JP2020038312A - 画像形成装置、画像印刷方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

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敬典 堤
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Abstract

【課題】箔を用いて印刷するのに要する時間を従来よりも短くすることができる。【解決手段】1枚の用紙に、ブラック以外のトナーを用いて箔あり画像7Aのうちの文字領域7A1の文字および写真7A2を印刷しかつ箔を用いて図柄7A3の画像を印刷する画像形成装置1に、その用紙に、文字領域7A1の文字および写真7A2の、ブラック以外のトナーによるトナー像を形成するとともに、図柄7A3の、ブラックのトナーによるトナー像を形成する、画像形成ユニット12および転写ユニット14と、それらトナー像を定着させる定着ユニット15と、定着されたトナーのうちのブラックのトナーを融解させる赤外ランプ16Aと、融解したブラックのトナーに箔を接着することで図柄7A3を印刷する鍍金ローラ16Bおよび箔接着ローラ16Cと、を設ける。【選択図】図6

Description

本発明は、箔を用いて印刷する画像形成装置の技術に関する。
コピー、スキャン、ファックス、およびボックスなどの様々な機能を備えた画像形成装置が普及している。このような画像形成装置は「MFP(Multi Function Peripherals)」と呼ばれることがある。また、書籍、雑誌、および新聞などの出版物を印刷するためのプロダクションプリンタも画像形成装置の1つとして普及している。
画像形成装置は、画像を白黒で印刷するモノクロプリント、またはカラーで印刷するカラープリントを行うことができる。さらに、金箔および銀箔などの箔を用いて印刷できるものがある。以下の特許文献には、画像形成装置などの印刷装置に用いられる、箔を印刷する印刷方法の発明が、開示されている。
特許文献1に記載された印刷方法の発明は、基板を個人向けにするため、または金張りの前に基板を準備するための、方法またはシステムに関する。具体的には、本発明は、基板がインクジェット印刷を受けるステップに続いて、金張りされる基板の領域が金張り箔葉と接触する金張りステップを備え、金張りステップの前に実行され基板の準備からなる追加ステップを含む、印刷方法に関する。この印刷方法において、金張りで被膜される領域に対して印刷のインクなどを使用することで、その領域に接着性を付与する。これにより、接着フィルムの無い金箔を用いることができるようにする。
特表2016−528064号公報
箔を用いて印刷すると、箔を用いないで印刷するときと比べて、印刷するのに要する時間が長くなる。
本発明は、このような問題に鑑み、箔を用いて印刷するのに要する時間を従来よりも短くすることを、目的とする。
本発明の一形態に係る画像形成装置は、1枚の用紙に、第一のトナーを用いて第一の画像を印刷しかつ箔を用いて第二の画像を印刷する画像形成装置であって、前記用紙に、前記第一の画像の、前記第一のトナーによる第一のトナー像を形成するとともに、当該用紙に、前記第二の画像の、前記第一のトナーとは異なる第二のトナーによる第二のトナー像を形成する、形成手段と、前記用紙に形成された前記第一のトナー像および前記第二のトナー像を定着させる定着手段と、前記用紙に定着された前記第一のトナーおよび前記第二のトナーのうちの当該第二のトナーを融解させる融解手段と、融解した前記第二のトナーに前記箔を接着することで前記第二の画像を印刷する箔印刷手段と、を有することを特徴とする。
好ましくは、前記融解手段は、前記第一のトナーよりも前記第二のトナーの方が吸収しやすい光を前記第一のトナー像および前記第二のトナー像が定着された前記用紙に照射することで、当該用紙に定着された前記第二のトナーを融解させる。
好ましくは、前記第一のトナーは、シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックのトナーであり、前記第二のトナーは、前記第一のトナーよりも融点の低いトナーであり、前記融解手段は、前記第一のトナー像および前記第二のトナー像が定着された前記用紙を前記第一のトナーが融解されずかつ前記第二のトナーが融解される温度で加熱することによって、当該第二のトナーを融解させる。
本発明によると、箔を用いて印刷するのに要する時間を従来よりも短くすることができる。
画像形成装置の外観の例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成の例を示す図である。 プリントユニットの構成の例を模式的に示す図である。 鍍金ユニットの構成の例を模式的に示す図である。 トナーの分光反射率特性の例を示す図である。 画像形成装置の機能的構成の例を示す図である。 箔あり画像の例を示す図である。 画像形成装置の全体的な処理の流れの例を示すフローチャートである。 プリントユニットの構成の他の例を模式的に示す図である。 鍍金加熱ローラの温度、箔接着用トナーの融点、および描画用トナーの融点の例を示す図である。 画像形成装置の全体的な処理の流れの他の例を示すフローチャートである。
図1は画像形成装置1の外観の例を示す図である。図2は画像形成装置1のハードウェア構成の例を示す図である。図3はプリントユニット10kの構成の例を模式的に示す図である。図4は鍍金ユニット16の構成の例を模式的に示す図である。図5はトナーの分光反射率特性の例を示す図である。図6は、画像形成装置1の機能的構成の例を示す図である。
図1に示す画像形成装置1は、コピー、PCプリント、ファックス、スキャナ、およびボックスなどの機能を集約した装置である。一般に、「複合機」または「MFP(Multi Function Peripherals)」などと呼ばれることがある。
PCプリント機能は、パーソナルコンピュータなどの端末装置から受信したデータに基づいて、そのデータの画像を用紙に印刷する機能である。「ネットワークプリンティング」または「ネットワークプリント」などと呼ばれることもある。
ボックス機能は、ユーザごとに「ボックス」または「パーソナルボックス」などと呼ばれる記憶領域を与えておき、各ユーザが自分の記憶領域によって画像データなどを保存し管理するための機能である。グループごとにボックスを設けておき、グループのメンバで共用することもできる。ボックスは、パーソナルコンピュータにおける「フォルダ」または「ディレクトリ」に相当する。
画像形成装置1は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)10a、RAM(Random Access Memory)10b、ROM(Read Only Memory)10c、補助記憶装置10d、タッチパネルディスプレイ10e、操作キーパネル10f、NIC(Network Interface Card)10g、無線LAN(Local Area Network)通信ユニット10h、モデム10i、スキャンユニット10j、およびプリントユニット10kなどによって構成される。
CPU10aは、画像形成装置1のメインCPUである。RAM10bは、画像形成装置1のメインメモリである。
タッチパネルディスプレイ10eは、ユーザに対するメッセージを示す画面、ユーザがコマンドまたは情報を入力するための画面、およびCPU10aが実行した処理の結果を示す画面などを表示する。さらに、タッチされた位置を示す信号をCPU10aへ送る。
操作キーパネル10fは、いわゆるハードウェアキーボードであって、テンキー、スタートキー、ストップキー、およびファンクションキーなどによって構成される。
NIC10gは、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などのプロトコルで他の装置との通信を行う。
無線LAN通信ユニット10hは、無線LANの規格、つまり、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11の規格に基づいて他の装置と通信を行う。
モデム10iは、ファックス端末との間で、G3などのプロトコルで文書データをやり取りする。
スキャンユニット10jは、ADF(Auto Document Feeder)またはプラテンガラスの上にセットされた原稿(シート)に記されている画像を読み取って画像データを生成する。
プリントユニット10kは、スキャンユニット10jによって読み取られた画像のほか、NIC10g、無線LAN通信ユニット10h、またはモデム10iによって端末装置などから受信した画像データに示される画像などを、用紙に印刷する。
プリントユニット10kは、タンデム方式および電子写真方式のカラーの印刷エンジンである。図3に示すように、トナーボトル11、画像形成ユニット12、給紙ユニット13、転写ユニット14、定着ユニット15、および鍍金ユニット16などによって構成される。
トナーボトル11および画像形成ユニット12は、シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラック(黒)ごとに1つずつ設けられている。以下、シアンのトナーボトル11および画像形成ユニット12を例に、説明する。
トナーボトル11には、補充用のシアンのトナーが蓄えられている。画像形成ユニット12は、感光体ドラム12A、帯電ローラ12B、露光ユニット12C、および現像ローラ12Dなどによって構成される。
感光体ドラム12Aは、シアン用の感光体ドラムである。帯電ローラ12Bは、感光体ドラム12Aの表面を一様に負極性に帯電させる。
露光ユニット12Cは、CPU10aからの信号に基づいて画像データの画像に応じて露光することで、静電潜像を感光体ドラム12Aに作像する。露光ユニット12Cは、例えば半導体レーザーで構成される。
現像ローラ12Dは、トナーボトル11のシアンのトナーを静電潜像に供給することで、感光体ドラム12Aにトナー像を形成する。
マゼンタ、イエロー、およびブラックそれぞれのトナーボトル11および画像形成ユニット12も、シアンのトナーボトル11および画像形成ユニット12と同様の役割を有し、マゼンタ、イエロー、およびブラックそれぞれのトナー像を感光体ドラム12Aに形成する。
給紙ユニット13は、1以上の給紙カセット13Aおよび1以上のピックアップローラ13Bなどから構成される。給紙カセット13Aに収納された用紙は、図3の一点鎖線で示される搬送路を介して転写ユニット14に搬送される。
なお、後述する中間転写ベルト14Aに転写されたトナー像を、後述する二次転写ローラ14Fが転写(つまり二次転写)するタイミングに合わせて、用紙が搬送される。
転写ユニット14は、中間転写ベルト14A、バックアップローラ14B、駆動ローラ14C、従動ローラ14D、一次転写ローラ14E、二次転写ローラ14F、およびクリーニングブレード14Gなどによって構成される。
中間転写ベルト14Aは、無端状(つまり環状)であり、バックアップローラ14B、駆動ローラ14C、および従動ローラ14Dに掛けられている。バックアップローラ14Bおよび駆動ローラ14Cが回転することにより、中間転写ベルト14Aは一定速度で回転する。
一次転写ローラ14Eは、シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックごとに、その色の感光体ドラム12Aに対向するように、設けられている。一次転写ローラ14Eは、感光体ドラム12Aとともに中間転写ベルト14Aを挟み込むことで、感光体ドラム12Aのトナー像を中間転写ベルト14Aに転写(つまり一次転写)する。
二次転写ローラ14Fは、給紙ユニット13から搬送された用紙、および中間転写ベルト14Aを、バックアップローラ14Bとともに挟み込むことで、中間転写ベルト14Aのトナー像を用紙に二次転写する。
クリーニングブレード14Gは、二次転写された後の中間転写ベルト14Aに残留するトナーを除去する。
定着ユニット15は、加熱ローラ15Aおよび加圧ローラ15Bなどによって構成される。
加熱ローラ15Aは、所定の温度で加熱され、トナー像が転写された用紙を加熱する。加圧ローラ15Bは、加熱ローラ15Aとの間に接触幅(つまりニップ幅)を形成し、ニップ幅を通る用紙を加熱ローラ15Aに向かって押さえつけることで、トナー像を用紙に定着させる。以下、トナー像が定着された用紙を「中間印刷物8A」と記載する。
鍍金ユニット16は、中間印刷物8Aに金箔または銀箔などの箔を接着する。鍍金ユニット16は、図4に示すように、赤外ランプ16A、鍍金ローラ16B、および箔接着ローラ16Cなどから構成される。
赤外ランプ16Aは、中間印刷物8Aに対して光を照射する。赤外ランプ16Aから照射された光は、中間印刷物8Aのトナーに吸収されて熱エネルギーに変換される。そして、熱エネルギーが中間印刷物8Aのトナーを融解させる。
ここで、赤外ランプ16Aから照射される光は、850nm(ナノメートル)以上の光つまり赤外光、特に950nm付近の波長の近赤外光である。この近赤外光を中間印刷物8Aに照射することで、中間印刷物8Aのトナーのうちのブラックのトナーのみを融解させることができる。ブラックのトナーのみが融解する理由は、次の通りである。
図5に示すように、シアン(一点鎖線)、マゼンタ(点線)、およびイエロー(二点鎖線)のトナーは、近赤外光に対する反射率がほぼ100%である。しかし、ブラック(実線)のトナーは、近赤外光に対する反射率が10%未満である。すなわち、ブラックのトナーは近赤外光を殆ど吸収する。そのため、近赤外光を中間印刷物8Aに照射すると、ブラックのトナーのみがその近赤外光を吸収し、そして融解する。
鍍金ローラ16Bは、フィルムローラ16B1および巻取ローラ16B2からなる。フィルムローラ16B1には、フィルムなどの剥離ライナーの上に箔を積み重ねた箔フィルム8Bが、巻き付けられている。中間印刷物8Aが搬送される速度に合わせて、巻取ローラ16B2が箔フィルム8Bをフィルムローラ16B1から巻き取る。
箔接着ローラ16Cは、一対のローラからなる。箔フィルム8B、およびブラックのトナーが融解した状態の中間印刷物8Aを挟み込むことで、ブラックのトナーに箔を接着する。
ROM10cまたは補助記憶装置10dには、上述のコピーなどの機能を実現するためのアプリケーションが記憶されている。また、印刷に関するプログラムの1つとして、鍍金プログラム10Pが記憶されている。
鍍金プログラム10Pは、箔を用いて印刷すべき箔部分を含む画像(以下、「箔あり画像7A」と記載する)を用紙に印刷するプログラムである。鍍金プログラム10Pによると、図6のカラー判別部101ないし鍍金ユニットローラ制御部104が画像形成装置1に実現される。このプログラムの詳細については、後に説明する。
図7は、箔あり画像7Aの例を示す図である。以下、図6のカラー判別部101ないし鍍金ユニットローラ制御部104の動作を、画像形成装置1が箔あり画像7Aを用紙に印刷する場合を例に、図7を参照しながら説明する。
本実施形態では、画像形成装置1は、例えば、図7に示すような箔あり画像7Aを印刷する。箔あり画像7Aにおいて、文字領域7A1の文字はブラックであり、写真7A2はカラーの写真であり、図柄7A3は金箔である。
ユーザは、箔あり画像7Aの画像ファイル6Aを用意する。例えば、端末装置のアプリケーションで文書などを作成することで用意する。または、インターネット上のサーバからウェブブラウザで画像ファイル6Aを端末装置にダウンロードすることで用意してもよいし、画像ファイル6Aを端末装置の補助記憶装置に予め記憶させておきアプリケーションでそのファイルを開くことで用意してもよい。
ユーザは、用意された画像ファイル6Aの画像(つまり箔あり画像7A)を対象としたPCプリントのジョブを、画像形成装置1に与える。すると、以下のような処理が行われる。
画像形成装置1のカラー判別部101(図6参照)は、画像ファイル6Aに基づいて、箔あり画像7Aのどの部分が何色であるのかを特定し、またどの部分が箔であるのか(つまり箔あり画像7Aの箔の部分)を特定する。
本実施形態では、カラー判別部101は、画像ファイル6Aに基づいて、文字領域7A1の文字がブラックであると特定し、写真7A2のうちどの部分に何色が用いられているかを特定し、図柄7A3が箔(金箔)であると判別する。
露光制御部102は、カラー判別部101によって特定された結果に基づいて静電潜像が感光体ドラム12Aに作像されるように、露光ユニット12Cを制御する。
このとき、露光制御部102は、カラー判別部101によって箔あり画像7Aの箔の部分が特定されると、以下のように露光ユニット12Cを制御する。
すなわち、露光制御部102は、箔あり画像7Aの箔の部分の静電潜像がブラックの感光体ドラム12Aに作像されるようにブラックの露光ユニット12Cを制御する。
また、露光制御部102は、箔あり画像7Aのブラックの部分の静電潜像がシアン、マゼンタ、およびイエローそれぞれの感光体ドラム12Aに作像されるように、これらの色の露光ユニット12Cを制御する。このようにすることで、画像形成装置1は、箔あり画像7Aのブラックの部分をブラックのトナーを使用することなく表現することができる。
なお、箔あり画像7Aにおける、ブラックおよび箔以外の部分については、従来通りに、静電潜像が感光体ドラム12Aに作像されればよい。
本実施形態では、露光制御部102は、図柄7A3の部分の静電潜像がブラックの感光体ドラム12Aに作像されるようにブラックの露光ユニット12Cを制御する。
また、露光制御部102は、文字領域7A1の文字の部分の静電潜像がシアン、マゼンタ、およびイエローそれぞれの感光体ドラム12Aに作像されるように、これらの色の露光ユニット12Cを制御する。さらに、写真7A2に用いられている色に対応する静電潜像もシアン、マゼンタ、およびイエローそれぞれの感光体ドラム12Aに作像されるように、これらの色の露光ユニット12Cを制御する。
露光制御部102によって上述のように制御される露光ユニット12Cを有する画像形成ユニット12、および転写ユニット14によって、箔あり画像7Aのうち箔を用いない部分の画像の、シアン、マゼンタ、およびイエローそれぞれのトナーによるトナー像が、用紙に形成される。また、箔あり画像7Aのうち箔を用いる部分の画像の、ブラックのトナーによるトナー像が、用紙に形成される。
用紙に形成されたトナー像が定着ユニット15によって定着されることで、箔あり画像7Aの中間印刷物8Aが出来上がる。
融解制御部103は、カラー判別部101によって箔あり画像7Aの箔の部分が特定されると、箔あり画像7Aの中間印刷物8Aに対して近赤外光を照射するように、赤外ランプ16Aを制御する。これにより、箔あり画像7Aの中間印刷物8Aのブラックのトナーが融解する。
鍍金ユニットローラ制御部104は、カラー判別部101によって箔の部分が判別されると、箔あり画像7Aの中間印刷物8Aのブラックのトナーに箔が接着されるように、鍍金ローラ16Bおよび箔接着ローラ16Cを制御する。
その後、画像が印刷された印刷物が画像形成装置1から排出される。本実施形態では、箔あり画像7Aが印刷された印刷物が排出される。
図8は、画像形成装置1の全体的な処理の流れの例を示すフローチャートである。次に、画像形成装置1の全体的な処理の流れを、図8のフローチャートを参照しながら説明する。
画像形成装置1は、鍍金プログラム10Pに基づいて、図8に示す手順で処理を実行する。
画像形成装置1は、端末装置から画像ファイル6Aを受信し(図8の#601)、画像ファイル6Aに示される画像のどの部分が何色であるか、および、その画像の箔の部分を特定する(#602)。特定した結果に基づいて、シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックの感光体ドラム12Aに静電潜像を作像し、用紙にトナー像を形成する(#603)。
具体的には、画像形成装置1は、箔の部分を特定できた場合は、ブラックの感光体ドラム12Aに、箔の部分の静電潜像を作像する。そして、シアン、マゼンタ、およびイエローの感光体ドラム12Aそれぞれに、箔の部分以外の、ブラックを含む部分の静電潜像を作像する。または、箔の部分を特定できなかった場合は、従来通り、画像の色および画像におけるその色の部分に応じて、シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックの感光体ドラム12Aそれぞれに静電潜像を作像する。
画像形成装置1は、感光体ドラム12Aに作像された静電潜像に基づいて、用紙にトナー像を形成する。そして、トナー像が用紙に定着されることで、中間印刷物8Aが生成される。
画像形成装置1は、箔の部分を特定できた場合は(#604でYes)、中間印刷物8Aに対して近赤外光を照射し(#605)、中間印刷物8Aに箔を接着する(#606)。
画像形成装置1は、端末装置から画像ファイル6Aを受信するごとに、上述のステップ#601〜#606の処理を行う。
本実施形態によると、箔を用いて印刷するのに要する時間を従来よりも短くすることができる。
〔変形例〕
図9は、プリントユニット10kの構成の他の例を模式的に示す図である。図10は、鍍金加熱ローラ16C1の温度、箔接着用トナーの融点、および描画用トナーの融点の例を示す図である。図11は、画像形成装置1の全体的な処理の流れの他の例を示すフローチャートである。
上述の実施形態では、ブラックのトナーを用いて箔を接着し、シアン、マゼンタ、およびイエローのトナーを用いてブラック(黒色)を表現した。しかし、このようにしてブラックを表現すると、ブラックのトナーを用いるときほどにブラックを鮮明に表現できない。
そこで、箔を接着するためのトナー(以下、「箔接着用トナー」と記載する。)を別に用意してもよい。そして、ブラックのトナーを、ブラックを表現するために用いてもよい。
この場合、図9に示すように、プリントユニット10kに、箔接着用トナーのトナーボトル11Hをさらに設ける。
箔接着用トナーは、シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックのトナー(以下、「描画用トナー」と記載する。)と比較して、融点が低いものを用いる。例えば、描画用トナーの融点は約190度であるが、箔接着用トナーの融点は約150度である。なお、箔接着用トナーは透明、白色、または白色に近い色のものであることが望ましい。
また、プリントユニット10kに、画像形成ユニット17をさらに設ける。画像形成ユニット17に、箔接着用トナーの、感光体ドラム17A、帯電ローラ17B、露光ユニット17C、および現像ローラ17Dを設ける。感光体ドラム17Aないし現像ローラ17Dは、上述の感光体ドラム12Aないし現像ローラ12Dと同様に動作する。
また、転写ユニット14に一次転写ローラ14Hをさらに設ける。一次転写ローラ14Hは、感光体ドラム17Aに対向するように設けられている。一次転写ローラ14Hは、上述の一次転写ローラ14Eと同様に動作する。
鍍金ユニット16は、上述の赤外ランプ16Aを備えない。しかし、鍍金ユニット16の箔接着ローラ16Cのうちの一方のローラが中間印刷物8A(および箔フィルム8B)を加熱する。以下、このローラを「鍍金加熱ローラ16C1」と記載する。
ここで、鍍金加熱ローラ16C1は、図10に示すように、箔接着用トナーの融点以上かつ描画用トナーの融点未満の温度で、中間印刷物8Aを加熱する。これにより、中間印刷物8Aのトナーのうちの箔接着用トナーのみを融解させることができる。
鍍金加熱ローラ16C1は、また、箔接着ローラ16Cのうちの他方のローラとともに、箔フィルム8B、および箔接着用トナーが融解した状態の中間印刷物8Aを挟み込む。これにより、箔接着用トナーに箔を接着する。
なお、定着ユニット15から搬送された中間印刷物8Aが十分に冷却されていなければ、鍍金加熱ローラ16C1で加熱されることによって中間印刷物8Aの温度が描画用トナーの融点を超えるおそれがある。そこで、中間印刷物8Aが冷却されるように、定着ユニット15と鍍金ユニット16との間に十分な距離を設けてもよい。または、定着ユニット15と鍍金ユニット16との間に、中間印刷物8Aを冷却するための装置を設置してもよい。
また、箔接着用トナーを用意しかつブラック(黒色)を表現するためにブラックのトナーを用いる場合、画像形成装置1のカラー判別部101ないし鍍金ユニットローラ制御部104(図6参照)は次のような動作を行う。
すなわち、画像形成装置1のカラー判別部101は、上述と同様に、箔あり画像7Aのどの部分が何色であるのかを特定し、また箔あり画像7Aの箔の部分を特定する。
露光制御部102は、カラー判別部101によって箔あり画像7Aの箔の部分が特定されると、箔あり画像7Aの箔の部分の静電潜像が感光体ドラム17Aに作像されるように露光ユニット17Cを制御する。なお、箔あり画像7Aにおける、箔以外の部分については、従来通りに、静電潜像が感光体ドラム12Aに作像されればよい。
融解制御部103は、鍍金加熱ローラ16C1の温度が箔接着用トナーの融点以上かつ描画用トナーの融点未満の温度になるように、鍍金加熱ローラ16C1を加熱する。なお、鍍金加熱ローラ16C1は常に加熱されてもよいし、カラー判別部101によって箔の部分が判別されたときにのみ加熱されるようにしてもよい。
鍍金ユニットローラ制御部104は、カラー判別部101によって箔の部分が判別されると、箔あり画像7Aの中間印刷物8Aの箔接着用トナーに箔が接着されるように、鍍金ローラ16Bおよび箔接着ローラ16Cを制御する。
また、箔接着用トナーを用意しかつブラック(黒色)を表現するためにブラックのトナーを用いる場合、画像形成装置1は、鍍金プログラム10Pに基づいて、図11に示す手順で処理を実行する。
画像形成装置1は、上述のステップ#601、#602と同様の処理を行う(図11の#651、652)。
画像形成装置1は、箔の部分を特定できた場合は、感光体ドラム17Aに箔の部分の静電潜像を作像し、シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックの感光体ドラム12Aそれぞれに箔の部分以外の部分の静電潜像を作像し、用紙にトナー像を形成する(#653)。または、箔の部分を特定できなかった場合は、上述と同様に、従来通りに静電潜像を作像し、用紙にトナー像を形成する。
静電潜像に基づいて中間印刷物8Aが生成された後、画像形成装置1は、箔の部分を特定できた場合は(#654でYes)、中間印刷物8Aを再度、加熱し(#655)、中間印刷物8Aに箔を接着する(#656)。
以上の処理によって、箔接着用トナーによって箔が接着されかつブラックのトナーによってブラック(黒色)が表現されて、箔あり画像7Aが用紙に印刷される。
上述の実施形態では、画像形成装置1は、端末装置から受信した画像ファイル6Aに基づいて、箔あり画像7Aを印刷した。しかし、ユーザが画像形成装置1で用意した画像ファイル6Aに基づいて印刷してもよい。
上述の実施形態において、普通紙以外に、粘着層を介して二枚のシートが積層されたラベル紙を用いてもよい。
上述の実施形態において、鍍金プログラム10Pによって、さらに定着ユニット15が制御されてもよい。この場合、ステップ#603または#653において用紙にトナー像が形成された後、ステップ#605において近赤外光を照射しまたはステップ#655において用紙を再度加熱する行う前に、定着ユニット15が制御されるようにする。具体的には、用紙が転写ユニット14から定着ユニット15が送られてきたタイミングで用紙を加熱しまたは加圧するように定着ユニット15を制御する。
その他、画像形成装置1の全体または各部の構成、処理の内容、処理の順序、データの構成などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
1 画像形成装置
7A2 写真(第一の画像)
7A3 図柄(第二の画像)
12 画像形成ユニット(形成手段)
14 転写ユニット(形成手段)
15 定着ユニット(定着手段)
16A 赤外ランプ(融解手段)
16B 鍍金ローラ(箔印刷手段)
16C 箔接着ローラ(箔印刷手段)

Claims (9)

  1. 1枚の用紙に、第一のトナーを用いて第一の画像を印刷しかつ箔を用いて第二の画像を印刷する画像形成装置であって、
    前記用紙に、前記第一の画像の、前記第一のトナーによる第一のトナー像を形成するとともに、当該用紙に、前記第二の画像の、前記第一のトナーとは異なる第二のトナーによる第二のトナー像を形成する、形成手段と、
    前記用紙に形成された前記第一のトナー像および前記第二のトナー像を定着させる定着手段と、
    前記用紙に定着された前記第一のトナーおよび前記第二のトナーのうちの当該第二のトナーを融解させる融解手段と、
    融解した前記第二のトナーに前記箔を接着することで前記第二の画像を印刷する箔印刷手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記融解手段は、前記第一のトナーよりも前記第二のトナーの方が吸収しやすい光を前記第一のトナー像および前記第二のトナー像が定着された前記用紙に照射することで、当該用紙に定着された前記第二のトナーを融解させる、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第一のトナーは、シアン、マゼンタ、およびイエローのトナーであり、
    前記第二のトナーは、ブラックのトナーであり、
    前記光は、近赤外光である、
    請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記形成手段が、前記第一の画像のうちの黒色の部分の前記第一のトナー像を、前記第一のトナーのシアン、マゼンタ、およびイエローのトナーを用いて前記用紙に形成する、
    請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第一のトナーは、シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックのトナーであり、
    前記第二のトナーは、前記第一のトナーよりも融点の低いトナーであり、
    前記融解手段は、前記第一のトナー像および前記第二のトナー像が定着された前記用紙を前記第一のトナーが融解されずかつ前記第二のトナーが融解される温度で加熱することによって、当該第二のトナーを融解させる、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記第二のトナーの色が白色または透明である、
    請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記定着手段と前記融解手段との間に、前記第一のトナー像および前記第二のトナー像が定着された前記用紙を冷却する冷却手段を有する、
    請求項5または請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 1枚の用紙に、第一のトナーを用いて第一の画像を印刷しかつ箔を用いて第二の画像を印刷する画像印刷方法であって、
    前記用紙に、前記第一の画像の、前記第一のトナーによる第一のトナー像を形成するとともに、当該用紙に、前記第二の画像の、前記第一のトナーとは異なる第二のトナーによる第二のトナー像を形成し、
    前記用紙に形成された前記第一のトナー像および前記第二のトナー像を定着させ、
    前記用紙に定着された前記第一のトナーおよび前記第二のトナーのうちの当該第二のトナーを融解させ、
    融解した前記第二のトナーに前記箔を接着することで前記第二の画像を印刷する、
    ことを特徴とする画像印刷方法。
  9. 1枚の用紙に、第一のトナーを用いて第一の画像を印刷しかつ箔を用いて第二の画像を印刷する画像形成装置を制御するためのコンピュータプログラムであって、
    前記画像形成装置に、
    前記用紙に、前記第一の画像の、前記第一のトナーによる第一のトナー像を形成するとともに、当該用紙に、前記第二の画像の、前記第一のトナーとは異なる第二のトナーによる第二のトナー像を形成するための処理を実行させ、
    前記用紙に定着された前記第一のトナーおよび前記第二のトナーのうちの当該第二のトナーを融解させる処理を実行させ、
    融解した前記第二のトナーに前記箔を接着することで前記第二の画像を印刷する処理を実行させる、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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