JP2019219794A - サーバ装置及びライセンス管理システム - Google Patents

サーバ装置及びライセンス管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のユーザにサービスの使用権限を与えるライセンス管理システムにおいて、全ユーザについての総使用量の上限を守りつつ、個々のユーザの使用の上限値を変更可能にする。【解決手段】総量取得部311は、複数のユーザが利用するサービスにおいて、契約により許諾された使用の総量を取得する。上限値取得部321は、複数のユーザの各々について、サービスの使用の上限値を取得する。変更部340は、複数のユーザのうちサービスの使用量が上限値を超えそうなユーザがいた場合、総量の範囲内で、当該ユーザの上限値を上げる変更をする。【選択図】図1

Description

本発明は、サーバ装置及びライセンス管理システムに関する。
ネットワークの普及により、ライセンスサーバがライセンス契約に基づいてユーザにソフトウェアの使用権限を与えるようになってきている。この種のライセンス管理システムにおけるライセンスの形態としてシングルライセンスと複数ライセンスがある。シングルライセンスでは、同時には1人のユーザのみにソフトウェアの使用権限を与える。従って、複数のユーザからのソフトウェアの使用要求が競合した場合、先行して使用要求をしたユーザがソフトウェアを使用し終えるまで、他のユーザはソフトウェアの使用を待たされる。あるいはユーザ間で予め使用時間帯を取り決めておくなどの調整作業が必要になる。複数ライセンスでは、複数のユーザが同時にソフトウェアを使用可能である。しかし、複数ライセンスにおける課金形態は、必ずしもユーザの使用実績に見合った課金形態ではなく、不必要に高額な料金が設定されている場合が多く、ユーザにとって不本意な課金形態であるのが一般的である。そこで、特許文献1では、複数ライセンスの場合の効果的な課金を行えるシステムを提供している。具体的には特許文献1の技術では、ライセンス契約者に属する複数のユーザの全体についてのソフトウェアの使用量が契約範囲内であり、かつ、個々のユーザについての使用量が契約範囲内であることを条件にソフトウェアの使用を許可している。そうすることで、契約した流量を効率的に使用することができ、ユーザビリティを高めることができる。
特開2002−297254号公報
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、複数のユーザにサービスの使用権限を与えるライセンス管理システムにおいて、全ユーザについての総使用量の上限を守りつつ、個々のユーザの使用の上限値を変更可能にする技術を提供する。
請求項1に係るサーバ装置は、複数のユーザが利用するサービスにおいて、契約により許諾された使用の総量を取得する総量取得部と、前記複数のユーザの各々について、前記サービスの使用の上限値を取得する上限値取得部と、前記複数のユーザのうち前記サービスの使用量が前記上限値を超えそうなユーザがいた場合、前記総量の範囲内で、当該ユーザの前記上限値を上げる変更をする変更部とを有する。
請求項2に係るサーバ装置は、請求項1に係るサーバ装置において、前記総量が、前記複数のユーザについて前記サービスの使用予定量の総和、及び前記複数のユーザで共有する使用量を含み、前記変更部は、前記共有する使用量から、前記上限値を超えそうなユーザに使用量を割り当てる。
請求項3に係るサーバ装置は、請求項1に係るサーバ装置において、前記変更部は、前記複数のユーザのうち、前記上限値を超えそうなユーザ以外のユーザから、当該上限値を超えそうなユーザに使用量を割り当てる。
請求項4に係るサーバ装置は、請求項1に係るサーバ装置において、前記上限値を超えそうなユーザに対しその旨を通知する通知部を有する。
請求項5に係るサーバ装置は、請求項1に係るサーバ装置において、前記上限値を超えそうなユーザがいた場合、前記契約の管理者に対しその旨を通知する通知部を有する。
請求項6に係るサーバ装置は、請求項5に係るサーバ装置において、前記管理者が承認した場合、前記変更部が、前記上限値を超えそうなユーザの前記上限値を変更する。
請求項7に係るサーバ装置は、請求項6に係るサーバ装置において、前記管理者が承認しなかった場合、前記変更部は、前記上限値を超えそうなユーザの前記上限値を変更しない。
請求項8に係るライセンス管理システムは、サーバ装置と、管理者端末とを有し、前記サーバ装置が、複数のユーザが利用するサービスにおいて、契約により許諾された使用の総量を取得する総量取得部と、前記複数のユーザの各々について、前記サービスの使用の上限値を取得する上限値取得部と、前記複数のユーザのうち前記サービスの使用量が前記上限値を超えそうなユーザがいた場合、前記総量の範囲内で、当該ユーザの前記上限値を上げる変更をする変更部とを有し、前記管理者端末が、前記変更部に対し前記上限値の変更を指示する指示部を有する。
請求項1に係るサーバ装置によれば、複数のユーザのうちサービスの使用量が上限値を超えそうなユーザがいた場合、変更部が、総量の範囲内で、当該ユーザの上限値を上げる変更をする。従って、全ユーザについての総使用量の上限を守りつつ、個々のユーザの使用の上限値を変更することができる。
請求項2に係るサーバ装置によれば、複数のユーザについてサービスの使用予定量の総和と、複数のユーザで共有する使用量とを加えたものが総量を越えない範囲で、共有する使用量が確保され、この共有する使用量の中から上限値を超えそうなユーザに使用量が割り当てられる。従って、上限値を超えそうなユーザへの使用量の割り当てを適切に行うことができる。
請求項3に係るサーバ装置によれば、上限値を超えそうなユーザ以外のユーザから、当該上限値を超えそうなユーザに使用量が割り当てられるので、全ユーザについての使用量の総和が総量を越えない範囲で各ユーザに適切な使用量を割り当てることができる。
請求項4に係るサーバ装置によれば、上限値を超えそうなユーザに対しその旨が通知されるので、使用量が上限値を超えるのを未然に回避することができる。
請求項5に係るサーバ装置によれば、上限値を超えそうなユーザが契約の管理者に通知されるので、契約の管理者に適切な対応を行わせることができる。
請求項6、7に係るサーバ装置によれば、管理者が承認した場合に限って変更部が上限値を超えそうなユーザの上限値を変更するので、上限値の変更が無秩序に行われるのを回避することができる。
請求項8に係るライセンス管理システムによれば、複数のユーザのうちサービスの使用量が上限値を超えそうなユーザがいた場合、総量の範囲内で、当該ユーザの上限値を上げる変更が行われる。従って、全ユーザについての総使用量の上限を守りつつ、個々のユーザの使用の上限値を変更することができる。
一実施形態に係るライセンス管理システムの構成を示すブロック図。 一実施形態に係るライセンスサーバの構成を示すブロック図。 ユーザ端末の構成を例示するブロック図。 ライセンスサーバが使用する各種のテーブルを示す図。 管理者処理を示すフローチャート。 管理画面を示す図。 予約処理を示すフローチャート。 ユーザ端末に表示される予約画面を示す図。 使用予約時間が規定値を超える場合に送信されるアラートメールを示す図。 実行されるアプリケーション使用処理を示すフローチャート。 使用時間監視処理を示すフローチャート。 使用時間が規定値を超えた場合に送信されるアラートメールを示す図。 上限値の変更通知メールを示す図。 規定値の変更通知メールを示す図。
1.構成
図1は、本発明の一実施形態に係るライセンス管理システム1000の構成を示すブロック図である。このライセンス管理システム1000は、複数のユーザ端末110と、管理者端末120と、認証サーバ200と、本発明によるサーバ装置の一実施形態に係るライセンスサーバ300と、ハードディスク等の記憶装置に記憶された契約情報DB(データベース)401、ユーザ情報DB402、予約情報DB403及び使用情報DB350とを有する。
図2は、ライセンスサーバ300のハードウェア構成を例示する図である。ライセンスサーバ300は、例えばパーソナルコンピュータである。図2に示すように、ライセンスサーバ300は、プロセッサ301と、揮発性記憶部及び不揮発性記憶部からなる記憶部302と、ネットワークを介して通信を行う機能を備えた通信部303と、液晶ディスプレイ等からなる表示部304と、キーボードやマウス等の操作子からなる操作部305とを有する。記憶部302の不揮発性記憶部にはプロセッサ301により実行される各種のプログラムが格納されている。認証サーバ200もライセンスサーバ300と同様な構成である。
図3は、ユーザ端末110の構成例を示すブロック図である。ユーザ端末110は、パーソナルコンピュータであってもよく、タブレット端末であってもよく、スマートフォン等の移動端末であってもよい。図3に示すように、ユーザ端末110は、プロセッサ101と、揮発性記憶部及び不揮発性記憶部からなる記憶部102と、ネットワークを介した通信機能を有する通信部103と、表示部104と、操作部105とを有する。記憶部102の不揮発性記憶部にはプロセッサ101により実行される各種のプログラムが格納されている。
図1において、ユーザ端末110は、ユーザがライセンスサーバ300により管理されたアプリケーションを使用するために操作する端末である。管理者端末120は、ユーザを管理する管理者が操作する端末である。本実施形態では、1人の管理者に対して1又は複数のユーザが属している。管理者は、管理者端末120を操作することにより、当該管理者に属する1又は複数のユーザの各々によるアプリケーションの使用を管理する。管理者端末120は、指示部121を有する。指示部121は、各種の指示を行う。指示部121が行う指示には、後述する変更部340に対する指示が含まれる。認証サーバ200は、ユーザ端末110を操作するユーザ、管理者端末120を操作する管理者が本人であるか否かの認証を行うサーバである。ライセンスサーバ300は、ライセンス契約に定められた条件でユーザによるアプリケーションの使用を許可するサーバである。
本実施形態に係るライセンス管理システム1000の特徴は次の通りである。この特徴は主としてライセンスサーバ300の働きにより実現される特徴である。
本実施形態では、1人の管理者に属する各ユーザについてのアプリケーションの使用時間の総和の限界を示す総量が月毎に定められている。各ユーザの使用時間には長短の差があってもよいが、1月当たりの各ユーザの使用時間の総和は、総量の範囲内でなければならない。
管理者は、当該管理者に属する各ユーザについての使用時間の総和を総量の範囲内に収めるため、ユーザ毎にアプリケーションの1月当たりの使用時間の上限値を定める。各ユーザは、当該ユーザについて定められた上限値の範囲内でアプリケーションを使用可能である。
ユーザ及び管理者の注意を喚起するため、各ユーザについて上限値の他に規定値(上限値よりも小さな値)が定められ、使用量が規定値を超えた段階でその旨が当該ユーザ及び管理者に通知される。
各ユーザの業務量等の影響により各ユーザのアプリケーションの使用時間に長短の差が生じ、一部のユーザの使用時間が上限値を超える可能性がある。そのような状況に対応するため、本実施形態では、各ユーザについての上限値を変更することが認められている。ただし、この上限値の変更は、1人の管理者に属する各ユーザの上限値の総和が総量を超えない範囲で認められる。
また、本実施形態では、上限値の変更の範囲を適正に確保するため、ユーザによる使用時間の予約を利用する。すなわち、次の通りである。本実施形態では、毎月、ユーザに使用時間の予約を行わせる。ユーザは、当該ユーザに設定された規定値を超えない範囲で使用時間の予約をすることができる。そして、本実施形態では、1人の管理者に属する各ユーザの使用予約時間の総和を総量から差し引いた時間を求め、当該管理者に属する複数のユーザで共有する使用量として扱う。本実施形態では、この複数のユーザで共有する使用量をバッファと呼ぶ。そして、本実施形態では、あるユーザについて上限値を大きくする変更が必要な場合、このバッファの範囲で変更を認める。
図1において、ライセンスサーバ300と認証サーバ200は、LAN500により相互に接続されている。また、LAN500には、契約情報DB401と、ユーザ情報DB402と、予約情報DB403と、使用情報DB404が接続されている。ライセンスサーバ300と認証サーバ200は、LAN400を介して、これらのDBを使用することができる。
契約情報DB401は、例えば契約者に属する管理者及びユーザを特定する情報、管理者に属する全ユーザに対して認めるアプリケーションの使用の総量(本実施形態では総使用時間)等、ライセンス契約により定められた情報を記憶したDBである。ユーザ情報DB402は、ライセンス契約によりアプリケーションの使用が認められた各ユーザについて当該ユーザにアプリケーションを使用させる条件を示す情報等からなるDBである。予約情報DB403は、ユーザによるアプリケーションの使用予約状況を示す情報からなるDBである。使用情報DB404は、ユーザによるアプリケーションの使用実績に関する情報からなるDBである。
図4(a)〜(e)は、本実施形態において使用される各種のテーブルを示している。図4(a)に示す第1予約テーブル及び図4(b)に示す第2予約テーブルは、予約情報DB403に記憶されるテーブルである。第1予約テーブルは、アプリケーションの使用権限のある各ユーザのユーザIDに対応付けて、対象月(通常は当日が属する月)に属する各日について、当該ユーザによって入力された使用予約時間を記録したテーブルである。第2予約テーブルは、第1予約テーブルを要約し、かつ、各ユーザについての上限値と残とを付加したテーブルである。この第2予約テーブルにおいて、使用予定量は、第1予約テーブルに記録された対象月内の各日の使用予約時間の総和である。上限値は、後述する上限値設定テーブル内の上限値が反映されるようになっている。残は、上限値から使用予定量を差し引いた残りである。
図4(c)に示す上限値設定テーブル及び図4(d)に示す資源割当テーブルは、ユーザ情報DB402に記憶されるテーブルである。上限値設定テーブルは、アプリケーションの使用権限のある各ユーザのユーザIDに対応付けて、上限値と規定値を示したテーブルである。規定値は、ユーザ及び管理者に対して、アラートを送信する使用時間の限界値を上限値に対する比率により表現したデータである。資源割当テーブルは、アプリケーションの使用権限のある各ユーザの管理者の管理者IDに対応付けて、対象月(通常は当日が属する月)におけるバッファ、当該管理者に属する契約ユーザ数、割当済ユーザ数、契約総時間、割当済総時間を示したテーブルである。ここで、割当済ユーザ数とは、当該管理者に属するユーザのうち上限値の設定を終えたユーザ数である。また、割当済総時間とは、当該管理者に属するユーザのうち上限値の設定を終えたユーザについての上限値の総和である。
図4(e)に示す使用情報テーブルは、使用情報DBに記憶されるテーブルである。この使用情報テーブルは、アプリケーションの使用権限のある各ユーザのユーザIDに対応付けて、対象月に属する各日におけるアプリケーションの使用時間(実績)を示したテーブルである。
図1において、ライセンスサーバ300は、総量取得部311を含むライセンス確認部310と、上限値取得部321を含む予約管理部320と、実績管理部330と、変更部340と、通知部350とを有する。これらは図2のプロセッサ301が記憶部302内のプログラムを実行することにより実現される機能である。
総量取得部311は、複数のユーザが利用するサービス、すなわち、ライセンスサーバ300の管理対象であるアプリケーションの使用において、ライセンス契約により許諾された使用の総量を契約情報DB401から取得する。そして、この使用の総量を図4(d)の資源割当テーブルに契約総時間として反映させる。
予約管理部320は、ユーザによるアプリケーションの使用予約時間の入力を受け付け、図4(a)の第1予約テーブル及び図4(b)の第2予約テーブルを作成する。また、予約管理部320に含まれる上限値取得部321は、管理者から各ユーザに設定する上限値及び規定値を取得し、図4(c)の上限値設定テーブル及び図4(d)に示す資源割当テーブルに反映させる。
実績管理部330は、ユーザによるアプリケーションの使用を監視し、アプリケーションの使用実績を図4(e)に示す使用情報テーブルに反映させる。
変更部340は、複数のユーザのうちサービスの使用量、すなわち、アプリケーションの使用時間が上限値を超えそうなユーザがいた場合、総量の範囲内で、当該ユーザの上限値を上げる変更をする。具体的には、この上限値の変更は、上記バッファが許す範囲内において許可される。本実施形態において、この変更部340による上限値の変更は、管理者が管理者端末120の操作により行う上限値の変更要求(指示部121を介した指示)に従って行われる。
通知部350は、ユーザ及び管理者に対して各種のメッセージを送信する手段である。この通知部350は、使用予約時間の総和が規定値を超えたユーザ及びその管理者にアラートメールを送信する。また、通知部350は、使用時間(実績)が規定値を超えたユーザ及びその管理者にアラートメールを送信する。また、通知部350は、上限値や規定値が変更されたユーザ及びその管理者に変更通知メールを送信する。
2.動作
図5は、本実施形態において実行される管理者処理を示すフローチャートである。この管理者処理は、管理者が当該管理者に属するユーザについて、上限値・規定値設定、上限値変更又は規定値変更を行う場合に起動される処理である。
管理者は、ライセンスサーバ300にログインするために、管理者端末120に管理者ID及びパスワードを入力する(ステップS11)。認証サーバ200は、この管理者によって入力された管理者ID及びパスワードの正当性を、契約情報DB401を参照することにより判定する(ステップS12)。管理者ID及びパスワードが正当なものでない場合、管理者処理は終了となる。
管理者ID及びパスワードが正当なものである場合、認証サーバ200は、管理者端末120をライセンスサーバ300にログインさせる。この場合、ライセンスサーバ300では、ライセンス確認部310が契約情報DB401を参照し、管理者端末120に入力された管理者IDが使用権限のある管理者のものか否かを判断する(ステップS13)。この判断結果が「NO」である場合、管理者処理は終了となる。
ステップS13の判断結果が「YES」である場合、ライセンスサーバ300では、管理者端末120を操作する管理者に、上限値・規定値設定、上限値変更又は規定値変更のいずれかを選択させる(ステップS14)。以下、管理者によって上限値・規定値設定が選択された場合の動作について説明する。なお、上限値変更又は規定値変更が選択された場合の動作については後述する。
管理者によって、上限値・規定値設定が選択されると、ライセンスサーバ300では予約管理部320が管理画面を管理者端末120に表示させ、値の入力を受け付ける(ステップS141)。
図6は、管理者端末120に表示される管理画面を例示する図である。図6に示すように、管理画面には、ライセンスサーバ300へのログインに用いられた管理者IDに対応付けられた各種の情報が表示される。具体的にはライセンスユーザ数、契約総時間といったライセンス条件に関する情報と、割当済ユーザ数、割当済総時間、バッファといったライセンスの使用状況に関する情報が表示される。上述した通り、割当済ユーザ数とは、管理者IDを有する管理者に属する全てのユーザのうち上限値の設定が済んでいるユーザの数である。割当済総時間は、上限値の設定が済んでいるユーザについての上限値の総和である。バッファとは、契約総時間から使用予約が行われている使用予約量の総和を差し引いた時間である。予約管理部320は、資源割当テーブル(図4(d)参照)を参照して、これらの情報を管理画面に表示させる。
また、管理画面の下半分には、管理対象ユーザ一覧が表示されている。この管理対象ユーザ一覧は、管理者IDに対応付けられた全てのユーザについてのユーザID、残、割当済量、規定値、予実差異を一覧にしたものである。予約管理部320は、資源割当テーブル(図4(d)参照)及び上限値設定テーブル(図4(c)参照)を参照して、これらの情報を管理画面に表示させる。
上述した通り、割当済量とは、当該ユーザIDに対して設定されている上限値を示す。規定値は、アラームの出力を行う使用量の上限値に対する比率である。ユーザID=fx29710のユーザの場合、上限値(割当済量)が30時間であり、規定値が90%であるので、使用量が30時間×90%=27時間を越えるとアラームが発生することとなる。
残は、上限値から現在の使用量を差し引いた値である。ユーザID=fx29710のユーザの場合、上限値(割当済量)が30時間であり、残が18時間であるので、現在の使用量は12時間ということになる。予実差異は、ユーザが予約した使用量から現在の使用量を差し引いた時間である。ユーザID=fx29710のユーザの場合、予実差異が4時間であり、現在の使用量が12時間であるので、予約使用量は16時間ということになる。
管理者は、この管理画面が表示されている状態において、所望のユーザのユーザIDを例えばマウスクリック操作等により選択し、そのユーザIDに対応つけるべき上限値及び規定値を入力することができる。
図5において、上限値及び規定値の入力が行われると、ライセンスサーバ300では、予約管理部320の上限値取得部321が、値が適切か否かを判断する(ステップS142)。具体的には、その上限値の設定を受け容れた場合に当該管理者に属する全てのユーザに設定されている上限値の総和が契約総時間に収まるか否か、また、規定値が100%以内か否かを判断する。
この判断結果が「YES」である場合、処理はステップS141に戻り、上記ユーザIDに対応付けるべき上限値及び規定値の入力のやり直しをさせる。また、ステップS142の判断結果が「NO」である場合、管理者によって入力された上限値及び規定値を受け付け、DB更新を行う(ステップS143)。具体的には、上限値取得部321は、上限値設定テーブル(図4(c)参照)において、当該ユーザIDに対応した上限値及び規定値として、管理者によって入力された上限値及び規定値を設定する(ステップS143)。そして、管理者定処理を終了する。
図7は、本実施形態において実行される予約処理を示すフローチャートである。この予約処理は、ユーザが使用予約時間の入力を行う場合に実行される処理である。アプリケーションの使用の予約を望むユーザは、ライセンスサーバ300にログインするために、ユーザ端末110にユーザID及びパスワードを入力する(ステップS21)。認証サーバ200は、このユーザによって入力されたユーザID及びパスワードの正当性を契約情報DB401を参照することにより判定する(ステップS22)。ユーザID及びパスワードが正当なものでない場合、予約処理は終了となる。ユーザID及びパスワードが正当なものである場合、認証サーバ200は、ユーザ端末110をライセンスサーバ300にログインさせる。この場合、ライセンスサーバ300では、ライセンス確認部310が契約情報DB401を参照し、ユーザ端末110に入力されたユーザIDが使用権限のあるユーザのものか否かを判断する(ステップS23)。この判断結果が「NO」である場合、予約処理は終了となる。この判断結果が「YES」である場合、ライセンスサーバ300では、予約管理部320が予約画面をユーザ端末110に表示させ、値の入力を受け付ける(ステップS24)。
図8は、本実施形態においてユーザ端末110に表示される予約画面を示す図である。図8に示すように、予約画面には、ログインしたユーザのユーザID及び名前とともに、当月のカレンダが表示される。ユーザは、カレンダにおける当月の各日を示す欄に使用予約時間を示す数値を入力することができる。そして、ユーザは、カレンダの下に表示された“更新する”という文字列を含むソフトボタンを指示することにより使用予約時間の入力の受け付けをライセンスサーバ300に対して要求することができる。
ユーザによって使用予約時間の入力が要求されると、ライセンスサーバ300の予約管理部320は、上限値設定テーブル(図4(c)参照)を参照し、当該ユーザによって入力要求された使用予約時間が上限値設定テーブルにおいて定められた当該ユーザの使用時間の上限値を超えているか否かを判断する(ステップS25)。
この判断結果が「YES」である場合、処理はステップS24に戻り、使用予約時間の入力のやり直しをさせる。また、ステップS25の判断結果が「NO」である場合、予約管理部320はステップS26の処理を実行する。
このステップS26において、予約管理部320は、上限値設定テーブル(図4(c)参照)を参照し、使用予約時間の入力要求元であるユーザのユーザIDに対応付けられた上限値及び規定値を読み出し、当該ユーザによって入力要求された使用予約時間の総和が同規定値を同上限値に乗算した値を超えているか否かを判断する。
この判断結果が「NO」である場合、予約管理部320は、DB更新を行う(ステップS27)。具体的には、例えばユーザID=fx29710のユーザが2018年3月についての使用予約時間の入力要求を行った場合、図4(a)に示すように、ユーザID=fx29710に対応付けて、3月1日は4時間、3月2日は4時間、3月3日は4時間という具合に、当該ユーザによって入力された使用時間を第1予約テーブルに書き込む。この第1予約テーブルの更新に伴い、予約管理部320は、図4(b)に示すように、ユーザID=fx29710に対応付けて、2018年3月についての使用予定量として12時間を第2予約テーブルに書き込む。この第2予約テーブルは、使用予定量の他、上限値と残の項目を含む。ここで、上限値は、上限値設定テーブル(図4(c)参照)において同じユーザIDに対応付けられた上限値が反映されるようになっている。また、残は、この上限値から使用予定量を差し引いた値が反映されるようになっている。以上のステップS27の処理が終了すると、予約処理は終了となる。
一方、ステップS26の判断結果が「YES」である場合、ライセンスサーバ300では、通知部350がアラートメールの送信を行う(ステップS28)。このアラートメールは、使用予約時間の入力要求元であるユーザのユーザ端末110と、このユーザの管理を行う管理者の管理者端末120を宛先として送信される。
図9はこのステップS28において送信されるアラートメールを例示する図である。図9に示すように、アラートメールは、使用予約時間の入力要求元であるユーザについての上限値と、使用予約時間を示す情報を含む。このステップS28の処理が終了すると、予約処理は終了となる。
図10は、本実施形態において実行されるアプリケーション使用処理を示すフローチャートである。このアプリケーション使用処理は、ユーザがユーザ端末110を操作してライセンス対象であるアプリケーションを使用する際に実行される。
アプリケーションを使用しようとするユーザは、ライセンスサーバ300にログインするために、ユーザ端末110にユーザID及びパスワードを入力する(ステップS31)。認証サーバ200は、このユーザによって入力されたユーザID及びパスワードの正当性を契約情報DB401に基づき判定する(ステップS32)。ユーザID及びパスワードが正当なものでない場合、アプリケーション使用処理は終了となる。ユーザID及びパスワードが正当なものである場合、認証サーバ200は、ユーザ端末110をライセンスサーバ300にログインさせる。この場合、ライセンスサーバ300では、ライセンス確認部310が契約情報DB401を参照し、ユーザ端末110に入力されたユーザIDが使用権限のあるユーザのものか否かを判断する(ステップS33)。この判断結果が「NO」である場合、アプリケーション使用処理は終了となる。
ステップS33の判断結果が「YES」である場合、ライセンスサーバ300では、実績管理部330がアプリケーション使用開始の手続を実行する(ステップS34)。具体的には、実績管理部330は、ログインしたユーザによるアプリケーションの使用を許可し、アプリケーションの使用開始時刻を記憶する。これによりユーザは、ユーザ端末110によりライセンスサーバ300が提供するアプリケーションを使用する(ステップS35)。
そして、ユーザがアプリケーションの使用を終了し、又はログオフの手続を行うと、ライセンスサーバ300では、実績管理部330がアプリケーション使用終了の手続を実行する(ステップS36)。具体的には、実績管理部330は、アプリケーションの使用開始時刻から使用終了時刻(あるいはログオフ時刻)までの経過時間をアプリケーションの使用時間とし、使用情報テーブル(図4(e)参照)に使用時間を記録する。また、その際に実績管理部330は使用情報テーブルにおける予実差の項目を更新する。例えばユーザID=fx29710のユーザの場合、使用予定量が12時間(図4(b)の第2予約テーブル参照)であるのに対し、使用実績は3月1日が4時間、3月2日が4時間であり、合計8時間であるので、予実差は12時間(予定)−8時間(実績)=4時間となる。以上のステップS36の処理が終了すると、アプリケーション使用処理は終了となる。
図11は、本実施形態において実行される使用時間監視処理を示すフローチャートである。この使用時間監視処理は、ライセンスサーバ300において、例えばタイマ割込により一定時間間隔で実行される。
まず、ライセンスサーバ300では、アプリケーションを使用する1人のユーザについて、使用時間算出処理を実行する(ステップS41)。より詳細には、現時点において、当該ユーザがライセンスサーバ300にログインしてアプリケーションを使用していない場合、ライセンスサーバ300では、使用情報テーブル(図4(e)参照)において当該ユーザのユーザIDに対応付けられた当月の使用時間の総和を求め、使用時間とする。また、現時点において、当該ユーザがライセンスサーバ300にログインしてアプリケーションを使用している場合、ライセンスサーバ300では、使用情報テーブルにおいて当該ユーザのユーザIDに対応付けられた当月の使用時間の総和を求め、この総和に対し、当該ユーザのアプリケーションの使用開始時刻から現時刻までの経過時間を加算して使用時間を求める。
次にライセンスサーバ300では、実績管理部330が、上限値設定テーブル(図4(c)参照)において、当該ユーザのユーザIDに対応付けられた上限値及び規定値を読み出し、規定値を上限値に乗算した値よりもステップS41において求めた当該ユーザの使用時間が大きいか否かを判断する(ステップS42)。この判断結果が「NO」である場合、残ったユーザについてステップS41、S42の処理を実行する。また、ステップS42の判断結果が「YES」である場合、当該ユーザに対してアラートメールを送信する(ステップS43)。そして、残ったユーザについてステップS41、S42の処理を実行する。使用時間監視処理では、このステップS41〜S43までの処理を全てのユーザについて実行する。
図12は、ステップS42において送信されるアラートメールの例を示す図である。図12に示すように、アラートメールには、ユーザを特定する情報と、使用時間が規定値を超えた旨のメッセージと、上限値、使用時間(図12では「現時点:29時間」)の各情報が含まれる。
アラートメールを受け取ったユーザは、管理者と相談する。管理者は、ユーザとの相談の結果、必要と認めたときは、管理者端末120を操作して、上述した管理者処理(図5)を起動する。
この場合、管理者は、ユーザによるアプリケーションの使用を可能にするための手段として、2つの選択肢を選択し得る。
第1に管理者は、上述した管理者処理(図5参照)を起動し、ステップS14において、上限値変更を選択する。管理者が上限値変更を選択すると、ライセンスサーバ300では、変更部340が前掲図6の管理画面を管理者端末120に表示させ、管理者による上限値の変更を受け付ける(ステップS51)。この場合、管理者は、相談を受けたユーザについて上限値を大きくする変更を要求することができる。変更部340は、資源割当テーブル(図4(d)参照)において、当該管理者の管理者IDに対応付けられたバッファを参照し、当該ユーザについての上限値の変更要求を受け付けた場合に上限値の増加分がバッファより大きくなるか否かを判断する(ステップS152)。
この判断結果が「YES」である場合、変更部340は処理をステップS151に戻し、上限値の変更要求のやり直しをさせる。また、ステップS152の判断結果が「NO」である場合、変更部340はDBの更新を行う(ステップS153)。具体的には、変更部340は、上記ユーザについての上限値の変更を受け付け、上限値設定テーブルにおいて、当該ユーザのユーザIDに対応した上限値として、管理者によって変更された上限値を設定する(ステップS153)。次にライセンスサーバ300では、通知部350が上限値の変更通知メールを上限値の変更を行ったユーザと管理者に送信する(ステップS154)。そして、ステップS154の処理が終了すると、管理者処理は終了となる。
図13は、ステップS154において送信される上限値の変更通知メールの例を示す図である。図13に示すように、この変更通知メールには、ユーザ及び管理者を特定する情報と、上限値が変更された旨のメッセージと、変更前の上限値と、変更後の上限値の各情報が含まれている。これによりユーザは、変更された上限値の範囲でアプリケーションの使用を継続することができる。以上がユーザにアプリケーションの使用を継続させるための第1の手段である。
ユーザにアプリケーションの使用を継続させるための第2の手段は、規定値の変更である。すなわち、管理者は、管理者処理(図5)を起動し、ステップS14において、規定値変更を選択する。管理者が規定値変更を選択すると、ライセンスサーバ300では、変更部340が前掲図6の管理画面を管理者端末120に表示させ、管理者による規定値の変更を受け付ける(ステップS161)。この場合、管理者は、相談を受けたユーザについて規定値を大きくする変更を要求することができる。変更部340は、入力された規定値が100%以内の適正な値であるか否かを判断する(ステップS162)この判断結果が「NO」である場合、変更部340は、処理をステップS161に戻し、規定値の変更要求のやり直しをさせる。ステップS162の判断結果が「YES」である場合、変更部340は、上限値設定テーブル(図4(c)参照)において、当該ユーザIDに対応した規定値として、管理者によって入力された規定値を設定する(ステップS163)。次にライセンスサーバ300では、通知部350が規定値の変更通知メールを規定値の変更を行ったユーザと管理者に送信する(ステップS164)。そして、ステップS164の処理が終了すると、管理者処理は終了となる。
図14は、ステップS164において送信される規定値の変更通知メールの例を示す図である。図14に示すように、この変更通知メールには、ユーザ及び管理者を特定する情報と、規定値が変更された旨のメッセージと、変更前の規定値と、変更後の規定値の各情報が含まれている。
規定値が大きな値に変更されると、ユーザのアプリケーションの使用時間が変更後の規定値を超えるまでの間は、アラートメールが送信されず、ユーザは、アプリケーションの使用を継続することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、複数のユーザのうちアプリケーションの使用時間が上限値を超えそうなユーザがいた場合、変更部340が、総量の範囲内で、当該ユーザの上限値を上げる変更をする。従って、全ユーザについての総使用時間の上限を守りつつ、個々のユーザの使用の上限値を変更することができる。また、本実施形態によれば、総量から複数のユーザについてのアプリケーションの使用予約時間の総和を差し引いたバッファを越えない範囲で、上限値の増加が認められる。従って、上限値を超えそうなユーザへの使用量の割り当てを適切に行うことができる。また、本実施形態によれば、上限値を超えそうなユーザ(具体的には規定値を超えたユーザ)に対しその旨が通知されるので、使用時間が上限値を超えるのを未然に回避することができる。また、本実施形態によれば、上限値を超えそうなユーザが契約の管理者に通知されるので、契約の管理者に適切な対応を行わせることができる。
3.変形例
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下の変形例のうち2つ以上のものが組み合わせて用いられてもよい。
(1)上記実施形態では、アプリケーションの使用時間をサービスの使用量として管理したが、例えばアプリケーションが使用する記憶容量、アプリケーションの実行により発生する処理データ量、通信量、アクセス回数等をサービスの使用量として管理してもよい。
(2)変更部340は、あるユーザが上限値を超えそうな場合、同管理者に属する当該ユーザ以外のユーザから、当該上限値を超えそうなユーザに使用時間を割り当ててもよい。具体的には、管理者が上限値を超えそうなユーザについての上限値の変更を要求した場合、変更部340は、当該ユーザ以外のユーザのうち予約使用時間から使用時間実績値を差し引いた時間が最も長いユーザを選択し、そのユーザの上限値を低下させ、その低下分だけ当該ユーザの上限値を増加させるのである。あるいは変更部340は、当該ユーザ以外のユーザのうち上限値から使用時間実績値を差し引いた時間が最も長いユーザを選択し、そのユーザの上限値を低下させ、その低下分だけ当該ユーザの上限値を増加させてもよい。この態様によれば、当該ユーザにアプリケーションの使用を継続させる対策を講ずるための管理者の負担を軽減することができる。
(3)管理者からの要求を待たずに、上記の変更部340の処理を行ってもよい。具体的には、変更部340は、規定値を超えたユーザが発生した場合に、上記の処理により、当該ユーザ以外のユーザの中から上限値を低下させるユーザを選択し、そのユーザの上限値を引き下げて当該ユーザの上限値を引き上げてよいか否かを問うメッセージを当該ユーザが属する管理者に送信する。そして、変更部340は、管理者からそのユーザの上限値を引き下げて当該ユーザの上限値を引き上げてよい旨の承認が返ってきた場合に、両ユーザの上限値の変更を行うのである。一方、承認が返ってこなかった場合、変更部340は、両ユーザの上限値の変更を行わない。この態様によれば、当該ユーザにアプリケーションの使用を継続させる対策を講ずるための管理者の負担をさらに軽減することができる。
(4)上記実施形態では、総量から複数のユーザの使用予約時間の総和を差し引いた時間をバッファとした。しかし、そのようにする代わりに、総量から複数のユーザの上限値の総和を差し引いた時間をバッファとしてもよい。
(5)ライセンス管理システム1000における機能構成要素とハードウェア構成要素との対応関係は実施形態において例示したものに限定されない。例えば、ライセンスサーバ300の機能が、複数台のコンピュータ装置に分散されて実装されてもよい。
(6)実施形態において示した入力画面等のUI画面、及び各種の情報はあくまで例示である。例えば、実施形態で示した画面のうち、一部のUI要素は省略されてもよい。
(7)プロセッサ101等により実行されるプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録されて提供されてもよいし、ネットワーク上のサーバ装置に記憶された状態で提供されてもよい。
1000…ライセンス管理システム、110…ユーザ端末、120…管理者端末、300…ライセンスサーバ、200…認証サーバ、401…契約情報DB、402…ユーザ情報DB、403…予約情報DB、404…使用情報DB、101,301…プロセッサ、102,302…記憶部、103,303…通信部、104,304…表示部、105,305…操作部、310…ライセンス確認部、311…総量取得部、320…予約管理部、321…上限値取得部、330…実績管理部、340…変更部、350…通知部。

Claims (8)

  1. 複数のユーザが利用するサービスにおいて、契約により許諾された使用の総量を取得する総量取得部と、
    前記複数のユーザの各々について、前記サービスの使用の上限値を取得する上限値取得部と、
    前記複数のユーザのうち前記サービスの使用量が前記上限値を超えそうなユーザがいた場合、前記総量の範囲内で、当該ユーザの前記上限値を上げる変更をする変更部と
    を有するサーバ装置。
  2. 前記総量が、前記複数のユーザについて前記サービスの使用予定量の総和、及び前記複数のユーザで共有する使用量を含み、
    前記変更部は、前記共有する使用量から、前記上限値を超えそうなユーザに使用量を割り当てる
    請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記変更部は、前記複数のユーザのうち、前記上限値を超えそうなユーザ以外のユーザから、当該上限値を超えそうなユーザに使用量を割り当てる
    請求項1に記載のサーバ装置。
  4. 前記上限値を超えそうなユーザに対しその旨を通知する通知部を有する
    請求項1に記載のサーバ装置。
  5. 前記上限値を超えそうなユーザがいた場合、前記契約の管理者に対しその旨を通知する通知部を有する
    請求項1に記載のサーバ装置。
  6. 前記管理者が承認した場合、前記変更部が、前記上限値を超えそうなユーザの前記上限値を変更する
    請求項5に記載のサーバ装置。
  7. 前記管理者が承認しなかった場合、前記変更部は、前記上限値を超えそうなユーザの前記上限値を変更しない
    請求項6に記載のサーバ装置。
  8. サーバ装置と、
    管理者端末と
    を有し、
    前記サーバ装置が、
    複数のユーザが利用するサービスにおいて、契約により許諾された使用の総量を取得する総量取得部と、
    前記複数のユーザの各々について、前記サービスの使用の上限値を取得する上限値取得部と、
    前記複数のユーザのうち前記サービスの使用量が前記上限値を超えそうなユーザがいた場合、前記総量の範囲内で、当該ユーザの前記上限値を上げる変更をする変更部と
    を有し、
    前記管理者端末が、
    前記変更部に対し前記上限値の変更を指示する指示部
    を有する
    ライセンス管理システム。
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