JP2017156723A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数を少なくすることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、静電潜像が形成される第1感光ドラム61Kと、箔に対して接着性があるとともに可視像を形成可能な黒色のトナーを収容する第1トナー収容部62Kと、第1感光ドラム61K上の静電潜像に黒色のトナーを供給して黒色のトナー像を形成する第1現像ローラ18Kと、黒色のトナー像を用紙Sに転写する転写部と、用紙S上の黒色のトナー像を用紙Sに熱定着させる定着器と、用紙Sに熱定着された黒色のトナー像に箔を接触させ、黒色のトナー像を加熱することで、黒色のトナー像に箔を転写する箔転写部93と、を備える。画像形成装置は、用紙Sに黒色のトナー像を形成し、当該黒色のトナー像に箔を転写する第1モードと、用紙Sに黒色のトナー像を形成し、当該黒色のトナー像に箔を転写しない第2モードとに切り替え可能である。【選択図】図1
Description
本発明は、箔転写ユニットを備える画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置において、シートにトナー像を形成するトナー像形成部と、トナー像形成部で形成されたシート上のトナー像に金色や銀色、白色等の箔を転写する箔転写ユニットとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。トナー像形成部は、5つのトナー収容部と、各トナー収容部に対応した現像ローラ及び感光ドラムを備えている。5つのトナー収容部には、黒、イエロー、マゼンタ、シアン及び箔接着用のトナーが収容されている。この画像形成装置では、箔接着用のトナーで箔を転写するトナー像を形成し、他のトナーで箔を転写しないトナー像を形成する。
しかしながら、上述した技術では、4色のトナーに対応するトナー収容部、現像ローラ及び感光ドラムに加えて、箔接着用トナーに対応するトナー収容部、現像ローラ及び感光ドラムが設けられているので、部品点数が多かった。
そこで、本発明は、部品点数を少なくすることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、静電潜像が形成される第1感光ドラムと、箔に対して接着性があるとともに可視像を形成可能な第1トナーを収容する第1トナー収容部と、第1感光ドラム上の静電潜像に第1トナーを供給して第1トナー像を形成する第1現像ローラと、第1トナー像をシートに転写する転写部と、シート上の第1トナー像をシートに熱定着させる定着器と、シートに熱定着された第1トナー像に箔を接触させ、第1トナー像を加熱することで、第1トナー像に箔を転写する箔転写部と、を備えている。
そして、画像形成装置は、シートに第1トナー像を形成し、当該第1トナー像に箔を転写する第1モードと、シートに第1トナー像を形成し、当該第1トナー像に箔を転写しない第2モードとに切り替え可能である。
そして、画像形成装置は、シートに第1トナー像を形成し、当該第1トナー像に箔を転写する第1モードと、シートに第1トナー像を形成し、当該第1トナー像に箔を転写しない第2モードとに切り替え可能である。
このように構成された画像形成装置によれば、画像を形成するためのトナーと箔接着用のトナーとを別個に設ける場合に比べて、部品点数を少なくすることができる。
本発明によれば、画像を形成するためのトナーと箔接着用のトナーとを別個に設ける場合に比べて、部品点数を少なくすることができる。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明において、カラープリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における左側を「前」、右側を「後」とし、手前側を「右」、奥側を「左」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
図1に示すように、本発明の画像形成装置の一例としてのカラープリンタ1は、筐体2と、給紙部3と、トナー像形成部4と、箔転写ユニット9と、制御部100とを主に備えている。筐体2の上部には、機外に排出されたシートの一例としての用紙Sが載置される排出トレイ21が設けられている。
給紙部3は、筐体2内の下部に設けられている。給紙部3は、シート収容部の一例としての用紙収容部31と、給紙機構32とを備えている。用紙収容部31は、用紙Sを収容する。給紙機構32は、給紙ローラ等を備え、用紙収容部31に収容された用紙Sを、後述する転写ユニット70に搬送する。
トナー像形成部4は、4つの感光ドラム61と、図示しない帯電器と、4つの現像カートリッジ7と、4つのLEDユニット5と、転写ユニット70と、定着器8とを備えている。
4つのLEDユニット5は、4つの感光ドラム61にそれぞれ対応して設けられている。各LEDユニット5は、対応する感光ドラム61の下方に対向して配置されている、LEDユニット5は、画像データに基づいて発光部を明滅させることで、感光ドラム61の表面を露光し、感光ドラム61上に静電潜像を形成する。
4つの感光ドラム61は、前後方向に並列配置されている。4つの現像カートリッジ7は、4つの感光ドラム61の下方に配置され、4つの感光ドラム61のそれぞれに対応して設けられている。各現像カートリッジ7は、現像ローラ18と、トナーを収容するトナー収容部62とを備えている。各トナー収容部62内には、イエロー、シアン、マゼンタまたは黒色のトナーがそれぞれ収容されている。
黒色のトナーは、第1トナーの一例であり、箔に対して接着性がある。黒色のトナーが静電潜像に付着することにより、静電潜像が可視像となる。イエロー、シアン、マゼンタのトナーは、それぞれ第2トナーの一例である。本実施形態において、黒色のトナーは、イエロー、シアン及びマゼンタのトナーよりも融点が低い。
トナー収容部62には、黒色、マゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナーを収容する62K,62M,62C,62Yの符号で示すものがある。4つのトナー収容部62K,62M,52C,52Yは、前側から、黒色のトナーを収容するトナー収容部62K、マゼンタのトナーを収容するトナー収容部62M、シアンのトナーを収容するトナー収容部62C、イエローのトナーを収容するトナー収容部62Yの順で並んで配置されている。以下、本明細書及び図面において、トナーの色に対応した感光ドラム61や現像ローラ18等を特定する場合には、黒色、マゼンタ、シアン及びイエローのそれぞれに対応させて、K,M,C,Yの符号を付することとする。
また、黒色のトナーに対応する感光ドラム61を「第1感光ドラム61K」とも呼ぶ。さらに、マゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナーに対応する3つの感光ドラム61を「3つの第2感光ドラム61M,C,Y」と呼ぶ。また、黒色のトナーに対応する現像ローラ18を「第1現像ローラ18K」と呼び、マゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナーに対応する3つの現像ローラ18を「3つの第2現像ローラ18M,C,Y」と呼ぶ。黒色のトナーを収容するトナー収容部62を「第1トナー収容部62K」と呼び、マゼンタ、シアン及びイエローの各色に対応した3つのトナー収容部62を「3つの第2トナー収容部62M,C,Y」と呼ぶ。
転写ユニット70は、上下方向において、4つの感光ドラム61と排出トレイ21との間に設けられている。転写ユニット70は、駆動ローラ71と、従動ローラ72と、中間転写ベルト73と、4つの1次転写ローラ74と、転写部材の一例としての2次転写ローラ75とを備えている。
駆動ローラ71は、4つの感光ドラム61よりも後方に配置されている。従動ローラ72は、4つの感光ドラム61よりも前方に配置され、駆動ローラ71と前後方向で対向している。中間転写ベルト73は、無端状のベルトである。中間転写ベルト73は、駆動ローラ71及び従動ローラ72に巻き掛けられ、駆動ローラ71と従動ローラ72の間で張った状態になっている。
中間転写ベルト73は、用紙収容部31の上方に配置されている。第1感光ドラム61K及び第2感光ドラム61M,C,Yは、中間転写ベルト73の下で並んでいる。排出トレイ21は、中間転写ベルト73の上方に配置されている。また、中間転写ベルト73は、各感光ドラム61に対向する面が、前から後へ向かって移動するように設けられている。
1次転写ローラ74は、中間転写ベルト73を介して感光ドラム61と対向配置されている。また、1次転写ローラ74には、転写バイアスが印加される。
2次転写ローラ75は、中間転写ベルト73を介して駆動ローラ71と対向配置されている。具体的に、2次転写ローラ75は、駆動ローラ71の後方に配置されている。これにより、2次転写ローラ75は、駆動ローラ71との間で、給紙部3から送られてきた用紙Sを下から上へ向けて搬送する。また、2次転写ローラ75は、転写バイアスが印加される。
このように転写ユニット70が構成されることにより、中間転写ベルト73と2次転写ローラ75の間が、黒色のトナー像とマゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナー像を用紙Sに転写する転写部となっている。
定着器8は、中間転写ベルト73の後側上方に設けられている。定着器8は、加熱ローラ81と、加熱ローラ81と対向配置され加熱ローラ81を押圧する加圧ローラ82とを主に備えている。
このように構成されるトナー像形成部4では、まず、各感光ドラム61の表面が、帯電器により一様に帯電された後、LEDユニット5により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、第1感光ドラム61K及び3つの第2感光ドラム61M,C,Y上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、第1トナー収容部62K内の黒色のトナーは、第1現像ローラ18Kに供給され、第2トナー収容部62M,C,Y内のマゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナーは、対応する第2現像ローラ18M,C,Yに供給される。
第1現像ローラ18Kは、第1感光ドラム61K上の静電潜像に黒色のトナーを供給する。これにより、第1感光ドラム61K上の静電潜像が可視像化されて第1感光ドラム61K上に第1トナー像の一例としての黒色のトナー像が形成される。第2現像ローラ18M,C,Yは、対応する第2感光ドラム61M,C,Y上の静電潜像にマゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナーを供給する。これにより、第2感光ドラム61M,C,Y上の静電潜像が可視像化されて第2感光ドラム61M,C,Y上に第2トナー像の一例としてのマゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナー像が形成される。そして、各1次転写ローラ74により、第1感光ドラム61K上に形成された黒色のトナー像と第2感光ドラム61M,C,Y上に形成されたマゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナー像とが、中間転写ベルト73上に順次重ね合わされる。
中間転写ベルト73に転写された各黒色のトナー像とマゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナー像とは、トナー像形成部4に供給された用紙Sが中間転写ベルト73と2次転写ローラ75の間を通過するときに、2次転写ローラ75により用紙S上に転写される。各黒色のトナー像とマゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナー像とが転写された用紙Sは、定着器8に搬送され、加熱ローラ81と加圧ローラ82との間を通過する。これにより、用紙S上の各黒色のトナー像とマゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナー像とが用紙Sに熱定着される。トナー像が熱定着された用紙Sは、箔転写ユニット9へ搬送される。
ここで、感光ドラム61とトナー収容部62の配置について詳しく説明する。
第1感光ドラム61Kは、中間転写ベルト73の回転方向において、2次転写ローラ75よりも下流の位置、かつ、3つの第2感光ドラム61M,C,Yよりも上流の位置に配置されている。これにより、黒色のトナー像は、中間転写ベルト73上では、最下層に載っているが、用紙Sに転写されたときには、用紙Sの最上層に載る。
第1感光ドラム61Kは、中間転写ベルト73の回転方向において、2次転写ローラ75よりも下流の位置、かつ、3つの第2感光ドラム61M,C,Yよりも上流の位置に配置されている。これにより、黒色のトナー像は、中間転写ベルト73上では、最下層に載っているが、用紙Sに転写されたときには、用紙Sの最上層に載る。
また、第1トナー収容部62K及び3つの第2トナー収容部62M,C,Yは、中間転写ベルト73と2次転写ローラ75の間における用紙Sの搬送方向、つまり、上下方向において、中間転写ベルト73に対して定着器8とは反対側に配置されている。これにより、第1トナー収容部62Kは、4つのトナー収容部62K,62M,62C,62Yのうち、最も定着器8から離れた位置に配置されている。
箔転写ユニット9は、定着器8の上方に設けられている。箔転写ユニット9は、第1リール91と、第2リール92と、箔転写部93とを備えている。
第1リール91は、転写される前の箔を有する箔テープFが巻かれている。箔テープFは、テープ状の支持体の上に箔の層が形成されている。第2リール92は、第1リール91の上方に配置されている。第2リール92は、箔転写部93を通過した箔テープFを巻き取るリールである。
箔転写部93は、第1箔転写ローラ93Aと、第1箔転写ローラ93Aと対向配置されて第1箔転写ローラ93Aを押圧する第2箔転写ローラ93Bとを有している。第1箔転写ローラ93Aは、図示しない熱源によって、軸方向において用紙Sが通過する範囲内にある部分全体が一定温度となるように加熱されており、用紙Sの全体を加熱する。第2箔転写ローラ93Bは、第1箔転写ローラ93Aの後方に設けられている。そして、第1箔転写ローラ93Aと第2箔転写ローラ93Bは、第1リール91と第2リール92との間に巻き掛けられた箔テープFを挟んでいる。箔転写部93は、定着器8から送り出された用紙Sのトナー像が形成されている面に箔テープF上の箔を重ね、上方に搬送するようになっている。これにより、箔転写部93は、黒色のトナー像を加熱することで、黒色のトナー像に箔を転写する。
なお、第1箔転写ローラ93Aの温度は、黒色のトナーは溶融するが、マゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナーが溶融しない温度に設定されている。これにより、箔転写部93において、黒色のトナーは溶融し、粘度が増す。黒色のトナーの粘度が増すと、箔テープFの黒色のトナー像と重なっている部分において、箔が箔テープFから剥離する。一方、マゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナーは、箔転写部93において、溶融しないため粘度が変化せず、箔が接触した状態で加熱されても、箔に接着しない。これにより、箔テープFのマゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナー像と重なっている部分においては、箔が箔テープFから剥離しない。
また、第1箔転写ローラ93Aと第2箔転写ローラ93Bは、箔を転写しないときには、互いに離間するように設けられている。なお、第1箔転写ローラ93Aを加熱する熱源を制御することで、箔を転写しないときに、第1箔転写ローラ93Aを黒色のトナーが溶融しない温度まで下げるように構成されていてもよい。
箔転写ユニット9から送り出された用紙Sは、排紙ローラ22により排出トレイ21へ排出される。
カラープリンタ1は、制御部100が実行する制御により、用紙Sに黒色のトナー像を形成し、当該黒色のトナー像に箔を転写する第1モードと、用紙Sに黒色のトナー像を形成し、黒色のトナー像に箔を転写しない第2モードとに切り替え可能である。
制御部100は、図示しないCPU、RAM、ROM、入出力インターフェースなどを備えて構成されており、パーソナルコンピュータから入力される印刷データや予め設定されたプログラムなどに基づいて制御を実行する。
制御部100は、印刷データに、金属色の画像データが含まれている場合、第1モードを実行し、印刷データに、金属色の画像データが含まれていない場合、第2モードを実行する。具体的に、制御部100は、印刷データをビットマップデータに展開して、金属色に相当するドットが含まれているか否かを判断する。そして、制御部100は、金属色に相当するドットが含まれていると判断すると、印刷データに、金属色の画像データが含まれていると判断し、金属色に相当するドットが含まれていないと判断すると、印刷データに、金属色の画像データが含まれていないと判断する。
そして、制御部100は、第1モードを実行する場合、黒色の画像を、黒色以外の3つのトナー、つまり、マゼンタ、シアン及びイエローのトナーを用いて形成し、第2モードを実行する場合、黒色の画像を、黒色のトナーを用いて形成する。また、制御部100は、第2モードを実行する場合、第1箔転写ローラ93Aと第2箔転写ローラ93Bを離間させる。
このように構成された制御部100の動作を、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
制御部100は、印刷データを受信すると(S1)、印刷データに、金属色の画像データが含まれているか否かを判断する(S21)。
制御部100は、印刷データを受信すると(S1)、印刷データに、金属色の画像データが含まれているか否かを判断する(S21)。
ステップS21で、印刷データに、金属色の画像データが含まれていると判断すると(S21,Yes)、制御部100は、第1モードを選択する(S3)。
ステップS21で、印刷データに、金属色の画像データが含まれていないと判断すると(S21,No)、制御部100は、第2モードを選択する(S4)。
ステップS3またはステップS4でモードを選択した後は、制御部100は、印刷を実行する(S5)。具体的に、制御部100は、第1モードが選択されている場合、金属色の画像を黒色のトナーを用いて形成し、黒色の画像を黒色以外の3つのトナーを用いて形成する。または、制御部100は、第2モードが選択されている場合、黒色の画像を黒色のトナーを用いて形成する。
以上のように構成されたカラープリンタ1の作用及び効果について説明する。
印刷データに、金属色の画像データが含まれている場合、トナー像形成部4では、金属色の画像が、黒色のトナーで形成され、黒色を含む金属色以外の画像が、黒色以外の3つのトナーを用いて形成される。
印刷データに、金属色の画像データが含まれている場合、トナー像形成部4では、金属色の画像が、黒色のトナーで形成され、黒色を含む金属色以外の画像が、黒色以外の3つのトナーを用いて形成される。
トナー像形成部4を通過した用紙Sが箔転写部93を通過すると、用紙Sに定着された黒色のトナー像に、箔が転写される。一方、黒色以外のトナーで形成されたトナー像には、箔が転写されない。これにより、用紙Sに、箔による画像と、黒色以外のトナーによる画像が形成される。そして、箔転写部93を通過した用紙Sは、排出トレイ21に排出される。
印刷データに、金属色の画像データが含まれていない場合、トナー像形成部4では、黒色の画像が、黒色のトナーで形成され、黒色以外の画像が、黒色以外の3つのトナーを用いて形成される。
トナー像形成部4を通過した用紙Sは、箔転写部93を通過するが、第1箔転写ローラ93Aと第2箔転写ローラ93Bが離間しているので、黒色のトナー像に箔が転写されない。これにより、用紙Sに、各色のトナーによる画像が形成される。そして、箔転写部93を通過した用紙Sは、排出トレイ21に排出される。
このように、カラープリンタ1では、箔を転写するための黒色のトナーを、箔を転写しないときに画像形成に用いることができるので、画像を形成するためのトナーと箔を接着させるためのトナーとを別個に設ける場合に比べて、部品点数を少なくすることができる。
また、トナー像形成部と箔転写部93をそれぞれ一度通るだけで、箔による画像とマゼンタ、シアン及びイエローの各色トナーによる画像とを形成することができる。
そして、箔を転写しない第2モードでは、黒色の画像を黒色のトナーを用いて形成するので、第2モードでもマゼンタ、シアン及びイエローの各色トナーを用いて黒色の画像を形成する場合に比べて、マゼンタ、シアン及びイエローの各色トナーの消費量を抑えることができる。
本実施形態では、用紙Sにトナー像が転写されたときに、用紙S上において、黒色のトナー像が最上層に載る。つまり、黒色のトナー像の上に、シアン、マゼンタ、イエローのトナー像が形成されない。仮に、用紙S上において、黒色のトナー像が最上層でなければ、少なくとも黒色のトナー像の上に、シアン、マゼンタ、イエローのトナー像のいずれかが形成される可能性がある。このように、黒色のトナー像の上に、シアン、マゼンタ、イエローのトナー像のいずれかが形成されてしまうと、黒色のトナー像のうち、シアン、マゼンタ、イエローのトナー像が重なった部分に箔を接着させることができない。そのため、部分的に箔に穴が開いたようになり、箔の光沢が低下する。本実施形態では、上述したように、黒色のトナー像の上にシアン、マゼンタ、イエローのトナー像が形成されないので、シアン、マゼンタ、イエローのトナー像が、箔が黒色のトナー像に接着することを阻害せず、箔転写部93において、箔の転写を良好に行うことができる。
また、本実施形態では、黒色のトナーが、マゼンタ、シアン及びイエローの各色トナーよりも融点が低くなっているが、黒色のトナーが収容される第1トナー収容部62Kが、4つのトナー収容部62K,M,C,Yの中で、熱源である定着器8から最も離れた位置に配置されているので、黒色のトナーが第1トナー収容部62Kないで溶けるのを抑えることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。なお、前記実施形態と同様の構成要素については、同一符号を付して、その説明を省略することとする。
前記実施形態では、制御部100が、第2モードを実行する場合、黒色の画像を黒色のトナーを用いて形成していたが、制御部100の構成はこれに限定されるもではない。例えば、制御部100は、第2モードを実行する場合にも、黒色の画像をマゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナーを用いて形成してもよい。
前記実施形態では、制御部100が、印刷データに金属色の画像データが含まれている場合、第1モードを実行するように構成されていたが、制御部の構成はこれに限定されるものではない。例えば、図3に示すように、制御部100は、印刷データ中に箔を転写させる領域指定がある場合、第1モードを実行するように構成されていてもよい。
ここで、領域指定について説明する。この形態では、パーソナルコンピュータ等の印刷データを送信する装置の画面V上において、図4(a)に示すように、ユーザの操作により、印刷したい画像の一部の箇所ARを囲むことで、囲んだ箇所AR内にある画像に箔を転写する領域指定をすることができる。パーソナルコンピュータ等の印刷データを送信する装置は、印刷データを送信する際に、領域指定された座標データも送信する。制御部100は、座標データを受信したら、印刷データ中に箔を転写させる領域指定があると判断する。そして、制御部100は、座標データの示す範囲内にある、白以外のドットを、黒色のドットに置換する。制御部100は、この置換した黒色のドットを、黒色のトナーを用いて形成する。
図3に示すように、制御部100は、印刷データを受信した後(S1)、印刷データ中に箔を転写させる領域指定があるか否かを判断する(S22)。ステップS22で、印刷データ中に領域指定があると判断した場合(S22,Yes)、制御部100は、第1モードを選択する(S3)。ステップS22で、印刷データ中に領域指定がないと判断した場合(S22,No)、制御部100は、第2モードを選択する(S4)。ステップS3とステップS4でモードを選択すると、制御部100は、印刷を実行する(S5)。このとき、第1モードが選択されている場合、制御部100は、図4(a)に示すように、領域指定された箇所ARにある画像B2を、黒色のトナーを用いて形成する。また、領域指定された箇所AR以外にある黒色の画像B1を、マゼンタ、シアン及びイエローのトナーを用いて形成する。
これにより、図4(b)に示すように、領域指定された箇所ARにある画像B2が、トナー像形成部4において、用紙S上に黒色のトナー像として形成される。そして、箔転写部93において、用紙S上の黒色のトナー像に箔が接着する。そのため、用紙S上では、箔による画像P2として形成される。また、領域してされた箇所AR以外にある黒色の画像B1が、用紙S上では、黒色の画像P1として形成される。
また、制御部100は、図5に示すように、印刷データ中に、箔レイヤーデータを含む場合、第1モードを実行するように構成されていてもよい。
具体的に、パーソナルコンピュータ等の印刷データを送信する装置の画面V上において、箔を転写する画像データのみを有する箔レイヤーデータと、箔を転写しない画像データのみを有するトナー像レイヤーデータとを作成することができる。そして、パーソナルコンピュータ等の装置は、作成されたレイヤーデータを印刷データとして制御部100に送信する。
制御部100は、印刷データを受信すると(S1)、まず、印刷データが、箔レイヤーデータを含むか否かを判断する(S23)。ステップS23で、印刷データが箔レイヤーデータを含むと判断した場合(S23,Yes)、制御部100は、第1モードを選択する(S3)。ステップS23で、印刷データが箔レイヤーデータを含まないと判断した場合(S23,No)、制御部100は、第2モードを選択する(S4)。ステップS3またはステップS4でモードを選択すると、制御部100は、印刷を実行する(S5)。このとき、第1モードが選択されている場合、制御部100は、箔レイヤーデータの画像を、黒色のトナーで形成し、トナー像レイヤーデータの画像を、マゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナーで形成する。
前記実施形態では、第1感光ドラム61K及び第2感光ドラム61M,C,Yが、中間転写ベルト73の下で並んでいたが、第1感光ドラム61K及び第2感光ドラム61M,C,Yの配置はこれに限定されるものではない。例えば、第1感光ドラム61K及び第2感光ドラム61M,C,Yは、中間転写ベルト73の上で並んでいてもよい。
前記実施形態では、感光ドラム61上のトナー像が、中間転写ベルト73を介して用紙Sに転写されるように構成されていたが、トナー像形成部の構成はこれに限定されるものではない。例えば、図6に示すように、トナー像形成部4は、感光ドラム61上のトナー像が、感光ドラム61から直接用紙Sに転写されるように構成されていてもよい。
具体的に、転写ユニット70Aは、駆動ローラ71と、従動ローラ72と、搬送ベルト73Aと4つの転写ローラ74Aとを備えている。搬送ベルト73Aは、無端状のベルトである。搬送ベルト73Aは、駆動ローラ71及び従動ローラ72に巻き掛けられ、駆動ローラ71と従動ローラ72の間で張った状態になっている。搬送ベルト73Aは、4つの感光ドラム61の下方に配置され、上の面が、各感光ドラム61に接し、前から後へ向けて移動するように設けられている。また、搬送ベルト73Aは、感光ドラム61と接する面で、用紙Sを搬送するようになっている。転写ローラ74Aは、感光ドラム61との間で搬送ベルト73Aを挟むように設けられている。また、転写ローラ74Aには、転写バイアスが印加される。
この転写ユニット70Aでは、搬送ベルト73Aにより搬送される用紙Sが、各感光ドラム61と転写ローラ74Aの間を通過することで、用紙Sに、各感光ドラム61から黒色のトナー像とマゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナー像が転写される。つまり、搬送ベルト73Aと転写ローラ74Aの間が、黒色のトナー像とマゼンタ、シアン及びイエローの各色のトナー像を用紙Sに転写する転写部となっている。
この形態では、第1感光ドラム61Kは、用紙Sの搬送方向において、3つの第2感光ドラム61M,61C,61Yよりも下流の位置に配置されている。これにより、用紙S上において黒色のトナーが最上層に載るので、箔の転写を良好に行うことが可能となる。
また、用紙Sの搬送方向において、第1感光ドラム61Kよりも上流側に、第2感光ドラム61M,61C,61Yが配置されているので、搬送ベルト73Aに紙粉がついていても、ほとんどの紙粉が第2感光ドラム61M,61C,61Yに回収される。これにより、第1トナー収容部62K内の黒色のトナーに紙粉が混ざるのを抑えることができる。
前記実施形態では、LEDユニット5により感光ドラム61の表面を露光していたが、感光ドラム61の表面を露光する装置は、これに限定されず、例えば、図6に示すような、レーザ光により感光ドラム61の表面を露光する露光装置5Aであってもよい。
前記実施形態では、定着器8が、加熱ローラ81と加圧ローラ82とを備えて構成されていたが、定着器の構成はこれに限定されるものではない。例えば、定着器は、ハロゲンヒータ、定着ベルト、ニップ板等を有する加熱部と、加熱部との間で用紙Sを挟む加圧ローラとを備えていてもよい。
1 カラープリンタ
8 定着器
18K 第1現像ローラ
18M,C,Y 第2現像ローラ
21 排出トレイ
31 用紙収容部
61K 第1感光ドラム
61M,C,Y 第2感光ドラム
62K 第1トナー収容部
62M 第2トナー収容部
73 中間転写ベルト
73A 搬送ベルト
75 2次転写ローラ
93 箔転写部
100 制御部
S 用紙
8 定着器
18K 第1現像ローラ
18M,C,Y 第2現像ローラ
21 排出トレイ
31 用紙収容部
61K 第1感光ドラム
61M,C,Y 第2感光ドラム
62K 第1トナー収容部
62M 第2トナー収容部
73 中間転写ベルト
73A 搬送ベルト
75 2次転写ローラ
93 箔転写部
100 制御部
S 用紙
Claims (13)
- 静電潜像が形成される第1感光ドラムと、
箔に対して接着性があるとともに可視像を形成可能な第1トナーを収容する第1トナー収容部と、
前記第1感光ドラム上の静電潜像に前記第1トナーを供給して第1トナー像を形成する第1現像ローラと、
前記第1トナー像をシートに転写する転写部と、
シート上の前記第1トナー像をシートに熱定着させる定着器と、
シートに熱定着された前記第1トナー像に箔を接触させ、前記第1トナー像を加熱することで、前記第1トナー像に箔を転写する箔転写部と、を備え、
シートに前記第1トナー像を形成し、当該第1トナー像に箔を転写する第1モードと、シートに前記第1トナー像を形成し、当該第1トナー像に箔を転写しない第2モードとに切り替え可能であることを特徴とする画像形成装置。 - 前記第1トナーは、黒色であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 静電潜像が形成される第2感光ドラムと、
第2トナーを収容する第2トナー収容部と、
前記第2感光ドラム上の静電潜像に前記第2トナーを供給して第2トナー像を形成する第2現像ローラと、を備え、
前記転写部は、前記第2トナー像をシートに転写し、
前記定着器は、シート上の前記第2トナー像をシートに熱定着させ、
前記第2トナーは、前記箔転写部において、箔が接触した状態で加熱されても、箔に接着しないことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - イエロー、マゼンタ及びシアンの各色に対応した3つの前記第2トナー収容部、3つの前記第2現像ローラ及び3つの前記第2感光ドラムを有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 制御部を備え、
前記制御部は、前記第1モードを実行する場合、黒色の画像を、3つの前記第2トナーを用いて形成し、前記第2モードを実行する場合、黒色の画像を、前記第1トナーを用いて形成することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、印刷データに、金属色の画像データが含まれているか否かを判断し、印刷データに、金属色の画像データが含まれている場合、前記第1モードを実行することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、印刷データ中に箔を転写させる領域指定があるか否かを判断し、印刷データ中に箔を転写させる領域指定がある場合、領域指定された箇所にある画像を、前記第1トナーを用いて形成することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、印刷データが、箔を転写する画像のみを有する箔レイヤーデータを含むか否かを判断し、印刷データが、前記箔レイヤーデータを含む場合、前記第1モードを実行し、前記箔レイヤーデータの画像を、前記第1トナーで形成することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- シートを搬送する搬送ベルトを備え、
前記搬送ベルトにより搬送されるシートに前記第1トナー像と前記第2トナー像を転写するように構成され、
シートの搬送方向において、前記第1感光ドラムよりも上流側に、前記第2感光ドラムが配置されていることを特徴とする請求項4から請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第1感光ドラムは、シートの搬送方向において、3つの前記第2感光ドラムよりも下流の位置に配置されていることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
- 前記第1感光ドラムから前記第1トナー像が転写されるとともに、前記第2感光ドラムから前記第2トナーが転写される中間転写ベルトと、
前記中間転写ベルトに転写された前記第1トナー像と前記第2トナー像をシートに転写する転写部材と、を備え、
前記第1感光ドラムは、前記中間転写ベルトの回転方向において、前記転写部材よりも下流の位置、かつ、3つの前記第2感光ドラムよりも上流の位置に配置されていることを特徴とする請求項4から請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第1トナーは、前記第2トナーよりも融点が低く、
前記第1トナー収容部及び前記第2トナー収容部は、前記中間転写ベルトと前記転写部材によって搬送されるシートの搬送方向において、前記中間転写ベルトに対して前記定着器とは反対側に配置されていることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。 - シートを収容するシート収容部と、
機外に排出されたシートが載置される排出トレイと、を備え、
前記中間転写ベルトは、前記シート収容部の上方に配置され、
前記排出トレイは、前記中間転写ベルトの上方に配置され、
前記第1感光ドラム及び前記第2感光ドラムは、前記中間転写ベルトの上または下で並んでいることを特徴とする請求項11または請求項12に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016042856A JP2017156723A (ja) | 2016-03-04 | 2016-03-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016042856A JP2017156723A (ja) | 2016-03-04 | 2016-03-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017156723A true JP2017156723A (ja) | 2017-09-07 |
Family
ID=59810130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016042856A Pending JP2017156723A (ja) | 2016-03-04 | 2016-03-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017156723A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019059235A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | ブラザー工業株式会社 | フィルム転写装置 |
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2016
- 2016-03-04 JP JP2016042856A patent/JP2017156723A/ja active Pending
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JP7151310B2 (ja) | 2017-09-26 | 2022-10-12 | ブラザー工業株式会社 | フィルム転写装置 |
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