JP2000211771A - 用紙残量検出装置 - Google Patents

用紙残量検出装置

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JP2000211771A
JP2000211771A JP11010961A JP1096199A JP2000211771A JP 2000211771 A JP2000211771 A JP 2000211771A JP 11010961 A JP11010961 A JP 11010961A JP 1096199 A JP1096199 A JP 1096199A JP 2000211771 A JP2000211771 A JP 2000211771A
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Japan
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JP11010961A
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English (en)
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Yosuke Wakizaka
陽介 脇坂
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】用紙の種類を検知して用紙の残存枚数を精度よ
く検出する。 【解決手段】給紙カセット2内の用紙の種類を検知する
用紙種類検知手段11と、その検知結果から給紙カセッ
ト2内の用紙の残存枚数を導出する残量導出手段12と
により、残量検出装置10を構成する。用紙種類検知手
段11は、用紙の種類毎に1枚当りの光透過率データを
格納した透過率データ格納手段15と、用紙1枚の光透
過率を検出する透過率検出手段16と、透過率データ格
納手段15の各データ中に、検出された光透過率とほぼ
一致するものがあるかどうかにより用紙の種類を識別す
る識別手段17とにより構成する。残量導出手段12
は、給紙カセット2内の用紙の総重量を検出する重量検
出手段20と、検知された種類の用紙1枚当りの重量デ
ータを記憶した記憶手段21と、1枚当りの重量データ
と用紙の総重量とから残存枚数を算出する算出手段12
とにより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリンタ等の画
像形成装置において、給紙カセット内の用紙の残量を検
出する用紙残量検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ等の画像形成装置におけ
る用紙残量の検出は、例えば特開平4−179653号
公報、特開平4−308135号公報や特開平5−10
5271号公報に記載のような装置により行われてい
る。
【0003】これら従来の用紙残量検出装置では、給紙
カセット内に積層状態で配設されている用紙の総重量或
いは総厚を検出し、これらの数値が所定値よりも大きい
か小さいかによって、用紙の残量が一定量以下になった
かどうかを判断しており、必要に応じて残量が少なくな
ったことを報知する手段も設けられている。そして、こ
れら各公報に記載の装置をはじめとする従来の用紙残量
検出装置では、残存する用紙の総重量或いは総厚の検出
精度を向上することにより、用紙残量の絶対的な枚数を
ある程度まで正確に検出することが可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プリンタ等に
おいて実際に使用される用紙には複数の種類があり、用
紙の種類が異なれば1枚当りの重量や厚みも相違するた
め、残存する用紙の総重量或いは総厚を検出するだけで
は、使用中の用紙の種類に合致した残存枚数を精度よく
導出することはできず、残量検知に誤差が生じることに
なる。
【0005】従って、プリンタにおいて、現在の用紙残
量で印字データをすべて印刷することが可能と判断され
たときであっても、印刷途中で用紙切れが発生するおそ
れがあり、印刷完了時間近くになると、作業者は用紙切
れの発生の有無を監視しておかなければならず非常に煩
わしい。特に大量の印刷を行う場合には、印刷時間が長
くなって印刷完了時間を把握しきれないため、用紙切れ
に気づかずに印刷が途中で中断されたままになることも
ある。このような不都合は、プリンタに限らず印刷機能
を有する各種装置においても同様に生じ得る。
【0006】この発明が解決しようとする課題は、用紙
の種類を検知してその種類に合致した用紙の残存枚数を
精度よく検出できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、給紙カセット内に積層して配設され
た複数の用紙を、給紙手段により文字や図形等の画像を
形成する画像形成手段に1枚ずつ送給する際に、前記給
紙カセット内の前記用紙の残量を検出する用紙残量検出
装置において、前記給紙カセット内に配設された前記用
紙の種類を検知する用紙種類検知手段と、前記用紙種類
検知手段による検知結果から前記給紙カセット内に配設
された前記用紙の残存枚数を導出する残量導出手段とを
備えていることを特徴としている。
【0008】このような構成によれば、用紙種類検知手
段により給紙カセット内の用紙の種類が検知され、検知
された用紙の種類に応じて残量導出手段により給紙カセ
ット内の用紙の残存枚数が導出されるため、給紙カセッ
ト内に配設される用紙の種類が前回と異なっても、その
度に用紙の種類に合致した残存枚数を精度よく導出でき
る。
【0009】また、本発明は、前記用紙種類検知手段
が、複数の用紙の種類毎に1枚当りの光の透過率データ
を格納した透過率データ格納手段と、前記給紙カセット
から繰り出される1枚の前記用紙の光の透過率を検出す
る透過率検出手段と、前記透過率データ格納手段に格納
された前記各データ中に前記透過率検出手段により検出
される光透過率とほぼ一致するものがあるかどうかによ
って前記給紙カセット内に配設された前記用紙の種類を
識別する識別手段とにより構成されていることを特徴と
している。
【0010】このようにすれば、用紙1枚当りの光の透
過率を調べることにより、用紙の種類を正確に識別する
ことが可能になり、給紙カセット内の用紙の種類に応じ
た残存枚数を精度よく導出できる。
【0011】また、本発明は、前記用紙種類検知手段
が、複数の用紙の種類毎にその用紙を押圧したときの1
枚当りの圧力データを格納した圧力データ格納手段と、
前記給紙カセットから繰り出される1枚の前記用紙を押
圧したときの圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧力
データ格納手段に格納された前記各データ中に前記圧力
検出手段により検出される圧力とほぼ一致するものがあ
るかどうかによって前記給紙カセット内に配設された前
記用紙の種類を識別する識別手段とにより構成されてい
ることを特徴としている。
【0012】こうすることで、用紙1枚当りの押圧時に
おける圧力を調べることにより、用紙の種類を正確に識
別することが可能になり、給紙カセット内の用紙の種類
に応じた残存枚数を精度よく導出できる。
【0013】また、本発明は、前記用紙種類検知手段
が、複数の用紙の種類毎に1枚当りの厚みに関するデー
タを格納した厚みデータ格納手段と、前記給紙カセット
から繰り出される1枚の前記用紙の厚みを検出する厚み
検出手段と、前記厚みデータ格納手段に格納された前記
各データ中に前記厚み検出手段により検出される厚みと
ほぼ一致するものがあるかどうかによって前記給紙カセ
ット内に配設された前記用紙の種類を識別する識別手段
とにより構成されていることを特徴としている。
【0014】こうすれば、用紙1枚当りの厚みを調べる
ことにより、用紙の種類を正確に識別することが可能に
なり、給紙カセット内の用紙の種類に応じた残存枚数を
精度よく導出できる。
【0015】また、本発明は、前記厚み検出手段が、基
準位置から前記1枚の用紙に接触するまでの検出体の変
位量を検出する変位検出手段から成ることを特徴として
いる。
【0016】この場合、検出体が基準位置からどれだけ
変位したかによって用紙1枚の厚みを検出することがで
きる。このとき、例えばステッピングモータとギヤとの
組み合わせにより検出体の微少な変位量を検出すること
が可能である。
【0017】また、本発明は、前記残量導出手段が、前
記給紙カセット内における前記用紙の総重量を検出する
重量検出手段と、前記用紙種類検知手段により検知され
た種類の用紙1枚あたりの重量データを記憶した記憶手
段と、前記記憶手段に記憶された重量データと前記重量
検出手段による検出重量とから残存枚数を算出する算出
手段とにより構成されていることを特徴としている。
【0018】こうすると、用紙種類検知手段により検知
された種類の用紙1枚の重量と、給紙カセット内におけ
る用紙の総重量とから、用紙の残存枚数を精度よく算出
することができる。
【0019】また、本発明は、前記残量導出手段が、前
記給紙カセット内に積層されている前記用紙の総厚を検
出する総厚検出手段と、前記用紙種類検知手段により検
知された種類の用紙1枚あたりの厚みデータを記憶した
記憶手段と、前記記憶手段に記憶された厚みデータと前
記総厚検出手段による検出総厚とから残存枚数を算出す
る算出手段とにより構成されていることを特徴としてい
る。
【0020】このようにすれば、用紙種類検知手段によ
り用紙の種類を検知した上で、その用紙1枚の厚みが記
憶手段から読み出され、読み出された用紙1枚の厚みと
給紙カセット内における用紙の総厚とから用紙の残存枚
数が算出されるため、用紙の残存枚数を精度よく算出す
ることが可能になる。
【0021】また、本発明は、前記残量導出手段が、前
記給紙カセット内に積層されている前記用紙の総厚を検
出する総厚検出手段と、前記識別手段により識別された
種類の用紙1枚当りの厚みを前記厚みデータ格納手段か
ら読み出し、読み出したその厚みと前記総厚検出手段に
よる検出総厚とから残存枚数を算出する算出手段とによ
り構成されていることを特徴としている。
【0022】こうすることによって、用紙種類検知手段
により用紙の種類を検知した上で、その用紙1枚の厚み
が厚みデータ格納手段から読み出され、読み出された用
紙1枚の厚みと給紙カセット内における用紙の総厚とか
ら用紙の残存枚数が算出されるため、用紙の残存枚数を
精度よく算出することが可能になる。
【0023】また、本発明は、前記透過率データ格納手
段が、同じ種類であっても色が異なる場合の用紙1枚当
りの光の透過率データを格納し、用紙の光の反射率を検
出する反射率検出手段と、各種類の用紙の色毎に光の反
射率データを格納した反射率データ格納手段とを備えて
いることを特徴としている。
【0024】こうすると、用紙の色が異なる場合であっ
ても、その用紙の種類を正確に識別して給紙カセット内
の用紙の種類に応じた残存枚数を精度よく導出できる。
【0025】また、本発明は、前記残量導出手段により
導出される前記給紙カセット内の前記用紙の残存枚数
と、前記画像形成手段に与えられる画像形成のためのデ
ータから算出される用紙の必要枚数とを比較して前記残
存枚数の方が少ない場合にその旨を報知する報知手段を
備えていることを特徴としている。
【0026】この場合、画像形成のためのデータから算
出される用紙の必要枚数に比べて用紙の残存枚数が少な
ければ、報知手段によりその旨が報知されるため、その
報知に従って用紙を事前に補充しておくことで、画像形
成手段に与えられる画像形成の途中での用紙切れを未然
に防止することが可能になる。
【0027】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)この発明を画
像形成装置であるプリンタに適用した場合の第1の実施
形態について図1ないし図6を参照して説明する。但
し、図1はブロック図、図2は一部のブロック図、図3
及び図4は動作説明図、図5は他の一部のブロック図、
図6は動作説明用フローチャートである。
【0028】まず、プリンタの全体構成を示す図1につ
いて説明する。図1において、1はプリンタ、2は所定
サイズの用紙が配設されたプリンタ1の給紙カセット、
3は給紙カセット2から1枚ずつ用紙を繰り出して後述
の印字部に送給する複数のローラ及びモータ等から成る
給紙手段、4は印字ヘッド、印字ヘッド移動用のキャリ
ッジモータ、紙送り用のフィードモータ等から成る画像
形成手段である印字部、5はCPUであり、各部の制御
を行うのは勿論のこと、入力バッファ6を介してホスト
コンピュータ(図示せず)から送信されてくる画像形成
のためにデータである印字データを受信し、印字部4を
制御して用紙に受信した印字データによる所定の文字、
図形などの画像を形成する。
【0029】このとき、CPU5から出力される印字デ
ータは、出力バッファ7に一時保持された後インターフ
ェイス(I/F)8を介して印字部4に送信される。ま
た、LCDから成る表示部9には用紙の残存枚数の他、
プリンタの状態を示す所定のメッセージ等が表示され
る。
【0030】また、図1において、10は残量検出装置
であり、給紙カセット2内に配設された用紙の種類(例
えば、○○ポンド普通上質紙、再生紙、第二原図用紙、
OHPフィルム、○○ポンド厚紙等)を検知する用紙種
類検知手段11と、用紙種類検知手段11による検知結
果から給紙カセット2内に配設された用紙の残存枚数を
導出する残量導出手段12とにより構成されている。
【0031】この用紙種類検知手段11は、図2に示す
ように、複数の用紙の種類毎に予め測定しておいた1枚
当りの光の透過率データを格納したRAM等から成る透
過率データ格納手段15と、半導体レーザ等の発光素子
及びフォトトランジスタ等の受光素子から成りこの1枚
の用紙の光の透過率を検出する透過率検出手段16と、
透過率データ格納手段15に格納された各透過率データ
中に、透過率検出手段16により検出される光透過率と
ほぼ一致するものがあるかどうかによって給紙カセット
2内に配設された用紙の種類を識別する識別手段17と
により構成されている。ここで、識別手段17による識
別機能を、上記したCPU5により実現するようにして
もよい。
【0032】このとき、図3に示すように、透過率検出
手段16の発光素子16a及び受光素子16bは、給紙
カセット2から繰り出される1枚の用紙Pの両側に配設
されており、発光素子16aの既知の発光強度と受光素
子16bによる受光強度との差から透過率が算出され
る。また、透過率データ格納手段15に格納されている
用紙1枚当りの光の透過率には、図4に示すように、湿
度や温度による誤差を考慮してある程度の範囲が持たせ
てある。
【0033】また、残量導出手段12は、図5に示すよ
うに、給紙カセット2内における用紙の総重量を検出す
る重量検出手段20と、用紙種類検知手段11により検
知された種類の用紙1枚当りの重量データを記憶したR
OM等から成る記憶手段21と、記憶手段21に記憶さ
れた重量データと重量検出手段20による検出重量とか
ら残存枚数を算出する算出手段22とにより構成されて
いる。この重量検出手段16として、例えば給紙カセッ
ト2に設けられたばねの伸縮量から総重量を検出するも
の等が考えられる。尚、算出手段22による残存枚数の
算出機能を、上記したCPU5により実現するようにし
てもよい。また、透過率データ格納手段15に各種類毎
に用紙1枚当りの厚みデータを透過率と一緒に格納して
おき、記憶手段21に代えて、透過率データ格納手段1
5に記憶された厚みデータを利用するようにしてもよ
い。
【0034】次に動作について図6、図7のフローチャ
ートを参照して説明する。まず、用紙が給紙カセット2
に積層された状態でセットされると、図6に示すよう
に、CPU5により給紙手段3が繰り出し方向に制御さ
れ、給紙カセット2から最上層の用紙P(図3参照)が
1枚だけ給紙手段3により繰り出されてその一部が給紙
カセット2の外部に導出され(ステップS1)、最上層
の用紙Pの一部が給紙カセット2の外部に導出された状
態で、残量検出装置10による用紙の種類検出及び残存
枚数の算出処理が行われる(ステップS2)。
【0035】このステップS2の処理では、繰り出され
た1枚の用紙Pに透過率検出手段16の発光素子16a
から光が投射され、この用紙Pを透過してくる光が受光
素子16bにより受光され、そのときの発光素子16a
の発光強度が既知であることから、受光素子16bの受
光強度と発光強度との比較から用紙Pの1枚当りの光透
過率が導出され、透過率データ格納手段15に格納され
た各透過率データ中に導出された光透過率とほぼ一致す
るものがあるかどうかによって、給紙カセット2内に配
設された用紙Pの種類が識別される。更に、残量導出手
段12の重量検出手段20により給紙カセット2内の用
紙Pの総重量が検出され、識別された用紙Pの種類に対
応する1枚当りの重量データが記憶手段21から読み出
され、この1枚当りの重量データと総重量とから算出手
段22により残存枚数が算出され、算出された残存枚数
のデータがCPU5に出力されて表示部9に表示され
る。
【0036】その後、図6に示すように、給紙手段3が
再び制御され、給紙カセット2から繰り出された最上層
の用紙Pが先程とは逆に給紙カセット2に収納する方向
に移送されて積層状態に戻され(ステップS3)、使用
された用紙Pの枚数がプリンタ1に設けられている用紙
カウンタ等により1枚ずつカウントされ、ステップS2
で算出された残存枚数の数値が“1”ずつデクリメント
される(ステップS4)。
【0037】続いて、給紙カセット内2に新たに同じ或
いは異なる種類の用紙が新たにセットされたか否かの判
定がなされ(ステップS5)、この判定結果がYESで
あれば上記したステップS1に戻り、判定結果がNOで
あれば給紙カセット2内の用紙Pの残存枚数がゼロにな
ったか否かの判定がなされ(ステップS6)、この判定
結果がNOであればステップS4に戻り、判定結果がY
ESであればスタートに戻る。
【0038】ところで、透過率データ格納手段15に格
納された各透過率データ中に、透過率検出手段16によ
り検出された光透過率とほぼ一致するものがない場合に
は、透過率データ格納手段15に登録されている種類以
外の用紙が給紙カセット2内にセットされているとし
て、その検出された光透過率を中心とする所定の透過率
範囲データを新たな種類の用紙1枚当りの透過率データ
として透過率データ格納手段15に格納、登録するよう
にしておけばよい。
【0039】従って、上記した第1の実施形態によれ
ば、用紙種類検知手段11により給紙カセット2内の用
紙の種類が検知され、検知された用紙の種類に応じて残
量導出手段12により給紙カセット2内の用紙の残存枚
数が導出されるため、給紙カセット2内に配設される用
紙の種類が前回と異なっても、その度に用紙の種類に合
致した残存枚数を精度よく導出でき、従来のように、現
在の用紙残量で印字データをすべて印刷できると判断さ
れたにも拘わらず印刷途中で用紙切れが発生するような
事態を未然に防止することが可能になる。
【0040】また、発光素子16a及び受光素子16b
から成る透過率検出手段16により用紙Pの1枚当りの
光透過率を検出し、透過率データ格納手段15に格納さ
れた各透過率データ中に導出された光透過率とほぼ一致
するものがあるかどうかによって給紙カセット2内に配
設された用紙Pの種類を識別するため、用紙Pの種類を
正確に検知することが可能になり、給紙カセット2内の
用紙Pの種類に応じた残存枚数を精度よく算出すること
が可能になる。
【0041】(第2の実施形態)この発明の第2の実施
形態について図7、図8を参照して説明する。但し、本
実施形態では、上記した用紙種類検知手段11の構成が
相違する以外は第1の実施形態の構成とほぼ同じである
ため、以下の説明では図1も参照しつつ、主として第1
の実施形態と相違する点について説明する。
【0042】図7に示すように、給紙カセット2内の用
紙の種類を検知する用紙種類検知手段30を、複数の用
紙の種類毎にその用紙を押圧したときの1枚当りの圧力
データを格納したRAM等から成る圧力データ格納手段
31と、給紙カセット2から繰り出される1枚の用紙を
押圧したときの圧力を検出する圧力検出手段32と、圧
力データ格納手段31に格納された各データ中に圧力検
出手段32により検出される圧力とほぼ一致するものが
あるかどうかによって給紙カセット2内に配設された用
紙の種類を識別する識別手段33とにより構成してい
る。尚、識別手段33による識別機能を、上記したCP
U5により実現するようにしてもよい。
【0043】この場合の圧力検出手段32は、周知の圧
力センサにより構成することができ、図8に示すよう
に、上記した第1の実施形態の場合と同様にして給紙手
段3により給紙カセット2から最上層の用紙Pが1枚だ
け繰り出され、その一部が給紙カセット2の外部に導出
される。そして、この導出された用紙Pの一部の下に何
らかの固定部材Sがあてがわれた状態で上方から圧力検
出手段32である圧力センサにより用紙が押圧され、そ
のときの圧力が検出されるのである。
【0044】従って、第2の実施形態によれば、用紙1
枚当りの押圧時における圧力を調べることにより、用紙
の種類を正確に識別することが可能になり、上記した第
1の実施形態と同等の効果を得ることができる。
【0045】ところで、上記した第2の実施形態におい
て、圧力データ格納手段31に格納された各圧力データ
中に、圧力検出手段32により検出された圧力とほぼ一
致するものがない場合には、圧力データ格納手段31に
登録されている種類以外の用紙が給紙カセット2内にセ
ットされているとして、その検出された圧力を中心とす
る所定の圧力範囲データを新たな種類の用紙1枚当りの
圧力データとして圧力データ格納手段31に格納、登録
するようにしておけばよい。
【0046】(第3の実施形態)この発明の第3の実施
形態について図9、図10を参照して説明する。但し、
本実施形態では、上記した用紙種類検知手段11の構成
が相違する以外は第1の実施形態の構成とほぼ同じであ
るため、以下の説明では図1も参照しつつ、主として第
1の実施形態と相違する点について説明する。
【0047】図9に示すように、給紙カセット2内の用
紙の種類を検知する用紙種類検知手段40を、複数の用
紙の種類毎に1枚当りの厚みに関するデータを格納した
RAM等から成る厚みデータ格納手段41と、給紙カセ
ット2から繰り出される1枚の用紙の厚みを検出する厚
み検出手段42と、厚みデータ格納手段41に格納され
た各データ中に厚み検出手段42により検出される厚み
とほぼ一致するものがあるかどうかによって給紙カセッ
ト2内に配設された用紙の種類を識別する識別手段43
とにより構成している。尚、識別手段43による識別機
能を、上記したCPU5により実現するようにしてもよ
い。
【0048】この場合の厚み検出手段42は、基準位置
から1枚だけ繰り出された用紙に接触するまでの検出体
の変位量を検出する変位検出手段により構成することが
でき、原理的にはマイクロノギスと同様に構成すればよ
く、より具体的に言えば、ステッピングモータとギヤと
の組み合わせにより検出体を上下動し、この検出体の基
準位置からの微少な変位量をギヤにより増幅されるステ
ッピングモータのステップ数を検出することで実現でき
る。
【0049】そして、図10に示すように、上記した第
1の実施形態の場合と同様にして給紙手段3により給紙
カセット2から最上層の用紙Pが1枚だけ繰り出され、
その一部が給紙カセット2の外部に導出される。更に、
導出された用紙Pの一部の下に固定部材Sがあてがわれ
た状態で、厚み検出手段42の検出体Dが用紙Pの上方
の基準位置から下方に向かって移動され、その1枚だけ
繰り出された用紙Pに接触するまでの検出体Dの変位量
t1と、用紙Pがない状態において事前に測定しておい
た基準位置から固定部材S表面に接触するまでの検出体
Dの変位量t0との差Δtが算出されて、そのときの用
紙Pの1枚当りの厚み(=Δt)が検出されるのであ
る。
【0050】従って、第3の実施形態によれば、検出体
Dが基準位置からどれだけ変位したかにより、用紙1枚
の厚みを検出して用紙の種類を正確に識別することが可
能になり、上記した第1の実施形態と同等の効果を得る
ことができる。
【0051】このとき、厚み検出手段42としての変位
検出手段は、上記したステッピングモータ等から成るも
のに限定されるものではなく、要するに基準位置から前
記1枚の用紙に接触するまでの検出体の変位量を検出し
得るものであればよい。更に、厚み検出手段42そのも
のも、こうした変位検出手段に限られるものではなく、
用紙1枚の厚みを検出できるものであればよい。
【0052】また、上記した第3の実施形態において、
厚みデータ格納手段41に格納された各厚みデータ中
に、厚み検出手段42により検出された厚みとほぼ一致
するものがない場合には、厚みデータ格納手段41に登
録されている種類以外の用紙が給紙カセット2内にセッ
トされているとして、その検出された厚みを中心とする
所定の厚み範囲データを新たな種類の用紙1枚当りの厚
みデータとして厚みデータ格納手段41に格納、登録す
るようにしておけばよい。
【0053】なお、上記した各実施形態では、残量導出
手段12を、重量検出手段20と記憶手段21と算出手
段22とにより構成した場合について説明したが、給紙
カセット内に積層されている用紙の総厚を検出する総厚
検出手段と、用紙種類検知手段により検知された種類の
用紙1枚あたりの厚みデータを記憶した記憶手段と、記
憶手段に記憶された厚みデータと総厚検出手段による検
出総厚とから残存枚数を算出する算出手段とにより残量
導出手段12を構成してもよいのは勿論であり、この場
合も上記した各実施形態と同等の効果を得ることができ
る。また、この記憶手段に代えて、上記した第3の実施
形態における用紙1枚当りの厚みを格納した厚みデータ
格納手段41を利用して、そこに記憶されている用紙1
枚当りの厚みデータを用いるようにしてもよい。
【0054】また、上記した第1の実施形態において、
透過率データ格納手段15に、同じ種類について黄色、
緑色といった各色毎に用紙1枚当りの光の透過率データ
も格納すると共に、透過率検出手段16に加えて、R、
G、Bの3原色それぞれに対する反射率を検出可能な発
光、受光素子から成る反射率検出手段、及び各用紙色の
反射率データを格納した反射率データ格納手段を設けて
もよく、こうすることにより、例えばカラー用紙がセッ
トされている場合であっても、そのカラー用紙の種類、
色をも正確に識別して残存枚数を精度よく導出すること
ができる。
【0055】更に、上記した各実施形態において、残量
導出手段12により導出される給紙カセット2内の用紙
の残存枚数と、ホストコンピュータからプリンタ1に与
えられる画像形成のための印字データから算出される用
紙の必要枚数とを比較して、残存枚数の方が少ない場合
にその旨を報知する報知手段を備えていてもよい。こう
すると、報知手段の報知に従って用紙を事前に補充して
おくことで、印字途中での用紙切れを未然に防止するこ
とが可能になる。
【0056】また、上記した各実施形態では、画像形成
装置をプリンタ1とした場合について説明したが、特に
プリンタに限定されるものではなく、プリンタ機能を備
えたコピー機や、プリンタ機能を備えたワードプロセッ
サ等、要するに文字や図形なの画像を用紙上に形成し得
る機能を有する機器であれば、いずれにおいても本発明
を実施することができ、上記した各実施形態と同等の効
果を得ることが可能である。
【0057】更に、上記した各実施形態では、用紙種類
検出手段として、用紙1枚当りの光透過率や圧力や厚み
を検出することで、その用紙の種類を検出する場合につ
いて説明したが、用紙1枚当りの重量を精度よく検出で
きれば、その1枚の重量から用紙の種類を識別するよう
にしてもよいのは勿論であり、その他にも用紙の種類を
表わすコードデータを事前に手動で入力したり、或いは
自動的に検出する等、要するに用紙種類検出手段は用紙
の種類を検出し得る手段であればどのような構成であっ
ても構わない。
【0058】また、本発明は上記した各実施形態に限定
されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおい
て上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0059】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、用紙種類検知手段により給紙カセット内の用紙
の種類を検知し、検知した用紙の種類に応じて残量導出
手段により給紙カセット内の用紙の残存枚数を導出する
ため、従来のように印刷途中で用紙切れが発生するよう
な事態を未然に防止することができ、給紙カセット内に
配設される用紙の種類が前回と異なっても、その度に用
紙の種類に合致した残存枚数を精度よく導出でき、信頼
性の高いプリンタ等の画像形成装置を提供することが可
能になる。
【0060】また、請求項2に記載の発明によれば、用
紙の1枚当りの光透過率を検出し、透過率データ格納手
段に格納された各透過率データ中に導出された光透過率
とほぼ一致するものがあるかどうかによって給紙カセッ
ト内に配設された用紙の種類を識別するため、用紙の種
類を正確に検知することが可能になり、給紙カセット内
の用紙の種類に応じた残存枚数を精度よく算出すること
が可能になる。
【0061】また、請求項3に記載の発明によれば、用
紙1枚当りの押圧時における圧力を調べることにより、
用紙の種類を正確に識別することが可能になり、給紙カ
セット内の用紙の種類に応じた残存枚数を精度よく導出
できる。
【0062】また、請求項4に記載の発明によれば、用
紙1枚当りの厚みを調べることにより、用紙の種類を正
確に識別することが可能になり、給紙カセット内の用紙
の種類に応じた残存枚数を精度よく導出できる。
【0063】また、請求項5に記載の発明によれば、例
えばステッピングモータとギヤとの組み合わせにより検
出体を移動させ、この検出体が基準位置からどれだけ変
位したかによって、用紙1枚の厚みを検出することが可
能になる。
【0064】また、請求項6に記載の発明によれば、用
紙種類検知手段により検知された種類の用紙1枚の重量
と、給紙カセット内における用紙の総重量とから、用紙
の残存枚数を精度よく算出することができる。
【0065】また、請求項7に記載の発明によれば、用
紙種類検知手段により用紙の種類が検知された上で、そ
の用紙1枚の厚みが記憶手段から読み出され、読み出さ
れた用紙1枚の厚みと給紙カセット内における用紙の総
厚とから用紙の残存枚数が算出されるため、用紙の残存
枚数を精度よく算出することが可能になる。
【0066】また、請求項8に記載の発明によれば、用
紙種類検知手段により用紙の種類が検知された上で、そ
の用紙1枚の厚みが厚みデータ格納手段から読み出さ
れ、読み出された用紙1枚の厚みと給紙カセット内にお
ける用紙の総厚とから用紙の残存枚数が算出されるた
め、用紙の残存枚数を精度よく算出することが可能にな
る。
【0067】また、請求項9に記載の発明によれば、用
紙の色が異なる場合であっても、その用紙の種類を正確
に識別して給紙カセット内の用紙の種類に応じた残存枚
数を精度よく導出できる。
【0068】また、請求項10に記載の発明によれば、
画像形成のためのデータから算出される用紙の必要枚数
に比べて用紙の残存枚数が少なければ、報知手段により
その旨が報知されるため、その報知に従って用紙を事前
に補充しておくことで、画像形成手段に与えられる画像
形成の途中での用紙切れを未然に防止することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態の全体のブロック図
である。
【図2】第1の実施形態の一部のブロック図である。
【図3】第1の実施形態の動作説明図である。
【図4】第1の実施形態の動作説明図である。
【図5】第1の実施形態の他の一部のブロック図であ
る。
【図6】第1の実施形態の動作説明用フローチャートで
ある。
【図7】この発明の第2の実施形態の一部のブロック図
である。
【図8】第2の実施形態の動作説明図である。
【図9】この発明の第3の実施形態の一部のブロック図
である。
【図10】第3の実施形態の動作説明図である。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 給紙カセット 3 給紙手段 4 印字部 10 残量検出装置 11、30、40 用紙種類検知手段 12 残量導出手段 15 透過率データ格納手段 16 透過率検出手段 17、33、43 識別手段 20 重量検出手段 21 記憶手段 22 算出手段 31 圧力データ格納手段 32 圧力検出手段 41厚みデータ格納手段 42 圧力検出手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙カセット内に積層して配設された複
    数の用紙を、給紙手段により文字や図形等の画像を形成
    する画像形成手段に1枚ずつ送給する際に、前記給紙カ
    セット内の前記用紙の残量を検出する用紙残量検出装置
    において、 前記給紙カセット内に配設された前記用紙の種類を検知
    する用紙種類検知手段と、 前記用紙種類検知手段による検知結果から前記給紙カセ
    ット内に配設された前記用紙の残存枚数を導出する残量
    導出手段とを備えていることを特徴とする用紙残量検出
    装置。
  2. 【請求項2】 前記用紙種類検知手段が、 複数の用紙の種類毎に1枚当りの光の透過率データを格
    納した透過率データ格納手段と、 前記給紙カセットから繰り出される1枚の前記用紙の光
    の透過率を検出する透過率検出手段と、 前記透過率データ格納手段に格納された前記各データ中
    に前記透過率検出手段により検出される光透過率とほぼ
    一致するものがあるかどうかによって前記給紙カセット
    内に配設された前記用紙の種類を識別する識別手段とに
    より構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    用紙残量検出装置。
  3. 【請求項3】 前記用紙種類検知手段が、 複数の用紙の種類毎にその用紙を押圧したときの1枚当
    りの圧力データを格納した圧力データ格納手段と、 前記給紙カセットから繰り出される1枚の前記用紙を押
    圧したときの圧力を検出する圧力検出手段と、 前記圧力データ格納手段に格納された前記各データ中に
    前記圧力検出手段により検出される圧力とほぼ一致する
    ものがあるかどうかによって前記給紙カセット内に配設
    された前記用紙の種類を識別する識別手段とにより構成
    されていることを特徴とする請求項1に記載の用紙残量
    検出装置。
  4. 【請求項4】 前記用紙種類検知手段が、 複数の用紙の種類毎に1枚当りの厚みに関するデータを
    格納した厚みデータ格納手段と、 前記給紙カセットから繰り出される1枚の前記用紙の厚
    みを検出する厚み検出手段と、 前記厚みデータ格納手段に格納された前記各データ中に
    前記厚み検出手段により検出される厚みとほぼ一致する
    ものがあるかどうかによって前記給紙カセット内に配設
    された前記用紙の種類を識別する識別手段とにより構成
    されていることを特徴とする請求項1に記載の用紙残量
    検出装置。
  5. 【請求項5】 前記厚み検出手段が、基準位置から前記
    1枚の用紙に接触するまでの検出体の変位量を検出する
    変位検出手段から成ることを特徴とする請求項4に記載
    の用紙残量検出装置。
  6. 【請求項6】 前記残量導出手段が、 前記給紙カセット内における前記用紙の総重量を検出す
    る重量検出手段と、 前記用紙種類検知手段により検知された種類の用紙1枚
    あたりの重量データを記憶した記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された重量データと前記重量検出手
    段による検出重量とから残存枚数を算出する算出手段と
    により構成されていることを特徴とする請求項1ないし
    5のいずれかに記載の用紙残量検出装置。
  7. 【請求項7】 前記残量導出手段が、 前記給紙カセット内に積層されている前記用紙の総厚を
    検出する総厚検出手段と、 前記用紙種類検知手段により検知された種類の用紙1枚
    あたりの厚みデータを記憶した記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された厚みデータと前記総厚検出手
    段による検出総厚とから残存枚数を算出する算出手段と
    により構成されていることを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載の用紙残量検出装置。
  8. 【請求項8】 前記残量導出手段が、 前記給紙カセット内に積層されている前記用紙の総厚を
    検出する総厚検出手段と、 前記識別手段により識別された種類の用紙1枚当りの厚
    みを前記厚みデータ格納手段から読み出し、読み出した
    その厚みと前記総厚検出手段による検出総厚とから残存
    枚数を算出する算出手段とにより構成されていることを
    特徴とする請求項4または5に記載の用紙残量検出装
    置。
  9. 【請求項9】 前記透過率データ格納手段が、同じ種類
    であっても色が異なる場合の用紙1枚当りの光の透過率
    データを格納し、用紙の光の反射率を検出する反射率検
    出手段と、各種類の用紙の色毎に光の反射率データを格
    納した反射率データ格納手段とを備えていることを特徴
    とする請求項2に記載の用紙残量検出装置。
  10. 【請求項10】 前記残量導出手段により導出される前
    記給紙カセット内の前記用紙の残存枚数と、前記画像形
    成手段に与えられる画像形成のためのデータから算出さ
    れる用紙の必要枚数とを比較して前記残存枚数の方が少
    ない場合にその旨を報知する報知手段を備えていること
    を特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の用紙
    残量検出装置。
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