JP2020048497A - 移植機 - Google Patents
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Abstract
Description
走行車体(100)に設けられたクローラ装置(1000)と、
前記走行車体(100)に設けられ、移植対象物を植え付ける植付装置(700)と、
前記クローラ装置(1000)の後方に配置された尾輪(2100)と、
前記尾輪(2100)が回動可能に装着された尾輪アーム(2200)と、を備え、
前記クローラ装置(1000)は、
少なくとも駆動輪(1400)が回動可能に装着されたクローラフレーム(1100)と、
前記クローラフレーム(1100)に所定の回動軸(1110)を介して回動可能に連結され、単数又は複数の転輪(1310、1320)が回動可能に装着された転輪回動部材(1200)と、
少なくとも前記駆動輪(1400)及び前記転輪(1310、1320)に巻き掛けられたクローラベルト(1600)と、を有し、
前記尾輪(2100)は、前記尾輪アーム(2200)の一端側に装着されており、
前記尾輪アーム(2200)の他端側は、前記所定の回動軸(1110)に連結されている、ことを特徴とする移植機である。
前記尾輪(2100)が接地する方向に前記尾輪アーム(2200)を付勢する、前記転輪回動部材(1200)に設けられた第1付勢部材(2230)と、
上端側が前記走行車体(100)に上下摺動可能に連結され、下端側が前記尾輪(2100)の回動軸側に連結されている尾輪連結部材(2300)と、
前記尾輪(2100)が接地する方向に前記尾輪連結部材(2300)を付勢する第2付勢部材(2340)と、
を備えた、ことを特徴とする上記第1の本発明の移植機である。
前記転輪(1310、1320)は、前記転輪回動部材(1200)の前側と後側にそれぞれ装着されており、
前記クローラ装置(1000)は、前記駆動輪(1400)の回動軸を中心として上下方向に回動可能に構成されており、
前記第1付勢部材(2230)は、第1圧縮スプリング(2230)であり、
前記クローラ装置(1000)が下方向に回動することにより前記走行車体(100)が、前記尾輪連結部材(2300)の前記上下摺動可能な範囲を超えて上昇すると、前記尾輪(2100)は前記尾輪連結部材(2300)と共に上昇し、且つ前記尾輪アーム(2200)が前記第1圧縮スプリング(2230)を圧縮する方向に回動することで、前記後側に装着された前記転輪(1320)は、前記前側に装着された前記転輪(1310)よりも上方に移動すると共に、側面視で、前記前側に装着された前記転輪(1310)と前記尾輪(2100)との下側に接する接線(L)よりも下方に突き出している、ことを特徴とする上記第2の本発明の移植機である。
前記転輪回動部材(1200)は板状部材であって、第1貫通孔(1230)を有し、
前記転輪は、前記第1貫通孔(1230)の位置に対応する位置に第2貫通孔(1323)を有し、
前記所定の回動軸(1110)の外周部に前記外周部を覆う保護部材(1120)を回動可能に設けた、ことを特徴とする上記第1乃至第3の何れか一つの本発明の移植機である。
前記走行車体(100)の上側に上下回動可能に配置された、補充用の前記移植対象物を積載する予備枠(910)と、
前記予備枠(910)を上下回動させるアクチュエータ(920)と、
前記予備枠(910)の水平状態を検知する水平検知部材(930)と、
前記水平検知部材(930)の検知結果に基づいて、前記予備枠(910)の前記水平状態を保つ様に前記アクチュエータ(920)を制御する制御部と、を備えた、
ことを特徴とする上記第1乃至第4の何れか一つの本発明の移植機である。
前記予備枠(910)は、前記予備枠(910)の後部側に設けられた回動支点を介して前記走行車体(100)側に連結されており、
前記アクチュエータ(920)は、前記予備枠(910)の前部側に連結されており、
前記クローラ装置(1000)を、前記駆動輪(1400)の回動軸を中心として上下方向に回動させて車高を調整する車高操作レバー(410)と、
前記車高操作レバー(410)の操作位置を検知するレバー位置検知部材と、を備え、
前記制御部は、前記レバー位置検知部材の検知結果から、前記車高操作レバー(410)が、前記車高を高くする側に所定時間以上位置すると判定した場合、前記アクチュエータ(920)を作動させて、前記予備枠(910)を前上がりの傾斜姿勢にする、ことを特徴とする上記第5の本発明の移植機である。
ことが出来る。
100 走行車体
110 ゲージ輪
120 操縦ハンドル
200 エンジン
300 走行伝動ケース
310 走行伝動ケース出力軸
400 操作部
410 昇降操作レバー
500 トレー供給装置
600 苗取出装置
700 植付装置
710 植付具
800 鎮圧輪機構
1000 クローラ装置
1100 クローラフレーム
1110 回動支軸
1200 転輪回動アーム
1310 前側接地転輪
1320 後側接地転輪
1400 駆動輪
1500 従動輪
1600 クローラベルト
2000 尾輪装置
2100 尾輪
2200 尾輪アーム
2230 第1圧縮スプリング
2300 リフトロッド
2340 第2圧縮スプリング
Claims (6)
- 走行車体(100)に設けられたクローラ装置(1000)と、
前記走行車体(100)に設けられ、移植対象物を植え付ける植付装置(700)と、
前記クローラ装置(1000)の後方に配置された尾輪(2100)と、
前記尾輪(2100)が回動可能に装着された尾輪アーム(2200)と、を備え、
前記クローラ装置(1000)は、
少なくとも駆動輪(1400)が回動可能に装着されたクローラフレーム(1100)と、
前記クローラフレーム(1100)に所定の回動軸(1110)を介して回動可能に連結され、単数又は複数の転輪(1310、1320)が回動可能に装着された転輪回動部材(1200)と、
少なくとも前記駆動輪(1400)及び前記転輪(1310、1320)に巻き掛けられたクローラベルト(1600)と、を有し、
前記尾輪(2100)は、前記尾輪アーム(2200)の一端側に装着されており、
前記尾輪アーム(2200)の他端側は、前記所定の回動軸(1110)に連結されている、ことを特徴とする移植機。 - 前記尾輪(2100)が接地する方向に前記尾輪アーム(2200)を付勢する、前記転輪回動部材(1200)に設けられた第1付勢部材(2230)と、
上端側が前記走行車体(100)に上下摺動可能に連結され、下端側が前記尾輪(2100)の回動軸側に連結されている尾輪連結部材(2300)と、
前記尾輪(2100)が接地する方向に前記尾輪連結部材(2300)を付勢する第2付勢部材(2340)と、
を備えた、ことを特徴とする請求項1記載の移植機。 - 前記転輪(1310、1320)は、前記転輪回動部材(1200)の前側と後側にそれぞれ装着されており、
前記クローラ装置(1000)は、前記駆動輪(1400)の回動軸を中心として上下方向に回動可能に構成されており、
前記第1付勢部材(2230)は、第1圧縮スプリング(2230)であり、
前記クローラ装置(1000)が下方向に回動することにより前記走行車体(100)が、前記尾輪連結部材(2300)の前記上下摺動可能な範囲を超えて上昇すると、前記尾輪(2100)は前記尾輪連結部材(2300)と共に上昇し、且つ前記尾輪アーム(2200)が前記第1圧縮スプリング(2230)を圧縮する方向に回動することで、前記後側に装着された前記転輪(1320)は、前記前側に装着された前記転輪(1310)よりも上方に移動すると共に、側面視で、前記前側に装着された前記転輪(1310)と前記尾輪(2100)との下側に接する接線(L)よりも下方に突き出している、ことを特徴とする請求項2記載の移植機。 - 前記転輪回動部材(1200)は板状部材であって、第1貫通孔(1230)を有し、
前記転輪は、前記第1貫通孔(1230)の位置に対応する位置に第2貫通孔(1323)を有し、
前記所定の回動軸(1110)の外周部に前記外周部を覆う保護部材(1120)を回動可能に設けた、ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の移植機。 - 前記走行車体(100)の上側に上下回動可能に配置された、補充用の前記移植対象物を積載する予備枠(910)と、
前記予備枠(910)を上下回動させるアクチュエータ(920)と、
前記予備枠(910)の水平状態を検知する水平検知部材(930)と、
前記水平検知部材(930)の検知結果に基づいて、前記予備枠(910)の前記水平状態を保つ様に前記アクチュエータ(920)を制御する制御部と、を備えた、
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の移植機。 - 前記予備枠(910)は、前記予備枠(910)の後部側に設けられた回動支点を介して前記走行車体(100)側に連結されており、
前記アクチュエータ(920)は、前記予備枠(910)の前部側に連結されており、
前記クローラ装置(1000)を、前記駆動輪(1400)の回動軸を中心として上下方向に回動させて車高を調整する車高操作レバー(410)と、
前記車高操作レバー(410)の操作位置を検知するレバー位置検知部材と、を備え、
前記制御部は、前記レバー位置検知部材の検知結果から、前記車高操作レバー(410)が、前記車高を高くする側に所定時間以上位置すると判定した場合、前記アクチュエータ(920)を作動させて、前記予備枠(910)を前上がりの傾斜姿勢にする、ことを特徴とする請求項5記載の移植機。
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---|---|---|---|
JP2018181803A JP6828726B2 (ja) | 2018-09-27 | 2018-09-27 | 移植機 |
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JP2018181803A JP6828726B2 (ja) | 2018-09-27 | 2018-09-27 | 移植機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62166807A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | 井関農機株式会社 | 乗用型田植機の予備苗載置装置 |
JP2001169619A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-26 | Iseki & Co Ltd | 苗植機 |
JP2010226982A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Iseki & Co Ltd | 乗用苗植機 |
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-
2018
- 2018-09-27 JP JP2018181803A patent/JP6828726B2/ja active Active
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