JP2019501529A - 放射放出半導体チップの製造方法および放射放出半導体チップ - Google Patents

放射放出半導体チップの製造方法および放射放出半導体チップ Download PDF

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Abstract

本発明は、放射放出半導体チップの製造方法であって、成長基板(1)を設けるステップと、バッファ層(3)に複数のVピット(4)が生成されるように、成長基板(1)の上にバッファ層(3)をエピタキシャル成長させるステップと、Vピット(4)の構造が放射生成活性半導体積層体(5)の中に継続するように、バッファ層(3)の上に放射生成活性半導体積層体(5)をエピタキシャル成長させるステップと、Vピット(4)の構造がさらなる積層体(9)の中に継続するように、放射生成活性半導体積層体(5)の上にさらなる積層体(9)をエピタキシャル成長させるステップと、さらなる積層体(9)が放射生成活性半導体積層体(5)の主面(12)の上に残るように、Vピット(4)のファセット(8)からさらなる積層体(9)を選択的に除去するステップと、Vピット(4)を完全に、または部分的に満たすp型ドープ半導体層(15)をエピタキシャル成長させるステップと、を有する方法に関する。さらに、本発明は、この方法によって製造することのできる放射放出半導体チップに関する。
【選択図】図7

Description

本発明は、放射放出半導体チップの製造する方法および放射放出半導体チップに関する。
放射放出半導体チップを製造する方法は、例えば特許文献1に開示されている。
国際公開第2011/080219号明細書
本出願の目的は、高められた効率を有する放射放出半導体チップと、そのような半導体チップを製造する方法とを提供することである。
これらの目的は、特許請求項1のステップを有する方法と、特許請求項9の特徴を有する放射放出半導体チップとによって達成される。
本方法および本半導体チップの有利な実施形態および発展形態は、それぞれの従属請求項に開示されている。
放射放出半導体チップを製造する方法においては、最初に成長基板を設ける。成長基板は、例えばサファイア、SiC、GaN、AlN、またはシリコンを有することができる、またはこれらの材料のうちの1種類からなることができる。
本方法の一実施形態によれば、成長基板の上にバッファ層をエピタキシャル成長させる。この場合、バッファ層に複数のVピットが形成される。
バッファ層は、例えば、1マイクロメートル〜15マイクロメートルの範囲内(両端値を含む)の厚さを有する。
エピタキシャル成長させた層における凹部は、VピットまたはV欠陥と称され、角錐または角錐台の形で形成される。角錐または角錐台は、まっすぐな角錐またはまっすぐな角錐台として形成されることが好ましい。このような欠陥は、断面視においてV形状を有する。これは、欠陥の呼称のためである。Vピットは、六角形の底面と、6つのファセットから構成される側面とを有することが特に好ましい。さらには、Vピットが、例えば12のファセットを持つ側面を有することも可能である。Vピットのファセットの数は、6の倍数とすることができる。
さらなる実施形態によれば、Vピットのファセットそれぞれは、連続的な面からのみならず、互いに角度をなす少なくとも2つの面からも形成されており、それぞれのファセットが少なくとも1つの突出部(kink)を有する。このようなVピットは、V字の少なくとも一方の脚が、傾斜の異なる少なくとも2つの部分を有する断面視を有する。
Vピットの(好ましくは最大開口部のVピットにおける)底面は、例えば、20ナノメートル〜1000ナノメートルの範囲内(両端値を含む)の直径を有する。
Vピットの高さは、好ましくは15ナノメートル〜800ナノメートルの範囲内(両端値を含む)、特に好ましくは100ナノメートル〜400ナノメートルの範囲内(両端値を含む)である。
本方法の一実施形態によれば、バッファ層の上に、放射を生成する放射生成活性半導体積層体をエピタキシャル成長させる。この場合、Vピットの構造は、放射生成活性半導体積層体の中に継続する。この場合、Vピットのファセットは、一般には、さらなる放射生成活性半導体積層体の材料によって覆われる。しかしながら、放射生成活性半導体積層体は、バッファ層の主面の上よりもVピットのファセットの上において大幅に小さい厚さを有することが好ましい。例えば、放射生成活性半導体積層体は、Vピットのファセットの上における(ファセットの表面に垂直である)厚さが、バッファ層の主面の上における厚さの50%未満である。これに代えて、またはこれに加えて、放射生成活性半導体積層体は、Vピットのファセットの上とバッファ層の主面の上とで異なる組成をさらに有することができる。
さらなる実施形態によれば、放射生成活性半導体積層体の上にさらなる積層体をエピタキシャル成長させ、このさらなる積層体の中にもVピットの構造が同様に継続する。この場合、Vピットのファセットは、一般に、さらなる積層体の材料によって覆われる。しかしながら、Vピットのファセットの上のさらなる積層体も、放射生成活性半導体積層体の主面の上より大幅に小さい厚さを有する、および/または、放射生成活性半導体積層体の主面の上とは異なる組成を有する、ことが好ましい。
さらなる積層体は、電子をブロックする積層体(電子ブロック積層体)として形成されることが特に好ましい。言い換えれば、さらなる積層体は、電子に対する障壁を形成して、したがって完成した半導体チップにおいて、放射生成積層体からさらなる積層体の中に電子が失われることを防止するべきである。
特に好ましい実施形態によれば、次のステップにおいて、Vピットのファセットから、さらなる積層体を選択的に除去し、この場合、放射生成活性半導体積層体の主面の上にはさらなる積層体が残る。除去した後にも、さらなる積層体が放射生成活性半導体積層体の主面を完全に覆っていることが特に好ましい。しかしながら、ファセットからさらなる積層体を選択的に除去するとき、さらなる積層体の主面全体にわたり実質的に均一に材料を除去することも可能である。放射生成活性半導体積層体の半導体材料が露出するように、さらなる積層体の材料がVピットのファセットから完全に除去されることが特に好ましい。
次のステップにおいては、p型ドープ半導体層をエピタキシャル成長させ、p型ドープ半導体層は、Vピットを完全に、または部分的に満たすことができる。この場合、p型ドープ半導体層の材料が、Vピット内の放射生成活性半導体積層体の材料に直接接触していることが特に好ましい。
この場合、p型ドープ半導体層がさらなる積層体の主面を完全に覆い、かつp型ドープ半導体層が、さらなる積層体を起点とする特定の厚さを形成するように、p型ドープ半導体層をエピタキシャル成長させることが特に好ましい。p型ドープ層は、例えば、さらなる積層体の主面を起点として1ナノメートル〜500ナノメートルの範囲内(両端値を含む)の厚さを有する。
バッファ層、放射生成活性半導体積層体、さらなる積層体、およびp型ドープ半導体層は、窒化物化合物半導体材料を含む、または窒化物化合物半導体材料からなることが特に好ましい。窒化物化合物半導体材料は、窒素を含む化合物半導体材料であり、InAlGa1−x−yN系(0≦x≦1、0≦y≦1、x+y≦1)の材料などである。例えば次の材料、すなわち、GaN、InGaN、AlGaNは、窒化物化合物半導体材料である。
一実施形態によれば、放射生成活性半導体積層体は、障壁層によって互いに隔てられている複数の量子膜(quantum film)を有する。量子膜と障壁層は、交互に配置されることが好ましい。量子膜は、InGaNを含む、またはInGaNからなり、一方で障壁層は、GaNを含む、またはGaNからなることが特に好ましい。これに代えて、障壁層がAlGaNを有する、またはAlGaNからなることもできる。
量子膜は、放射を生成する量子構造(例えば、量子ドット、量子細線、または量子井戸など)を有することが好ましい。
一実施形態によれば、さらなる積層体は、交互に配置されるAlGaN層およびInGaN層から形成される、または、交互に配置されるAlGaN層およびGaN層から形成される、または、交互に配置されるInGaN層およびGaN層から形成される。
本方法の特に好ましい実施形態によれば、Vピットのファセットの上のさらなる積層体の厚さは、放射生成活性半導体積層体の主面の上より薄く形成される。Vピットのファセットの上のさらなる積層体は、5ナノメートル〜200ナノメートルの範囲内(両端値を含む)の厚さを有することが特に好ましい。放射生成活性半導体積層体の主面の上では、さらなる積層体は、エピタキシャル成長させた後、かつ選択的に除去する前に、10ナノメートル〜400ナノメートルの範囲内(両端値を含む)の厚さを有する。
一般には、さらなる積層体を、Vピットのファセットの上においてより薄く形成することが可能であり、なぜならVピットのファセットは、放射生成活性半導体積層体の主面とは異なる形態および表面再構成(surface reconstruction)を有するためである。例えば、エピタキシャル層は、1つの(0001)面方位を有するサファイア基板の主面の上に成長させる。サファイア基板のこのような主面は、c面とも称される。これに対応して、続いてエピタキシャル成長させる層の主面(例えば放射生成活性半導体積層体の主面など)は、(0001)面方位の主面を有する。ファセットの形態および表面再構成が異なる結果として、一般には、Vピットのファセットの上へのエピタキシ時に、さらなる積層体の材料が、放射生成活性半導体積層体の主面の上より薄く、および/または、放射生成活性半導体積層体の主面の上とは異なる組成で、形成される。
(0001)主面は、窒化物化合物半導体材料の場合には、このような半導体材料の結晶構造の理由で一般には極性である。このようにして成長させた窒化物化合物半導体材料におけるVピットのファセットは、一般には{1−101}面方位を有し、したがって半極性である。
一実施形態によれば、各Vピットは、6つのファセットによって境界が画成されており、これらのファセットは、非極性面または半極性面によって、好ましくは半極性{10−11}面によって、形成されている。
主面とVピットのファセットとで形態および表面再構成が異なることにより、Vピットのファセットに堆積されるさらなる積層体のアルミニウム含有量および/またはインジウム含有量が、活性積層体の主面に堆積されるさらなる積層体のアルミニウム含有量と比較して低減されることが好ましい。
例えば、Vピットのファセットの上のインジウム含有量の値は、0.1%〜60%の範囲内(両端値を含む)の値、好ましくは0.5%〜10%の範囲内(両端値を含む)の値を有し、一方で放射生成活性半導体積層体の主面の上のさらなる積層体のインジウム含有量は、1%〜30%の範囲内(両端値を含む)の値を有する。
例えば、Vピットのファセットの上のアルミニウム含有量の値は、1%〜100%の範囲内(両端値を含む)の値、好ましくは5%〜25%の範囲内(両端値を含む)の値を有し、一方で放射生成活性半導体積層体の主面の上のさらなる積層体のアルミニウム含有量は、1%〜100%の範囲内(両端値を含む)の値を有する。
本方法の特に好ましい実施形態によれば、エピタキシ反応炉(epitaxy reactor)内でのエッチングによって、さらなる積層体をそのままの位置でVピットのファセットから選択的に除去する。言い換えれば、成長したバッファ層および成長した放射生成活性半導体積層体を有する成長基板と、成長したさらなる積層体を、エピタキシ反応炉内でのエッチングによって除去する。エピタキシ反応炉内での成長工程とエッチング工程とにわたり被加工物がそのままであることが特に好ましい。これにより、半導体チップの製造が簡略化される。
エッチング工程におけるさらなる積層体からの材料除去をエピタキシ反応炉内で達成する目的で、エピタキシ反応炉内の成長工程に関連するプロセスパラメータを相応に変更する。例えば、エピタキシ反応炉内で、エッチング時における水素量を、エピタキシャル成長時における水素量と比較して増大させる。例えば、エピタキシ反応炉内でのエピタキシャル成長時における水素量は、含有量0と、水素化物(水素には一致しない)の合計の4倍の含有量との間の値を有し、一方でエッチング時におけるエピタキシ反応炉内の水素含有量は、水素化物(水素には一致しない)の合計の例えば少なくとも10分の1である。
窒化物化合物半導体材料をエピタキシャル堆積させる場合、一般にエピタキシ反応炉内に気体の前駆体材料が存在し、前駆体材料が窒素を含み、さらなる前駆体材料が周期表のIII族の元素(例えばガリウム、アルミニウム、またはインジウムなど)を含む。本方法の一実施形態によれば、III族の元素に対する窒素の割合を、エッチング工程時に成長工程と比較して減らす。例えば、成長用に利用可能であるIII族の元素に対する、成長用に利用可能である窒素の割合は、表面上へのエピタキシ工程時には0.2より大きい値、好ましくは1より大きい値を有し、一方でエッチング時には1より小さい値、好ましくは0.1より小さい値を有する。
温度および圧力を適合させることによっても、成長ではなく、さらなる積層体が除去されるように、エピタキシ反応炉内の条件を変化させることができる。
さらには、Vピットの半導体ファセットからさらなる積層体を選択的に除去するときに、さらなる積層体によって形成されている領域におけるVピットのファセットが、放射生成活性半導体積層体の主面の法線に対して、残りのファセットより小さい傾斜を有するように、さらなる積層体におけるVピットの開口部の縁部に直接隣接する、さらなる積層体の領域を、斜めに除去することが可能である。
一実施形態によれば、放射放出半導体チップは、エピタキシャル成長基板と、放射生成活性積層体と、さらなる積層体とを備えている。
さらに、半導体チップは、p型ドープ半導体層を備えていることが好ましく、この場合、複数のVピットが、さらなる積層体から、さらなる積層体および放射生成活性半導体積層体を貫いて延びている。この場合、Vピットは、さらなる積層体を起点として放射生成積層体の中を通って次第に細くなる。
この場合、p型ドープ半導体層の材料は、Vピットを、特に好ましくは完全に、または部分的に、満たしており、Vピットのファセットにおいて放射生成活性半導体積層体に直接接触している。
バッファ層をエピタキシャル成長させる成長基板の主面を、構造化することが特に好ましい。成長基板の構造化部は、例えば、ドーム形状の半球体として形成されている構造要素を備えていることができる。ドーム形状の半球体は、0.4マイクロメートル〜3.9マイクロメートルの範囲内(両端値を含む)の直径を有する底面を有することが特に好ましい。半球体の高さは、特に好ましくは0.5マイクロメートル〜3マイクロメートルの範囲内である。
本半導体チップの特に好ましい実施形態によれば、バッファ層は、少なくとも、放射生成活性半導体積層体に隣接する領域において、n型にドープされて形成されている。
本出願の1つの着想は、さらなる積層体(一般にp型ドープ層と放射生成活性半導体積層体との間で電子をブロックするために配置されるが、正孔の注入も阻止する)を、Vピットのファセットから完全に除去し、したがってp型ドープ半導体層から放射生成ゾーン内への正孔の良好な注入を可能にすることである。したがって、放射生成活性半導体積層体の量子膜に、量子膜の主延在方向に垂直に、より均一に正孔が供給される。特に、p型ドープ層からの距離が大きい量子膜に、より良好に正孔が供給される。このようにすることで、半導体チップの特定の放射生成量を達成するために必要である電流密度が下がり、これは有利である。特に、個々の量子膜における電流密度が下がり、その結果として、公称電流において、放射生成活性半導体積層体における放射につながらない電荷キャリアの損失プロセスの確率が低下する。公称電流は、例えば、少なくとも5A/cmの電流密度を有する。これにより、半導体チップの効率が高まる。
さらに、Vピットのファセットからさらなる積層体を除去することによって、量子膜への正孔の注入における直列抵抗が下がり、結果として順方向電圧が低下する。
本明細書において本方法のみに関連して記載されている特徴および実施形態は、本半導体チップにおいて形成することもでき(技術的に実現可能である場合)、逆も同様である。
本発明のさらなる有利な実施形態および発展形態は、以下に図面を参照しながら説明する例示的な実施形態から認識される。
本方法の例示的な実施形態をより詳細に説明する概略断面図を示している。 本方法の例示的な実施形態をより詳細に説明する概略断面図を示している。 本方法の例示的な実施形態をより詳細に説明する概略断面図を示している。 本方法の例示的な実施形態をより詳細に説明する概略断面図を示している。 本方法の例示的な実施形態をより詳細に説明する概略断面図を示している。 本方法の例示的な実施形態をより詳細に説明する概略断面図を示している。 実施形態に係る半導体チップの概略断面図を示している。 さらなる積層体のエッチングされた表面の走査型力顕微鏡(scanning force microscopy)画像の概略図を一例として示している。 図8の画像の線AA’に沿った高さの輪郭を一例として示している。
同じ要素、類似する要素、等価の要素には、図面において同じ参照数字を付してある。図面と、図面に示した要素の互いの間の比率は、正しい縮尺ではないものとみなされたい。むしろ、便宜上、または深く理解できるようにする目的で、個々の要素(特に層の厚さ)を誇張してあることがある。
図1〜図6の例示的な実施形態に係る方法においては、最初のステップにおいて、サファイアなどの成長基板1を設ける(図1)。サファイア基板1の第1の主面を、発明の概要のセクションですでに説明したように、例えばドームに似た構造要素によって構造化する。
次のステップ(図2に概略的に示してある)においては、成長基板1の上にバッファ層3をエピタキシャルに堆積させる。この実施形態の場合、バッファ層3は、GaNを有する、またはGaNから形成される。エピタキシャル成長させるとき、バッファ層3に複数のVピット4が形成される。図を明瞭にする目的で、図2には一例として1つのVピット4のみを示してある。
本実施形態の場合、バッファ層3は、少なくとも成長基板1とは反対側の領域においてn型にドープして形成する。Vピット4は、バッファ層3を貫いて成長基板1まで延びることができる、または、図2に概略的に示したように、バッファ層3の部分的な領域を貫くのみである。
次のステップにおいては、バッファ層3の上に放射生成活性半導体積層体5をエピタキシャルに堆積させる(図示していない)。本実施形態の場合、放射生成活性半導体積層体5は、交互に配置される障壁層7および量子膜6から形成される。この場合、障壁層6は、GaN、AlGaN、InGaN、またはAlInGaNから形成される、またはこれらの材料のうちの1種類を有し、一方で量子膜6は、InGaNを含む、またはInGaNからなる。
放射生成活性半導体積層体5をエピタキシャル成長させるとき、Vピット4が放射生成活性半導体積層体5の中に継続する。この場合、Vピットのファセット8も、放射生成活性半導体積層体5の量子膜6および障壁層7によって同様に完全に覆われる。
次のステップ(図3に概略的に示してある)においては、放射生成活性半導体積層体5の上にさらなる積層体9をエピタキシャルに堆積させる。本実施形態の場合、さらなる積層体9は、交互に配置されるAlGaN層10およびInGaN層11から形成される。AlGaN層10またはInGaN層11の代わりに、GaN層を使用することもできる。このさらなる積層体9は、本実施形態の場合、電子をブロックする積層体である。
さらなる積層体9は、エピタキシャル成長させるとき、Vピット4のファセット8の上にも堆積させる。しかしながら、Vピット4のファセット8の上のさらなる積層体9は、放射生成活性半導体積層体5の主面12の上よりも低いアルミニウム含有量および小さい厚さを有することができる。
次のステップ(図4に概略的に示してある)においては、Vピット4のファセット8からさらなる積層体9を再び除去し、その一方で、放射生成活性半導体積層体5の主面12の上にはさらなる積層体9が残る。この場合、放射生成活性半導体積層体5の主面12の上では、さらなる積層体9の厚さを低減することが可能である。
例えばエピタキシ反応炉内のプロセスパラメータを変更することによって、反応炉内でそのままの位置でVピット4のファセット8からさらなる積層体9を除去することができる。
さらには、図5に概略的に示したように、Vピット4のファセット8からさらなる積層体9を選択的に除去するとき、さらなる積層体9によって形成されている領域14におけるVピット4のファセット8が、放射生成活性半導体積層体5の主面12の法線に対して、残りのファセット8よりも小さい傾斜を有するように、さらなる積層体9におけるVピット4の開口部の縁部に直接隣接する、さらなる積層体9の領域13を、より強く除去することが可能である。
次のステップ(図6に概略的に示してある)においては、さらなる半導体積層体9の上にp型ドープ半導体層15をエピタキシャル成長させる。p型ドープ半導体層15は、Vピット4を完全に満たす。Vピット4のファセット8からさらなる積層体9の材料が除去されているため、p型ドープ半導体層15の材料が放射生成活性半導体積層体5に直接接触する。さらに、p型ドープ半導体層15は、放射生成積層体5の上方に特定の厚さを有する。
図7の例示的な実施形態に係る半導体チップは、例えばサファイアから形成されている成長基板1を有する。成長基板1の主面16にバッファ層3(GaNを有する)が堆積されており、主面16は、すでに上述したように構造化することができる。バッファ層3は、少なくとも、成長基板1の主面16とは反対側の領域において、n型にドープされて形成されている。
交互に配置されている量子膜6および障壁層7を有する放射生成活性半導体積層体5が、バッファ層3の上に形成されている。障壁層7は例えばGaNから形成されており、量子膜6はInGaNから形成されている。
交互に並ぶAlGaN層10およびInGaN層11またはGaN層11から形成されているさらなる積層体9が、放射生成活性半導体積層体5の上に配置されている。
図7の例示的な実施形態に係る半導体チップは、複数のVピット4およびp型ドープ半導体層15を備えており、p型ドープ半導体層15の材料がVピット4を満たしている。本実施形態の場合、Vピット4は、さらなる積層体9および放射生成積層体5を完全に貫いており、さらにバッファ層3を部分的に貫いており、この場合、Vピット4の断面は、p型ドープ層15を起点としてバッファ層3まで連続的に次第に細くなっている。
p型ドープ半導体層15の材料は、Vピット4のファセット8において放射生成活性半導体積層体5に直接接触している。図7における矢印は、p型ドープ層15から放射生成活性半導体積層体5における量子膜6への正孔+の改善された供給を概略的に表すように意図されている。
図8は、複数のVピット4の領域におけるさらなる積層体9の表面の走査型力顕微鏡画像の概略図を一例として示しており、図9は、図8の線AA’に沿った高さの輪郭を一例として示している。この場合、図8における矢印は、図9の高さの輪郭における矢印と同じ、走査型力顕微鏡画像の表面上の位置を示している。図8の画像内の円で囲まれた領域は、図5を参照しながらすでに説明したように、Vピット4の周囲の、さらなる積層体9の横方向に除去された領域を示している。
本発明は、例示的な実施形態を参照しながら記載した説明によって制限されない。むしろ本発明は、特に請求項における特徴の任意の組合せを含めて、任意の新規の特徴および特徴の任意の組合せを包含しており、これらの特徴または特徴の組合せは、それ自体が請求項あるいは例示的な実施形態に明示的に開示されていない場合であっても、本発明に含まれる。
本特許出願は、独国特許出願第102016103346.4号の優先権を主張し、この文書の開示内容は参照により本明細書に組み込まれている。
1 成長基板
2 構造要素
3 バッファ層
4 Vピット
5 放射生成活性半導体積層体
6 量子膜
7 障壁層
8 Vピットのファセット
9 さらなる積層体
10 AlGaN層
11 InGaN層
12 活性積層体の主面
13 さらなる積層体の領域
14 ファセットの領域
15 p型ドープ半導体層
16 基板の主面
+ 正孔

Claims (13)

  1. 放射放出半導体チップの製造方法であって、
    − 成長基板(1)を設けるステップと、
    − バッファ層(3)に複数のVピット(4)が生成されるように、前記成長基板(1)の上に前記バッファ層(3)をエピタキシャル成長させるステップと、
    − 前記Vピット(4)の構造が放射生成活性半導体積層体(5)の中に継続するように、前記バッファ層(3)の上に前記放射生成活性半導体積層体(5)をエピタキシャル成長させるステップと、
    − 前記Vピット(4)の構造がさらなる積層体(9)の中に継続するように、前記放射生成活性半導体積層体(5)の上に前記さらなる積層体(9)をエピタキシャル成長させるステップと、
    − 前記さらなる積層体(9)が前記放射生成活性半導体積層体(5)の主面(12)の上に残るように、前記Vピット(4)のファセット(8)から前記さらなる積層体(9)を選択的に除去するステップと、
    − 前記Vピット(4)を完全に、または部分的に満たすp型ドープ半導体層(15)をエピタキシャル成長させるステップと、
    を含む放射放出半導体チップの製造方法。
  2. − 前記放射生成活性半導体積層体(5)が、障壁層(7)によって互いに隔てられている複数の量子膜(6)を有し、
    − 前記量子膜(6)がInGaNを有し、かつ、前記障壁層(7)がGaNまたはAlGaNを有する、
    請求項1に記載の放射放出半導体チップの製造方法。
  3. 前記ファセット(8)における前記p型ドープ半導体層(15)が前記放射生成活性半導体積層体(5)に直接接触するように、前記さらなる積層体(9)が前記Vピット(4)の前記ファセット(8)から完全に除去される、
    請求項1または2に記載の放射放出半導体チップの製造方法。
  4. 前記さらなる積層体(9)が、交互に配置されるAlGaN層(10)およびInGaN層(11)から形成される、または、交互に配置されるAlGaN層およびGaN層から形成される、または、交互に配置されるInGaN層およびGaN層から形成される、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の放射放出半導体チップの製造方法。
  5. 前記Vピット(4)の前記ファセット(8)の上の前記さらなる積層体(9)の厚さが、前記放射生成活性半導体積層体(5)の主面(12)の上よりも薄く形成される、
    請求項4に記載の放射放出半導体チップの製造方法。
  6. 前記Vピット(4)の前記ファセット(8)に堆積される前記さらなる積層体(9)のアルミニウム含有量および/またはインジウム含有量が、前記放射生成活性半導体積層体(5)の前記主面(12)に堆積される前記さらなる積層体(9)のアルミニウム含有量および/またはインジウム含有量と比較して低減される、
    請求項4または5に記載の放射放出半導体チップの製造方法。
  7. 前記さらなる積層体(9)が、エピタキシ反応炉内でのエッチングによって、そのままの位置で前記Vピット(4)の前記ファセット(8)から選択的に除去される、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の放射放出半導体チップの製造方法。
  8. 前記エピタキシ反応炉内で、前記エッチング工程時における水素量が、エピタキシャル成長時における水素量と比較して増大される、
    請求項7に記載の放射放出半導体チップの製造方法。
  9. 放射放出半導体チップであって、
    − エピタキシャル成長基板(1)と、
    − 放射生成活性半導体積層体(5)と、
    − 前記放射生成活性半導体積層体(5)の上のさらなる積層体(9)と、
    − p型ドープ半導体層(15)と、
    を備え、
    − 複数のVピット(4)が、前記さらなる積層体(9)から、前記さらなる積層体(9)および前記放射生成活性半導体積層体(5)を貫いて延びており、前記複数のVピット(4)が、前記さらなる積層体(9)を起点として前記放射生成活性半導体積層体(5)を通って次第に細くなっており、
    − 前記p型ドープ半導体層(15)の材料が、前記Vピット(4)を完全に、または部分的に満たしており、前記Vピット(4)の前記ファセット(8)における前記p型ドープ半導体層(15)の材料が、前記放射生成活性半導体積層体(5)に直接接触している、
    放射放出半導体チップ。
  10. バッファ層(3)をエピタキシャル成長させる前記成長基板(1)の主面(16)が、構造化されている、
    請求項9に記載の放射放出半導体チップ。
  11. 前記成長基板(1)が、サファイア、SiC、GaN、AlN、またはシリコンを有する、
    請求項9または10に記載の放射放出半導体チップ。
  12. − 各Vピット(4)が、ファセット(8)によって境界が画成されており、前記ファセット(8)の数が6の倍数であり、
    − 各ファセット(8)が、非極性面または半極性面によって形成されている、
    請求項9から11のいずれか1項に記載の半導体チップ。
  13. 前記バッファ層(3)が、少なくとも、前記放射生成活性半導体積層体(5)に隣接する領域において、n型にドープされて形成されている、
    請求項9から12のいずれか1項に記載の放射放出半導体チップ。
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