117712945A (zh) 2022-09-14 2023-09-12 外装组件和线束

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022145826A JP2024041169A (ja) 2022-09-14 2022-09-14 外装アッセンブリ、及び、ワイヤハーネス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024041169A true JP2024041169A (ja) 2024-03-27

Family

ID=90054767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022145826A Pending JP2024041169A (ja) 2022-09-14 2022-09-14 外装アッセンブリ、及び、ワイヤハーネス

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20240083370A1 (ja)
JP (1) JP2024041169A (ja)
CN (1) CN117712945A (ja)
DE (1) DE102023208764A1 (ja)
FR (1) FR3139675A1 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019049153A (ja) 2017-09-11 2019-03-28 エム・エイチ・アイさがみハイテック株式会社 屋上スラブ吊孔穿孔装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20240083370A1 (en) 2024-03-14
CN117712945A (zh) 2024-03-15
DE102023208764A1 (de) 2024-03-14
FR3139675A1 (fr) 2024-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9124079B2 (en) Electric junction box
EP1992048B1 (en) Connector cover with fastener
JP5606830B2 (ja) 電気接続箱
JP2009170289A (ja) ワイヤハーネス及びワイヤハーネス組立方法
JP6527896B2 (ja) 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス
JP2017163654A (ja) プロテクタ、及び、固定構造
JP2018093671A (ja) 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス
JP6999246B2 (ja) コネクタ、及び、ワイヤハーネス
JP2024041169A (ja) 外装アッセンブリ、及び、ワイヤハーネス
US20190052028A1 (en) Electronic unit attaching structure
JP6980488B2 (ja) 電気接続箱
EP3628543B1 (en) Wire harness
JP2018182849A (ja) プロテクタ、ワイヤハーネス、及び、固定構造
JP7301594B2 (ja) 電気接続箱、および、ワイヤハーネス
JP6764774B2 (ja) 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス
JP7130500B2 (ja) プロテクタ、及び、ワイヤハーネス
JP6774255B2 (ja) プロテクタ、ワイヤハーネス、及び、外装材保持機構
US11833983B2 (en) Protector
JP7390882B2 (ja) アタッチメント、及び、ワイヤハーネス
JP7467517B2 (ja) コネクタアッセンブリ、ワイヤハーネス、及び、コネクタカバー
JP2022188843A (ja) プロテクタ及びワイヤハーネス
JP7271498B2 (ja) 機器用コネクタ
JP2023096229A (ja) ワイヤハーネス
JP6918549B2 (ja) プロテクタ、及び、ワイヤハーネス
JP2024041168A (ja) プロテクタ、及び、ワイヤハーネス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240117