JP2020045211A - 画像形成装置、給紙装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙に応じた適正な積載制限を行うことを可能とする。【解決手段】上下動可能な用紙載置トレイ202により給紙を行う画像形成装置100において、用紙載置トレイ202には、予め規定された規定サイズの用紙よりも大きなサイズの用紙を載置可能であって、制御部160は、用紙に関する用紙情報を取得し、取得した用紙情報に基づいて用紙載置トレイ202に積載可能な用紙の最大積載制限値を算出し、算出した最大積載制限値をユーザーに通知する。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、給紙装置及びプログラムに関する。
一般に、用紙に画像を形成する画像形成装置では、画像形成装置本体の内部又は外部に備えられた給紙用のトレイに用紙を載置して給紙を行っている。
このトレイは、駆動モーターなどによって上下動が行われる。トレイの基本的な動作としては、用紙を載置したトレイが上限まで上昇して給紙可能な状態となる。また、新たな用紙をトレイに補給できるようにトレイを下降させることができる。
ところで、近年、予め使用を想定して規定されたサイズの用紙(規定紙)よりも長尺なサイズの用紙(長尺紙)についても、規定紙と同一のトレイを用いて給紙したいという要望がある。
しかしながら、そのトレイに長尺紙を積載すると、積載枚数によっては、備えられているモーターの性能を超えてしまい、トレイを上昇させることができない場合がある。これを回避するためには、モーターのパワーを上げることが考えられるが、コストアップになってしまう。
そこで、こうした長尺紙を積載するにあたって、トレイに積載制限を設けることが検討されている。例えば、特許文献1には、トレイの移動範囲の上下方向の中間位置にセンサーを設け、所定サイズ以上の用紙を載置するときは中間位置よりも下にトレイが下がらないようにすることで、積載オーバーを防ぐ技術が提案されている。
特開2017−100863号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、トレイに最も負荷がかかる条件を想定し、所定サイズ以上の用紙に対して一律でトレイを下げないようにするものである。このため、所定サイズ以上であっても、坪量などによって、実際には規定紙と同じ高さまで用紙を積んでも積載オーバーにはならない場合などでも、一律で積載制限がかかってしまう。つまり、用紙のサイズだけで判断すると、実際に用紙を積載できる高さと積載制限高さに乖離が発生する可能性があった。
本発明の課題は、用紙に応じた適正な積載制限を行うことの可能な画像形成装置、給紙装置及びプログラムを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、
上下動可能な用紙載置トレイにより給紙を行う画像形成装置において、
前記用紙載置トレイには、予め規定されたサイズよりも大きなサイズの用紙を載置可能であって、
用紙に関する用紙情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得した前記用紙情報に基づいて、前記用紙載置トレイに積載可能な用紙の最大積載制限値を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出した最大積載制限値をユーザーに通知する通知手段と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明は、
上下動可能な用紙載置トレイを備えた給紙装置において、
前記用紙載置トレイには、予め規定されたサイズよりも大きなサイズの用紙を載置可能であって、
用紙に関する用紙情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得した前記用紙情報に基づいて、前記用紙載置トレイに積載可能な用紙の最大積載制限値を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出した最大積載制限値をユーザーに通知する通知手段と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明は、
予め規定されたサイズよりも大きなサイズの用紙を載置可能であり、上下動可能な用紙載置トレイにより給紙を行う画像形成装置のコンピューターを、
用紙に関する用紙情報を取得する取得手段、
前記取得手段により取得した前記用紙情報に基づいて、前記用紙載置トレイに積載可能な用紙の最大積載制限値を算出する算出手段、
前記算出手段により算出した最大積載制限値をユーザーに通知する通知手段、
として機能させるプログラムである。
本発明によれば、用紙に応じた適正な積載制限を行うことが可能となる。
画像形成システムの全体構成を示す概略模式図である。 画像形成システムの機能構成を示すブロック図である。 給紙装置を示す概略構成図である。 積載制限設定処理の流れを示すフローチャートである。 最大積載制限値の算出について説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[画像形成システムの構成]
まず、本実施の形態に係る画像形成システム1の構成について説明する。
図1は、画像形成システム1の全体構成を示す概略模式図である。図2は、画像形成システム1の機能構成を示すブロック図である。
図1、2に示すように、画像形成システム1は、画像形成装置100、給紙ユニット200及び用紙処理ユニット300を備える。
画像形成装置100は、用紙に対して画像を形成する装置である。給紙ユニット200は、画像形成装置100に用紙を供給するユニットである。用紙処理ユニット300は、画像形成装置100により画像形成された用紙に対して、必要に応じて所定の用紙処理を実施するユニットである。なお、本実施の形態においては、画像形成システム1は用紙処理ユニット300を備えるが、用紙処理ユニット300は、必ずしも接続されていなくてもよい。
以下、画像形成装置100、給紙ユニット200、用紙処理ユニット300の順に、その詳細について説明する。
<画像形成装置>
画像形成装置100は、図1、2に示すように、例えば、原稿読取部110、給紙部120、用紙搬送部130、画像形成部140、定着部150、制御部160、記憶部170、操作表示部180及び通信部190等を備える。
原稿読取部110は、原稿を光学的に読み取って画像データを生成する。
具体的には、原稿読取部110は、原稿トレイに載置された原稿を搬送機構により搬送して光学的に走査し、原稿からの反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサーの受光面上に結像させて原稿の画像を読み取り、画像データを生成する。
給紙部120は、画像形成装置100により画像が形成される前の用紙を収納しており、画像形成処理が開始されると、収納している用紙を用紙搬送部130に送り出す。
給紙部120は、図1に示すように、画像形成装置100の筐体の下部に設置された複数の給紙トレイt1〜t3を備え、それぞれ異なるサイズの用紙を収納することができる。なお、画像形成装置100の筐体とは別体として設置された給紙ユニット200からも、用紙を用紙搬送部130に送り出すことができる。給紙部120の給紙トレイt1〜t3及び給紙ユニット200の給紙トレイのうちの少なくとも2つが、同一のサイズの用紙を収納してもよい。
用紙搬送部130は、給紙部120又は給紙ユニット200から送り出された用紙を、画像形成装置100内部の用紙搬送経路に沿って搬送し、用紙処理ユニット300に受け渡す。
具体的には、用紙搬送部130は、例えば、給紙部120、画像形成部140、定着部150等の各部間及びその周囲において定められた所定の用紙搬送経路に沿って間隔を取って設けられた複数のローラーや、各ローラーを駆動する図示しない駆動部等を有する。用紙搬送部130は、給紙部120から1枚ずつ送り出されてくる用紙を画像形成部140に搬送し、画像形成部140により画像が形成された用紙を定着部150に搬送し、定着部150により画像が定着された用紙を用紙処理ユニット300側に設けられた排紙口から排出するように搬送する。
また、両面印刷が行われる場合、用紙搬送部130は、定着部150と排紙口との間の搬送経路上に設けられた分岐点131から、用紙の表裏を反転させて画像形成部140の上流に戻すよう動作する。
画像形成部140は、用紙に画像を形成する。
具体的には、画像形成部140は、例えば、用紙搬送部130により搬送される用紙に対して外周面が当接するように設けられた感光体141や、感光体141に帯電処理を施す帯電部142、帯電された感光体141に画像データに応じた露光処理を施す露光部143、画像データに応じたトナー像を形成して感光体141に転写(一次転写)する現像部144、感光体141に転写されたトナー像を用紙に転写(二次転写)する転写部145、感光体141上に残留したトナーを感光体141から取り除くクリーニング部146等を備える。
なお、図1に図示した画像形成部140は、一つの現像部144を備え、単色による画像形成を行う構成であるが、一例であってこれに限られるものでない。画像形成部140は、例えば、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)及びブラック(K)の各色に応じた現像部144を備え、これらの色の組み合わせによるカラー印刷を行うことができるように設けられていてもよい。
定着部150は、画像形成部140によって形成された画像を用紙に定着させる。
具体的には、定着部150は、例えば、用紙の搬送経路を挟んで互いの外周面が当接するように設けられた定着ローラー対151、151や、定着ローラー対151、151のうち、画像形成部140により画像が形成された用紙の面側(例えば、図1の上側)のローラーを加熱する加熱部152等を備える。定着部150は、回転駆動される定着ローラー対151、151により用紙を挟み込むとともに加熱部152により加熱された一方のローラーで画像が形成された用紙を加熱しながら搬送することで、用紙に転写されたトナー像を用紙に定着させる。
制御部160は、操作表示部180又は通信部190から入力される指示に応じて、画像形成システム1の各装置や各装置が備える各部を統括的に制御する。制御部160は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等を備えており、CPUは、記憶部170に格納されたプログラムを読み出し、RAM内のワークエリアに展開し、プログラムとの協働によって各種処理を実行する。
例えば、制御部160は、原稿読取部110を介して取得された画像データに基づいて、画像形成装置100による用紙に対する画像形成処理等を行う。
また、制御部160は、予め規定されたサイズの用紙(規定紙)よりも大きなサイズの用紙(以下、長尺紙という)に対して画像形成等を行う場合などにおいて、給紙ユニット200に長尺紙を収納させる際には、給紙ユニット200のトレイに積載制限を設定する処理(積載制限設定処理)を実行する。
記憶部170は、不揮発性の半導体メモリーやHDD(Hard Disk Drive)等により構成され、制御部160により実行されるプログラム、プログラムの実行に必要なデータを記憶している。例えば、記憶部170は、画像形成処理に関する各種設定条件、積載制限設定処理に関する各種設定条件等を記憶する。
操作表示部180は、画像形成システム1の動作に係る各種の情報を表示するとともに表示内容に応じてユーザーにより行われる各種の入力操作を検知するタッチパネルや、ユーザーにより行われる各種の入力操作のための複数のスイッチ等を備える。なお、制御部160は、操作表示部180のタッチパネルにおける表示内容の制御に係る処理を行う。また、制御部160は、操作表示部180を介してユーザーにより行われた各種の入力操作内容に基づいて画像形成システム1の動作を制御する。
通信部190は、ネットワークインターフェースカード(Network Interface Card 、NIC)又はこれに相当する構成等を具備し、画像形成システム1と他のコンピューターとの間での通信を行う。制御部160は、通信部190を介して画像データを含む画像形成ジョブが入力された場合、当該画像形成ジョブに基づいて、画像形成処理等を行う。
なお、本実施の形態における画像形成部140は、電子写真方式により画像形成を行うが、一例であってこれに限られるものでない。すなわち、画像形成部140は、例えば、インクジェット等、他の画像形成方法による画像形成を行うための構成を具備していてもよい。画像形成部140がインクジェット方式により画像形成を行う場合、定着部150を備えなくとも良い。
<給紙ユニット>
給紙ユニット200は、画像形成装置100に用紙を供給する装置である。
給紙ユニット200は、制御部160とともに、給紙装置を構成している。
図3(a)は、給紙ユニット200を示す概略構成図である。また、図3(b)は、給紙ユニット200の用紙載置トレイ202を上面側から見た図である。
図3(a)に示すように、給紙ユニット200は、用紙を収納する筺体201を有しており、筺体201の内部には、高さ方向(Z方向)に沿って上下動可能な用紙載置トレイ202が備えられている。
筺体201の前面には、内部の用紙載置トレイ202を引き出すための取手(図示省略)が取り付けられており、取手を前方に引っ張ることで、用紙載置トレイ202を引き出して、用紙載置トレイ202に用紙を補給することができる。
図3(a)及び図3(b)に示すように、用紙載置トレイ202は、載置された用紙の位置を規制するための突き当て板203、サイドガイド板204,204及び後端ガイド板205と、用紙載置トレイ202を上下移動させる駆動部206と、を備えている。
具体的に、用紙載置トレイ202には、開口202a、202b,202b、202cが形成されており、各開口の内部に、突き当て板203、サイドガイド板204,204、後端ガイド板205が遊嵌されている。これにより用紙載置トレイ202は、4つの板体に阻害されることなく、上下動可能となっている。
突き当て板203は、用紙載置トレイ202に積載された用紙の長手方向(X方向)の前端を規制するためのものであり、用紙の長手方向の前端は、突き当て板203に突き当てられて常時同一位置となる。
突き当て板203は、用紙載置トレイ202に積載した用紙の高さ(用紙束の厚み)をユーザーが把握するための、上下方向に延在する目盛り部203aを有している。
また、突き当て板203は、用紙載置トレイ202に積載された用紙(最上面の用紙)が、給紙に備えた所定位置(上限位置)に達したことを検知するための上限センサー203bを有している。すなわち、上限センサー203bは、用紙載置トレイ202が駆動部206の駆動によって上昇した際、最上面の用紙が上限位置に達したかを判定し、用紙が上限位置に達すると、用紙載置トレイ202の上昇は停止される。
この上限センサー203bは、例えば、発光部と受光部とを備え、受光の有無によって検知を行うものが挙げられる。ただし、検知対象を検知できるものであればよく、その検知方法はこれに限定されない。例えば、駆動部206の駆動量などによって検知を行うものであってもよい。
サイドガイド板204,204は、用紙載置トレイ202に載置された用紙の両側部を、幅方向(Y方向)から規制するためのものである。
また、後端ガイド板205は、用紙載置トレイ202に載置された用紙を長手方向の後端から規制するためのものである。
ここで、開口202b,202b及び開口202cは、X方向及びY方向に所定の幅を有し、内部に配されたサイドガイド板204,204及び後端ガイド板205は、それぞれに備えられた駆動部の駆動により、各開口の内部にてその位置が調整可能である。
例えば、開口202b,202bの内部において、サイドガイド板204,204をY方向において互いに離れるように位置を調整することで、より幅の広い用紙の両側部を規制可能となる。また、開口202cの内部において、後端ガイド板205をX方向において突き当て板203から離れるように位置を調整することで、より長い用紙の後端部を規制可能となる。
そして、このサイドガイド板204,204と後端ガイド板205の位置から、用紙載置トレイ202に載置された用紙のサイズが検出可能である。特に、後端ガイド板205の位置が、最大サイズの規定紙の後端位置より後方にある場合、用紙載置トレイ202に載置された用紙が長尺紙であると検出される。
なお、サイドガイド板204,204及び後端ガイド板205は、用紙載置トレイ202上に積載された用紙を規制するため、上限センサー203bの設置位置までの高さを有している。
駆動部206は、制御部160の制御の下、用紙載置トレイ202を上下移動させる。
用紙載置トレイ202は、用紙が補給される際には、駆動部206の駆動により最下位まで下降する。そして、用紙を画像形成装置100に給紙する際には、駆動部206の駆動により積載された用紙(最上面の用紙)が上限位置に達するまで上昇する。
なお、用紙載置トレイ202の上昇動作のみ駆動部206が駆動し、用紙載置トレイ202の下降動作は、取手を引っ張って用紙載置トレイ202を引き出す際に、ロックがはずれて自動的に最下位まで下降するなどの構成により実行されることとしても良い。
また、この給紙ユニット200の上方には、用紙検知機構200Aが配置されている。
用紙検知機構200Aは、用紙の坪量及び厚みを検知するための実測部として機能し、制御部160の制御の下、これらを検知する。その検知結果は、記憶部170に記憶される。
ユーザーは、用紙を給紙ユニット200の用紙載置トレイ202に載置する前に、その用紙を用紙検知機構200Aに通すことで、用紙の坪量及び厚みが検知される。
具体的に、用紙検知機構200Aは、坪量検知部SE10と、厚み検知部SE20とを備える。
坪量検知部SE10は、例えば、用紙に光を照射する発光センサーと、用紙を透過した光量を検知する第1受光センサーと、用紙を反射した光量を検知する第2受光センサーとを備え、第1受光センサーと第2受光センサーの検知量から用紙坪量を検知する。
また、厚み検知部SE20は、例えば、対向する物理センサーを備え、用紙を挟むことによる物理センサーの移動量から、用紙厚みを検知する。
なお、筺体201の上部に上方に向けて開く観音扉状のカバーを有し、このカバーを開くことで、筺体201内に用紙を補給する構成としても良い。
また、用紙検知機構200Aの設置位置は、給紙ユニット200の上方に限定されず、ユーザーの利便性等を考慮して適宜設定可能である。例えば、給紙ユニット200が、筺体201の上部に上方に向けて開く観音扉状のカバーを備えた構成である場合、用紙検知機構200Aは、画像形成装置100近傍の適切な位置に設置されれば良い。
<用紙処理ユニット>
用紙処理ユニット300は、例えば、用紙処理部310等を備え、画像形成装置100から導入された用紙に対して、必要に応じて用紙処理を実行し、排紙トレイT1、T2に排出する。
用紙処理部310は、例えば、穿孔折り、平綴じ、中綴じ、断裁などのいずれか又は複数の種類の用紙処理を行うための構成を備え、制御部160の制御の下、必要に応じて、画像形成装置100から導入されてきた用紙に対して用紙処理を実行する。
なお、本実施の形態では、上述したように、画像形成装置100の制御部160が画像形成システム1を構成する各ユニットの動作制御も行うものとするが、かかる構成は一例であってこれに限られるものでない。例えば、画像形成システム1の動作制御のための制御装置が別途設けられていてもよいし、各ユニットに個別に制御部が設けられていてもよい。
[画像形成システムの動作]
次に、本実施の形態における画像形成システム1の動作について説明する。
本実施の形態の画像形成システム1では、予め想定されたサイズの規定紙よりも大きなサイズの長尺紙に対して画像形成処理が行われる場合がある。
そして、画像形成システム1では、給紙ユニット200にこうした長尺紙を収納する際に、用紙載置トレイ202に、その長尺紙に応じた積載制限を設定する積載制限設定処理が実行される。
図4は、かかる積載制限設定処理を示すフローチャートである。
なお、前提として、給紙ユニット200の用紙載置トレイ202が、画像形成装置100に給紙するトレイとして選択されていることとする。
また、この処理は、制御部160と記憶部170に記憶されているプログラムとの協働によって実行される。
まず、用紙載置トレイ202に用紙を載置する直前に、ユーザーが、設定部としての操作表示部180により、給紙ユニット200の用紙載置トレイ202に載置する用紙に関する情報を設定操作し、制御部160は、プロファイル情報としてこれを記憶部170に記憶する(ステップS1)。
次いで、用紙載置トレイ202に用紙を載置する直前に、ユーザーが、用紙検知機構200Aに用紙を通すと、制御部160は、用紙検知機構200Aにより検知された情報(用紙の坪量、厚み)を記憶部170に記憶する(ステップS2)。
次いで、制御部160は、記憶部170に記憶された情報から、用紙に関する情報(用紙情報)を取得する(ステップS3)。
「用紙情報」は、用紙の1枚あたりの「厚み情報」と「重さ情報」を含む。
「厚み情報」は、プロファイル情報として登録された情報の中に該当する情報が含まれる場合は、その情報が取得される。具体的には、用紙載置トレイ202に用紙が載置される直前にプロファイル情報が登録され、そのプロファイル情報の中に用紙の厚みが含まれる場合、その情報が取得される。
また、用紙載置トレイ202に用紙が載置される直前に用紙検知機構200Aにより検知された値を取得することもできる。
プロファイル情報として用紙の厚みが登録され、かつ用紙検知機構200Aにて用紙の厚みが検知されている場合、プロファイル情報が優先される。
「重さ情報」は、プロファイル情報として登録された情報の中に該当する情報がある場合は、その情報が取得される。具体的には、用紙載置トレイ202に用紙が載置される直前にプロファイル情報が登録され、そのプロファイル情報の中に用紙の重さが含まれる場合、その情報が取得される。
また、用紙載置トレイ202に用紙が載置される直前に用紙検知機構200Aにより用紙の坪量が検知されていた場合は、用紙のサイズが事前に登録されていれば、坪量とサイズを掛けあわせて用紙の重さを算出し、その算出した値を取得することもできる。
プロファイル情報として用紙の重さが登録され、かつ用紙検知機構200Aにて用紙の坪量が検知されて重さが算出されている場合には、プロファイル情報が優先される。
次いで、制御部160は、必要な情報が全て取得されているか否かを判断し(ステップS4)、全て取得されていない場合(ステップS4:NO)、操作表示部180により、不足している情報をユーザーに通知し(ステップS5)、その後、上記ステップS1に戻って以降の処理を繰り返す。
具体的には、制御部160は、「厚み情報」と「重さ情報」が取得済みであるか否かを判断する。なお、「重さ情報」については、これを算出するための坪量情報、用紙サイズ情報が取得されていれば良い。
このステップS4(NO)及びステップS5の処理は、例えば、ユーザーが、プロファイル情報として用紙の厚みや重さの登録を行わず、かつ、用紙検知機構200Aに用紙を通さなかった場合などに発生する。
そして、必要な情報が1つでも足りない場合、制御部160は、操作表示部180により不足している情報をユーザーに通知する。
一方、必要な情報が全て取得されている場合(ステップS4:YES)、制御部160は、「厚み情報」と「重さ情報」に基づいて、最大積載制限値を算出する(ステップS6)。
図5(a)及び図5(b)を用いて、この最大積載制限値の算出について説明する。
ここでは、一例として、用紙載置トレイ202の機械的な高さ制限値を400mmとし、用紙載置トレイ202の機械的な重量制限値を95000gとする。
図5(a)を参照し、「用紙C」の用紙情報が取得された場合、400mm以下となる枚数は「888枚」である(全体の厚み(高さ)399.6mm)。ただし、この枚数では、重さが「95904g」となって、95000gを超えてしまう。
このため、図5(b)に示すように、95000g以下となるように、枚数を「879枚」、全体の厚み(高さ)「395.6mm」に設定する。すなわち、「用紙C」の場合、最大積載制限値は、「879枚」又は「395.6mm」である。
同様にして、「用紙D」の用紙情報が取得された場合、図5(a)に示すように、400mm以下となる枚数は「800枚」である(全体の厚み(高さ)400mm)。この枚数では、重さが「97200g」となって、95000gを超えてしまう。
このため、図5(b)に示すように、95000g以下となるように、枚数を「781枚」、全体の厚み(高さ)「390.5mm」に設定する。すなわち、「用紙D」の場合、最大積載制限値は、「781枚」又は「390.5mm」である。
次いで、制御部160は、操作表示部180により、ユーザーに算出結果(「枚数」又は「高さ」の少なくとも一方)を通知する(ステップS7)。
これにより、筺体201に設けられた目盛り部203により、ユーザーはその算出結果に応じた高さ(枚数)の用紙を、給紙ユニット200の用紙載置トレイ202に積載することが可能となる。
次いで、ユーザーにより、給紙ユニット200の用紙載置トレイ202に用紙が積載されると、制御部160は、用紙載置トレイ202に載置された用紙のサイズを算出し、その用紙が、長尺紙であるか否かを判断する(ステップS8)。
具体的には、制御部160は、用紙載置トレイ202のガイド板の位置から用紙サイズを算出し、算出したサイズが最大サイズの規定紙のサイズよりも大きい場合、長尺紙であると判断する。
なお、ここで、用紙載置トレイ202に用紙が載置される直前に登録されたプロファイル情報に含まれる用紙サイズと、ステップS8で算出したサイズとが、所定値以上の差がある場合には、操作表示部180によりエラーメッセージを表示させることで、ユーザーに通知することとしてもよい。
そして、長尺紙でないと判断した場合(ステップS8:NO)、制御部160は、後述のステップS11を実行する。
一方、長尺紙であると判断した場合(ステップS8:YES)、制御部160は、操作表示部180により算出した最大積載制限値を上回っていないか否かの確認を促すメッセージをユーザーに通知する(ステップS9)。
例えば、「積載可能枚数を下回っていますか?」等のメッセージが表示される。
次いで、制御部160は、メッセージに対する応答操作があったか否かを判断し(ステップS10)、応答操作がない場合(ステップS10:NO)、このステップS10の処理を繰り返す。
応答操作とは、例えば、「はい」又は「YES」等の表示に対する押下操作である。
一方、応答操作があった場合(ステップS10:YES)、制御部160は、用紙載置トレイ202の上昇動作(給紙に備えた上昇動作)に移行し(ステップS11)、本処理を終了する。
[本実施の形態の技術的効果]
以上のように、本実施の形態によれば、上下動可能な用紙載置トレイ202により給紙を行う画像形成装置100において、用紙載置トレイ202には、予め規定された規定サイズの用紙よりも大きなサイズの用紙である長尺紙を載置可能であって、制御部160は、用紙に関する用紙情報を取得し、取得した用紙情報に基づいて用紙載置トレイ202に積載可能な用紙の最大積載制限値を算出し、算出した最大積載制限値をユーザーに通知する。
このため、ユーザーは、長尺紙であっても最大積載制限値のぎりぎりまで積載することが可能となる。すなわち、用紙に応じた適正な積載制限を行うことが可能となる。
よって、用紙の補充回数を少なくし、生産性を高めることができる。
また、本実施の形態によれば、用紙情報は、用紙の1枚あたりの厚み情報及び重さ情報を含む。
このため、用紙の1枚あたりの厚み情報及び重さ情報に基づいて、用紙載置トレイ202に積載可能な長尺紙の最大積載制限値を算出することができる。
また、本実施の形態によれば、ユーザーが用紙に関するプロファイル情報の設定操作を行う操作表示部180と、用紙を実測する実測部と、を備え、制御部160は、実測部により測定された実測値よりも、操作表示部180を介して設定されたプロファイル情報を優先して、用紙情報を取得する。
このため、用紙のプロファイル情報と実測値から用紙情報を取得することで、最大積載制限値の算出にあたって情報が不足する事態を防ぐことが可能となる。
また、本実施の形態によれば、実測部は、用紙の厚みを検知する厚み検知部を備える。
このため、用紙の厚みを実測することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、実測部は、用紙の坪量を検知する坪量検知部を備え、制御部160は、用紙の坪量とサイズを掛けあわせて重さ情報を取得する。
このため、用紙の坪量の実測値を用いて、重さ情報を取得することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、制御部160は、取得された用紙情報に不足がある場合、不足分の情報をユーザーに通知する。
このため、ユーザーは、最大積載制限値算出にあたって不足している情報を、迅速に把握することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、制御部160は、用紙載置トレイ202に長尺紙が載置された場合、算出した最大積載制限値を上回っていないか否かの確認を促すメッセージをユーザーに通知する。
このため、実際に用紙載置トレイ202に長尺紙を載置した際に、ユーザーが誤って最大積載制限値を超えて長尺紙を積載してしまうのを防止することが可能となる。
[その他]
以上、本発明を適用可能な実施の形態は、上述した実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態においては、プロファイル情報と実測値を用いて用紙情報を取得しているが、プロファイル情報のみから用紙情報を取得しても良い。このようにすることで、用紙を実測する手間なしに、用紙情報を取得することが可能となる。
或いは、実測部のみから用紙情報を取得しても良い。このようにすることで、実測値から用紙情報を取得するため、より正確な用紙情報を取得することが可能となる。
また、上記実施の形態においては、プロファイル情報と実測値のうち、プロファイル情報を優先して用紙情報を取得しているが、実測値を優先して用紙情報を取得しても良い。
また、上記実施の形態においては、用紙載置トレイ202に用紙を収納する際に、用紙載置トレイ202が最下位まで下がる構成として説明しているが、算出した最大積載制限値に相当する位置までしか下がらない構成とすることもできる。この場合、用紙載置トレイ202の高さにより、最大積載制限値をユーザーに通知できるため、操作表示部180に最大積載制限値を表示しないこととしても良い。
1 画像形成システム
100 画像形成装置
110 原稿読取部
120 給紙部
130 用紙搬送部
140 画像形成部
150 定着部
160 制御部(取得手段、算出手段、通知手段、確認手段、給紙装置)
170 記憶部
180 操作表示部(通知手段、確認手段、設定部)
190 通信部
200 給紙ユニット(給紙装置)
201 筺体
202 用紙載置トレイ
203 突き当て板
203a 目盛り部
203b 上限センサー
204 サイドガイド板
205 後端ガイド板
206 駆動部
200A 用紙検知機構(実測部)
SE10 坪量検知部
SE20 厚み検知部
300 用紙処理ユニット
310 用紙処理部

Claims (11)

  1. 上下動可能な用紙載置トレイにより給紙を行う画像形成装置において、
    前記用紙載置トレイには、予め規定されたサイズよりも大きなサイズの用紙を載置可能であって、
    用紙に関する用紙情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した前記用紙情報に基づいて、前記用紙載置トレイに積載可能な用紙の最大積載制限値を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出した最大積載制限値をユーザーに通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記用紙情報は、
    用紙の1枚あたりの厚み情報及び重さ情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 用紙に関するプロファイル情報のユーザーによる設定操作を受け付ける設定部を備え、
    前記取得手段は、前記設定部を介して設定された前記プロファイル情報から、前記用紙情報を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 用紙の前記用紙情報を実測する実測部を備え、
    前記取得手段は、前記実測部により測定された実測値から、前記用紙情報を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  5. 用紙に関するプロファイル情報のユーザーによる設定操作を受け付ける設定部と、
    用紙の前記用紙情報を実測する実測部と、を備え、
    前記取得手段は、前記実測部により測定された実測値よりも、前記設定部を介して設定された前記プロファイル情報を優先して、前記用紙情報を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  6. 前記実測部は、用紙の厚みを検知する厚み検知部を備えることを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。
  7. 前記実測部は、用紙の坪量を検知する坪量検知部を備え、
    前記取得手段は、用紙の坪量に用紙のサイズを掛けあわせ、用紙の重さを取得することを特徴とする請求項4から6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記通知手段は、前記取得手段により取得された前記用紙情報に不足がある場合、不足分している情報をユーザーに通知することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記用紙載置トレイに前記大きなサイズの用紙が載置された場合、前記算出手段により算出した最大積載制限値を上回っていないか否かの確認を促すメッセージをユーザーに通知する確認手段を備えることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 上下動可能な用紙載置トレイを備えた給紙装置において、
    前記用紙載置トレイには、予め規定されたサイズよりも大きなサイズの用紙を載置可能であって、
    用紙に関する用紙情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した前記用紙情報に基づいて、前記用紙載置トレイに積載可能な用紙の最大積載制限値を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出した最大積載制限値をユーザーに通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする給紙装置。
  11. 予め規定されたサイズよりも大きなサイズの用紙を載置可能であり、上下動可能な用紙載置トレイにより給紙を行う画像形成装置のコンピューターを、
    用紙に関する用紙情報を取得する取得手段、
    前記取得手段により取得した前記用紙情報に基づいて、前記用紙載置トレイに積載可能な用紙の最大積載制限値を算出する算出手段、
    前記算出手段により算出した最大積載制限値をユーザーに通知する通知手段、
    として機能させるプログラム。
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