JP2020050677A5 - - Google Patents

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  1. がんを処置するための組成物であって、前記組成物は、抗CD40抗体を含み、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記抗CD40抗体は、10μg/kg(患者の体重1kgあたりのμg)の用量レベルで投与され;かつ
    前記組成物は、患者に3週間毎に投与されることを特徴とする、組成物。
  2. がんを処置するための組成物であって、前記組成物は、抗CD40抗体を含み、
    前記組成物は、抗CTLA4抗体と組み合わせて投与されることを特徴とし、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記抗CD40抗体は、10μg/kg(患者の体重1kgあたりのμg)の用量レベルで投与され;かつ
    前記組成物は、患者に3週間毎に投与されることを特徴とする、組成物。
  3. がんを処置するための組合せ物であって、前記組合せ物は、抗CD40抗体を含む組成物および抗CTLA4抗体を含み、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記抗CD40抗体は、10μg/kg(患者の体重1kgあたりのμg)の用量レベルで投与され;かつ
    前記組成物は、患者に3週間毎に投与されることを特徴とする、組合せ物。
  4. 前記抗CTLA4抗体が、イピリムマブおよびトレメリムマブからなる群より選択される、請求項2に記載の組成物または請求項3に記載の組合せ物。
  5. がんを処置するための組成物であって、前記組成物は、抗CD40抗体を含み、
    前記組成物は、抗PD−1抗体と組み合わせて投与されることを特徴とし、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記抗CD40抗体は、10μg/kg(患者の体重1kgあたりのμg)の用量レベルで投与され;かつ
    前記組成物は、患者に3週間毎に投与されることを特徴とする、組成物。
  6. がんを処置するための組合せ物であって、前記組合せ物は、抗CD40抗体を含む組成物および抗PD−1抗体を含み、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記抗CD40抗体は、10μg/kg(患者の体重1kgあたりのμg)の用量レベルで投与され;かつ
    前記組成物は、患者に3週間毎に投与されることを特徴とする、組合せ物。
  7. 前記抗PD1抗体が、ニボルマブ、ピジリズマブ、およびペンブロリズマブからなる群より選択される、請求項5に記載の組成物または請求項6に記載の組合せ物。
  8. 前記抗PD1抗体が、ペンブロリズマブである、請求項7に記載の組成物または組合せ物。
  9. がんを処置するための組成物であって、前記組成物は、抗CD40抗体を含み、
    前記組成物は、抗PD−L1抗体と組み合わせて投与されることを特徴とし、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記抗CD40抗体は、10μg/kg(患者の体重1kgあたりのμg)の用量レベルで投与され;かつ
    前記組成物は、患者に3週間毎に投与されることを特徴とする、組成物。
  10. がんを処置するための組合せ物であって、前記組合せ物は、抗CD40抗体を含む組成物および抗PD−L1抗体を含み、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記抗CD40抗体は、10μg/kg(患者の体重1kgあたりのμg)の用量レベルで投与され;かつ
    前記組成物は、患者に3週間毎に投与されることを特徴とする、組合せ物。
  11. 前記抗PD−L1抗体が、MEDI4736およびMPDL3280Aからなる群より選択される、請求項9に記載の組成物または請求項10に記載の組合せ物。
  12. 前記組成物が静脈内投与または皮下投与されることを特徴とする、請求項1、2、4、5、7〜9および11のいずれか一項に記載の組成物、または、請求項3、4、6〜8、10および11のいずれか一項に記載の組合せ物。
  13. 前記患者がCD40陽性がんまたはCD40陰性がんを有することを特徴とする、請求項1、2、4、5、7〜9、11および12のいずれか一項に記載の組成物、または、請求項3、4、6〜8、10、11および12のいずれか一項に記載の組合せ物。
  14. 前記がんが血液学的がんまたは固形腫瘍である、請求項1、2、4、5、7〜9、11、12および13のいずれか一項に記載の組成物、または、請求項3、4、6〜8、10〜12および13のいずれか一項に記載の組合せ物。
  15. 前記がんが、メラノーマ、膀胱がん、肺がん、非小細胞肺がん、小細胞肺がん、卵巣がん、腎がん、膵がん、乳がん、転移性乳がん、子宮頸がん、頭頸部がん、前立腺がん、神経膠芽腫、非ホジキンリンパ腫、慢性リンパ球性白血病、肝細胞癌、多発性骨髄腫、血液がん、リンパ腫、ホジキンリンパ腫、および、びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫からなる群より選択される、請求項1、2、4、5、7〜9、11〜13および14のいずれか一項に記載の組成物、または、請求項3、4、6〜8、10〜13および14のいずれか一項に記載の組合せ物。
  16. 前記がんが膵がんである、請求項15に記載の組成物または組合せ物。
  17. 前記組成物がさらに、1つまたは複数の化学療法剤とともに前記患者に投与されることを特徴とする、請求項1、2、4、5、7〜9、11〜15および16のいずれか一項に記載の組成物、または、請求項3、4、6〜8、10〜15および16のいずれか一項に記載の組合せ物。
  18. 前記1つまたは複数の化学療法剤がゲムシタビン、パクリタキセルまたはその両方を含む、請求項17に記載の組成物または組合せ物。
  19. がんを処置するための組成物であって、前記組成物は、抗CD40抗体を含み、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記組成物は患者に静脈内投与または皮下投与されることを特徴とする、組成物。
  20. がんを処置するための組成物であって、前記組成物は、抗CD40抗体を含み、
    前記組成物は、抗CTLA4抗体と組み合わせて投与されることを特徴とし、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記組成物は患者に静脈内投与または皮下投与されることを特徴とする、組成物。
  21. がんを処置するための組合せ物であって、前記組合せ物は、抗CD40抗体を含む組成物および抗CTLA4抗体を含み、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記組成物は患者に静脈内投与または皮下投与されることを特徴とする、組合せ物。
  22. 前記抗CTLA4抗体が、イピリムマブおよびトレメリムマブからなる群より選択される、請求項20に記載の組成物または請求項21に記載の組合せ物。
  23. がんを処置するための組成物であって、前記組成物は、抗CD40抗体を含み、
    前記組成物は、抗PD−1抗体と組み合わせて投与されることを特徴とし、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記組成物は患者に静脈内投与または皮下投与されることを特徴とする、組成物。
  24. がんを処置するための組合せ物であって、前記組合せ物は、抗CD40抗体を含む組成物および抗PD−1抗体を含み、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記組成物は患者に静脈内投与または皮下投与されることを特徴とする、組合せ物。
  25. 前記抗PD1抗体が、ニボルマブ、ピジリズマブ、およびペンブロリズマブからなる群より選択される、請求項23に記載の組成物または請求項24に記載の組合せ物。
  26. 前記抗PD1抗体が、ペンブロリズマブである、請求項25に記載の組成物または組合せ物。
  27. がんを処置するための組成物であって、前記組成物は、抗CD40抗体を含み、
    前記組成物は、抗PD−L1抗体と組み合わせて投与されることを特徴とし、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記組成物は患者に静脈内投与または皮下投与されることを特徴とする、組成物。
  28. がんを処置するための組合せ物であって、前記組合せ物は、抗CD40抗体を含む組成物および抗PD−L1抗体を含み、
    前記抗CD40抗体は、配列番号1の重鎖可変領域および配列番号2の軽鎖可変領域、ならびにヒト定常領域を含み;前記定常領域は、EUインデックスに従った残基N297においてN−グリコシド結合型糖鎖を有し、ここで、前記組成物中のN−グリコシド結合型糖鎖の5%未満が、フコース残基を含み;そして
    前記組成物は患者に静脈内投与または皮下投与されることを特徴とする、組合せ物。
  29. 前記抗PD−L1抗体が、MEDI4736およびMPDL3280Aからなる群より選択される、請求項27に記載の組成物または請求項28に記載の組合せ物。
  30. 前記抗CD40抗体が10μg/kgまたは30μg/kgの用量レベルで投与されることを特徴とする、請求項19、20、22、23、25〜27および29のいずれか一項に記載の組成物、または、請求項21、22、24〜26、28および29のいずれか一項に記載の組合せ物。
  31. 前記患者がCD40陽性がんまたはCD40陰性がんを有することを特徴とする、請求項19、20、22、23、25〜27、29および30のいずれか一項に記載の組成物、または、請求項21、22、24〜26、28、29および30のいずれか一項に記載の組合せ物。
  32. 前記がんが血液学的がんまたは固形腫瘍である、請求項19、20、22、23、25〜27、29、30および31のいずれか一項に記載の組成物、または、請求項21、22、24〜26、28〜30および31のいずれか一項に記載の組合せ物。
  33. 前記がんが、メラノーマ、膀胱がん、肺がん、非小細胞肺がん、小細胞肺がん、卵巣がん、腎がん、膵がん、乳がん、転移性乳がん、子宮頸がん、頭頸部がん、前立腺がん、神経膠芽腫、非ホジキンリンパ腫、慢性リンパ球性白血病、肝細胞癌、多発性骨髄腫、血液がん、リンパ腫、ホジキンリンパ腫、および、びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫からなる群より選択される、請求項19、20、22、23、25〜27、29〜31および32のいずれか一項に記載の組成物、または、請求項21、22、24〜26、28〜31および32のいずれか一項に記載の組合せ物。
  34. 前記がんが膵がんである、請求項33に記載の組成物または組合せ物。
  35. 前記組成物がさらに、1つまたは複数の化学療法剤とともに前記患者に投与されることを特徴とする、請求項19、20、22、23、25〜27、29〜33および34のいずれか一項に記載の組成物、または、請求項21、22、24〜26、28〜33および34のいずれか一項に記載の組合せ物。
  36. 前記1つまたは複数の化学療法剤がゲムシタビン、パクリタキセルまたはその両方を含む、請求項35に記載の組成物または組合せ物。
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