JP2020154868A - 情報処理システムおよびプログラム - Google Patents

情報処理システムおよびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2020154868A
JP2020154868A JP2019053774A JP2019053774A JP2020154868A JP 2020154868 A JP2020154868 A JP 2020154868A JP 2019053774 A JP2019053774 A JP 2019053774A JP 2019053774 A JP2019053774 A JP 2019053774A JP 2020154868 A JP2020154868 A JP 2020154868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user information
notification
change
service
approver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019053774A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7331398B2 (ja
Inventor
真 三原
Makoto Mihara
真 三原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2019053774A priority Critical patent/JP7331398B2/ja
Priority to US16/540,467 priority patent/US10992640B2/en
Publication of JP2020154868A publication Critical patent/JP2020154868A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7331398B2 publication Critical patent/JP7331398B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/107Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/48Message addressing, e.g. address format or anonymous messages, aliases
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/2866Architectures; Arrangements
    • H04L67/30Profiles
    • H04L67/306User profiles
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L2101/00Indexing scheme associated with group H04L61/00
    • H04L2101/30Types of network names
    • H04L2101/37E-mail addresses
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/50Network services
    • H04L67/56Provisioning of proxy services
    • H04L67/561Adding application-functional data or data for application control, e.g. adding metadata

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】ユーザ情報を管理して各ユーザに複数のサービスを提供するシステムにおいて、サービスの機能の重要度や変更されたユーザ情報の種類に応じて、ユーザ情報の変更の通知を制御する。【解決手段】ネットワーク上でサービスを提供する複数のサーバがサービスを提供する際に用いるユーザ情報を管理するユーザ情報管理DB110と、ユーザ情報の変更要求を受け付けると、この変更要求に係るユーザ情報を用いるサービスの種類および変更要求によるユーザ情報の変更内容により、少なくともサービスごとに特定される通知先および通知時期を含む、ユーザ情報の変更の通知方法を変化させる制御を行う通知方法管理DB120、個別通知管理DB130、通知制御部140および通知処理部150と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システムおよびプログラムに関する。
ユーザ情報を管理して各ユーザに複数のサービスを提供するシステム(例えば、マルチテナント型のクラウドサービス)では、ユーザ情報の変更があった場合、承認権限のある管理者に通知すると共に、各サービスに反映させる必要がある。
特許文献1には、ユーザ情報として電子メールの本文から抽出した組織名と当該電子メールの送信先ドメインとの組み合わせ毎に送信履歴を管理しておき、送信指示された電子メールから抽出した組織名と送信先ドメインとの組み合わせが管理された組み合わせに存在しない場合、送信指示された電子メールの送信を保留すると共に、保留された電子メールについて、送信を許可するか否かの監査を行うことが開示されている。
特許文献2には、ユーザが利用する機能に応じて送信先メールアドレスの有効性を提示する仕組みを導入し、送信先メールアドレスを必要とする場合のみユーザは送信先メールアドレスの有効性を確認できるようにする技術が開示されている。
特開2018−5415号公報 特開2018−196058号公報
サービスの機能の重要度や変更されたユーザ情報の種類に応じて、ユーザ情報が変更された場合の通知先や通知のタイミングを制御することが求められる場合がある。
本発明は、ユーザ情報を管理して各ユーザに複数のサービスを提供するシステムにおいて、サービスの機能の重要度や変更されたユーザ情報の種類に応じて、ユーザ情報の変更の通知を制御することを目的とする。
請求項1に係る本発明は、
ネットワーク上でサービスを提供する複数のサーバがサービスを提供する際に用いるユーザ情報を管理するユーザ情報管理手段と、
前記ユーザ情報の変更要求を受け付けると、当該変更要求に係るユーザ情報を用いるサービスの種類および当該変更要求による当該ユーザ情報の変更内容により、少なくともサービスごとに特定される通知先および通知時期を含む、当該ユーザ情報の変更の通知方法を変化させる制御を行う制御手段と、
を備えることを特徴とする、情報処理システムである。
請求項2に係る本発明は、
前記制御手段は、前記ユーザ情報の変更の通知先に当該変更の承認者が含まれるか否かを判断し、当該通知先に当該承認者が含まれる場合、まず当該承認者に通知を行い、当該ユーザ情報の変更が承認された後に、当該承認者以外の通知先へ通知するように当該ユーザ情報の通知を制御することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項3に係る本発明は、
前記制御手段は、前記ユーザ情報の変更に対する承認者が複数ある場合、当該複数の承認者のうち、当該ユーザ情報を用いる各サービスに対して予め定められた重要度が最も高いサービスに係る承認者の承認結果を採用することを特徴とする、請求項2に記載の情報処理システムである。
請求項4に係る本発明は、
前記制御手段は、前記ユーザ情報を用いる各サービスに対して予め定められた重要度が最も高いサービスが複数あり、当該複数のサービスに係る承認者の承認結果が異なる場合、当該複数の承認者に対して上位の権限を有する者を特別承認者とし、当該特別承認者の承認結果を採用することを特徴とする、請求項3に記載の情報処理システムである。
請求項5に係る本発明は、
前記制御手段は、前記変更要求による前記ユーザ情報の変更内容のうち、当該変更要求の変更対象である当該ユーザ情報の項目に基づいて、前記通知方法を決定することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項6に係る本発明は、
前記制御手段は、前記変更要求による前記ユーザ情報の変更内容のうち、当該変更要求の変更対象である当該ユーザ情報の項目および変更対象以外の当該ユーザ情報の項目の内容に基づいて前記通知方法を決定することを特徴とする、請求項5に記載の情報処理システムである。
請求項7に係る本発明は、
コンピュータに、
ネットワーク上でサービスを提供する複数のサーバがサービスを提供する際に用いるユーザ情報を管理する機能と、
前記ユーザ情報の変更要求を受け付けると、当該変更要求に係るユーザ情報を用いるサービスの種類および当該変更要求による当該ユーザ情報の変更内容に基づいて、少なくともサービスごとに特定される通知先および通知時期を含む、当該ユーザ情報の変更の通知方法を変化させる制御を行う機能と、
を実現させることを特徴とする、プログラムである。
請求項1の発明によれば、ユーザ情報を管理して各ユーザに複数のサービスを提供するシステムにおいて、ユーザ情報の変更を一律に管理者等に通知する構成と比較して、サービスの機能の重要度や変更されたユーザ情報の種類に応じて、ユーザ情報の変更の通知を制御することができる。
請求項2の発明によれば、ユーザ情報の変更を一律に管理者等に通知する構成と比較して、承認者による承認を経て確定した変更について通知することができる。
請求項3の発明によれば、複数の承認者の承認結果を同等に扱う構成と比較して、重要度の高いサービスにおける承認結果を優先することで、変更の承認に対する混乱を回避することができる。
請求項4の発明によれば、複数の承認者の承認結果を同等に扱う構成と比較して、上位の権限を有する承認者の承認結果を優先することで、変更の承認に対する混乱を回避することができる。
請求項5の発明によれば、ユーザ情報の変更を一律に管理者等に通知する構成と比較して、変更内容に基づいて通知先および通知時期を設定することができる。
請求項6の発明によれば、ユーザ情報の変更を一律に管理者等に通知する構成と比較して、変更対象であるユーザ情報自体の内容に基づいて通知先および通知時期を設定することができる。
請求項7の発明によれば、本発明のプログラムをインストールしたコンピュータによりユーザ情報を管理して各ユーザに複数のサービスを提供するシステムにおいて、ユーザ情報の変更を一律に管理者等に通知する構成と比較して、サービスの機能の重要度や変更されたユーザ情報の種類に応じて、ユーザ情報の変更の通知を制御することができる。
本実施形態が適用される情報処理システムの構成を示す図である。 ユーザ情報管理DBの構成例を示す図である。 通知方法管理DBの構成例を示す図である。 個別通知管理DBの構成例を示す図である。 通知制御部および通知処理部の動作を示すフローチャートである。 承認者が複数ある場合における通知制御部による承認結果の選択方法を示すフローチャートである。 本実施形態による通知制御の適用例を示す図であり、図7(A)は、重要度の異なるサービスに関する複数の承認者がいる状態を示す図であり、図7(B)は、同じ重要度のサービスに関する複数の承認者がいる状態を示す図であり、図7(C)は、サービスが複数のテナントの業務に利用され、各テナントに承認者がいる状態を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<システム構成>
本実施形態の情報処理システムは、テナントから処理要求を受け付け、受け付けた処理要求に応じた処理を実行することによりサービスを提供する。テナントとは、論理的に分割された、情報処理システムによるサービスを利用する利用者の単位である。すなわち、テナントが情報処理システムに対して処理要求を行い、情報処理システムによる処理が実行される。複数のテナントが情報処理システムによるサービスを共有する形式のサービスを、マルチテナント型サービスと呼ぶ。
サービスを利用するユーザは、何れかのテナントに属している。そして、各ユーザは、自身が属するテナントから割り当てられた権限によりサービスを要求する。テナントは、企業や企業内の部署、その他の組織に対応付けて設定したり、顧客ごとに設定したりする等、情報処理システムが提供するサービスの内容や運用方法、仕様等に応じて様々に設定し得る。一例として、本実施形態では、ユーザが所属する会社ごとにテナントが設定されているものとする。
図1は、本実施形態が適用される情報処理システムの構成を示す図である。本実施形態の情報処理システムは、テナントを管理する管理サーバ100として実現される。管理サーバ100は、ユーザ情報管理データベース(DB)110と、通知方法管理データベース(DB)120と、個別通知管理データベース(DB)130と、通知制御部140と、通知処理部150とを備える。
管理サーバ100には、管理サーバ100により管理されるテナントからの要求に応じてサービスを提供するサービス提供手段としての外部サーバ200が接続されている。外部サーバ200は、提供するサービスにおいて、テナントに属す個々のユーザの情報を使用する。サービスを提供するために使用されるユーザ情報の種類は、サービスの種類に応じて個別に定められる。なお、図1には、一つの外部サーバ200が記載されているが、実際には、サービスの種類等に応じて複数の外部サーバ200が存在する。
ユーザ情報管理DB110は、管理サーバ100により管理されるテナントに属して、外部サーバ200によるサービスを利用するユーザのユーザ情報を一元管理するデータベースである。外部サーバ200は、ユーザ情報管理DB110に保持されているユーザ情報を、サービスを提供するために用いる。
図2は、ユーザ情報管理DB110の構成例を示す図である。図2に示すユーザ情報管理DB110には、ユーザごとに、「ユーザID」、「名前」、「メールアドレス」、「電話番号」、「所属会社名」の各項目に該当する情報が登録されて保持されている。図2に示すユーザ情報管理DB110には、ユーザID「fx99999」のユーザ(名前「富士 太郎」)およびユーザID「fx99991」のユーザ(名前「富士 花子」)のユーザ情報が例示されている。上述したように、本実施形態ではユーザ個人が所属する会社ごとにテナントが設定されている。したがって、図2に示すユーザ情報管理DB110の「所属会社名」は、テナントに対応する。
通知方法管理DB120は、ユーザ情報が変更された場合の通知方法を管理するデータベースである。通知方法管理DB120には、少なくとも、通知先および通知時期を特定する情報が登録される。ここで、ユーザ情報の変更に対する承認者がいる場合、かかる承認者も通知先に含まれる。承認者は、変更されるユーザ情報の項目ごとに異なる場合がある。
図3は、通知方法管理DB120の構成例を示す図である。図3に示す通知方法管理DB120には、通知方法の種別に応じて、「通知レベル」、「通知時期」、「通知媒体」、「通知先」、「付随処理」の各項目の情報が記録されている。図3に示す通知方法管理DB120において、「通知レベル」は、通知方法の種別を示す項目である。図3に示す通知方法管理DB120には、通知レベル1〜5までの種別が例示されている。なお、図示の例では通知レベルを5段階としているが、これは例示に過ぎず、4段階以下や6段階以上としても良い。
「通知時期」は、通知レベル1、2ではユーザ情報が変更された時(図では「ユーザ情報変更時」と記載)に設定されている。また、通知レベル3、4ではサービスが利用された時(図では「サービス利用時」と記載)に設定されている。また、通知レベル5では、通知を行わないことが設定されている。
「通知媒体」としては、通知レベル1〜3では電子メールによる通知(図では「メール通知」と記載)が設定されている。また、通知レベル4ではサービス利用時にユーザの情報端末に表示されるUI(ユーザ・インターフェイス)画面上での表示による通知(図では「UI表示」と記載)が設定されている。
「通知先」には、通知レベル1ではテナント管理者が、通知レベル2ではサービス管理者が、通知レベル3ではキャビネット管理者が、通知レベル4ではサービスを利用するユーザ(図では「利用者」と記載)が、それぞれ設定されている。ここで、テナント管理者とは、ユーザ情報が変更されたユーザが属すテナントの管理者である。また、サービス管理者とは、変更されたユーザ情報を使用するサービスの管理者である。また、キャビネット管理者とは、ユーザ情報が変更されたユーザが属すキャビネットの管理者である。キャビネットとは、テナントにおいてサービスを利用するユーザのグループを表す。一のテナントにおいて複数のサービスを利用可能である場合、サービスごとにキャビネットが設定される。
「付随処理」とは、通知が行われた際に、付随して実行される処理である。この「付随処理」に基づき、通知先が承認者であるか否かが示される。通知レベル1では、変更されたユーザ情報を使用するサービスの提供機能が停止される。そして、通知先であるテナント管理者の承認があった場合に機能が再実行され、サービスの提供が再開される。したがって、通知レベル1の通知先は承認者である。また、通知レベル2では、変更されたユーザ情報を使用するサービスの提供機能が停止される。そして、通知先であるサービス管理者の承認があった場合に機能が再実行され、サービスの提供が再開される。したがって、通知レベル2の通知先は承認者である。また、通知レベル3では、通知先であるキャビネット管理者の承認または再設定を要求する。ここで、再設定とは、ユーザ情報の変更に伴って必要となるサービスの提供における設定変更を行うことである。したがって、通知レベル3の通知先は承認者である。通知レベル4および通知レベル5では、通知先の承認を必要とする処理が設定されておらず、これらの通知の通知先は承認者ではない。
個別通知管理DB130は、ユーザ情報の変更が行われた場合に、この変更に基づく通知を個別に管理するデータベースである。ユーザ情報の変更が行われると、通知制御部140により、このユーザ情報の変更を通知するための通知方法が特定される。そして、特定された通知方法と、ユーザ情報の変更内容と、変更されるユーザ情報を使用するサービスに応じて特定される業務重要度の情報とが関連付けられ、個別通知管理DB130に格納されて管理される。
図4は、個別通知管理DB130の構成例を示す図である。図4に示す個別通知管理DB130には、ユーザ情報の変更に応じて行われる通知ごとに、「テナント」、「サービス」、「業務重要度」、「ユーザID」、「使用中のユーザ情報」、「確認日」、「更新日」、「通知レベル」の各項目の情報が記録されている。図4に示す個別通知管理DB130において、「テナント」は、ユーザ情報が変更されたユーザが属すテナントであり、「サービス」は、変更されたユーザ情報を使用するサービスである。「業務重要度」は、「サービス」項目に登録されているサービスを利用する業務の重要度を示す。図示の例では、「業務重要度」として「大」、「中」、「小」の3段階が示されている。「ユーザID」は、ユーザ情報が変更されたユーザのID(識別情報)であり、「使用中のユーザ情報」は、変更対象となったユーザ情報である。「確認日」は、ユーザ情報の変更の通知が行われた(通知先で確認された)日であり、「更新日」は、ユーザ情報の変更が有効となった日である。「通知レベル」は、採用された通知方法の種別を示し、通知方法管理DB120の「通知レベル」に対応する。
通知制御部140は、ユーザ情報の変更要求を受け付け、このユーザ情報の変更の通知方法を決定する。具体的には、通知制御部140は、ユーザ情報の変更要求を受け付けると、変更要求に基づき変更の内容を特定する。また、通知制御部140は、変更されるユーザ情報を使用するサービスの種類を特定する。いずれのサービスがユーザ情報の何れの情報(項目)を使用するかは、各サービスを提供する外部サーバ200から取得し得る。また、通知制御部140は、変更されるユーザ情報に該当するユーザが属するテナントと、変更されるユーザ情報を使用するサービスの種類とに基づき、このサービスを利用する業務の重要度を特定する。そして、通知制御部140は、これらの情報に基づき、このユーザ情報の変更の通知方法を決定する。また、通知制御部140は、これらの情報と決定した通知方法とを関連付けて、個別通知管理DB130に格納する。
ここで、サービスを利用する業務の重要度は、同じサービスであっても、テナントである組織全体の事業内容や、対象の業務においてどのようにサービスを利用しているか等の具体的な状況に応じて異なる場合がある。したがって、テナントおよびサービスごとに、変更されるユーザ情報の種類に対応させて業務重要度を予め定めておき、通知制御部140は、受け付けた変更要求により変更されるユーザ情報の種類に業務重要度を特定するようにしても良い。
また、ユーザ情報の変更内容に関しては、変更される情報(項目)の種類に応じて、選択するべき通知時期や通知媒体が異なる。例えば、電子メールアドレスの変更は、サービスの提供先に影響する可能性があるため、通知制御部140が変更要求を受け付けてから速やかに電子メール等の手段により通知先へ通知し、承認を得る必要がある。一方、ユーザ情報にユーザの使用言語がある場合、この使用言語の変更は、サービスの提供時に用いられる言語に対して影響があるものの、サービスを提供するための処理自体に対する影響は小さいと考えられる。したがって、実際にサービスが利用される際に、UI表示等により利用者に対して通知するとしても良い。このように、通知制御部140は、変更される項目に基づいて、通知方法を決定する。
この他、通知制御部140は、変更される項目以外の項目の内容に基づいて通知方法を決定する場合もある。一例として、ユーザ情報が変更されるユーザのテナントにおける立場等によっても、ユーザ情報が変更された場合に、このユーザ情報を使用するサービスの業務に対する影響度が異なることが考えらえる。例えば、テナントの組織において役職についているユーザのユーザ情報が変更された場合と、組織における単なる構成員のユーザ情報が変更された場合とでは、前者の方が業務に対する影響が大きい場合があり得る。そこで、例えば、図2に示したユーザ情報管理DB110には記載していないが、ユーザ情報の一項目としてテナント(組織)におけるユーザの立場(役職の有無等)が登録されているものとする。そして、通知制御部140は、変更される項目だけでなく、変更されるユーザ情報の主体であるユーザの立場等の情報も考慮して通知方法を決定しても良い。
通知処理部150は、通知制御部140により決定された通知方法にしたがって、ユーザ情報の変更要求があったことを各々の通知先へ通知する。具体的には、通知処理部150は、通知制御部140からユーザ情報の変更要求を取得し、取得した変更要求に関する情報を個別通知管理DB130から読み出す。また、通知処理部150は、個別通知管理DB130から読み出した通知レベルの情報により通知方法管理DB120を参照し、対応する通知レベルの通知方法(通知時期、通知媒体、通知先)にしたがって通知を行う。
ユーザ情報のある項目が変更される場合、その項目の情報を使用するサービスが複数存在する場合がある。この場合、通知処理部150は、該当する全てのサービスに関して、対応する通知方法で通知を行う。このとき、何れかの通知の通知レベルが図3に示した通知方法管理DB120に示す通知レベル1〜3の何れかであった場合、ユーザ情報の変更が有効となるためには、通知先である承認者による承認を得る必要がある。したがって、通知処理部150は、まず承認者である通知先に通知を行い、承認者によりユーザ情報の変更が承認された後に残りの通知先に通知を行う。
また、複数の通知先において、図3に示した通知方法管理DB120に示す通知レベル1または2の承認者が複数ある場合を考える。この場合、複数の通知における通知レベルが1または2である場合、通知時期が同じ「ユーザ情報変更時」であり、何れも通知先の承認を必要とする。したがって、通知処理部150は、複数の承認者からの承認結果を得ることになる。しかし、一の承認者がユーザ情報の変更を承認し、他の一の承認者がユーザ情報の変更を非承認とすると、複数の承認結果が矛盾してしまう。そこで、通知処理部150は、通知先に複数の承認者がある場合、変更されるユーザ情報を使用するサービスのうち、業務重要度(そのサービスを利用する業務の重要度)が最も高いサービスに関する通知先である承認者の承認結果を採用する。すなわち、業務重要度が最も高いサービスに関する承認者がユーザ情報の変更を承認すれば、通知処理部150は、他の承認者の承認結果に関わらず、ユーザ情報の変更を有効とし、他の未通知の通知先へ通知する。反対に、業務重要度が最も高いサービスに関する承認者がユーザ情報の変更を非承認とすれば、通知処理部150は、他の承認者の承認結果に関わらず、ユーザ情報の変更を無効とする。この場合、他の未通知の通知先へは通知しなくても良い。
また、複数の通知先がある場合であって、業務重要度が最も高いサービスが複数ある場合を考える。この場合、上記の業務重要度を用いる方法では優先する承認結果を特定できない。そこで、通知処理部150は、かかる複数の承認者に対し、テナントの組織において上位の権限を有する者を特別承認者とし、この特別承認者の承認結果を採用する。すなわち、特別承認者がユーザ情報の変更を承認すれば、他の承認者の承認結果に関わらず、ユーザ情報の変更を有効とし、他の未通知の通知先へ通知する。反対に、特別承認者がユーザ情報の変更を非承認とすれば、他の承認者の承認結果に関わらず、ユーザ情報の変更を無効とする。
また、変更されるユーザ情報を使用するサービスが複数のテナントの業務に利用される場合を考える。各テナントにおけるこのサービスを利用する業務の業務重要度は同じであるとする。この場合、上記の業務重要度を用いる方法では優先する承認結果を特定できず、複数のテナントのそれぞれにテナント管理者がいるため、より上位の権限を有する者も存在しない。そこで、通知処理部150は、ユーザ情報が変更されるユーザ自身が属しているテナントのサービスに関する通知先である承認者の承認結果を採用する。すなわち、このユーザが属するテナントのサービスに関する承認者がユーザ情報の変更を承認すれば、通知処理部150は、他の承認者の承認結果に関わらず、ユーザ情報の変更を有効とし、他の未通知の通知先へ通知する。反対に、このユーザが属するテナントのサービスに関する承認者がユーザ情報の変更を非承認とすれば、通知処理部150は、他の承認者の承認結果に関わらず、ユーザ情報の変更を無効とする。
以上、いくつかの例を挙げて説明したが、承認者が複数ある場合に何れの承認結果を採用するかは、上記の方法に限定されることなく、業務の運用方針等に応じて具体的に定め得る。例えば、複数の承認者により異なる承認結果が得られた場合、特定の承認者の承認結果を優先するのではなく、承認者どうしの協議により承認結果を決定しても良い。また、上記の方法では、承認者が複数ある場合に、各承認者による承認結果のうちの一つを採用することとした。これに対し、複数の承認者のうちの一人(2番目の方法では特別承認者)のみに通知を行って承認結果を得るようにしても良い。
上記のように構成された管理サーバ100は、例えば、ネットワーク上に構築されたサーバにより実現される。管理サーバ100は、単一のサーバマシンにより実現しても良いし、複数のサーバにより機能を分散して実現しても良い。管理サーバ100によるサービスをいわゆるクラウドサービスとして提供しても良い。いずれの場合であっても、管理サーバ100は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)と、記憶手段である主記憶装置(メイン・メモリ)および外部記憶装置を備える。CPUは、外部記憶装置に格納されたプログラムを主記憶装置に読み込んで実行する。主記憶装置としては、例えばRAM(Random Access Memory)が用いられる。外部記憶装置としては、例えば磁気ディスク装置やSSD(Solid State Drive)等が用いられる。一例として、この外部記憶装置により、ユーザ情報管理DB110、通知方法管理DB120および個別通知管理DB130が実現される。また、CPUがプログラムを実行することにより、通知制御部140および通知処理部150の各機能が実現される。ユーザ情報管理DB110は、ユーザ情報管理手段の一例である。上述した通知方法管理DB120、個別通知管理DB130、通知制御部140および通知処理部150は、制御手段の一例である。
<通知制御部および通知処理部の動作>
図5は、通知制御部140および通知処理部150の動作を示すフローチャートである。通知制御部140は、ユーザ情報の変更要求を受信すると(S501)、ユーザ情報管理DB110および通知方法管理DB120を参照して通知先を決定する(S502)。通知先に承認者がない場合(S503でNO)、通知処理部150は、決定された通知先へユーザ情報が変更されることを通知する(S508)。
一方、通知先に承認者がある場合(S503でYES)、通知処理部150は、まず、決定された通知先のうちの承認者に対してユーザ情報が変更されることを通知する(S504)。承認者によりユーザ情報の変更が承認されたならば(S505でYES)、通知制御部140は、個別通知管理DB130を更新して変更内容を反映させる(S506)。そして、承認者以外の通知先がない場合は(S507でNO)、処理を終了する。また、承認者以外に通知先がある場合は(S507でYES)、通知処理部150が残りの通知先へユーザ情報が変更されることを通知した後(S508)、処理を終了する。
承認者へユーザ情報が変更されることを通知した後、承認者の承認が得られなかった場合(S505でNO)、通知制御部140による個別通知管理DB130の更新は行われない。また、承認者以外に通知先があっても通知は行われない。
図6は、承認者が複数ある場合における通知制御部140による承認結果の選択方法を示すフローチャートである。承認者が複数ある場合、承認者ごとに承認結果が得られるため、図5のS505の判断を行うために採用する一つの承認結果を選択することが必要となる。
通知制御部140は、まず、承認者が属すテナント(図では「対象テナント」と記載)が複数か否かを判断する。対象テナントが複数である場合(S601でYES)、通知制御部140は、採用する承認結果として、ユーザ情報が変更されるユーザの所属先の対象テナントにおける承認者の承認結果を選択する(S602)。
対象テナントが一つであるか(S601でNO)、またはS602の選択が行われた後、その対象テナントにおいて、承認者が複数である場合、(S603でYES)、通知制御部140は、採用する承認結果として、業務重要度が最も高いサービスに関する通知先である承認者の承認結果を選択する(S604)。
業務重要度が最も高いサービスに関する承認者が複数である場合(S605でYES)、通知制御部140は、特別承認者を設定して通知を行い(S606)、この特別承認者の承認結果を選択する(S607)。S603およびS605で承認者が複数でない場合、該当する承認者の承認結果が採用されるため、承認結果の選択は行われずに処理を終了する(S603でNO、S605でNO)。以上のようにして選択された一つの承認結果に基づき、図5のS505の判断が行われる。
<適用例>
図7は、本実施形態による通知制御の適用例を示す図である。図7(A)は、重要度の異なるサービスに関する複数の承認者がいる状態を示す図であり、図7(B)は、同じ重要度のサービスに関する複数の承認者がいる状態を示す図であり、図7(C)は、サービスが複数のテナントの業務に利用され、各テナントに承認者がいる状態を示す図である。以下、図7を参照して、通知制御において採用する承認結果の選択の例を説明する。
図7(A)に示す例では、ユーザID「fx99999」のユーザのユーザ情報について変更要求が行われ、変更されるユーザ情報がサービス「TS」とサービス「ET」で使用されるものとする。図7(A)を参照すると、何れのサービスもテナントAの業務で利用されている。また、サービス「TS」の通知レベルは「1」であり、サービス「ET」の通知レベルは「2」である。したがって、図3に示す通知方法管理DB120を参照すると、どちらの通知レベルにおいても通知先が承認者である。また、サービス「TS」の業務重要度は「大」であり、サービス「ET」の業務重要度は「中」であって、サービス「TS」の業務重要度の方が高い。すなわち、図6に示した選択方法では、S601でNO、S603でYES、S605でNOである。そこで、通知制御部140は、ユーザ情報の変更に対する承認結果として、業務重要度が最も高いサービス「TS」(通知レベル1)の通知先であるテナントAの管理者の承認結果を採用する。
図7(B)に示す例では、ユーザID「fx99999」のユーザのユーザ情報について変更要求が行われ、変更されるユーザ情報がサービス「CP」とサービス「ET」で使用されるものとする。図7(B)を参照すると、何れのサービスもテナントAの業務で利用されている。また、サービス「CP」およびサービス「ET」の通知レベルは、何れも「2」であり、何れの通知先も承認者である。そして、サービス「CP」およびサービス「ET」の業務重要度は、何れも「中」であり等しい。すなわち、図6に示した選択方法では、S601でNO、S603でYES、S605でYESである。そこで、通知処理部150は、両サービスの通知先である各々のサービスの管理者に対する上位の権限を有する者としてテナントAの管理者を特別承認者に設定し、通知を行う。そして、通知制御部140は、ユーザ情報の変更に対する承認結果として、特別管理者であるテナントAの管理者の承認結果を採用する。
図7(C)に示す例では、テナントAに属するユーザID「fx99999」のユーザのユーザ情報について変更要求が行われ、変更されるユーザ情報がサービス「TS」で使用されるものとする。そして、この例では、図7(C)に示すように、このユーザのユーザ情報を使用するサービス「TS」がテナントAおよびテナントBで利用されている。また、サービス「TS」の通知レベルは「1」である。したがって、通知先はテナント管理者であり、承認者である。すなわち、図6に示した選択方法では、S601でYES、S603でNO、S605でNOである。そこで、通知処理部150は、ユーザ情報の変更に対する承認結果として、ユーザID「fx99999」のユーザが属するテナントAの管理者の承認結果を採用する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態には限定されない。例えば、図2に示したユーザ情報管理DB110、図3に示した通知方法管理DB120、図4に示した個別通知管理DB130に管理される各情報の項目は例示に過ぎず、これ以外の項目を含んでいても良い。その他、本発明の技術思想の範囲から逸脱しない様々な変更や構成の代替は、本発明に含まれる。
100…管理サーバ、110…ユーザ情報管理データベース(DB)、120…通知方法管理データベース(DB)、130…個別通知管理データベース(DB)、140…通知制御部、150…通知処理部、200…外部サーバ

Claims (7)

  1. ネットワーク上でサービスを提供する複数のサーバがサービスを提供する際に用いるユーザ情報を管理するユーザ情報管理手段と、
    前記ユーザ情報の変更要求を受け付けると、当該変更要求に係るユーザ情報を用いるサービスの種類および当該変更要求による当該ユーザ情報の変更内容により、少なくともサービスごとに特定される通知先および通知時期を含む、当該ユーザ情報の変更の通知方法を変化させる制御を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とする、情報処理システム。
  2. 前記制御手段は、前記ユーザ情報の変更の通知先に当該変更の承認者が含まれるか否かを判断し、当該通知先に当該承認者が含まれる場合、まず当該承認者に通知を行い、当該ユーザ情報の変更が承認された後に、当該承認者以外の通知先へ通知するように当該ユーザ情報の通知を制御することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記制御手段は、前記ユーザ情報の変更に対する承認者が複数ある場合、当該複数の承認者のうち、当該ユーザ情報を用いる各サービスに対して予め定められた重要度が最も高いサービスに係る承認者の承認結果を採用することを特徴とする、請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記制御手段は、前記ユーザ情報を用いる各サービスに対して予め定められた重要度が最も高いサービスが複数あり、当該複数のサービスに係る承認者の承認結果が異なる場合、当該複数の承認者に対して上位の権限を有する者を特別承認者とし、当該特別承認者の承認結果を採用することを特徴とする、請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記制御手段は、前記変更要求による前記ユーザ情報の変更内容のうち、当該変更要求の変更対象である当該ユーザ情報の項目に基づいて、前記通知方法を決定することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システム。
  6. 前記制御手段は、前記変更要求による前記ユーザ情報の変更内容のうち、当該変更要求の変更対象である当該ユーザ情報の項目および変更対象以外の当該ユーザ情報の項目の内容に基づいて前記通知方法を決定することを特徴とする、請求項5に記載の情報処理システム。
  7. コンピュータに、
    ネットワーク上でサービスを提供する複数のサーバがサービスを提供する際に用いるユーザ情報を一元管理する機能と、
    前記ユーザ情報の変更要求を受け付けると、当該変更要求に係るユーザ情報を用いるサービスの種類および当該変更要求による当該ユーザ情報の変更内容に基づいて、少なくともサービスごとに特定される通知先および通知時期を含む、当該ユーザ情報の変更の通知方法を変化させる制御を行う機能と、
    を実現させることを特徴とする、プログラム。
JP2019053774A 2019-03-20 2019-03-20 情報処理システムおよびプログラム Active JP7331398B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019053774A JP7331398B2 (ja) 2019-03-20 2019-03-20 情報処理システムおよびプログラム
US16/540,467 US10992640B2 (en) 2019-03-20 2019-08-14 Information processing system and non-transitory computer readable medium for managing user information and change request

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019053774A JP7331398B2 (ja) 2019-03-20 2019-03-20 情報処理システムおよびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020154868A true JP2020154868A (ja) 2020-09-24
JP7331398B2 JP7331398B2 (ja) 2023-08-23

Family

ID=72515013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019053774A Active JP7331398B2 (ja) 2019-03-20 2019-03-20 情報処理システムおよびプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10992640B2 (ja)
JP (1) JP7331398B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7331398B2 (ja) * 2019-03-20 2023-08-23 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理システムおよびプログラム
US11586485B2 (en) * 2020-11-11 2023-02-21 Shopify Inc. Methods and systems for generating notifications

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001282968A (ja) * 1999-05-21 2001-10-12 Sony Corp 出張旅費精算システム
JP2002215878A (ja) * 2001-01-23 2002-08-02 Toppan Printing Co Ltd 会員情報管理方法及び会員情報管理システムで用いるサーバ及びそのシステムで用いるサーバプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2003022349A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Hitachi Ltd 人事勤労情報処理システム
JP2009169913A (ja) * 2007-12-21 2009-07-30 Taito Corp サービス提供システム、サービス提供方法、及びコンピュータプログラム
JP2009205447A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
JP2012150647A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Konica Minolta Business Technologies Inc 文書データ処理装置、文書データ処理システムおよびコンピュータプログラム
JP2014085726A (ja) * 2012-10-19 2014-05-12 Ntt Docomo Inc 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2019036245A (ja) * 2017-08-21 2019-03-07 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8631504B2 (en) * 2004-07-19 2014-01-14 Jayant Joshi Document security within a business enterprise
CA2724251C (en) * 2010-12-22 2012-05-15 Guest Tek Interactive Entertainment Ltd. System and method for aggregate monitoring of user-based groups of private computer networks
US9602309B2 (en) * 2011-01-31 2017-03-21 Alcatel Lucent Alert message portal to securely notify subscribers of events
US11025599B2 (en) * 2011-04-19 2021-06-01 Early Warning Services, Llc System and method for encrypting a data alert
US8601121B2 (en) * 2012-01-09 2013-12-03 International Business Machines Corporation Tracking changes to data within various data repositories
US9787749B2 (en) * 2013-03-15 2017-10-10 Avaya Inc. Method, apparatus, and system for providing and using multi-protocol eventing
US9467477B2 (en) * 2013-11-06 2016-10-11 Intuit Inc. Method and system for automatically managing secrets in multiple data security jurisdiction zones
US10073904B2 (en) * 2013-11-05 2018-09-11 Verizon Patent And Licensing Inc. Event triggered service for the lightweight directory access protocol
US20150271167A1 (en) * 2014-03-20 2015-09-24 Daniel Kalai Method of Altering Authentication Information to Multiple Systems
US9792458B2 (en) * 2014-05-05 2017-10-17 Ims Health Incorporated Platform to build secure mobile collaborative applications using dynamic presentation and data configurations
JP2018005415A (ja) 2016-06-29 2018-01-11 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
US10929202B2 (en) * 2016-09-16 2021-02-23 Oracle International Corporation Cloud service notifications
JP2018196058A (ja) 2017-05-19 2018-12-06 キヤノン株式会社 クラウドサーバーシステム、その制御方法およびそのプログラム
US10721327B2 (en) * 2017-08-11 2020-07-21 Uber Technologies, Inc. Dynamic scheduling system for planned service requests
US10652037B2 (en) * 2017-09-25 2020-05-12 Microsoft Technology Licensing, Llc Notifying affected users of feature changes in a software application
US10853511B2 (en) * 2018-03-19 2020-12-01 Salesforce.Com, Inc. Securely accessing and processing data in a multi-tenant data store
US10819560B2 (en) * 2018-03-29 2020-10-27 Servicenow, Inc. Alert management system and method of using alert context-based alert rules
US10887267B2 (en) * 2018-09-12 2021-01-05 International Business Machines Corporation Intelligent notification routing and delivery
US20200099760A1 (en) * 2018-09-24 2020-03-26 Salesforce.Com, Inc. Interactive customized push notifications with customized actions
US10419219B1 (en) * 2018-10-08 2019-09-17 Capital One Services, Llc System, method, and computer-accessible medium for actionable push notifications
JP7331398B2 (ja) * 2019-03-20 2023-08-23 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理システムおよびプログラム
US11153147B2 (en) * 2019-04-15 2021-10-19 Motorola Mobility Llc Dynamic event notification routing and delivery device and corresponding systems and methods

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001282968A (ja) * 1999-05-21 2001-10-12 Sony Corp 出張旅費精算システム
JP2002215878A (ja) * 2001-01-23 2002-08-02 Toppan Printing Co Ltd 会員情報管理方法及び会員情報管理システムで用いるサーバ及びそのシステムで用いるサーバプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2003022349A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Hitachi Ltd 人事勤労情報処理システム
JP2009169913A (ja) * 2007-12-21 2009-07-30 Taito Corp サービス提供システム、サービス提供方法、及びコンピュータプログラム
JP2009205447A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
JP2012150647A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Konica Minolta Business Technologies Inc 文書データ処理装置、文書データ処理システムおよびコンピュータプログラム
JP2014085726A (ja) * 2012-10-19 2014-05-12 Ntt Docomo Inc 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2019036245A (ja) * 2017-08-21 2019-03-07 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
US10992640B2 (en) 2021-04-27
JP7331398B2 (ja) 2023-08-23
US20200304460A1 (en) 2020-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7730148B1 (en) Backfilling a local email archive store
US8321919B2 (en) Framework for delegating roles in human resources ERP systems
US7730146B1 (en) Local email archive store size management
JP4799473B2 (ja) 電子メール監査装置及びその制御方法、プログラム、記録媒体
US7886053B1 (en) Self-management of access control policy
US11449580B2 (en) Server apparatus and license management system
JP7331398B2 (ja) 情報処理システムおよびプログラム
JP2013045384A (ja) アクセス制御システム及びアクセス制御プログラム
US7730147B1 (en) Prioritizing archived email requests
US20180349269A1 (en) Event triggered data retention
US8856241B1 (en) Management of email archive server requests
JP5665566B2 (ja) 情報処理装置、メールボックス管理方法、およびそのプログラム
US8156188B1 (en) Email archive server priming for a content request
US10587554B2 (en) Dynamic e-mail chain participant manager
JP2012043119A (ja) 文書管理システム、情報処理装置、文書管理方法、監視プログラム及び記録媒体
JP6101372B1 (ja) 順番管理システム、順番管理端末および順番管理プログラム
US8032599B1 (en) Display of archived email content in a preview pane
KR101999396B1 (ko) 자동화된 메시지를 발송하기 위한 방법, 시스템 및 비일시성의 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
US8930464B1 (en) Email content pre-caching to a local archive store
US10798208B2 (en) Availability data caching in meeting systems
JP4788508B2 (ja) 文書管理システム、文書管理方法、文書管理サーバ、及びクライアント端末
JP7171458B2 (ja) シナリオ実行システム、管理装置、シナリオ実行管理方法及びプログラム
JP4244359B2 (ja) 状態配信方法、状態配信プログラム及び状態配信装置
JP6284667B1 (ja) 順番管理システムおよびプログラム
US8527593B1 (en) Change of an archived email property in the email system local store

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230711

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230724

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7331398

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150