JP2019217869A - カートレイン車両積み降ろし装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(1) フォークリフト式においては、
・荷物を運搬する場合は、コンテナ収納を前提として大型のフォークリフトを有する専用のターミナルが必要となり、積み降ろし可能な拠点が限定される。また、自動車を積み降ろす場合は、一台一台車両を持ち上げて移動させなければならないことから、作業が大掛かりになる上、長時間の積み替え作業を要すると共に、これを短時間で終了させるためには複数のフォークリフト作業者と輸送車の運転者を確保する必要がある。
(2) クレーン吊り上げ式においては、
・クレーンが移動する広大なプラットホームと、大型のクレーン装置を必要とすることから、湾岸設備や生産工場敷地内での設置に限定される。
(3) スライド積み込み式においては、
・広大なプラットホームと、大型の積み込みスライド装置を必要とする。
・複数の積み込みが同時にできないことや、車両をスライド装置に積み込むには作業が大掛かりになると共に、これを短時間で終了させるためには複数の運転者を確保する必要がある。
(4) ターンテーブル式においては、
・回転する車両積載パレットが隣接線路側に突出することで既存の運行ダイヤに影響が出ることから、専用の複線ターミナル駅を必要とする。
(5) 旋回式においては
・両側旋回式においては、鉄道貨車に旋回手段を左右別個に備えなければならない。
・片側旋回式においては、左右何れか一方にしか旋回しないため、列車の上下線に別々のプラットホームと作業員並びに作業車を配置しなければならない。
(6) 後方乗り込み式においては、
・車両の積み降ろしが始発駅と最終駅に限定され、途中駅での下車ができないと共に、乗降時の待機時間がかかる。
(1)集荷ドライバーと配達ドライバーの運転エリアが、最寄りのターミナル駅周辺に限定されることから、ドライバーの確保、運転労働負担の軽減ならびに賃金の抑制が図られる。
(2)現地の積み降ろし作業スタッフ(単純作業労働者)は、生産現場または配達先で専属的に雇用できることから人件費のコストカットが図られる。
(3)荷物の積み降ろし作業がドライバーと現地の積み降ろし作業スタッフで行うため、荷物の積み降ろしの作業時間の短縮がなされる。
(4)輸送車両の自走による積み降ろし手段を採用していることで、総合的な輸送時間の短縮がなされる。
(5)輸送トラックによる長距離輸送でないため、輸送トラックの性能スペック(エンジン馬力、燃料タンク容量、車体剛性、走行持続性、・安全性能、仮眠設備等)を現状の性能仕様より低く抑えることができることで、低スペックならびに低価格のトラック仕様とすることができると共に、将来的に電気自動車や、水素、エタノール、LPGなどの次世代エネルギーを利用したクリーンな輸送トラックに転換することができる。
(6)鉄道輸送とトラック輸送とによってトータル的に展開できるため、鉄道会社のレンタル事業や陸送分野での進出拡大が図られると共に、航空会社、船舶輸送会社を含めた陸海空物流ネットワークの構築が可能となる、といった優れた効果を奏する。
図1(a)は、カートレイン車両積み降ろし装置10の全体斜視図である。
図1(b)は、カートレイン車両積み降ろし装置10の側面図である。
図1(c)は、カートレイン車両積み降ろし装置10の上面図である。
上記図面表示において、説明を要しない部品表示は一部省略している。
本発明のカートレイン車両積み降ろし装置10は、鉄道貨車20に積載される車両旋回台30の旋回によって輸送車両Cの積み降ろしを行うカートレインの車両積み降ろし装置であり、鉄道貨車20に積載される車両旋回台30を揺動スライド機構によって左右に旋回させる構造によって構成される。
旋回角度は、旋回角度位置決め機能が付いた旋回駆動手段31(差動モーター)の回転によって進行方向に対して180度以上の旋回角度が確保されるため、輸送車両Cの進入角度を各駅の既存の大きさや通路事情に合わせて任意に設定することができる。
図2(a)は輸送車両Cの乗り入れ状態を示す説明図である。
(1)車両旋回台30の後端部全体が左側プラットホームPに掛かる位置まで差動モーターを右回転させる。(停止位置は予め差動モーターの位置決め装置または無線手動操作盤Bで決定する)
(2)可動坂路装置35を作動させて、車両旋回台30とプラットホームPとが段差ない状態にして橋渡しする。
(3)輸送車両Cを前進ギアに入れて乗り込む。
(4)輸送車両Cが乗り込んだら、可動坂路装置35を作動させて、積載用可動坂を起立させる。
(5)差動モーターを逆回転させて、車両旋回台30を鉄道貨車20の進行方向に合わせる。
(1)車両旋回台30の後端部全体が右側プラットホームPに掛かる位置まで差動モーターを左回転させる。(停止位置は予め差動モーターの位置決め装置または無線手動操作盤Bで決定する)
(2)可動坂路装置35を作動させて、車両旋回台30とプラットホームPとが段差ない状態にして橋渡しする。
(3)輸送車両Cを後進ギアに入れて降車させる。
(4)輸送車両Cが降車したら、可動坂路装置35を作動させて、積載用可動坂を起立させる。
(5)差動モーターを逆回転させて、車両旋回台30を鉄道貨車20の進行方向に合わせる。
尚、長尺の鉄道貨車20に対して車両旋回台30の長さを長くとる(例えば長さ比1:1)ことで複数の輸送トラック(輸送車両C)を同時に積載することもできる。
輸送トラック仕様の車両旋回台30に複数の小型乗用車を乗り入れることもできる。
図3(a)は、停車時の状態を示す説明図である。
本発明のカートレイン車両積み降ろし装置10は、鉄道貨車1基に対して互いに干渉しない状態で一または複数縦列配置した手段を採ることができる。
・鉄道貨車20に備えられる車両旋回台30をプラットホームP上に位置するまで旋回させる。
・可動坂路装置35を降ろした後、輸送車両Cを前進ギアによる自走によって車両旋回台30に乗り込ませる。
・可動坂路装置35を起立させる。
・車両旋回台30を旋回させて進行方向に向ける。
尚、輸送トラック仕様の長尺の車両旋回台30には小型乗用車を複数台混載することもできる。(破線表示)
・輸送車両Cを車両固定装置でロックする。(図示なし)
・鉄道貨車20を運行する。(ドライバー同乗なし)
・輸送車両Cをロックする車両固定装置を解除する。(図示なし)
・鉄道貨車20に備えられる車両旋回台30をプラットホームP上に位置するまで旋回させる。
・可動坂路装置35を降ろした後、輸送車両Cを後進ギアによる自走によってプラットホームP上に降車させる。
・輸送車両Cが自走でプラットホームPから退場する。
車両旋回台30を乗用車(小型車)専用タイプとすることで、鉄道貨車1基に対して複数縦列(4〜6台)配置することができる。
輸送トラック仕様に比べて積載台数の増加が図れるため、一汽車の中に輸送トラック仕様と小型車仕様の組み合わせを行先、運行業務帯、行楽シーズン、時間帯等に合わせて自在に車両編成することができる。
図4(a)は、停車時の状態を示す説明図である。
本発明のカートレイン車両積み降ろし装置10は、車両旋回台30を、橋渡し板40を介して対向して配置する手段を採ることができる。
また、図示では、輸送車両Cが橋渡し板40に掛からないように作図しているが、輸送車両Cのタイヤ部が橋渡し板40に掛からなければ輸送車両C間を短縮することができる。
・鉄道貨車20の後端に備えられる後方の車両旋回台30aをプラットホームP上に位置するまで旋回させる。
・可動坂路装置35を降ろした後、輸送車両Cを前進ギアによる自走によって後方の車両旋回台30aに乗り込ませる。
・後方の車両旋回台30aの可動坂路装置35を起立させた後、旋回させて進行方向に向ける。
・積載した一台目の輸送車両Cを自走によって前方の車両旋回台30bまで前進させる。
・後方の車両旋回台30aをプラットホームP上に位置するまで旋回させる。
・可動坂路装置35を降ろした後、二台目の輸送車両Cを前進ギアによる自走によって後方の車両旋回台30aに乗り込ませる。
・後方の車両旋回台30aの可動坂路装置35を起立させた後、車両旋回台30を旋回させて進行方向に向ける。
・積送された輸送車両Cを車両固定装置でロックする。(図示なし)
・鉄道貨車20を運行する。(ドライバー同乗なし)
・輸送車両Cをロックする車両固定装置を解除する。(図示なし)
・鉄道貨車20の前方の車両旋回台30bをプラットホームP上に位置するまで旋回させる。
・可動坂路装置35を降ろした後、一台目の輸送車両Cを前進ギアによる自走によってプラットホームP上に降車させる。
・続いて二台目の輸送車両Cを前進ギアによる自走によってプラットホームP上に降車させる
・輸送車両Cが自走でプラットホームPから退場する。
図5(a)は、停車時の状態を示す説明図である。
本発明のカートレイン車両積み降ろし装置10は、車両旋回台30が、鉄道貨車20の前後の位置に対向して配置し、該対向して配置される車両旋回台30の中間に走行パレット台41を橋渡し板40を介して配置する手段を採ることができる。
・鉄道貨車20の後端に備えられる後方の車両旋回台30aをプラットホームP上に位置するまで旋回させる。
・可動坂路装置35を降ろして輸送車両Cを前進ギアによる自走によって後方の車両旋回台30aに乗り込ませる。
・後方の車両旋回台30aの可動坂路装置35を起立させた後、旋回させて進行方向に向ける。
・一台目以降の輸送車両Cを走行パレット台41上を自走させて前方の車両旋回台30bまで前進させる。
・後方の車両旋回台30aをプラットホームP上に位置するまで旋回させる。
・可動坂路装置35を降ろして最終の輸送車両Cを前進ギアによる自走によって後方の車両旋回台30aに乗り込ませる。
・後方の車両旋回台30aの可動坂路装置35を起立させた後、旋回させて進行方向に向ける。
・以上の操作を輸送車両Cの台数分だけ繰り返す。
・積送された輸送車両Cを車両固定装置でロックする。(図示なし)
・鉄道貨車20を運行する。(ドライバー同乗なし)
・輸送車両Cをロックする車両固定装置を解除する。(図示なし)
・鉄道貨車20の前方の車両旋回台30bをプラットホームP上に位置するまで旋回させる。
・前方の車両旋回台30bの可動坂路装置35を降ろして一台目の輸送車両Cを前進ギアによる自走によってプラットホームP上に降ろす。
・前方の車両旋回台30bの可動坂路装置35を起立させた後、旋回させて進行方向に向ける。
・積載した二台目以降の輸送車両Cを走行パレット台41上を自走させて前方の車両旋回台30bまで進める。
・前方の車両旋回台30bの可動坂路装置35を降ろして二台目以降の輸送車両Cを前進ギアによる自走によってプラットホームP上に降ろす。
・輸送車両Cが自走でプラットホームPから退場する。
尚、図示における橋渡し板40の橋渡し幅(ハンドルが切れる幅)を広くして、輸送車両Cが連続して乗り降りすることができる構造とすることもできる。
(a)空車の輸送トラックTを集荷ドライバーが運転して集荷場Sに向かう。
(b)集荷場の積み降ろし作業スタッフと集荷ドライバーとで荷物Nを輸送トラックTに積み込む。
(c)集荷ドライバーが荷物Nを積んだ輸送トラックTを運転して最寄りの輸送ターミナル駅に向かう。
(d)最寄りの輸送ターミナル駅内で集荷ドライバーと構内運転手が交代した後、構内操縦者は輸送トラックTをカートレイン車両積み降ろし装置10に積み込む。
(e)荷物を積んだ輸送トラックTを目的の配達先Hの駅までドライバー同乗なしで鉄道輸送する。
(f)配達先の駅の構内操縦者は輸送トラックTをカートレイン車両積み降ろし装置10から積み降ろす。
(g)輸送ターミナル駅内で構内運転手と配達ドライバーが交代する。
(h)配達ドライバーは配達先Hまで運転していき、配達先Hの積み降ろし作業スタッフと配達ドライバーとで輸送トラックTから荷物Nを降ろす。
(i)配達ドライバーは空車になった輸送トラックTを運転して次の集荷場Sに向かう。
(j)集荷場Sの積み降ろし作業スタッフと配達ドライバーとで荷物Nを輸送トラックTに積み込む。
(k)配達ドライバーが荷物Nを積んだ輸送トラックTを運転して最寄りの輸送ターミナル駅に向かう。
(l)最寄りの輸送ターミナル駅内で配達ドライバーと構内運転手が交代した後、構内操縦者は輸送トラックTをカートレイン車両積み降ろし装置10に積み込む。
(m)荷物を積んだ輸送トラックTを目的の配達先Hの駅まで鉄道輸送する。
(n)配達先Hの駅の構内操縦者は輸送トラックTをカートレイン車両積み降ろし装置10から積み降ろす。
(o)輸送ターミナル駅内で構内運転手と配達ドライバーが交代する。
(h)配達ドライバーは配達先Hまで運転していき、配達先の専属作業スタッフと配達ドライバーとで輸送トラックTから荷物Nを降ろす。
(p)配達ドライバーが空車の輸送トラックTを運転して次の集荷場Sに向かう。
(1)集荷ドライバーと配達ドライバーの運転エリアは、最寄りのターミナル駅周辺に限定されることから、ドライバーの人材確保の解消ならびに運転労働負担、賃金負担が抑制されることで、ドライバー人件費のコストダウンが図られる。
(2)現地の積み降ろし作業スタッフ(単純作業労働者)は、生産現場または配達先で専属的に雇用できることから作業人件費のコストダウンが図られる。
(3)荷物の積み降ろし作業がドライバーと現地の積み降ろし作業スタッフで行うため、積み降ろし作業時間の短縮がなされる。
(4)輸送車両の自走による積み降ろし手段を採用していることで、総合的な輸送時間の大幅な短縮がなされる。
(5)輸送トラックTによる長距離輸送でないため、輸送トラックTの性能スペック(エンジン馬力、燃料タンク容量、車体剛性、高速走行持続性、安全性能、仮眠設備等)を低スペック仕様とすることで、低価格のトラック仕様とすることができると共に、将来的に電気自動車や、次世代エネルギーを利用したクリーンな輸送トラックTに転換することができる。
(6)鉄道輸送とトラック輸送が総合的に展開できるため、鉄道会社の陸送分野での進出拡大が図られると共に、近未来的には航空会社、船舶輸送会社を含めたトータル的な陸海空物流ネットワークの構築が可能となる。
20 鉄道貨車
21 旋回枢軸
30 車両旋回台
30a後方の車両旋回台
30b前方の車両旋回台
31 旋回駆動手段
32 旋回アーム
33 回動ローラー
34 スライドガイド長穴
35 可動坂路装置
36 ガイド補助輪
40 橋渡し板
41 走行パレット台
R レール
P プラットホーム
C 輸送車両
T 輸送トラック
B 無線手動操作盤
H 配達先
S 集荷場
旋回角度は、旋回角度位置決め機能が付いた旋回駆動手段31(差動モーター)の回転によって進行方向に対して180度以上の旋回角度が確保されるため、輸送車両Cの進入角度を各駅の既存の大きさや通路事情に合わせて任意に設定することができる。
本願発明の旋回構造を形成する旋回駆動手段31と、旋回アーム32と、回動ローラー33と、スライドガイド長穴34の作動状態を簡単に説明する。
《車両旋回台30が右側に旋回する場合》
(1)旋回駆動手段31(差動モーター)を右回転させる。
(2)旋回アーム32の先端に設けられた回動ローラー33が、車両旋回台30の中心線位置に延設されるスライドガイド長穴34の右側壁面を押圧した状態で摺動しながら前方(進行方向)にスライドしていく。
(3)回動ローラー33が前方にスライドするにしたがって、車両旋回台30が旋回枢軸21を起点として右旋回する。図2(a)参照
《車両旋回台30が左側に旋回する場合》
(1)旋回駆動手段31(差動モーター)を左回転させる。
(2)旋回アーム32の先端に設けられた回動ローラー33が、車両旋回台30の中心線位置に延設されるスライドガイド長穴34の左側壁面を押圧した状態で摺動しながら前方(進行方向)にスライドしていく。
(3)回動ローラー33が前方にスライドするにしたがって、車両旋回台30が旋回枢軸21を起点として左旋回する。図2(b)参照
以上のように、旋回駆動手段31を左右に回転させることによって、車両旋回台30が旋回枢軸21を起点として左右に旋回させることができるもので、さらに、旋回駆動手段31を旋回枢軸21に対して、より後方位置に設けることによって旋回アーム32の長さを延長することなく車両旋回台30の回転モーメントを大きくとることができるため、旋回駆動手段31(差動モーター)の小型化、旋回アーム32の軽量化、小型化ならびに簡素化が図られる。
Claims (4)
- 鉄道貨車に積載される車両旋回台の旋回によって輸送車両の積み降ろしを行うカートレイン車両積み降ろし装置であって、
前記鉄道貨車は、所定の長さならびに幅寸法を有する車体の幅方向の中心線位置前方には、旋回枢軸を設け、該旋回枢軸が位置する後方には、先端に回動ローラーを備える所定の長さを有する旋回アームが連結される旋回駆動手段を設けて成り、
前記車両旋回台は、前記鉄道貨車の外形内に収まる略矩形の積載台形状を有して前記旋回枢軸に対して旋回可能に連結すると共に、幅方向の中心線位置後方には、前記回動ローラーが摺動する所定の長さを有するスライドガイド長穴を延設し、後方端には、輸送車両がプラットホームより橋渡しされて積み降ろしを可能する可動坂路装置を設け、下面裏側には、前記旋回アームの可動領域を回避させた位置には、複数のガイド補助輪を設けて成り、
前記旋回駆動手段を正逆転させることで前記車両旋回台が左右に旋回することを特徴とするカートレイン車両積み降ろし装置。 - 前記車両旋回台を、鉄道貨車1基に対して互いに干渉しない状態で一または複数縦列配置したことを特徴とする請求項1記載のカートレイン車両積み降ろし装置。
- 前記車両旋回台を、鉄道貨車の前後位置に橋渡し板を介して対向して配置したことを特徴とする請求項2記載のカートレイン車両積み降ろし装置。
- 前記車両旋回台を、鉄道貨車の前後位置に対向して配置し、該対向して配置される前記車両旋回台の中間に走行パレット台を橋渡し板を介して配置したことを特徴とする請求項3記載のカートレイン車両積み降ろし装置。
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