JP2019209462A - アシスト器具及びこれに用いられるハンド部材 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、以下のように記載している。作業者がアシスト器具を装着した状態において、作業者から視て前側が「前」であり、後側が「後」であり、右側が「右」であり、左側が「左」である。そして、以下の説明では、各部材を基準として、アシスト器具の本体部1が作業者に取り付けられる側を「内側」とし、その反対側を「外側」とする。
図1,2,3に示すように、アシスト器具には、作業者の背中部に取り付けられる本体部1、本体部1の上部から上側に延出され前側に延出された右及び左のアーム部2、本体部1の下部に設けられた右及び左の脚作用部3が備えられており、作業者への装着用の取付ベルト4、右及び左の肩ベルト5が備えられている。
図1,2,3に示すように、脚作用部3は、基部10、伝動ケース11、操作アーム12及び脚ベルト13等を備えている。基部10が、支持板7の下部の前部に、左右方向に取付位置を変更自在に支持されており、基部10の外端部に伝動ケース11が前向きに連結されている。
図1,2,3に示すように、右及び左の縦フレーム6の上部が、作業者の右及び左の肩部を越えて斜め上側に延出され斜め前側に延出されて、右及び左のアーム部2となっている。アーム部2の上端部に支持部材16が取り付けられており、プーリー(図示せず)が支持部材16に回転自在に支持されている。
図1及び図2に示すように、昇降装置17は支持板7に連結されている。伝動機構(図示せず)を内装する上下向きの伝動ケース25、伝動ケース25の上部に横向きに連結された支持ケース26、伝動ケース25の下部に横向きに連結された電動モータ27、支持ケース26の内部で横向きの軸芯周りに回転自在に支持された4個の回転体(図示せず)が、昇降装置17に備えられている。
図4及び図5に示すように、取付部21は平板状であり、ワイヤ18,19のインナー18a,19aの延出端が、取付部21に揺動自在に接続されている。取付部21に、2本の頭付きのピン22が横向きに連結されており、ピン22は丸棒状の軸部22aと、軸部22aよりも大径の頭部22bとを備えている。軸部22aは、取付部21よりも内側に突出し、頭部22bは、取付部21よりも外側に突出している。
図1及び図2に示すように、アシスト器具において、右及び左のハンド部材20が備えられており、右及び左のハンド部材20は同じものである。
図7,8,9,10に示すように、ハンド部材20は、基部30、外保持部31、内保持部32、連結部33及び接続部34を備えている。
外保持部31及び内保持部32の一方又は双方が、1本の丸棒部材を屈曲して形成されている。図示の例では、外保持部31及び内保持部32の双方が、丸棒部材により形成されている。連結部33は、後述する持ち手部材40とハンド部材20とを連結する部分であり、板材を折り曲げて形成されている。接続部34は、基部30の上端部に設けられており、当該基部30とワイヤ18,19とを接続する。
図7,8,10に示すように、ハンド部材20の面ファスナ36に取り付け及び取り外し自在な、作業者が持つ持ち手部材40が備えられている。持ち手部材40は、合成樹脂により一体的に形成された外側部41と、金属製の内側部42とを備えており、外側部41の内面に内側部42がビスにより連結されている。
図9及び図10に示す基部30(接続部34)の第1開口部38及び第2開口部39と、図4及び図5に示す取付部21のピン22の軸部22a及び頭部22bとにおいて、第1開口部38はピン22の軸部22aよりも少し大径であり、ピン22の頭部22bよりも小径である。第2開口部39はピン22の頭部22bよりも大径である。
図6及び図8に示すように、第2開口部39をピン22(頭部22b)に対向させた状態で、外れ止め部材28の凸部28bを、手で押して取付部21の開口部21aに入り込ませながら、ピン22(軸部22a及び頭部22b)を第2開口部39に入り込ませる。
ピン22の軸部22aが第1開口部38から第2開口部39に移動しようとしても、ハンド部材20の開口部34aの下辺部が外れ止め部材28の凸部28bに当たることによって、ピン22の軸部22aの第2開口部39への移動が止められて、ハンド部材20は取付部21から外れ難いものとなる。
この場合、取付部21をハンド部材20の接続部34に対して上側部分33a側(外側)に位置させた状態で、前述と同じ操作を行うことにより、ハンド部材20を取付部21に取り付けることもできる。
図7,8,10に示すように、持ち手部材40の面ファスナ37を、ハンド部材20の面ファスナ36に当て付けて接続することにより、持ち手部材40をハンド部材20に取り付けることができるのであり、持ち手部材40を介して上昇操作スイッチ23(下降操作スイッチ24)がハンド部材20に取り付けられる。
持ち手部材40が、基部30の連結部33に連結されて、外保持部31が、持ち手部材40及び持ち手取付部(面ファスナ36)と同じ側(外側)に向くように、基部30に設けられた状態となっている。
内保持部32が、持ち手部材40及び持ち手取付部(面ファスナ36)の反対側(内側)に向くように、基部30に設けられた状態となっている。
外保持部31及び内保持部32が、基部30における持ち手部材40及び持ち手取付部(面ファスナ36)よりも下側部分に設けられた状態となっている。
図3及び図11に示すように、アシスト器具に、作業者の胸部又は腹部の前側に配置される受け止め部46が備えられている。受け止め部46は、前当て部47と4本の取付部48とを備えている。
図3に示すように、右及び左の肩ベルト5の上部に亘って、固定ベルト62が取り付けられている。固定ベルト62は、中間部分のバックル部材により左右に分離可能で、長さ調節自在である。
この後、固定ベルト62を連結状態としておくことにより、右及び左の肩ベルト5が、作業者の腕部側に移動して肩部から外れるような状態が防止される。
これにより、受け止め部46(前当て部47)の位置を作業者の体格に合わせることができる。受け止め部46(前当て部47)の位置を、作業者に対して胸部側(上側)に位置させたり、腹部側(下側)に位置させたりすることができ、作業者に対して右側及び左側に位置させることができる。
図12に示すように、例えば乗用車用のタイヤB(荷物に相当)において、ホイールが取り付けられていないタイヤBが、床等に横向きに置かれていたとする。
図14に示すように、タイヤBを持ち上げると、タイヤBが作業者側に接近してくるので、タイヤBのトレッド部B3を受け止め部46(前当て部47)に当てればよい。
ワイヤ18,19によりタイヤBが吊り下げられた状態において、タイヤBのトレッド部B3が、受け止め部46(前当て部47)を介して、作業者の胸部や腹部に当たる状態となるので、受け止め部46(前当て部47)によりタイヤBの振れが抑えられる。
図15に示すように、ホイールが取り付けられていないタイヤBが、床等に縦向きに置かれていたとする。
図8及び図15に示すように、ハンド部材20において、基部30から外保持部31の端部31aまでの長さL1に比べて、基部30から内保持部32の端部32aまでの長さL2が長いものに設定されているので、タイヤBのビード部B1が内側に入り込んでいても、ハンド部材20の内保持部32をタイヤBのビード部B1に無理なく取り付けることができる(掛けることができる)。
図16に示すように、タイヤBを持ち上げると、タイヤBが作業者側に接近してくるので、タイヤBのトレッド部B3を受け止め部46(前当て部47)に当てればよい。
図17に示すように、ホイールが取り付けられていないタイヤBが、棚に載置されていたとする。図示の例では、タイヤBは、棚において横向きに置かれている。
図1及び図2に示すように、上昇操作スイッチ23を押し操作した場合、上昇操作スイッチ23を押し操作している間、後述する(アシスト器具の作業形態)に記載のように、脚作用部3において、電動モータにより操作アーム12が下側に駆動されて、作業者の太腿部が下側に操作される。
電動モータ27に電磁ブレーキ(図示せず)が備えられており、電動モータ27の作動時に電磁ブレーキは自動的に解除状態となり、電動モータ27の停止時及び非通電時に電磁ブレーキは自動的に制動状態となる。
例えばパレットや床に置かれた荷物を高い棚やトラックの荷台に置くような場合、作業者が腰部を下に曲げたり、膝部を曲げて腰部を落としたりして、パレットや床の荷物を手で持ち、手を下に延ばした状態で荷物を持ちながら、腰部を上側に延ばしたり、立ち上がったりして、手で荷物を持ち上げて、荷物を高い棚やトラックの荷台に置くような状態が想定される。
ハンド部材20を、以下の説明のように構成してもよい。
図18に示すように、外保持部31と内保持部32とを、基部30における上下方向の同じ位置に設けてもよい。
外保持部31の外側への突出長さL1を、内保持部32の内側への突出長さL2よりも長くなるように設定してもよい。
外保持部31の外側への突出長さL1と、内保持部32の内側への突出長さL2とを、同じ長さとなるように設定してもよい。
外保持部31の外側円弧面部31fは、外保持部31の表面全体に亘って形成されていなくてもよく、荷物と接触し得る部分のみに形成されていてもよい。内保持部32の内側円弧面部32fについても同様に、荷物と接触し得る部分のみに形成されていてもよい。
ハンド部材20において、面ファスナ36に代えて、嵌めこみ部(図示せず)やバックル部(図示せず)を、持ち手取付部として設けてもよい。
上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24を、取付部21に設けてもよい。
この構造によると、持ち手部材40をハンド部材20に連結して、ハンド部材20及び持ち手部材40を、取付部21に取り付けるように構成してもよい(交換するように構成してもよい)。
この構造によると、持ち手部材40をハンド部材20に連結して、ハンド部材20及び持ち手部材40を取付部21に連結してもよい。
上昇操作スイッチ23を左の持ち手部材40(ハンド部材20、取付部21)に設け、下降操作スイッチ24を右のハンド部材20(ハンド部材20、取付部21)に設けてもよい。
上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24の両方を、右又は左の一方の持ち手部材40(ハンド部材20、取付部21)に設けてもよい。
2 :アーム部
18 :ワイヤ(索状体)
19 :ワイヤ(索状体)
20 :ハンド部材
30 :基部
31 :外保持部
31f :外側円弧面部
32 :内保持部
32f :内側円弧面部
34 :接続部
35 :下保持部
35a :内保持部の下側面
35b :基部の内側面
40 :持ち手部材
B :タイヤ(荷物)
Claims (7)
- 作業者に取り付けられる本体部と、前記本体部から前側に延出されたアーム部と、前記アーム部から下側に延出された索状体と、前記索状体の延出端に接続されて荷物を保持するハンド部材と、前記ハンド部材に設けられて作業者が持つ持ち手部材と、が備えられ、
前記ハンド部材に、
上下方向に延在し、前記索状体に接続される基部と、
前記本体部が作業者に取り付けられる側とは反対側である外側に突出するように前記基部に設けられて、荷物を保持する外保持部と、が備えられ、
前記外保持部の表面に、断面円弧状を成す外側円弧面部が備えられているアシスト器具。 - 前記基部から内側に突出するように設けられて、荷物を保持する内保持部が備えられ、
前記内保持部の表面に、断面円弧状を成す内側円弧面部が備えられている請求項1に記載のアシスト器具。 - 前記外保持部及び前記内保持部の一方又は双方が、1本の丸棒部材を屈曲して形成されている請求項2に記載のアシスト器具。
- 前記外保持部と前記内保持部とが、前記基部における上下方向の異なる位置に設けられている請求項2又は3に記載のアシスト器具。
- 前記ハンド部材に、荷物を保持する下保持部が備えられ、
前記内保持部が、前記外保持部よりも上方に設けられ、
前記下保持部が、前記内保持部の下側面と、当該内保持部の下方における前記基部の内側面とを含んで構成されている請求項4に記載のアシスト器具。 - 前記基部の上端部に、当該基部と前記索状体とを接続するための接続部が備えられ、
前記接続部が、前記基部よりも外側に配置されている請求項1から5のいずれか一項に記載のアシスト器具。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載のアシスト器具に備えられるハンド部材。
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