JP2020051669A - 温水装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱交換器とその接続対象機器とのフランジ接続を適切に行なうことが可能な温水装置を提供する。【解決手段】熱交換器H1およびその接続対象機器H2の第1および第2のケースC1,C2は、第1および第2のフランジ部5A,5Bを備えており、これら第1および第2のフランジ部5A,5Bどうしは、互いに重ねられて溶接されている、温水装置WHであって、第1および第2のフランジ部5A,5Bのそれぞれは、コーナ部12,22からその外方に突出しているコーナフランジ部50よりも、コーナ部12,22とは別の箇所からその外方に突出している非コーナフランジ部51の方が、ケース外方への突出寸法が大きい。【選択図】 図3

Description

本発明は、熱交換器を備えた給湯装置などの温水装置に関する。
温水装置としては、内部に湯水が流通する伝熱管をケース内に収容させた熱交換器を備えたものがあるが、このような熱交換器を、これとは別の熱交換器や、燃焼装置のバーナケースなどの接続対象機器と接続する場合、いわゆるフランジ接続手段がよく採用される(たとえば、特許文献1を参照)。このフランジ接続手段においては、熱交換器のケースと、接続対象機器のケースとのそれぞれにフランジ部を設け、かつこれらのフランジ部どうしを重ね合わせて接合する。この接合は、たとえば溶接とされる。このような構成によれば、構成を簡素にしつつ、熱交換器と接続対象機器との接続強度を高くし得るとともに、フランジ接続箇所の気密性を高めることも可能である。
しかしながら、前記従来技術においては、次に述べるように、未だ改善すべき余地があった。
すなわち、熱交換器および接続対象機器のそれぞれのケースを製作する場合、その構成部品の点数を少なくし、製造コストを廉価にするための手段として、ケースの原材料となる金属板に曲げ加工を施し、ケースの複数の側壁部がコーナ部を介して繋がった構成とする手段がよく採用される。
この場合、前記金属板に前記コーナ部を形成するための曲げ加工を施す前に、前記金属板にはフランジ部が予め屈曲形成され、かつこのフランジ部は、前記コーナ部を形成するための曲げ加工時に、前記金属板の他の部分と一緒に曲げられる。このため、前記フランジ部の突出寸法が大きいと、前記金属板にコーナ部を形成するための曲げ加工が困難になる他、前記フランジ部のうち、前記コーナ部に対応する箇所に割れなどの損傷を生じる虞がある。一方、これを解消すべく前記フランジ部の突出寸法を小さくすると、フランジ部の熱容量が小さく、また冷金などを用いて冷却することもできないため、フランジ部に溶接を施す際に、フランジ部が異常な高温となり、フランジ部への溶接を適切に行なうことが難しくなる虞がある。
特開2012−241955号公報 実開昭63−66749号公報 国際公開2018/037857号公報
本発明は、前記したような事情のもとで考え出されたものであり、熱交換器とその接続対象機器とのフランジ接続を適切に行なうことが可能な温水装置を提供することを、その課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明により提供される温水装置は、第1のケースを有する熱交換器と、第2のケースを有し、かつ前記熱交換器に接続される接続対象機器と、を備えており、前記第1および
第2のケースは、コーナ部を介して繋がった複数の側壁部と、これら複数の側壁部から屈曲した形態で外方に突出するように設けられた第1および第2のフランジ部と、をそれぞれ備えており、前記第1および第2のフランジ部どうしは、互いに重ねられて溶接されている、温水装置であって、前記第1および第2のフランジ部のそれぞれは、前記コーナ部からその外方に突出しているコーナフランジ部よりも、前記コーナ部とは別の箇所からその外方に突出している非コーナフランジ部の方が、ケース外方への突出寸法が大きい構成とされていることを特徴としている。
このような構成によれば、次のような効果が得られる。
すなわち、第1および第2のケースのコーナフランジ部のケース外方への突出寸法は小さくされているため、第1および第2のケースの製作に際し、原材料となる金属板に曲げ加工を施してコーナ部を形成する場合に、コーナフランジ部が大きな支障にならないようにし、その曲げ加工を容易かつ適切に行なうことが可能となる。コーナフランジ部に割れなどが生じないようにすることもできる。一方、第1および第2のフランジ部のうち、非コーナフランジ部のケース外方への突出寸法は大きくされているため、第1および第2のフランジ部どうしを溶接する際には、たとえば非コーナフランジ部を冷金によって適切に挟み付けて、第1および第2のフランジ部を冷却することが可能となる。その結果、第1および第2のフランジ部が異常高温になることを適切に抑制しつつ、それらの部分の溶接を適切に行なうことが可能となる。
このように、本発明によれば、第1および第2のケースを製作する際のコーナ部の加工製作の容易化・適正化と、第1および第2のフランジ部の溶接の適切化とを同時に達成することが可能である。
本発明において、好ましくは、前記コーナフランジ部は、前記コーナ部の曲率形状に対応するように平面視において湾曲した形状の湾曲部と、この湾曲部の両端に繋がり、かつケース外方への突出寸法が前記湾曲部の突出寸法と略同一とされた直状部と、を有している。
このような構成によれば、コーナ部を形成すべく第1および第2のケースの原材料となる金属板に曲げ加工を施す際に、コーナフランジ部に割れなどをより生じ難くすることが可能である。
本発明において、好ましくは、前記第1および第2のフランジ部のそれぞれの前記コーナフランジ部と前記非コーナフランジ部との境界領域は、前記非コーナフランジ部から前記コーナフランジ部に接近する部分ほどケース外方への突出寸法が減少するように先端部が傾斜した傾斜領域とされている。
このような構成によれば、第1および第2のフランジ部の先端部に溶接トーチを対向させた状態で、非コーナフランジ部からコーナフランジ部にかけて連続したへり溶接を施す場合に、非コーナフランジ部とコーナフランジ部との境界領域としての傾斜領域に対して溶接トーチを適切な姿勢で対向させることが容易となる(図7も参照)。したがって、第1および第2のフランジ部の溶接の作業性を良好にする上で、より好ましいものとなる。
本発明において、好ましくは、前記第1のケースは、第1の側面開口部を形成するように前記複数の側壁部が平面視略コ字状に繋がった第1のケース本体部と、前記第1の側面開口部を塞ぐように前記第1のケース本体部に接合された第1の側板部と、を備えており、前記第2のケースは、第2の側面開口部を形成するように前記複数の側壁部が平面視略コ字状に繋がった第2のケース本体部と、前記第2の側面開口部を塞ぐように前記第2のケース本体部に接合された第2の側板部と、を備えており、前記第1および第2のフランジ部は、前記第1および第2のケース本体部に設けられており、前記第1および第2の側
板部は、互いに重ねられて溶接される第3および第4のフランジ部を備えている。
このような構成によれば、熱交換器の第1のケース、および接続対象機器の第2のケースは、ともに平面視略コ字状とされたケース本体部(第1および第2のケース本体部)と、側板部(第1および第2の側板部)とを組み合わせた簡易な構成とされているため、製造の容易化を図り、製造コストを廉価にする上で一層好ましい。また、第3および第4のフランジ部においても、気密性の高い接続を図ることができる。
本発明において、好ましくは、前記第1および第3のフランジ部どうしが互いに隣接する第1のケース隅部と、前記第2および第4のフランジ部どうしが互いに隣接する第2のケース隅部とが、互いに溶接されたケース隅部溶接部を、さらに備えており、前記第1ないし第4のフランジ部の各端部には、前記ケース隅部溶接部に接近する部分ほどケース外方への突出寸法が小さくなるように先端部が傾斜した傾斜部が形成されている。
このような構成によれば、第1および第2のケース隅部どうしが溶接されたケース隅部溶接部が具備されていることにより、それら第1および第2のケース隅部の相互間に不当な隙間が発生することを適切に防止することができる。したがって、第1および第2のケースの接続箇所の気密性を高める上でより好ましいものとなる。また、第1ないし第4のフランジ部の各端部には、所定の傾斜部が設けられているため、それら第1ないし第4のフランジ部の各端部がケース隅部溶接部を塞ぐ格好にならないようにし、ケース隅部溶接部の手前側を開放状態とすることができる。このため、ケース隅部溶接部を設けるための溶接作業時において、第1ないし第4のフランジ部が邪魔にならないようにし、前記溶接作業を適切に行なうことが可能となる。溶加棒をケース隅部溶接部に設定し易くなる利点も得られる。
本発明において、好ましくは、前記第1および第2のケース本体部は、これらの上下高さ方向に延び、かつ前記第1および第2の側板部に当接して接合される第1および第2の縦フランジ部を、さらに備えており、前記第1および第2の縦フランジ部、ならびに前記第1および第2の側板部のうち、前記ケース隅部溶接部に接近した部分には、前記ケース隅部溶接部に接近する部分ほどケース外方への突出寸法が小さくなるように先端部が傾斜した追加の傾斜部が形成されている。
このような構成によれば、ケース隅部溶接部を設けるための溶接作業時において、第1および第2の縦フランジ部、ならびに第1および第2の側板部が邪魔にならないようにすることもできる。
本発明において、好ましくは、前記熱交換器は、加熱用気体から熱回収を行なう1次熱交換器であり、前記接続対象機器は、前記1次熱交換器を通過した加熱用気体からさらに熱回収を行なう2次熱交換器である。
このような構成によれば、1次熱交換器と2次熱交換器とが適切にフランジ接続された温水装置が得られる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行なう発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
本発明に係る温水装置の構成要素としての1次熱交換器(熱交換器)および2次熱交換器(接続対象機器)の接続された状態の斜視図である。 本発明に係る温水装置の一例を示し、図1のII−II断面図に相当する。 図1の分解斜視図である。 図1に示す1次熱交換器の第1のケースの分解斜視図である。 図4に示す第1のケースを構成する第1のケース本体部および第1の側板部の底面図である。 図1に示す2次熱交換器の第2のケースの分解斜視図である。 (a)は、1次熱交換器および2次熱交換器の第1および第2のフランジ部に溶接を施す作業の一例を示す要部平面断面図であり、(b)は、(a)のVIIb−VIIb断面図である。 図1に示す1次熱交換器および2次熱交換器の所定箇所に溶接を施す作業の一例を示す要部斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図2に示す温水装置WHは、仮想線で一部分が示されたバーナ6、1次熱交換器H1、および2次熱交換器H2を備えている。1次熱交換器H1と2次熱交換器H2との接続手段として、第1ないし第4のフランジ部5A〜5Dも備えている。図示説明は省略するが、2次熱交換器H2の下方には、たとえば熱回収後の燃焼ガス(排ガス)を外部に排気するための排気集合筒などが設けられる。
1次熱交換器H1は、本発明でいう「熱交換器」の一例に相当し、2次熱交換器H2は、本発明でいう「接続対象機器」の一例に相当する。
バーナ6は、従来既知の逆燃焼方式のものである。このバーナ6においては、不図示のファンから吐出される燃焼用空気に燃料ガスが混合され、かつこの混合気が通気性を有する混合気噴射部材60を介して1次熱交換器H1内に噴射される。混合気には点火がなされ、1次熱交換器H1内には加熱用気体としての燃焼ガスが供給される。
1次熱交換器H1は、第1のケースC1、その内部に収容された伝熱管3、吸熱用の複数のフィン4、複数の胴パイプ39、および複数の胴パイプ39どうしを接続する複数のヘッダ部35a,35bを備えている。胴パイプ39は、湯水加熱用の吸熱に加え、第1のケースC1の複数の側壁部10a〜10cを冷却する役割を果たし、第1のケースC1の複数の側壁部10a〜10cの内面に沿って設けられている。胴パイプ39の入水口38に供給された湯水は、図1の破断線の矢印で示すように、胴パイプ39および複数のヘッダ部35a,35bを通過した後に、伝熱管3に流れ込み、その後出湯口37に到達する。伝熱管3は、第1のケースC1内に横架設されて上下および水平方向に複数並んだ直状管体部30が、複数のベンド管36を介して一連に接続された構成である。
2次熱交換器H2は、第2のケースC2、およびその内部に収容された複数の伝熱管7を備えている。伝熱管7は、たとえば上下高さ方向に間隔を隔てて並んだ複数の直状管体部70が半円弧状などの接続管体部71を介して一連に繋がった蛇行状伝熱管である。複数の伝熱管7は、第2のケースC2の横幅方向(図2の紙面と直交する方向)に並んでいるが、互いに隣り合う伝熱管7どうしの高さが相違するように千鳥配列とされている。複数の伝熱管7の端部には、入水用および出湯用のヘッダ部78a,78bが取付けられており、入水用のヘッダ部78aに供給された湯水は、複数の伝熱管7を通過した後に出湯用のヘッダ部78bに到達する。このヘッダ部78bに到達した湯水は、1次熱交換器H1の入水口38に送り込まれる。
第1のケースC1は、上下両面部が開口した略矩形筒状であり、図3〜図5に示すように、第1の側面開口部11を形成する平面視略コ字状の第1のケース本体部1と、第1の側面開口部11を塞ぐように第1のケース本体部1に接合された第1の側板部1Aと、補
助部材1Bとを備えている。第1のケース本体部1と第1の側板部1Aとの具体的な接合手段は、とくに限定されるものではなく、溶接の他、ロウ付けなどの手段を採用することもできる(後述する第2のケース本体部2と第2の側板部2Aとの接合手段についても同様)。第1の側板部1Aには、ヘッダ部35a,35b(図4および図5では省略)が設けられ、また伝熱管3の複数の直状管体部30の端部が挿通する複数の孔部19が設けられている。第1のケース本体部1は、金属板に曲げ加工を施して形成されたものであり、2つのコーナ部12を介して繋がった3つの側壁部10a〜10cを有している。これら3つの側壁部10a〜10cの下端部に、第1のフランジ部5Aが設けられている。
第1のフランジ部5Aは、複数の側壁部10a〜10cと同様に、平面視略コ字状であり、第1のケースC1の下端部の各コーナ部12からケース外方に突出したコーナフランジ部50と、コーナ部12とは異なる部分からケース外方に突出した非コーナフランジ部51とに区分される。非コーナフランジ部51のケース外方への突出寸法Lbは、比較的大きくされているのに対し、コーナフランジ部50のケース外方への突出寸法Laは、前記突出寸法Lbよりも小さくされている。図3の要部拡大平面断面図よく表れているように、好ましくは、コーナフランジ部50は、コーナ部12の曲げ形状に対応するように平面視において湾曲した湾曲部50aの両端に、直状部50bが繋がった構成である。直状部50bは、ケース外方への突出寸法が湾曲部50aの突出寸法と略同一とされた平面視非湾曲状の部分であり、その長さは比較的短い寸法とされている。
また、好ましくは、第1のフランジ部5Aのコーナフランジ部50と非コーナフランジ部51との境界領域は、非コーナフランジ部51からコーナフランジ部50に接近する部分ほどケース外方への突出寸法が減少するように先端部が傾斜した傾斜領域52とされている。
第1の側板部1Aの下端部には、第3のフランジ部5Cが設けられている。この第3のフランジ部5Cは、第1の側板部1Aの下端部をケース外方に屈曲させることにより設けられている。第1および第3のフランジ部5A,5Cの下向き面は、後述する第2および第4のフランジ部5B,5Dと対向して接合される面であり、略面一状の高さに設定されている。
第1のケース本体部1および第1の側板部1Aのそれぞれの上端部には、第5および第6のフランジ部5E,5Fが設けられている。これらは、1次熱交換器H1上にバーナ6を載設し、かつ接続するのに利用される部位である。本実施形態においては、1次熱交換器H1とバーナ6との接続には、本発明が意図するフランジ接続手段は採用されていないが、これとは異なり、本発明が意図するフランジ接続手段を採用することもできる。第5のフランジ部5Eは、第1のフランジ部5Aと平面視形状が略同一であり、第1のフランジ部5Aのコーナフランジ部50および非コーナフランジ部51と同様な構成のコーナフランジ部50’および非コーナフランジ部51’を有している。この第5のフランジ部5Eの裏面側には、平面視略コ字状の補助部材1Bが接合されており、第5のフランジ部5Eの補強が図られている。
図3および図6に示すように、第2のケースC2は、第2のケース本体部2と、第2の側板部2Aとを組み合わせて構成されている。第2のケース本体部2は、第1のケース本体部1と同様に、平面視略コ状であり、2つのコーナ部22を介して繋がった3つの側壁部20a〜20cを有している。第2の側板部2Aは、複数の伝熱管7の端部が挿通する複数の孔部29を有しており、第2のケース本体部2の第2の側面開口部21を閉塞するように第2のケース本体部2に接合されている。
第2のケース本体部2および第2の側板部2Aの上端部には、第2および第4のフランジ部5B,5Dが設けられている。第2のフランジ部5Bは、第1のフランジ部5Aと平
面視形状が略同一とされており、第1のフランジ部5Aにおけるのと同様なコーナフランジ部50および非コーナフランジ部51を有しており、第2のフランジ部5Bの各部のうち、第1のフランジ部5Aと共通する部位については、第1のフランジ部5Aの各部と同一の符号を付すこととし、その詳細な説明は省略する。第4のフランジ部5Dは、第2の側板部2Aの上端をケース外方に屈曲させることにより設けられている。
第1および第2のフランジ部5A,5Bどうし、ならびに第3および第4のフランジ部5C,5Dどうしは、互いに重ねられ、かつこれらにはへり溶接が施されている。
なお、第2のケース本体部2の下端部には、フランジ部が設けられていない。ただし、これに代えて、第2のケース本体部2の下端部にもフランジ部を設ける場合には、このフランジ部を第1および第2のフランジ部5A,5Bと同様な構成とすることが望ましい。
図3によく表れているように、第1のケースC1は、第1および第3のフランジ部5A,5Cの端部どうしが互いに隣接する第1のケース隅部P1を備えている。第2のケースC2は、第2および第4のフランジ部5B,5Dの端部どうしが互いに隣接する第2のケース隅部P2を備えている。本実施形態においては、1次熱交換器H1と2次熱交換器H2との接合手段として、図8によく表れているように、第1および第2のケース隅部P1,P2どうしが溶接されたケース隅部溶接部Waも設けられている。
第1ないし第4のフランジ部5A〜5Dのうち、ケース隅部溶接部Wa寄りの各端部には、ケース隅部溶接部Waに接近する部分ほどケース外方への突出寸法が小さくなるように先端部が傾斜した傾斜部53a〜53dが形成されている。また、第1および第2のケース本体部1,2の先端部には、上下高さ方向に延び、かつ第1および第2の側板部1A,1Bに当接して接合される第1および第2の縦フランジ部13,23が設けられているが、これらのうち、ケース隅部溶接部Wa寄りの下部また上部には、追加の傾斜部13a,23aが形成されている。第1および第2の側板部1A,2Aは、その左右幅方向の両端部が第1および第2のケース本体部1,2よりもケース外方にはみ出した形態であるが、これらのうち、ケース隅部溶接部Wa寄りの下部また上部には、追加の傾斜部13b,23bが形成されている。
追加の傾斜部13a,13b,23a,23bは、前記した傾斜部53a〜53dと同様に、ケース隅部溶接部Waに接近する部分ほどケース外方への突出寸法が小さくなるように先端部が傾斜した部分である。このような構成によれば、傾斜部53a〜53d、および追加の傾斜部13a,13b,23a,23bは、ケース隅部溶接部Waを中心とする外広がり状の形態となる。このため、ケース隅部溶接部Waを設けるための溶接作業を行なう場合において、たとえば溶接トーチ9を溶接対象部位に接近させる際に、第1ないし第4のフランジ部5A〜5D、第1および第2の縦フランジ部13,23、ならびに第1および第2の側板部1A,1Bが邪魔にならないようにすることが可能である。
次に、前記した温水装置WHの作用について説明する。
すなわち、1次熱交換器H1の第1のケース本体部1は、第1のフランジ部5Aが予め形成された金属板を平面視略コ字状に屈曲することにより形成される。これに対し、本実施形態においては、コーナフランジ部50,50’の突出寸法は小さくされているため、前記金属板にコーナ部12を形成すべく屈曲加工を施す作業に、コーナフランジ部50,50’が大きな抵抗にはならず、作業の容易化および円滑化が図られる。また、コーナフランジ部50,50’ に大きな負荷を生じないようにし、これらの部分に割れなどが発生しないようにすることもできる。コーナフランジ部50,50’ は、湾曲部50aの両端に直状部50bが繋がった構成であり、急激な形状変化が回避されているため、これらの部分に割れなどが発生することをより確実に防止することが可能である。
一方、2次熱交換器H2の第2のケース本体部2は、第2のフランジ部5Bが予め形成
された金属板を平面視略コ字状に屈曲することにより形成されるが、この第2のフランジ部5Bのコーナフランジ部50もその突出寸法が小さくされ、前記した第1のフランジ部5Aのコーナフランジ部50,50’と同様な構成とされている。したがって、前記屈曲加工の容易化および円滑化を図り、またコーナフランジ部50に割れが生じるような不具合も適切に解消される。
このようなことから、第1および第2のケース本体部1,2の製造コストの低減化などを図ることができる。
次いで、第1および第2のフランジ部5A,5Bのへり溶接は、たとえば図7に示すような態様で行なうことが可能である。同図においては、一対の非コーナフランジ部51をその上下から冷金91を用いて挟み、冷却している。このような態様でへり溶接を施せば、第1および第2のフランジ部5A,5Bが異常な高温になることが防止されるため、適切なへり溶接が可能となる。本実施形態とは異なり、第1および第2のフランジ部5A,5Bの全体を、コーナフランジ部50と同様に突出寸法が小さい部位とした場合には、冷金91を用いて第1および第2のフランジ部5A,5Bを適切に冷却することは困難であるが、本実施形態によれば、そのような困難を解消することが可能である。なお、コーナフランジ部50は、冷金91によって直接的には冷却されていないものの、非コーナフランジ部51が冷却されることにより、コーナフランジ部50の温度上昇を抑制することが可能である。
第1および第2のフランジ部5A,5Bにへり溶接を施す場合、たとえば図7(a)に示すように、溶接トーチ9を移動させていく。その一方、非コーナフランジ部51とコーナフランジ部50との境界領域は、傾斜領域52とされているため、溶接トーチ9を傾斜領域52の溶接に適する向きに設定する姿勢制御が容易となる。したがって、へり溶接の作業性も良好なものとすることができる。
図8を参照して説明したように、1次熱交換器H1の第1のケース隅部P1と、2次熱交換器H2の第2のケース隅部P2とは、ケース隅部溶接部Waを介して互いに溶接されている。ここで、1次熱交換器H1と2次熱交換器H2とをフランジ接続する場合、本来的には、第1および第2のケース隅部P1,P2の相互間位置に燃焼ガスの漏出原因となる隙間が生じ易くなるが、本実施形態によれば、前記相互間位置に不当な隙間が生じないようにすることも可能である。また、既述したように、本実施形態においては、傾斜部53a〜53d、および追加の傾斜部13a,13b,23a,23bが設けられていることにより、第1ないし第4のフランジ部5A〜5D、第1および第2の縦フランジ部13,23、ならびに第1および第2の側板部1A,1Bが、ケース隅部溶接部Waの溶接作業の支障にならないようにすることができるため、溶接作業性をより良好なものとすることができる。また、溶接時に、溶加棒をケース隅部溶接部Waに設定し易くなり、肉盛り溶接が容易となる。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係る温水装置の各部の具体的な構成は、本発明の意図する範囲内において種々に設計変更自在である。
上述の実施形態においては、第1および第2のケースC1,C2が、平面視略コ状の第1および第2のケース本体部1,2を有していることに対応し、第1および第2のフランジ部5A,5Bも平面視略コ字状とされているが、本発明はこれに限定されない。本発明においては、第1および第2のケースのそれぞれを、たとえば1つの金属板に屈曲加工による3つのコーナ部が設けられ、かつ前記金属板の両端が互いに接合されることによって1つのコーナ部がさらに設けられた矩形筒状に形成することも可能であり、このような場合には、第1および第2のフランジ部を、矩形筒状の第1および第2のケースの外周の全周にわたった矩形枠状に形成することもできる。
第1および第2のフランジ部は、コーナフランジ部よりも非コーナフランジ部の方が外方への突出寸法が大きい構成とされるが、それらの具体的な寸法や、寸法差は限定されない。
第1および第2のフランジ部の溶接は、へり溶接に限定されず、これ以外の拝み溶接、あるいは拝み溶接以外の溶接とすることもできる。
本発明でいう熱交換器は、前記した1次熱交換器H1に限定されず、これ以外の構成の熱交換器とすることが可能である。
本発明でいう接続対象機器は、熱交換器(2次熱交換器)に限らない。接続対象機器としては、たとえば熱交換器を通過した気体を排気するための排気集合筒(単なるダクトなども含む)、あるいは熱交換器に燃焼ガスを供給するための燃焼装置を適用することもできる。
WH 温水装置
H1 1次熱交換器(熱交換器)
H2 2次熱交換器(接続対象機器)
C1,C2 第1および第2のケース
P1,P2 第1および第2のケース隅部
Wa ケース隅部溶接部
1 第1のケース本体部
1A 第1の側板部
10a〜10c 側壁部(第1のケースの)
11 第1の側面開口部
12 コーナ部(第1のケースの)
13a,13b 追加の傾斜部
2 第2のケース本体部
2A 第2の側板部
20a〜20c 側壁部(第2のケースの)
21 第2の側面開口部
22 コーナ部(第2のケースの)
23a,23b 追加の傾斜部
5A,5B 第1および第2のフランジ部
50 コーナフランジ部
50a 湾曲部(コーナフランジ部の)
50b 直状部(コーナフランジ部の)
51 非コーナフランジ部
52 傾斜領域(第1およひ第2のフランジ部の)
53a〜53d 傾斜部

Claims (7)

  1. 第1のケースを有する熱交換器と、
    第2のケースを有し、かつ前記熱交換器に接続される接続対象機器と、
    を備えており、
    前記第1および第2のケースは、コーナ部を介して繋がった複数の側壁部と、これら複数の側壁部から屈曲した形態で外方に突出するように設けられた第1および第2のフランジ部と、をそれぞれ備えており、
    前記第1および第2のフランジ部どうしは、互いに重ねられて溶接されている、温水装置であって、
    前記第1および第2のフランジ部のそれぞれは、前記コーナ部からその外方に突出しているコーナフランジ部よりも、前記コーナ部とは別の箇所からその外方に突出している非コーナフランジ部の方が、ケース外方への突出寸法が大きい構成とされていることを特徴とする、温水装置。
  2. 請求項1に記載の温水装置であって、
    前記コーナフランジ部は、前記コーナ部の曲げ形状に対応するように平面視において湾曲した湾曲部と、この湾曲部の両端に繋がり、かつケース外方への突出寸法が前記湾曲部の突出寸法と略同一とされた平面視非湾曲状の直状部と、を有している、温水装置。
  3. 請求項1または2に記載の温水装置であって、
    前記第1および第2のフランジ部のそれぞれの前記コーナフランジ部と前記非コーナフランジ部との境界領域は、前記非コーナフランジ部から前記コーナフランジ部に接近する部分ほどケース外方への突出寸法が減少するように先端部が傾斜した傾斜領域とされている、温水装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の温水装置であって、
    前記第1のケースは、第1の側面開口部を形成するように前記複数の側壁部が平面視略コ字状に繋がった第1のケース本体部と、前記第1の側面開口部を塞ぐように前記第1のケース本体部に接合された第1の側板部と、を備えており、
    前記第2のケースは、第2の側面開口部を形成するように前記複数の側壁部が平面視略コ字状に繋がった第2のケース本体部と、前記第2の側面開口部を塞ぐように前記第2のケース本体部に接合された第2の側板部と、を備えており、
    前記第1および第2のフランジ部は、前記第1および第2のケース本体部に設けられており、
    前記第1および第2の側板部は、互いに重ねられて溶接される第3および第4のフランジ部を備えている、温水装置。
  5. 請求項4に記載の温水装置であって、
    前記第1および第3のフランジ部どうしが互いに隣接する第1のケース隅部と、前記第2および第4のフランジ部どうしが互いに隣接する第2のケース隅部とが、互いに溶接されたケース隅部溶接部を、さらに備えており、
    前記第1ないし第4のフランジ部の各端部には、前記ケース隅部溶接部に接近する部分ほどケース外方への突出寸法が小さくなるように先端部が傾斜した傾斜部が形成されている、温水装置。
  6. 請求項5に記載の温水装置であって、
    前記第1および第2のケース本体部は、これらの上下高さ方向に延び、かつ前記第1および第2の側板部に当接して接合される第1および第2の縦フランジ部を、さらに備えており、
    前記第1および第2の縦フランジ部、ならびに前記第1および第2の側板部のうち、前記ケース隅部溶接部に接近した部分には、前記ケース隅部溶接部に接近する部分ほどケース外方への突出寸法が小さくなるように先端部が傾斜した追加の傾斜部が形成されている、温水装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の温水装置であって、
    前記熱交換器は、加熱用気体から熱回収を行なう1次熱交換器であり、
    前記接続対象機器は、前記1次熱交換器を通過した加熱用気体からさらに熱回収を行なう2次熱交換器である、温水装置。
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