JP2019534202A - ベルトリトラクタ - Google Patents
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Abstract
Description
[形態1]
自動車のシートベルトのためのベルトリトラクタ(10)において、前記ベルトリトラクタ(10)が、巻き戻し方向(16)および前記巻き戻し方向(16)と反対方向である巻き方向(18)に回転可能となるようにフレーム(12)内に設置されさらにはトーションロッド(28)のベルトリール側端部(30)に回転不可能に接続されるベルトリール(14)を有し、前記トーションロッド(28)が前記ベルトリール(14)と実質的に同軸となるように配置され、
前記トーションロッド(28)が前記ベルトリール側端部(30)の反対側にあるロッキング機構側端部(26)を介してロッキング機構(20)に動作可能に接続され、前記ロッキング機構(20)が車両感応方式および/またはウェビング感応方式でセットアップされるロック状態にある場合、前記トーションロッド(28)の前記ロッキング機構側端部(26)が前記巻き戻し方向(16)において回転不可能となるように前記フレーム(12)に固定され、
前記ロック状態において、前記トーションロッド(28)がねじり力を受け、前記ベルトリール側端部(30)が前記ロッキング機構側端部(26)を基準として前記巻き戻し方向(16)に回転可能であり、
前記ベルトリール(14)が、停止機構(22)が停止状態にあるときに、前記巻き戻し方向(16)において回転不可能となるように前記フレーム(12)に固定され、
前記ロッキング機構(20)が前記ロック状態にあるときに、前記ロッキング機構側端部(26)を基準とした所定の回転数により前記ベルトリール側端部(30)が捻じられるときに前記停止状態がセットアップされる、
ベルトリトラクタ(10)であって、
前記停止機構(22)が前記ベルトリール(14)上に設置される爪(38)を有する
ことを特徴とする
ベルトリトラクタ(10)。
[形態2]
形態1に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ベルトリール(14)が、前記停止状態において前記ロッキング機構(20)とは反対の前記フレーム(12)の側で固定される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態3]
形態1または2に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記停止状態において、前記爪(38)がクラッチ(32)の作動ディスク(34)の歯部(36)の中に係合され、前記クラッチ(32)が前記ベルトリール(14)を前記フレーム(12)に結合し、それにより前記巻き戻し方向(16)において回転不可能となり、具体的には前記爪(38)が前記歯部(36)の方向においてばね付勢される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態4]
形態3に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記作動ディスク(34)が第1の作動ディスク(34a)であり、前記停止状態において前記第1の作動ディスクが前記クラッチ(32)の第2の作動ディスク(34b)を基準として所定の第1の回転角だけ回転させられ、前記停止状態において、前記第1の作動ディスク(34a)および前記第2の作動ディスク(34b)が前記クラッチ(32)の作動方向において回転可能に結合される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態5]
形態4に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記停止機構(22)が解放状態にあるとき、前記第1の作動ディスク(34a)および第2の作動ディスク(34b)が、前記クラッチ(32)の前記作動方向において互いを基準として前記所定の第1の回転角だけ回転可能である、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態6]
形態4または5に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記第1の作動ディスク(34a)と前記第2の作動ディスク(34b)との間に前記クラッチ(32)の第3の作動ディスク(34c)が挿置され、前記停止状態において前記第3の作動ディスク(34c)が前記第1の作動ディスク(34a)を基準として所定の第2の回転角だけ回転させられ、前記停止状態において前記第3の作動ディスクが前記クラッチ(32)の作動方向において前記第1の作動ディスク(34a)に回転可能に結合され、前記停止状態において前記第2の作動ディスク(34b)が前記第3の作動ディスク(34c)を基準として所定の第3の回転角だけ回転させられ、前記停止状態において前記第2の作動ディスクが前記クラッチ(32)の作動方向において前記第3の作動ディスク(34c)に回転可能に結合される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態7]
形態6に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記第3の作動ディスク(34c)および前記第1の作動ディスク(34a)が、前記停止機構(22)の解放状態において、前記クラッチ(32)の前記作動方向において互いを基準として前記所定の第2の回転角だけ回転可能となり、前記第3の作動ディスク(34c)および前記第2の作動ディスク(34b)が、前記停止機構(22)の解放状態において、前記クラッチ(32)の前記作動方向において互いを基準として前記所定の第3の回転角だけ回転可能となる、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態8]
形態3から7までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記停止機構(22)の解放状態において、前記爪(38)が、前記歯部(36)の中に係合されないようにロックピン(40)によって保持される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態9]
形態8に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ロックピン(40)が前記ベルトリール(14)内で変位可能となるように設置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態10]
形態8または9に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記解放状態において、前記ロックピン(40)が前記爪(38)の保持開口部(42)内に配置され、前記停止状態において前記ロックピン(40)が前記保持開口部(42)の外側に配置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態11]
形態10に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ベルトリトラクタが、前記ロッキング機構側端部(26)を基準として所定の回転数により前記ベルトリール側端部(30)が捻じられるときに前記保持開口部(42)から前記ロックピン(40)を取り外すことを目的としてセットアップされるカウンティング機構(33)を有する、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態12]
形態11に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記カウンティング機構(33)が、スレッド(50)と、前記トーションロッド(28)と実質的に同軸となるように配置される巻きディスク(52)とを有し、前記スレッド(50)が一方の端部のところで前記ロックピン(40)に接続されて別の端部のところで前記巻きディスク(52)に接続される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態13]
形態12に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記巻きディスク(52)が前記トーションロッド(28)の前記ロッキング機構側端部(26)に回転不可能に結合され、具体的には前記巻きディスク(52)が前記ロッキング機構(20)のロックディスク上に配置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態14]
形態12または13に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記スレッド(50)が、前記解放状態において前記ロックピン(40)と前記巻きディスク(52)との間に配置される予備分のスレッド(53)を有する、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態15]
形態14に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記予備分のスレッド(53)が前記停止状態において前記巻きディスク(52)上に巻かれ、前記スレッドの自由長さのサイズが、前記保持開口部(42)から前記ロックピン(40)を取り外すような、サイズである、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態16]
形態14または15に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記予備分のスレッド(53)の長さが所定の回転数に適合する、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態17]
形態12から16までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記スレッド(50)が前記ベルトリール(14)に回転不可能に接続されるハウジング(54)内に配置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態18]
形態11に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記カウンティング機構(33)が、前記ロックピン(40)上に配置されるラッチング延長部分(56)と、ラッチング要素(60)と、前記トーションロッド(28)に実質的に同軸に配置される作動ディスク(64)とを有し、前記ラッチング要素(60)が、前記ラッチング延長部分(56)と前記作動ディスク(64)との間で機能的となるように構成される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態19]
形態18に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記作動ディスク(64)が前記トーションロッド(28)の前記ロッキング機構側端部(26)に回転不可能に結合され、具体的には前記作動ディスク(64)が前記ロッキング機構(20)のロックディスク上に配置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態20]
形態18または19に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ラッチング要素(60)が、前記ラッチング延長部分側端部を介して、前記ラッチング延長部分(56)上に構成されるラッチング歯部(58)の中に係合され、具体的には前記ラッチング延長部分側端部(62)が弾性ラッチングアームとして具体化される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態21]
形態20に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ラッチング歯部(58)が、前記ラッチング延長部分(56)の連動中にのみ前記ラッチング延長部分(56)を基準として前記ロックピン(40)の抜き取り方向(70)において、さらには前記ラッチング歯部(58)の一部分の上を移動させることにより前記抜き取り方向(70)とは反対の方向において、前記ラッチング要素(60)を変位可能にするように、設計される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態22]
形態21に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記停止状態において、前記ラッチング延長部分(56)が、前記保持開口部(42)から前記ロックピン(40)を取り外すまで前記抜き取り方向(70)に変位させられる、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態23]
形態21または22に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記解放状態において、前記ラッチング延長部分(56)が変位させられないか、または前記ロックピン(40)を前記保持開口部(42)の中に配置することになる範囲での最大の程度までは前記抜き取り方向(70)に変位させられる、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態24]
形態18から23までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ラッチング要素(60)が作動ディスク側端部(66)を介して前記作動ディスク(64)の作動用形状部分(67)に当接され、具体的には前記ラッチング要素(60)が前記作動ディスク(64)の方向にばね付勢される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態25]
形態24および形態21から23までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記作動用形状部分(67)が、前記作動用形状部分(67)により前記ラッチング延長部分(56)を基準として前記ラッチング要素(60)を変位可能とするように、具体化される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態26]
形態25に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記作動用形状部分(67)が所定の回転数に適合する、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態27]
形態18から26までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ラッチング延長部分(56)および前記ラッチング要素(60)が、前記ベルトリール(14)を基準として移動不可能であるハウジング(69)内に配置され、具体的には前記ラッチング延長部分(56)および前記ラッチング要素(60)が実質的に平行に延在する、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態28]
形態11に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記カウンティング機構(33)が、前記爪(38)から離れた前記ロックピン(40)の端部上に配置されるロックピン延長部分(72)と、接触面(74)と、切り離し用ディスク(76)とを有し、前記ロックピン延長部分(72)が前記接触面(74)に当接される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態29]
形態28に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記接触面(74)および前記切り離し用ディスク(76)が前記トーションロッド(28)の前記ロッキング機構側端部(26)に回転不可能に結合され得、具体的には前記接触面(74)および前記切り離し用ディスク(76)が前記ロッキング機構(20)のロックディスク上に配置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態30]
形態28または29に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記切り離し用ディスク(76)が前記ロックピン延長部分(72)の延在方向において前記接触面(72)から一定の離間距離のところにある、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態31]
形態28から30までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ロックピン延長部分(72)が前記接触面(74)の方向にばね付勢される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態32]
形態28から31までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記切り離し用ディスク(76)が、前記切り離し用ディスク(76)を基準として前記ロックピン(40)が移動させられるときに前記ロックピン延長部分(72)からの1セグメント(77)を分離することを目的として具体化される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態33]
形態32に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記セグメント(77)がノッチ(78)により前記ロックピン延長部分(72)内に画定され、前記分離が好適には前記ノッチ(78)の領域内で実施される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態34]
形態32または33に記載のベルトリトラクタ(10)において、1つまたは複数のセグメント(77)が停止状態で分離され、その結果、前記ロックピン(40)が前記保持開口部(42)から取り外される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態35]
形態32から34までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記解放状態ではセグメント(77)が分離されないかまたは非常に少ないセグメント(77)しか分離されず、その結果、前記ロックピン(40)が前記保持開口部(42)内に配置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態36]
形態11に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記カウンティング機構(33)が、前記トーションロッド(28)と実質的に同軸となるように配置されて前記トーションロッド(28)の前記ロッキング機構側端部(26)に回転不可能に接続されるトリガーディスク(80)を有し、前記トリガーディスク(80)が保持面(82)を備え、前記保持面(82)が前記トーションロッド(28)の周りを実質的に延在し、前記停止機構(22)の前記解放状態において、前記爪(38)から離れた前記ロックピン(40)の端部が前記保持面(82)に当接され、前記トリガーディスク(80)が前記保持面(82)を中断する窪み(84)を有し、前記窪み(84)の中に、前記爪(38)から離れた前記ロックピン(40)の前記端部が前記停止状態において係合される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態37]
形態36に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記保持面(82)が、実質的に、290°から310°の間で、また具体的には298°から302°の間で、前記トーションロッド(28)の周りを延在し、および/または前記窪み(84)が、実質的に、50°から70°の間で、また具体的には58°から62°の間で、前記トーションロッド(28)の周りを延在する、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態38]
形態36または37に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ロックピン(40)が前記トリガーディスク(80)の方向においてプレストレスを与えられ、具体的にはばね(86)によりプレストレスを与えられる、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
[形態39]
形態36から38までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ロックピン(40)が前記トーションロッド(28)に実質的に平行に延在し、前記ベルトリール(14)上に設置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
Claims (39)
- 自動車のシートベルトのためのベルトリトラクタ(10)において、前記ベルトリトラクタ(10)が、巻き戻し方向(16)および前記巻き戻し方向(16)と反対方向である巻き方向(18)に回転可能となるようにフレーム(12)内に設置され、さらにはトーションロッド(28)のベルトリール側端部(30)に回転不可能に接続されるベルトリール(14)を有し、前記トーションロッド(28)が前記ベルトリール(14)と実質的に同軸となるように配置され、
前記トーションロッド(28)が前記ベルトリール側端部(30)の反対側にあるロッキング機構側端部(26)を介してロッキング機構(20)に動作可能に接続され、前記ロッキング機構(20)が車両感応方式および/またはウェビング感応方式でセットアップされるロック状態にある場合、前記トーションロッド(28)の前記ロッキング機構側端部(26)が前記巻き戻し方向(16)において回転不可能となるように前記フレーム(12)に固定され、
前記ロック状態において、前記トーションロッド(28)がねじり力を受け、前記ベルトリール側端部(30)が前記ロッキング機構側端部(26)を基準として前記巻き戻し方向(16)に回転可能であり、
前記ベルトリール(14)が、停止機構(22)が停止状態にあるときに、前記巻き戻し方向(16)において回転不可能となるように前記フレーム(12)に固定され、
前記ロッキング機構(20)が前記ロック状態にあるときに、前記ロッキング機構側端部(26)を基準とした所定の回転数により前記ベルトリール側端部(30)が捻じられるときに前記停止状態がセットアップされる、
ベルトリトラクタ(10)であって、
前記停止機構(22)が前記ベルトリール(14)上に設置される爪(38)を有することを特徴とする
ベルトリトラクタ(10)。 - 請求項1に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ベルトリール(14)が、前記停止状態において前記ロッキング機構(20)とは反対の前記フレーム(12)の側で固定される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項1または2に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記停止状態において、前記爪(38)がクラッチ(32)の作動ディスク(34)の歯部(36)の中に係合され、前記クラッチ(32)が前記ベルトリール(14)を前記フレーム(12)に結合し、それにより前記巻き戻し方向(16)において回転不可能となり、具体的には前記爪(38)が前記歯部(36)の方向においてばね付勢される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項3に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記作動ディスク(34)が第1の作動ディスク(34a)であり、前記停止状態において前記第1の作動ディスクが前記クラッチ(32)の第2の作動ディスク(34b)を基準として所定の第1の回転角だけ回転させられ、前記停止状態において、前記第1の作動ディスク(34a)および前記第2の作動ディスク(34b)が前記クラッチ(32)の作動方向において回転可能に結合される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項4に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記停止機構(22)が解放状態にあるとき、前記第1の作動ディスク(34a)および第2の作動ディスク(34b)が、前記クラッチ(32)の前記作動方向において互いを基準として前記所定の第1の回転角だけ回転可能である、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項4または5に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記第1の作動ディスク(34a)と前記第2の作動ディスク(34b)との間に前記クラッチ(32)の第3の作動ディスク(34c)が挿置され、前記停止状態において前記第3の作動ディスク(34c)が前記第1の作動ディスク(34a)を基準として所定の第2の回転角だけ回転させられ、前記停止状態において前記第3の作動ディスクが前記クラッチ(32)の作動方向において前記第1の作動ディスク(34a)に回転可能に結合され、前記停止状態において前記第2の作動ディスク(34b)が前記第3の作動ディスク(34c)を基準として所定の第3の回転角だけ回転させられ、前記停止状態において前記第2の作動ディスクが前記クラッチ(32)の作動方向において前記第3の作動ディスク(34c)に回転可能に結合される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項6に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記第3の作動ディスク(34c)および前記第1の作動ディスク(34a)が、前記停止機構(22)の解放状態において、前記クラッチ(32)の前記作動方向において互いを基準として前記所定の第2の回転角だけ回転可能となり、前記第3の作動ディスク(34c)および前記第2の作動ディスク(34b)が、前記停止機構(22)の解放状態において、前記クラッチ(32)の前記作動方向において互いを基準として前記所定の第3の回転角だけ回転可能となる、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項3から7までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記停止機構(22)の解放状態において、前記爪(38)が、前記歯部(36)の中に係合されないようにロックピン(40)によって保持される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項8に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ロックピン(40)が前記ベルトリール(14)内で変位可能となるように設置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項8または9に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記解放状態において、前記ロックピン(40)が前記爪(38)の保持開口部(42)内に配置され、前記停止状態において前記ロックピン(40)が前記保持開口部(42)の外側に配置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項10に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ベルトリトラクタが、前記ロッキング機構側端部(26)を基準として所定の回転数により前記ベルトリール側端部(30)が捻じられるときに前記保持開口部(42)から前記ロックピン(40)を取り外すことを目的としてセットアップされるカウンティング機構(33)を有する、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項11に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記カウンティング機構(33)が、スレッド(50)と、前記トーションロッド(28)と実質的に同軸となるように配置される巻きディスク(52)とを有し、前記スレッド(50)が一方の端部のところで前記ロックピン(40)に接続されて別の端部のところで前記巻きディスク(52)に接続される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項12に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記巻きディスク(52)が前記トーションロッド(28)の前記ロッキング機構側端部(26)に回転不可能に結合され、具体的には前記巻きディスク(52)が前記ロッキング機構(20)のロックディスク上に配置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項12または13に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記スレッド(50)が、前記解放状態において前記ロックピン(40)と前記巻きディスク(52)との間に配置される予備分のスレッド(53)を有する、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項14に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記予備分のスレッド(53)が前記停止状態において前記巻きディスク(52)上に巻かれ、前記スレッドの自由長さのサイズが、前記保持開口部(42)から前記ロックピン(40)を取り外すような、サイズである、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項14または15に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記予備分のスレッド(53)の長さが所定の回転数に適合する、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項12から16までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記スレッド(50)が前記ベルトリール(14)に回転不可能に接続されるハウジング(54)内に配置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項11に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記カウンティング機構(33)が、前記ロックピン(40)上に配置されるラッチング延長部分(56)と、ラッチング要素(60)と、前記トーションロッド(28)に実質的に同軸に配置される作動ディスク(64)とを有し、前記ラッチング要素(60)が、前記ラッチング延長部分(56)と前記作動ディスク(64)との間で機能的となるように構成される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項18に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記作動ディスク(64)が前記トーションロッド(28)の前記ロッキング機構側端部(26)に回転不可能に結合され、具体的には前記作動ディスク(64)が前記ロッキング機構(20)のロックディスク上に配置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項18または19に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ラッチング要素(60)が、前記ラッチング延長部分側端部を介して、前記ラッチング延長部分(56)上に構成されるラッチング歯部(58)の中に係合され、具体的には前記ラッチング延長部分側端部(62)が弾性ラッチングアームとして具体化される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項20に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ラッチング歯部(58)が、前記ラッチング延長部分(56)の連動中にのみ前記ラッチング延長部分(56)を基準として前記ロックピン(40)の抜き取り方向(70)において、さらには前記ラッチング歯部(58)の一部分の上を移動させることにより前記抜き取り方向(70)とは反対の方向において、前記ラッチング要素(60)を変位可能にするように、設計される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項21に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記停止状態において、前記ラッチング延長部分(56)が、前記保持開口部(42)から前記ロックピン(40)を取り外すまで前記抜き取り方向(70)に変位させられる、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項21または22に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記解放状態において、前記ラッチング延長部分(56)が変位させられないか、または前記ロックピン(40)を前記保持開口部(42)の中に配置することになる範囲での最大の程度までは前記抜き取り方向(70)に変位させられる、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項18から23までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ラッチング要素(60)が作動ディスク側端部(66)を介して前記作動ディスク(64)の作動用形状部分(67)に当接され、具体的には前記ラッチング要素(60)が前記作動ディスク(64)の方向にばね付勢される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項24および請求項21から23までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記作動用形状部分(67)が、前記作動用形状部分(67)により前記ラッチング延長部分(56)を基準として前記ラッチング要素(60)を変位可能とするように、具体化される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項25に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記作動用形状部分(67)が所定の回転数に適合する、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項18から26までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ラッチング延長部分(56)および前記ラッチング要素(60)が、前記ベルトリール(14)を基準として移動不可能であるハウジング(69)内に配置され、具体的には前記ラッチング延長部分(56)および前記ラッチング要素(60)が実質的に平行に延在する、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項11に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記カウンティング機構(33)が、前記爪(38)から離れた前記ロックピン(40)の端部上に配置されるロックピン延長部分(72)と、接触面(74)と、切り離し用ディスク(76)とを有し、前記ロックピン延長部分(72)が前記接触面(74)に当接される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項28に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記接触面(74)および前記切り離し用ディスク(76)が前記トーションロッド(28)の前記ロッキング機構側端部(26)に回転不可能に結合され得、具体的には前記接触面(74)および前記切り離し用ディスク(76)が前記ロッキング機構(20)のロックディスク上に配置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項28または29に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記切り離し用ディスク(76)が前記ロックピン延長部分(72)の延在方向において前記接触面(72)から一定の離間距離のところにある、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項28から30までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ロックピン延長部分(72)が前記接触面(74)の方向にばね付勢される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項28から31までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記切り離し用ディスク(76)が、前記切り離し用ディスク(76)を基準として前記ロックピン(40)が移動させられるときに前記ロックピン延長部分(72)からの1セグメント(77)を分離することを目的として具体化される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項32に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記セグメント(77)がノッチ(78)により前記ロックピン延長部分(72)内に画定され、前記分離が好適には前記ノッチ(78)の領域内で実施される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項32または33に記載のベルトリトラクタ(10)において、1つまたは複数のセグメント(77)が停止状態で分離され、その結果、前記ロックピン(40)が前記保持開口部(42)から取り外される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項32から34までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記解放状態ではセグメント(77)が分離されないかまたは非常に少ないセグメント(77)しか分離されず、その結果、前記ロックピン(40)が前記保持開口部(42)内に配置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項11に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記カウンティング機構(33)が、前記トーションロッド(28)と実質的に同軸となるように配置されて前記トーションロッド(28)の前記ロッキング機構側端部(26)に回転不可能に接続されるトリガーディスク(80)を有し、前記トリガーディスク(80)が保持面(82)を備え、前記保持面(82)が前記トーションロッド(28)の周りを実質的に延在し、前記停止機構(22)の前記解放状態において、前記爪(38)から離れた前記ロックピン(40)の端部が前記保持面(82)に当接され、前記トリガーディスク(80)が前記保持面(82)を中断する窪み(84)を有し、前記窪み(84)の中に、前記爪(38)から離れた前記ロックピン(40)の前記端部が前記停止状態において係合される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項36に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記保持面(82)が、実質的に、290°から310°の間で、また具体的には298°から302°の間で、前記トーションロッド(28)の周りを延在し、および/または前記窪み(84)が、実質的に、50°から70°の間で、また具体的には58°から62°の間で、前記トーションロッド(28)の周りを延在する、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項36または37に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ロックピン(40)が前記トリガーディスク(80)の方向においてプレストレスを与えられ、具体的にはばね(86)によりプレストレスを与えられる、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
- 請求項36から38までのいずれか一項に記載のベルトリトラクタ(10)において、前記ロックピン(40)が前記トーションロッド(28)に実質的に平行に延在し、前記ベルトリール(14)上に設置される、ことを特徴とする、ベルトリトラクタ(10)。
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