JP2019529287A - スピンドル駆動部を有する容器グリッパを備えた搬送装置 - Google Patents

スピンドル駆動部を有する容器グリッパを備えた搬送装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、容器を保持するための容器クランプを有する容器を搬送するための装置に関する。無菌領域での使用のために適した容器を確実に保持するための容器クランプを有する、簡単に構成され且つ安価に製造可能な搬送装置を提供するために、容器クランプが、少なくとも、それぞれ一つの回転軸を中心として旋回可能な二つのクランプアームと、容器クランプの中心軸の方向に延在し且つ回転軸と連結されたスピンドルユニットと結合された一つの駆動ユニットを有し、クランプアームが、スピンドルユニットのその縦軸を中心とする回転運動によって開放位置と把持位置の間で旋回可能であること、が企図されている。

Description

本発明は、容器を保持するための容器クランプを有する容器を搬送するための装置に関する。
容器を搬送するための装置は、例えば飲料充填設備のような容器処理設備で使用される。これら設備では、搬送装置は、それぞれの容器ステーションを経て容器ステーションから次の容器ステーションへ容器を搬送する。特に、容器処理ステーションを経て容器を搬送するための搬送装置は、容器の確実な保持及び搬送をするための容器クランプを備える。
例えば、西独国特許出願公開第19740891号明細書及び西独国特許出願公開第19542518号明細書は、容器の自動的な挟持を保証するためにばね負荷を受けたクランプアームを有する容器クランプを示す。これに対して、独国特許出願公開第102012108087号明細書及び独国特許出願公開第102014116259号明細書からは、そのクランプアームが案内曲線に支承され、これによりクランプアームのセルフロック式の掛止が保証された容器クランプが知られている。これに対して、欧州特許出願公開第2881345号明細書からは、2つのクランプアームが歯切り部によって連結された容器クランプが知られている。前記の容器クランプのすべては、クランプアームの旋回運動を実施するために、例えば制御曲線を有する制御カム又は同様の駆動部を備える。
これに対して、特開2005−162457号公報からは、同様に回転軸を中心として旋回可能なクランプアームを備える容器クランプが知られているが、この容器クランプの場合、クランプアームの運動は、結局は空気圧式駆動部によって発生される。
食品産業の分野では、容器内へ注入すべき食品の汚染を防止するために、異なった作業ステップが、容器処理ステーションにおいて無菌条件下で行われる。それらの領域で使用される容器クランプは、その部品が特に簡単に清掃及び消毒できるように開放式に構成されているか、クランプアーム以外にはメカニズムを取り囲む、容易に清掃可能で消毒可能なハウジングしか存在しないように、容器クランプがカプセル化されて構成されているかのどちらかである。
開放式に構成された容器クランプの場合、大抵は、高い作業速度下での持続的な運転のために必要な安定性と、充填された容器と充填されていない容器を保持する時の信頼性が不足しているが、周知のカプセル化式の解決策は、製造及び運転に極端に費用がかかる。
西独国特許出願公開第19740891号明細書 西独国特許出願公開第19542518号明細書 独国特許出願公開第102012108087号明細書 独国特許出願公開第102014116259号明細書 欧州特許出願公開第2881345号明細書 特開2005−162457号公報
従って、本発明の根底にある課題は、無菌領域での使用のために適した容器を確実に保持するための容器クランプを有する、簡単に構成され且つ安価に製造可能な搬送装置を提供することである。
本発明は、請求項1の特徴を有する容器を搬送するための装置によって課題を解決する。本発明の有利な発展形態は、従属請求項に記載されている。この場合、説明するすべての特徴は、それぞれの請求項又はその引用におけるその要約に依存せずに、単独でも任意の組合せでも基本的に本発明の対象である。
発明によれば、容器を搬送するための装置は、それぞれ一つの回転軸を中心として旋回可能な二つのクランプアームと、容器クランプの中心軸の方向に延在し且つ回転軸と連結されたスピンドルユニットと結合された一つの一つの駆動ユニットを有する容器を保持するための少なくとも一つの容器クランプを備え、クランプアームが、スピンドルユニットのその縦軸を中心とする回転運動によって開放位置と把持位置の間で旋回可能である。
本発明の核心思想は、駆動装置の力を、容器の確実な保持を保証する特に簡単なメカニズムを介してクランプアームの回転軸に伝達すること、及び、その場合に特に費用のかかるバネ機構及び旋回機構を回避することである。
そのため、特にスピンドルユニットが配置され、その縦軸をクランプアームの平面内にもしくはクランプアームの平面に対して平行に位置調整されている。これにより、クランプアームの旋回運動は、縦軸を中心とする短い運動のみを介して、必用であれば補足的に縦軸に沿った短い運動によって発生させることができる。加えて、これは、例えば容器クランプの特にスリムな構造及び容易に清掃可能な簡単なカプセル化、もしくは、良好にアクセス可能な、これにより容易に清掃可能な部品を有する構造的に特に簡単な構造を可能にする。加えて、簡単で非常に安定したメカニズムを介して、300N以上の範囲のクランプアームの高い閉鎖力を達成することができ、これにより、容器クランプは、閉鎖ステーションの領域でも使用することができる。その場合、スピンドルユニットの回転角は、特に小さく、約90°に限定されている。従って、スピンドルユニットのわずかな回転角により、特に短い応答時間が実現可能であり、これにより、例えば食品産業における充填設備の分野では通例であるように、装置の高い作業速度が可能にされる。加えて、スピンドルユニットは、容器クランプの特に摩耗及び整備の少ない運転を可能にする。
スピンドルユニットとは、ねじ付きスピンドル、即ち雄ねじを有するスピンドル体と、スピンドルナットを有するねじ付きスピンドルのいずれかであると理解することができる。それに応じて、スピンドルユニットの回転運動は、スピンドルユニットの縦軸を中心とするねじ付きスピンドルの回転運動とスピンドルユニットの縦軸を中心とするスピンドルナットの回転運動のいずれかであり得る。それに応じて、スピンドルユニットの縦軸は、ねじ付きスピンドルの縦軸に一致する。
容器クランプは、クランプアームの閉鎖運動と開放運動の両方が駆動装置によって発生される能動的な容器クランプとして形成されている。その場合、容器クランプは、特に、飲料容器、特に、ビン、例えばネックリングを有するビンの把持及び保持をするために形成されている。容器は、例えばガラス又はPETのようなプラスチックを有し得る。
各クランプアームには、回転軸が付設されている。一つの容器クランプの回転軸は、特にねじ付きスピンドルの縦軸に対して横に配置されており、即ち、容器クランプの回転軸は、例えば垂直方向に延在し得る。回転軸は、回転軸ユニットとして多部材で形成され得る。回転軸ユニットは、例えば、基体、例えばハウジング内に回転可能に支承された、例えばシリンダ状の回転軸体を有し、この回転軸体は、クランプアームと不動に結合されており、この回転軸体を経て、例えばねじが延在する。即ち、これは、以下では、回転軸とは例えば回転軸ユニットでもあると理解し得ることを意味する。
クランプアームは、対称軸を中心として鏡像的で左右対称に形成及び配置することができる。特に、ねじ付きスピンドルの縦軸は、対称軸として形成することができる。その場合、クランプアームは、好ましくは一体的に形成され、容器を少なくとも部分的に把持するためのグリップ部分を備える。クランプアームのグリップ部分と反対の端部に、好ましくは回転軸が配置されている。
ねじ付きスピンドルの配置は、有利には、ねじ付きスピンドルの縦軸(ねじ付きスピンドルの回転軸に一致する)が、クランプアームの間の中心に延在し、従ってねじ付きスピンドルの回転軸が、クランプアームの対称軸であり得るように行われる。搬送スター内で、縦軸は、例えば搬送スターの回転軸に対して半径方向に延在し得る。従って、ねじ付きスピンドルの回転軸は、例えば搬送スターのような回転装置内で、機械の回転軸に対して、即ち、回転装置の回転軸に対して半径方向に位置調整することができる。それに応じて、クランプアームを駆動するスピンドルユニットの回転軸は、例えば水平に位置調整することができるが、クランプアームのそれぞれの回転軸は垂直に位置調整されている。
クランプアームの対称軸としてのねじ付きスピンドルの縦軸と回転軸の配置は、開放位置と把持位置との間のクランプアームの基本的に対称の運動を保証する。加えて、ねじ付きスピンドルは、クランプアームの意図しない運動が確実に防止されるように、セルフロック作用を有する。
把持位置とは、クランプアームが容器を把持する、もしくはクランプアームのグリップ部分が互いに可能な最小間隔を備えるクランプアームの閉鎖された位置であると理解する。
それに応じて、開放位置とは、容器がクランプアームのグリップ部分の間へ導入され得るもしくはグリップ部分が互いに可能な最大の間隔を有するクランプアームの互いの位置であると理解する。
特に、装置は、周方向に相並んで多数の容器クランプが配置された回転する搬送スターとして形成し得る。
本発明の発展形態によれば、ねじ付きスピンドルが、スピンドルユニットの縦軸の方向に可動に支承されている。支承は、例えば位置不動に支承されたスピンドルナットにおいて行われる。即ち、ねじ付きスピンドルは、その縦軸の方向に前後に移動され得るが、スピンドルナットは、スピンドルユニットの縦軸を中心とする回転運動を実施し得る。その場合、ねじ付きスピンドルは、好ましくは、ねじ付きスピンドルが縦軸方向にのみ移動可能であり、スピンドルナットが、好ましくは縦軸を中心としてのみ回転可能であるように配置されている。
即ち、クランプアームの旋回運動を発生させるために、スピンドルナットは、スピンドルユニットの縦軸を中心として回転され、これにより、ねじ付きスピンドルが縦軸の方向に移動する。その場合、ねじ付きスピンドルは、回転軸と直接的に連結され得るが、ねじ付きスピンドルと結合され且つねじ付きスピンドルと共に移動する部品は、回転軸と結合されている。
特に好ましくは、ねじ付きスピンドルは、その縦軸を中心とする回転運動のみを実施し得るように、位置不動に支承され得る。その場合、旋回運動を発生させるために、ねじ付きスピンドルは、その雄ねじでもって、特に好ましくは直接的に回転軸と結合され得る。選択的に、ねじ付きスピンドルは、縦軸方向に移動可能で、例えば回転軸と連結されたスピンドルナットと係合可能である。その場合、ねじ付きスピンドルは、好ましくは縦軸を中心としてのみ回転可能であるが、スピンドルナットは、好ましくは縦軸方向にのみ移動可能である。
スピンドルユニットからクランプアームに駆動動力を伝達するため、本発明の発展形態によれば、プッシャ収容部に係合するために形成されたプッシャが配置されている。即ち、プッシャとプッシャ収容部によって、スピンドルユニットの回転運動が、回転軸の回転運動に変換される。従って、プッシャとは、プッシャ収容部と係合して、スピンドルユニットの回転運動に基づいて、スピンドルユニットの縦軸方向の移動を生じさせる部品であると理解する。
プッシャをスピンドルユニットに配置し、プッシャ収容部を回転軸に配置することができる。しかしながら、特に好ましくは、プッシャが回転軸に配置され、プッシャ収容部がスピンドルユニットに配置されている。これに関連して、スピンドルユニットとは、スピンドルユニットと共に移動可能でプッシャ又はプッシャ収容部を有する各部品でもあると理解する。従って、特に好ましくは、縦軸方向のねじ付きスピンドルの移動に関与する、プッシャ収容部を有する連結体が、ねじ付きスピンドルと結合され得る。
プッシャは、例えば、切欠きとして形成されたプッシャ収容部に係合する隆起部として形成することができる。好ましくは、プッシャは、同様に回転軸の縦軸方向に延在する溝に係合する、例えば回転軸の縦軸方向に延在する棒として形成されている。
縦軸方向のスピンドルナットもしくはねじ付きスピンドルの移動部分の長さは、実施形態に依存して、スピンドルユニットのネジのピッチと、ねじ付きスピンドルもしくはスピンドルナットを移動させる回転角によって決定される。
本発明の発展形態によれば、ねじ付きスピンドルが、プッシャ収容部として形成された雄ねじを備える。その場合、雄ねじは、例えば回転軸に支承されたプッシャに作用し、プッシャをスピンドルユニットの縦軸方向に移動させ、これにより、回転軸の回転運動が発生される。回転軸と雄ねじのこのような直接的な連結時に、ネジのピッチを介して回転軸の回転角を制御することができる。これにより、極端に短い応答時間が実現可能である。
本発明の発展形態によれば、駆動ユニットが、ねじ付きスピンドルの回転運動を発生させるアクチュエータ、特に駆動レバー又は駆動モータ−この駆動モータは、例えば、電気的な又は磁気的な駆動モータとして形成することができる−を有する。その場合、駆動レバーは、例えば制御曲線を介して制御及び移動され得る。その場合、駆動モータは、好ましくは、駆動軸が、スピンドルユニットの縦軸と一致するように配置されている。選択的に、アクチュエータは、空気式又は油圧式のアクチュエータとして形成することもできる。
駆動ユニットからスピンドルユニットに駆動動力を伝達するため、異なった連結部を形成することができる。従って、アクチュエータは、例えば、回転可能なねじ付きスピンドル又は回転可能なスピンドルナットと直接的に結合することができる。本発明の特に好ましい実施形態によれば、スピンドルナットと駆動ユニットの連結要素が、リング部分として形成され、これらリング部分は、少なくとも部分的に重なり合っている。重なり合っている部分により、アクチュエータから来る力は、直接的で、確実で、スリップなしでスピンドルユニットに伝達される。
回転軸と回転軸収容部は、例えばシリンダ状に形成することができ、回転軸は、好ましくは棒状に形成され、回転軸収容部のシリンダ内面に当接するためのシリンダ外面を有するように形成されている。構造的に特に安定し且つ整備の少ない形態のために、本発明の発展形態によれば、回転軸と回転軸収容部が、回転軸の縦軸方向に段状に位置ずれさせられて互いに当接することが、企図されている。従って、回転軸と回転軸収容部の両方が、回転軸の縦軸方向に段差を備える。その場合、それぞれの段差は、例えば回転軸の縦軸方向に対して横に延在する面を有する。回転軸と回転軸収容部の配置は、縦軸方向に対して横に延在する面が重なり合っているように行われる。
加えて、クランプアームの特に低摩擦の旋回運動のため及び回転軸収容部への回転軸の取付けの明確な容易化のために、本発明の発展形態によれば、回転軸が、回転軸の縦軸方向に対して横に延在する、回転軸収容部に当接するための隆起部を備える、及び/又は、回転軸収容部が、回転軸の縦軸方向に対して横に延在する回転軸に当接するための隆起部を備えることが企図されている。
複数の容器クランプを有する装置の場合、構成の明確な簡素化のために、本発明の発展形態によれば、複数の回転軸収容部が、装置の部品、例えば搬送スター平面と一体的に形成されていることが、企図されている。このため、回転軸収容部は、例えば、回転軸収容部の幾何学形状が部品内に存在するように、部品から作製することができる。
すべての実施形態は、特にスピンドルユニットに基づいて、特にコンパクトに形成されており、クランプアームを除いて、旋回する又は他の方法で突出する部品を備えない。その点で、好ましくはカプセル化されて形成された容器クランプは、特に簡単にカプセル化可能である。カプセル化された容器クランプの場合、例えばクランプアームを旋回させるための全メカニズム、特に、回転軸、スピンドルユニット及び駆動ユニットは、クランプアームのための切欠きと駆動ユニットのアクチュエータへのアクセス部を除いて、ハウジングによって包囲されている。選択的に、部分カプセル化もまた可能であり、この部分カプセル化の場合、ハウジングは、クランプアームの方向には、即ち、例えば無菌領域において、クランプアームのための切欠きを除いて完全に閉鎖されているが、駆動ユニットの方向には、例えば少なくとも部分的に開放して形成されている。
カプセル化された実施例の場合は、スピンドルユニットが優先的に回転運動を実施することによって、熱的なポンプ効果が少なくとも十分に防止される。生じ得る機械的なポンプ効果は、例えば、部分カプセル化としての実施例によって防止することができる。
更に、本発明を、複数の実施例をもとにして詳細に説明する。
開放位置にある、装置に配置可能な容器クランプの第一の実施形態の概略水平断面図 把持位置にある、装置に配置可能な容器クランプの図1aの実施形態の概略水平断面図 開放位置にある、装置に配置可能な容器クランプの第二の実施形態の概略図 把持位置にある、装置に配置可能な容器クランプの図1aの実施形態の概略図 開放位置にある図2aの容器クランプの第二の実施形態の概略水平断面図 把持位置にある図2bの容器クランプの第二の実施形態の概略水平断面図 スター搬送機として形成された、図2a−3bによる複数の容器クランプを有する装置の一部の概略斜視図 スター搬送機として形成された、選択的な駆動装置を備えた図2a−3bによる複数の容器クランプを有する装置の一部の概略斜視図 スター搬送機として形成された、スピンドルユニットと駆動ユニットを完全にカプセル化した複数の容器クランプ有する装置の一部の概略斜視図 容器クランプの第三の実施形態の一部の概略水平断面図 図7aの容器クランプの一部の概略斜視図 容器クランプの第四の選択的な実施形態の概略斜視図 容器クランプの第五の選択的な実施形態の概略斜視図
図1は、本発明による容器クランプ1の第一の実施形態を、水平断面図に概略的に示す。容器クランプは、カプセル化した容器クランプとして形成されており、この容器クランプの場合、クランプアーム2までの回転軸結合部と駆動ユニット11だけが、ハウジング7、10から突出する。容器クランプ1は、容器(図示せず)を収容するために開放位置に旋回された二つのクランプアーム2を備える。クランプアーム2は、開放位置にある。各クランプアーム2は、回転軸40と結合されている。
回転軸は、複数部材の回転軸ユニット3として形成され、中空シリンダ状の回転軸体4と回転軸ボルト5、ここではねじを備える。回転軸ボルト5と回転軸体4は、それぞれ一つのクランプアーム2と不動に結合されている。回転軸体4は、前方の回転軸ハウジング7の回転軸収容部6内に、回転可能に支承されている。回転軸体4は、横断面内に、少なくとも一つ、ここでは二つの平坦部8を備える。平坦部8の領域には、プッシャ9が配置されている。
回転軸ハウジング7には、クランプアーム2とは反対側の端部において、駆動ハウジング10が接続する。駆動ハウジング10内に、駆動ユニット11の一部が配置されている。
駆動ハウジング10内に、容器クランプ1の中心軸の方向に延在する、ねじ付きスピンドル18を有するスピンドルユニット12が配置されている。スピンドルユニット12の縦軸Aは、ここでは容器クランプ1の中心軸と一致して示されている。ねじ付きスピンドル12は、クランプアーム2の方向に配置されたプランジャ13を備える。プランジャ13には、ねじ14と圧縮ばね15によって連結体16が配置されている。連結体16は、回転軸ハウジング7内へ突出し、二つのプッシャ収容部17を外側に備え、これらプッシャ収容部17内に、それぞれ一つのプッシャ9が配置されている。プッシャ9は、回転軸の縦方向に延在するピンとして形成されているが、プッシャ収容部17は、回転軸の縦方向に延在する切欠きとして形成されている。
加えて、雄ねじ19を有するねじ付きスピンドル18以外に、スピンドルユニット12は、雌ねじ21を有するスピンドルナット20を有する。スピンドルナット20は、駆動ハウジング10内に配置されたストッパ22に当接する。スピンドルナット20は、縦軸Aを中心として回転可能であり、縦軸方向Aに不動に支承されている。これに対して、ねじ付きスピンドル18は、縦軸方向Aに可動であり、縦軸Aを中心として回転可能に支承されてはいない。
スピンドルナット20は、少なくとも部分的にリング部分として形成されている。スピンドルナット20は、連結要素23と係合している。連結要素23も、少なくとも部分的にリング部分として形成されている。連結要素23とスピンドルナット20のリング部分の領域は、連結要素23の回転運動時に、スピンドルナット20が回転運動に関与するように、重なり合っている。
連結要素23は、ここではねじ24を介して、制御曲線(図示せず)と係合するために形成された駆動レバー25と結合されている。駆動レバー25は、スリーブ状の基体26を備え、この基体に、制御曲線と係合するために形成された駆動アーム27が配置されている。
図1bは、把持位置へ旋回されたクランプアーム2と把持位置にある駆動アーム27を有する図1aの容器クランプ1の実施形態を示す。クランプアーム2の旋回運動のために、時計回りに90°の分だけ駆動アーム27が回転された。連結要素23を有するスリーブ状の基体26と、スピンドルナット20と連結要素23の重なり合っている配置との間の関係に基づいて、スピンドルナット20は、駆動アーム27の回転運動に追従させられている。この場合、ねじ付きスピンドル18は、縦軸Aに沿って駆動アーム27の方向に移動された。
ねじ付きスピンドル18と結合された連結体16とプッシャ収容部17に配置されたプッシャ9を介して、回転軸ユニット3は、この回転軸ユニットと結合されたクランプアーム2が、図示した把持位置への旋回運動を実施しているように、回転された。
従って、本発明の容器クランプ1の図1aと図1bに図示した実施形態は、スピンドルユニット12と回転軸ユニット3との間に、付加的な連結体16が配置されていることから、間接的な駆動部を備える。
図2aから図2bは、ねじ付きスピンドル18が、その雄ねじ19でもって直接的に回転軸ユニット3と連結された直接的な駆動部を有する容器クランプ1の別の実施形態を水平断面で示す。図示した容器クランプ1は、二つのクランプアーム2を備え、これらクランプアームは、それぞれ回転軸ユニット3と結合されている。回転軸ユニット3は、回転軸収容部6内に配置されており、これら回転軸ユニット3は支持体28内に配置されている。支持体28は、ここに図示したように、それぞれ一つの容器クランプ1が一つの支持体28を備える、独立した構造体として形成することができる。しかしながら、支持体28として、例えば、多数の容器クランプ1が相並んで配置されたスター状、歯車状又はリング状要素29(図4参照)を使用することもできる。
図2aと図2bに図示した容器クランプ1の場合、プッシャ9は、直接的にねじ付きスピンドル18の雄ねじ19内へ突出する。それに応じて、ねじ付きスピンドル18は、支持体28内に容器クランプ1の中心軸に一致するその縦軸Aを中心として回転可能に配置されている。縦軸方向Aに、ねじ付きスピンドルは位置不動(不動)に支承されている。回転運動を発生させるために、ねじ付きスピンドル18の雄ねじ19とは反対の端部に駆動アーム27が配置され、この駆動アーム27は、制御曲線(図示せず)と係合するために形成されている。
支持体28内の回転軸収容部6と、ここでも回転軸ユニット3として形成された回転軸は、回転軸の縦軸方向に、回転軸縦方向に対して横に延在する段差面を有するそれぞれ一つの段状の位置ずれを備え、回転軸は、その段差面でもって、回転軸収容部6の段差面上に載置されている。
回転軸収容部6内に回転軸体4を横から案内するために、両回転軸体は、回転軸の縦軸方向に相前後して配置された二つの案内部分36、37、38、38を備える。案内部分36、37、38、39のそれぞれ一つから、回転軸に対して横に案内隆起35が延在する。この場合、案内隆起35は、回転軸の第一の案内部分38(ここでは上方の部分)に配置され、回転軸収容部6の第一の案内部分36に当接するが、案内隆起35は、回転軸収容部6の第二の(この場合下方の)案内部分36に配置され、回転軸の第二の(ここでは下方の)案内部分39に当接する。それぞれの案内隆起35は、それぞれの段状の位置ずれを形成する。
図2aと図2bの実施形態は、概略的に平面図に図示されているが、図3aと図3bは、図2aと図2bの実施形態を、回転軸収容部6と回転軸として形成された回転軸ユニット3のそれぞれの第二の案内部分37、39を経る水平断面図で示す。
図4は、図2aから図3bの容器クランプ1の実施形態を示す。この場合、支持体28は、搬送スター(図示せず)のリングとして形成されている。支持体28内に、多数の容器クランプ1が、周方向に相並んで配置されている。容器クランプ1は、搬送スター体の場合には、特に簡単な構成を可能にする。何故なら、回転軸収容部6は、支持体28から簡単に例えばレーザー切削法によって作製することができ、容器クランプ1の取付けのために、ねじ付きスピンドル18用のそれぞれの切欠きしか形成する必要がないからである。
図5は、選択的な駆動ユニット11を有する図4の実施形態を示す。各容器クランプ1は、制御曲線と係合するための駆動アーム27の代わりに、クランプアーム2の旋回運動を発生させるための磁気駆動部30を備える。
図6は、図5の実施形態を、しかしながら完全にカプセル化した実施形態で示し、従ってこの実施形態は、特に無菌領域、例えば飲料充填設備の領域で利用可能である。
図7aと図7bは、別の実施形態の一部を平面図もしくは斜視図で示す。この実施形態は、容器クランプ1がカプセル化された容器クランプとして形成された、図2aから図4bの実施形態に十分に一致する。加えて、回転軸ユニット3は、図1aと図1bに応じて段差なく一貫した外表面で形成されており、回転軸収容部6の同様に段差なく一貫して形成された内表面に当接する。
更に、図7bは、図1aと図1bにも応じて、回転軸体4の切欠きを選択的に、ここに図示したように溝状に形成し、プッシャ9を回転軸体4に導入可能なボルトとして形成し得ることを示す。
図8は、斜視断面図で把持位置にある二つのクランプアーム2を有する容器グリッパ1のカプセル化された実施形態を示す。クランプアーム2は、図1から図2bでの形成に応じてそれぞれ一つの回転軸ユニット3と結合されている。この回転軸ユニット3は、回転軸ハウジング7の回転軸収容部6に支承されている。各回転軸ユニット3に、それぞれ一つのプッシャ収容部17に支承されたプッシャ9が配置されている。プッシャ収容部17は、スピンドルユニット18から来て回転軸ハウジング7内へ突出する連結ピン31に配置されている。連結ピン31は、駆動ユニット11の方向をプランジャ13と結合されている。プランジャ13は、ねじ継手24を介してスピンドルナット20と連結されている。ねじ継手は、振動を防止するためにそれぞれ一つのダンパ32を有する。スピンドルナット20は、ねじ付きスピンドル18と係合している。ねじ付きスピンドル18は、電気モータ33と結合されている。ねじ付きスピンドル18は、位置不動であるが、スピンドルナット20は、縦軸方向Aに可動に支承されている。
クランプアーム2の開閉のために、ねじ付きスピンドル18は、電気モータ33によって前後に回転される。この場合、スピンドルナット20は、クランプアーム2の方向にもしくは電気モータ33の方向に移動する。プランジャ13及び連結ピン31とスピンドルナット20の連結を介して、プッシャ9への、従って回転軸ユニット3への力の伝達が行われ、これにより、クランプアーム2の運動が発生される。
図9は、概略的に図示した斜視図で容器クランプ1の別のカプセル化された実施形態を示す。クランプアーム2は、回転軸ユニット3を介して回転軸ハウジング7内に旋回可能に支承されている。この実施形態では、プッシャ9が回転軸体4の切欠きとして形成されており、プッシャ収容部17がこの切欠きに係合する隆起部として設けられている。プッシャ収容部17は、図8の実施形態に応じて、スピンドルナット20と結合された連結ピン31にある。スピンドルナット20は、電気モータ33と結合されたねじ付きスピンドル18によって、容器クランプ1の中心軸(ここではスピンドルユニット12の縦軸A)の方向に前後に移動される。
図9に図示した容器クランプ1は、回転軸ハウジング7と駆動ハウジング10が、クランプアームと電気モータ33のための切欠きを除いて閉鎖されているように、カプセル化された容器クランプ1として形成されている。加えて、電気モータ33の領域に、駆動エプロン34があり、この駆動エプロンを介して、例えば飲料充填設備内の感染領域からの無菌領域の特に確実なカプセル化を生じさせることができる。
1 容器クランプ
2 クランプアーム
3 回転軸ユニット
4 回転軸体
5 回転軸ボルト
6 回転軸収容部
7 回転軸ハウジング
8 平坦部
9 プッシャ
10 駆動ハウジング
11 駆動ユニット
12 ねじ付きスピンドル
13 プランジャ
14 ねじ
15 圧縮ばね
16 連結ハウジング
17 プッシャ収容部
18 スピンドル体
19 雄ねじ
20 スピンドルナット
21 雌ねじ
22 ストッパ
23 連結要素
24 ねじ
25 駆動レバー
26 スリーブ状の基体
27 駆動アーム
28 支持体
29 リング体
30 磁気駆動部
31 連結ピン
32 ダンパ
33 電気モータ
34 駆動エプロン
35 案内隆起
36 回転軸収容部の第一の案内部分
37 回転軸収容部の第二の案内部分
38 回転軸の第一の案内部分
39 回転軸の第二の案内部分

Claims (12)

  1. 容器を保持するための容器クランプを有する容器を搬送するための装置であって、この装置が、少なくとも、
    ・それぞれ一つの回転軸、特に垂直な回転軸を中心として旋回可能な二つのクランプアーム(2)と、
    ・旋回運動又は把持運動を導入するための、容器クランプの中心軸の方向へ延在し且つ回転軸と連結されたスピンドルユニット(12)と結合された一つの駆動ユニット(11)を有し、
    ・クランプアーム(2)が、スピンドルユニット(12)のその縦軸を中心とする回転運動によって開放位置と把持位置の間で旋回可能であること、を特徴とする装置。
  2. ねじ付きスピンドル(18)が、スピンドルユニット(12)の縦軸の方向に可動に支承されていること、を特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. ねじ付きスピンドル(12)が、位置不動に支承されていること、を特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. プッシャ収容部(17)に係合するために形成されたプッシャ(9)が配置されていること、を特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
  5. プッシャ(9)が回転軸(40)に配置され、プッシャ収容部(17)がスピンドルユニット(12)に配置されていること、を特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の装置。
  6. プッシャ収容部(17)を有する連結体(16)が、ねじ付きスピンドル(18)と結合されていること、を特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の装置。
  7. ねじ付きスピンドル(18)が、プッシャ収容部(17)として形成された雄ねじ(19)を備えること、を特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 駆動ユニット(11)が、ねじ付きスピンドル(12)の回転運動を発生させるアクチュエータ、特に駆動レバー(25)又は駆動モータ(33)を有すること、を特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の装置。
  9. スピンドルナット(20)と駆動ユニット(11)の連結要素(23)が、リング部分として形成され、少なくとも部分的に重なり合っていること、を特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 回転軸(5)と回転軸収容部(6)が、回転軸の縦軸方向に段状に位置ずれさせられて互いに当接すること、を特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 回転軸(5)の縦軸方向に対して横に、回転軸(5)が、回転軸収容部(6)に当接するための隆起部を備える、及び/又は、回転軸収容部(6)が、回転軸(5)に当接するための隆起部を備えること、を特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 複数の回転軸収容部(6)が、部品、特に搬送スター平面と一体的に形成されていること、を特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の装置。
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