JP7390882B2 - アタッチメント、及び、ワイヤハーネス - Google Patents
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Description
以下の説明では、互いに直交する3つの方向を便宜的にそれぞれ「第1方向X」、「第2方向Y」、及び、「第3方向Z」という。本実施形態において、第1方向Xは、図2、図7、13に示すように、配索材W1が延在する方向である。第2方向Yは、アタッチメント6を収容するプロテクタ1の側壁部22a、22bが互いに対向する方向である。第3方向Zは、図2、図13に示すようにプロテクタ1の高さ方向である。
第2部材8の一方の端部8aに、挿入凸部82とロック孔部83とを設けてもよい。
18 プロテクタ凸部
21 基部(底壁部(壁部))
22a、22b 側壁部(壁部)
23 空間部
3 蓋部材(天壁部(壁部))
5 従外装部材
5a 端部
51 従側凹部
6 アタッチメント
63 筒状部
64 アタッチメント凸部
65 アタッチメント凹部
7 第1部材
71 第1凹部
72 第3凹部
73 ロック爪部
8 第2部材
81 第2凹部
82 挿入凸部
83 ロック孔部
9 主外装部材
91 主側凹部
WH1 ワイヤハーネス
W、W1、W2 配索材
X 第1方向(軸線方向)
Claims (4)
- 壁部によって区画された空間部と、前記壁部から前記空間部へ突出するプロテクタ凸部とを有するプロテクタに収容されるアタッチメントであって、
前記アタッチメントは、
周方向に沿って延在する従側凹部を複数有し、前記従側凹部を軸線方向に間隔をあけて配置する円筒状の従外装部材が挿入される筒状部と、
前記筒状部の内周面から径方向の内側へ突出し、前記従側凹部に挿入して前記従外装部材の前記軸線方向の移動を規制するアタッチメント凸部と、
前記筒状部の外周面から前記径方向の内側に凹み、かつ、前記周方向に沿って延在し、前記プロテクタ凸部に挿入されて前記アタッチメントの前記軸線方向の移動を規制するアタッチメント凹部と、を有し、
前記筒状部は、
半リング状の第1部材と、
半リング状の第2部材と、
前記第2部材を前記第1部材に対して回動可能に連結するヒンジと、
を備え、
前記ヒンジは、前記軸線方向から視た場合に、前記第1部材の周方向における一方の端部と、前記第2部材の周方向における一方の端部とが近接、及び、離隔可能な態様で、前記第1部材の周方向における他方の端部と、前記第2部材の周方向における端部とを連結し、
前記第1部材は、前記他方の端部において外周面から径方向の内側に凹んで形成され、前記ヒンジの一端が位置する第1凹部を有し、
前記第2部材は、前記他方の端部において外周面から径方向の内側に凹んで形成され、前記ヒンジの他端が位置する第2凹部を有し、
前記第2部材の周方向における一方の端部が前記第1部材の周方向における一方の端部に近接した閉塞位置にある状態において、前記軸線方向から視た場合、前記第1凹部の内部及び前記第2凹部の内部に前記ヒンジが位置し、
前記第1部材は、
前記一方の端部において外周面から径方向の内側に凹んで形成される第3凹部と、
前記第3凹部の底面から径方向の外側に突出するロック爪部と、
を有し、
前記第2部材は、
前記一方の端部から周方向に突出して形成され、前記第2凹部に挿入する挿入凸部と、
前記挿入凸部において、当該挿入凸部を径方向に貫通して形成され、前記ロック爪部に係合するロック孔部を有し、
前記第1部材に対して前記第2部材が閉塞位置にある状態において、前記挿入凸部が前記第3凹部に挿入されるとともに、前記ロック孔部及び前記ロック爪部が係合することによって、前記第1部材の一端が前記第2部材の一端に対して離隔する開放位置に第2部材が回動することを規制し、
前記ロック孔部に前記ロック爪部が係合した状態において、前記軸線方向から視た場合、前記第3凹部の内部に前記挿入凸部が位置するとともに前記ロック孔部の内部に前記ロック爪部が位置する、
アタッチメント。 - 壁部によって区画された空間部と、前記壁部から前記空間部へ突出するプロテクタ凸部とを有するプロテクタに収容されるアタッチメントであって、
前記アタッチメントは、
周方向に沿って延在する従側凹部を複数有し、前記従側凹部を軸線方向に間隔をあけて配置する円筒状の従外装部材が挿入される筒状部と、
前記筒状部の内周面から径方向の内側へ突出し、前記従側凹部に挿入して前記従外装部材の前記軸線方向の移動を規制するアタッチメント凸部と、
前記筒状部の外周面から前記径方向の内側に凹み、かつ、前記周方向に沿って延在し、前記プロテクタ凸部に挿入されて前記アタッチメントの前記軸線方向の移動を規制するアタッチメント凹部と、を有し、
前記軸線方向から視た場合に、前記アタッチメント凸部は、径方向において、前記アタッチメント凹部に対向する、
アタッチメント。 - 軸線方向に延在する配索材と、
前記配索材の外周面に設けられ、周方向に沿って延在する従側凹部を複数有し、前記従側凹部を軸線方向に間隔をあけて配置する円筒状の従外装部材と、
前記従外装部材を介して前記配索材の外周面に設けられるアタッチメントと、
壁部によって区画された空間部に、前記配索材の一部、前記従外装部材の端部、及び、前記アタッチメントを収容するプロテクタと、
を備え、
前記プロテクタは、前記壁部から前記空間部へ向けて突出するプロテクタ凸部を有し、
前記アタッチメントは、
前記従外装部材が挿入される筒状部と、
前記筒状部の内周面から径方向の内側へ突出し、前記従側凹部に挿入して前記従外装部材の前記軸線方向の移動を規制するアタッチメント凸部と、
前記筒状部の外周面から前記径方向の内側に凹み、かつ、前記周方向に沿って延在し、前記プロテクタ凸部に挿入されて前記アタッチメントの前記軸線方向の移動を規制するアタッチメント凹部と、
を有し、
前記プロテクタ凸部は、
前記プロテクタに対する主外装部材の前記軸線方向への移動を規制する場合、前記従外装部材の外径よりも大きい外径を有し、周方向に沿って延在する主側凹部を複数有し、前記主側凹部を前記軸線方向に間隔をあけて配置する前記主外装部材の前記主側凹部に挿入可能であり、
前記アタッチメント凹部に挿入されることで、前記アタッチメントを介して前記プロテクタに対する前記従外装部材の前記軸線方向の移動を規制し、
前記筒状部は、
半リング状の第1部材と、
半リング状の第2部材と、
前記第2部材を前記第1部材に対して回動可能に連結するヒンジと、
を備え、
前記ヒンジは、前記軸線方向から視た場合に、前記第1部材の周方向における一方の端部と、前記第2部材の周方向における一方の端部とが近接、及び、離隔可能な態様で、前記第1部材の周方向における他方の端部と、前記第2部材の周方向における端部とを連結し、
前記第1部材は、前記他方の端部において外周面から径方向の内側に凹んで形成され、前記ヒンジの一端が位置する第1凹部を有し、
前記第2部材は、前記他方の端部において外周面から径方向の内側に凹んで形成され、前記ヒンジの他端が位置する第2凹部を有し、
前記第2部材の周方向における一方の端部が前記第1部材の周方向における一方の端部に近接した閉塞位置にある状態において、前記軸線方向から視た場合、前記第1凹部の内部及び前記第2凹部の内部に前記ヒンジが位置し、
前記第1部材は、
前記一方の端部において外周面から径方向の内側に凹んで形成される第3凹部と、
前記第3凹部の底面から径方向の外側に突出するロック爪部と、
を有し、
前記第2部材は、
前記一方の端部から周方向に突出して形成され、前記第2凹部に挿入する挿入凸部と、
前記挿入凸部において、当該挿入凸部を径方向に貫通して形成され、前記ロック爪部に係合するロック孔部を有し、
前記第1部材に対して前記第2部材が閉塞位置にある状態において、前記挿入凸部が前記第3凹部に挿入されるとともに、前記ロック孔部及び前記ロック爪部が係合することによって、前記第1部材の一端が前記第2部材の一端に対して離隔する開放位置に第2部材が回動することを規制し、
前記ロック孔部に前記ロック爪部が係合した状態において、前記軸線方向から視た場合、前記第3凹部の内部に前記挿入凸部が位置するとともに前記ロック孔部の内部に前記ロック爪部が位置する、
ワイヤハーネス。 - 軸線方向に延在する配索材と、
前記配索材の外周面に設けられ、周方向に沿って延在する従側凹部を複数有し、前記従側凹部を軸線方向に間隔をあけて配置する円筒状の従外装部材と、
前記従外装部材を介して前記配索材の外周面に設けられるアタッチメントと、
壁部によって区画された空間部に、前記配索材の一部、前記従外装部材の端部、及び、前記アタッチメントを収容するプロテクタと、
を備え、
前記プロテクタは、前記壁部から前記空間部へ向けて突出するプロテクタ凸部を有し、
前記アタッチメントは、
前記従外装部材が挿入される筒状部と、
前記筒状部の内周面から径方向の内側へ突出し、前記従側凹部に挿入して前記従外装部材の前記軸線方向の移動を規制するアタッチメント凸部と、
前記筒状部の外周面から前記径方向の内側に凹み、かつ、前記周方向に沿って延在し、前記プロテクタ凸部に挿入されて前記アタッチメントの前記軸線方向の移動を規制するアタッチメント凹部と、
を有し、
前記プロテクタ凸部は、
前記プロテクタに対する主外装部材の前記軸線方向への移動を規制する場合、前記従外装部材の外径よりも大きい外径を有し、周方向に沿って延在する主側凹部を複数有し、前記主側凹部を前記軸線方向に間隔をあけて配置する前記主外装部材の前記主側凹部に挿入可能であり、
前記アタッチメント凹部に挿入されることで、前記アタッチメントを介して前記プロテクタに対する前記従外装部材の前記軸線方向の移動を規制し、
前記軸線方向から視た場合に、前記アタッチメント凸部は、径方向において、前記アタッチメント凹部に対向する、
ワイヤハーネス。
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JP2019227905A JP7390882B2 (ja) | 2019-12-18 | 2019-12-18 | アタッチメント、及び、ワイヤハーネス |
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---|---|---|---|---|
JP2001268743A (ja) | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コルゲート管の補助部材 |
JP2004166403A (ja) | 2002-11-13 | 2004-06-10 | Toyota Motor Corp | 配線係止機構 |
JP2011244650A (ja) | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネス用プロテクタ |
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2019
- 2019-12-18 JP JP2019227905A patent/JP7390882B2/ja active Active
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