JP6785694B2 - 荷物保持用のハンド部 - Google Patents
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Description
ワイヤを巻き取り及び繰り出す昇降装置が本体部に備えられており、昇降装置を巻き取り側及び繰り出し側に作動させる為の手動操作部が、ハンド部に備えられている。
本発明は、荷物保持用のハンド部において、荷物の横壁部に開口部が備えられていない場合においても、荷物を適切に保持することができるハンド部を得ることを目的としている。
荷物の横壁部の外側に沿って上下方向に配置される横側部と、
前記横側部の下部から荷物の横壁部側に延びて荷物の横壁部に入り込む下側部と、
前記横側部の上部から荷物の横壁部側に延びて荷物の横壁部の上側に配置される上側部と、
前記上側部から下側に延びて荷物の横壁部の内側に沿って上下方向に配置される内側部とが備えられて、
前記上側部及び前記内側部を前記下側部に対する接近方向及び離間方向に移動自在に支持する移動支持部が備えられ、
前記上側部及び前記内側部を前記下側部への接近方向に操作する移動操作部が備えられ、
前記上側部及び前記内側部が前記横側部に沿った軸芯周りに揺動することで前記下側部に対する接近及び離間を行い、
前記移動操作部は、前記上側部及び前記内側部を前記軸芯周りに前記下側部に対する接近方向へ揺動させるように付勢する弾性部材である。
荷物の横壁部の外側に沿って上下方向に配置される横側部と、
前記横側部の下部から荷物の横壁部側に延びて荷物の横壁部に入り込む下側部と、
前記横側部の上部から荷物の横壁部側に延びて荷物の横壁部の上側に配置される上側部と、
前記上側部から下側に延びて荷物の横壁部の内側に沿って上下方向に配置される内側部とが備えられて、
前記上側部及び前記内側部を前記下側部に対する接近方向及び離間方向に移動自在に支持する移動支持部が備えられ、
前記上側部及び前記内側部を前記下側部への接近方向に操作する移動操作部が備えられ、
前記移動操作部は、人為的に操作されることにより、前記上側部及び前記内側部を前記下側部への接近方向に操作する手動操作部であり、
前記移動操作部は、弾性部材により、前記上側部及び前記内側部を前記下側部からの離間方向へ移動させるように付勢される。
これにより、荷物の重量がハンド部に掛かった場合、荷物の重量がハンド部の下側部によって支持されるのであり、ハンド部が荷物の横壁部から外れようとしても、ハンド部の内側部が荷物の横壁部の内側に当たることにより、ハンド部が荷物の横壁部から外れようとする状態が抑えられる。この状態は、荷物の横壁部に開口部があっても、開口部が無くても同じである。
この場合、本発明によると、ハンド部の上側部及び内側部が下側部に対する接近方向及び離間方向に移動自在であるので、荷物の横壁部の上下幅にバラ付きが存在しても、移動操作部によりハンド部の上側部及び内側部を下側部への接近方向及び離間方向に移動させることによって、ハンド部の内側部を荷物の横壁部の内側に適切に位置させることができる。さらに、ハンド部の上側部及び内側部と下側部とにより、荷物の横壁部を上下方向から挟み込むことが可能になる。これにより、ハンド部が荷物の横壁部から外れようとする状態が、さらに抑えられる。
以上のように、荷物の横壁部に開口部があっても、開口部が無くても、ハンド部により荷物を適切に保持することができるようになって、ハンド部の作業性を向上させることができる。
本発明によると、ハンド部の上側部と下側部とにより、荷物の横壁部を上下方向から挟み込む状態となった場合、ハンド部を手で持つ作業者が手動操作部を強く操作するほど、ハンド部の上側部と下側部とにより、荷物の横壁部を上下方向から強く挟み込むことができるので、ハンド部が荷物の横壁部から外れようとする状態が、さらに抑えられる。
荷物の横壁部の外側に沿って上下方向に配置される横側部と、
前記横側部の下部から荷物の横壁部側に延びて荷物の横壁部に入り込む下側部と、
前記横側部の上部から荷物の横壁部側に延びて荷物の横壁部の上側に配置される上側部と、
前記上側部から下側に延びて荷物の横壁部の内側に沿って上下方向に配置される内側部とが備えられて、
前記上側部及び前記内側部を前記下側部に対する接近方向及び離間方向に移動自在に支持する移動支持部が備えられ、
前記上側部及び前記内側部を前記下側部への接近方向に操作する移動操作部が備えられ、
前記上側部に対して前記下側部とは反対側の部分に、前記横側部の上部から横側に延びるように設けられ、前記下側部に対して位置が固定されている固定上側部が備えられ、
前記吊り下げ機構を作動させる為の手動昇降操作部が、前記固定上側部に備えられている。
本発明によると、ハンド部により荷物を保持する場合、ハンド部の横側部を荷物の横壁部の外側に位置させて、ハンド部の下側部を荷物の横壁部に入り込ませる。この状態において、ハンド部の上側部を荷物の横壁部の上側に位置させ、ハンド部の内側部を荷物の横壁部の内側に位置させる。
これにより、荷物の重量がハンド部に掛かった場合、荷物の重量がハンド部の下側部によって支持されるのであり、ハンド部が荷物の横壁部から外れようとしても、ハンド部の内側部が荷物の横壁部の内側に当たることにより、ハンド部が荷物の横壁部から外れようとする状態が抑えられる。この状態は、荷物の横壁部に開口部があっても、開口部が無くても同じである。
この場合、本発明によると、ハンド部の上側部及び内側部が下側部に対する接近方向及び離間方向に移動自在であるので、荷物の横壁部の上下幅にバラ付きが存在しても、移動操作部によりハンド部の上側部及び内側部を下側部への接近方向及び離間方向に移動させることによって、ハンド部の内側部を荷物の横壁部の内側に適切に位置させることができる。さらに、ハンド部の上側部及び内側部と下側部とにより、荷物の横壁部を上下方向から挟み込むことが可能になる。これにより、ハンド部が荷物の横壁部から外れようとする状態が、さらに抑えられる。
以上のように、荷物の横壁部に開口部があっても、開口部が無くても、ハンド部により荷物を適切に保持することができるようになって、ハンド部の作業性を向上させることができる。
本発明によると、ハンド部の固定上側部と下側部との間に、ハンド部の上側部が位置することになるので、作業者が手でハンド部を持つ場合、親指をハンド部の固定上側部に当て、人差し指から小指をハンド部の下側部に当てて、ハンド部を持てばよい。
これにより、作業者が手でハンド部を持った状態において、作業者の手に干渉することなく、ハンド部の上側部及び内側部を下側部に対する接近方向及び離間方向に移動させることができる。
吊り下げ機構を作動させるように構成した場合、吊り下げ機構を作動させる手動昇降操作部を、ハンド部に備えることがある。
本発明によると、手動昇降操作部をハンド部の固定上側部に備えているので、前述のように、親指をハンド部の固定上側部に当て、人差し指から小指をハンド部の下側部に当てることによって、ハンド部を手で持った場合、親指により手動昇降操作部を無理なく操作することができる。
本発明において、
前記移動支持部は、
前記上側部における前記横側部側の部分の前記横側部に沿った軸芯周りに、前記上側部及び前記内側部を揺動自在に支持する揺動支持部であると好適である。
これにより、ハンド部の上側部と下側部とにより、荷物の横壁部を上下方向から挟み込む状態となった場合、これに加えてハンド部の内側部と横側部とにより、荷物の横壁部を横方向から挟み込むことができるようになるので、ハンド部が荷物の横壁部から外れようとする状態が、さらに抑えられる。
本発明の実施形態における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、以下のように記載している。作業者がアシスト器具を装着した状態において、作業者から視て前側が「前」であり、後側が「後」であり、右側が「右」であり、左側が「左」である。
図1,2,3に示すように、アシスト器具には、作業者の背中部に取り付けられる本体部1、本体部1の上部から上方に延出された右及び左のアーム部2、本体部1の下部に設けられた右及び左の脚作用部3が備えられており、作業者への装着用の取付ベルト4、右及び左の肩ベルト5が備えられている。
図1,2,3に示すように、脚作用部3は、基部10、伝動ケース11、操作アーム12及び脚ベルト13等を備えている。支持板7の下部に左右方向にスライド自在に基部10が支持されており、基部10の外端部に伝動ケース11が前向きに連結されている。
これにより、取付ベルト4の腰部への巻き付け具合によって、作業者の体格に合わせるように右及び左の脚作用部3の間隔が決まるのであり、取付ベルト4により右及び左の脚作用部3の位置が決められた状態となる。
作業者がアシスト器具を装着した状態において、作業者の腰部の右側に右の脚作用部3(伝動ケース11)が位置し、作業者の腰部の左側に左の脚作用部3(伝動ケース11)が位置する。
図1,2,3に示すように、右及び左の縦フレーム6の上部が、作業者の右及び左の肩部を越えて斜め前方の斜め上方に延出されて、右及び左のアーム部2となっており、アーム部2の上端部にプーリー(図示せず)が回転自在に支持されている。
図1及び図2に示すように、昇降装置17は支持板7に連結されている。伝動機構(図示せず)を内装する上下向きの伝動ケース25、伝動ケース25の上部に横向きに連結された支持ケース26、伝動ケース25の下部に横向きに連結された電動モータ27、支持ケース26の内部で横向きの軸芯周りに回転自在な4個の回転体(図示せず)が、昇降装置17に備えられている。
図1,4,5,6,7に示すように、ハンド部20は、ワイヤ18,19のインナー18a,19aに接続される基部15、基部15に取り付けられる上昇操作スイッチ23(手動昇降操作部に相当)及び下降操作スイッチ24(手動操作部に相当)、基部15に取り付けられるカバー16等が備えられている。
図4,5,6,7に、右のハンド部20の基部15及びカバー16が示されている。右のハンド部20の基部15及びカバー16と、左のハンド部20の基部15及びカバー16とは、左右対称の形状に形成されて同じ構造を備えている。
基部15の下側部33の横幅W3が、基部15の固定上側部32の横幅W1及び基部15の上側部35の横幅W2の1/2程度の小さなものに設定されている。
図7に示すように、合成樹脂により一体的に成形されて、カバー16となっている。カバー16において、上下向きの横側部16a、横側部16aの上部から横側に延びる上側部16b及び前側部16cが備えられており、上側部16bに開口部16dが開口されている。
この状態において、上昇操作スイッチ23(下降操作スイッチ24)が、カバー16の開口部16dから上側に出ている。
これにより、作業者が手でハンド部20を持った状態において、作業者の手に干渉することなく、基部15の上側部35及び内側部36を、基部15の下側部33に対する接近方向及び離間方向に移動(揺動)させることができる。
図8に示すように、例えばリンゴやミカン等の果物を入れる為のケース状の荷物Bにおいて、ハンド部20により荷物Bを保持する場合、荷物Bに以下のような状態を想定している。
図8に示すように、荷物Bの突出部B2,B3の上下間隔L2は、図6に示すように、基部15の上側部35及び内側部36が上限位置に揺動した状態での基部15の上側部35と下側部33との上下間隔L1よりも、小さなものとなっている。
図8に示す荷物Bにおいて、ハンド部20により荷物Bを保持する為に、荷物Bの横壁部B1にハンド部20を取り付ける場合、図8に示すように、ハンド部20を少し斜めにして(基部15の固定上側部32を荷物Bの内側に位置させ、基部15の下側部33を荷物Bの外側に位置させた状態)、基部15の上側部35及び内側部36と下側部33との間に、荷物Bの突出部B2を入れる。
これにより、図8に示すように、基部15の上側部35及び内側部36と下側部33との間に、荷物Bの突出部B2を注意しながら入れるのであり、基部15の横側部31を荷物Bの突出部B2の外端部に当てながら、ハンド部20を下方に移動させる。
これにより、ハンド部20を斜めの姿勢から起立させて、基部15の下側部33を荷物Bの突出部B3の下側に入り込ませ、次にハンド部20を上方に移動させて、基部15の下側部33を荷物Bの突出部B3の下面に当て付ける。
図8に示すように、ハンド部20により荷物Bを保持した状態において、基部15の横側部31が荷物Bの横壁部B1の外側に位置し、基部15の下側部33が荷物Bの横壁部B1(突出部B3の下側)に入り込み、基部15の上側部35が荷物Bの横壁部B1の上側に位置し、基部15の内側部36が荷物Bの横壁部B1の内側に位置する状態となる。これにより、荷物Bの重量が基部15の下側部33によって支持される。
これにより、荷物Bの重量が基部15の下側部33によって支持されると、基部15の接続部34を支点として、基部15の下側部33を荷物Bの横壁部B1側に移動させようとするモーメントが発生する。
例えば、パレットや床に置かれた荷物Bを高い棚やトラックの荷台に置くような場合、作業者がしゃがんでパレットや床の荷物Bを手で持ち、次に手を下に延ばした状態で荷物Bを持ちながら立ち上がり、次に手で荷物Bを持ち上げて、荷物Bを高い棚やトラックの荷台に置くような状態が想定される。
これにより、電動モータ27が停止した状態において、昇降装置17からワイヤ18,19のインナー18a,19aが繰り出されることはなく、後述するようにハンド部20に荷物Bの重量が掛かっても、ハンド部20が下降することはない。
図4,5,6,7に示すハンド部20において、以下のように構成してもよい。
図9に示すように、ヒンジ部材28及びコイルバネ29が廃止されている。基部15の固定上側部32に上下向きの開口部が開口され、基部15の固定上側部32における開口部の位置にボス部38が連結されている。
前述の(発明の実施の第1別形態)のハンド部20において、操作ボタン40及びコイルバネ41を廃止して、基部15の上側部35及び内側部36を基部15の下側部33への接近方向(下側)に付勢するバネ(図示せず)(付勢機構に相当)を備えてもよい。
図4,5,6,7に示すハンド部20において、前述の(発明の実施の第1別形態)に記載の支持ロッド39及び操作ボタン40を採用してもよい。
前述の(発明の実施の第1別形態)及び(発明の実施の第3別形態)のハンド部20において、内側部36を備えないようにしてもよい。この場合、基部15の上側部35の下面に、ゴム材等の滑り止め部材(図示せず)を貼り付けておくとよい。
図4,5,6,7に示すハンド部20をワイヤ18,19インナー18a,19aから取り外し、図10及び図11に示すハンド部20をワイヤ18,19インナー18a,19aに接続して、作業を行うこともできる。
アシスト器具において、右及び左のアーム部2を廃止して、1本のアーム部2を備えてもよい。
この構造によると、1本のアーム部2から2本のワイヤ18を延出して、2本のワイヤ18の一方に右のハンド部20を備え、2本のワイヤ18の他方に左のハンド部20を備える。又は、1本のアーム部2から1本のワイヤ18を延出し、1本のワイヤ18の端部を二股状に分岐させて、分岐部分の一方に右のハンド部20を備え、分岐部分の他方に左のハンド部20を備える。
アシスト器具において、昇降装置17、上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24を廃止して、ワイヤ18,19を本体部1やアーム部2に連結し、ハンド部20の位置を固定して、ハンド部20の昇降を行わないように構成してもよい。
23,24 手動昇降操作部
28 移動支持部、揺動支持部
28c 軸芯
29 移動操作部、付勢機構、弾性部材
31 横側部
32 固定上側部
33 下側部
35 上側部
36 内側部
39 移動支持部
40 移動操作部、手動操作部
41 コイルバネ(弾性部材)
B 荷物
B1 荷物の横壁部
Claims (4)
- 吊り下げ機構に接続されて吊り下げられる荷物保持用のハンド部であって、
荷物の横壁部の外側に沿って上下方向に配置される横側部と、
前記横側部の下部から荷物の横壁部側に延びて荷物の横壁部に入り込む下側部と、
前記横側部の上部から荷物の横壁部側に延びて荷物の横壁部の上側に配置される上側部と、
前記上側部から下側に延びて荷物の横壁部の内側に沿って上下方向に配置される内側部とが備えられて、
前記上側部及び前記内側部を前記下側部に対する接近方向及び離間方向に移動自在に支持する移動支持部が備えられ、
前記上側部及び前記内側部を前記下側部への接近方向に操作する移動操作部が備えられ、
前記上側部及び前記内側部が前記横側部に沿った軸芯周りに揺動することで前記下側部に対する接近及び離間を行い、
前記移動操作部は、前記上側部及び前記内側部を前記軸芯周りに前記下側部に対する接近方向へ揺動させるように付勢する弾性部材である荷物保持用のハンド部。 - 吊り下げ機構に接続されて吊り下げられる荷物保持用のハンド部であって、
荷物の横壁部の外側に沿って上下方向に配置される横側部と、
前記横側部の下部から荷物の横壁部側に延びて荷物の横壁部に入り込む下側部と、
前記横側部の上部から荷物の横壁部側に延びて荷物の横壁部の上側に配置される上側部と、
前記上側部から下側に延びて荷物の横壁部の内側に沿って上下方向に配置される内側部とが備えられて、
前記上側部及び前記内側部を前記下側部に対する接近方向及び離間方向に移動自在に支持する移動支持部が備えられ、
前記上側部及び前記内側部を前記下側部への接近方向に操作する移動操作部が備えられ、
前記移動操作部は、人為的に操作されることにより、前記上側部及び前記内側部を前記下側部への接近方向に操作する手動操作部であり、
前記移動操作部は、弾性部材により、前記上側部及び前記内側部を前記下側部からの離間方向へ移動させるように付勢される荷物保持用のハンド部。 - 吊り下げ機構に接続されて吊り下げられる荷物保持用のハンド部であって、
荷物の横壁部の外側に沿って上下方向に配置される横側部と、
前記横側部の下部から荷物の横壁部側に延びて荷物の横壁部に入り込む下側部と、
前記横側部の上部から荷物の横壁部側に延びて荷物の横壁部の上側に配置される上側部と、
前記上側部から下側に延びて荷物の横壁部の内側に沿って上下方向に配置される内側部とが備えられて、
前記上側部及び前記内側部を前記下側部に対する接近方向及び離間方向に移動自在に支持する移動支持部が備えられ、
前記上側部及び前記内側部を前記下側部への接近方向に操作する移動操作部が備えられ、
前記上側部に対して前記下側部とは反対側の部分に、前記横側部の上部から横側に延びるように設けられ、前記下側部に対して位置が固定されている固定上側部が備えられ、
前記吊り下げ機構を作動させる為の手動昇降操作部が、前記固定上側部に備えられている荷物保持用のハンド部。 - 前記移動支持部は、
前記上側部における前記横側部側の部分の前記横側部に沿った軸芯周りに、前記上側部及び前記内側部を揺動自在に支持する揺動支持部である請求項1又は3に記載の荷物保持用のハンド部。
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JP2017056396A JP6785694B2 (ja) | 2017-03-22 | 2017-03-22 | 荷物保持用のハンド部 |
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